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2016/07/31 (Sun.)

ZERO LATENCY VR

ここのところすっかり VR づいている私ですが、お台場に登場した新しい VR アトラクションも体験しに行ってきました。

ZERO LATENCY VR

ZERO LATENCY VR

東京ジョイポリス内に解説された新アトラクション「ZERO LATENCY VR」です。以前はお隣のメディアージュにはよく来ていたけど、なにげにジョイポリス内に入るのは初めて。
VR ZONE 同様に完全予約制で、体験料は ¥1,800。これにジョイポリスの入場料 ¥800 が必要になるので、ジョイポリスの他アトラクションをついでに楽しむのでなければ、単純に ¥2,600 かかることになります。

ZERO LATENCY VR は、オーストラリアから上陸した新しい VR アトラクション。既存の他の VR アトラクションと違うのは、「VR 空間内をある程度自由に動き回れること」と「同一 VR 空間内に最大 6 人までが同時に入ってプレイできること」。VR ZONE も PlayStation VR も、一部例外を除き基本的に「座った状態で」「1 人で」プレイすることを前提としたシステムなので、体験の質が全く異なります。

施設内に入ると荷物はポケットの中のものまで含めてロッカーに預けなくてはならなかったので、以下、内部の写真なしでテキストのみでレポート。

中に入ると、まずは何かの軍隊の隊長に扮したスタッフから、アトラクション内のミッションについて指示があります。ゾンビに占拠された施設に突入し、ゾンビたちを駆逐せよ、とのこと。たまたま私が当たったスタッフの方があまりうまくなかったのかもしれませんが、台本棒読みな感じでやや興ざめ。もっとノリノリで演じてくれた方が気分が盛り上がったのに(笑

出撃前に、バックパック PC と VR ヘッドセット、ヘッドホン、それから武器(銃)を身につけます。VR ヘッドセットは Razer の OSVR。ヘッドホンと PC も同じく Razer 製品だと思われます。PC が 5kg、武器が 2kg あるそうですが、重量バランスが良いのかゲームに熱中していたからか、それほど重さは感じませんでした。
VR アトラクションを体験するのは 15m×15m くらいの小部屋。例えば HTC Vive なら「ルームスケール VR」として 10m×10m くらいの空間まで想定したシステムになっているようですが、ZERO LATENCY VR は複数人前提ということもあってか、それより広め。肉眼ではただの壁も床も黒い部屋ですが、ゴーグルをかけるとそこが戦場に一変します。

VR 空間内では、他のプレイヤーがどこにいるかも見えるようになっています。ゾンビは四方八方から来るので、他のプレイヤーとの連携は必須。ヘッドセット(かヘッドホン)にはマイクもついていて、それでプレイヤー同士が交信できるようにはなっていますが、でも日本人だからというのもあるのか、私が参加した回ではプレイヤー同士の会話はほぼなく(スタッフ演じるコマンダーからの指示やアドバイスは聞こえてくる)、それでもごく自然な流れで各員の持ち場が決まっていく感じでした。というか、けっこうひっきりなしにゾンビが現れるため、いったん持ち場を決めたらほぼ動けない...というのはせっかくのフリーローム VR の意味がないような気もするし、プレイヤー同士の衝突などによる事故を考えてあえてそういうゲーム内容に調整されているような気もします。
ゲーム空間は二階建てになっていて、エレベーターで二階に上がることができます。物理的には一階建てなので、他のプレイヤーとは同じ平面上にいるのに別の階にいるように見えている。視覚だけなのにちゃんとエレベーターの上下の慣性感があるのが不思議。私はスタート直後に二階に上がり、上から下階のゾンビを狙撃する役割を担っていました(二階にも定期的にゾンビがやってくるので、それへの対処は必要)。本当はもっと接近戦をやったほうが VR の醍醐味を堪能できたのかもしれませんが、私は性格からいってスナイパーとか中距離支援タイプなので(笑

