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豚組 [しゃぶ庵]

昨夜は六本木の「豚組 [しゃぶ庵]」で食事会。ここ、私の Twiitter TL 上では四谷精肉店と並んで伝説と化しているお店なので、ずっと行ってみたいと思っていました。

豚組 [しゃぶ庵]

外食でしゃぶしゃぶと言えば子どもの頃行った肉のみつづか(富山ローカルでしかも現存しない)、安いので学生時代によく行ったモーパラ、以前住んでいた場所の近所にあったしゃぶしゃぶ温野菜くらいしか行ったことがないことに改めて気づきました。しかもしゃぶしゃぶといえばたいてい牛肉がメインで、豚肉はあくまで変わり種という位置づけなものですが、ここはその豚しゃぶがメイン。

豚組 [しゃぶ庵]

店員さんに案内されてテーブルに着くといきなりル・クルーゼの鍋が出迎えてくれます。おー、この鍋でこれからしゃぶしゃぶするのかー!と今からワクワク。

豚組 [しゃぶ庵]

背後を振り返ると整然と並べられたグラスたち。瓶ビールはもちろんプレミアムモルツ。普段六本木に来ることはまずないので(というか子どもが生まれてからは六本木に限らずこういうお店にあまり来なくなった)、こういう雰囲気の良い場所にいるだけで気分が良くなります。


豚組 [しゃぶ庵]

まずはサラダから。「豚組」というだけあって野菜は完全に脇役ですが、大皿に彩りよく生野菜が盛りつけられ、これがまた美味しい。サラダだけでおかわりしたくなるところをグッとこらえて(笑、次に進みます。

豚組 [しゃぶ庵]

特選チャーシュー。これがまたジューシーでうまい!!しゃぶしゃぶを前にして、これまたおかわりしたくなるところを(ry

豚組 [しゃぶ庵]

そしてこれがメインの豚しゃぶ。ミンメイ・・・じゃない「美明豚」というらしいです。鮮やかなピンク色がとても食欲をそそります。もうこの時点ですでに牛か豚かはどうでもよくなっている自分がいる(笑。

豚組 [しゃぶ庵]

ということで、しゃぶしゃぶ・・・としていただきます。一見脂身の多い肉ですが、もともとあっさりめの脂身でかつ「しゃぶしゃぶ」することで脂肪分が多少落ちるのか、全然しつこくない。男性 5 人で何皿おかわりしたか覚えていません(笑。
つけだれは定番のごまだれ、ポン酢、に加えて珍しい塩だれ、そしてその発想はなかった的な「そばつゆ」。私は普段はごまだれ派なんですが、ここの塩だれはちょっとツボにハマったかも。

豚組 [しゃぶ庵]

そりゃあお酒もどんどん進むわけです。よく冷えているせいか缶よりも数段美味しく感じるプレモルから、ボトルワインに移行。

豚組 [しゃぶ庵]

で、〆はラーメン。豚しゃぶの〆なので、とんこつラーメンに合いそうな細麺です。この麺の盛りっぷりがまた素敵。

豚組 [しゃぶ庵]

これまで散々しゃぶしゃぶしてきた豚肉の旨味が凝縮されているので、このスープがまた絶品。このために肉の 1~2 枚も残しておけば良かったかなと思ったけど、食欲には勝てずその前に肉は完食してしまっています(ぉ。

確かな満足。これだけ質の高い豚しゃぶの食べ・飲み放題で¥6,000 弱って、コストパフォーマンスも恐ろしく高いんじゃないでしょうか?六本木という立地もあってもう少し高いのを覚悟していたので、良い意味で拍子抜けでした。
そして店内の雰囲気や店員さんの対応がことごとく気持ち良い。Twitter のヘビーユーザーでもあるオーナー @hitoshi さんも Twitter 上で一つ一つのやりとりに丁寧に対応されていますが、そのマインドが全てのスタッフに共有されているように感じました。Twitter 系のオフ会会場にもよく使われているので、スタッフの方々がそのあたりの対応に手慣れているのも心地良いです。
飲食業は製造から販売、サービスまでのビジネスの流れを凝縮した業態なので、利用して心地良いお店からは何かしらビジネス上のヒントを得られることも多いですが、ここもそんなお店だと思います。

四谷精肉店、五反田の菜五味に続いて、このお店にも今後通うことになる予感。

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