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2014/10/31 (Fri.)

figma 井之頭五郎 大盛り ver.

「ごはん、大盛りのほうがよかったか?」

figma 井之頭五郎 大盛り ver.

figma 井之頭五郎 大盛り ver.

ついに発売されました、マックスファクトリーの「figma 井之頭五郎」。私はもちろんグッスマオンラインショップ限定の「大盛り ver.」を発売日に入手しました。聖地巡礼者としてはなにかと汎用性の高そうなフィギュアなので、手に入れざるを得ませんでした(笑。
受注開始以来、「10 月発売予定」のまま発売日が長らく確定しませんでしたが、月末ギリギリになってようやく発売。

figma 井之頭五郎 大盛り ver.

内容物はこんな感じ。顔や手足のパーツを差し替えることでさまざまなシーンが再現可能というのが figma の特長ですが、表情パーツのほかに「ポケットに突っ込んだ手」パーツとか「ポケットに手を突っ込む用のめくれ背広」パーツまで入っている、芸の細かさ(笑

figma 井之頭五郎 大盛り ver.

手のパーツも、標準の握り拳のほかに右手 4 種、左手 3 種が付属。さらに「煙草を持つ手」と「箸を持つ手」もあり、劇中の多くのシーンに対応できるバリエーションの広さを誇ります。

figma 井之頭五郎 大盛り ver.

で、これが「大盛り ver.」限定で付属する、テーブルとパイプ椅子。テーブルは、明るい茶色の MDF 板っぽい質感で、天板に少し体重をかけたら倒れてしまいそうな一本脚。パイプ椅子も「座面の合皮の質感にこだわった」という、本当に地元の大衆食堂とか古い個人病院とかに置いてありそうなリアリティ。安っぽさを忠実に再現、って普通やる人いないですよね(笑。

figma 井之頭五郎 大盛り ver.

「うーん...ぶた肉ととん汁でぶたがダブってしまった」

原作の名シーン再現キターーーーー(゚∀゚)!!
ぶた肉炒めととん汁、それにライスも付属品。ぶた肉炒めのタレの色味とテカり、ねりがらしまで付いてるこだわり、ライスの質感、そして茶碗・お椀とライス・とん汁は別パーツという仕事の細かさ。

figma 井之頭五郎 大盛り ver.

ゴロー本体はこんな感じ。表情の再現性の高さが何とも言わせません(笑

こうやって立体物として見ると、マンガ五郎と松重五郎はずいぶんキャラが違うなあ、と改めて実感します。そういえば、ドラマ化当初は「松重さんはゴローのイメージとは違うなあ。でもこれはこれでアリ、大アリ、オオアリク(ry」と思っていたことを思い出しました。

figma 井之頭五郎 大盛り ver.

ポケット突っ込み用の腕パーツと背広パーツに差し替えてみたところ。このシワのリアリティの高さったら(笑
ゴローの体型も、細すぎず太すぎず、がっしりした中年体型がよく表現されていると思います。

figma 井之頭五郎 大盛り ver.

ラストの二枚...あれが効いたな

ハードボイルド風味でおっさん台詞を吐くゴローのおもしろさが、立体化されることでより際立っています。これは、マンガの全コマを再現したくなってくる。表情パーツとか、もう少しバリエーションがあったらなあ。オプションでもいいから出れば良いのに。

figma 井之頭五郎 大盛り ver.

持ち重りのするたいやき。あんこがうまい、予想以上だ

他のフィギュアのパーツも、食べ物系なら妙にしっくりきます。
無駄に格好つけたポージングで食べさせたくなります(笑

figma 井之頭五郎 大盛り ver.

「このおしんこは正解だった。漬かりぐあいもちょうど良い。ぶたづくしの中ですっごく爽やかな存在だ」

パイプ椅子に座らせて食べさせてみると、もう完全に劇中のワンシーン。茶碗や箸を持つ手つきとか、アドレナリン分泌していそうな顔つきとか、良い仕事してます。

figma 井之頭五郎 大盛り ver.

「食べ始めているのに、さらに腹がへっていくかのようだ」

もはやこの状態を見ているだけで、脳内に『孤独のグルメ・勝利のテーマ』(正式タイトル『エレキのツンドラ』)が流れてくるようです。

figma 井之頭五郎 大盛り ver.

「モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず自由で、なんというか救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで...」

『孤独のグルメ』随一の名シーンも完璧に再現(笑

で、このコマから続くシーンといえば、

figma 井之頭五郎 大盛り ver.

アームロックですよ!(真希波ファンの方ごめんなさい)

このポージングを決められることが、おそらく製作側としても最もこだわったポイントでしょう。それだけに、ほぼ完璧に仕上がっています。

figma 井之頭五郎 大盛り ver.

「モード反転!そういうのもあるのか(ぉ」

figma なので、サイズ的に完璧ではないものの、他シリーズ用のパーツを使ってこのように遊ぶこともできます(笑。

figma 井之頭五郎 大盛り ver.

というわけで、figma 井之頭五郎 大盛り ver. でした。

応用の幅が広そうなフィギュアなので、どう使ってやろうか、妄想が広がっています(笑。

久住 昌之、谷口 ジロー / 孤独のグルメ 【新装版】

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投稿者 B : 23:56 | Hobby | コメント (2) | トラックバック

2014/10/30 (Thu.)

