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2015/05/31 (Sun.)

RG ダブルオーライザー

9 ヶ月ぶりにガンプラを製作しました。去年は UC 完結とか G-レコとか話題に事欠かなかったにも関わらず、後半は私が興味を持つキットがさっぱり出てこなかったというね...東静岡の地下に MG G-セルフを隠してあるとくらい言ってください!(←

RG 1/144 GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー

RG ダブルオーライザー

というわけで、久々に組み立てたのは RG ダブルオーライザーでした。ダブルオーライザーのキットは無印 1/100×2、HG(ANA 限定キット)、MG に続いて 5 体目の製作(´д`)。そんなに無茶苦茶好きというほどでもないのに、何故だか手を出してしまいますね...。
まあ、RG だけあって、MG のプロポーションをベースに密度感を保ったまま小型化していて、とてもよくできています。

RG ダブルオーライザー

ベースフレーム(アドヴァンスド MS ジョイント)は RG エクシアと共通。外観デザインは随分違いますが、内部的にはエクシアの正当な発展型であることがよく分かります。プレバンでダブルオーセブンソードとかアヴァランチエクシアくらい出てきてもおかしくない雰囲気。

フレームは良く動くのでポージングの幅が広い。肩の GN ドライブの可動域も広いので、かなり自由度の高いポージングができますが、それだけに格好良く決めるのが難しくもあります。

RG ダブルオーライザー

MG のように発光ユニットまでは内蔵できませんが、メッキシールやクリアパーツを多用しており、ダブルオーガンダムらしい質感をうまく再現しています。質感の高さだけで言ったら既存の RG シリーズの中でもトップクラスじゃないでしょうか。

RG ダブルオーライザー

もちろんオーライザーや GN ソード III も同梱。劇場版に出てきた GN コンデンサーや、GN コンデンサー使用時のオーライザーの無彩色キャノピーパーツも同梱されていて、いろいろ遊べるようになっています。

RG ダブルオーライザー

ダブルオーライザーに合体。これだけ多数のバリエーションでのキット化を繰り返してきただけあって、重量級の背負い物がついても肩や背中が負けない構造にしあがっています。特にオーライザーのバインダーを装着する肩パーツ(GN ドライブ用ハンガー)は 2 段階の角度で固定することができるので、無印 1/100 であったような「オーライザーと合体するとバインダーの重さに負けて撫で肩になる」症状とは無縁(笑。

RG ダブルオーライザー

やっぱり最近は MG よりも RG のほうが作っていて楽しいですね。プレバンでエクシア R2 とか出してくれませんかね...。

投稿者 B : 23:00 | GUNPLA | Hobby | コメント (0) | トラックバック

2015/05/30 (Sat.)

ASUS TransBook T90 Chi

新しいモバイル PC を買いました。

ASUS / TransBook T90 Chi

TransBook T90 Chi

「え~、オマエが今買うべきはそんなものよりも VAIO Z Canvas じゃないのかよ!」という心のツッコミが多数聞こえてくるような気がしますが(ぉ、Z Canvas は確かにいいマシンだとは思います。でも私が今まで個人用として買ってきた VAIO は全て 11inch 以下(Duo 13 だけ例外)。私の用途的には自宅用は完全に自作機、モバイルはできるだけ薄くて軽いのが良いんです。仕事ならば 13inch クラスでもガマンして持ち運ぶけど、プライベート用としての理想は 11inch のクラムシェルか、もっと小さいウルトラモバイルクラス。
VAIO(株)の体力的に、とにかく数を出さなくては利益の出ない「Bing タブレット」は、少なくとも当面出てこないはず。となると現行の Bing タブレットか 2in1 から選ぶことになるわけで、8inch クラスならば今はこれが TransBook T90 Chi がベストチョイスじゃないかと思います。もし想定より早く VAIO からこのクラスのが出てきたら、そのときは買い換えれば良いだけの話(ぉ

