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2013/11/30 (Sat.)

ガンダムマーカー 流し込みスミ入れペン

プラモデル製作用のツールでこんなものを見かけたので、買ってみました。

GSI クレオス / ガンダムマーカー 流し込みスミいれペン (ブラック) GM301

ガンダムマーカー 流し込みスミいれペン

ガンプラの製作で何が面倒かというと、意外とスミ入れが一番面倒かもしれません。特に最近のガンプラはモールドが細かいし、スミ入れ用に使っているガンダムマーカーのスミいれふでペンは、インクの出がイマイチな上にキットひとつ作り終える頃には筆先がダメになってしまうので、使い勝手が悪い。そんな折、タミヤのエナメル系スミ入れ塗料を買った話を見かけて、私もこれ買ってみるかなあ...とお店に行ったところでこの流し込みスミいれペンの存在に気づき、どうせ試してみるなら分担しようと思ってこちらを購入(ぉ。
アルコール系なので塗装の上からは使えず、基本的に素組み専用なのですが、私のような素組み&トップコート派にはむしろ最適だと思います。

使い方はこんな感じ。

このペンでスミ入れしたら、あとは乾いてからはみ出た部分を消しゴムや消しペンで消してやるだけ。簡単です。

実際に試してみました。

ガンダムマーカー 流し込みスミいれペン

パーツのモールドにペン先を押し当てるだけで、毛細管現象によってスジや凹凸に沿って塗料が流れていきます。スミいれふでペンの塗料よりもはるかに粘度が低いので、ちょっと当てるだけでスーッと入っていくのが気持ちいい。確かに今までのふでペンが何だったんだっていうくらい、作業効率がいい。

ガンダムマーカー 流し込みスミいれペン

この塗料は速乾性も高いので、ちょっとだけ間を置いたらあとは消しゴムではみ出た部分を消していきます。ただプラスチック消しゴムは溶剤を含んでおり、消しカスがついたまま長期間放置しておくとパーツに癒着してしまう可能性もあるので、消しカスは念入りに除去しておいたほうがいいでしょう。私はカメラ用のブロワーで吹き飛ばしています(笑。

ガンダムマーカー 流し込みスミいれペン

こんな感じの仕上がりです。水性のスミいれふでペンだと、はみ出た部分は綿棒で拭き取るので、うっすら拭き残しがあったり逆に拭き取れすぎてキレイに残すのが難しかったりするのですが、消しゴムは消したいところはしっかり消せるので、モールドへのスミ入れがよりシャープに仕上がるような気がします。
よし、今後はこれを使っていくことにしよう。

また、ついでにこんなツールも買っておきました。

GSI クレオス / Mr. ネコの手 II

Mr. ネコの手 II

今まではトップコートを吹くのにサテライトツールスのペイントベースを使っていて、これはこれでポリキャップ用の治具なんかもついてて重宝したんですが、数年使ってきてクリップの保持力がなくなってきたので買い換え。これまたクマデジタル情報を参考にさせていただきました。
サテライトツールスに比べて持ち手棒が長いため手が汚れにくいし、クリップの保持力も強くて MG クラスのパーツでも落下しにくいのがいいですね。これも重宝しそう。

これから年末にかけて大物の新キットも出てくるし、これらのツールを使ってまた秒速でガンプラ作るぞー(ぉ

投稿者 B : 00:30 | GUNPLA | Hobby | コメント (2) | トラックバック

2013/11/29 (Fri.)

Sony BDP-S5100

ちょっと前に SACD プレイヤー SCD-XB7 が壊れた話をしましたが、最終的に代替機として購入したのは、これ。

ソニー / BDP-S5100

BDP-S5100

SACD プレイヤーの買い換えに BD プレイヤー、というのはどうなのよ(もちろん CD/SACD も再生できるけど)、とは自分でもちょっと思います。数年前だったら専用機の買い換えに汎用機という選択肢はいくらなんでもこだわりがなさすぎるだろう...と考えていたに違いありません。が、CD という媒体が音楽ソースの配布手段としての寿命を終えつつあること、少なくともハイレゾ音源の流通が光学ディスクの軛を解かれたところで発展しそうな気配を見せていること、そもそも自宅で BGM ではない形で音楽を聴く機会が激減している状況で専用機に 5 万も 10 万もかけるのはもったいないと今は自覚していること、から、マルチプレイヤー的な機器に入れ替えたほうがモトが取れるんじゃね?という結論に至ったわけです。以前、BD レコーダの調子が悪くなったときから、リスク分散のために BD プレイヤーとレコーダは別体で持っておいたほうが良さそうだな、と思っていたこともあり。