プレイ時間は約 20 分。プレイ中は VR 画面内で自分のスコアと順位を確認できるのですが、私はスナイパーとして順調に 2~3 位のスコアを記録していたのが、最後の脱出時にゾンビにやられてしまい(しかもラストは高得点の大型ゾンビが大量に出現していたもよう)、その間に他のプレイヤーに抜かれて 6 人中 5 位。乱戦をもっとうまく立ち回れていたら上位が狙えたろうなあ。

VR のクオリティは、画質だけでいえば VR ZONE のほうが解像度は高かったように感じました。解像度は OSVR が 1920×1080、VR ZONE で使われている HTC Vive が 1200×1080×2 なので Vive のほうが高解像度ですが、パネルの解像度というよりは元になっている 3D 映像のクオリティが抑え気味なのではないかと思います。背負っているバックパック PC はたぶんゲーミングノートの Razer Blade あたりをベースとしたものだと思われ、だとすると GPU はノート向けの GeForce GTX 970M あたり。これではゲーミングデスクトップを使っている VR ZONE に比べてクオリティよりもパフォーマンス優先の映像にせざるを得ないはずです。
それでも、VR のリアリティは映像のディテールよりも没入感によるところが大きいため、ゲームが始まってすぐに映像に関する違和感はなくなりました。それよりも VR 空間内を自由に動き回れる体験は他ではまだ実現できていないため、その面白さのほうが強いですね。
ただ VR 空間内を動き回れるならもっと自由度が欲しくなってくるし、味方との交信もうまい使い方ができるのではとは思います。そもそも題材がゾンビという時点で舶来コンテンツ感バリバリなので(日本人はそうでもないのに、どうして欧米人はあんなにゾンビコンテンツが好きなのか)、そこが日本的コンテンツに置き換わるだけでもっと人気が出ると思うんだけどなあ。

ともあれ、他にない VR という点ではこのアトラクションは抜きんでているので、VR が気になっているなら一度は体験してみて損はないと思います。

Razer / OSVR HDK2

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投稿者 B : 23:00 | Game | コメント (0) | トラックバック

2016/07/30 (Sat.)

BAR THE GINTONICX #2

今月オープンしたばかりの横浜 BAR THE GINTONICX ですが、最近フードメニューが拡充されたということで、改めて行ってきました。

BAR THE GINTONICX

まもなく開店から一ヶ月、ロゴデザインだったり入口の看板だったり、少しずつバージョンアップしていますね。
通りすがりにはなかなか入りづらい感じの雑居ビルの 3F に上がると、ビルの外観からはちょっと想像もつかないような落ち着いたバーが展開されています。

BAR THE GINTONICX

BAR THE GINTONICX

基本的にカウンター奥の棚に並べられたお酒だけが照らされているインテリアが、「ここでは酒が主役」と無言で語っているようで、いいですね。

ちなみに前回来たときには照明が想像以上に暗くて写真の画質がメタメタだったので、今回はわざわざ α7S を持ってきました(笑。
サイレントシャッターを使えば店内の雰囲気に水を差すことなく撮影できる点も重宝します。

BAR THE GINTONICX

店名にちなんでジントニックからといきたいところですが、あまりに暑いので、何はなくともビールから。
乾いた大地に水が浸み込んでいくかのように、黄金色の液体がスルスルと喉に吸い込まれていきます。

BAR THE GINTONICX

オープン当初と比べて変化のあったドリンクメニュー。
ピンク色の枠で囲まれた「今日のおすすめドリンク」がいかにも夏らしく、心惹かれます。

BAR THE GINTONICX

ビールが一瞬でなくなってしまったので、改めて昆布ジントニックから。
こんなにかっこいいバーなのに、飲んでいるのが昆布味のジントニック、というこのギャップ(笑

ちなみに昆布味のジンとか昆布味のトニックウォーターが売られているわけではないので(当たり前だ)、この味はこのお店オリジナル。
風味が薄かったり逆にエグみが出たりしないように調整するのが独自のノウハウだそうです。

BAR THE GINTONICX

さて、それじゃ大幅に拡充されたフードメニューを見ていこうじゃないですか。
BAR Left Bank 時代から継承されたメニューもいくつかありますが、新メニューも見受けられます。

でも、まずは当然アレから行くでしょう。

BAR THE GINTONICX

復活のクリームポtいぶりがっこマスカルポーネ!