TransBook T90 Chi

合体式キーボードのついた 2in1 デバイスですが、キーボードと合体させた状態でも、単体の Windows タブレットとしてみてもかなり薄い。

ちなみにこれ、私が個人用として買った初の VAIO ブランド以外のノート PC ということになります(!)。

TransBook T90 Chi

充電は microUSB。Windows PC を microUSB で充電する日が来るとは思いませんでしたが、これならわざわざ専用の AC アダプタを持ち運ばなくても良いので、あちこちでかなり重宝しそうです。まあ単体でも公称 9 時間以上バッテリがもつことになっているので、一日くらいの外出では充電が必要になることもないでしょうが。

ただキーボードとはバッテリが別になっているので、キーボード側にも充電用の microUSB がついているというのがちょっと面倒と言えば面倒。

TransBook T90 Chi

キーボードは Bluetooth 接続。ノート PC スタイルで使うときにはヒンジに仕込まれた強力なマグネットでタブレットを固定します。

タブレット側よりも薄いキーボードなので、打鍵感は望むべくもありませんが、モバイル PC のストロークの薄いキーボードを長年使ってきた私にとっては許容範囲。キー配列もイレギュラーなところは特になく、F1~F12 キーも独立しているので、あまり不満はありません。右側のキーピッチが寸詰まったキー配置にだけ慣れれば、それなりに快適に打鍵できそうです。
ただキーボード側にはポインティングデバイスがなく、基本的には画面をタッチしてポインタ操作することになるわけですが、画面の下端がヒンジに近すぎてタスクバー上のボタンが押しづらいので、外付けマウスは欲しいところ。

TransBook T90 Chi

同じ 8inch 級タブレットである Xperia Z3 Tablet Compact と並べてみると、T90 Chi のほうが一回り大きく、少しだけ重いです。

Z3TC を買うときに Android にするか Windows タブレットにするかでけっこう悩みましたが、結局どっちも買ってしまったという(笑。
Windows タブレットは使い慣れたデスクトップアプリが使えたり、よりパワフルな作業をするのに向いていますが、ストアアプリが貧弱で、特に電子書籍を読もうと思ったら制約が大きい(多くの電子書籍ストアは Windows PC では専用アプリではなくブラウザベースで使わせることになっているので、オフラインでは読めない)のがネック。逆に Android タブレットは電子書籍に向いているし薄くて軽いのはいいけど、画像をいじったり長文のテキストを書いたりする作業に向いていないという弱点があります。なので今後はこの 2 台をその日の主用途によって使い分けていくことになりそう。

TransBook T90 Chi

T90 Chi は「VAIO type P っぽい」という話があったので試しに並べてみたところ、まさに少しだけ縦長な VAIO type P という雰囲気。私は VAIO C1 以来このサイズ感のモバイル PC を長年使ってきたので、久しぶりに使うサイズ感ながら、妙にしっくりきます。

TransBook T90 Chi

すごく高級感があるわけでも、ディスプレイの表示画質が特にいいわけでもありませんが、重い画像処理をやらせるのでもなければ特に不満を感じる部分もありません。4 万円そこそこでこれ、というのは非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。
拡張性が microUSB×1+microSD×1 しかないので使いこなしに少しコツは必要ですが、そこは Dropbox などのクラウドサービスを活用することで大部分がカバーできそう。これは何かと重宝するマシンになりそうです。

ASUS / TransBook T90 Chi

B00TGYMG2G

投稿者 B : 23:59 | PC | コメント (0) | トラックバック

2015/05/29 (Fri.)

