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2011/01/31 (Mon.)

SIGMA APO 70-300mm DG MACRO を再評価する

レビュー用にお借りしていたシグマの 50-500OS はもう返却してしまいましたが、あのレンズはかなり欲しい。でも、欲しいからといって簡単に買える値段のものではないので、手に入るまでは手持ちのレンズで何とかしなくてはなりません。
手持ちの望遠レンズの中で最も長い玉は、何本か持っている 70-300mm。その中ではα用の 70-300G が一番よく撮れるのは分かっているんですが、EOS で使うのに APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO を改めて評価してみようと思い立ちました。もともとこのレンズ、安い割にけっこうシャープに撮れるんですが、手ブレ補正・超音波モーター無しというちょっと古いスペックのものなので、使用頻度が下がっていたんですよね・・・。

SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ]

いきなりカワセミから。毎年この時期は遭遇率が高く、よく会えます。でもちょっと遠めだったので 300mm では結構厳しく、カワセミであることが判る程度の写真に過ぎませんね・・・こないだ 50-500OS で会心の一枚が撮れてしまったので、全然満足できる写りではありません。まるで初めてカワセミを撮ったときくらいの印象。

SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ]

安定していつも撮れる野鳥の一種、コサギ。これは 50-500OS の画を知らなければ十分満足していたレベルでしょう。RAW 現像時に少しアンシャープマスクをかけてやるだけで、かなりシャープな画像を得ることができます。

ちなみに DPP は最近のバージョンからアンシャープマスクに対応しましたね(以前はシャープネスしかいじれなかった)。最近の DPP のバージョンアップは私的に嬉しい機能追加が多く、後処理で Photoshop に渡す必要性が減って助かってます。

SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ]

獲物を探してうろついていたシロハラ(ツグミの仲間)。

被写体との距離がこれくらい近ければ十分な画質と言えそうです。

SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ]

木の低いところに来てくれたコゲラ。一生懸命樹皮をつついていたので頭が微妙にブレ気味ですが、体はキレイに撮れました。
やっぱりこのレンズ、ある程度近くで撮る分には満足のいく画質ですが、遠くの被写体はちょっと苦手のような。

ただ EOS 30D との組み合わせで使っていたときにはそこまで不満を感じなかったので、もしかしたらボディとの相性があるのかもしれません。EOS-D-SLR.net の EOS 7D レビュー記事に「高級・高価格 L レンズのクォリティーを極限まで引き出すカメラ」だけど「普及価格レンズでは等倍がいまいちシャンとしない写りのカメラ」という表現がありましたが、まさにそんな感じ。7D では L レンズやツァイスを使うことが多いので、今まであまり気がついていませんでしたが、7D はけっこうレンズを選ぶカメラのようです。
それでも、どうもスキッと撮れない EF70-300mm F4-5.6 IS USM よりはシャープな描写ではありますが、EF70-200mm F4L USM をトリミングして使うのとどっちが良い?と言われると、微妙なところではあります。私は(70-200L を持っているので)70-300mm はテレ端で使うことが圧倒的に多いので、遠くの被写体をテレ端でバシッと撮れる、が超望遠レンズの要件なんですよね・・・。

なんか 50-500OS が余計に欲しくなってしまっただけの結果でした(´д`)。

投稿者 B : 00:37 | EOS 7D | Photograph | SIGMA APO 70-300/F4-5.6 DG MACRO | コメント (0) | トラックバック

2011/01/30 (Sun.)

豚組はなれ せいざん(再々)

某闇取引、兼新年会でせいざんに行ってきました。

豚組はなれ せいざん

豚組はなれ せいざん

年明けから何だかんだ忙しかったので、先日の出張で現地の人達と飲んだのを除けば今年の初新年会。もう 1 月も終わりだというのに(笑。

取引の品はこれ。クマデジタルさんが出張のついでに確保してくださったものです。

豚組はなれ せいざん

取引を始めたらすかさず「それ ANA 限定のガンプラですよね!」と寄ってくる店員さん(♂)。この感じ・・・やはりニュータイプか!

さておき(笑)今回も相変わらず料理とお酒が美味しかったです。

豚組はなれ せいざん

まずは定番、豚組ころっけから。外はサクサク、中はフワフワの絶品コロッケですが、今回もこのアツアツの被害者が約一名(笑。ふーふーしてから食べましょう(`・ω・´)。

豚組はなれ せいざん

刺盛りは日替わりで。何の魚だったか細かくは忘れてしまったんですが(笑)、どれも脂が乗ってて美味しかった。私は海育ちなので東京の魚はあまり褒めないほうなのですが、これはお世辞抜きで美味しい。

豚組はなれ せいざん

刺身はやっぱり日本酒で。まずは私のチョイスで山口の地酒「獺祭」から。某葛城家の常備酒です(ぉ。
甘口の日本酒ですが、非常に香りが高く、かなりの辛口好きな私もこれは好き。お酒だけで味わえるタイプの銘柄だと思います。クマデジさん曰く「何コレうンめェーーー!」。