ザ・レンズマニアックス

澤村 徹 / ザ・レンズマニアックス ~ミラーレスと一眼レフで陶酔するオールドレンズの世界~

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デジタル一眼カメラにおけるオールドレンズ使用の第一人者・澤村徹さんの最新の著作が発売されたので、すかさず買ってきました。ここ数年、1 年に 1 冊以上のペースでオールドレンズ本を刊行し続けるペースの高さには脱帽します。

この書籍は、「日本カメラ」誌に掲載されていた同名の連載を単行本としてまとめたもの。そのため、今までのムック系の冊子とは少し毛色の違う書籍に仕上がっています。今までのムックは、ほとんどが入門書としての役割も兼ねていて、レンズマウントやマウントアダプタの解説、オールドレンズをデジタルボディにつけて撮影する手順から書かれていたので、そういうページは「うん知ってる」と思いながら読み飛ばしていました。むしろ「そういうのはいいからレンズ紹介や作例掲載にもっとページを割いてよ」と思っていたのも事実です。それに対して、今回の書籍は初心者向けの解説は最小限に留め、レンズと作例に最大限のページを割く構成になっています。
そういう意味では、今までのムックは「オールドレンズの間口を広げるために企画から練られた本」だったのに対して、この書籍はその名の通り「レンズマニアに向けて作られた本」ですね。なんたって、いきなり冒頭から CONTAX G 用 Hologon を掲載するというマニアックさなわけですから(笑。

オリジナルの連載が掲載されていたのが 2011/1~2013/12 のちょうど 3 年間。ミラーレスカメラの台頭によるオールドレンズ人気の高まりから、α7 シリーズの登場によるオールドレンズフルサイズ時代の到来まで、まさにひとつの時代をまとめた格好になります。掲載されているレンズも、メーカー・マウントともにバリエーション豊富で、ミラーレスに限らず DSLR 向きのレンズも含め実に豊富な 39 本。「なぜイエナ三兄弟(東独 Zeiss Jena の Flektogon 20mm、同 35mm、Sonnar 135mm の 3 本)を集めてしまうのか?」など、オールドレンズ好きならばニヤリとしてしまう切り口で紹介されていて、実に楽しい。でも、Jena はオールドレンズ沼でいえばまだまだ淵のほうにすぎず、Jena とか CONTAX G あたりで踏みとどまっている私はまだまだ甘いと言わざるを得ません。まあ、だってコシナ製フォクトレンダーみたいな、新品で買えて味もあるのに描写にハズレがないレンズが普通に買えてしまうと、そこだけで十分楽しかったりもしますからね。

レンズの解説としては、「昭和初期の日本文学に登場するような、深窓の令嬢がイメージだ」とか「さながら、真実だけを刻む速記者のようだ」とか、まるでワインの味や高級オーディオの音を評価するような表現で、思わず笑ってしまいますが、最近の解像度一辺倒、MTF 曲線やらチャート実写やらでレンズ性能を評価する業界やユーザーの傾向もどうかな、と思っていたので、逆に新鮮(笑。まあ、解像性能が至上であればわざわざオールドレンズに手を出す必要はないわけで、レンズのクセまで含めて愉しむ本道に鑑みれば、こういう情緒的な表現のほうが合っているのかもしれません。それぞれのレンズに対する澤村さんご本人の出会いや思い入れを絡めて書かれているので、共感も持てますね。

買ったばかりでまだあまり読み込めていませんが、じっくり読む価値のあるレンズ本だと思います。私はとりあえずイエナ三兄弟でまだ持っていない Flektogon の 2 本から物色していきますかね...。

投稿者 B : 23:28 | Book | Camera Mook | コメント (0) | トラックバック

2014/10/29 (Wed.)

Sony MDR-1A

ソニー / MDR-1A (ブラック)icon

MDR-1A

サラウンドでないオーバーヘッドホンを買ったのはなんと 8 年ぶり。ポータブルのカナル型イヤホンは 1~2 年周期で買い換え/買い増ししてきましたが、自宅用で最後に買ったのは MDR-SA5000 だったという。この 10 年で音楽を聴く環境の比重が圧倒的に外ばかりになってしまったので、まあそうなりますよね。
でも自宅用に持っているヘッドホンがオープンエア型ばかりで、密閉型というと MDR-CD900ST くらい。分析的に音を聴くにはいいけど、聴き疲れするのでリスニング用としては全く向いていません。自宅でゆったりしっかり聴ける密閉型ヘッドホンがひとつ欲しいなと思っていて、先代 MDR-1R から気になっていたシリーズでしたが、1A にモデルチェンジしてさらに自分好みの音に進化したので、思い切って購入。

MDR-1A

発売後 10 日ほど経って、レビューの類も出尽くした感があるので多くは語りませんが、オーソドックスながら飽きの来ないデザインで、各パーツの仕上げに品位もあって、見た目からして気に入りました。MDR-1R から大きく変えていないのがいい。

MDR-1A

このヘッドホンの音質を司る液晶ポリマー振動板はさらに進化して、アルミニウムコートが施されました。MDR-1R は「確かによくまとまったいい音だけど、これくらいのヘッドホンなら割とふつうにあるよね」という感じだったのが、1A では一皮むけた印象。フラットな傾向は変わりませんが、音の明瞭度が全体的に上がっていて、生音をダイレクトに聴いている、という気分にさせてくれます。

