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2012/11/30 (Fri.)

OverLay Brilliant for NEX-5R

液晶保護シートの個人的定番「OverLay」シリーズに、NEX-5R 用が発売されました。

ミヤビックス / OverLay Brilliant for NEX-5R OBNEX5R

OverLay Brilliant for NEX-5R

私も早速使ってみました。
なお、今回はミヤビックスさんからサンプルのご提供をいただきました。ミヤビックスさんどうもありがとうございました。

OverLay シリーズでは、最近はめっきり自己修復/防指紋タイプの OverLay Magic シリーズばかり使っていますが、今回は久しぶりに OverLay Brilliant。どうやらタッチパネルが静電式ではない(感圧式)ため、Magic よりも Brilliant の素材のほうがタッチパネルとの相性が良いらしいんですよね。まあ、カメラの液晶保護シートは定期的に貼り替えているので(傷や汚れがつくと画面上で画質の確認がしにくくなるから)、まあいいか、と。

OverLay Brilliant for NEX-5R

貼ってみました。

OverLay Brilliant ならではの光沢感...といっても、私の目には OverLay Magic シリーズの光沢感とそこまで違いが分かりません(笑。実は OverLay Magic よりも OverLay Brilliant のほうがちょっぴり指先の滑りが良いので、タッチパネルならば(傷や汚れを気にしなければ)Brilliant のほうが使いやすいんじゃないですかね。

OverLay Brilliant for NEX-5R

いつものごとくこのジャストサイズ。上下左右ともに 0.5mm も遊びがありません。これくらいジャストだと保護シートを貼ってあることが分からないくらい美しいですし、位置合わせが簡単で助かるんですよね。

OverLay Brilliant for NEX-5R

OverLay Brilliant シリーズは光線透過率 90% を謳っているだけあって、貼ったことによる画質の低下もほぼ認められません。やっぱりいいですね。

ということで、保護シートを貼ってカメラバッグも買ったんですが、まだストラップが決め切れていません。今のところ候補は 2 つあるんですが、どっちにするかな...。

ミヤビックス / OverLay Brilliant for NEX-5R OBNEX5R

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投稿者 B : 23:27 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2012/11/29 (Thu.)

中野区沼袋のわさびカルビと卵かけご飯

「あれは...焼肉!こんな住宅街のど真ん中に、まるで砂漠の中のオアシスじゃないか。それに、『飢る噛む!スタミナ一番』。これだ、まさに俺が食いたかったのは」

平和苑

平和苑

ドラマ『孤独のグルメ Season2』第 3 話に登場した、沼袋の焼肉屋「平和苑」にやってきました。実は Season2 でここまで放送された中で一番来たかったのがここかもしれません。やっぱり焼肉回は燃えるじゃないですか、焼肉だけに(ぉ

もうね、「飢る噛む」の看板が肉眼で確認できただけで感無量です(笑。

平和苑

店内。私は一番奥の座敷に通されました。奥から店内を見渡すと、劇中でゴローが座った席が...見えにくい(笑。なんか店内中煙でもくもくしていて、かなり視認性が悪いです(^^;;。換気扇がずっと全力で回り続けているのにずっとこんな感じ。

平和苑

で、荷物と上着は渡された東京都指定ごみ袋 45L 用に詰め込みます(笑。そこら中にごみ袋が転がっていて見栄えはよろしくないですが、これが一番確実に上着や荷物をにおいから護れますね...。

平和苑

壁に貼られたお品書きが、ぐっとくるじゃないか。

ちなみに本当は「いい肉(11/29)の日」に来たかったんですが、さすがにこの佳き日は予約で一杯だったので(ぉ、前日に予約を取りました。ドラマで取り上げられたこともあるのかもしれませんが、常連さんとおぼしきお客さんでいっぱいだったので、元からかなりの人気店なのでしょう。

平和苑

ということでまずはビールでお疲れさま。最近、ビールは控えて焼酎やハイボールを飲むように意識してるんですが、ここに来てそれはないでしょう。焼肉といったら白い泡だろうが(ぉ

平和苑

このキャベツ、実家の台所みたいだ。

辛味噌キャベツは大好きなんですが、さすがにプラスチックのボウルで出てきたのは初めてじゃないでしょうか(笑。
でもこのキャベツ、甘い。味噌もしっかり濃い味で、うまい。肉が来る前に腹がいっぱいになってしまいそうだ。

平和苑

きましたよ、「三角」。これうまいんだよなあ。しかも希少部位だからどんな店でも食べられるというわけでもない。

両面に軽く焼き目がつく程度だけ焼いて、あとはレモンを搾っていただきます。焼肉というよりはたたきを食べている気分。またはお湯の代わりに直火を使うしゃぶしゃぶみたいな。
脂が乗っているのに、ぜんぜんしつこくなくて、脂が舌の上でさっと溶ける。とろけるようなうまさじゃないか。

平和苑

オススメカルビ。こっちはむしろしっかり焼いてくださいとのこと。

味がちゃんとついているので、焼いたらもう何もつけずに食べられます。ビール党の私が白いご飯を欲してしまうくらいのしっかり味付け。

こっれは...うまい。今までに食ってきた数多のカルビとは、別物だ。

平和苑

東京 X ブタ。豚肉ってうまいですよね。この東京 X ブタは、肉そのものの味がしっかりしているところに、塩が効いていて、焼いたらあとはレモンを搾るだけでびっくりするほど美味しい。焼肉屋に来て豚なんて邪道と思っていましたが、これは考えを改めなくてはならないかも。

