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U101 の HDD を換装

先日の X505/SP に引き続き、私のもう一つのサブマシン PCG-U101/P の HDD を行いました。もろもろ突っ込んでいるせいで容量が足りなくなってきたのと、もう間もなく購入後 3 年が経過してソニスタの保証も効かなくなるタイミングなので(ぉ
載せ替えるドライブは東芝の 60GB 品である「MK6008GAH」。1.8inch で現状手に入る最大容量は 80GB だけど、入手性が悪い上にまだまだ高価なので、60GB が最も現実的でしょう。それでも購入時の 30GB からすれば容量は 2 倍になるので悪くない選択肢だと思います。

実は U101 は買って以来一度も分解していなかったので、今回が初バラシ。しかも HDD 換装にはほぼ全バラにする必要があり、難易度的には X505 とほぼ同じくらい難しいんじゃないでしょうか。換装手順はおそらく Web のどこかに載っているのでここでは書きませんが、かなり面倒でした。


一応 HDD 換装後のお約束ということで、HDBENCH 3.30 でパフォーマンスを比較してみました。

機種ALLIntegerFloatMemRMemWMemRWDirectDraw
PCG-U101/P(換装後)15084275612784223595240564453919
PCG-U101/P(換装前)12579275212781023548130024453919
VGN-TX90PS23109730565739846674392537574559

機種RectangleTextEllipseBitBltReadWriteCopyDrive
PCG-U101/P(換装後)127148508429411720821160242137C:\100MB
PCG-U101/P(換装前)13783871146691071286094391229C:\100MB
VGN-TX90PS2396414311509121018826155641836C:\100MB

ディスクアクセス周りだけで約 60%、トータルでも約 20% のパフーマンスアップ。まあ、ドライブの世代で 2 年くらい、記録密度では 2 倍違うわけだからこれくらい速くなって当然かと。今までのディスクはフラグメンテーションがかなり進んでいた(なおかつ、空き容量不足でデフラグもまともにできなかった)のもあっていちいち「カリカリカリカリ・・・」とやっていたのと比べれば、そうとう快適になりました。
あとは CPU と無線 LAN はどうにもならないので諦めるとして、いじるところがあるとするとメモリくらいだけど、唯一使える Swissbit の 1GB モジュール「SMDN333-1024C」は実売で¥34,800~39,800 もするから、費用対効果を考えるとかなり躊躇してしまうところ。欲しいけど・・・。

で、例によって今回もネジが 1 本余っているわけだが(;´Д`)ヾ。

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