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Sony VPL-VW50

新高画質回路“ブラビアエンジンプロ”搭載 大画面フルHD液晶パネルにハイビジョン映像をさらに美しく色鮮やかに映し出すフラッグシップモデル<ブラビア>X2500シリーズ発売 (Sony Drive)

HDTV の導入を目論んでいる我が家の本命、BRAVIA X シリーズの新製品が正式発表。
昔の液晶 WEGA(HX シリーズ)を思わせるフローティングデザインとカラバリ(ブラウンもいいけどやっぱり黒がいい)、HDMI×3、DRC-MF v2.5 といった新フィーチャーは歓迎。
でも、旧 X1000 シリーズと比べてダブルチューナ廃止、スピーカスペックダウン(まあ、これは旧モデルがホームユースにはオーバースペックすぎたわけだから妥当かも)、XMB 廃止(!)、折りたたみリモコン廃止、写真再生廃止、i.LINK 廃止(Rec-POT や D-VHS が使えなくなる)、DLNA 対応廃止など画質以外の面ではダウングレードばかり。個人的には、XMB と DLNA のドロップが痛すぎるモデルチェンジです。これなら、デザインに目を瞑って価格の下がった旧モデルを買ったほうがいいんじゃないかな・・・。

むしろ気になったのが、こちら。

フルHDパネル「SXRD」の搭載により高精細で高コントラストな映像を最大300インチの大画面で楽しめる ビデオプロジェクターを発売 (Sony Drive)


SXRD フル HD プロジェクタの 3 代目。QUALIA 004、VPL-VW100 ときて、ようやく 70 万円台まで落ちてきました。価格ダウンの要素は SXRD の量産によるコストダウン、ランプの高圧水銀化、筐体素材・設計のコストダウンといったところでしょうが、SXRD パネルそのものは VPL-VW100 と同等なので素性は相当に良いはず。ランプは高圧水銀になって上位機種のキセノンと比較すると色再現性は相応に劣るでしょうが、ランプのランニングコストが桁違いなので気兼ねなく使える(キセノンランプは切れたら 10 万単位での出費になるので、ヘタをすると安物のプロジェクタが買えてしまう)のは庶民にはむしろ歓迎かと。

まあ、まだまだ中古車が買えてしまう価格であることは間違いがないので、もう一声下がったら(さらに半額、とは言わないまでも 50 万を切ってきたら)今の HS10 からの買い換えを考えたいかな。
まあ、その前にテレビとレコーダですが、X2500 は・・・うーむ。

コメント

  1. Kentarok より:

    11月の引越しのタイミングで買い換えを検討していたので,
    正直期待はずれで,ショックでけぇぇぇ(笑)

    同じく DLNA・ダブルチューナー・XMB・折りたたみリモコンあたり期待していたものがゴッソリ削られております.
    X1000を併売していくとの情報もあるようなので,10月末あたりまで様子見ではありますが….

    シャープとか東芝のはあまりソソられないので,早くもX3000期待でしょうかね(笑)

  2. B より:

    やっぱりみんなそろそろ大画面液晶を検討する頃なんでしょうかね。
    V2500・S2500 は安いなりに機能を落として低価格大画面に
    挑戦して良いと思うけど、ハイエンドにそれはないんじゃ・・・と思ってます。
    翌日発表された AQUOS は、DLNA と XMB 以外はほぼ要件満たしているので
    余計に複雑だったり・・・。

    ホント、今年はもう一年ガマンして来年にしようかな、と考えてたりします(´д`)。

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