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Canon EF100mm F2.8 MACRO

ゴールデンウィーク強化アイテムその 1。

キヤノン / EF100mm F2.8 MACRO

Canon EF100mm F2.8 MACRO

EOS 7D とバッテリグリップを買ったら望遠レンズも新調したくなって、シグマの 150-500mm をそろそろ買おうかな→でも写りを考えたらサンヨン+EXTENDER EF1.4x II がいいかな→それなら IS ないけどヨンゴーロクのほうが→いやいや単焦点よりもズームのほうが使い勝手が良いから EF100-400mm にしとけ→それじゃ高いからやっぱり 150-500・・・の無限ループにはまって決められなくなり、もういっそのこと全然違うけど気になってた 100mm の L マクロなら他に選択肢がないし間違いもないんじゃ?とかいう斜め上の思考に陥っていたら、なんとこのレンズが天から降ってきました(ぉ。

とはいえこのレンズ、IS がついた最新の L レンズの前の EF100mm F2.8 MACRO USM よりもさらに前、1990 年に発売された「ちょいオールド」レンズ。スペックを調べようと思って Web を彷徨ってもあまり詳しい情報に巡り会えず、見つけたところで最も詳細だったと思われるのは私がオールドレンズやデジカメドレスアップ関連でいつも参考にさせていただいている metalmickey 氏のエントリー。世の中狭いというか、スタンド使いは引かれあうというか(笑。


Canon EF100mm F2.8 MACRO

鏡筒に刻まれた文字のフォントが時代を感じさせます。

このレンズ、ただでさえ 20 年前のレンズなのに加えて、本職の人から譲り受けたレンズなので、私の手元にあるレンズの中では一番使い込まれています。外観的にはたぶん中古屋に売ってもあまり良い値段はつかないと思われますが、レンズそのものには実用上問題ない程度のチリが見られるくらいで、全然キレイ。

Canon EF100mm F2.8 MACRO

スペック的にはさすがに古く、超音波モーターじゃないからフルタイム MF はできないし、フォーカス時にレンズの全長が変化するタイプなので、あまり使い勝手が良いとは言えません。ただマクロレンズらしくフォーカスリングは動きの幅が大きくて MF しやすく(リングの感触はさすがに MF レンズほど気持ち良くはないですが)、また後継の USM 版よりもボケ味がキレイと言われているのもポイント。
USM じゃないので AF はジコジコ遅いですが、まあマクロレンズなので MF 主体で使います。そういえば私の手持ちのキヤノンレンズで USM じゃないのってこれが初ですね・・・。

私の用途だと EF-S60mm MACRO じゃ距離が足りないことが今までも何度かあって、以前から 100mm のマクロレンズが欲しいと思っていたので、ありがたく使わせていただきたいと思います。IS つきの新型は、とりあえずしばらく見ないようにしておこう(´д`)。

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