しかし、ソニー製の BD プレイヤーの最上位機種がこれ、というのはなかなか寂しいですねえ。もっと言うと、国内メーカーで 5 万円超えの高級 BD プレイヤーを作っているのはもはやパイオニアとマランツくらいしかなく。日本では昔からレコーダが主流で再生専用機が売れないとはいえ、寂しい話です。

BDP-S5100

本体は非常にコンパクトで、自宅に届いたときに箱を持ってみて空箱が届いたんじゃないかと思ったほど(^^;;。今やこの手の機器にはアナログ回路なんて入っていなくて、光学ドライブとプロセッサ、あとは I/O を実装するくらいのものなので、これでさえ中身はたぶんスカスカなんでしょうが。「重さ=画音質の良さ」だったアナログ時代のデッキから考えると、お手軽になったものですね。デジタル化で機器が大衆化するのは正しい進化ですが、趣味的な観点では一抹の寂しさもあります。

BDP-S5100

この機種の外観上最大の特徴になっている「多面体デザイン」。正直、こういうデザインにする必然性がまったく分からないのですが(笑)、プラスチック製の筐体をそこそこの質感に見せる、という点では努力したほうなのでしょう。面ごとに塗装を変えることで立体感を強調しているだけで、実際はそれほどデコボコしているわけではありません(かといって水平なわけでもない微妙な多面体になっている)。

ちなみにこの天板は透明な素材に塗装で質感を出しているらしく、光にかざしてよく見ると、中の基板がうっすら透けて見えます(笑。

BDP-S5100

入出力端子はこれだけ。同軸デジタル音声出力、HDMI 出力、Ethernet、外部ストレージ接続用 USB 端子。たったそれだけで、おしまいなんですか?(アムロ
AACS の規定で現在は BD 機器のアナログ出力が 480i に制限されている(さらに 2014 年以降は完全に禁止される)のでアナログ映像出力をつける意味はほぼなくなっているとはいえ、HDMI 出力は 1 系統しかないし、音声出力も光デジタルが省かれている、というのはちょっと残念。映像出力をテレビとプロジェクタに振り分けたり、音声出力を AV アンプとサラウンドヘッドホンに振り分けたり、という使い方がしづらいのが困りもの。そういう用途には 5~10 万クラスの機器を買ってください、ということなのでしょうし、実売 1 万円台後半の製品に贅沢言うわけにもいきませんが。いずれプロジェクタを買い換えるタイミングで、HDMI×2 がついた他社機にでも買い換えるかな...。

BDP-S5100

リモコンは「最低限のものが一応ついている」という程度。まあさすがにカード型リモコンではないだけマシか(笑。

BDP-S5100

設置場所はラックの SCD-XB7 の跡地。本体幅が一般的なオーディオデッキの 430mm ではなく 360mm だし、高さはないし、置いてみたらかなりスカスカ。ちょっとみすぼらしくなってしまったので、これはラックの構成を考え直したほうがいいかもしれません。

画音質に関しては、特に可もなく不可もなし。音については SCD-XB7 の音がどうだったかだいぶ忘れてしまったため(笑)専用機と比べてどう、という評価もしづらいですね。ただ、「休日にときどきスピーカから音楽を流してやりたくなるとき」には十分な音質かと。それ以上に、本体の起動と BD ディスクの読み込みが速いのが、BD 再生機としては重宝します。BD 再生は、今後はレコーダじゃなくてコイツを使おうと思います。

また、この機種を選んだ理由はもうひとつあるのですが、それについては追い追い、ということで(たぶん)。

ソニー / BDP-S5100

B00DCRG2F0

投稿者 B : 00:51 | Audio & Visual | Visual | コメント (0) | トラックバック

2013/11/28 (Thu.)