オープンにあたってマスターの満足いくいぶりがっこが手に入らなかったために当初は存在しなかったメニューですが、これが晴れて復活。
ただし以前とは違ういぶりがっこが使われていて、いぶりがっこの切り方も以前より太め。
でもこの塩気とマスカルポーネの甘みのコンビネーションがたまりません。一年ぶりのこの味、やっぱりうまい。

BAR THE GINTONICX

それから口水鶏(よだれ鶏)、ハーフサイズ。これも Left Bank 時代の名品の一つです。
ネギに埋もれてよく分からないけど(笑)柔らかい蒸し鶏に、後から追いかけてくるしっかりめの辛さがうまい。

BAR THE GINTONICX

暑い日に辛いものを食べたら、今度はモヒートで口の中を爽やかにしたくなるというものです。
この日のオリジナルカクテルとして「コーヒーモヒート」や「ピーチモヒート」もあったけど、あえて最もスタンダードなモヒートで。

BAR THE GINTONICX

ケイジャンチキン。パリッとした皮と柔らかい肉の対比がいい。
フードメニューが充実してきたのをいいことに、バーなのに料理ばかり頼んじゃってすいませんでした(ぉ

BAR THE GINTONICX

オリジナルジントニックに戻ってきて、こちらは「山椒ジントニック」。
どんな味がするのかと思ったら、山椒のシビれる辛さは特に感じられなくて、鼻に抜けていく山椒の夏っぽい香りが爽やか。飲んでみるまで想像できなかったけど、これはおいしい。

BAR THE GINTONICX

調子に乗ってポークステーキまでオーダー。ラム肉がないのがちょっと寂しいけど、なかなかどうしてこのポークステーキもうまい。
たまり醤油で作った自家製のソースがとても食欲をそそります。すいませーん、ライスください(ぉ

BAR THE GINTONICX

〆っぽい料理として定番ナポリタン。
バーで食べるスパゲティってどうしてこんなにおいしいんだろう。

BAR THE GINTONICX

さっきからロングカクテルばかり飲んでいたので、最後はバーっぽくショートにしようと思い、これまた日替わり限定の「マンゴーマティーニ」。
これは生マンゴーを使ってるんですかね?マンゴーの香りと、ちょっとドロッとした食感的なものを感じるフルーティな一杯。マティーニというよりはデザート的な感覚。

BAR THE GINTONICX

こうして横浜の夜は更けていくのでありました。
オープンから少しずつ進化しつつある BAR THE GINTONICX。待望のテーブル席ももうすぐ導入されるとのことで、複数人でも飲みに行きやすくなりそうです。

スイカソルティードッグとかピーチモヒートとかも気になるし、夏の間にもう一度来たいと思います。

関連ランキング:バー | 平沼橋駅横浜駅

投稿者 B : 23:00 | Drink | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2016/07/29 (Fri.)

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV』公開日決定

「ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜」は12月9日BD発売。先行上映は11月19日 - AV Watch

『ガンダム THE ORIGIN IV』の劇場公開日/配信開始日が発表されました。前回の『III』からきっちり半年ペースを守ってきて解禁が 11/19(土)、BD の発売が 12/9(金)。

前作における「暁の蜂起」を発端として、サイド 3・ジオン共和国の独立に向けた気運が高まります。それはジオン側のドクター・ミノフスキーの亡命と、ザク対ガンキャノンという人類史上初のモビルスーツ戦(ここが本来のファーストガンダムとは設定画違うところ)を引き起こします。ルウム戦役へと至る両車の緊張の高まりと、それとは一見無関係に進むシャアとララァの出会い。後の一年戦争編までのミッシングリンクが繋がる、非常に重要なエピソードがこの『運命の前夜』と言えます。

