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adidas climachill Ride

まだまだ晴れたり降ったりで、これからむしろ台風が上陸しようというタイミングではありますが、夏用のスニーカーを買いました。

adidas / climachill Ride (BK/BK/SOBL)

adidas climachill Ride

何年か前に出たときからずっと気になっていた、アディダスの「climacool」シリーズです。今年はさらなる上位バージョンとして「climachill」シリーズも登場していて、ウェアのほうでは肩甲骨のあたりに放熱用のアルミドットを配して体感温度を下げるような作りになっていますが、シューズのほうは通常の climacool シリーズとの違いはイマイチよく判りません(笑。

今まで climacool シリーズを買わなかったのは、ひとえにデザインが好みではなかったから。機能的にはいかにも涼しそうなのに、デザインやカラーが暑苦しいものばかりで、履きたいという気になれませんでした。今年のものは比較的落ち着いたデザインで、これなら私の好みの範疇かな、と思えたので購入。

adidas climachill Ride

靴に限らず、私はデザインを構成する線がごちゃっとしたものより、できるだけ線の少ないシンプル・プレーンなデザインものもが好き。そういう意味では、このデザインは合格点かな。
色はこれはたぶん購入した ABC マート限定カラーだと思われます。アッパーが黒なので真夏に履くには暑苦しいかな、と思ったけど、履いて歩いてみるとソールの青×白が思った以上に目立ち、涼しげに見えます。adidas の三本線が地味目に入っているのもいい。


adidas climachill Ride

黒いアッパーの網目からはメタリックブルーの下地が透けて見えるので、黒い割に涼しげな印象。
デザイン的にはかつてとても愛用していたナイキの Air Zoom Moire+ に似ている部分もあり、それが気に入った理由のひとつでもあります。

adidas climachill Ride

アッパーを光に透かしてみると、見た目以上にかなりメッシュ状になっているのがよく解ります。そう、このクツ本当に通気性がいいんですよ。アッパーだけでなくタンの部分まで徹底的にメッシュ化されていて、内部の蒸れを防いでくれます。

adidas climachill Ride

ご覧の通り、ソールも孔だらけ。履いてみると「靴を履いているはずなのに、足の裏がスースーする」という今までにない感覚で、履き始めは逆に違和感があるほど。でも、この感覚は本当に気持ちが良くて、これに慣れたら夏場はこれ以外履きたくなくなるんじゃないか、とさえ思えてきてしまいます。
ただ、私より先に climacool シリーズのスニーカーを履いていた人は口を揃えて「雨が降ったらサイアク」と言います。まあ通気性がいいということは水もよく通るわけでやむを得ないのですが(笑、できるだけ夕立の心配もないようなよく晴れた日を選んで履くようにしようと思います。

ちなみに、ソールは見た目に反してクッション性はかなり高いので、多少歩いたり走ったりしたくらいでは疲れなさそう。

この夏のメインスニーカーはこれと去年買ったパスウェイモック・キャンバスで過ごそうと思います。climacool シリーズは気に入ってしまったので、別デザインでもう一足買ってもいいくらい。

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