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F1 レッドブルが来季ダニエル・リカルドを起用

レッドブル レースドライバーにリチャルドを起用 – GPUpdate.net

マーク・ウェバーの引退発表を受けて、後任の人事が注目されていたレッドブルですが、トロロッソの育成ドライバー、ダニエル・リカルドの昇格を正式に発表しました。ライコネンかリカルドか?という噂が長らく続き、夏休み明けくらいにライコネンの移籍断念話が出たあたりからリカルドが当確と思われていましたが、やはりそうなりましたか。純粋に勝つことだけを考えればライコネンのほうが良かったかもしれませんが、ヴェッテルの No.1 待遇維持、育成チームとしてのトロロッソの位置づけ、そして今季のリカルドの成長と「ヴェッテルの後任としてのさらなる期待」といったあたりでリカルド起用、という流れになったのではないでしょうか。

毎年、イタリア GP の週にはフェラーリの来期体制が発表されるところですが、今季はまだない模様。まあアロンソの絶対王政は引き続き安泰で、ドライバーマーケットも買い手市場、かつマッサ続投も悪い選択肢ではないと来れば、まだしばらくはライバルチームの手札を見てから、となるのも不思議はありません。


今のところ、来季シートの噂話をまとめると、こんな感じ。

レッドブル◎ S. ヴェッテル
◎ D. リカルド
フェラーリ◎ F. アロンソ
△ F. マッサ
△ N. ヒュルケンベルグ
マクラーレン◎ J. バトン
◎ S. ペレス
ロータス○ K. ライコネン
△ R. グロジャン
メルセデス◎ N. ロズベルグ
◎ L. ハミルトン
ザウバー△ N. ヒュルケンベルグ
△ F. マッサ
△ E. グティエレス
フォースインディア○ P. ディ・レスタ
○ A. スーティル
ウィリアムズ○ P. マルドナド
△ V. ボッタス
トロロッソ○ J-E. ヴェルニュ
△ A. ダ・コスタ
ケータハム△ H. コヴァライネン
△ C. ピック
マルシャ○ J. ビアンキ
○ M. チルトン

やはりフェラーリとロータスのセカンドシートが誰になるか、で全てが動き始めそうです。とはいえビッグネームの移籍はほぼなく、ヒュルケンベルグとビアンキがどこに行くか(つまり、フェラーリのセカンドがどうなるか)が鍵になりそう、という程度でしょうか?個人的には、小林可夢偉の F1 復帰をまだ諦めたわけではないのですが、当のフェラーリが可夢偉を WTCC ドライバーとして囲い込みそうな気配なだけに、難しいかなあ。

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