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Buffalo WLI-UC-GNM

こんな USB 無線 LAN アダプタが出ていたので、買ってみました。

バッファロー / AirStation NFINITI WLI-UC-GNM

Buffalo WLI-UC-GNM

1 年ちょっと前に、内蔵無線 LAN の調子がいまいち良くない VAIO type T(TX)用に WLI-UC-GN を買って使っているんですが、この出っ張りがもう少し小さくなったらなあ、と常々思っていたので。

Buffalo WLI-UC-GNM

WLI-UC-GN と並べてみるとこんな感じ。出っ張りが 1/3 くらいに小型化されています。デザイン的にはさすがにコストダウンの印象が否めませんが、それでも小さいってことは便利ですよね。
本体があまりにも小さいために、MAC アドレスや二次元バーコードが USB コネクタの金属部分に刻印されていることに驚きました。

Buffalo WLI-UC-GNM

ほかの超小型 USB ドングル系製品とも並べてみました。バッファローのマイクロ USB メモリ(という名の microSD カードリーダ)、ロジクール VX Nano のレシーバとの比較。これらに比べると若干大きめですが、それでも十分に小さいと思います。


Buffalo WLI-UC-GNM

USB 端子についていたキャップに「USB 端子部は高温になる場合があります」という注意書きシールが貼られていて、ちょっとドキッとさせられます。が、これだけ小さい筐体の中に無線 LAN のチップとアンテナを内蔵していれば、確かにチップの放熱はコネクタの金属部分を使うしかないですよね・・・。

Buffalo WLI-UC-GNM

type T に装着してみたところ。type T の USB ジャックはコネクタの金属部分が少しだけ露出するタイプですが、それでも出っ張りは 1cm 弱程度。これならつけていても気になりませんし、最も心配していた「子どもが何かの拍子にぶつけたり引っかけたりして壊す」というリスクが従来よりも下がりました。最近、長女は毎日のように PC でブラウザゲームをやっているし、次女は動き回るようになって何でも触りたがるようになったし、で PC が心配なんですよね・・・(´д`)。

スピードも計測してみました。JPerf を使って同一ネットワーク上にある自作機との間の通信速度を計測。前回測った WLI-UC-GN、Intel 2915ABG、4965AGN の結果と比較します。

Intel 2915ABG 2.4GHz15501 Kbps
Buffalo WLI-UC-GN 2.4GHz19132 Kbps
Buffalo WLI-UC-GNM 2.4GHz17186 Kbps
Intel 4965AGN 5GHz35663 Kbps

うーん、WLI-UC-GN に比べると 10% ほど遅くなってしまいました。スペック的にはどちらも .11b/g/n ですが、小型化の影響が出ているのでしょうか。とはいえ、この PC は主にインターネット専用(家庭内 LAN で重いデータをやりとりすることが少ない)なので、この差を体感することはほとんどありません。むしろ壊れるリスクを軽減できるメリットのほうが遙かに大きいので、このまま使っていくつもり。

とはいえこの type T もそろそろ買い換え時かなー、とは思っているんですけどね・・・。

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