目黒区駒場東大前のプチハッシュ(の消滅)とたこ焼き

「ふうん、本郷の赤門には行ったことあるが、こっちは初めてだな」

東京大学 駒場キャンパス

この夏以来、原作版も含めるとほぼ週次のペースで巡っている『孤独のグルメ』聖地巡礼ですが、まだまだペース緩めずに行きたいと思います。今回は、ドラマ Season3 の第 7 話に登場した、駒場東大前にやって来ました。夏に行った本郷キャンパス同様、今回の聖地巡礼で初めて駒場の駅で降りました。

とりあえず今回は、甘味パート(この回に限っては「甘味パート」というより「間食パート」と言うべきか)に登場した、このお店。駅前、すぐのところにある、たこ焼き屋さんです。劇中では、女子高生の行列に気後れしてなかなか注文できないゴローの様子がコミカルに描かれていました。

でまる

でまる

って、実際たむろしてるのは JK じゃなくて男子ばっかりだし!ちょっと男子ー(;´Д`)

早く行かないかなあ...あそこに並ぶのはさすがにひるむ。
学校帰りの高校生たちの行列が一区切りしたところで、軽くジャンプ気味に(ぉ)暖簾をくぐります。

でまる

店内には、ドラマで紹介されたことを示す貼り紙が。ただ、残念なことに松重豊さんのサイン色紙は見当たりませんでした。
そして...店内のメニューをじーっと探してみても、ゴローが食べた「プチハッシュ」が見当たらない。これはもしかして裏メニューだったりするのだろうか。とりあえず聞いてみよう。

俺はできるだけ物おじせずハッキリという。注文を聞きかえされるのはやっかいだ。

「すいません、プチハッシュはありますか?」
「ごめんなさい、プチハッシュはもうやっていないんですよ」

えー(;´Д`)ヾ。
これでプチハッシュをやっていないなんて...残酷すぎる。

ともあれ、気を取り直して注文だ。郷に入っては郷に従え、たこ焼き屋に入ってはたこ焼きを食え。よし、ここはたこ焼きで決めよう。

でまる

店内には、外からよく見える位置にたこ焼きの鉄板があり、その鉄板から溢れんばかりの生地から、鮮やかな手さばきでたこ焼きが丸められていきます。

まるで、大阪ノリ...でもうまそう。うまそやな。
ええやないか。たこ焼き、ええやないか。

そうやって買ったたこ焼きをどこで食べるかというと、

駒場野公園

もちろん、劇中にも登場した駒場野公園。思っていたよりも広い公園を散策しながら、良さそうな場所を探します。

駒場野公園

あったあった。劇中のシーンと見比べる限り、ここが「ゴロー席」。

プチハッシュがなかったのは残念だけど、このベンチに座って、孤独にたこ焼き。

でまる

たこ焼きと、自販機で買った缶コーヒー。たこ焼きは、本当に軽食のつもりで 4 個入り。

こんなもんでいいんだよ、俺のおやつは。

でまる

たこ焼きは、表面はカリッと焼かれているのに、たっぷりのソースとマヨネーズでだんだんしっとりしてくる感じが、庶民的。
そして、中はとろとろ。

あー、なんかいかにも、昔から親しんだ近所のたこ焼き屋って味。小学校くらいの頃、家の近くにもあったなあ、こういうたこ焼き屋。ほっとするよ。
買い食いに最適、おもちゃっぽい味。

広い公園で、一人ぼんやりたこ焼き。今日は久しぶりにのんびりできたなぁ~っ。
そういえば、第 7 話メインのマッシュルームガーリックとカキグラタンは、これからの季節にワインといただくと美味しそうなんだよなあ。いつ来ようかな...。

孤独のグルメ Season3 Blu-ray BOX

B00ESXXM28

投稿者 B : 00:44 | Gourmet | Junk Food | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2013/11/27 (Wed.)

