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2012/08/13 (Mon.)

猫撮りの聖地・谷中 (1)

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

すみれ」にカレーを食べに行った次いでに、谷中で写真散歩してきました。

谷中といえば、街にたくさんの猫が棲みついていて、猫写真のメッカ。私も、レトロでフォトジェニックな街並みを撮ってみたいと以前から思っていたのですが、微妙な遠さでこれまで来る機会がありませんでした。

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

谷中の象徴とも言えるのがこの「夕やけだんだん」。谷中銀座商店街の入口にある、キレイな夕陽を眺めることができる階段です。夕暮れ時でなくても、午後の多少陽が傾いた時間帯であれば、妙に夕焼けっぽい雰囲気を醸し出している不思議な場所だと思います。

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

そして谷中銀座商店街にはあちこちに猫をモチーフにした置物やグッズが置かれています。

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

もちろん猫にも至るところで遭遇します。特に商店街の中で出会う猫は人に慣れているようで、かなり近づいてもそれほど警戒はされず、無防備な姿を収めさせてくれます。

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

路地裏にも、

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

塀の上にも猫はいて、まさに街そのものに棲みついているのがよく分かります。

街撮りスナップのつもりで 40mm STM をつけっぱなしにしていたんですが、すかさず猫を撮るために 70-200mm に持ち替えました。この街で写真を撮るなら、ボディ二台体制にして 35mm 前後のスナップ用と最低でも 70-200mm の望遠、というのが機動性が高そうです。ただ、観光地化して地元の方々も慣れていそうとはいえ、普通の街中で長玉を持って歩くのはちょっと勇気が要ります(笑

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

トタン屋根の上にも。

猫のこの後ろ足で首筋をかいかいする動きってかわいいですよね・・・。

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

そして、かいかいからの爪掃除。肉球見えてるよ、に・く・きゅ・う!

猫撮りの聖地・谷中

[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

商店街の中にいる猫と違って、少し路地に入っていったところにいる猫は、ちょっと人を警戒しているようす。ぐでんぐでんに昼寝していたところを撮ろうとしたら「なんだよっ」的な視線でギロリと睨まれてしまいましたが、これはこれでかわいい。

ということで、明日に続きます。

投稿者 B : 23:00 | EF40/F2.8 STM | EF70-200/F4L USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2012/08/12 (Sun.)

文京区根津 飲み屋さんの特辛カレー

「南口じゃなかったか・・・日暮里からだと、北口なのか」

谷中銀座

ということで、今回やってきたのは谷中~谷根千エリア。ドラマ『孤独のグルメ』第 11 話に登場した根津の飲み屋さんを訪れるのが目的です。blog に専用カテゴリまで設けてしまうほどのカレー好きとしては、この店は絶対に一度来てみたいと思い、ずっとチャンスを窺っていました。

福丸饅頭

ちょっと谷中を散策するつもりで早めの時間に来てみたんですが、劇中で井之頭五郎が舌鼓を打ち、お土産に 20 個も買っていったという福丸饅頭の「かりんとう饅頭」は残念ながら売り切れ。夏休みシーズンだから、都内の観光地の一つであるここ谷中にも人が増えているんですかね。

福丸饅頭

かりんとう饅頭、食べてみたかったな・・・と心残りに思いつつも、歩いて根津方面に向かいます。

すみれ

すみれ

根津の不忍通りから一本路地に入ってきたところに「すみれ」はありました。立地的には先日行った門前仲町の「庄助」と同じように、地元の人中心で成り立っているお店なんだろうな、と思われます。
カウンターのみのお店で、11 人程度?入ったらもう満席になってしまうようで、私が 18:30 頃に着いた時点では既にほぼ満席でした。3 人だったので人数分の空きができるまで待つことにして、19:30 頃にようやく入店。ちなみに我々の後にも何組も満席で断られていたので、こぢんまりとした地元密着系のお店ながら、かなりの人気店であるようです。

すみれ

空席待ちの間、お店の前を見渡していたら、正面にゴローが酔っ払い(モト冬樹)にアームロックを極めた狭い路地を見つけました(笑。ここなのか・・・!

すみれ

そして、空席ができたので店内に突入。ドラマに出てきたとおり、微妙にカオスかつとても狭い店内です。飛び石の空席でも「ごめんなさいね、詰めてもらえますか」の一声で他のお客さんが少しずつ席を詰めて、何とか人数分の席を作り出したり、トイレに立つ人のために席を空けて通れるようにしたり、そういう声がけが自然と生まれる雰囲気。地元密着過ぎる店はともすると余所者お断りになりかねませんが、このお店には誰でも常連のノリに引き込んでしまう不思議な懐の深さがあります。なんたって、トイレを借りに入ったゴローに常連さんが「飲んでったら?」と声をかけて着席させてしまう店ですからね(笑。

すみれ

というわけで乾杯!お通しはもやしのナムルです。まずは生ビールからですが、写真では判りにくいけどコースターがハート型!(笑)「ヤッ子ちゃん」の愛称で通っている看板娘のおねえさん曰く「足りなくなったからウチから持ってきちゃった」とのこと(爆)。

すみれ

酒菜はまずなす焼きから。こういうつまみ、店の雰囲気に合ってていいじゃないですか。ピーマンの焼き物も香ばしくていい。

すみれ

つづいてししとうウィンナーいため。ウィンナーがたこさんだよ!(笑)なんというか、居酒屋の料理というよりも「おふくろの手料理」という雰囲気で、こういうの好き。ししとうは当たり外れがあったらしく、私たちにはありませんでしたが、他のお客さんには大当たりがあったようです(笑。そういうことを見知らぬお客さん同士で笑い合える雰囲気のお店。