MDR-1A

ハウジング部はフラットに折りたたむことができ、やってみると想像していた以上に薄くまとまります。バリスティックナイロン系のキャリングポーチも付属していて、これなら持ち運ぼうかなという気になりますね。完全に自宅用に買ったつもりだったけど、この音を知ってしまうと外でも使いたくなるなあ。

MDR-1A

付属のケーブルは 2 種類で、通常のステレオミニプラグと、スマートフォン用の簡易リモコンがついたタイプのケーブルが付属しています。どちらも 1.2m なので、基本的にはウォークマンやスマートフォン、あるいは PC オーディオ等のデスクトップ環境での使用を想定している模様。この音質ならちゃんとしたオーディオ環境に繋いで聴きたいのに、ロングケーブルは別売。一昔前までならオーバーヘッドホンの標準ケーブルはロングタイプかカールコードと相場が決まっていたものですが、時代が変わったようですね...。
これはちょっと値が張るけど、別売の 3m ステレオ標準プラグのケーブルiconを買うしかないかな。別売のケーブルは付属品と違ってメッシュチューブだったり、内部的にはツイストペアケーブルが使われていたりしてさらに良さそうなので、そういう意味でも気になります。他社製のリケーブルとかも試してみたくなっちゃうので、危険な領域だけど(笑。

MDR-1A

改めて、音に関して。リビングの AV アンプ(古いけどヤマハ DSP-AZ2)に繋いで CD、SACD を使って MDR-SA5000 と比較してみました。

MDR-SA5000 は現代のスペックに照らし合わせると「ハイレゾ対応」と言えるスペック(再生周波数帯域が 5Hz~110kHz。20kHz 以上であればハイレゾ対応)で、その名の通り特に SACD の再生能力に特化したヘッドホンです。高域の解像力には目を(耳を?)見張るものがありますが、オープンエア型ということもあって低域のボリュームが物足りない。しかも、高音質ソースの音の良さも、低音質ソースの粗さも克明に再生してしまうので、「SACD、特にクラシック系を聴くには最高だけど、CD 音質で特にポップ/ロック系を聴くには全然合わない」ヘッドホンだと思います。それに対して MDR-1A は音のバランスが良く、高音の伸びも低音の響きもちゃんと兼ね備えながら、それでいて全体的な解像力がとても高い。ハイレゾ音源はジャンルを問わず楽しめ、CD クラスの音源でもソツなく鳴らしてくれるオールラウンダーだと感じました。これは今まで以上に SA5000 を使わなくなっちゃいそうだなあ...。

しばらくあまりやっていなかった「自宅でじっくり音楽を聴く」という行為が改めて楽しくなってきました。これを契機に、この秋冬はもう少し音に投資する予定。

ソニー / MDR-1Aicon

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投稿者 B : 23:51 | Audio & Visual | Headphones | コメント (0) | トラックバック

2014/10/28 (Tue.)

BenQ W1080ST+ レビュー (2):設置のしやすさが魅力

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BenQ W1080ST+

BenQ の超短焦点プロジェクタ「W1080ST+」のレビューを続けていきます。前回に続いて、今回は設置編。

プロジェクタは一般的に「大画面に投写しようと思ったら距離が必要」なものです。ビジネス用のデータプロジェクタなら、会議程度なら 2m くらいの距離で 30~40inch くらいに写せれば十分だったりしますが、ビデオプロジェクタはどんなに小さくても 60inch、欲張って 100inch くらいには伸ばしたいもの。そうすると最短でも 2~3m の投写距離は必要で、視聴位置よりも後ろに設置せざるを得ず、部屋そのものに天吊りや棚などプロジェクタを前提とした設備が必要になるもの。プロジェクタを買うこと自体よりも設置のハードルが高く、それで手を出せない人も少なくないと思います。が、W1080ST+ は 60inch で 0.91~1.09m、100inch でも 1.52~1.82m という超短焦点レンズ搭載なので、視聴位置よりも前にプロジェクタを設置できます。
しかも、プロジェクタを手前側に設置できるということは、(多くは画面の近くに再生機器を設置しているでしょうから)接続に必要なケーブルも短くて済むというもの。HDMI ケーブルなんかは 5~10m クラスのものだとかなり値が張るので、それが安価に抑えられるという点も見逃せません。今回はたまたま自宅に余っていた 3m の HDMI ケーブルがギリギリ足りたので、とても助かりました。

BenQ W1080ST+

というわけで、我が家ではリビングのローテーブルに設置してみました。ちょうど、画面とソファの中間にある普通のローテーブルで、ここがちょうどいい位置でした。
テーブルの形状によっては、テーブルの棚板に常設することもできてしまいそう。

BenQ W1080ST+

プロジェクタとスクリーンの間は、レンズ~スクリーン面の距離で 122cm あります。80inch が投写できるスペック上の最短距離がこれ。
ちなみにスクリーンは今回のレビュー用に BenQ さんから一緒にお借りしたもので、国内では商品としては発売されていないため詳細不明ですが、80inch のスタンド付きスクリーンです(たぶんビーズ系)。我が家のリビングはちょうど 80inch スクリーンをいずれ設置できるようにトールボーイスピーカの間隔をとってあったので、そこにちょうど嵌まった格好になりました。