隣は何をする人ぞ

秋深し

[ Sony α7 / Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

秋も深まってきまして。都内も紅葉は完全に見ごろですね。今週末が最盛期、という感じでしょうか。
ストラップも決まったことだし、嬉々として α7 を持ち出しています。

秋深し

[ Sony α7 / Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

ちょっと前までは、構図に動きをつけることばかり考えていましたが、最近はちょっと写真に対する取り組み方が変わってきました。被写体に真っ直ぐ向き合って、ズドン、と撮る。そうすることで、今まで自分の写真に足りなかった力強さのようなものが出る気がします。

秋深し

[ Sony α7 / Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

35mm という画角もかなり身体に馴染んできました。春と秋、日本の「色」を作る季節には、広角系レンズがよく似合います。

最近、広角レンズばかり使いすぎて、今まで得意だと思っていた中望遠レンズの画作りを忘れつつある自分がいます(汗。

秋深し

[ Sony α7 / Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

うーん、もっと真っ赤に焼けた夕暮れが撮りたいんですが、最近私が写真を撮ろうとする日は快晴ばかりで、ちょっと爽やかに晴れすぎるんですよね...。西の方にもうちょっと雲が出ていてくれたほうが、ドラマチックに焼けるんだけどなあ。

だいぶ日が短くなって、明るい光で写真が撮れる時間が少なくなってきましたが、そのぶんマジックアワーやトワイライトが撮れるチャンスが増えました。この秋冬の間で、自分自身で手応えが感じられる夕景を一枚でもいいから撮りたいところ。

投稿者 B : 01:07 | Photograph | Sonnar FE 35/F2.8 ZA | α7 | コメント (0) | トラックバック

F1 ブラジル GP 2013

ブラジルGP決勝 ヴェッテル9連勝、レッドブル1ー2

2013 年の最終戦ブラジル。私はアメリカに続いての録画観戦でしたが、大方の予想通りヴェッテルが同一シーズン内 9 連勝という新記録、およびミハエル・シューマッハーに並ぶシーズン 13 勝の最多勝記録を打ち立てての終戦となりました。
ヴェッテルはスタートでこそロズベルグに先行されたものの、1 周目の最終コーナーの立ち上がりであやまたずロズベルグを捉えると、そのまま誰にもポジションを脅かされることなくチェッカーまでマシンを運びました。とはいえ、例によっていつ雨が降ってくるか分からないインテルラゴスで、しかもボッタスとハミルトンの接触を契機に慌てて入ったピットではタイヤが用意されておらず 10 秒以上のロス、というアクシデントもありました。とどめはレース終盤にどんどん天候が悪化する中、最後まで走りきれるのかどうか、という怖さもあり。5 年前のブラジルのように、ラスト数周で雨によるドラマが用意されていないとも限らないので、ちょっと手に汗握る展開ではありましたね。

結果的にはいつも通りヴェッテルが優勝、それも後半戦全勝という圧倒的な強さを見せつけたわけですが、2 位以下はなかなか熱い戦い。フェラーリ・メルセデス・ロータスと、マクラーレン・フォースインディア・ザウバーあたりのドライバー/コンストラクター順位を懸けた最後のレースだけに、力が入りました。その中でも際立ったのが、ラストレースとなったウェバーの気を吐いた走りと、いつも通り勝負所をわきまえたアロンソの走り、そしてスムーズに順位を上げていくバトンの走り、あたりでしょうか。今シーズン最終戦の表彰台がヴェッテル・ウェバー・アロンソという顔ぶれになったのは、今季を締めるという意味で象徴的だったと言えます。また、長らくそれぞれのチームに貢献してきたウェバーとマッサの別れを惜しむような表情にも、印象的なものがありました。

ともあれ、シーズンが終わったらもう気持ちは来季ですよ。テクニカルレギュレーションがガラリと変わるシーズンとはいえ、ここまで蓄積してきたヴェッテル&レッドブルの強さというのはそうそう覆せるものではありません。2 枚エース体制になるフェラーリはマシン開発とチームのガバナンスが、ロス・ブラウンが離脱すると言われるメルセデスは求心力・政治力と安定性のあるマシンパフォーマンスが、ロータスはそもそも資金が、そしてマクラーレンは技術部門の立て直しが鍵になると言えるでしょう。こうして見ると、よほど他チームが新パワートレインの開発で圧倒的なアドバンテージを築くか、例によってダブルディフューザーのようなレギュレーションの抜け穴を見つけるかでもしない限り、レッドブル優勢は変わらないように思えます。