すみれ

谷中は猫の聖地、ということで、このお店のカウンターにも猫の置物が並べられていました。それも一つ一つポーズや表情の違う招き猫で、とても味があります。

すみれ

カウンターにはお酒がたくさん並べられていますが、焼酎の瓶の狭間に無造作にモヒート(ミントのカクテル)が並べられていたり、お客さんのボトルキープとの区別をつけるために瓶に「店」と書かれていたり、そういう雑然とした手作り感がこの店の魅力だと思います。

すみれ

豚肉しょうが焼。うん、うまいしょうが焼だ、いかにもしょうが焼ってしょうが焼だ(ぉ

すみれ

むしかれい焼。一度蒸した後で焼かれているので、ふっくらした食感です。味もしっかりついていて、酒のつまみに最適。

すみれ

というわけで、アルコールはそろそろハイボールに移行します。シンプルに焼酎をソーダで割っただけですが、作るたびに濃さが違うのが手作り感満載でいい(笑。

すみれ

そしてじゃがバター。バターがふんだんに使われていて香りが良く、後を引くおいしさです。

すみれ

さばの塩焼。料理があまりに美味しくてそろそろ食べるのと撮るのの順序が逆転してます(汗。居酒屋の料理じゃなくて定食と言われても違和感のない料理が続いていますが、このさばがまたトロッと脂が乗っていて美味。この店、近所にあったら居酒屋としてよりもむしろ夕食を食べるつもりで通いそうだなあ。

すみれ

我々がカウンターで『孤独のグルメ』の話をしていたら、看板娘の藤原紀香似のおねえさん(これでいいですか?(←))が「美保純じゃなくてごめんなさいねー」と言いながら(笑)いろいろと写真を見せたりお話を聞かせたりしてくれました。上の写真は撮影時に撮らせてもらった写真とのことですが、この人ゴローちゃんに抱きついちゃってるし!(笑)もう見るからにノリが良くてサービス精神旺盛なおねえさんという印象で、話していてもすごく面白い。

すみれ

だってカウンターの上から何故かまりもっこりが吊されているくらいなんですから(笑。このまりもっこりの秘密が知りたければ、このお店を訪ねてヤッ子ちゃんに爆笑エピソードを聞いてみてください(笑。

すみれ

ここであじの刺身をいただきたい気分だったんですが、残念ながら前のお客さんで売り切れ。「代わりに馬刺しでよければできるけど」と言われて、馬刺し好きとしてはそのままオーダーしてしまいました。いななきまーす!

すみれ

そして〆は本命中の本命、「特辛カレーライス」。他のお客さんもみんな〆に頼んでいたので、もう定番化しているようです。豚肉とじゃがいも、にんじん、たまねぎがごろっと入っていて、付け合わせは福神漬けじゃなくてらっきょう。お皿とかスプーンとかの雰囲気も相まって、もう居酒屋のカレーというよりも完全に「ばあちゃんちのカレー」です。コクがあってどろどろっと味が濃い。口に入れた瞬間の刺激は「特辛カレー」というほどの辛さは感じませ・・・って、飲み込んだ後に追いかけてくるこのパンチのある辛さ!確かに辛い、確かに旨い。これはとても私好みのカレーです。もう作り方を教わって自宅で作りたいくらいですが、いかにも真似できそうな方向性の味ながら、この味を安定して出せるようになるのも難しそうだな、というなかなかの完成度の高さ。

やっぱり飲みの〆にカレーが食べられるというのは幸せなことですね。そして、一見さんでも常連さんを含む店の空気になじませてしまう、おかみさんとヤッ子ちゃんの大らかさがとても気に入りました。根津は自宅からは遠いので、そうそう来れる場所ではありませんが、機会を見つけて必ずまた来たいお店です。

あ、そういえばゴローのようにトイレを借り忘れた(笑。これはトイレを借りるためにもまた来ないと・・・。

孤独のグルメ DVD-BOX

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投稿者 B : 23:55 | Curry | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2012/08/11 (Sat.)

Xperia SX

念願だったスマートフォンの機種変を実行に移しました。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / Xperia SX SO-05D (White)

Xperia SX

有言実行で Xperia SX。昨日の発売日、ドコモショップで予約して開店と同時に機種変しました。

ハードウェア周りについては先行展示を見に行ったときに書いたので、主に使用感周りについてコメントします。

Xperia SX

カラーは当初オレンジのつもりでいましたが、現物を見たらオレンジの背面のカラーが好みじゃなかったので、次点でホワイト。ホワイトは、光沢感のある仕上げだったり、微妙にニュアンスを含んだパールカラーだったり、全体的に品の良いたたずまいが気に入りました。
私が白系の端末を買うのも珍しいかもしれませんが、実際に使い始めてみたら飽きの来ない色味で気に入ったので、長く使えそう。今後のハードウェアスペックの陳腐化次第ですが、うまくいけば 2 年使ってもいいかも。

Xperia SX

SX のデザイン上の特徴であるクロスラインは、ホワイトモデルだけ専用のローズゴールドがあしらわれています。この色味が VAIO X の VAIO ロゴに似ているのが気に入った。

本体デザインはちょっとのっぺりとしていて、旧ソニエリの Liquid Identity エンブレムがなければ、他社端末と言われても納得してしまうかもしれません。個人的には今年の Xperia NXT 系のデザインはあまり好みではありませんね。