映像的には、CG で作られたモビルスーツの戦闘シーンがいよいよ本格的に堪能できるのが今から楽しみ。そして、ララァの声を誰が担当するのか...私はやはり潘恵子氏本人が演じるのではないかと予想していますが、これも非常に気になる点。原作通りならば、アムロだけでなくカイやフラウの初登場シーンもありそうなので、非常に見所が多い回です。

11/19 公開ということは、例によってプレミア上映会はその二週間前ですかね。今からスケジュールを空けておかないと(笑。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜 [Blu-ray]

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投稿者 B : 23:04 | GUNDAM | Movie | コメント (0) | トラックバック

ウルフギャング・ステーキハウス 六本木

ちょっといい肉を食べに行こうぜ!というお誘いをいただいて、六本木へいそいそと。

Wolfgang's Steakhouse ウルフギャング・ステーキハウス

Wolfgang's Steakhouse

都内ではけっこう有名な熟成肉のステーキ、ウルフギャング・ステーキハウスであります。

予約必須の人気店だし、単価もかなり高い方だし、今まで縁がないと思っていましたが、誘われたなら二つ返事でついていくわけです(笑
六本木の外れにある、高級そうな店構え。さすがに緊張します。

Wolfgang's Steakhouse

ちょっと気取った感じの店内は、ニューヨークスタイルというんでしょうか。日本的か逆に西部っぽいステーキハウスにしか行ったことがないので、こういう雰囲気は初めて。接客は丁寧なんだけどフレンドリーさも感じさせて、緊張をほぐしてくれます。

Wolfgang's Steakhouse

こちらがメニュー。普段食べている肉よりゼロがひとつ多い感じ(汗。
でも、ここでプライムステーキを食べずに帰ったら、この店に来た意味がない。清水の舞台から飛び降りる覚悟でオーダーします。

Wolfgang's Steakhouse

何はなくともビールから。生ビールも複数銘柄から選べますが、私はプレモルで。

Wolfgang's Steakhouse

前菜にクラシックシーザーサラダ。オーソドックスなメニューだけど、スライスパルミジャーノがたっぷりかけられて、濃いめのシーザードレッシングが合わさると、これだけでお酒が進みそうにうまい。

Wolfgang's Steakhouse

そして本命、プライムステーキ。T ボーンの外側がサーロインで、内側がフィレ。これで三人前ですが、かなりのボリュームです。

Wolfgang's Steakhouse

ドライエイジドビーフだけあって、肉の味が濃い!

サーロインのほうは肉々しい匂いが強まって、これぞ「いかにも肉って肉」と思える味。脂乗りもさほどしつこくなくて、うまい。
フィレのほうは、こちらはクセがなくてとても柔らかい。今まではステーキといえばサーロイン派だったけど、これを機にフィレ派に転向したくなるレベル。

うあー、これはおいしいわ。しかもこの肉を思う存分食べられるなんて。

Wolfgang's Steakhouse

このステーキに、一見何の変哲もないんだけどステーキに負けない存在感のあるフライドポテトと、

Wolfgang's Steakhouse

ロブスターマックンチーズ(ロブスターとチーズが入ったマカロニグラタン的なもの)を付け合わせに、ステーキを堪能していくわけです。
どれも本来はいかにもアメリカンなものだけど、大味にならずに良いものを品良く食べられるようになっているのが、ニューヨークスタイルの所以でしょうか。

いやあ、美味しいものが一緒だと、自然と会話も弾みますね。
高価いけど、それだけの価値がある美味しさでした。

ごちそうさまでした。

関連ランキング:ステーキ | 六本木駅六本木一丁目駅麻布十番駅

投稿者 B : 22:29 | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2016/07/28 (Thu.)