ドライバー市場のほうは、結局資金のめどがつかないロータスがスポンサー持ち込みを欲し、いっぽうでペレスを放出するマクラーレンが提携関係にあるフォースインディアにペレスをねじ込もうとしていることで、そこから芋づる式に埋まっていきそうな気配。おそらくロータスはグロジャン&マルドナド、フォースインディアはヒュルケンベルグ&ペレス、ザウバーはスーティル&グティエレス or シトロキン、といった形で落ち着きそうです。新レギュレーションを全くの新ドライバーラインアップで迎えることは得策ではないと思いますが、資金確保とパフォーマンスの狭間で悩める中団チームにとっては、背に腹はかえられない状況ということなんでしょうね。

F1 はこれから約 3 ヶ月半の冬休みに入ります。とはいえ 1 月末くらいから順次新車が発表されていくでしょうし、来季はレギュレーション変革でクルマのスペックも見た目も現在とは大きく変わります。これだけ新車発表が待ち遠しいオフシーズンも久しぶり。どんなマシンが出てくるのか、今から楽しみです。

投稿者 B : 00:31 | F1 | Season 2013 | コメント (0) | トラックバック

2013/11/26 (Tue.)

ARTISAN&ARTIST ACAM-E38

α7 につけるストラップは、ちょっと迷いましたが、これに決めました。

ARTISAN&ARTIST / イージースライダーカメラストラップ ACAM-E38 (ブラック)

ACAM-E38

はい。NEX-5R でも愛用している、ARTISAN&ARTIST ACAM-E25 のバリエーションモデルです。25mm 幅のストラップを採用していた ACAM-25 に対して、こちらは 38mm 幅のストラップを使っていて、大型の一眼レフでの使用にも堪える、というもの。α7 は重量的には ACAM-E25 で十分なんですが、マウントアダプタで望遠レンズや大口径レンズをつける機会が NEX-5R よりもかなり増えそうなので、余裕のある E38 のほうにしてみました。

ACAM-E38

この D カンに指を引っかけて引っ張るだけでストラップを伸縮させることができるのが、「イージースライダーカメラストラップ」シリーズの特長。私はカメラはナナメ掛けで使うことが多いのですが、撮影時には首掛けにするし、たまに肩掛けにもするし、使わないとき(カメラバッグにしまうときや、テーブルの上に置いておくときなど)には長いストラップは邪魔になるので、こういう伸縮自在なストラップこそ「こういうのが欲しかった」という。使用頻度の高いミラーレスカメラには、もうこのストラップなしには考えられません。

ACAM-E25 はストラップ自体が無地だったのでデザイン的にちょっと寂しいものがありましたが、この E38 では縁にアクセントとして、アルチのイメージカラーでもある赤いステッチがあしらわれています。BLIEFING のバッグっぽい雰囲気もありますが、なかなか良い感じ。

ACAM-E38

両端(カメラに繋ぐ部分)のテープ幅は 11mm。α7 の三角カンの幅にギリギリで、最初通そうとしたときにちょっと焦りました(;´Д`)。少しグッと押し込んでやる感じにすることで無事通すことができましたが、やっぱりこのストラップはどちらかというと中級機以上の一眼レフを想定した作りになっているということですね。ストラップ自体にもちょっとした重さがあるので、重量級のレンズを使わないならば ACAM-E25 のほうが取り回しはいいかも。

ACAM-E38

ACAM-E25 ではガッツリ入っていた ARTISAN&ARTIST のロゴは、このモデルでは控えめ。うん、これくらいでちょうどいいと思います(笑。

やっぱり、自分で選んだストラップをつけてやると、だんだんカメラが自分のものになっていく実感が出てきますね。一日も早く思い通り撮れるよう、しばらく集中して写真撮りに行きたいと思います。

ARTISAN&ARTIST / イージースライダーカメラストラップ ACAM-E38 (ブラック)

B00CM2NUQK

投稿者 B : 00:38 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2013/11/25 (Mon.)