Xperia SX

Xperia acro HD あたりがバッテリはめ殺しだったので SX もそうかと思っていたら、背面カバーが外せてバッテリ交換可能なんですね。「BA700」という型番のバッテリで、旧 Xperia arc/acro 等とは互換性がないのが残念ですが、容量は同じで 1,500mAh あるので、そこそこ持ちそう。

microSD カードスロットはこのカバーの中に miniUIM(microSIM)スロットと二階建てで存在しています。microSD カードスロットがバッテリを外さないとアクセスできない構造になっているのは微妙に不便です。ちなみに出荷時に装着されていた microSD はたった 2GB しかないものだったので、acro についてきた 32GB のカードに差し替えることにしました。

Xperia SX

ソフト的には通知エリア内に設けられた設定ウィジェット(モバイルデータ通信/Wi-Fi/Bluetooth などのオン/オフや設定画面へのショートカット)がなにげに便利。特にモバイルルータを使って回線運用していると、これらの機能はよく使うので、助かります。

Xperia SX

これは SX プリインではありませんが、docomo オリジナルのマルチアカウントメーラである「CommuniCase」を入れて使ってみました。sp モードメールとインターネットメールをまとめて扱えるメールクライアントで、sp モードメールアプリと比べて、受信メール一覧ページ内に送信者のアイコン(アドレス帳内で設定してある場合のみ)や本文の冒頭部分まで閲覧できるのが便利。メール作成画面の使い勝手も sp モードメールよりはずいぶん良く、私はもう sp モードメールアプリはやめて CommuniCase を使うようにしていこうと思います。まあ、最近は友人や知人との連絡の大半は Twitter か Facebook を使っているので、sp モードメールのやりとりは家族くらいとしかしないんですけどね。

Xperia SX

サイズ感は実に私の手になじむし、acro よりも体感で分かるほど速くなって全体としてはとても気に入っている SX ですが、最も気に入らないのはやはりホームボタン周りでしょうか。ソフトキーになってしまったので、これでスタンバイ復帰ができないのはもちろん困るのですが、フリック入力で「ん」あたりを入力しようとして間違えてホームに戻ってしまう、みたいな事故が多発しています。これは慣れで何とかなる問題でもなさそうなので、微妙に困っています。

Xperia SX

OS が Gingerbread→ICS になったことで、画面もあちこち変わっています。パッと見の印象では GB から大きく変わりませんが、従来メニューボタンがあった位置が「最近使ったアプリ」になっていて、メニューボタンは別の位置に移動している(しかも、アプリによって場所はまちまち)というのに困惑させられまくっています。Android はなんだかんだでメニューを多用するプラットフォームなので。Google のこういう UI/UX に一貫性のないところは好きになれません。

Xperia SX

あと、どうしても解せないのがソニー製の「ダイヤル」アプリと docomo 製の「電話」アプリが併存していること。おそらく政治的な理由で docomo 謹製アプリも入れなくてはならなかったんでしょうが、こういうちぐはぐが国内キャリア系スマホの嫌いなところ。

ちなみにホームアプリは速攻でデフォルトの Palette UI から Xperia Home に設定変更しました(´д`)。

Xperia SX

ともあれ、内蔵メモリ容量に苦しまされた acro から、比較的余裕のある SX に引越して、ようやく快適な環境になりました。何かしようとするたびにメモリ不足で空きを確保しなくてはならない状況というのは、まさに「俺はメモリ空けるためにスマホ使ってんじゃねー!!」と言いたくなりましたからね・・・。
acro ではメモリ不足でインストールさえできなかった ガジェットポーチに入れていましたが、SX のサイズならズボンの前ポケットに入れておけます。フィーチャーフォンをやめて以来、前ポケットは空きになっていたいましたが、ようやく定位置にスマホが収められることになりました。できるだけ長く使いたいと思います。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2012/08/10 (Fri.)

自宅用 Doltz、購入

職場での昼の歯磨きに使っているポケットドルツがなかなか気に入ったので、自宅用の歯ブラシも電動にしてみました。

パナソニック / ドルツ リニア EW-DL11-W

Doltz Linear

同じパナソニックの「ドルツリニア」です。

最近通っている歯科の先生におすすめを聞いてみたら「ソニッケアーがおすすめですよ。私も使っています。あるいは他社でも超音波振動に対応した製品がいいです」というアドバイスをいただきました。で、店頭で見てみたら、ソニッケアーはポケットドルツに比べるとけっこう振動が強くて、いきなりここへのジャンプアップは厳しいなあ・・・と思ったので、比較的おとなしめだったドルツリニアにしました。ちなみに電動歯ブラシはいろんなメーカーから発売されていますが、BRAUN あたりのは見るからに歯が削れるんじゃないかという激しい振動で、即却下。電動歯ブラシの刺激にはたぶん慣れの要素もあると思うので、ドルツだとそのうち物足りなくなる可能性もありますが、そしたらソニッケアーに買い替える、という感じでもいいかなと。
ドルツとソニッケアーの間ではけっこう迷ったんですが、グリップが細身で握りやすかったり、ヘッドが小さめなあたりが日本人のことを考えて作られた印象を受けたり、あと替えブラシのランニングコストがソニッケアーは妙に高かったり、という点も総合して、ドルツに決めました。

Doltz Linear

操作ボタンは二つだけで、上が電源オンオフ、下が動作モードの切り替えボタン。動作モードは通常の歯磨きの「パワフル」「ソフト」の二段階に加えて、「歯ぐきケア」モードもついています。ポケットドルツに比べると、「ソフト」でも最初は強すぎると感じるくらいしっかりした振動があって、「パワフル」を使う機会がないんじゃないかとさえ思います。しばらく使ってみて「ソフト」の振動にはもう慣れましたが、なかなか「パワフル」にしたいとは思わないですね。