Google フォト

写真クラウドサービス「Googleフォト」がリリース - デジカメ Watch

Google フォト

Google がデベロッパー向けイベント「Google I/O」にて、クラウドフォトストレージサービス「Google フォト」を発表しました。Android M とか Android Pay みたいな今後に繋がる製品/サービス群もいろいろ出ていますが、いちエンドユーザーとして最もインパクトがあったのはやはりこれじゃないでしょうか。

1,600 万画素までの画像(+15GB までであればオリジナルサイズでも)と 1080p までの動画であれば容量無制限に保存ができるフォトストレージサービス。大容量のフォトストレージサービスはいろいろあるけれど、ここまで大盤振る舞いなサービスはなかったはずです。これは、中小規模なフォトストレージサービス終了のお知らせじゃないですかね...。

Google が無料でここまで大盤振る舞いするのは、おそらく今後画像解析を強化するにあたりデータベースを作っておきたい意図があるはず。画像解析するにはある程度以上高解像度なデータでなければ精度も上がらないので、単にユーザー目線で使いやすいサービスを目指した、というわけではないのでしょう。ある意味、Google に写真や動画のクラウドバックアップを取っておいてもらう代わりに、自分が撮りためてきた写真や動画を画像解析の依り代に差し出す...ということに気持ち悪さを感じる人もいるでしょう。が、誰でもたくさんの高画質な写真が撮れる時代になって、誰もがそのバックアップの問題に直面するようになり、それを無償で解決してくれるのであれば個人情報を差し出したって高くない、と考える人もまた少なくないと思います(全くの余談ですが、今の時代の特に日本では個人情報はとにかく守るべき、という風潮があるけど、個人的にはもっと「利便性などの価値とバーターで許諾するもの」という認識が一般化したほうが自分自身や世の中のためになると考えています)。

クラウドコンピューティングの世界もそろそろ Google と Amazon、Microsoft あたりによる寡占化が加速しつつあります。最近でも、画像解析に関して言えば Microsoft が作った年齢推定サービスが話題になっていましたが、こういうのも膨大なデータベースとコンピューティングパワーが物を言う世界。
パターンの蓄積と解析により、かなりのことが人手を介さなくても判別できるようになってきています。そのためのデータを「サービスを無償提供する代わりに一般ユーザーからかき集める」というのは、乱暴だけど理にかなったやり方だと思います。そういう観点で見ると、すごく面白い世界。
まあ、Google はユーザー視点でのサービス品質を重視していない会社なので、この Google フォトもある日突然終了しても何の不思議もない、というのがリスクではあります。ある程度のユーザーが定着していた Google Reader でさえ、あっさり終了してしまったくらいですから...。

それでも写真のバックアップにこれ以上価値あるサービスは今のところないでしょう。私は手持ちのカメラはほとんどが 2,000 万画素オーバーになってしまいましたが、1,600 万画素(=NEX-5R 相当の画質)あれば万が一のためのバックアップとしては十分に意味があると言えます。とりあえず過去の写真、全部 Google フォトにアップロードしてしまおうかな...。

投稿者 B : 23:59 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2015/05/28 (Thu.)

山田照明 Z-108

机を買い換えたら、導入しようと以前から考えていたもの。

山田照明 / Z-LIGHT Z-108 (ブラック)

Z-108

クランプ式のデスクライトです。定番中の定番、山田照明の Z-108。デスクライト自体は以前から同社の Z-999 を愛用していますが、今回は買い換えではなく「買い増し」。というのも、この blog 用をはじめとするブツ撮りは書斎のデスクの上でやっているんですが、被写体の大きさや形状によっては一灯だと届かなかったり陰が目立ったりしてしまうのに困っていました。ならば二灯にしてしまえ!というわけで、ちょっと物々しいかなと思いつつ、デスクライトの二灯化を以前から考えていました。クランプがちゃんと固定できるデスクに買い換えたことで、いよいよ実行。

直型蛍光灯二灯だとさすがに PC 作業時に頭上が邪魔になると思ったので、増設分は電球一発タイプの Z-108 にしたというわけ。

Z-108

Z-LIGHT シリーズのいいところは、この 2 本のアームとスプリングの組み合わせによって、とても軽い力で動かすことができながら、固定したい位置でピタッと止まってくれる扱いやすさに尽きます。可動域も広いし、アームが平行に動くので光源の角度を変えずに位置調整だけできる優れもの。増設分も Z-LIGHT に決めていました。

Z-108

可動部のトルクの強さはネジで調整可能。付属の白熱電球はとても軽く、出荷時のトルクはこれに合わせてありますが、電球型蛍光灯や LED 電球に取り替える場合は付属の電球より重くなるため、トルク調整しないとフードがお辞儀をしてしまいます。