BenQ W1080ST+

コンセントと BD プレイヤーを接続し、電源を入れたらあとはレンズズームとフォーカスを調整するだけ。キーストーン(台形)補正も上下左右ボタンだけで簡単にできてしまうので、あまり深く考えずにそのまま使い始めることができます。通常のプロジェクタだと投写位置とスクリーンが遠いので、位置決めやフォーカス合わせだけでも一仕事なのに比べれば、とても手軽。
メニューはデフォルトではごく基本的なものしか表示されていませんが、特にどれかをいじる必要性も感じません。

BenQ W1080ST+

外部入力信号がある状態でメニューを表示させると、画面左側に画音系の調整項目だけがシンプルに表示されます。スピーカ内蔵のプロジェクタなので、プロジェクタのメニューの中に音質・音量系の項目があるのが珍しいところ。

これもあまりいじる必要性を感じませんが、せいぜい映像のソースに合わせて画質モードを変更するくらいでしょうか。私は基本的に落ち着いた画調が好みなので Cinema モード固定ですが、昼間に灯りをつけたリビングで視聴するならパキッとした画質の Standard モードでもいいでしょう。

BenQ W1080ST+

メニュー画面には詳細設定モードもあります。まあこのクラスのプロジェクタならあまりいじる人もいないでしょうが、それにしてもこの画面中央にちっちゃくしか表示されない、というのはどうなんでしょうね(笑。もうちょっと大きく表示してくれてもいいような気はしますが。

BenQ W1080ST+

ということで、リビングに置くだけ・繋ぐだけでお手軽に大画面が楽しめる、とても導入のしやすいプロジェクタだと思います。我が家の液晶テレビは 46inch なので、80inch になると面積比で 3 倍!そこそこ大画面のテレビを見慣れているつもりでも、これだけ大きくなると迫力が違いますね。設置だけでなく片付けもラクというのはプロジェクタを日常的に使うのには欠かせないポイントだと思います。スクリーンのセットアップが面倒なので、床置きの自立式スクリーンを別途用意するか、いっそのこと白壁でも十分楽しいと思います。

次回は画質周りを見ていきたいと思います。

BenQ / デジタルプロジェクタ W1080ST+

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■関連リンク
BenQ W1080ST+ レビュー (1):コンパクトな超短焦点プロジェクタ

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投稿者 B : 23:18 | Audio & Visual | Minpos Review | Visual | コメント (0) | トラックバック

2014/10/27 (Mon.)

WiMAX 2+ 高速化と WiMAX 低速化の件について

ASCII.jp:UQ、来春にWiMAX 2+を220Mbpsに倍速化 WiMAXユーザーは乗換無料

UQ コミュニケーションズが WiMAX 2+ の高速化を発表しました。

UQ が割り当てを受けている 50MHz 幅の周波数のうち、現在は 30MHz(10MHz×3)幅を WiMAX に、残りの 20MHz 幅を WiMAX 2+ に振り分けていますが、それを WiMAX:10MHz、WiMAX 2+:40MHz(20MHz×2)に振り直すことで WiMAX 2+ の帯域を強化。加えて WiMAX 2+ でキャリアアグリゲーションを導入することで、従来の倍となる最大 220Mbps の通信速度を実現する、というもの。
これは理論値としては au の 4G LTE CA による 150Mbps を超え、来春導入される docomo の LTE-Advanced による 225Mbps に迫るスピードということになります。ただ、個人的には WiMAX 2+ は旧 WiMAX とは違って、帯域制限あり・2 年縛り前提(期間縛りなしのプランもあるけど高い)なのが大きなネック。帯域制限時は旧 WiMAX 側の通信を無制限で使えはしますが、WiMAX 2+ が出てからの WiMAX は「データ通信専門でコストパフォーマンスが高い通信キャリア」というより「au の LTE 回線と相互補完関係にあるキャリア」という色が強くなっている印象。

使い方にもよりりますが、これだったら最近競争が激しく毎週のように新プランが登場している LTE MVNO のほうが魅力的かなと私は思います。例えばぷららの MVNO なら、最高速度は WiMAX 2+ より全然遅いけど代わりに実用的なスピードの LTE が容量無制限で使える安心感があります。あと、長らく WiMAX と LTE を使い比べてみて、最近特に感じるようになってきたのは、WiMAX は電波の安定性がイマイチでいきなり電波を掴まなくなる「谷間」みたいな場所がちらほらあること、それから LTE と比べてレイテンシが大きく、反応が鈍いこと。この二つが少しずつストレスとして溜まってきたので、全体的に LTE MVNO のほうが満足度は高いかなあと。MVNO なら 2 年縛りに関係なく、不満が出てきたらすぐに他に移れるというのも、WiMAX 2+ が 2 年縛り前提になってしまった今となっては大きいです。

ただ UQ も UQ で、さっさと旧 WiMAX の帯域を空けて効率のいい WiMAX 2+ に移行させたい思惑があるんでしょう。現行 WiMAX ユーザーには契約解除料・登録料・端末代金無料で WiMAX 2+ に移行するキャンペーンを 11 月から開始するようです。

史上最大のタダ替え大作戦|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

初期投資が抑えられて、現契約の解除料も免除されるというのは確かにちょっと魅力的なんですよね...。
現行 WiMAX は放っといても来春には今より遅くなってしまうので、できるだけさっさと出たい。なんとなく年内には現行 WiMAX から他の何かに移行したい気持ちはあるので、少しだけ悩んでみます。

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HUAWEI / Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15