電源を入れると「み゛~~~ぃよぉーーー~~ん」というまるでホーミー(モンゴルの伝統的歌唱法)のような独特のモーター音がします。初めて使ったときには軽く驚きました(笑。

Doltz Linear

「歯ぐきケア」では、写真上の歯ぐきケア用シリコンブラシに差し替えて使用します。これは間欠的な微振動を繰り返すタイプで、歯ぐきをマッサージされているような実感があまりないのですが、この微振動が歯ぐきの毛細血管を刺激して血行を良くし、歯周病を予防するというもののようです。私は歯並びが悪いこともあって歯肉炎になりやすいタチなので、これで定期的にケアするのがよさげ。

Doltz Linear

乾電池式のポケットドルツと違い、自宅用のドルツシリーズは内蔵バッテリ式なので、充電スタンドがついています。水回りで使うものなので当然非接触充電で、スペアブラシを立てておくためのホルダーも二箇所ついています。替えブラシはノーマルタイプ、シリコンブラシ以外にもバリエーションがあるので、用途によって差し替えてもいいし、家族で使いまわすときに差し替えるのにこのホルダーを使ってもいいでしょう。

Doltz Linear

替えブラシは 2 本で 1,000 円弱(Amazon では 600 円台で買えるようです)。普通の歯ブラシに比べると異様に高いと感じるかもしれませんが、一般的な使用で 3 ヶ月程度はもつので、本体のコストは置いておくと、替えブラシのランニングコスト自体は電動でない歯ブラシと大差ないかと。私は手の力を入れすぎる癖があるのか、筆圧は高いし歯ブラシも強く磨きすぎるようで、新しい歯ブラシを買ってもすぐに駄目にしてしまう(さらに、毛先が曲がってしまうから歯磨きの効果も下がる)のですが、電動歯ブラシならば手に力を入れる必要もないので、キレイに磨けてかつブラシの持ちもいい気がします。

ちなみにソニッケアーの替えブラシはドルツの 2 倍くらいします・・・。プリンタなんかと同じで消耗品商法という側面もあるのだと思いますが、ソニッケアーはいくら輸入品とはいえちょっと高い。

また、替えブラシには 4 色のゴムリングがついていて、家族で使うときにはこのリングで区別することができるようになっています(ノーマルタイプのブラシならば替えブラシそのものにカラバリもあります)。

Doltz Linear

使ってみた感想としては、ポケットドルツも初めて使ったときには驚いたものですが、よりパワーのあるドルツリニアでは輪をかけて磨けている実感があります。もう、ツルツルどころかトゥルトゥル(ぉ。ただ、歯間の掃除にはそれほど強くない(電動でない歯ブラシと大差ない)ようなので、定期的にフロスなどを使って歯間もきれいにしたほうが良さそうな印象。
ともあれ、これで自宅でも職場でも歯をキレイに磨ける環境は整ったので、今後虫歯に悩むことがないよう、歯を大事にしていきたいと思います。

ただ今までと違う問題がひとつだけ発生していて、自宅で複数人で同時に歯磨きしようとすると、ドルツ本体の取り合いになること。歯磨きのタイミングが私と家族で一緒になることはさほど多くありませんが、本体を買い増すか、ソニッケアーを買うかして使い分けられるようにしたほうがいいのかも・・・。

パナソニック / ドルツ リニア EW-DL11-W

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投稿者 B : 23:30 | Healthcare | コメント (0) | トラックバック

2012/08/09 (Thu.)

SanDisk Extreme SDHC 45MB/s 32GB

ほら、新しいカメラ買うと新しいカメラバッグとか新しいメモリカードとか新しいレンズとか必要になるじゃないですか。

SanDisk / Extreme SDHC Class 10 32GB SDSDX-032G-X46

SanDisk Extreme SDHC 32GB

・・・ということで、5D3 用に Extreme SDHC(45MB/s モデル)の 32GB を買い足しました。こないだ 16GB 品を買ったところですが、あれはむしろ NEX 用のつもりで買ったので、5D3 用には容量のより大きいものを。これで ¥3,000 を軽く切ってるんですから(並行輸入品ですが)、おそろしい時代です。

容量以外のスペックは 16GB 品と同等で、前回のベンチ結果どおり同じ Extreme SDHC の 30MB/s モデル比でシーケンシャルリード速度はそれほど変わらないけど、書き込みとランダムリード性能が約 5 割増しになっていると理解して良いでしょう。ただ、どちらかというと重要なのは CF/SD のデュアルスロットである 5D3 で使ったときに、CF と比べてどの程度のスピードが出るものなのか。Extreme SDHC 30MB/s モデル、および Extreme CF(60MB/s モデル)と比較してみました。条件は、5D3 の RAW+JPEG Large/Fine で、ISO100・シャッタースピード 1/8000 秒で高速連写を 30 秒間続けたときのレリーズ回数を比較。

メディアレリーズ回数
Extreme SDHC 30MB/s 32GB28
Extreme SDHC 45MB/s 32GB31
Extreme CF 60MB/s 32GB62

うーん、SDHC のほうはスペックや PC 上のベンチでの差ほど違いが出ていませんね。そして CF のほうは公称値からして違うとはいえ、SDHC の 45MB/s モデルの 2 倍速いというのは驚きです。SD と CF の仕組みの違いがあるとはいえ、SDHC 同士で比較したときの差分が小さいことから、どちらかというと 5D3 の内部バスまたはファームウェアの作りが CF 優先になっているのかもしれません。EOS 7D Ver.2.0 で連続撮影枚数が劇的に向上したように、今後ファームウェアのアップデートで改良されていく可能性も考えられますが。ちなみに、5D3 上でカード初期化処理をしたときの処理速度が SDHC 同士で比較すると 45MB/s モデルのほうが体感で分かるくらい速かったので、ファームウェア側の SDHC への書き込み処理がボトルネックになっている可能性が高いのではないかと思っています。