平和苑

このお店の大将。名物マスターといった雰囲気で、あちこちのテーブルに顔を出してはちょいちょい話しかけていきます。常連さんだけでなく一見さんにも気さくに声をかけてくるところが嬉しい。
そして、この T シャツ。ドラマでは前面の「I Love(はぁと) 2Q」のインパクトにばかり気を取られていましたが(笑、バックもこんなことに!認めたくないものだな...、肉自体の...旨さゆえの過ちというものを...。

ちなみにこの T シャツ、お土産として販売しています(笑。

平和苑

キターーー!今日の本命、わさびカルビ。

肉へのサシの入り具合が見るからにうまそうじゃないですか。そして、生わさびを自分でおろすというのがまたいい。本当に新鮮なわさびじゃないとできませんからね。

平和苑

「両面を 5 秒くらいずつ焼いて表面の脂を落としたら、すぐにわさびを乗せて食べるべし」という指示を店員さんからもらって、そのように。

平和苑

もうね、ほとんど生肉状態ですよ。でも軽く火を通すだけで香りがつき、肉のうまみが中に凝縮されるようで、うまい!そしてわさびが効いてる!
このわさび、モノがいいのか全然辛くありません。それどころか「甘い」と感じるくらい。カルビの脂分を中和する爽やかな風味と、後味に残るぴりっとした刺激が絶妙で、癖になりそう。

平和苑

名前からして妙にうまそうな響きの「だるまいか」も頼んでみました。
お皿に載ってきたときには単なるのしいかだったのが、炭火にかけるとみるみる丸まっていって、海の香りがあたりに立ちこめます。

平和苑

焼き上がったら、あとは裂いてさきいかのできあがり。

子どもの頃、実家の台所で焼きたてのスルメを食べさせてもらったことを思い出しました。焼きたてのいかは、コンビニで買ってくるスルメとは全然別物のうまさですね。下味がしっかりつけてあるので、これまたビールが進む味です。

平和苑

限定超四角カルビ。予約しないと食べられないこともあるというからダメモトで聞いてみたらありました!うおォン!!

平和苑

これはよく焼いてくださいとのことですが、焼き目の間から覗く赤身とか、側面からじわじわとにじみ出てくる肉汁とか、見てるだけで「もう食わせろ」という気分ですよ!!

「超四角」というだけあってカルビにしては驚くほどの分厚さですが、やわらかくて、ボリュームはありながらも見た目ほどこってりしているわけでもなく。食べれば食べるほど、どんどん腹が減ってくるようだ(ぉ

ちなみに...「丸」も頼んだので、まるさんかくしかくを全てコンプリートしたはずなんですが、食べるのに夢中になって丸の写真を撮るのを忘れていました(ぉ。丸も噛み応えがあって、いかにも肉って味がして、美味しかった。

平和苑

で、〆はもちろん「TKG」ですよ。ごはんは中サイズで頼んだのに、男物の茶碗に大盛りで出てきました。これ大サイズだったらどれだけ盛られてたんだろうか(笑

平和苑

箸でごはんの真ん中を空けて、醤油を垂らして、卵と納豆を載せたらあとはひたすら混ぜるだけ。

平和苑

おおお、卵の黄色が濃いい黄色で、これは見るからにうまい。

そしてこの納豆。初めて見ました。見た瞬間に、納豆ではなくレーズンか固く煮込んだ黒豆かと思ったくらい、黒い納豆です。大将の実家の茨城から送ってもらっている(?)塩納豆らしく、筑波山から空っ風が吹いてくる時季にしかできないもので、俺はこの納豆を食べて育った、とかなんとか。香りも味も、今まで食べたことのある納豆とは別次元で、濃いい。塩納豆、いい働きをしてる。

平和苑

最後は卵かけご飯に残りの肉を載っけて掻き込む。それくらい乱暴に食べたほうがうまい。わさびカルビの余ったわさびも載っけちゃいましたが、これもまた合う。焼き肉にわさび、やみつきになりそうです。

スタミナ一番。にんにくの匂いと、肉の煙にまかれて食ってこそ焼き肉。
明日のことなんて気にしてる場合じゃない。

焼き肉の締めに卵かけご飯って、まったく発想がなかった。
鳥につないで逃げ切って勝利、という方程式。

ああ、うまかった。
いい汗かかせてもらいました。

Season1 に登場した「つるや」とはまた違ったタイプの焼肉屋でしたが、肉の質が良くて、本当に美味しかった。お腹いっぱい食べたのに、それほど胃にもたれる感じがしなかったのが、単に脂が乗っているだけではない良い肉の証左でしょう。
自宅からだと正直アクセスしにくい場所にあるのが難点ですが、また機会を作って食べに来たいお店でした。ごちそうさまでした。

関連ランキング:焼肉 | 沼袋駅野方駅

投稿者 B : 23:59 | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2012/11/28 (Wed.)