豚組はなれ せいざん

私はえいひれに目がありません。えいひれさえあればいつまででも日本酒を飲んでいられる(ぉ。このお店はえいひれでさえも手を抜いていないので好き。

豚組はなれ せいざん

続く日本酒は神奈川のお酒「いづみ橋『ペンギン』」。なぜペンギンなのかと思って調べてみたら、瓶のラベルがペンギン柄らしいですね。他にもとんぼ柄とかいろいろ限定品があるようです。
味は辛口で美味。料理には獺祭よりもこっちのほうが合うかな。

ちなみに我々のテーブルによく注文を取ったり料理を運んできたりしてくれた店員さん(♀)は同じグレイス系列である西麻布のから応援で来ていたらしいのですが、テーブルに来るたびにいちいち面白い一言を付け加えてくるノリの良い人でした(笑)今度、壌にも行ってみないとなあ。以前、一度だけ行こうとしたことがあったんですが、残念ながら満席で入れず(´・ω・`)。

豚組はなれ せいざん

おでんもうまい。割とあっさりめの味付けで、豚・魚でこってりしがちな他の料理とのバランスが良いかも。

豚組はなれ せいざん

〆は壺蒸しチャーシュー。もうここに来たらコレを食べずには帰れません。みずみずしくて柔らかい豚肉から、旨み成分がじゅわっと染み出してきて、これ以上ない絶品。豚肉って良い香りがするものなんだ、ということを、私は豚組系列のお店に来て初めて知りました。思い出したらまたお腹すいてきた・・・。

豚組はなれ せいざん

日本酒の〆は男山。しっかりした辛口で飲み応えがあるので、やっぱり冬はおでんと一緒にこのお酒が飲みたくなります。

そういえば今回、昨秋より豚組全体のマネージャーに就任された国吉(@kuni9244)さんに初めてお会いすることができました。オーナーの @hitoshi さんもかなり若い印象の方でしたが、この方も負けず劣らず若くて穏やかな印象の方。何店もまとめるのは大変だと思いますが、応援しています。
例によって Twitter 経由で予約したので、国吉さんからのサービスでデザート(雪見だいふく的な何か)をいただきました。デザートと引き換えに「豚組なう!」を強制されているわけではありません(笑)。

今回の写真は全て NEX-5+Distagon 35/2.8(Y/C)(一部トリミングあり)。居酒屋で Biogon はちょっと広角すぎましたが、この D35 かいつもの P45 あたりが使いやすい画角ですね。一眼レフではちょっとピン山が掴みにくくて扱いづらかったこのレンズも、NEX の MF アシストのおかげで活躍してくれています。

ともあれ、ごちそうさまでした。また行きましょう>参加者の方々。

関連ランキング:居酒屋 | 広尾駅六本木駅乃木坂駅

投稿者 B : 00:18 | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2011/01/29 (Sat.)

1/100 ダブルオーライザー(再)

1/100 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

1/100 ダブルオーライザー

これは以前、一度組んだ機体ですが、2 体目。以前組んだものは某おもちゃ屋さんでの展示用に供出(光栄です)したんですが、代替品として同じキットをいただいてしまいました。でも一度組んだキットだし部分塗装箇所が多くて面倒なので、仮組みまでしたところで飽きてしまい、一年以上放置していたんですが(´д`)、MG クアンタを組んだらエクシアと 3 体並べてみたいでしょう!ということで、重い腰を上げた次第。

同じように組んだだけではつまらないので、別売のガンダムデカールを貼ってディテールアップしてみることにしました。
でも、私は水転写式デカールは苦手なんだよなあ・・・その割に微調整にこだわるタチなので、途中でデカールが破れたり糊がなくなって定着しなくなったり、という苦い経験しかありません。なので、今回は新兵器としてタミヤのマークフィットデカールピンセットを導入してチャレンジしてみました。
結果、それでもかなり苦労はしましたが、そうとう近寄ってじっくり見なければ分からない程度にはキレイに仕上がったと自己満足しています。

1/100 ダブルオーライザー

キット自体が無印の 1/100 なので、MG と比べるとディテールも可動も全然物足りないのですが、別売のデカールがかなり細かい(MG に同梱されているものよりも細かいくらい)ので、貼ってやるだけで見違えるほど仕上がりが良くなり、MG と並べてもさほど違和感がありません。平面が多くてオモチャっぽいデザインのダブルオーも、デカールで表情をつけてやることで見た目にメリハリが出ますね。

1/100 ダブルオーライザー

オーライザーもデカールでドレスアップ。オーライザーはガンダム本体よりも配色が単純で、単体で見たときにはデザイン的に寂しかったんですが、これでかなり精密感が出てきました。

まあ戦闘機というよりはデモ機みたいな印象にはなりましたが(笑。

1/100 ダブルオーライザー

ドッキングしてダブルオーライザー化。やっぱりデカールを貼った方がオモチャっぽくなく、かつスケールが大きく見えますね。

それにしてもこの MS、横幅が広すぎる(´д`)。私は羽根つきの子どもじみたデザインとか、背中にいろいろ背負った物量型のメカはあまり好きじゃないので、ダブルオーライザーは正直あまり好きじゃなかったり。このシリーズだとやっぱりエクシア>クアンタ>ダブルオーガンダム>>>ダブルオーライザーの順ですかね・・・。