というわけで、絶対的なスピードを求めるならやっぱり CF が最強なのは間違いありませんが、SDHC と同容量で比較したときの価格差が 3 倍近いので、そうそう CF ばかり買うというわけにもいかないのが現実。まあ SDHC でも RAW+JPEG で 7~8 枚なら連写できるので十分実用的だし、連写系は 7D に任せればいいので、5D3 の普段使いは SDHC になると思います。物理的に CF よりも SD のほうが PC やタブレットへのデータの受け渡しもしやすいですしね。Eye-Fi を使う、という選択肢もありますが、私は RAW 撮りが多いことと、いろいろ不具合も多いという話も聞くので、なかなか手が出せません。

SanDisk / Extreme SDHC Class 10 32GB SDSDX-032G-X46

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投稿者 B : 23:45 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2012/08/08 (Wed.)

カロリズム生活つづけてます

カロリズムを使い始めて、約 1 ヶ月が経過しました。

カロリズム DIET

ぶっちゃけ、この 1 ヶ月で特に痩せたとか健康になったとかいうことはないです(ぉ

・・・と言ってしまうと身も蓋もないのですが、ちょうどカロリズムを使い始めた頃から妙に忙しくなってしまい、仕事帰りにちょっと早めの駅やバス停で降りて長めに歩く・・・ということがやりづらくなってしまったというのもあります。独身だったら遅くなっても歩いたでしょうが、歩かなければ娘たちが就寝する少し前には自宅に着ける・・・みたいなタイミングだと、どうしても帰宅優先になるし。
そんなわけで、毎日の消費カロリーは平常でも、多少がんばった日でも目標に対してせいぜい 80~90% といったところ。目標達成できた日は全体の 10% くらいしかありません(´д`)。

ただ、カロリズムを使い始めてから自分の生活における運動量やリズムのようなものはある程度把握できるようになったと思います。自分が毎日どの程度のカロリー摂取量が適切で、実際にどの程度カロリーを消費しているのかとか、一万歩歩くというのが実はけっこう大変なこととか。カロリズム自体には摂取カロリーを計算する機能はなく、ダイエットプランに基づいた摂取カロリーの目標値を提示するだけで、それ以上の機能がないので、黒カロリズムを使ってる人も仰るように「自分に適切な運動量や食事量を把握して、カロリーを意識して生活する」というきっかけを与えてくれるツールという位置づけなんでしょうね。

そういう意味では、カロリズムは現状でも十分役に立ってくれているとは思いますが、やっぱりもうちょっと利便性は高めたいかな、と思います。私がタニタの企画担当者だったら、カロリズム本体には液晶をつけずに NIKE+ iPod Sensor のようなセンサ(胸ポケットに入れたり首から下げたりできる)と通信機能だけを持った端末にして、スマートフォン向けアプリからひととおりの操作ができるようにしつつ、体重や体脂肪率管理は体組成計と連動したり、摂取カロリーについてはスマホのカメラを使って「あすけん」や「PlateMate」のようなサービスと連携して少しでも正確な値を取る・・・というようなことを考えます。まあ、誰でも思いつきそうな話ではあるので、タニタにも企画としては既に何度か出てるけど市場性から考えて今はやっていない、というだけのような気はしますが。

まあ、今の仕事を続ける限りは、なかなか日々の運動量を増やすことも難しいので、現実的にはできる限り歩くようにしつつ、食事をコントロールしていくしかないのでしょうね。具体的なカロリー計算まではしていませんし、自宅での食事に対して計算するのも大変なので、とりあえず計算しやすい食堂での昼食時に少し心がけるようにはしています。
レコーディングダイエットの一種みたいなものなので、日々心がけているだけでも多少は改善しないかと思っているんですが、甘いですかね(笑。

タニタ / カロリズム DIET AM-130-GD (ゴールド)

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投稿者 B : 23:59 | Healthcare | コメント (0) | トラックバック

豊島区駒込の煮魚定食

「音、匂い、雰囲気。どれをとっても懐かしい気がする。駒込、この街に郷愁を感じてしまうのは何故だろう」

和食亭

和食亭

というわけで、ドラマ・こどグル聖地巡礼も佳境に入ってまいりました。今回は、第 2 話の舞台となった駒込の「和食亭」にやってきました。ちなみに私はずっと南東京に住んでいるので、山手線の北側にはとんと縁がなく、駒込にも初めて降りたのではないでしょうか・・・。ドラマにおける井之頭五郎も「駒込駅にはほとんど降りたことがない」と言っていましたが、それでも郷愁を感じてしまうのは、おそらく山手線でもこのあたりの地域が東京ローカルな雰囲気を醸し出しているからでしょうか。

駒込駅のほど近くにあるこの「和食亭」は、カウンターとテーブル 2 席程度しかない、本当にこぢんまりとしたお店。一見さんではなかなか入りにくい、地元に密着した感のある「こどグルらしい」店構えと言えます。

店内に入ると、四本木さんを職人肌にしたような雰囲気の、とても柔和な印象の店主(と言っても直接会ったことがある人しか分からないでしょうが(笑))が出迎えてくれました。こういうお店だと、いかにも初老のおやじさんが厨房に立っていそうなイメージがありますが、思いのほか若くて驚きました。
ちなみに、席についてカウンターにコンデジを置いておいたら「すみませんが、店内の撮影は遠慮していただけますか」と言われたので、残念ながら今回は写真ナシ。文章だけで料理を表現するのって本当に厳しいんですが(´д`)、店に入っては店に従え。こどグルツアー初の写真なしエントリーで行きます(汗。