スペース カウボーイ [Blu-ray]

スペース カウボーイ [Blu-ray]

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秋の夜長に。

月がきれいな季節になると、決まって観たくなる映画のひとつです。今年は特にヱヴァ Q からの連想(テレビ版エンディングの "Fly Me to the Moon" や冒頭の宇宙戦)やちょうどクリント・イーストウッド主演の新作映画が公開されるタイミングだったり、で、改めて観てみたいと思って。もともと DVD は持っていたんですが、BD で 10 年ぶりくらいに観ました。
久しぶりに観ると、以前観たときにはカッコイイ爺ちゃんに見えていたトミー・リー・ジョーンズに、この 10 年の間に缶コーヒー「BOSS」の宇宙人ジョーンズのイメージがつきすぎていて、シリアスなシーンでも何故か可笑しい、というのはちょっと困りものですね(笑。

ストーリーは、宇宙から迫ってくる地球の危機を救う、そして最後にはお涙頂戴な誰かの自己犠牲つき...という、1990 年代後半にたくさん作られたハリウッド系 SF 映画によくある話、といえばそれ以上でもそれ以下でもありません。ただ、使われている技術が古すぎて現代の技術者の手に負えず、かつての技術者たちが招集される、というあたりは、IT 業界にいる人であれば何かしら似た経験があるのではないでしょうか(笑。
SF 軸で見てしまうとまさにありきたりな話ではあるんですが、個人的にこの映画が好きなのは、SF の枠を外して見たときに「お爺ちゃんたちが、諦めきれなかったかつての夢を再び叶えに行く物語」であるところに心打たれるからだと思います。現実の生活がありながらも、捨てきれない熱い想いを胸に抱いている、みたいなのにグッときます。
そして、この手の映画にありがちな「みんなの努力と主役(または準主役級)の自己犠牲で地球は救われた!結果ハッピー!でラストにエアロスミスでも流しておけばみんな感動するんでしょ?」といういかにもハリウッドな作りではなくて、ラストシーンの美しい映像からフランク・シナトラの "Fly me to the moon" に繋いでしっとりと終わっていくのにとてもじんわりします。

映像に関しても、DVD では見えなかったディテール、特に宇宙空間のクリアさが実感できる画質になっているのが良かったです。ラストの真空だからはっきりと見える宇宙服と、そのバイザーに映る青い地球が美麗な画質で視聴できただけでも、DVD からメディアチェンジした甲斐はあったと思いました。

この冬は、またイーストウッド映画にどっぷり浸かってみるのもいいかなあ。

投稿者 B : 23:59 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2012/11/27 (Tue.)

National Geographic Walkabout W2141

新しいカメラ買うと新しいカメラバッグ欲しくなるよねー、ということで夏に 5D3 を買った直後にプロ用メッセンジャーバッグを買ったのもまだ記憶に新しいところですが、今回も NEX-5R の購入に合わせて新しいカメラバッグを買いました(ぉ。

National Geographic / Walkabout メッセンジャーバッグ W2141

National Geographic W2141

この秋にリニューアルしたばかりの National Geographic Walkabout シリーズです。ナショジオのカメラバッグというと、今まではカーキだったりモスグリーンだったり、いかにもアウトドア志向すぎるデザインで私の好みに合わず敬遠してきましたが、今回の落ち着いたグレー×ブラックのカラーリングはカジュアルなタウンユースでも全然アリ、ということで。
当初はショルダーバッグ W2300 のほうを買おうかと思っていたんですが、サイズや用途的に今持っている 4 Million Dollar Home ともろにかぶりそうだったので、あえて一回り大きい W2141 のほうにしてみました。このクラスのカメラバッグは休日のお出かけ用バッグを兼用することが多いので、カメラバッグっぽすぎないデザインと、使い回しのきくサイズ感や使い勝手を私はけっこう重視します。

National Geographic W2141

基本的にはショルダーバッグですが、持ち上げるためのハンドルと、キャリーバッグの取っ手に固定するためのストラップが背面についています。

ショルダーストラップは、中に入れる機材の容量を考えるとちょっと細身で、肩に負担がかかりそうだな...と思ったので、別売のショルダーパッドを買ってきてつけてあります。

National Geographic / Walkabout ショルダーパッド NG W7300

National Geographic W2141

まあ何の変哲もないショルダーパッドですが、デザインの統一感があるのはいいことです。難点を挙げるとすれば、ショルダーストラップもショルダーパッドもコットン製なので滑りが悪く、肩にかけたままバッグの位置をずらそうと思うとショルダーパッドごとずれてしまう点。ショルダーパッドは肩に残ったまま、ストラップだけ滑らせたいじゃないですか...。

National Geographic W2141

前面のフラップを跳ね上げると...って、またフラップかよ!!(;´Д`)ヾデザイン上、二重に見えるように処理していると思われたフラップが本当に二重になっていました(汗。内側のフラップには隠しポケットがあって、細かいものや薄いもの程度であれば収納しておくことができます。この内フラップはナイロン製なので、ちょっとした撥水効果もありそうです。

で、内フラップを跳ね上げると(外フラップとはベルクロで繋がっているのでまとめて跳ね上げることも可能)、

National Geographic W2141

また蓋(;´Д`)ヾ。ここは止水ファスナーが奢られているのでちょっとした雨程度ならば機材を完全に保護することができて、そういうところはさすが National Geographic、といったところですが、ここまで蓋が 3 枚というのはいくらなんでも使い勝手が悪いです。たぶん私は普段はこの内蓋は内側に折り込んで使い、雨が降ってきたときとかだけ防水用に閉めるような使い方になるかな...。

National Geographic W2141

前面にはポケットが 2 つ。向かって左側にはメモリカード用の、右側にはペン用のミニポケットがついています。ペン用のほうには機材メンテナンス用のレンズペンを入れっぱなしにしておいてもよさげ。

んで、上の内蓋を開けると、

National Geographic W2141

また蓋ーーーーーーー(;´Д`)ヾ!!