1/100 ダブルオーライザー

ただバインダーが重すぎて、本来ハの字形になるべきシルエットが逆ハの字になってしまっているのは、このキットの仕様です(´д`)。肩のボールジョイント太らせて固くするかな・・・。

1/100 ダブルオーライザー

とりあえず 3 体並べてみました。
ダブルオークアンタと比べると、腕と脚のデザインはほぼ同じ(一部装甲が違う程度)なのですが、プラモデル上の解釈はだいぶ違う。やっぱり MG はワンランク上のディテールが施されていますね。逆に、無印 1/100 なダブルオーライザーも、MG クアンタのパーツを流用することでディテールアップすることができそうです。

まあ曲がりなりにもセカンドシーズンの主役機で、劇場版にも登場した機体なので、そのうち MG 化されるんでしょうが。PG がかなりイイ出来だったようなので、MG 化も楽しみにしています。

投稿者 B : 00:00 | GUNPLA | Hobby | コメント (1) | トラックバック

2011/01/28 (Fri.)

コードネームは NGP

PSP後継機"NGP"詳報その1 「日常をすべて遊びに変えるマシン」(平井) - ファミ通.com
PSP後継機"NGP"詳報その2 『みんGOL』の世界に入れる!? - ファミ通.com
PSP後継機"NGP"詳報その3 「長年の夢が実現できる」(小島監督) - ファミ通.com
【写真20点追加】PSPの後継機、NGP(Next Generation Portable)の詳細が公開 - ファミ通.com
【プレイ動画追加】写真と動画でおさらい!PSP次世代機"NGP"のスペック - ファミ通.com

SCE が PSP の次世代機「Next Generation Portable(コードネーム)」の概要を発表。なんかいろいろ事前の噂やリークらしき情報はありましたが、それらの多くを裏切って「現行 PSP の超進化版というか PS3 のポータブル版というか通話機能がなくゲームに特化したスマートデバイスというか」といったものが出てきました。

ハードウェアの外観は一見、現行 PSP の順当進化。しかし中身はクアッドコアの ARM 系プロセッサ、画素数が 4 倍に向上した 5inch の有機 EL ディスプレイ、ツインアナログスティック、タッチスクリーンと背面タッチパネルのデュアルタッチインターフェース、そして 3G 内蔵という、現行 PSP とは全く違う世代のデバイスになっています。最近、ハードウェアだけでこれだけワクワクさせられたデバイスも久しぶりかもしれません。

コンテンツの流通媒体はついに UMD を廃止し、独自のメモリカードになる模様。PSP go で「ネットワークのみでのコンテンツ流通はまだ時期尚早」という判断でこういう方式になったのでしょうが、どうせメモリカードにするならメモステか SD のほうがありがたかった。しかし、ゲームタイトルの違法コピー問題を考えるとそう簡単に汎用メモリカードは採用できないんでしょうね。
個人的には、PSP go の登場あたりからいずれ UMD はなくなると予想し、PS Store でオンライン販売されているゲームタイトルは極力 PS Store で購入するようにしていたので大きな問題はありませんが、既に UMD で多くのゲームを購入したユーザーの移行を促したければ、何らかの形で救済策は必要だと思うなあ。PSP go で結局それができなかったので、期待薄かもしれませんが(´д`)。

発売日は年末とのことですが、SCE の慣例から考えて 11/11、12/3、12/12、あるいは 12/13(2011/12/13 という並び)のいずれかでしょう。価格は部材コストだけ考えると¥34,800~39,800 くらいしてもおかしくありませんが、3DS との価格差やプラットフォームをある程度早期に立ち上げる必要性を考えると、願望も込みで¥29,800 と予想しておきます。現行 PSP と違って半導体デバイス中心で構成されているので、もし当初逆ざや構造だったとしても、量産さえ進めば比較的早くハードウェア単体での利益が出るようになると考えられます。

ハードウェアの形状が現行品とあまり変わらなかったので賛否両論ありそうですが、個人的には現行の PSP の形状はけっこう使いやすいと感じているので、私は歓迎しています。カラバリは現時点ではブラックとホワイトの 2 色のみが明らかになっており、発売時にはもう少し増えるかもしれませんが、私は今回は手堅くブラックかホワイトかな。PSP 本体を買い換えるたびにバレるのはもう面倒なので(ぉ。というか、ここまで変わらないならこないだ買った PSP-3000 もブラックかホワイトにしておくべきだった(´д`)。形状が変わらないのに違う色を買うのは、家庭持ちには自殺行為ですね・・・(ぉ。

いっぽう、NGP の発表があまりにもインパクトがありすぎたので影が薄くなってしまいましたが、Android 端末上で PS1 相当(?)のゲームがプレイできる「PlayStation Suite」についても発表されています。

SCEI、「PlayStation Meeting 2011」を開催。「プレイステーションの世界を他の端末でも楽しめる」PlayStation Suiteなど発表 - GAME Watch

