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7 Million Dollar Home

前々から欲しいと思っていた大きめのカメラバッグを購入。

A&A のカメラバッグは近所への写真散歩程度なら十分なんですが、ちょっと気合いを入れて撮影に行きたいときにはキャパが足りず、もう少し収容力のあるものが欲しいと思っていました。ここしばらく写真撮りに行けてないですが、そろそろ梅も咲き始め、カメラの季節がこれからまたやってきますし。

CRUMPLER / 7 Million Dollar Home (ブラウン×オレンジ)
クランプラー「ミリオン・ダラー・ホーム」 (デジカメ Watch:デジカメアイテム丼)

7 Million Dollar Home

選んだのは当初想定どおり、CRUMPLER の 7 Million Dollar Home。5~7 ミリオンの間で迷いましたが、A&A との使い分けを考えると大きい方がいいかと思い。Million Dollar Home シリーズの中では最大ですが、それほど大きいとは感じません。仕事用に使っている PORTER のブリーフケースと投影面積がほぼ同じで、マチが倍くらいある感じです。

Million Dollar Home シリーズは年末にモデルチェンジしたばかりで、以前のモデルはやや丸みを帯びたカジュアルなデザインだったのですが、今のものは少し直線的でシャープな印象になりました。個人的にはこちらのほうが好みですし、追加で 5 ミリオンあたりを買って仕事用にしても違和感はないかもと思っています。

カラーはブラウン×オレンジ。α700 で使っている The Industry Disgrace と同じ色味だし、差し色のオレンジはαのシナバーに合うかな?と。


7 Million Dollar Home 7 Million Dollar Home

このバッグ、案外コンパクトな外見に似合わず、容積はかなりあります。マチも高さもあるので、私は持っていませんが 70-200mm F2.8 クラスの大口径望遠ズームでも余裕で入るはずです。
上の写真は EF70-200mm F4L USM、EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM と EF70-300mm F4-5.6 IS USM を装着した EOS 30D(バッテリグリップつき)を入れた状態ですが、まだ何か入りそうです。仕切りや緩衝材を追加すれば、細径のレンズやコンデジくらいは入ってしまうでしょう。その他、前面やサイド、フラップ裏などに細かいポケットがたくさんあり、小物もいろいろ入ります。予備の CF キャリングケースと USB メモリカードリーダあたりは常に入れておきたいですね。

また、インナーが明るいスカイブルーなのもポイント。A&A のカメラバッグもインナーは鮮やかなレッドでしたが、こういう明るい色のほうが中身が確認しやすくて良いですよね。仕事用のバッグにも明るい色の「カバンの中身」でも導入しようかと思ったり。

7 Million Dollar Home

デジカメ Watch のレビュー記事にもありましたが、フラップはバックル+ベルクロの二重構造でしっかり留まります。でもその分アクセス性が悪くなるので、撮影中なんかは上の写真のようにベルクロを無効化するパッチを使って、バックルだけで留めておくことも可能。こういう細かな心配りが嬉しいです。

ということで、デザインもキャパシティも使い勝手もかなり私のニーズを満たしており、買って良かったです。A&A のバッグはカメラバッグ臭さを消したかったのですが、実用を考えるとフラップつきのほうが便利なんですよね。デザイン的にもぜんぜん日常使いにできてしまうので、荷物の多い日は仕切りを外してショルダーバッグ風にして使おうと思います。

ちなみに、肩ひもにはショルダーパッドが付属しているはずなのですが、私が買ったものにはついていませんでした。あるとないとでは重い機材の持ち運び時の快適さがけっこう違うので、買ったお店に訊いてみよう・・・。

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