今回いただいたのは煮魚定食+刺身セット。私は港町で生まれ育ったので、どうも東京で魚を食べる気にはならず、外食で煮魚や刺身を頼むことはまずありません。が、今回はゴローちゃんに敬意を表して煮魚にしてみました。とても腰が低くて丁寧な店主が、嫌いな食材はないか、煮魚や刺身にする魚は何がいいか、などをひとつひとつ聞いてきます。今日の煮魚は鰤と鱈から選べましたが、鰤は今は旬ではないし、ゴローちゃんと同じく鱈に。まあ、鱈も旬ではありませんが(ぉ。刺身は今日は光りものがおすすめということで、店主にお任せしました。

まずは小皿に品良く盛られた前菜が運ばれてきました。劇中では前菜にシチューが選べるとありましたが(笑)、冬季限定なのか、今回は選択肢はなく前菜の盛り合わせが出てきました。ごぼうと鰯の生姜煮、かぼちゃの煮付け、イカ大根煮、じゃがいもといんげんの煮物、海老と胡瓜とオクラの柚子のおひたし、の五点盛り。ちょっとずつではありますが、いかにもおばんざい的な取り合わせで、思わず日本酒を頼んでしまいました。手取川の大吟醸冷酒、このキンと冷えた辛口がまた前菜によく合います。こういういぶし銀のおかずが、よく働くんだ。

前菜をつまみながら冷酒をちびちびと飲んでいると、刺身が運ばれてきました。大ぶりに切られた鮪の赤身に平目、そしてとても良く脂の乗った鰯。鰯の刺身って好きなんですよね。光りものの中では鰺や鯖よりも好きかもしれません。さらに、今日は縞鰺もおすすめとのことで、番外編ながらサービスで縞鰺の刺身の切れ端までいただいてしまいました。これがまた、脂が乗っていながらもぷりっとした弾力性があって、いい縞鰺でした。
刺身をいただきながら、出てきた白飯と味噌汁をいただきます。しじみがたっぷり入ってよくだしの出た味噌汁に、白いごはん。刺身に白いごはん、というのが、子どもの頃の夕食を思い起こされて、懐かしい。

そしてメインの煮魚。大ぶりな生鱈の切り身を二きれ使ったボリュームのある煮魚で、鱈と一緒に煮込まれた長葱が添えられて出てきました。鱈といえば柔らかく崩れやすい肉質のイメージがありますが、この鱈は身が締まっていて意外と食べ応えがあり、味がよくしみていて、心に沁みる味でした。こんなに美味しい鱈の煮物を食べたのは初めてかもしれません。東京でうまい煮魚が食べられるとは思っていなかったので、ちょっと感動。

さらに最後にはまた店主からのサービスで、平目の縁側のポン酢漬けを小皿に少々いただいてしまいました。これがまた珍味中の珍味というお味で、歯ごたえがありながらも舌の上でとろーっととろける脂身の甘みと、それを引き締めるポン酢の酸味が相まって、今思い出しても唾液の分泌が止まりません。これがまた日本酒に合うんだ・・・。

とても美味しくいただきました。写真が撮れなかったこと以外に、ひとつだけ残念だったのは、地元の人とおぼしきお客さん同士が、店内の端と端に対角線で向き合って大声で会話していたこと。地元密着のお店だからこういうのも許される雰囲気、というのもあるでしょうが、個人的には

モノを食べる時はね 誰にも邪魔されず 自由で なんというか 救われてなきゃあ ダメなんだ 独り静かで豊かで・・・

と説教のひとつも垂れたくなる気分でしたね・・・。あれがなければ、もっと美味しくいただけていただろうと思うと、悔やまれます。

魚のチョイスとか、食べることのできなかったシチューとか、冬になったら改めてまた来てみたいお店かもしれません。ごちそうさまでした。

孤独のグルメ DVD-BOX

B007JSTFH0

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投稿者 B : 23:30 | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2012/08/07 (Tue.)

EOS 7D Ver.2.0

キヤノン、「EOS 7D」のファームウェアVer.2.0を公開 - デジカメWatch
キヤノン:EOS 7D IMAGE MONSTER2.0

IMAGE MONSTER 2.0

6 月に予告されていた EOS 7D の大規模ファームウェアアップデートがリリースされました。いつ出るかと思っていたら、やはり 7D にちなんで「7」の日でしたか。

私は 5D Mark III を購入して、今後レフあり一眼のメインは 5D3 に移行していくつもりではありますが、7D は 7D で楽しみにしていました。ということで、さっそくアップデートしました。

IMAGE MONSTER 2.0

アップデート内容は事前に告知されていたとおりですし、その多くは 5D Mark III に実装された機能を 7D にも追加するものなので、さほど目新しくはありません。でも、どれも 5D3 を触ってみて 7D にも欲しいと思っていた機能ばかりなので、非常に嬉しいです。

ちなみに ISO オート時の感度設定機能は、5D3 では上限と下限それぞれを指定できるのに対して、7D は上限値の設定のみ。まあ下限は ISO100 より高く設定したいこともあまりないので、上限だけ設定できれば実質的な問題はありません。