Z-108

付属の白熱球は E26 口金の 100W 品。てっきり東芝かどこかの電球がついているのかと思ったら、山田照明ブランドの電球なんてのもあるんですね。

ただ、この電球は色温度の低い電球色(白熱電球なんだから当然だ)なので、私の書斎の地灯りや Z-999 で使っている昼白色蛍光灯とは色味が合いません。ブツ撮りで色味が合わない、というのはあり得ないので、別途昼白色の LED 電球に交換する予定。
ちなみにはじめから昼白色の LED 電球が付属する「Z-108LED」というモデルも存在しますが、価格差を考えたら自分で LED 電球を買った方が安いし電球の種類も選べます(笑。

Z-108

子ども用のデスクライトはパナソニックの LED ライトにしたけど、やっぱり自分用は Z-LIGHT が扱いやすいですね。電球をまだ取り替えていないのでブツ撮りには使えていませんが、早く買ってこようと思います。

そういえばこれ、E26 口金だから某 LED 電球スピーカも使えてしまう、ということになりますね(笑。まあデスクには PC オーディオ環境もあるし、意味はありませんが...。

山田照明 / Z-LIGHT Z-108

B000FU9AO2

投稿者 B : 21:08 | KADEN | MONO | コメント (0) | トラックバック

2015/05/27 (Wed.)

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

VAIO Cafe で買ってきたお土産。

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

VAIO Z、および Z Canvas を象った名刺ケースです。形状そのものは何の変哲もないアルミ製の名刺ケースですが、VAIO Z/Z Canvas の本体デザインを模した刻印が施されています。

実はこれ、VAIO 株式会社の設立記者会見時にメディア向けにこれの VAIO Pro バージョンが限定配布されていたらしいですが、それの Z/Z Canvas バージョンという位置づけです。

ASCII.jp:VAIOだと思ったでしょ? 残念名刺入れちゃんでした!

Pro 11/13 ユーザーとしては Pro バージョンも揃えたいところですが、もう入手不可能なのが悔しいところ。

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

表面だけじゃなくて裏面や側面にまで刻印されているこだわりよう。側面の端子を再現した部分には、HDMI や AC アダプタの「19.5V」といったシルク印刷まで再現している無駄なハイクオリティとなっています(笑。

ちなみにこの刻印は、VAIO 株式会社の安曇野工場にある、実際に VAIO の製品に刻印を入れるための機械を使って刻まれたとのこと。

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

ケースを開くと、内側にもちゃんと液晶ディスプレイやキーボードの刻印が施されています。ちなみに液晶はフリップしません(ぉ

このアルミケース自体にヘアライン加工が施されているので(VAIO Z の表面はブラスト加工)、VAIO Z というよりもむしろ Fit A シリーズに見えるのが玉に瑕だけど!(笑

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

こちらは Z Canvas バージョン。表面が VAIO の背面、裏面が VAIO の正面という変則的なデザインになっていますが、これにはちゃんと理由があります。

そしてこれもちゃんと側面の端子類まできっちり再現。上面の、00 番の特殊ドライバーで作業する排気スリットまでちゃんと再現されています(笑

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

蓋を開けると、内側にも Z Canvas 背面の刻印が施されているわけですが、蓋の外側の刻印はスタンドを閉じた状態、内側の刻印はスタンドを開いた状態が再現されているという。

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

しかも、名刺ケースの中にはキーボードユニットを模したカードが 1 枚入っていて、Z Canvas のセットを再現することができるわけです。

ただ、この名刺ケースのヒンジは Z Canvas のスタンドのようなスタビライザーが内蔵されているわけではないので、使いやすい角度で固定することができないのが難点(ぉ。

