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2011/05/24 (Tue.)

Manfrotto と旅する、箱根撮影紀行

14216-2969-222045

予告したとおり、Manfrotto の撮影機材をお借りして、日曜日に箱根まで機材レビューを兼ねた日帰りの撮影旅行に行ってきました。機材のレビューは改めて個別に行うこととして、今日はまず旅行記風にまとめたいと思います。

箱根×Manfrotto

今回携行した機材は、カメラバッグが Lino のメッセンジャーバッグ LM050-5BB、三脚に 055CXPRO4、雲台は 327RC2 と 701HDV の 2 台(我ながらムチャしたと思います(´д`))、あと POCKET 三脚シリーズの MP3-D01。あとカメラは EOS 7D にレンズ 5 本、あと NEX-5+18-55mm という体制で臨みました。荷物が合計何 kg だったかは計算したくない(´д`)。

で、今回のツアーの引率はモノフェローズ仲間のしょういちさん。

箱根×Manfrotto

というか、今回は「浅岡省一先生」とお呼びすれば良いですかね?

加えて、Manfrotto および WillVii スタッフの方々にご同行いただきました。

新宿駅に集合し、小田急ロマンスカーに乗って小田原まで。その後、箱根登山鉄道に乗って風祭駅へ。

箱根×Manfrotto

小さな駅ですが、駅前に立派な松の木が迎えてくれます。

この駅の真向かいにあるのが、かまぼこで有名な「鈴廣」の本社があり、同社が運営する「鈴廣かまぼこの里」です。

箱根×Manfrotto

ここには私も 10 年くらいまえに一度だけ来たことがあります。かまぼこだけでこんなに立派な施設が成り立つのか、とちょっとびっくりしますが、日本のかまぼこ市場では最大のシェアをもつ同社は、魚を食べる文化の啓発と小田原の産業振興の両面(それが結果としてかまぼこの市場を拡大し、同社の売上につながる、という高い意識)でこういう施設を運営しているそうです。何といっても同社の公式サイトの URL は「kamaboko.com」ですからねー、それだけかまぼこ産業に矜持を持っている、ということでしょうか。

小田原 鈴廣かまぼこホームページ

箱根×Manfrotto

この鈴廣かまぼこの里の中にある立派な建物が「千世倭樓(ちょうわろう)」。かつて秋田にあった書院造りの建物と、かつて富山にあった合掌造りの建物を小田原に移設し、それぞれ母屋・離れとして組み合わせて一つの建物にしたのがこれです。立派な日本庭園を備えた落ち着いた空間と感じたのは、単に私が富山出身だから、というわけではないはずです。

箱根×Manfrotto

中庭に置かれていた灯籠と、この花は知らん・・・じゃなくて、紫蘭かな(ぉ。
私はあまり植物をこういう撮り方はしないんですが、たまたまつけていたのが広角(10-22mm)だったので、自分としては珍しい構図で撮ってみました。

箱根×Manfrotto

サイカ先生のスパイ大作戦、の図(笑。しじゅう、このような和気藹々とした雰囲気の中で撮影会が進みます。

箱根×Manfrotto

ということでおひる。鈴廣さんのご厚意で、千世倭樓で御馳走になれるということで、お言葉に甘えていそいそと中へ。

箱根×Manfrotto

まずはかまぼこの代名詞ならでは、ということで、かまぼこ。これがまた弾力と柔らかのバランスが絶妙で美味しい。私の生まれ故郷もかまぼこは名産のひとつですが、かまぼこは基本的に庶民の食べ物の代表格といった風情なので(でも結婚式の引き出物には必ずと言っていいほど鯛を模したかまぼこが出る)、こういう上品な味のかまぼこは却って新鮮です(^^;;

箱根×Manfrotto

続いて出てきたのは会席料理。ここまで豪勢な食事を期待していなかったので(みんぽすのイベントでは基本的に水かお茶しか出ません(笑)、若干ビビりながらも美味しくいただきます。どれも美味しかったですが、せっかく鈴廣に来たのにかまぼこが最初の突き出し的に出てきたものだけ、というのは逆に残念だったかな?

箱根×Manfrotto

でも料理の美味しさにたまらず箱根の地ビールを注文してしまう私。※このビールは自腹です(笑。

箱根×Manfrotto

食事の後のデザートは、フルーツケーキ。と思ったら、ここで唐突に浅岡先生のテーブルフォト講座が始まりました・・・どうやら、このケーキはテーブルフォト講座のための仕込みだったようです(笑。
ちなみにこのケーキに使われている果物に限らず、ここで出てくる料理の素材の多くは地元産なのだそうです。鈴廣では小田原の産業振興のために地産地消にも入れているとか。

箱根×Manfrotto

食事が終わったら、箱根登山電車に乗って次の目的地へ。私はこの電車には初めて乗ったんですが、途中 3 回のスイッチバックを経て山上を目指す珍しい電車。鉄な人にはたまらない電車の一つかもしれません。

箱根×Manfrotto

登山電車というだけあって標高の高いところを走り、道中は見晴らしのいいところがたくさんあります。あと 1 ヶ月もすれば線路沿いに紫陽花が咲き、秋には紅葉も楽しめるということで、四季を感じられる電車。
でも残念なことに、この電車に乗っている間に空模様がどんどん怪しくなっていき、次の目的地・宮ノ下に着いた頃にはしとしと雨。ミッションプランを雨モードに変更し、宮ノ下では電車を撮りつつ過ごしました。