IMAGE MONSTER 2.0

カメラ内画像編集機能としては、レーティング、リサイズ、RAW 現像に対応しています。それぞれ私はそんなに使う機会は多くないですが、RAW 現像は意外と重宝するかな。例えば撮った写真をすぐに誰かに渡す必要があって、その写真の撮影時設定がイマイチだったけど DPP の使える PC が近くにない、というときに便利そう。ホワイトバランス・ピクチャースタイル、ARO・NR・記録画質なんかを簡単に変更して JPEG 出力することができます。

IMAGE MONSTER 2.0

あとは地味に嬉しいのがファイル名のプレフィクスのユーザー設定機能。キヤノン製デジカメだとファイル名は「IMG_」で始まる決まりでしたが、5D3 からは任意の 4 文字をユーザーが指定できるようになりました。複数台の EOS を使い分けているときに、どのカメラで撮った写真なのか判別がしやすくなるので助かります。5D3 のファイル名を「5D3_」にしている人は多いと思いますが、私もそうです(笑。7D では、「7D2_」にしてみました。7D Mark II というわけではなく単なる 7D Ver.2.0 にすぎませんが、今のところ 7D Mark II が出ても買う予定はないので、これでいいや(^^;;

そして、今回のファームアップの中で最も嬉しいのは、やはり連写機能の強化です。高速連写時の連続記録枚数が公称値で従来 6 枚(RAW+JPEG Large/Fine 時)だったのが、今回のアップデートで一気に 3 倍近く伸びて 17 枚。ここは内部バスなりバッファメモリなりの転送速度がネックだと思っていたので、まさかファームアップで改善するとは夢にも思っていなかったのですが、逆に言えば今までのファームがいかにダサい実装だったか・・・と言ったらかわいそうですかね(笑。
ちなみに、私も手持ちの Extreme CF 32GB(60MB/s 品)で試してみたところ、RAW+JPEG Large/Fine 設定で従来は 7~8 枚連写したところで息切れしていたのが、Ver.2.0 では 19 枚程度まで一気にシャッターが切れ、20 枚目くらいでようやく間が空く、という結果になりました。ほぼ公称値通りで、これならばスポーツ等の動きものも RAW+JPEG でガンガン連写できます。

IMAGE MONSTER 2.0

ということで、私は 5D3 を買ったことで普段の撮影は 5D3 がメインになりますが、7D が動体撮影を強化する方向に進化してくれたので、うまく使い分けができるようになりました。イメージャのサイズが違うにもかかわらず、5D3 と 7D では本体のサイズも重さもほとんど変わらないので、7D はサブ機というよりもやはり動体と望遠に特化させるのが得策でしょう。そうすると、EF-S レンズを軒並みフルサイズの同画角のレンズにリプレースしてフルサイズ中心のレンズラインアップにしたくなってくるのですが、おサイフ的には危険なことこの上なし(;´Д`)ヾ。

キヤノン / EOS 7D

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投稿者 B : 23:07 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2012/08/06 (Mon.)

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM フルサイズでの実力は

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シグマ 50mm F1.4 EX DG HSM のレビューをもう少しだけ続けます。

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

50mm と言えば、「人間の視界に最も近い」と言われる焦点距離。カメラのど真ん中の標準レンズです。私は今まで EOS 7D がメインカメラだったので、これを 1.6 倍の 80mm 相当の画角で使ってきましたが、先日購入した念願の 5D Mark III ならば、本来の画角で使えます。というか、5D3 の購入が念頭にあったから今回はこのレンズを試用させていただいた、というのが本音(^^;;。1 年前に試用した 24-70IF も、実はこれを視野に入れた試用でした。

ということで、改めてこのレンズをフルサイズセンサで使ってみました。

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM ]
F2.8、1/400 秒、ISO100

ピント面の繊細さと、ふわっとしたボケ。基本的には 7D で使ったときの印象のとおりですが、やはりフルサイズセンサということでボケの大きさと、APS-C に比べて広く感じられる画角が印象的です。なんというか、一度フルサイズで使うレンズの画角に慣れてしまうと、APS-C に戻ったときに狭く感じるというか・・・「このパースの具合に対して視野が狭いなー」と感じてしまって、どうも気持ちよく撮れないんですよね。望遠系ならばそれほど差を感じませんが、標準~広角系だとその差が顕著に感じられてしまいます。その点で、やはり自分の視野に近い 50mm の焦点距離を活かせるのはフルサイズなんだなあ、と改めて思います。

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM ]
F2.8、1/250 秒、ISO100

ピントはカリッと来ていながらもなだらかに、かつ大きくボケが落ちていく、F2.8 あたりの描写がこのレンズの中で一番私好み。それをこういう広めの構図で、より大きなボケで表現できるのは快感ですらあります。

シグマらしからぬ・・・と言ったら失礼かもしれませんが、色乗りも良いし、コントラストの高さや暗所の落ち込み具合なんかを見ても、以前も書いたとおり微妙に Planar っぽさを感じる描写です。もしかしたら設計時に意識したのかもしれませんね。なんたって王道の 50mm F1.4 ですから。24-70/F2.870-200/F2.8 と並ぶ、どのメーカーも威信をかけて開発するレンズの一つです。噂によるとシグマの山木社長改め山木 CEO 御自らが最も気に入っているレンズがこの 50mm F1.4 EX DG HSM らしい、という話もあります。

さて、フルサイズで大口径レンズを使うとまず気になるのが周辺光量落ちでしょう。そのあたりについても、軽く見てみました。

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM ]
F1.4、1/8000 秒、ISO100

こちらが絞り開放(F1.4)。周辺光量落ちは、顕著というほどではありませんが、やはりありますね。これは大口径レンズの宿命のようなもので、F1.4 クラスで開放から光量一定というレンズはまずないのではないでしょうか。個人的には、開放で撮ることはそれほど多くないし、構図などで気にならないように処理することが難しくない程度の光量落ちなので、まあ許容範囲かな、と思います。