OS としては Android 2.3(Gingerbread)からのサポートということで、残念ながら現行の Xperia は対象外。ただ、この春に発売される Xperia arc には(未発表ながら)プリインストールされる、あるいは別途サポートされる可能性が高いと言えます。
こちらも提供時期は「年内」としか示されていないので具体的には不明ですが、NGP、現行 PSP に加えて多数の Android 端末が PS プラットフォームのベースになれば、ゲーム機のビジネスモデルは従来とは違うステージに突入するということになります。自前でハードウェアプラットフォームの主導権を握れないことは諸刃の剣ではありますが、SCE がソニー/ソニエリを介して Google と繋がっているならば、ある程度のコントロールはできるということなのでしょうか。

NGP のほうはかなりゲーマー向けな仕様であることに加え、有機 EL という歩留まりにリスクのありそうなデバイスを抱えていて当初の量産性に不安があるため、本格立ち上げには多少時間がかかるかもしれませんが、もしかしたら SCE のビジネス的には PlayStation Suite のほうが当面は重要なのかもしれないなあ、と思ったり。インストールベースは明らかに Android のほうが多いでしょうし、ライトゲーマーの取り込みもしやすい。スマートフォンベースならゲームタイトルのダウンロード購入も敷居が低いでしょうし・・・。タッチパネルでゲームするか?という疑問には、既に iPhone/iPod touch が答えてくれていますし。

最近、もうすっかりゲーム機といえば据置型よりもポータブル型に興味の中心が移ってしまった私としては、今回の 2 つはどちらも非常に楽しみです。早く出ないかなあ。

投稿者 B : 00:47 | Game | PS Vita | コメント (0) | トラックバック

2011/01/27 (Thu.)

Lenovo と NEC が PC 事業で合弁

【PC Watch】 レノボとNEC、日本国内におけるPC事業の合弁会社を設立

先週日経新聞がすっぱ抜いていた提携話について、Lenovo・NEC の両社から正式に発表があったもよう。国内 PC 最大手の NEC と、日本ではそれほどプレゼンスは高くないもののワールドワイドではそれなりの事業規模を持つ Lenovo が PC 事業で合弁会社を設立し、協業していくということです。

現時点では両社のブランドは併存し、主に研究開発や部材調達の分野で協力することで競争力を強化する、とのことですが、合弁会社の株式の過半数を Lenovo が獲得することや、同様に PC 事業を NEC に売却した IBM がコンシューマー向けハードウェア製造・販売から手を引き、ソリューション事業に集中した経緯を考えても、今後数年かけて NEC の PC は Lenovo ブランドに同化し、NEC は B2B 向けのソリューション事業に集中する、というシナリオが描かれていそうです(一般的には NEC は PC メーカーと認識されているでしょうが、PC は子会社である NEC パーソナルプロダクツの事業であり、現在の NEC 本体のメイン事業は IT サービス/ソリューション)。

低価格化が加速し過当競争になりつつある PC 市場において、ほぼ国内に閉じている NEC の PC 事業が(総合シェアトップにありながらも)主にコスト面で競争力を失い、より体力に勝る世界規模のメーカーに飲み込まれていく、という格好になるのでしょうか。逆に Lenovo からすれば NEC 程度のメーカーを吸収したところで全世界的にはそれほど大きなインパクトはなさそうな気もしますが、そこはコンシューマー向け PC のノウハウとか、そうは言っても世界第 3 位の PC 市場は無視できないとか、いろいろ理由はありそうです。
ODM/EMS を活用しなくては生き残っていけないのは間違いなく今後の流れだと思われるため、同様の動きはもしかすると他社にも波及する可能性はあると思います。特に、現時点で生産を国内で完結しているメーカー(富士通やパナソニックあたり?)は必然的にコスト削減の限界点が他社よりも早く訪れるため、今後は製品によっては ODM/EMS を積極的に活用するなり、他メーカーと提携するなり、高付加価値路線に変更するなりの体質改善を行う必要に迫られそうな気がします。特にパナあたりは最近女性向けにプロモーションしてみたり、珍しく 15inch の製品を出してみたり、BD ドライブ搭載モデルを出してみたり、少し前までなら考えられなかった B2C 市場への媚を売り始めているので、少なくとも従来のビジネスモデルが崩れ始めているのかなあ・・・と思います。

話を Lenovo と NEC に戻すと、もともと IBM(の PC 事業部)だった会社と NEC の PC 事業が一緒になることには、個人的にはとても複雑な思いがあります。私自身が以前 ThinkPad ユーザーだったこともありますが、ビジネス向けで質実剛健な ThinkPad と、コンシューマー向けにある意味節操なく売れ筋の製品を作り続けてきた NEC が一緒になることへの違和感だったり、「国民機」と言われた独自規格の PC-9800 シリーズを作ってきたメーカーと、オープンな「世界標準」となった PC/AT 規格の提唱者である IBM の成れの果てとが一緒になることへの感慨だったり、何というか、素直に受け容れがたいものがあります。