VAIO Z/Z Canvas 名刺ケース

ちなみに私が所有する VAIO の名刺ケースコレクション。左上はごく初期の VAIO で製品カスタマー登録するともらえた初代名刺ケース、右上は VAIO 505 EXTREME を買ったときにもらったソニースタイル限定グッズ(蓋に本体と同じマルチレイヤーカーボンがあしらわれている!)。これで VAIO Pro 版の名刺ケースが入手できれば、私の知る限り VAIO の名刺ケースはコンプリートなんだけどな(笑。

VAIO

VAIO Cafe では名刺ケースのほかにオリジナル T シャツも販売されていました。デザイン自体はなんてことありませんが(却って普段使いしやすいかも)、これの驚きは VAIO(株)の安曇野工場で縫製された、ということ(!)。表面からビスが見えない Z Canvas のデザインにちなんで、縫い目のない構造になっているというこだわり。私が会場入りしたときには既に私の着れるサイズが売り切れていたので買えませんでしたが...。さすがに、小さい T シャツをピッチピチに着て「ミニマルな筐体に詰め込む超高密度実装技術、Z ENGINE!」とか言うわけにもいかず(ぉ

名刺ケースのほうも 2 日目に Z バージョンが、3 日目に Z Canvas バージョンが完売したそうですが、少量ずつ再入荷することもあるらしい、という話も耳にしたので、気になる方は会場に足を運んでみては。

投稿者 B : 22:59 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2015/05/26 (Tue.)

VAIO meeting 2015#2

2 月に引き続き、VAIO のファンイベント「VAIO meeting 2015#2」に当選したので、参加しに六本木まで行ってきました。

VAIO meeting 2015#2

場所は六本木ヒルズ、TOHO シネマズの手前にある、よく企業コラボカフェを展開しているスペース。期間限定で「VAIO Cafe」を出店しており、その会場内での開催でした。

イベントの様子は既にあちこちに掲載され始めているので子細は割愛しますが、かいつまんでレポートしてみます。

VAIO meeting 2015#2

着席するとまず振る舞われたのがこの「VAIO ラテ」。カフェラテにテンプレートを使ってココアパウダーを振っただけのものですが、こういうのでもちょっと嬉しい。イベントの当選者には無料で一杯サービスされましたが、VAIO Cafe の一般来場者は有料で頼むことができます。

VAIO meeting 2015#2

この日の主役は当然、ようやく正式発表された「VAIO Z Canvas」。当日には VAIO Pro 13 | mk2 も発表されたばかりですが、主役はあくまで Z Canvas。この開発ストーリーを中心にイベントは進行しました。

ちなみに Pro 13mk2 は一見地味なマイナーチェンジながら、旧型ユーザーだけが分かる不満点を着実に潰してきていて、とても完成度の高いビジネスノートに仕上がっています。特に VGA 端子標準搭載とタッチパッドの改善は、先日旧型を買った私としては悔しいところ。

VAIO meeting 2015#2

Z Canvas のキーワードは「クリエイターとの共創」。開発段階から「VAIO Prototype Tablet PC」として Adobe MAX に出展したり、国内のクリエイター陣に試作機を使ってもらってブラッシュアップ、という手法を採ってきましたが、そこに関して詳しい説明がありました。

VAIO meeting 2015#2

具体的には、イラストレーターや漫画家、写真家などにワークフロー(事前の打合せなどのレベルまで含む)や既存のタブレット PC・液晶タブレットへの不満点をヒアリングすることで、彼らが本質的にタブレット PC に求めている要素を把握し、それを実装した上で実機を試してもらい、さらにブラッシュアップする...ということの積み重ね。今までの VAIO にも特定用途に特化したモデルはありましたが、作り込みの部分に関してはスペック重視でごく一般的な使い方における快適さを追求するに留まっていたように思うので、ここまで専門職のワークフローに深く入り込んだ開発スタイルは初めてではないでしょうか。
個人的には、あくまで趣味として写真や動画をいじっている、クリエイターとも言えないレベルの目線で言うと、ちょっと訴求の仕方が専門領域に入りすぎていて自分から遠いように感じてしまいます。が、「専門領域に深く刺し込むことで Mac を上回り、まずはその分野におけるポジションを確立する」のが今の VAIO の戦略だと思うので、その段階のアプローチとしてはある程度正しいのだろうと思います。