その後は彫刻の森美術館へ。

箱根 彫刻の森 美術館 THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM

箱根×Manfrotto

雨天になってしまった以上、ここが今回もっともフォトジェニックな場所かもしれません。

スカパー!でフジテレビ NEXT を観ているとよく番組の合間にこの彫刻の森美術館の映像が流れているんですが、この美術館自体がフジサンケイグループの持ち物だったんですね。

箱根×Manfrotto

この美術館は基本的に屋外型で、外にいろいろな彫刻などの立体物が展示されているんですが、まあ天候が悪いとちょっと厳しいものがあります(´д`)。でも、一般的な美術館と違って広くて開放的なので、子連れでも楽しめそうだと思いました。改めて家族で来てみてもいいかも。

箱根×Manfrotto

美術館の後は、また登山電車に乗って強羅へ。そして箱根ケーブルカーに乗り換えて大涌谷に向かう・・・当初はその予定だったんですが、周囲は麓からもう霧がかかっていて 10m 先もまともに見えない状況。雨ルートで強羅公園を目指します。

が・・・到着した時点で公園の閉園時間をギリギリ過ぎており、入れず(ぇー
とりあえずケーブルカーを撮影して気を紛らわし、諦めてすごすごと箱根湯本に戻ります。

悪天候でやや不完全燃焼気味ではありましたが、箱根湯本に着いたところで撮影ツアーはいったん終了。早めの夕食に蕎麦をいただきました。

箱根自然薯 山そば

箱根×Manfrotto

地物の山芋を使った山芋そばがなかなか美味。蕎麦のおつゆは飲み干すものです(`・ω・´)

箱根×Manfrotto

帰りもロマンスカーで。この列車、「ロマンスカー」と名付けているだけあって、一般的な特急電車とは違うゆったりと落ち着いた車内で「観光を楽しむための列車」という雰囲気が滲み出ていて、乗っていて気持ちいいですね。普段、出張や帰省で使う特急とは乗っているときの気分が違います。

箱根×Manfrotto

ロマンスカーの車内にて、同行した皆さんと談笑していたところ、巡回してきた車掌さんから「記念写真お撮りしましょうか?」との申し出が。しかも「よかったら帽子かぶりますか?」というまさかの提案(^^;;
ということで、帽子をお借りして記念撮影。写真は WillVii スタッフのはちさんです。

箱根×Manfrotto

この車掌さん、とてもサービス精神旺盛な方で、通りかかるたびに爽やかな笑顔とともに声をかけてくださいました。写真撮影にも快く応じてくださり、単なる電車の車掌さんとは違い、観光列車のサービスマンとしての誇りを持っているんだろうなあ、というのが言外に伝わってきました。
まあ人によっても違うでしょうし運行状況、混雑状況によってはきめ細かなサービスを提供することが難しいかもしれませんが、今回はこの車掌さんのおかげもあってとても気持ちの良い行程を過ごすことができました。

原口さん(車掌さん)、ありがとうございました。

箱根×Manfrotto

ということで、今回の撮影旅行。写真好きのメンバーが集まったこともあり、とても楽しい日帰り旅行になりました。が、悪天候もさることながら、スケジュールがキツキツで撮影はちょっとし足りなかったかも。特に三脚のセッティングは手持ち撮影と違って時間かかりますしね・・・。この内容なら泊まりがけでも良かったくらいです。

また、ロマンスカーや鈴廣をはじめ、小田原~箱根は地域全体で観光を産業として成長させようという想いをもとに、ホスピタリティを徹底していることが強く感じられました。観光地といっても、ランドマークの知名度に頼って産業として盛り上げようとしていない(あるいは、できていない)場所も多いですから。
国内の観光産業は震災(に伴う自粛)の影響からまだ立ち直れていないそうですが、この小田原~箱根周辺に関しては、彼らの努力を見て応援したいと感じました。都内からでも、無理な日程を組まなければ(笑)日帰りで行ける場所ですし、また改めて訪れたいですね(その前に仙台、松島に行っておきたいなあ・・・)。

さておき、Manfrotto および WillVii スタッフの皆さん、ご一緒させていただいたモノフェローズの皆さん、ありがとうございました&お疲れさまでした。

ということで、以降は試用機材のレビュー記事に移ります。

14216-2969-222045

投稿者 B : 22:00 | Minpos Review

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コメント

スパイ大作戦というよりは、ただ単に転んだようにしか見えないのが辛い。。。

投稿者 SAIKA : 05/25 00:15

しょういちせんせいのシャツは「目玉おやじが風呂に入ってる」→ おやじ・風呂 → Man風呂・・・ってことで宜しいでしょうか?

鈴廣ファンの僕としては、一緒に行けなくて口惜しいですわ。

投稿者 yonhongi : 05/25 00:42

>SAIKA 先生
い、言われてみれば(;´Д`)ヾ。

>yonhongi さん
そんなネタが仕込まれていたとは(笑。
というか鈴廣ファンならば今すぐ @szhr1865 をフォロー!w

投稿者 B : 05/26 00:56

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