IBM が Lenovo に PC 事業を売却してまる 6 年が経とうとしていますが、IBM ロゴがなくなっても ThinkPad は ThinkPad。確かに現在でも受け継がれているものはたくさんありますが、かつての ThinkPad ユーザーから見ると、今の ThinkPad は ThinkPad であって ThinkPad でないもののようにも感じます。NEC と合弁することによって、両社の製品がどのような方向性に向かうのか、いち PC ユーザーとしても今後見守っていきたいと思います。

投稿者 B : 23:57 | PC | コメント (0) | トラックバック

iPad で DLNA を操る (2) -DiXiM DMC 編

前回のエントリーでは iPad(iOS)用の DMP アプリを紹介しましたが、続いて同じく iOS 用の DMC アプリも試してみました。

DiXiM DMC--iOS用 Digital Media Controller --

PC 用統合型 DLNA ソフトウェアの草分けである「DiXiM」の iOS 版、と言えばいいでしょうか。DiXiM の技術自体は数多くの DLNA 機器で利用されているので、そこそこ知名度もあると思います(まあ、それ以前に DLNA の認知度自体が低いですが・・・)。
iOS 用「DiXiM DMC」は、その名のとおり DMC(Digital Media Controller)として動作するアプリになります。

DiXiM DMC

App Store からダウンロードして起動すると、デフォルトはレンダラー(DMR)の選択画面。DMR がないネットワーク環境では何のことか分からないというか、このアプリ自体が DMR にコンテンツを投げる DMC の役割を果たすもので、iPad 自体でコンテンツを再生するためのものではありません(一応、プレビュー機能はあります)。なので、DMR がないと使えないという、やや特殊なアプリです。
この画面では先日みんぽすでお借りしていた AVeL Link Player が認識されています。

DiXiM DMC

画面下のタブから「サーバー」をタップすると、DLNA サーバ(DMS)の選択画面に移行します。ネットワーク上のどの DMS のコンテンツを扱うか、をここで選択します。ここでは 2 台の LinkStation と、2 台の PC サーバ(同じ PC 上で TwonkyServer と Windows Media Player の共有機能を動かしているので、実際のハードウェアは 1 台)が認識されています。

DiXiM DMC

サーバを選択したら、このようにコンテンツの階層を辿っていきます。Media Link Player Lite では現在の階層だけが画面いっぱいに表示されていましたが、DiXiM DMC では画面を 3 分割して上下の階層も表示してくれるので、階層の位置関係が分かりやすい。こっちのほうが使いやすいです。

DiXiM DMC

コンテンツの一覧画面ではサムネイルも表示してくれます。一覧は上図のようなサムネイル+タイトルのリスト表示だけでなく、サムネイル画像のみのタイル表示も可能。

DiXiM DMC

再生するコンテンツを選択すると、ビューが「レンダラー」画面に切り替わり、DMR 側でコンテンツの再生が始まります。Twonky Mobile+DMR や Media Link Player Lite と同じく、音楽やファイルサイズの小さな写真であれば即時に再生が始まるのですが、1,000 万画素を超えるような写真だと、表示されるまでにかなりのタイムラグが発生してしまい、正直ちょっと使えたモノではありません。一眼レフの画像を扱わなければとても快適なんですが・・・。

ちなみに、コンテンツ一覧画面からは DMR へコンテンツを送信するだけでなく、iPad にコンテンツをダウンロードしてくる機能もあります。このへんは Twonky Mobile にも同じような機能がありましたね。

DiXiM DMC

DiXiM DMC は、その名の通りの DMC としての機能だけでなく、一応 iPad や iPhone を DMS として動作させる機能も持っているようで、「公開」タブの中には iPad 内の公開可能なコンテンツ一覧が表示されるようになっています。とはいっても、公開できるのは上記ダウンロード機能で iPad 内に保存したコンテンツ等に限られるようで、どうやら iPad/iPhone の iPod 機能で使用する音楽ライブラリにはアクセスができない模様。著作権保護上(?)仕方がないのかもしれませんが、これがこのアプリで最も残念な部分かもしれません。

DiXiM は DLNA 系アプリの中では最大の知名度を誇るだけあって作りはこなれており、扱いやすいとは感じましたが、やはり iPod 関連の制限と多画素の画像ファイルの扱いが重いのは、私的にはちょっと厳しいですね・・・。
まあ、多画素ファイルの扱いについては、むしろ DMS/DMR 側の性能に起因するところが大きいような気はしますが。やっぱり組み込み系の非力なプロセッサでは厳しいですかね・・・だから PS3 が早く DMR 対応してくれとあれほど(´д`)。

そういえば、以前 Twonky Mobile のレビューの中で『「DMS/DMP/DMR/DMC が全部入りであるからこその分かりにくさ」があると思うので、もしかしたら例えば思い切って初心者用にライト版のアプリを用意するとか、ソフトウェア自体に簡易モードと詳細モードを用意するとか、敷居を下げる工夫をしてみてもいいかも』ということを書きましたが、Media Link Player Lite と DiXiM DMC という二つのアプリを使ってみて、「iPad の画面で表示する場合は Media Link Player」「DMR に飛ばしたいときは DiXiM DMC」という使い分けは、同じサーバのライブラリを参照して同じような手順で使う以上、どうしても紛らわしいということがよく分かりました。そういう意味では、オールインワンで統合的に扱える Twonky Mobile は(アプリの不親切さを除けば)むしろよくまとまっていたのかなあ、と改めて思います。まあ、仮に iOS 版 Twonky Mobile が出たところで、上記の問題はおそらく解決できないのでしょうが・・・。