ご丁寧なことに、インナーケースにも蓋がついていました...。

National Geographic W2141

このインナーケースはバッグの内側に固定されておらず、サブバッグ的に取り出すことができます。しかもこのインナーケースの幅はバッグ本体の幅よりも一回り狭いので、本気でカメラバッグとして使うなら、インナーケースは別サイズの他社製クッションボックスに差し替えたほうが使いやすいような気もします。
逆に、このインナーケースは普通のバッグにカメラを少し入れていきたいときに使い回したほうが重宝しそう。ナショジオらしく、世界地図がプリントされたデザインも、嫌いじゃないです。

National Geographic W2141

メインコンパートメントの中にはタブレット用のポケットも用意されていて、10inch クラスまでのタブレットならば余裕で入ります。このタブレット対応というところが今回の選定のポイントの一つだったので、ここ重要。

あまり余裕のあるつくりにはなっていないので、ノート PC はさすがに無理ですが、このバッグのサイズ的にはタブレットが持ち歩ければ十分でしょう。

National Geographic W2141

バッグのキャパシティ的には、タブレットに加えてミラーレスカメラ(ボディ+標準ズーム)、一眼レフカメラ(ボディ)+望遠ズームくらいまでなら何とか入ります。私はミラーレスの持ち歩き用に買ったので一眼レフを入れることはあまりないでしょうが、NEX-5R に加えて 40mm パンケーキを付けた 5D3+70-200mm まで入れることができれば十分です。ただ、一眼レフも中級機やフルサイズ機だとさすがにちょっとパンパンな感じになるので、EOS Kiss クラスのコンパクトな一眼レフのほうがバランスはいいでしょう。あるいはインナーケースを入れ替えて一眼レフ用として使う、というのもアリだと思います。

National Geographic W2141

私の休日の持ち物、という意味ではこのくらいになるでしょうか。NEX-5R+標準ズーム+交換レンズ 2 本程度、加えてタブレットとモバイルガジェットを少々(笑。これなら全然余裕です、というかインナーケースのサイズがやっぱり中途半端な感じなので、インナーケースは蓋なしの別サイズのものに差し替えようかと思っています。

蓋が多すぎてお手軽に使うためにはちょっと工夫が必要ですが、サイズ感的には休日の外出がてらカメラ持って行くか、という用途にぴったりなので、4 ミリオンと使い分けていきたいと思います。デザインも好みの部類だし、けっこう気に入った。

National Geographic / Walkabout メッセンジャーバッグ W2141

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投稿者 B : 21:41 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2012/11/26 (Mon.)

You can (not) advance.

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You can (not) advance.

[ Sony α99 / SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ]
70mm、F2.8、1/80 秒、ISO250

先日のシグマイベントで撮ってきた写真をもう少し貼っていきます。当日は、同社の新レンズ 35mm F1.4 DG HSM の他にも主要な交換レンズ群をよりどりみどりの状態で試すことができました。いくつか使ってみたいレンズはあったんですが、やっぱりポートレート撮影なら 85mm F1.4 か 70-200mm F2.8 で決まりでしょう、というわけで APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM を借用。このレンズは今までにも 2 年前今年のはじめにレビュー済みで、今回が 3 回目の試用になりますが、勝手知ったる 70-200mm の焦点距離と繊細な描写を改めて堪能させていただきました。

You can (not) advance.

[ Sony α99 / SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ]
120mm、F3.5、1/125 秒、ISO1250

最近、じっくり撮ってられないシチュエーション(このときも 10 人弱くらいで一斉に撮ってたので)では ISO AUTO 設定で撮ることが多いんですが、気がついたらこの一枚は ISO1250 とかになってるし(;´Д`)。室内とはいえせめて ISO400 だろ、と思ったんですが、このくらいの画像サイズならば全然破綻していなくて逆に驚きました(笑。でもカメラ任せで撮るにしても、ISO AUTO の上限設定くらいはしておくべきだったと軽く後悔。

You can (not) advance.

[ Sony α99 / SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ]
75mm、F3.5、1/80 秒、ISO800

唇を狙ってみた一枚。このレンズ、やっぱり線が細めなので開放付近でバシッと合わせるのがなかなか難しいレンズです。が、決まったときの描写の鋭さと柔らかなボケの対比には、目を見張るものがあります。

You can (not) advance.

[ Sony α99 / SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ]
140mm、F4、1/160 秒、ISO160

続いて馬琴さん。遠くを見つめる表情が絵になる人だと思います。

意識的に前ボケを入れてみましたが、ふわっと溶けていく輪郭がいいじゃないですか。

You can (not) advance.

