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Xperia acro

予想よりも早く手に入ってしまいました。

ソニー・エリクソン / Xperia acro (アクア)

Xperia acro

Xperia acro です。

先日のカウントダウン販売のときに六本木のノジマで「16 日入荷予定」ということで予約したら、当日キャンセルが出たとかで私が繰り上げ当選。あっさり手元に届いてしまいました。これは嬉しい誤算でしたというか、六本木ノジマって意外と穴場なのかもしれません。というか、普通六本木でスマートフォン買おうとは思わないよなあ(^^;;

もちろん従来のメインフィーチャーフォンだった N-04A からの買い換え。ノジマの店員さんには「amadana にはしなかったんですか?amadana ケータイユーザーさんはこのシブい茶色が気に入って、同じ N の amadana モデルを選ぶお客様が多いんですよ」と言われましたが、クルクルピッピ時代からのソニー/ソニエリユーザーですから。MEDIAS は実機を持ってみたら扁平すぎて使いにくかったし・・・。

Xperia acro

カラーは初志貫徹でアクアにしました。ブラックもホワイトも無難すぎて、家族バレしないのが目的ならそれもアリですが(ぉ)モバイルガジェットは基本的に有彩色、ヒーローカラーを選びたい派です。
一年も使ったら飽きるかな、という不安はなくはないけど、グラデーションのかかった鮮やかなブルー、爽やかで良いじゃないですか。

Xperia acro

どんな色味かというと、薄いブルーの部分が PSP-3000 のバイブラント・ブルーにかなり近い。で、ブルーが濃くなっていくにつれて赤みが混ざったブルーになっていく、という配色になっています。

Xperia acro

Xperia acro は基本的には Xperia arc にワンセグとおサイフケータイを載せたもの、ではありますが、arc から三ヶ月経っているだけあって微妙に改善が進んでいます。特に嬉しかったのは電源ボタンの変更。本体の厚みが arc より増したせいでもあるんでしょうが、電源ボタンが一回り大きくなって押しやすくなりました。arc のボタンは押しにくくてしょうがなかったので(´д`)。同様に、カメラのシャッターボタンも押しやすい形状とクリック感(緩め)に変更されています。


Xperia acro

ワンセグのアンテナは、背面に格納式のロッドアンテナが用意されています。それほど大きな角度ではありませんが、ある程度の角度調整は可能。まあ私はほぼ使わない機能だと思いますが、先日の震災のように忘れた頃に必要になるので、手持ちの機器のどれかには入っていてほしい機能ではあります。なので逆に今後他のモバイル機器を選ぶときには、ワンセグはなくてもいいや。

Xperia acro

バックパネルを外したところ。バッテリは arc と共通の BA750、1,500mAh のものになります。SIM スロットは当然バッテリを外さないと交換できませんが、microSD カードスロットはバッテリとは独立しているため、電源を入れたまま交換可能。
ところで私の SIM カードは旧 DoCoMo ロゴの緑 SIM なんですが・・・、microSIM 機に買い換えるまではこの旧 SIM のままかなあ。

Xperia acro

私が acro を選択した最大の理由がこれ、おサイフケータイアプリ。重度の電子マネー依存症なので、おサイフケータイがなければ日々の生活が送れません(´д`)。ただ Android 向けモバイル Suica のサービスが 7/23 まで始まらないので、acro への完全移行はそれ待ちで、しばらくは N-04A と併用かな。
あと普段使いのアプリだとビックポイントカードアプリがまだ Android に対応していないようですが、これは単にビックで買い物するときにかざすだけのものだから、別にいいか(´д`)。

Xperia acro

あと、ホーム画面のスクリーンのひとつには先日の arc のファームアップで入ってきたのと同じアプリがどちゃっと(´д`)。どうせほとんどアンインストールするだけですが・・・。

Xperia acro

兄弟機である Xperia acro と並べてみました。真正面から見ると兄弟機というよりもむしろ同じ機種の色違いに見えるくらい、よく似ていますね・・・。

Xperia acro

ただ、薄さを比べるとけっこう違います。いや、むしろ「意外と違わない」というべきか?製品の側面写真から acro は分厚いというイメージを持っていましたが、最厚部同士を比較すると実はちょっとしか違わなかったりします。

Xperia acro

ちなみに Xperia X10 と比較すると、これは明らかに acro のほうが薄い。X10 よりも大幅に進化してワンセグもおサイフも入ったのに、X10 より薄いってちょっとすごくないですか?その分、フットプリントが増えているというのはありますが・・・。

Xperia acro

最厚部同士の比較ではそれほど違わない arc と acro ですが、全体の薄さを比較すると明確に違います。側面のアークラインによる目の錯覚によるところもありますが、arc の「くびれ」に慣れてしまうと、acro は明らかに厚ぼったく感じてしまいます。acro は実際には今まで使っていた X10 やケース付きの iPhone 3GS よりもむしろ薄いにもかかわらず、それを厚ぼったく感じさせてしまうところに arc の薄さのすごさがあると思います。おサイフとワンセグ必須じゃない人は arc 買った方がいいですよマジで。

Xperia acro

ここでひとつ気がつくのが、arc と acro で microUSB ポートの位置は同じなのに、コネクタの向きが天地逆になっていること。実装の都合か何かでこうなったんじゃないかと想像しますが、私は今後も arc と併用していくので、つい逆向きに挿そうとしてコネクタを破損してしまいそうでとても怖い(;´Д`)ヾ。
また、充電スタンド系周辺機器の使い回しを考えても、この仕様は痛い。少なくとも現在 arc 用に出ているサードパーティ製の充電スタンドは acro には使えないことになります。コネクタが回転するギミックでもついていれば解決できるでしょうが(笑)、置くだけで充電できるスタンドで、arc/acro 両対応タイプの登場は期待薄かなあ・・・。

Xperia acro

この写真を貼ってみたかったというだけのために撮った(笑)手持ちの Xperia シリーズ揃い踏みの図。有償ベータテスト機の異名を取る(ぉ)X10 から 1 年あまりの間に、かなり進歩しましたね・・・。噂によると一度はなくなったはずの Xperia PLAY が docomo の秋モデルとして復活リリースされるらしい?という話もありますが、今後もしばらくはこの勢いで進化が続いていくのでしょう。

ということで、来年はデュアルコア+Ice Cream Sandwich(Android 4.x)な全部入り Xperia が出ているだろうなー、ということで、端末代金の支払いは 24 回ではなく 12 回割賦にしました。その代わり、パケット通信はオフにして WiMAX ルータで通信することで、通信料金のほうを節約する方向で。
なので、一年後にはまた買い換えているような予感ですが、それまでは私のメインケータイとして活躍してもらいますよ。

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