今年は iPhone/iPad だけでなく Android 端末も新しい世代になってこなれてきそうだし、Google TV など Android 端末と親和性の高そうな AV 機器も出てきそうだし、もう一度ホームネットワークや DLNA が注目される年になるんじゃないかなと思っています。なので、このあたりのアプリももっと進化して、扱いやすくなってほしいところ。現状でも「解ってる人」には十分使えるとは思いますが、それ以上には拡がらなさそうなのが、DLNA の悩ましいところなんですよね。

投稿者 B : 00:36 | Home Network | Mobile | PC | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2011/01/26 (Wed.)

iPad で DLNA を操る (1) -Media Link Player Lite 編

年末に Twonky Mobile をレビューして、Android 搭載のスマートデバイスを DLNA のコントローラとして使うのは非常に便利だということを実感しましたが、私が持っている Android 端末は Xperia のみ。リビングで使うならタブレット型が良いので、本当は iOS 版 Twonky Mobile を出してほしいんですが、無い物ねだりをしてもしょうがないので、代替になりそうなアプリをいくつか試してみました。

まずは「Media Link Player」から。

軽快に動くiOS用DLNAクライアント Media Link Player

Media Link Player

iOS 用の DLNA クライアントとしてはメジャーなアプリなので、改めて解説するまでもないかもしれませんが、一応。

Media Link Player

同一ネットワーク上に DLNA サーバが存在していれば、特にアプリ側の設定を行わなくても、アプリから DLNA サーバを参照することができます。
我が家の環境では現在、結果的に 2 台の DLNA 対応 NAS が存在しているので(笑)2 台見えています。

Media Link Player

サーバを選択したら、あとは DLNA のお作法に従ってフォルダや日付、アルバム等で改装をたどっていきます。Android ベースの Twonky と違い、iOS ベースのアプリなので、画面遷移が気持ちいいのはメリットですね。

Media Link Player

音楽の再生画面。私は iPad を音楽用には使っていないので、iPod に音楽データは保存していません。が、たまーに iPad で BGM 的に音出したいときもあるんですよね。そういうときに NAS に溜め込んである楽曲(1,000 枚くらいある手持ちの CD をほぼ全て入れてある)を直接再生できるというのは、非常に便利です。無線 LAN 経由でもさほどストレスを感じないレスポンスで操作ができるので、iPad の「iPod」アプリ(ややこしいな)がなくてもこれがあれば十分かも。

残念ながらジャケット画像が出ていませんが、設定がまずいんですかね・・・。私は現在は CD のリッピングには Media Go を使い、Media Go のリッピングデータ保存先を直接 NAS 内のディレクトリを指定する、というやり方をしていますが、もしかしたら他のソフトウェアでリッピングすると挙動が違うかもしれません。

Media Link Player

写真もこんな感じ↑で操作できます。一覧でサムネイルも表示してくれますが、さすがに一眼レフで撮ったような高解像度のデータでは、サムネイルの表示も遅くなりますね・・・。DLNA ってサーバ側であらかじめサムネイル生成しておいてくれるような機能はないものなんでしょうか。Twonky でも AVeL LinkPlayer でも、同じようなことでけっこうストレスを感じているのですが。

Media Link Player

あえてキャプチャを貼るまでもありませんが、写真の再生時には全画面表示してくれます。ちゃんと画面のローテート機能にも対応しているので、縦位置だろうと横位置だろうと直感的に表示を切り替えられます。
やっぱり iPad の IPS 液晶はこういう用途には活きてきますねー。ヘタな PC のディスプレイで表示するよりも発色が良く、高精細に見えます。

Media Link Player

が、残念なことに、このアプリでも 1,000 万画素を超えるような一眼レフの JPEG データは「通信エラーが発生しました」というエラーメッセージが表示され、再生することができません(サムネイルまでは遅いながらも表示できているのに・・・)。

原因がサーバ、ネットワーク、アプリのどこにあるのか分かりませんが、もはや手元にあるデジカメは軒並み 1,000 万画素以上なので、実質的に「昔撮った写真しか表示できない」という状態です(´д`)。サーバ(DMS)とクライアント(DMP)間でうまくネゴシエートしてクライアント側で出したい解像度を割り出し、サーバがそれに合わせた解像度で送ってくれれば多少貧弱なワイヤレスネットワーク経由でも快適に通信できそうな気がするんですが、DLNA がそこまで気のきいた仕組みになっていないということですかね・・・。
音楽の操作がかなり快適だったのに、写真がファイルサイズ次第でここまで重くなるというのは、正直かなり不満です。特に私が NAS に置いているデータはほとんどが写真と音楽なので、これでは DLNA としては半分程度しかマトモに使えないということに。

うーん、やっぱり DLNA で扱う写真データはあらかじめ解像度を落としておくようにしたほうが良いのかなあ・・・面倒だけど(´д`)。

投稿者 B : 00:58 | Home Network | Mobile | PC | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2011/01/25 (Tue.)