MDR-EX800ST を洗濯してしまった件について(泣

私は外から帰ったらまずポケットに入れている電子機器を充電する癖がついているので、ポケットに入れたまま洗濯に出すなんてことはまずしないんですけどね。昨夜は珍しく家に帰る前にイヤホンを外してポロシャツの胸ポケットにしまってしまい、しかも暑くて汗だくになったこの服を早く脱いでシャワー浴びたい!という一心で、何も考えずにポロシャツを洗濯カゴに突っ込んでしまいました。

そしたら今朝、出かけようとしたときにイヤホンが見当たらない。記憶をたどっていったら、洗濯機の底から発見されました(泣

MDR-EX800ST

一応、表面的には乾燥させて音を出してみたところ、右はバランスがちょっとおかしいけどまあそれなりに鳴ってる。でも左が妙に小さな音でしか再生されません。よく見てみると、ハウジングにちょっと隙間ができているように見えました。で、触っているうちにハウジングがあっさり割れて(接着されていたのが外れて)しまったという(;´Д`)。
割れたハウジングの中を見てみると、白いほうのケーブルが断線しているじゃないですか。これじゃまともに音が出るわけがありません。

さすがにこれは修理のしようもないので、買い換えるしかないですね...。MDR-EX800ST は 4 年あまり愛用してきて外観的にも音質的にもずいぶんヘタッてきていたから、たぶん今年の秋にモデルチェンジしそうなソニーの XBA-A シリーズの後継機種が出たら買おうかなあ、とは思っていたんですが。今の XBA-A2/3 あたりを買っちゃっても良いんですけど、ソニーのハイブリッド型(BA+ダイナミック)は年々良くなっていっているので、たぶん次もさらに良くなるんじゃないかと。
買い換えまでの繋ぎはかなりグレードが落ちるけど MDR-XB90EX で凌ぐかなあ。これもステレオミニジャック付近が断線しかかっていて怪しいんですけどね...。EX800ST を買って以来、気に入ってしまって他にほとんど浮気をしなかったら、こういうときのバックアップに使えるレベルのものが手元にないという。繋ぎ兼サブ機として 1 万円くらいのものなら買っても良いかなと思っているんですが、どれにしようかな。久々に Shure のエントリーモデルにでも手を出してみますかね...。

Shure / SE215 Special Edition

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投稿者 B : 23:08 | Audio & Visual | Headphones | コメント (0) | トラックバック

2016/07/27 (Wed.)

α7 II と TECHART TA-GA3

ここのところヘビー級のレンズばかり使っていたので、反動で軽い機材で身軽に楽しみたい自分がいます。

ちょっと前までなら E マウントでは CONTAX G レンズをよく使っていましたが、そういえば α7 II に買い換えてからあまり使ってない。シグマとかキヤノンとかツァイスのヘビー級レンズが E マウントで快適に使えるようになったのが理由なわけですが。
でも、CONTAX G レンズだってアダプタ経由で AF が使えるんだったよなあ、と思ってつけてみたところ、

α7 II

α7 II と TA-GA3 との組み合わせでは AF がまともに合焦しない。α7R や α7S なら普通に使えるのに。
何でだろう...?と逡巡してみたところ、以前シグマ MC-11 と非対応レンズのテストをしたときのことを思い出しました。

設定画面を確認してみたら、案の定。

α7 II(と α7R II)では、ネイティブ E マウントレンズや MC-11+対応レンズの組み合わせではファストハイブリッド AF(像面位相差 AF+コントラスト AF)が使えますが、それ以外のレンズの場合は位相差 AF かコントラスト AF かのどちらかしか使えません。で、デフォルトは位相差 AF が有効になっています。
でも位相差 AF でまともに使えるのは、せいぜい超音波モーターを搭載したレンズだけ。CONTAX G レンズはそもそもモーター非搭載で、TA-GA3 に内蔵された DC モーターで強引に AF 駆動しているだけなので、位相差 AF でまともに動作するはずがありませんでした。で、ここの設定を「コントラスト AF」に変更してやると、旧 α7 と同様に AF が使用できました。α7 では対応レンズ以外では強制的にコントラスト AF を使わせる仕様だったのが、α7 II になって選択式になったことで発生したトラブルだったようです。