イベント的には、前回のようにハードウェアへのこだわり話ばかりだとあんまり変わり映えしないよなあ、と危惧していたのですが、そこに留まらず、このように製品開発のアプローチから従来とは変えてきている、という話を聞けたのはとても良かったです。

VAIO meeting 2015#2

そしてハードウェア面でも、いつもの如くこだわりが満載なわけです。モバイル PC としては史上初(?)のトリプルファンに関しても、ファンごとにフィンの枚数を変えたのはもちろんのこと、フィンの形状自体も不均等にすることでさらに共鳴を抑えて静粛性を確保している、というのは面白い。ヒートパイプもよく見ると立体交差になっていたり、たぶんこの辺の話だけでまともに聞くと 1 時間コース、という奥の深さ。

VAIO meeting 2015#2

でも基板や冷却以上にこだわりが詰まっているのがこの可変スタンド。一見なんてことないスタンドのようですが、

VAIO meeting 2015#2

開発の初期段階では、VAIO Duo 13 のサーフスライダー方式を踏襲しつつ、さらに角度調整機構もつけたスタンドを検討していたそうです。結局サーフスライダー方式では角度調整の幅が狭すぎてお蔵入りになってしまうわけですが、せっかくの Duo シリーズの機構を最初から捨てていたわけではなかった、というのは Duo ユーザーとしては少し報われた気分です。

VAIO meeting 2015#2

最終的には Tap 21 のスタンド機構をベースに、ダンパーやカム周りの構造を煮詰めることで、これだけ小型でありながら角度によってトルクが可変し、片手でも角度調整しやすいスタンドを実現できたとのこと。軽く動かせながら、ペン入力の際にはしっかり支えられるスタンドの実現には、おそらく説明された以上の困難があったものと思われます。生産の道具としてこの価値が認められる人なら、25 万円~という価格は決して高くないのかもしれません。

VAIO meeting 2015#2

いつの間にか恒例行事となりつつある生解体ショーもあったわけですが、その中でも特筆すべき変態エピソード(ぉ)を一つ。この機種、外観からはビスが一本も見えない構造になっていますが、なんと放熱用のスリットの奥にビスが仕込まれています。とまあここまでであれば今までにも似たような構造の機種があったような気がしますが、このビスを外すには 00 番の特殊ドライバーを使い、ビスを半分緩めたところでトップカバーを外す、という構造になっています(スリットがネジ頭の径よりも狭いので、トップカバーを外さないとビスが抜けない!)。これにはさすがに笑ってしまいました。

VAIO meeting 2015#2

イベント後には開発陣が解説をしてくれるタッチ&トライの時間もありましたが、ずっと人だかりで結局私は Z Canvas に触れることができませんでした(´д`)。まあ既に販売店での展示は始まっているので、お店で触れば良い話ですが。

Z Canvas、Z、Pro 13mk2、Fit 15mk2 と一通りのラインアップが揃ったところで、まずは一段落といったところでしょうか。スタッフの皆さんの雰囲気も、前回以上にポジティブで、ようやく会社として軌道に乗りつつある、ということなのかもしれません。
ようやく新製品が出そろったばかりですが、個人的にはそろそろまたちっちゃいのを作ってほしいところ。この次も期待しています。

VAIO / VAIO Z VJZ12A1icon

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投稿者 B : 23:59 | PC | VAIO | コメント (0) | トラックバック

2015/05/25 (Mon.)

F1 モナコ GP 2015

モナコGP決勝 ロズベルグが思いがけずモナコ3連覇

まずは何はともあれ、ジェンソン・バトン&マクラーレン・ホンダ今季初ポイント獲得おめでとう!