[ Sony α99 / SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ]
200mm、F3.5、1/250 秒、ISO160

70-200mm は F4 級の取り回しの良さも捨てがたいですが、やっぱり F2.8 級の描写は別格ですね。用途別として両方持っていても良いんじゃないかと思えるくらい。このレンズ、発売後に一度大幅な価格改定があった影響で、今や実売¥10 万を切ってる(つまり EF70-200mm F4L よりも安い!)んですから、むしろ買わない方が損いう気分にさえなってきます(笑。いずれこのレンズも「Sports」ラインとしてリニューアルされるでしょうし、そしたら狙ってみようかな...。

You can (not) advance.

[ Sony α99 / SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ]
120mm、F2.8、1/125 秒、ISO400

しかし改めて 2 年前の写真と見比べると、お二人ともいい意味で変わったなあ、と感じます。当時は「女の子」という印象だったのが、今やすっかり大人っぽく、女性らしくなりました。そりゃあ私もいろいろと変わるわけだ...。でも、写真のウデという意味では、相変わらず機材に撮らされてる自覚はあるし、あまり上手くなれていないような気もします。ただ最近いろんな人のポートレート写真を見る機会が増えたり、自分でも撮る機会が増えたりして、なんとなく自分が好きなポートレート写真のありようというのが掴めてきたような感覚はあるので、今はとにかくたくさん撮りたいかな。ちょっと前に書いた、「相手と一緒に創り上げることができたときの達成感」を、もっと味わいたいです。

シグマ / APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM (ソニー用)

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■関連リンク
シグマ山木社長が語る、同社のものづくりのフィロソフィー
シグマ山木社長が語る、新コンセプトレンズ群に込めた想い
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM:これはちょっとすごいレンズかもしれない

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投稿者 B : 23:59 | Minpos Review | Photograph | コメント (0) | トラックバック

F1 ブラジル GP 2012

ブラジルGP決勝 バトンが優勝、ヴェッテルが3連覇!! - GPUpdate.net

最終戦までもつれ込んだ 2012 年のドライバーズチャンピオンシップは、2008 年の最終戦を彷彿とさせる雨絡みの荒れたレースが演出してくれました。スタート前から降ったりやんだりのコンディションで、ほとんどのチームが天候に翻弄され、薄氷の上を走るようなレースで手に汗握る展開となりました。

レースの経過は割愛しますが、まずはスタートの蹴り出しが悪かったヴェッテルがブルーノ・セナに絡まれてスタート直後にスピン。チャンピオンの最右翼がほぼ最後尾からの追い上げ、という展開だけで胸が熱くなるものですが、雨が降ったりやんだりでピットインのタイミングがずれたこと、それからセーフティカーの導入などがさらに状況を複雑にして、観戦していても誰が実質的にどのポジションにいるのか分からなくなるほどでした。
個人的にシビれたのはフェラーリ。前戦アメリカ GP でもアロンソを奇数グリッドからスタートさせるためにわざとマッサのギヤボックスを交換してペナルティを受けるなど、もうなりふり構わないチームプレイに驚きましたが、今回も先行していたマッサが追い上げてくるウェバーを抑え込みつつ、後ろからアロンソがスリーワイドになりながら 2 台をごぼう抜きにしていく、という強烈な連携プレイを見せてくれました。チームオーダーが実質解禁されてから 2 年が経ちますが、こういう姿勢こそチャンピオン争いですよね!

最終的にはハミルトンとヒュルケンベルグの接触に助けられた面もありましたが、フェラーリが 2-3 フィニッシュ、ヴェッテルが 6 位入賞で、3 ポイント差でヴェッテルが 3 年連続の戴冠。アロンソは前戦 7 番手スタートからの 3 位、今回も 7 番手スタートからの 2 位という結果は、今シーズン 3 番目に速いにすぎないマシンでの戦いざまとしては素晴らしかったですし、ヴェッテルも最後尾スタートから自力入賞でチャンピオンを決めたという意味ではいい仕事をした。最終的に勝利の女神はヴェッテルに微笑みましたが、個人的には両者に、そして勝ったバトンに拍手を送りたいです。

そしてザウバーでの最終レースとなった小林可夢偉。予選こそ振るわなかったものの、決勝ではスタートの混乱をうまくすり抜けて入賞圏へ。ウェバーとの接触がありながらも可夢偉らしいオーバーテイクで 6 番手までポジションを上げます。うまくいけばドライバーズランキングで僚友ペレスをかわし、コンストラクターズランキングでもメルセデスを逆転できるのでは...!というところまで行きましたが、ピット戦略がイマイチうまくはまらなかったり、最後はこの三年間絡みまくったミハエル・シューマッハーと接触して万事休す。なんとか 9 位 2 ポイントを持ち帰ったものの、ペレスとメルセデスの逆転は叶わず、しかも上位入賞したヒュルケンベルグにもドライバーズランキングで抜かれる、という何とも残念なリザルトでシーズンを終えました。レースの内容は良かったのに戦略ミスと最後の最後で本人もミスをして結果に結びつかない...という、今シーズンの可夢偉をそのまま象徴するようなレースだったのは、悔しいというか言われてみれば納得というか。日本 GP 以降ノーポイントのドライバーがマクラーレン移籍で、これだけ走れるドライバーがシート喪失の危機、というのは納得がいきませんが、結局は結果を残すべきタイミングで結果を残せるドライバーでなければ生き残っていけない世界。まだロータスとフォースインディアのシートに可能性が残っていますが、オフシーズンの間に良いニュースが届くことを期待しましょう。