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投稿者 B : 23:58 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

ケータハム&マルシャがアメリカ GP を欠場

ケータハム アメリカとブラジルGP欠場を許可
マルシアもアメリカGP欠場へ - GPUpdate.net

消滅寸前の状況にあるケータハム F1 チームですが、とりあえず今週末のアメリカ、そして翌週のブラジル GP の欠場が決まったようです。シーズンを通して 3 レース以上欠場すると放映権料の分配金がもらえなかったり違約金が発生したりするペナルティがあるらしいのでとりあえず 2 戦、ということのようですが、アブダビまでにチームの新しい買い手が見つからなければそのまま解散、という可能性もあるわけで。というかその可能性が限りなく高い状況なわけで。結局ここ最近のゴタゴタは途中撤退のペナルティをかわすためにあえて状況を複雑にしているだけじゃないだろうか...という疑念もよぎります。
まあ、可夢偉にしてみればもう安全性の担保がないマシンで走る必要がなくなったぶん良かった、ということにしておきましょうか。

加えて、マルシャもアメリカ GP 欠場との報。ロシアではマックス・チルトン 1 台のみでの出走となっていましたが、これは代役が見つからないというよりも鈴鹿で大破したビアンキ車の代わりとなるモノコックを用意できていない状態(ロシア GP のガレージに設置されていたクルマは中身が揃っていないモック?)だったのかもしれません。フェラーリからエンジン契約とバーターでシートを得たビアンキが出走できなくなったことで、未払いだったフェラーリエンジンの代金に対する言い訳ができなくなったのがとどめを刺した感じでしょうか。今のところ欠場はアメリカ GP のみとなっていますが、ロジスティックス的にはアメリカからそのままブラジルに渡るわけで、結果的にブラジルも欠場と見て間違いなさそうです。

どちらもいつ撤退してもおかしくない万年下位のプライベーターだからしょうがないよね...とも言っていられないのが今の F1。中堅チームでも、ザウバーとロータスあたりは来季のグリッドにマシンを並べられなくてもおかしくないほどに財政が逼迫しています。これはひとえに 2008~2009 年に多数の企業が撤退する状況を経ても、結局トップチームと FIA/FOM の都合だけで F1 の運営を続けてきたことのツケがいよいよ回ってきたということでしょう。来季からサードカーを走らせるという構想もありますが、今年のような勢力図ではトップチームが表彰台を独占し、余計にレースがつまらなくなるリスクも孕んでいるわけで、諸手を挙げて賛成できるものではありません(それで可夢偉がフェラーリなりマクラーレンなりのシートを得てくれれば、それはそれで嬉しいのも事実ですが)。
今季のテクニカルレギュレーション改定で、レースごとの使用燃料に上限を課し、エネルギー効率の良さを競うスポーツに変貌した F1 ならば、バジェットに上限を課して開発効率の良さを競うスポーツにも変わることができるはず。今の現実を直視して、より多様性のあるレース運営ができる方向にもっていってほしいところですが...。

投稿者 B : 23:29 | F1 | Season 2014 | コメント (0) | トラックバック

2014/10/26 (Sun.)

BenQ W1080ST+ レビュー (1):コンパクトな超短焦点プロジェクタ

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久しぶりに「みんぽす」でレビュー用機材をお借りしました。今回試用するのは、BenQ のフル HD プロジェクタ「W1080ST+」です。

BenQ / デジタルプロジェクタ W1080ST+

BenQ W1080ST+

我が家の AV 環境は、DVD の最盛期だった 2002~2004 年に一揃い集めた機材の一部がまだ現役で稼動中。プロジェクタは 12 年も前に買った「VPL-HS10」で、当時は十分な性能でしたが、今やフル HD ではないし HDMI 端子も付いていないし、スペック的にはすっかり陳腐化してしまいました。それでもたまに大画面で観たくなって、引っ張り出してきて使っています。

その後 10 年余りの間に市場はすっかり変わってしまって、地デジ化で多くの家庭に 40inch 以上の液晶テレビが安価に導入された結果、映像を大画面で楽しみたいからプロジェクタを...という人は以前よりもさらに少なくなってしまった印象。プロジェクタも各メーカー、ビデオ用は高級機のほうに主軸を移してしまったらしく、10 万円前後でフル HD、というとエプソンか BenQ くらいしか選択肢がなくなってしまいました。あとは 30 万円クラスの LCOS プロジェクタか 5~6 万円の WXGA(1,280×800)モデルかビジネス用のデータプロジェクタか、という状況。お金に糸目をつける AV 好きには寒い時代ですが、嘆いてもしょうがない。
そんな中、ちょうど良さそうなフル HD プロジェクタとして W1080ST+ を試用する機会をいただいたので、買い換えも視野に入れつつ試してみたいと思います。

この W1080ST+ はちょうど 1 ヶ月前に発売されたばかりの新製品。製品名に「+」がついていることからも分かるとおり、前機種「W1080ST」のリファインモデルという位置づけです。W1080ST からの変化点は、横方向の台形補正に対応したこと、MHL(スマホやタブレットの MHL 端子との HDMI 接続)に対応したこと、内蔵スピーカの音質向上、の 3 点。プロジェクタとして見たときに重要な画質周りの変更点は台形補正くらいなので、それが必要なければ価格の下がっている旧機種の流通在庫を当たってみても良いかもしれません。