予選は前戦に続いての 2 台とも Q1 突破。しかしながら Q2 で電気系と思われるトラブル(アンチストールの誤作動?)でアタックラップを走る前にストップ。なかなか 2 台ともにベストコンディションで週末を過ごすことができません。が、バトンが 10 番手グリッドを獲得(予選 12 位ながら 2 台のペナルティに伴い繰り上げ)。ポイントの期待が高まります。

決勝はバトンにスタートでうまく順位を上げたアロンソが追いつき、中盤まで 9・10 位あたりを快調に走っていました。このままいけばダブルポイントも見えてくる...と思った矢先、アロンソがストップ。コーナーで止まりきれずにそのままレースをやめてしまったように見えたので、前戦スペインに続くブレーキトラブル、またはパワーユニットのどこかのトラブルと思われます。本当に安定しませんね...。
しかしながら一方のバトンは最後まで安定した走りを見せ、見事 8 位 4pt を手にしました。

まあポイントを取ったところでまだコンストラクターズ 9 位であることに変わりはありませんが、それでも開幕からここまで着実に結果を積み重ねてきていることは確か。ロータス、フォースインディア、ザウバーあたりは資金難で早くも開発が滞り始めていることもあり、今後の伸び代という意味ではこれらのチームは食える可能性が高い。まあ、今季の目標は最終戦までにフェラーリあたりと戦えるポジションを目指すところだと思うので、そこからすればまだまだですが、光明は見えてきました。一方で、どうしても信頼性が確立できないことは気がかりですが。

優勝争いに関しては、スペインでどうにもピリッとしなかったハミルトンが、モナコの土曜日以降は非常に安定した、開幕以来のハミルトンに戻ってきました。予選も軽く PP、決勝もスタートを決めてレースを支配。終盤にさしかかるまでは私も寝落ちしそうなくらいに動きのないレースでしたが、残り 15 周でフェルスタッペンとグロジャンが接触し、SC が導入されてからレースが大きく動きます。トップを独走していたハミルトンが SC の隙にタイヤ交換に入ってみると、ピットアウトしたときにはロズベルグとヴェッテルが先行。前の 2 台はそのままタイヤを換えずにチェッカーを受けたため、完全に勝っていたはずのハミルトンが 3 位、という驚きの結末となりました。
これには勝ったロズベルグもさすがに困惑したようで、表彰台でも少し神妙な表情を浮かべていましたが、負けてしまったハミルトンの心情はいかばかりか。今回はロズベルグに非はなく、完全にチームの戦術ミスですが、チームとの契約を更改した直後にまた新たな禍根を残す結果になりました。

これでドライバーズポイントは 27pt 差になるはずだったところ、逆に 10pt 差に詰まってきました。チャンピオンシップ的にはこれくらいのほうが面白いわけですが、こういうレースで差が縮まることは、ファンとしてもいささか微妙な思いです。どうせシーズンを面白くするなら、ロズベルグ自身にもっと奮起してもらわないと面白くないんですよ。
次のレースはハミルトンが大得意とするカナダ GP。今度こそハミルトンが圧倒しそうですが、波乱が起きるのもまたカナダ GP の特徴だったりします。今季まだ勝っていないチームやドライバーが意外なレースを見せてくれることに期待しましょう。

投稿者 B : 23:50 | F1 | Season 2015 | コメント (0) | トラックバック

2015/05/24 (Sun.)

kaleidoscope

kaleidoscope

[ Sony NEX-5R | Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS ]

PZ16-50mm 用のオートレンズキャップを買って以来、休日は改めて NEX-5R を持ち出すことが増えています。

EVF 搭載の α6000 も扱いやすいけど、やっぱり私には NEX-5R のサイズ感のほうが馴染みが良いなあと思います。こういう人混みの中でもいかにも撮っているオーラを出さずに撮れるのもいい。RAW 現像前提ならば、解像度以外は現行世代のカメラに見劣りもしないんですよね。

ここ 1~2 年、カメラメーカー各社はこの手のエントリー機から手を引き気味ですが、「小さくて高性能」ってことにも価値はあると思うんだよなあ。

投稿者 B : 23:23 | NEX-5R | Photograph | Sony E PZ 16-50/F3.5-5.6 OSS | コメント (2) | トラックバック

2015/05/23 (Sat.)

