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2014/08/02 (Sat.)

るろうに剣心 京都大火編 @TOHO シネマズ川崎

それほど期待をしすぎずに観た一作目が思ったより良かったので、続編は期待して観に行ってみました。なんか最近、日本映画は時代ものばかり観ていますが...。

るろうに剣心 京都大火編

るろうに剣心 京都大火編

物語は原作コミックで最も盛り上がった京都・志々雄真実編。これを二部作に分けて二ヶ月連続公開するというのだから、制作側の意気込みが伝わってきます。でも、他のエピソードを全部すっ飛ばしていきなりクライマックスなんだから、前作と合わせた三部作で以上完結、にするつもりなんだろうなあ。

メインキャラは前作から引き続き。敵役としては、志々雄に『デスノート』『藁の盾』など今や悪役をやらせたら右に出る者はいないんじゃないかと思える藤原竜也、宗次郎には今や若手実力派俳優に成長した神木隆之介、という間違いないキャスティング。これが 10 年前だったら、宗次郎役はむしろ藤原竜也だったんでしょうけど(宗次郎は新撰組の沖田総司がモデルであり、10 年前の大河ドラマ『新選組!』では藤原竜也が沖田総司を演じていた)、もうひと世代進んじゃったんだなあ、と実感します。

映画的には前後編の前半なので、まあいいところで終わってしまうわけですが、期待通りの出来と言って良いでしょう。一作目と同様に、かつての原作のファン(とはいえコミックスを持っていたのはせいぜい学生時代までの話で、もうディテールまでは憶えてないけど)のイメージを崩さず、世界観も演技も忠実に作り上げられています。
惜しいところがあるとすれば、いろいろとすっ飛ばしすぎたせいで、前作からの続きとして見たときに剣心とメインキャラたちとの信頼関係が薄く見えたり、逆刃刀のエピソードに重みが感じられなかったり、四乃森蒼紫の登場の仕方が唐突でかつ打倒剣心への執心の動機が薄かったり、京都での日常が描かれないので「大火から守る」ことに対する思い入れが持てなかったり、そういう深み方向が足りていないように思いました。原作を読んでいればある程度脳内補完できますが、映画から入った人に対して深みを足す表現がもう少し欲しかったかな。あと、キャスティングは蒼紫役の伊勢谷友介だけはちょっと違和感。伊勢谷友介自体は個性的で好きな俳優さんではありますが...。

本作の最大の見どころは、前作同様にやはり殺陣。スピード感あふれる殺陣は、時代劇の常識を覆すものだと思います(まあ、これはコミック原作だけど)。まあ、「一対多の斬り合いに特化した神速の抜刀術」という飛天御剣流の性質からか、乱戦系の殺陣は見応えがあったのに対して、一対一の斬り合いはちょっとワイヤーアクションとか見栄え優先の無駄な動きも多く、ちょっと中国のアクション映画っぽさが鼻についたところもありましたが。

今回は後編のための下地作りという感じで、十本刀も一部を除きまともに出てこなかったし、本気のアクションシーンが見られるのは後編のほうでしょうね。来月の公開を今から楽しみにしています。

投稿者 B : 23:13 | Japanese Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2014/08/01 (Fri.)

港区港南のカルビ焼肉ランチ

一昨日の『孤独のグルメ Season4』の焼肉回を観てからというもの、俺の腹はすっかり焼肉腹になってしまいまして(;´Д`)。これは可及的速やかに焼肉を入れに行かないと気持ちが収まるまいと思って、焼肉ランチという暴挙に出てみました。

品川の港南口エリアというのは、食肉市場がすぐ近くにあるせいか、コリアタウンでもないのに川崎に匹敵する焼肉屋のメッカだったりします。けっこうな食通の人でも「芝浦にうまい焼肉屋がある」と言うくらいなので、店舗数だけじゃなくレベルも高いらしい。ま、いい肉が手に入りやすい環境だとそうなりますよね。
焼肉はは本当に何軒もありますが、今回は特大ベーコンステーキ定食の「つがる」の裏手にある、私が「カオスエリア」と呼んでいる路地のところに、こどグルっぽい焼肉屋がいくつかあったよなあ、と思って歩いてみました。

とんとん

オフィスビルと飲食店が建ち並ぶ港南口正面に、なぜかここだけ昭和の面影を残した民家のある、ごちゃっと狭いエリア。以前から、品川でこどグルのロケをやるなら絶対ここは外せないよなあ、と思っているのがこのカオスエリア。狭くてお世辞にも小ぎれいと言えないお店の密集地にある焼肉屋のひとつに入ってみました。

とんとん

とんとん

これまた狭い店内の、二人用のテーブルにお一人様ごあんなーい。

本当に狭いので、身長 180cm の私は椅子に深く腰掛けても、コンロを兼ねたテーブルの土台に膝が当たってしまいます。ここで長時間焼肉を食っていたら、エコノミー症候群になってしまう(そんなに長時間食いません

とんとん

注文すると、肉の前にまずはグリーンサラダとキムチ、もやしのナムルが出てきました。
これをつつきながら、メインが出てくるのを待ちます。

正午を回るとお店にはもう行列ができていました。昼から焼肉、そんなサラリーマンがこんなにいるのか。

ちなみに、注文したのは「ビッグカルビ定食」。
おおお、これはどれだけビッグなんだ...!

とんとん

と思ったら、出てきたのはこれ。
「ビッグカルビ」というのは、カルビの大きな一枚肉じゃなくて、通常の 1.5 倍盛りのカルビ定食、という意味だったらしい。

まあ、確かに大きな一枚肉だと焼きにくいし、それじゃステーキになっちゃうか。

とんとん

気を取り直して、焼いていこうじゃないか。
ガス式の無煙ロースターだから、煙も出にくい。服に匂いも、全くつかないわけじゃないけどつきにくいような気がする。おお、焼肉好きのサラリーマンランチに優しいじゃないの。
この、誰にも気を遣わず、誰とも駆け引きをしなくていい、一人焼肉。どんどん焼いて、どんどん食べないといけないから忙しいけど、気兼ねなく肉との対峙に集中できるのがいい。

とんとん

いただきまーす!

飾りっ気のない、オーソドックスな肉とタレ。肉は脂身が多すぎず少なすぎず、ちょうどいいバランスで肉そのものの味が堪能できます。やっぱり素材が良いとこういう勝負ができるんだなあ。肉の味を感じながら、タレと白い米でシンプルにいただく。焼肉の王道は、これですよ。

ビッグカルビ定食、1,200 円。ランチとしてはプチ贅沢だけど、ボリュームのある焼肉ランチとしてなら決して高くない。
年に一回来るか来ないかの、ランチ焼肉。午後の予定が気になるとなかなか勇気が出ないけど、この満足感を味わうと半日がんばれる気がします。またちょくちょく、来ようかなあ。周りにある他のお店も、攻めてみたいんだよなあ。

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投稿者 B : 23:58 | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

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