まあ、TA-GA3 は AF ができるからラクだけど、動作が緩慢なので MF したほうが実際早かったりはするんですよね。ジコジコうるさい欠点もあるし、ボディの設定をコントラスト AF にしてしまうと他の非ネイティブレンズを使ったときに AF が遅くなるし、α7 II で CONTAX G レンズを使うなら MF 系のマウントアダプタのほうが総合的にみて良いように思います。

TECHART / TA-GA3

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投稿者 B : 23:37 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

F1 ハンガリー GP 2016

ハンガリーGP決勝 ハミルトンが優勝、ロズベルグ2位

モナコ以来、久しぶりの低速サーキットであるハンガロリンクでは、二つ注目ポイントがありました。一つはチャンピオン争いを 1pt 差まで詰めたハミルトンが、大得意のハンガリーでどのような逆転劇を見せるか。それからチーム力を徐々に上げてきたマクラーレン・ホンダが初の Q3 ダブル進出とダブル入賞を果たせる最大のチャンスでもあるわけで、期待の高まるレースでした。

予選は降雨の影響で中断に次ぐ中断。最終的には、イエローフラッグが振られたタイミングのアヤでロズベルグが PP を獲得しましたが、流れとしては完全にハミルトンでした。
決勝は、ロズベルグもスタートは悪くなかったものの、ハミルトンが久しぶりにいいスタートを決めてターン 1 にトップで飛び込みます。その後は最後までロズベルグとのギャップをコントロールし切り、難なくチャンピオンシップ首位に立ちました。

ハンガロリンクはマシン性能(特にトップスピード)の差が出にくいサーキットなので、もっとメルセデスとレッドブルやフェラーリとの差が縮まるのではないかと予想していました。が、スタート後からあっという間にメルセデスの 2 台が後続との差を広げて、まるで別カテゴリのようなレースを繰り広げていました。このサーキットでここまで差をつけられてしまうと、もう他チームは今季メルセデスに対してやれることは何もないのではないでしょうか。
そのメルセデスの中でも、ロズベルグは結局最後までハミルトンに攻撃らしい攻撃もできないまま、みすみすチャンピオンシップの主導権を奪われてしまいました。相手に勝てないときは 2 位を確実に獲り続けることが逆転へのセオリーではありますが、今のロズベルグにはハミルトンとの立場を入れ替えられる要素が見当たりません。一度でも直接対決でハミルトンを下すことができればまだチャンスはあると思いますが、ホームレースである次のホッケンハイムでそれが可能かどうか。

3 位以下も面白いレースでした。3-4 位はリカルドとヴェッテル、5-6 位はフェルスタッペンとライコネン、というどちらもレッドブル/フェラーリ対決。しかしどちらもレッドブルが制したことが、サーキット特性で差が縮まったとはいえ今はもうフェラーリよりもレッドブルのほうが速いことを証明していると言えます。ドライバー的にも勢いがあるのはレッドブル。コンストラクターズポイントでも 1pt 差に迫られ、レッドブルに逆転されるのも時間の問題のように思えます。フェラーリは既にマシン開発の焦点を来年に向けているようにも見えますが、今後の逆襲はあるのかどうか。

マクラーレン・ホンダは見事、現体制になって以来初の予選ダブル Q3 進出を果たしました。ハンガリー GP だけにマシン性能よりもドライバーの実力によるところが大きいでしょうが、チームにとっても大きな自信になったはず。決勝ではバトンこそマシントラブルでこのレース唯一のリタイアとなってしまいましたが、アロンソは最後までいい走りを見せ、7 位入賞。三強が一台も脱落せずにチェッカーフラッグを受けたことを考えると、少なくとも「それ以外のチームでのトップ」であったことは事実で、これもまた大きな自信になったのではないでしょうか。
今回はマシンの性能ではなくドライバーの力で結果を出せたとはいえ、こういう形で結果が出てくることで前に進む力になるのもまたチームスポーツ。とりあえず、鈴鹿に帰ってくるまでの間にこの「三強の次」のポジションを盤石にしてほしいものです。

