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3D 対応ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1

ソニー、3D対応の有機ELヘッドマウントディスプレイ -AV Watch
ソニー、有機EL HMD「HMZ-T1」の発表・体験会を開催 -AV Watch
【本田雅一のAVTrends】超鮮明映像のソニー新HMD「HMZ-T1」を体験 -AV Watch

な ん か 出 て き た ん で す け ど ! !

今年初めの CES で参考出展していた試作機が、早くも製品化されて出てきました。3D 対応有機 EL ヘッドマウントディスプレイ。720p 対応(1,280×720)の有機 EL パネルを採用した 3D 対応 HMD で、3DTV などと違うのは、テレビが 1 枚の画面に対して時分割的(フレームシーケンシャル方式)あるいは解像度分割的(偏光式、レンチキュラー式)に左右の眼に対して映像を分けることで 3D 立体視を実現し、その代償として輝度やコントラスト、あるいは解像度を犠牲にしていたのに対して、この HMD 方式ならば左右の眼それぞれに対して独立したパネルから映像を表示させることにより、これらのデメリットを克服したことにあります。
デバイス的な話をすると、0.7inch 1,280×720 ドット OLED ということは、α77 に使っているデバイス(0.5inch XGA OLED)と技術的には同じもの(パネル採りのサイズ違い)でしょうか。

私は春の試作機国内初お披露目のときには見に行くことができなかったので、この HMD の実力についてはまだよく分かっていません。が、実機の映像を見た人の話を聞く限りかなり性能は高そうですし、本田雅一氏のレビューを読んでも期待できそうなので、いち早く実機の映像を見てみたいところ。
そして何よりこれで驚いたのは価格ですよ。どんなにがんばっても¥10 万を大きく下回ることはないだろうな、¥15 万くらいでもスペック次第では検討に値するかも、と思っていたので、実売約¥6 万という価格にはかなりぐらぐらきています。というか、我が家にはまだ 3D 表示環境がないので、この秋に発売されるという PS3 向け 3D ディスプレイを買おうかなとちょっと思っていたところでしたが、あれをかうならこの HMD を買うなー。というくらい悩ましい。

α77 も買わなくてはならないのに、また悩みのタネが一つ増えてしまいました。ボーナス 2 倍になれ!(ぉ

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