Maker's Shirt 鎌倉

ちょっとフォーマル系のシャツが必要になったので、買いに行ってきました。

その昔、スーツが戦闘服だった頃もありましたが、転職して以来スーツを着ること自体が年に数度という単位になったので、シャツやネクタイもほとんど買わなくなってしまいました。なので、今の自分の体型に合うシャツのサイズすら把握していないという(;´Д`)ヾ。私は身長の割に腕が短く手が小さいので、シャツを首回りで合わせると袖が長く、袖で合わせると首が苦しくなりがちです。
とりあえず採寸からやってもらって、既製品で合うサイズがなければオーダーしてしまってもいいかな、と思って、パターンオーダーができるメーカーズシャツ鎌倉に行ってみました。

メーカーズシャツ鎌倉 - MAKER'S SHIRT KAMAKURA

Maker's Shirt 鎌倉

採寸してもらったところ、既製のサイズで合うのがありました。既製品とパターンオーダーだと値段が倍くらい違うので助かった(笑
礼服用なので完全無地の最もシンプルなシャツですが、値段の割に生地の質感が良く、長く使えそうです。

身体に合ったシャツだとカッチリした格好をしていてもそれほど苦しくありませんね。
個人的には織り柄の入った生地のシャツが好きなので、年に数度着るスーツ用にあと 2~3 枚買ってもいいかも。もともとオーダーするつもりで行ったので、予算的には少し余裕ができたわけだし(笑。

品質や接客がいい割にリーズナブルなので、気に入りました。ポロシャツやカジュアルシャツの品揃えが多くないので普段使いのものがあまり買えないのが残念だけど、今度からシャツが必要になったらまずはここに来よう。

投稿者 B : 23:07 | MONO | コメント (0) | トラックバック

2015/05/22 (Fri.)

福浦島

福浦島

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

少し間が空いてしまいましたが、先日の仙台旅行の写真をまた少し貼っていきます。

松島に行った際に、数多ある島の中でも名所となっている福浦島に渡ってきました。
松島海岸にかかる 252m の赤く長い橋「福浦橋」を渡って、徒歩で行くことができる島です。海の上をずっと伸びている橋で、怖いかと思ったけどそれほど怖くありませんでした(笑。

福浦島

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

それほど大きくないながらも、島内は起伏に富んでいて、ちょっとしたハイキングコースのようです。簡易舗装されているところもあるけど、まあほぼ山道。海岸に降りるところには岩場をロープ伝いに降りる必要があったりして、冒険気分を味わえます。娘たちはアスレチックにでも来たかのようにはしゃいでいて、地味な寺社仏閣巡りのいい気分転換になったようです。

福浦島

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

赤松を筆頭に植物の種類も豊富で、都会ではなかなか見られない草木に目を奪われながら、ゆっくりと歩き回るのが気持ちいい。

福浦島

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

島自体が自然植物公園という位置づけなので人工物はあまり多くありませんが、この弁天堂は年季が入っていて、いい味を出しています。

福浦島

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF24-70mm F4L IS USM ]

そういえば、このあたりの神社の賽銭箱の上に吊されているのって、鈴じゃなくて銅鑼なんですね。調べてみたら別に東北地方固有のものというわけでもないようですが、あまり見たことがないので驚きました。そして、鈴に比べるといい音でならすのが難しい(笑。願い事だって気安く祈って叶うわけじゃない、ということでしょうか。

福浦島

[ Canon EOS 5D Mark III | Canon EF16-35mm F4L IS USM ]

以前来たときには島に渡る時間はなかったので、今回ようやく散策することができました。軽い気持ちで渡ってみたら小一時間みっちりと汗をかくハイキングコースでしたが、山道でありながら海が見え、潮風が心地良いおかげで、リフレッシュできました。
松島に行くならここは外せないコースだと思います。

投稿者 B : 22:25 | EF16-35/F4L IS USM | EF24-70/F4L IS USM | EOS 5D Mark III | Photograph | コメント (0) | トラックバック

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