次のレースはもう今週末、ドイツ・ホッケンハイムサーキット。夏休み前最後のレースですが、チャンピオンシップは誰が首位で折り返すことになるのか。なんかこのままハミルトンが独走態勢に入りそうな気がしないでもないですが、ロズベルグにはせめて地元で一矢報いてほしいところです。

投稿者 B : 23:00 | F1 | Season 2016 | コメント (0) | トラックバック

2016/07/26 (Tue.)

Xperia Z2 の内蔵バッテリ交換

iPhone 5s のバッテリが膨張して新品交換してもらった方もいるようですが、私はサブ機として使っている Xperia Z2 のバッテリが膨らんできてしまいました。

Xperia Z2

まあ二年あまりも使えばバッテリも寿命を迎えますよね。
膨張したバッテリに押されて、背面のガラスパネルが剥がれてきてしまいました。

Xperia Z2

よく見ると、側面のプラスチックフレームも、SIM カードスロットのあたりから亀裂が入っています。Xperia に限らず、今のスマホはフレームと前後のガラスの貼り合わせ構造で強度を作っているものが多いので、そこが破綻すると一気に脆くなってしまう宿命にあります。私の場合 Z2 はいつもズボンの後ろポケットに入れていたので、座ったときなんかに面方向に圧力がかかりやすい状況もありました。

私は Z2 には mineo の SIM を入れて今でも使っているので、これが壊れてしまうと困ります。
本当は、そろそろグローバルモデルの Xperia X か X Performance あたりを買うつもりでいたんですが、グローバルモデルはどちらも技適マークがついていない模様。かといってキャリア版を買うのも馬鹿らしいので、とりあえず修理することにしました。これが台湾に行っていたタイミングならば光華商場あたりで安く直してもらうところですが、今回は技術的興味もあったので自分で修理。

※Xperia Z2 はとうに保証期間を過ぎていますが、それでもリチウムイオン電池の取り扱いは危険を伴います。分解や修理を行う場合は自己責任でお願いします。

こういうのも、イマドキは Amazon マーケットプレイスで探せば補修用パーツがいくらでも手に入るんですよね。

Yushi Japan / Xperia Z2 用電池パック YS007-Z2

Xperia Z2

Amazon では純正品の電池パックも販売されていましたが、いずれにしても近いうちに SIM フリースマホの新機種に買い換えるつもりではあるので、今回はとりあえず当面しのげればいいつもりで互換品で。容量は 3,200mAh あるので、純正品と同等です。

Xperia Z2

この電池パックには作業用の工具が付属してきました。精密ドライバーやヘラっぽいもののセット。特に説明書はありませんが、雰囲気で何とかなるでしょ(ぉ

Xperia Z2

ドライバーは超小型の+ドライバーと、2 サイズの超小型*ドライバーが付属しています。Xperia 以外の精密機器の分解や調整にも使えそう。

あと、背面のガラスパネルはフレームに対して単に強力な粘着テープで貼り付けられているだけなのですが、これも剥がれてきた際に粘着力が弱まってしまったので、補修用の粘着テープを購入。

SKILIWAH / Xperia Z2 バックパネル専用粘着テープ

Xperia Z2

こんなものまで Amazon で売ってるとは(笑
ただしこれは中国のベンダーからの直販(と思われる)で、国際郵便で送られてきました。品代よりも送料のほうが高くつきましたが、それでもまあ安い。

とりあえず、バックパネルを本体から外していきます。

Xperia Z2

バッテリパック付属のツールを使って試行錯誤。吸盤でガラスを引っ張りながら、ヘラを隙間にねじ込んで粘着テープを剥がしていきます。ガラスとフレームをくっつけている粘着テープよりも、バッテリとガラスをくっつけている粘着テープのほうが強力。このへんもヘラをうまく駆使して剥がしてやります。