F1 至上まれに見る混戦となった 2012 年シーズンでしたが、結果的にはオフスロットルブロー禁止後のマシン開発に対する解を終盤で見つけてきたレッドブルがやはり強かった。マクラーレンは速さの一貫性に欠け、フェラーリはアロンソがチームを引っ張っていたものの、終盤戦までマッサが速さを取り戻せなかったことが敗因の一つだと思います。アロンソにミスらしいミスはなく、マシンの性能以上の結果を持ち帰っていたので、マッサの復調(マッサにも御しやすいマシン開発も含む)があと数戦早く、ライバルからポイントを奪っていれば、違う結末が待っていたんじゃないかと思いますが...。

ともあれ、長かったシーズンもようやく終わりました。でも気づけば間もなく 12 月。年明けには 2013 年の新車発表、と考えると、のんびりしてる暇なんてなくすぐに来シーズンが始まってしまうんだなあ...。一部チームではもう来季の先行開発パーツがフリー走行で試されていたりもしますし、2014 年のエンジンレギュレーション改定をふまえて来季は大きなレギュレーション変更がないため、今シーズンの延長線上として来季が始まりそうな流れ。このままだとまた三強の争いになるでしょうが、マクラーレンはドライバーの片割れが変わることもあって、勢力図はまたちょっと変わってきそうな気がします。とはいえ、まずはいったん小休止。各チームの皆さん、ドライバーの皆さん、お疲れさまでした。

投稿者 B : 23:00 | F1 | Season 2012 | コメント (0) | トラックバック

2012/11/25 (Sun.)

人形町 柳屋の行列のできるたい焼き

人形町に行ったついでに、前回は食べられなかったあのたい焼き屋さんに並んできました。

柳屋

柳屋

おそらく人形町随一の行列店、「柳屋」のたい焼き。ドラマ『新参者』でも毎回阿部寛演じる加賀恭一郎が行列に並ぶにもかかわらず、直前で「はい、今日はここまでー」と売り切れてしまうくだりが入れられていましたが、それくらい人形町を象徴するお店だと思います。前回も、そして今回も、お店の前にはすごい行列ができていました。でも、買って持ち帰るだけならば行列といったってそんなに時間もかからなかろう、ということで、この行列の最後尾に連なります。

柳屋

この行列、店外だけではなくて、実はいったん店内に入って一度折り返しています(笑。店外まで合わせると軽く 30 人は並んでいたでしょうか?しかもその行列が途切れることも、長さが短くなることもほぼない状態ですから、どれくらい人気なのかわかろうというものです。

柳屋

店頭のガラスケースには、今焼き上がったばかりのたい焼きが順次並べられていきます。周りには黒いコゲがついていたりして、なんというかライブ感あふれるたい焼きです。見ているだけで、このたい焼きに手が伸びそうになります。

柳屋

焼き場の裏側。現代的な複数同時に焼ける鉄板じゃなくて、一枚一枚独立した焼き型ですよ!これ実物初めて見た。しかも、流れるような動きで焼き型を開いて→生地を流し込んで→あんこをどかっと乗せて→上から生地をかぶせて→焼き型を閉じて→火にくべて次へ、という焼きっぷり。余計なことはしないでそれを延々と繰り返すだけ、という姿に、つい「たい焼き職人」と呼びたくなりました。

そして脳内にはもう子門真人の声で「むぁいにっち、むぁいにっち...」が無限ループしています(ぉ。いや、まさにあの曲の冒頭の映像そのものが、リアルに目の前で展開されているわけですから、ちょっと感動です。

柳屋

さすがに炭火ではなくガスで焼いているようでしたが、この焼き型を直火にくべて焼いているようで、いかにも昔ながらのたい焼き。職人さんは、この焼き型の柄を持つ左手はさすがに軍手をつけていましたが、右手は素手のまま焼きたてのたい焼きをひとつひとつ型から外していたのを見て、驚きました。長年の作業で、さんざん火傷もして、指の皮が厚くなっていたりするんだろうなあ。

柳屋

そしてこれがそのたい焼き。結局 15~20 分くらい並びましたかね。

最近の駅ビルとかに入ってるチェーン系のたい焼きだと「皮はふっくら、全体的に分厚くて、具はあんこだけじゃなくクリームやチョコはもう定番、変わり種もたくさん」みたいなのが当たり前になっていますが、ここのたい焼きはそういうのとは対極にある超硬派。耳はいっぱいはみ出してるし、ところどころ焦げ目はついているし、ここからだけでも歴史を感じます。

柳屋

皮は薄手だけどぱりっと焼けていて、ちょっと歯ごたえさえある印象。なかなか食べ応えがあります。そしてあんこはたっぷり使われていながらも、甘さ控えめどころか全然甘くない。生地と小豆そのものの味で食べさせる感じで、辛党の私でもこれなら日常的に食べてもいいかな、と思える味でした。焦げ目も香ばしさを増してくれていて悪くない。これなら、若者からお年寄りまでこぞって行列を作る理由が分かる気がします。