翡翠の季節

翡翠

[ Sony α7 / Sony 70-400mm F4-5.6 G SSM ]

今年もカワセミの季節になりました。とはいっても、カワセミ自体は留鳥なので一年中いるにはいるんですが、なかなか夏場は見かけることがありません。ここ数年、いつもの公園に望遠レンズを担いで通い詰め、このあたりでは 11~2 月くらいの間、朝夕であれば遭遇できる可能性が高いことが分かりました。というわけで、紅葉撮りがてら α7 と望遠レンズを持って歩いていたところ、あの甲高い鳴き声が聞こえてきました。

翡翠

[ Sony α7 / Sony 70-400mm F4-5.6 G SSM ]

いつもならば、カワセミよりも先にこのあたりによく出没する野鳥おじさん達の白い砲列を見つけ、近くにカワセミが出ていることに気づくことが多いのですが(笑)、今回は珍しくカワセミのほうを先に発見しました。ほかに撮っていたのは一人だけ。こんな日もあるんですね。

ただ、こればっかりは連写性能も画角も APS-C 中級機のほうが向いていますね。カワセミ撮るならもう一歩寄りたい。

翡翠

[ Sony α7 / Sony 70-400mm F4-5.6 G SSM ]

捕食シーンの激写を狙ってみましたが、残念ながら撮れず。というか、ほとんど水中にダイブせず、しばらく樹上で佇んでいたと思ったら、どこかに飛んでいってしまいました。

とはいえ、これからの季節は遭遇率が高まりそうなので、冬場の週末は 50-500mm を持って積極的に狙っていきたいところ。

投稿者 B : 00:07 | Photograph | α7 | コメント (2) | トラックバック

2013/11/24 (Sun.)

清須会議 @TOHO シネマズ 日劇

清須会議

清須会議

公開を心待ちにしていたこの映画。ようやく時間が取れたので、観に行ってきました。

三谷映画初の時代劇(大河ドラマで『新選組!』の脚本をやったことはありましたが)、それも史実を元にした作品ということで、どんな内容になるか楽しみにしていました。あまり事前情報を仕入れず、かつ日本史も学校の教科書に書いてあるレベルでしか知らないので、史実の「清須会議」についても名前くらいしか知りませんでした。でも、会議ものならば三谷幸喜が得意な密室劇の要素を含むんだろうし、法廷劇に近い部分もあるので、『12 人の優しい日本人』のファンとしては、期待も高まろうというもの。

こういう史実を元にした作品の場合、誰もが結末がどうなるかを知っているわけで、必然的にそのプロセスや関係者の心の動きに注目が集まるわけです。

キャストは、柴田勝家:役所広司、羽柴秀吉:大泉洋、丹羽長秀:小日向文世、池田恒與:佐藤浩市、織田信長:篠井英介、明智光秀:浅野和之など。この時代の話はこれまでもたくさんの映画や時代劇が作られてきたので、そういうものを通じてこれまで築かれてきたイメージがあるわけです。特に信長、光秀、秀吉、勝家あたりはそれぞれの時代を代表する名優たちが演じてきました。それに対して、大泉洋の秀吉はなんとなくイメージあるけど、役所広司は柴田勝家の猛々しいけど知性をあまり感じない、頑固で古い武将のイメージとはちょっと違う。というように、自分のイメージに合っているキャストもあればそうでもないものもあり、期待半分、不安半分という感じでした。
が...実際に観てみると、すごくいいじゃないですか。衣装や一部の特殊メイクによるところもありますが、やはり俳優陣の芝居がいい。秀吉は「一見お調子者だけど実は計算高く、人心掌握に長けた野心家」というイメージが想像通り大泉洋と重なっていたし、一方で役所広司は不器用だけど、実直で想いは強い...という柴田勝家をややコミカルに演じていました。脚本と演出と芝居がいい、というまさに演劇のお手本のような映画だったと思います。個人的には、鈴木京香が演じたお市の方の迫力と、中谷美紀が演じた寧の快活な芝居に圧倒されましたね。まあ、あのお市はどうみても 36 歳ではなかったと思いますが(笑。

