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F1 ヨーロッパ GP 2006

ヨーロッパGP決勝:ミハエルが地元で連勝達成!! (F1Racing.jp)

ヨーロッパラウンド第 2 戦・ニュルブルクリンクは見事、皇帝ミハエルが連勝を飾りました。前戦サンマリノから続くミハエル-アロンソのトップ争いは見応えがありますね。サードスティントで早々にアロンソが勝利を諦め、2 位堅持の走りになってしまったのは残念でしたが(ホームグランプリとなる次戦スペインで 2 レース目のエンジンを温存するには賢明な判断だったでしょうが)、終盤のアロンソ-マッサ-ライコネンの表彰台争いや抜きつ抜かれつのデッドヒートなど見所の多いレースだったと思います。やっぱり今年の F1 は面白い。

井出に代わったモンタニーがエンジントラブルでリタイア、琢磨も終盤にリタイア、バトンもエンジントラブル・・・とホンダ的にはかなり残念なグランプリではありましたが、レース自体が面白かったので良し。
まあ、アロンソがまだ 13 ポイント差をつけてドライバーズランクトップの位置にあり、去年同様「2 位でも満足、十分にチャンピオンに手が届く」という余裕を見せているのはちょっと面白くありませんが、混戦の様相を呈してきたヨーロッパラウンド、次のスペインも楽しみなのであります。

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