ごちそうさまでした。これは人形町に行ったときの定番おやつになりそうですね。

関連ランキング:たい焼き・大判焼き | 人形町駅水天宮前駅浜町駅

投稿者 B : 23:45 | Gourmet | Sweets | コメント (0) | トラックバック

再び人形町へ

水天宮

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

先日行った人形町に、また行ってきました。今回は写真目的じゃなくて別の用事があったからなんですが、ついでにちょっと散策。

このエリアのランドマークのひとつ、水天宮は七五三参りの家族連れで大賑わい。素晴らしい秋晴れで、まさに参宮日和といった雰囲気でした。

水天宮

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

前回は CONTAX G レンズをひさびさに堪能するつもりで撮りに来ましたが、今回はあえて買ったばかりの NEX-5R+16-50mm 一本で。ツァイスレンズの濃厚な色乗りと深みのある暗部表現はこの街にすごく合っていましたが、この新標準ズームレンズもとてもよく写ります。早々に常用を諦めてしまった 18-55mm よりぜんぜん写るので、コンパクトなことも相まってこれは Sonnar 24mm の出番さえ減りそうな勢い(笑。まあ無難に写りすぎてつまらない、という側面もありますが...。

水天宮

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

この連休は一気に 1 月並みの寒さだったようで、本当に風が体に突き刺さるような気候でしたが、空気が澄んでいていい青空が撮れました。でも神社の赤の深みは、やっぱりツァイスレンズのほうが私のイメージかなあ。

水天宮

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

私は基本的に人混みは好きじゃないんですが、寺社での撮影はけっこう閑散としていることが多いので、初詣以外でこういう活気ある情景を撮れるというのはなかなか新鮮な気分です。

水天宮

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

そんなわけで、水天宮を後にして人形町へ。

人形町

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

人形町エリアには、こういう年季の入った暖簾がたくさん並んでいます。日焼けの具合、よれ具合、ただくたびれているわけではなく、そのお店に刻まれた歴史そのものを映しているかのような暖簾。つい写真に収めたくなります。

人形町

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

そんなこの場所はやっぱり甘酒横町。ぐっとくるじゃないか。

人形町

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

この街にあるあらゆるものが「昭和」なんですよね。私の幼かった頃の色合いと同じものを感じる風景です。
単なる懐古趣味ならば興味はないんですが、その当時から地道に今に繋がっている継続性とか、生活感とか、そういうものを感じるから、この街が楽しいと思えるのかもしれません。そして、一眼レフで観察者になるのではなくて、軽快なミラーレス機でその空気に馴染んでしまう。そういう撮り方が、この街には似つかわしいと思います。

人形町

[ Sony NEX-5R / Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

そういえば前回は見落としていましたが、『孤独のグルメ Season 2』第 2 話で井之頭五郎が立ち寄ったつづら屋さんも、抹茶ぜんざいの店の並びにありました。この看板も、いつの時代からあるんだろうという絶妙な褪せ具合。いいじゃないか。

やっぱり人形町は楽しい。写真散歩して良し、あてどなく歩いて良し、気になった道具や食材、お菓子なんかを買って良し、特に目的のない大人の休日を過ごすのにこれ以上楽しい街もなかなかありません。銀座とか六本木とか、そういう背伸びした街じゃなくて、等身大の生活感がある。これからも定期的にぶらつきに来たいと思います。

投稿者 B : 20:17 | NEX-5R | Photograph | Sony E PZ 16-50/F3.5-5.6 OSS | コメント (0) | トラックバック

2012/11/24 (Sat.)

EF24-70mm F4L IS USM を見てきた

品川のキヤノン S タワーの近くに行く用事があったので、ついでに今度発売される EF24-70mm F4L IS USM の展示機を見に行ってきました。

キヤノン / EF24-70mm F4L IS USM

EF24-70mm F4L IS USM

まず第一印象は「お、L ズームのわりにけっこうコンパクトじゃないの」。今までのキヤノンフルサイズ用標準ズームのスタンダードである EF24-105/F4L に比べて長さで 14mm、重さで 70g 短く軽くなりました。隣に置いてあった EOS 6D+EF24-105/F4L の組み合わせは、ボディのほうが軽すぎていくらなんでもフロントヘビーすぎる印象を受けたので、もう当初から 6D とのマッチングを考慮して開発されたレンズなのでしょうが、5D3 との相性もすこぶる良いように思います。

EF24-70mm F4L IS USM

長さはこのくらい。EF24-105/F4L よりも取り回しは良さそうです。とはいえ EF24-105/F4L も 24-105mm という広いズーム域に F4 通し、IS と USM がついてさらに防塵防滴というがんばりすぎたスペックだったので、それでさらに小ささ軽さを求めるのは酷というものでしょうが、今回はズーム域を諦めた代償としてコンパクトさとマクロ機能という武器を手に入れました。70-200mm または 70-300mm 級の望遠ズームレンズとセットで運用するならば、こちらのほうが扱いやすいのではないでしょうか。