時代劇のわりにほとんど殺陣らしい殺陣もありませんが、会話のやりとりと駆け引きで進んでいく、三谷幸喜らしい映画だと思います。大きな笑いがあまりないのでいつもの「三谷喜劇」を期待して行くと肩透かしを食うかもしれませんが、ちゃんと笑いどころは押さえてあるし、いつもはちょっと悪ノリが過ぎる(だから上映時間もやたら長くなる)と感じる部分もあるので、このくらいが実は良い塩梅なのではないでしょうか(笑。奸計が渦巻く清須会議を舞台にしながら、登場人物の誰もを嫌いになれないのは、それぞれのキャラクターがとても生々しい人間らしさを持っていて、どこか共感できる部分を感じるからだと思います。

いい映画でした。BD が出たら迷わず買おう。

三谷 幸喜 / 清須会議

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投稿者 B : 00:01 | Japanese Movie | Movie | コメント (2) | トラックバック

2013/11/23 (Sat.)

探偵はバーにいる

東 直己 / 探偵はバーにいる

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映画版を観るたびに原作が読みたくなるシリーズがこれ。でも、何となく今までタイミングを逸してきていて、結局読めていませんでした。が、先日すすきので写真を撮ってきた勢いで、Reader Store で電子版を購入。Sony Reader と Xperia を乗り継ぎながら、通勤や出張の移動時間を使って読破しました。

映画第 1 弾の「コンドウキョウコ事件」は本作ではなく、2 作目の『バーにかかってきた電話』が原作になっています。なので、シリーズ 1 作目のこれは映画と同タイトルでありながら、全く別のお話。主人公「俺」の大学の後輩の恋人が行方不明になり、同時期に発生した風俗店での殺人事件との関わりに気づいた「俺」が事件の周りを洗い始める...というストーリー。と書くと、わりとオーソドックスな探偵モノに見えますが、そこは大泉洋主演で映画化する作品ですからね。常にどこかおちゃらけていて、少し下品で、そしてニヒルで、という文体で最初から最後まで通してくれます。「俺」の一人称視点で書かれている文体ですが、映画から入った私にとってはもう地の文からして大泉洋の声で脳内再生されてしまいます。それくらい、「俺」は大泉洋のハマリ役だったと言えるでしょう。

ここまで映画 2 作、小説 1 作を読み(観)終えて感じるのは、このシリーズの被害者役は、この世の汚さを身をもって知りながらも、自分なりの信念に基づいてひたむきに生きていたところを、誰かの私利私欲や嫉妬のために残酷にも殺されてしまう、というパターンのようだ、ということ。そして、事件が解決あるいは終結したところで、何かが変わるわけではなく、被害者の存在が喪われてしまった事実だけが残る...という無情さです。いや、現実の殺人事件なんて実際そんなものなんだろうと思いますが、小説としては東野圭吾の加賀恭一郎シリーズのように、クライマックスで強烈なカタルシスがもたらされる推理小説もあるだけに、対照的だなあと。でも、「俺」のシニカルな一人称視点で語られる物語としては、これでいい。

それにしても、北海道に行ってきた直後に読んだ(正確には、帰りの飛行機の中から読み始めた)のは正解でした。ちょうど写真を撮りながらぶらついていたすすきのや大通、北大キャンパスあたりが主な舞台になっていたので、具体的にイメージしながら読むことができました。そして、読んでいる間にはやっぱり道を歩いていてもどこかからならず者が襲ってくるんじゃないかという気分になるし、ついつい強い酒を飲みたくなる。自宅ではもっぱらバランタイン 12 年ですが、スーパーニッカを買ってきて 12 オンス・タンブラァになみなみと注いでロックで飲みたくなるし、久々にバーに行ってラスティ・ネイルを頼みたくなります(笑。とりあえずスーパーニッカは買ってこようそうしよう。

このままの勢いで次の『バーにかかってきた電話』も読もうと思います。
Reader Store ではここのところ月イチでポイントをくれるキャンペーンが続いているので、月に一冊ペースであれば、多少安く読んでいくことができそう。

投稿者 B : 00:25 | Book | Novel | コメント (0) | トラックバック

2013/11/22 (Fri.)