BenQ W1080ST+

フットプリントは 13inch クラスのノート PC と同程度。よく会議室に置いてあるデータプロジェクタと同じくらいのサイズ感なので、ビデオプロジェクタとしてはコンパクトな方ではないでしょうか。ビジネス用としても違和感のないサイズ/デザインで、超短焦点という使い勝手の良さもあるので、個人事業主系の方であれば昼間は打ち合わせに使い、夜や休日はプライベートに使う、という使い方をすればコストパフォーマンスが高そう。

BenQ W1080ST+

電源や操作ボタンは本体天面のパネルに集約されています。
通常、プロジェクタは天吊りだったりスクリーンから話して設置する必要があるので、操作はリモコン中心で本体側のボタンはほとんど使わなかったりしますが、(詳細は別途エントリーしますが)このプロジェクタはリビングのローテーブルに設置するくらいがちょうどいい投写距離なので、ここに操作系が集まっているのは意外と便利。

BenQ W1080ST+

背面の入出力端子には、HDMI IN×2(うち片方は MHL 対応)、RS-232C(PC 用アナログ RGB)入力×1、アナログコンポーネント入力×1、アナログビデオ入力×1、ステレオ音声入力×1、ステレオミニ音声入力×1、同出力×1 が備えられています。USB Type-A 端子は別売のワイヤレス HD 転送キットへの給電用とのことですが、これは国内では未発売のもよう。
入出力端子として足りないものがあるとしたら S 端子くらいでしょうが、今さら S 端子で繋ぎたい人もまずいないでしょうから、必要にして十分な端子が揃っていると思います。ステレオミニの音声出力があるので、2ch ステレオで良ければアクティブスピーカやヘッドホンを繋いでお手軽にパーソナルシアター環境を構築できそう。

BenQ W1080ST+

底面は 3 本の脚で前後・左右方向にチルト可能(左右方向は水平を整える程度)。
天吊り金具用のネジ穴も一応ついていますが、超短焦点なので天吊りよりも床置きがメインになるでしょう。

BenQ W1080ST+

前面...はこれといって特徴もありませんが、強いて挙げるならば超短焦点プロジェクタなのにリモコン受光部が前面にあるのは、兄弟モデルの長焦点プロジェクタ「W1070+」と筐体を共用しているためでしょう。リモコン受光部は天面(操作パネル内)にも配置されているため、後ろ側からのリモコン操作にも対応はしています。

BenQ W1080ST+

この製品のキモでもある、このレンズ。前玉が大きく湾曲したレンズで、見るからに広角です。

カメラ用のレンズだと、超広角レンズでは周縁部に歪曲が出やすかったり像が流れやすかったり、通常の焦点域よりも画質的に不利になりやすいもの。プロジェクタといえど光学製品なので、その法則からは逃れられないはずです。実際の画質がどの程度のものかについては、追ってチェックしていく予定。

BenQ W1080ST+

レンズのズームとフォーカスは手動式ですが、超単焦点ならばスクリーンを見ながらの調整も難しくないので、これで十分です。オートフォーカスがあるとさらに嬉しかったですが、それは贅沢というものでしょうか。
むしろ、超短焦点で下からあおるような投写になるので、画面の上下でピント面がずれそうなのがやや気になるところ。

BenQ W1080ST+

付属のリモコン。これといって特筆すべきこともありません。再生/停止や早送り/戻しボタンがついているので HDMI-CEC で BD プレイヤーの操作ができるのかと思ったら、これは MHL 接続したスマートデバイスの操作用とのことで、ちょっと残念。VOD がもっと普及してくれば、スマホやタブレットをプロジェクタに直接繋いで映画鑑賞、というのも一般化するかもしれませんが...。

BenQ W1080ST+

リモコン上の「LIGHT」ボタンを押すと、ボタンが赤く自発光するようになっています。プロジェクタのリモコンとしては一般的な仕様ですが、これがないと照明を落としたシアタールームでプロジェクタを操作するのにも一苦労するので、重要なんですよね。

そんなわけで、これから 1 ヶ月ほどかけてレビューしていきます。この際だから、今までテレビでしか鑑賞できてない BD ライブラリをできるだけプロジェクタで観返してやろうかな(笑。

BenQ / デジタルプロジェクタ W1080ST+

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投稿者 B : 21:08 | Audio & Visual | Minpos Review | Visual | コメント (0) | トラックバック

2014/10/25 (Sat.)

杉並区阿佐ヶ谷のオックステールスープとアサイーボウル

「パールにゴールド、あっちにはスターロード、ダイヤ街...けっこう派手め好きなのか?阿佐ヶ谷の人って」

阿佐ヶ谷ゴールド街

ドラマ『孤独のグルメ Season4』、今回の聖地巡礼は第 8 話の阿佐ヶ谷。
今まで、中央線の新宿より西側って中野くらいしかまともに降りたことがありませんでしたが、聖地巡礼を初めてからジワジワと制覇しつつあります。この阿佐ヶ谷はハワイ料理編で、寒くなる前にぜひ攻めたいと思っていたところ。こないだハワイ風パンケーキを食べたところではありますが、むしろこちらが本命です。

Yo-Ho's Cafe Lanai

Yo-Ho's Cafe Lanai

阿佐ヶ谷の駅から、ちょっといい感じのお店が建ち並ぶ路地を歩いてきたところにあるのが「Yo-Ho's Cafe Lanai」。道中、心惹かれる飲み屋も何軒かありましたが、当然初志貫徹。