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM ]
F4、1/1250 秒、ISO100

周辺光量落ちは絞り込むことによって改善され、F2.8 でもさほど気にならないレベルに、F4 まで絞れば皆無といって良いレベルになります。シャープさ、ボケ量などとのバランスも考慮すると、F2.8~8 くらいがこのレンズの常用域でしょうね。

SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM

[ Canon EOS 5D Mark III / SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM ]
F1.4、1/640 秒、ISO100

ただ、周辺光量落ちも決して悪者というわけではなくて、構図や意図などによっては写真表現のツールにもなりえます。周辺光量落ちは画面周囲の被写体を暗めにして中央の被写体を際立たせる効果もあるので、F1.4 の極浅な被写界深度をうまく利用すれば、グッと主題が際立つ作品にする手助けをしてくれるでしょう。ただ、こういうのの味をしめてしまうと「ヴィネットおいしいです^^」というクセ玉好きになってしまうので、注意が必要です(ぉ。

というわけで、やはりこのレンズはフルサイズで使ってナンボなんだなあ、と改めて思いました。もっといろいろ撮りたいところではあるんですが、残念なことにそろそろ返却期限なんですよね・・・。

シグマ / 50mm F1.4 EX DG HSM (キヤノン用)

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投稿者 B : 23:01 | EOS 5D Mark III | Minpos Review | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2012/08/05 (Sun.)

Manfrotto Lino プロ用メッセンジャーバッグを購入

最近散歩用バッグを買った人もいるようですが、私はカメラバッグを購入しました。

Manfrotto / Lino プロ用メッセンジャーバッグ 5 型 MB LM050-5BB

Manfrotto LM050-5BB

昨年みんぽすから借用してレビューして気に入り、大型のカメラバッグを買うならこれだな、とずっと目をつけていたカメラバッグです。機材をたくさん持って撮りに行きたいとき、仕事の行き帰りのついで写真撮りに行きたいとき、あと一泊程度の出張バッグとしても使えそう、というあたりでこのクラスのカメラバッグが欲しいとは以前から思っていたんですよね。今年もこれから出張が増える時期なので、意を決して購入しました。

しかし発注した直後に CLUMPLER から The Bronzed Extravaganza が発表されるという(;´Д`)ヾ。5D3 の値下がりといい・・・いかんな、タイミングがズレてる。Manfrotto のこれは一度試用しているので確実ですが、愛用の CLUMPLER から発売されるのであれば、一度現物を見て比べてから買いたかった、というのが本音(´д`)。

細かい使用感等は以前レビューした際に書いているので今回は省略しますが、買ってみて気づいた点などをちょっとだけ書いておきます。

Manfrotto LM050-5BB

Manfrotto のエンブレムが描かれたファスナーは、ロゴこそ入っていないものの YKK 台湾製でした。これ、なにげに止水ファスナーになっていて、防滴性が高いんですよね。「プロ用メッセンジャーバッグ」の名は伊達じゃない、といったところ。

Manfrotto LM050-5BB

何度でも書きますが、この二連ファスナーの上蓋は本当に使いやすい。大きめの機材でも出し入れしやすく、レンズ交換がスムーズに行えます。一般的なシングルファスナーのカメラバッグだと開口が小さいし、フラップタイプだと開口は大きいけどフラップが出し入れの邪魔になるし、で一長一短なんですが、この二連ファスナーなら開口が大きくて作業もしやすい、というメリットがあります。まあある程度マチのあるバッグでないとこういう構造にはできませんが。

Manfrotto LM050-5BB

あとこれも以前書きましたが、枝分かれさせられるセパレータ。これがあることで、短めのレンズであれば 2 本、あるいはレンズ+外部ストロボなどを重ねて入れることができるようになっています。ついレンズをあれもこれも持って行きたくなる性分の私に合っているというか(^^;;。

Manfrotto LM050-5BB

私の場合、このバッグはカメラバッグとしてよりもむしろ出張バッグとしての出番のほうが多そうですが、こんな感じで一泊分の着替えに EOS 5D+レンズ 1 本程度であれば難なく入れられます。これとは別にノート PC 用のスペースもあるので、最近のヘタな Ultrabook よりも薄くて軽い VAIO Z2 なら、PC だけでなく AC アダプタや筆記具など、一日分の仕事に必要なツールもまとめて持って行けます(私の場合、PC があればだいたい事足りてしまう、というのもあるんですが)。
ちなみにカメラは出張に 5D クラスを持って行くこともさすがにないので、NEX+レンズ 2 本程度、が現実的な使い方になるかな。

ちなみに同シリーズでこれよりも容量の大きい LM050-7BB という製品もあるんですが、さすがにこれ以上大きいと出番が限られそうなので、5BB がいい落としどころかと結論づけました。これに入りきらない容量の荷物があるときは、三泊以上ということになるので、キャリーバッグを使うことにします。

Manfrotto LM050-5BB

バッグだけで 2kg 近くあるという、ちょっと気合いの要るカメラバッグですが、容量や機能的には必要とされるシチュエーションに十分応えてくれる製品だと思います。前面の三脚シンボルマーク付きのフラップだけはちょっと蛇足かな、という気もしますが(^^;;。仕事にプライベートに、長く活躍してくれる一本になりそうです。

まあ、それはそれとして、The Bronzed Extravaganza は一度現物を見ておきたいですが(ぉ。

Manfrotto / Lino プロ用メッセンジャーバッグ 5 型 MB LM050-5BB

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投稿者 B : 22:05 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

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