玄人志向の 2.5inch SATA HDD 外付けケース

LinkStation mini を修復したときに、こんな 2.5inch HDD ケースを購入しました。

玄人志向 / GW2.5DA-SU2/RR

GW2.5DA-SU2/RR

LinkStation mini の内蔵 HDD を物理フォーマットするのに PC に接続する必要があったんですが、最近 1.8inch HDD 搭載マシンばかりいじっていたので手元にある HDD ケースは 1.8inch 用ばかりで、2.5inch 用は古い PATA のモデルしかない(´д`)。ということで、慌てて買ってきました。

HDD の外付けケースも今やピンキリ、だけどピンのほうが圧倒的に多いような状況。こういうのは高価いものを買ってもあまり意味がないので¥1,000~2,000 前後のものを、と考えていましたが、その中で最も質感がマトモそうなのがコレでした。

GW2.5DA-SU2/RR

外装はアルミ(だと思われる)にスピン加工(ヘアラインというよりは、触ってみると明らかに凹凸を感じるほど深い加工)を施した上に塗装をかけた、手の込んだもの。といっても限られたコストの中でやっているせいか、スピン加工にちょっとムラッぽい跡が見られたりはしますが、同価格帯の製品の中では最も高級感があると思います。だってヨドバシで¥980 ですよこれ・・・。

GW2.5DA-SU2/RR

ということで、両面のアルミカバーは凝っていますが、側面のフレームは樹脂製(ABS と思われる)。かなりペラペラで、アルミカバーがないとグラグラ歪むほどの薄さです。黒い部分はシールで、遠目から見ると高級感がありますが、近くで見るとかなり安っぽい(笑。

GW2.5DA-SU2/RR

カバーの固定はツメで引っかけるだけのネジレス構造になっています。頻繁に中のディスクを入れ替えるような用途には、こっちのほうが良いですね。(まあそういう用途がメインなら裸族シリーズのような製品がありますが)。USB コネクタを含む変換基板すらネジ止めされていません。

GW2.5DA-SU2/RR

SATA-USB 変換はこの極小基板で実現しています。アクセスランプ用の LED も当然のように基板直付け。チップや配線も極端に少なく、極限までコストダウンされているのがよく分かる作りですね・・・。
ちなみにこのケースは 9.5mm 以下の厚さの HDD に対応しています。LinkStation mini に内蔵の HDD は 12.5mm 厚なので、どうやって使ったかというと・・・ケースからこの基板だけを外して使いました(笑。ヘタに変換基板を買うより、ケースごと買ってバラしたほうが安上がりなので(´д`)。

ちなみに USB バスパワーで動作しますが、通常の USB 給電では電力が足りないので、分岐した USB ケーブルを使って 2 ポートの USB から給電するようになっています。まあ、2.5inch HDD の外付けとしてはもう一般的な仕様ですね。

GW2.5DA-SU2/RR

LinkStation mini の HDD 復旧に使用した後は、とりあえず手元に余っていた 2.5inch HDD(東芝の MK3265GSX)を内蔵して外付け HDD として使うことにしました。日常的にはもうほとんど NAS を使っているし、USB メモリですら 16GB もあるので、外付け HDD の出番もほとんどないんですけどね。

投稿者 B : 00:25 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2011/01/24 (Mon.)

ヤマダ電機の暴走

立石 泰則 / ヤマダ電機の暴走

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人に勧めておきながら自分で読み切れていなかった書籍を、ようやく読了。

日経ビジネス・週刊ダイヤモンド・東洋経済などの経済誌でここ数年、よく特集が組まれるようになったこともあって、私もヤマダ電機の仕組みについてはある程度知っているつもりでした。この書物はそういった既知の情報が網羅されているのに加えて、創業者の山田昇氏(現会長)の生い立ちから創業期に至る話まで掘り下げられているので、知らなかった情報や観点が得られて非常に興味深い内容でした。

専門学校を卒業後ビクターに就職し、組織の限界を感じて独立、松下電器(現パナソニック)系列の販売店を経て総合家電量販店化。群馬県に生まれて現在では全国ネットワークを網羅するようになった「国内家電流通の王者」は、「安さこそ価値」という信念のもと規模の拡大と調達コストの圧縮を両輪に、ひたすら拡大路線を突き進んでいます。それは、「タイムマシン経営」という言葉が認知されるようになる遙か以前から、アメリカ最大の家電量販店 Best Buy の経営手法を日本で再現しようとしていたのかもしれません。