Photoshop 写真業界向けプログラム

Photoshop 写真業界向けプログラム : Adobe Creative Cloud

Adobe のクリエイティブツール群が Creative Suite(CS)から Creative Cloud に完全移行して約半年。これらのツールを使った成果物で報酬を得る仕事の人ならば元は取れるだろうけど、今まで 1 年飛ばしくらいでバージョンアップしてきた趣味の個人ユーザーはちょっと割に合わないよねえ、とりあえずサポートが切れるまでは Photoshop CS6 使うわ...という声も少なからず聞きました。Adobe も手をこまねいていたわけではなく、ときどきキャンペーン価格を提示してはいたものの、それでも割高感は拭えませんでした。
が、今回の「Photoshop 写真業界向けプログラム」はちょっと違う。今まであった「CS3 以降のバージョンユーザー限定」というような制限が撤廃され、期間中に申し込めば誰でも月額 1,000 円。しかも「初年度のみではなく、契約を継続する限り適応される月額料金です」とのこと。年間 12,000 円で Photoshop CC と Lightroom が使えるならば、「写真が趣味」と言い切れるレベルの人であれば価格に見合った使い込みはできるでしょう。というわけで「写真業界向けプログラム」に、私も申し込みました。

Adobe Photoshop Lightroom 5

Lightroom は、私も今まで体験版や PC へのプリイン版などを使ったことはあったものの、基本的にはカメラメーカー製の RAW 現像ソフト(具体的には、Digital Photo Professional と Image Data Converter)を中心に使ってきました。理由は、メーカー製であればカメラ内のプリセット画調を一発で呼び出せるので、プリセット画調をベースに微調整するという追い込み方で現像したほうが効率が良いから。Lightroom にもプリセットはあるものの、カメラ内のプリセットとは違うので、パラメータをいじっているうちに逆におかしくなって袋小路にはまってしまう...ということも少なくなく、ちょっと遠慮していました。

でも、α7 を使ってみたら、Image Data Converter でヘタに RAW 現像するよりも、JPEG 撮って出しのほうがことシャープネスのかかり具合に関しては良いことが多い。IDC は去年 Windows 8 対応版が出てから 1 年は更新されていないし(Win8 対応を除くと実質 2 年更新されていない)、カメラの画像処理エンジンの進化についていけていないのは明らか。それに以前から、他の RAW 現像ソフトに比べて処理がやたら遅いのも気になっていたので、この際 Lightroom か SILKYPIX に乗り換えてやろうか、それならカメラのメーカーに関係なく RAW 現像の手順が一本化できるし、と思っていたところでした。
そんなタイミングでの「写真業界向けプログラム」の提供開始。Lightroom のパッケージ版を買うくらいなら、同じ値段で「写真業界向けプログラム」に 1 年課金したほうが Photoshop CC もついてきてお得だし、利用しない手はない。

Adobe Photoshop CC

Photoshop のほうも、Elements 4 くらいで機能的にはフル版 Photoshop でなくても日常使いには十分だな、と思って、かれこれ 6~7 年はもっぱら Elements のほうを使っていました。特に Elements 9 になってからは CS の専売特許だったスポット修復ブラシツールの「コンテンツに応じる(コンじる)」が使えるようになって、もうほとんど不満がなく。Elements 10・11 をスルーしてしまうくらいに 9 が気に入っていたのですが、久しぶりのフル版 Photoshop。たまにしか必要性を感じないけどチャンネルが操作できたり、文字レイヤーの調整自由度が Elements よりも圧倒的に高かったり、あと CC では「コンじる」の精度が上がっていたり、フィルタ機能に手ブレの後補正機能が追加されていたり、改めて見ると Elements よりも基本機能は高いし、Elements が進化した分、CS/CC も進化しているんですよね。私はブツ撮りや料理写真では「コンじる」を多用するので、地味に嬉しい(笑

後から次々割り引きプランが出てくるのはホントはよくないと思う」という意見には完全に同意で、こういうユーザー層がそうそう広がらない市場では既存顧客の満足度を下げるような施策はやっちゃいけないけど、今までコストパフォーマンスを理由に躊躇していた人にとっては、この「写真業界向けプログラム」を利用しない手はないと思います。12/2 までの期間限定提供なので、興味がある方はお早めに。

投稿者 B : 01:40 | Camera | PC | Software | コメント (0) | トラックバック

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