EF24-70mm F4L IS USM

外観は EF100L マクロに始まるキヤノンの新世代レンズのデザインを踏襲しているので、面構えも良い。

フィルタ径は 77mm です。

EF24-70mm F4L IS USM

望遠ズームではないので、手ブレ補正スイッチはオン/オフのみ。流し撮りモードとかはついていません。

EF24-70mm F4L IS USM

で、こちらが注目のマクロモードスイッチ。このスイッチを押し込みながらズームリングを回すことで、レンズがマクロモードに切り替わる仕掛けになっています。個人的には、この仕掛けは初代 α-7000 の標準ズームとして用意されていたミノルタ AF ZOOM 35-70mm F4 と同じ機構なので、ちょっと懐かしい(笑。
マクロモードに入るときも、通常モードに戻すときもスイッチを押し込まなくてはならないので、咄嗟のときの反応性には若干劣りますが、まあ簡易マクロとしては十分ではないでしょうか。

ちなみにこのスイッチはズームリングのロックレバーも兼ねているので、ワイド端にしたときに「LOCK」にセットするとレンズが動かなくなります。まあ、前玉の重さに対してズームリングのトルクがしっかりあるので、カメラを下に向けてもレンズが自重で下がってくることはまずないと思いますが。

EF24-70mm F4L IS USM

マクロモードにしてズームリングを回していくと、中群のレンズがグッと前に出てきてマクロモードになる、という仕組みです。ちょっと気になったのは、このオレンジのマクロ領域のどこにズーム位置を置くかによって、ピントの合う距離が変わってくること。マクロ領域ならどの位置でも近接のどの距離にもピントが合うということではなくて、まずはズームリングであらかたピントの合う距離を見つけてから、AF なり MF なりでフォーカスを決めるという使い方になるので、やはり専用のマクロレンズに比べると利便性は劣ります。

EF24-70mm F4L IS USM

それでも、簡易マクロとしてこれだけ寄れれば十分じゃないでしょうか。上の画像は、片手でマクロの AF をライブビューで合わせつつ、その画面をもう片方の手で撮影したので、微妙にピントが合ってませんが、このくらいのマクロ撮影まで対応できています。マクロ撮影といっても普段は等倍撮影することは滅多になく、最大 0.7 倍の倍率で撮影できればまず十分。よほど寄った撮影をしたいときには最初からマクロレンズを持って行きますしね。この「多少制限はあってもいざというときに『使い物になる』付加機能」というのは、重宝します。確かにこれがあれば 100 マクロ買わなくてもいいんじゃない、と考える気持ちも理解できます。

私の使い方ならば 5D3 の標準ズームはこのレンズで決まりかなあ。大きさ重さと価格、機能のバランスが絶妙だと思います。あとは画質次第。
でも最近シグマの 35mm F1.4 DG HSM が急激に気になってきているので、いずれは両方買うことは確定としても、どっちから買うかが問題(´д`)。

投稿者 B : 23:59 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

小林可夢偉のザウバー離脱が確定

ザウバー グティエレスをレースドライバーに起用 - GPUpdate.net

今季の最終戦ブラジル GP 開幕直前になって、ザウバーが来季のセカンドドライバーとしてグティエレスの起用を正式発表しました。
まあ、論理的に考えてほぼ分かっていたこととはいえ、現実になるとがっくりきますね。あー。

来期のザウバーのエースドライバーになるニコ・ヒュルケンベルグは PP 獲得経験もあるし、確かにポテンシャルの高いドライバーだとは思いますが、今季ここまでの成績は小林可夢偉を下回っています。噂では将来のフェラーリ入りを前提とした、フェラーリからの支援つき加入という側面もあるようです。で、グティエレスはテルメックス(メキシコ)のスポンサーつき...という状況では、この 3 年間チームに貢献してきた可夢偉よりも金銭を取らなくてはならないザウバーの窮状が改めて浮き彫りになったと言わざるをえないでしょう。今季コンストラクターズ 5 位を狙っているチームでさえこの状況、というのは、F1 ファンとしては(純粋に速いドライバーがマシンに乗れるわけではない、という意味で)とても悲しいものがあります。

当の小林可夢偉は、ブラジル GP を前に今後の F1 活動への支援を集める募金活動を開始しました。タイミング的には可夢偉のチーム離脱と符合しますが、今さら脱落が決定したからといって始めた活動ではないでしょう。日本 GP の時点でもはやレース結果がザウバー残留の条件ではないことが明らかになっていた以上、既にいくつかの企業とスポンサーシップに関する交渉を進めていることに加え、他チームとの交渉も始めていたことは間違いないとみていいはずです。募金活動自体は、それでも資金が足りていない、という現状を示しているのではないでしょうか。

F1 ライターの米家峰起氏もこのような話をツイートされていますし...。

小林可夢偉はたとえばアロンソやライコネンほど突出して「持ってる」わけではないかもしれません。それでも、歴代の日本人ドライバーの中ではトップクラスのセンスと忍耐強さを兼ね備え、現役ドライバーの中でもトップ 10 を争える、秀でた F1 ドライバーだと思います。来季はできればロータス、最低でもフォースインディアのシートくらいには座っていてほしいものですが...。

投稿者 B : 23:25 | F1 | Season 2012 | コメント (0) | トラックバック

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