いっぽうで、いち顧客として見たときのヤマダ電機は、私の自宅から最も近くにある大手家電量販店の一つであり、価格も(量販店としては)最安値クラスであるにも関わらず、これだけ電気屋好きな私がなぜか積極的には行きたいと思えないお店です。それはおそらく低価格にこだわるあまり、「売れ筋のものを大量に調達して仕入れ価格を下げる代わりに、売れ筋でないものはバッサリ切る」というヤマダ電機の売り方に私の好みがあっていないからだと思います。
私はどちらかというと売れ筋 No.1 でとにかく安い商品よりも、最先端であったりハイエンドであったり何か人と違うものであったり、ニッチ商品(よく言えばこだわりの強い商品)を好む傾向があると自覚しています。それに対してヤマダ電機には「ヤマダ電機が売りたい商品」しかないから、行っても楽しくないのでしょう。こう感じるのは私や私の親しい仲間うちくらいのものかと思っていたら、本書の中にも「ヤマダ電機に行って目当ての商品がなかったらヨドバシに探しに行くけど、最初にヨドバシに行って売っていなかったらヤマダには行かない」という消費者の例が挙げられていて、そういう顧客は案外少なくないんだなあ、と改めて気づかされました。電気製品にこだわりがなく、壊れたら初めて電気店に行って、置いてある選択肢から選ぶ・・・という高齢者が多い地方(ヤマダ電機も地方発祥の電気店)と、リテラシが高く指名買い顧客の多い都市部(カメラ系量販店の出自)とで顧客(全てではないにしろ)の行動が大きく異なる、ということに気がついていないか、気がついていてもどう対応して良いか分からないのかもしれません。もしくは、そういう顧客であっても価格になびく、と考えているのか。

まあ、価格差が一定以上に大きくなれば、嗜好品以外はコモディティ的要素が強くなり、低価格に流れる顧客の割合が大きくなるのは経済の原理だと思うので、それは否定してもしょうがないですが。
でも、例えばユニクロが価格以外の価値を提案するようになって、多くの顧客がもつユニクロのイメージが変わってきたのに対して、ダイソーを「ブランド」と認知している顧客がどれだけいるか?を考えれば、「価格が最大の価値」という戦略は、諸刃の剣であると思います。

さておき、本書は家電業界関係者のみならず、家電業界(の流通寄りの部分)に興味がある人や、マーケティングや経営戦略に興味がある人も読んでおいて損はない一冊だと思います。いろいろな観点で読める本だとは思いますが、私はこの本を読んで「価値」とはどういうことか、改めて考えさせられたなあ。

投稿者 B : 00:23 | Book | Business | コメント (1) | トラックバック

2011/01/23 (Sun.)

ホットカーペットを買い換え

数日前、リビングで使っていたホットカーペットが突然壊れてしまったので、新しいのを買ってきました。
故障したものも去年、それまで使っていたものが壊れたので(長女がリビングで遊んでるときにコントローラ部を踏みつけたりしていたので、それが原因かと)買い換えたばかりで、まさかこんなに早く買い換え時期が来るとは思っておらず、ちょっと痛い出費。去年よりは大事に使っていたはずなんだけど、やっぱり原因は同じようなところかなあ(´д`)。

ウチはリビングが狭いので使っているホットカーペットは 1.5 畳用。でも最近こういう小型のカーペットって大手メーカーはほとんど作ってないんですねー。今まで使っていたものも、確か楽天かどこかで適当に注文した、中小メーカー製のものでした。
それなら無印とかでも品質的には大差ないというか、イメージ的にはむしろそのほうが安心感があるかもね、ということで、無印のホットカーペットを買ってみました。

無印良品 / ホットカーペット 1.5 畳用 R-15M4

無印良品のホットカーペット

まあ機能的には必要最小限ですが、十分。
ラグはいろいろ考えた挙げ句、マイクロファイバー(フリース地)のものにしました。

無印良品 / あたたかファイバー洗えるキルティングラグ (ブラウン)
※買ったのは 140×195cm だけどネットストアに在庫がなかったので↑のリンクは 100×195cm。

無印良品のラグ

今までホットカーペット用のラグはいろいろ試行錯誤したけど決定版というのが見つからず。というのも、あまり毛足の長いものだと埃が立ちやすく、テレビや AV ラック周辺に積もると見苦しいばかりか機器の冷却ファンの吸気口に詰まったりするのでよろしくないし、子どもが普段遊ぶ場所なのですぐに汚れるし、それでいて暖かい素材が良いし、で難しいんですよね。フリース地は薄手で高級感に欠けるかな?と思ったけど、ベロア風で意外と雰囲気は悪くない。ただ、薄手な分ずれやすいので、ラグすべり止めは必須ですね。

使ってみた感じでは、フリース地は暖かくて肌触りも良く、汚れても洗えるのでかなり良い。今まで使っていた起毛素材のラグよりも全然気持ちが良くて、さっそく一時間あまりうたた寝をしてしまいました(笑。今度から買うときはこのラグにしよう・・・。
ホットカーペットも今まで使っていたのより熱量があるようで、十分暖かいです。

お店的にはそろそろ春物への切り替え時期なのか、「季節の品のお買い得」扱いで少し割り引かれていたので助かりました。最近下の子も活発に歩き回るようになったので、このホットカーペットもいつまでもつか分かりませんが(´д`)、できるだけ大事に使おう。

投稿者 B : 00:15 | KADEN | MONO | コメント (0) | トラックバック

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