周囲のお店とはちょっとだけ雰囲気の違う店構え。
うん、今日は絶好のハワイ日和かも。

Yo-Ho's Cafe Lanai

店内は爽やかなブルー。やっぱり女性、多し。
いや、ここで怯んではいけない。

キッチンに立っているマスターは、確かに劇中の寺島進さんそのまんまの格好(むしろ寺島進さんがマスターと同じ格好をしているわけだけど)。
でも、寺島進さんのイメージよりも、穏やかそうな印象。
劇中のマスターはしょっちゅうホールに出てきてお客さんに話しかけていたけど、実際の店内はずっと満席で、それどころではない雰囲気でした。

Yo-Ho's Cafe Lanai

お店のあちこちに飾られたハワイアングッズに混ざって、こどグルグッズも。

ちなみにちょうどこの日、阿佐谷ジャズストリート 2014 で久住さん率いるスクリーントーンズのライヴがあったんですが、ちょうどお店にいる時間帯だったので、悔しくも行けず(´д`)。あと 1 時間前か後ろにずれていてくれたら、絶対に行ってたんだけどなあ...。

Yo-Ho's Cafe Lanai

メニューは壁の黒板に。

オックステールスープにガーリックシュリンプ、ポキ、ロコモコ。
ハワイだハワイだ、アロハオエ。

Yo-Ho's Cafe Lanai

とりあえず生ビールから。
まだまだ、ビールのうまい季節です。

Yo-Ho's Cafe Lanai

ビールのアテにおつまみプレートをいただいてみました。

久住さんが食べていたもので、炙りテールにアヒポキ、枝豆ガーリックの三点セット。これがまた、ビールに合うんだ。

Yo-Ho's Cafe Lanai

で、おつまみプレートの料理がどれもおいしくて、もっと量が欲しくなったので、改めてそれぞれ通常メニューを頼んでみました(ぉ

まずはこの枝豆ガーリック、これがまた、うまい。ニンニクによって引き出された、枝豆の未知のうまさが引き出された感じ。
なるへそ...ハワイの島人は、ハワイビールをガブガブ飲みながらつまむというより、バクバクいくんじゃないかな。

枝豆には塩、って日本人のバカの一つ覚えかもしれん。ニンニク、合う。

Yo-Ho's Cafe Lanai

続いてアヒポキ。
マグロの醤油漬けですが、日本でいう「ヅケ」とは違ってあっさりしていて、食べやすい。サラダ感覚でぱくぱくいただいてしまいます。

Yo-Ho's Cafe Lanai

そしてこれが極めつけの炙りテール。テールスープに入っている、トロトロに煮込まれたテール肉を炙ったオリジナルメニューだそうですが、これが本当にうまい。炙ることで、煮込まれたテールのうまみが凝縮されて、生姜醤油に合いすぎる。

後で登場するオックステールスープ以上にこの炙りテールがうまくて、これを食べるためにまた来たいと思ったほど。
これはタマラナイ。胃袋がフラダンスを踊っている...!

Yo-Ho's Cafe Lanai

劇中でゴローが気になっていたガーリックシュリンプももちろんいただきます。

殻も尻尾も、丸ごと食べられる軟らかい海老に、これでもかというくらいに載っけられたニンニク。見た目からしてすごいインパクト。
添えられているライスは普通盛りか小盛りか選べますが、この後もまだまだ食べるので、小盛りで。というか、他のお客さんもほとんどがライスは小盛りにしていたようです。

Yo-Ho's Cafe Lanai

プリプリの海老に、このニンニク。
パンチのある味、というよりは口の中に刺激として近くされるレベルのニンニク量で、これはもうパタンに匹敵するかそれ以上のニンニクぶり。

実はこの店、入った瞬間に店内のニンニク臭がすごくて、これでよくこれだけ女子が集まるなあ...と思うレベルでした。
でも、それくらいなりふり構わず味わうニンニク、うまい。

Yo-Ho's Cafe Lanai

これは飲み物も進むわけで、ハワイの方の泡ドリンクをいただいてみます(笑。

日本の生ビールもいいけど、やっぱり現地のビールのほうが、雰囲気的にもちょうどいい。

Yo-Ho's Cafe Lanai

こちらは五郎's セレクションの「モチコチキン」。

モチコチ・キン?モチ・コチキン?(ぉ
いえ、餅粉・チキンです。餅粉で挙げたフライドチキン。

餅粉だからか、ほんのり甘い。ハワイって、飯のおかずらしからぬ甘い味のイメージがある。
うん、でも...悪くない。今日はハワイアン唐揚げ日和だ。

Yo-Ho's Cafe Lanai

ドラマには登場しなかったメニューもいってみよう、というわけで「ポークのハーブソテー with サラダ」。

豚薄切り肉のソテーでサラダを巻いていただきます。バルサミコの爽やかな酸味が口の中をいったんリセットしてくれる感じで、これまたお酒が進みますね。

Yo-Ho's Cafe Lanai

そしてハワイといえばスパム。

シンプルなグリルですが、味付けがトマトケチャップとわさび、という組み合わせ。
どんな味になるのか想像できなかったんですが、ケチャップとわさびを両方つけてみると、ケチャップがスパムのうまみをオーソドックスに引き立てたところをわさびが締める、見事なコンビネーション。

