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904i

ドコモ夏野氏が宣言、「904iはDoCoMo 2.0、ドコモの反撃だ」 (ケータイ Watch)
ドコモ、携帯電話向け定額制楽曲配信「うた・ホーダイ」を発表 (AV Watch)
ドコモ、WMA対応の「FOMA 904i」5モデル (AV Watch)

DoCoMo から 904i シリーズが発表に。5~6 月発売ということだけど、SO903iTV がまだ出てないんですがそこんとこどうよε=(~Д~;)。

「DoCoMo 2.0」のロゴと夏野氏のパフォーマンスが滑稽なのは置いといて(´д`)、着うたフルが月額固定制(Napster To Go の機能拡張で実現)になった「うた・ホーダイ」が目玉でしょうか。ケータイは常にマナーモード、音楽再生機能も使っていない私には関係ないですが、国内の音楽流通のメジャーどころのひとつに成長した着うたが固定料金になったことと、Napster の流通形式が PC をスキップして直接携帯にダウンロードできるようになったのが、業界(音楽業界と PC/AV 業界)的には大きいのではないかと。DRM 撤廃の流れがあるいっぽうで、ケータイという閉じたネットワークの中で確実に DRM のかかった音楽配信が育っていることと、その DRM を踏み台に WMA が着々とスタンダードの地位を確立しつつあることも。
直接ダウンロードに対応といっても、HSDPA に対応したモデルが N904i しかないあたりはまだまだこれからというところでしょうが、冬の 905i シリーズでは HSDPA が標準になるというし、どちらにしろ PC ネットワークにさほど縁のない人からすればダウンロードに時間がかかるのは「まあこんなもの」なのかもしれません。どちらかというと、今回全機種対応になった機能が「うた・ホーダイ」のみで、その他の機能追加が OEM 元に任されたあたりは、音楽配信サービスでの au に対するキャッチアップの急務と、MNP 開始あたりから始まった端末多様化の流れ、と好意的に受け取っていいのかな。加速度センサやタッチパッドといった新機能は、ある意味これからの携帯端末に可能性を見出す分野だと思っているので、個人的には楽しみだったりします。

とはいえ、やっぱり最近はケータイの新機種が出てもあまり心躍らなくなってしまったのは確かなんですよね。どちらかというと 1 端末で 2 番号もてる「2in1」が早く個人名義/会社名義の同居に対応してくれないかな、というのが一番気になっているくらい。あとは SO903iTV がはy(ry

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