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六本木 久高 再訪

4 月に行って気に入った久高に、また行ってきました。

創作野菜料理 久高

六本木 久高

まずはお通しの 4 点盛りから。カウンターの上に並べられた大皿から、気に入ったものをチョイスしていただきます。ずいぶん暑くなってきたので、ラタトゥイユとか夏らしいおばんざいが揃っているのが嬉しいところ。

六本木 久高

お品書きに「絶対美味しい冷奴」と自信たっぷりに書いてあったら頼まざるを得ないでしょう、という冷奴。「醤油ではなく塩とわさびで食べてみてください」と言われたとおりにしたのですが、確かにこれは醤油必要ないわ。しっかりと大豆の味が出ていて、豆腐ではなく豆そのものを食べているような錯覚に陥ります。これはすごい、絶対美味しい。


六本木 久高

この日の仕込み水は福井の「白岳仙」。ということで、日本酒も仕込み水も白岳仙でいただきます。
飲み口はしっかりしているのに嫌みがなく、スッキリした後味で、料理との相性が良いお酒でした。これはなかなか気に入った。

六本木 久高

で、前回来たときに気に入った大根ステーキをいただくわけです。

六本木 久高

カウンターには日本酒や焼酎がズラリ。こういう、メニューに書かれていないお酒も日替わりで置いてあって、ラベルを眺めながら選べるお店って好きなんですよねー。
焼酎の銘柄が「勇者」「黒騎士」「導師」って、ここは何かの RPG ですか?と突っ込みたくなる気持ちを抑えながら、まったりと呑みます。

六本木 久高

「めろめろメロン梅酒」という駄洒落のような銘柄に目が留まってしまいましたが(笑、焼酎のコレクションの中には果実酒もけっこう紛れています。落ち着いたお店でもあるので、お酒が嫌いでなければ女性を連れてきてもよさげ。

六本木 久高

で、これもまたこの店の鉄板、大山鶏ももの塩焼きに舌鼓を打つわけです。

六本木 久高

焼酎も進むわけです。どうしても気になって仕方のなかった「勇者」を飲んでみましたが、これがすごい味。何がすごいって、麦の香りがものすごく出ています。それもそのはず、単なる麦焼酎ではなくて、煎った麦を仕込んだ「焙煎麦焼酎」なので、まるでモノの良い麦茶を飲んでいるような爽やかな風味でありながら、しっかり焼酎(笑)という、恐るべき焼酎です。意外とツボにはまったかもしれません・・・。

六本木 久高

今回の〆は炒飯。前回のうどんも絶妙でしたが、炒飯もパラッと仕上がっていて、かつ飲みの〆に最適な塩加減で、文句なし。いやあここは美味しいわ。

最近お気に入りだったお店がいくつかなくなってしまったこともあり、日本酒や焼酎を楽しむためのお店としては、現時点では久高が私の中でのベスト。またちょくちょく通いたいと思います。

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