これはいい、アロハうまい。自宅でも簡単にできるしっかりおつまみになりそうだし、やってみようかな。

Yo-Ho's Cafe Lanai

〆はもちろんオックステールスープですよ。
ここまで散々食べたところにオックステールスープを一人一皿ずつ頼んだら、お店の奥さんに「まだ召し上がるんですか!?」と凄い勢いで驚かれる俺ら(;´Д`)ヾ。

でも、このボリューム感あるどんぶり。いい風景だ。
まずはテール肉を取り出して、生姜醤油にしっかりつけて、手づかみでガッといただきます。

Yo-Ho's Cafe Lanai

お~、きたきたきたきた!これはうまい。
超カメハメハだ。

さっきの炙りテールとは違う、柔らかさ優先で、スープのうまみが浸みていて、ガッツリだけど癒やされる味。
ハワイアンに生姜醤油がこれほど合うとは。

Yo-Ho's Cafe Lanai

んで、最後にごはんを入れて食べるのが、ロコ流。
日本人みたいなことするんだな。

これ、ロコでもハワイでもない。完全におじやだ。
でもうまい。生姜の働きも想像を超えている。それに、スープの中に隠れている生ピーナッツが、風味と食感の両面でいいアクセントになっている。やみつきになる味だ。

Yo-Ho's Cafe Lanai

デザートは...お店の奥さんに

「えっと、まだ注文してもいいですか」

と訪ねてみたところ、改めて驚いた顔をした上で

「アサイーボウル、ですよね」

と。
解ってくれて俺は嬉しいです(ぉ

Yo-Ho's Cafe Lanai

ボウルの中身をグルグルかき混ぜて、渾然一体にしていただきます。
アサイーって初めて食べたけど、こんな味なのか。ベリー系っぽい甘酸っぱさが、ニンニクと生姜で満たされた口の中をリフレッシュしてくれるようだ。

阿佐ヶ谷、いい。阿佐、いい。アサイー(ぉ

Yo-Ho's Cafe Lanai

ちなみに、店内の壁には製作陣から贈られたというドラマの台本が額装されていました。実物を見られるとは思っていなかったので、感激。

本当にたくさん食べましたが、どれも外れなくおいしかった。
頼みすぎたのにイヤな顔一つせず対応いただき、ありがとうございました。

ハワイのおじや。誰かに教えたくなるな。
ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 22:16 | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2014/10/24 (Fri.)

熾火

東 直己 / 熾火

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最近東直己ばかり読んでいますが、『駆けてきた少女』『ススキノ・ハーフボイルド』に続く、道警腐敗三部作(とでもいうのでしょうか)のラストを飾る本作まで一気に読んでしまいました。これも電子化されていないようだったので、図書館で借りてきました。もう本棚に紙の本増やしたくないので...。

本作は、ススキノ探偵シリーズとは別の「探偵・畝原シリーズ」と呼ばれるシリーズもの。過去作を呼んでいないので主人公・畝原のキャラは私にとって今回が初登場ですが、三部作の他の二作にもうっすら関わっているという設定になっています。
時間軸としては他の二作より少し後の話で、これまでに登場したものとは違う事件を扱っていながらも、結果的に過去の二作に登場した重要人物の結末を描いていて、ようやく一連の事件の全体像が見えてきた感じ。とはいえ、それぞれの物語が各主人公の一人称視点で描かれているため、道警やメディアの利害を骨格とした相関の全貌は想像するしかありません。結局、構造的な不正に対して個人が糾せることなんて限られた部分でしかない、ということを、東直己はわざわざ三部作に分けて描きたかったのでしょうか。

物語は、畝原がある場所で激しい虐待の痕を残した幼女を保護するところから始まります。そして畝原の恋人未満的な女性カウンセラー・姉川が拉致され、犯人から姉川と引き換えに幼女を渡せ...という脅迫の電話がかかってきて、という話。主人公が自分とは直接関係のない事件に首を突っ込んで、道警腐敗に絡む事件に巻き込まれていく、という他の二作品とは違い、主人公自身とその家族・友人が当事者になるという点では、サスペンスらしいスリルに満ちた作品。
ただ、話はなかなか先に進まず、残りページ数だけが減っていってやきもきさせられたと思ったら、とあるキーワード(人名)が登場したところでドミノ倒しのように話が進み、ラストはかなりあっけない幕切れ。事件解決してハッピーエンド、というわけでもなければ、数々の人生に大きな影響を与えた悪党を追い詰めるカタルシスもなく、肩すかしを食らったような感覚。もしかすると、凶悪事件の被害者が解決後に抱く感慨ってこんな感じなのかもなあ...と思わされました。

冒頭と終盤に出てくる虐待や死体の描写は文字で読んでいるだけでも嫌悪感をおぼえるほどに残酷で、ハッキリ言ってこんなに後味が悪い小説を読んだことがありません。また読みたいかと言われたらもう読みたくありませんが、『駆けてきた少女』を読み終わった後のスッキリしない気分にケリをつけられただけ、良かったかな。

投稿者 B : 23:55 | Book | Novel | コメント (0) | トラックバック

2014/10/23 (Thu.)

PLATFORM

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[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF40mm F2.8 STM ]

ふとシャッターを切りたくなった瞬間。

投稿者 B : 23:00 | EF40/F2.8 STM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

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