Xperia Z2

剥がし終わりました。
本当に粘着テープだけでついているんですね...。

次は電池パックを外します。ビスを 2 本とコネクタを抜くだけであっさり外れます。

Xperia Z2

純正品の電池パックは、それほどひどくはありませんがやっぱり少し膨張していました。
互換パックは、純正品に比べると作りがやや簡素なのでちょっと不安ですが、一応 PSE マークもついているし大丈夫でしょう(と思いたい)。

外した純正品の代わりに、互換品の電池パックを本体に装着していきます。

Xperia Z2

電池パックの周りについているプラスチックフレームの精度がやや甘いのか、少し装着はキツめでしたが何とか装着できました。

Xperia Z2

余談ですが、Z2 の FeliCa/NFC ポートは背面パネル上に実装されていて、本体とはこんな金属接点で繋がっているんですね。

Xperia Z2

次は、先ほどの粘着テープを使ってフレームとガラスパネルを接着していくわけですが、もともとついていた粘着テープの糊が残っているとそこから剥がれてくる原因になりそうなので、ヘラやセロハンテープを使って残存している糊を剥がします。このとき慎重に作業しないと、ガラスパネルの透けを防止している裏打ちの黒塗装(紫モデルの場合)が剥げてしまって、紫色が透けてしまいます。私も部分的に黒塗装が剥げてしまったのですが、あくまで透け防止の裏打ちなので、あまり広い面積でなければ油性ペンでチョチョッと誤魔化せます(ぉ。

ちなみに Amazon マーケットプレイスでは Z2 の交換用背面パネルも販売されているので、何ならパネルも新品交換するという選択肢もあります。しかし本当に何でも売ってるな Amazon(笑

Xperia Z2

糊が剥がせたら、新しい粘着テープを貼っていきます。
が、これが非常に難しい。貼り直しができないので、治具がなければ液晶保護シートとは比べものにならないくらい、真っ直ぐキレイに貼るのが困難です。私も少し歪んでしまいました。これ、自分で修理する場合は、補修パーツが手に入っても防水性能は損なわれてしまうと考えたほうが良いでしょうね。

Xperia Z2

何とか貼り合わせ完了。とりあえずキレイに付いているように見えますが、当初の状態と同じくバッテリにも強力両面テープを使って貼れば良かったかな...。まあ、また剥がれてきたら今度こそ買い換えるつもりです。

あと背面ガラスが剥がれてきたタイミングで、microSD カードスロットの蓋もいつの間にか失くなっていたので、これも Amazon で購入(笑

Xperia Z2 キャップカバー パーツ 2 点 セット (パープル)

Xperia Z2

これたぶん純正品の補修パーツがバルクでマーケットに流れたものなんじゃないでしょうか。
さっきの粘着テープと同様に中国から China Post 経由で届きましたが、注文から中 10 日ほどかかりました。China Post 便は配送状況のトラッキングもほぼできないので、日本の流通システムに慣れているとやきもきしますね。それでもこういうものまで個人で買えてしまうのはすごい。

Xperia Z2

これは穴に差し込むだけでサクッと補修完了。とはいえこれはもともと脱落しやすいので(今までも何度か失くしかけたことあり)、そのうちまた紛失してしまうかもしれません。

Xperia Z2

かなり満身創痍状態だったのが、自己補修である程度また使える形に復活できました。Z2 はもうかなりの旧型だとはいえ、日常的な用途にはまだまだ十分使い物になるのも事実なんですよね。mineo SIM にしてから docomo 系のアプリやサービスも邪魔なだけだし、カスタム ROM を当てて Marshmallow 化した上でまだしばらく使おうかなあ。本当はそろそろ買い換えたいんですけどね...。

投稿者 B : 23:52 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2016/07/25 (Mon.)

YAMAHA RX-A2050

我が家で今まで使っていた AV アンプは、ヤマハの中上位機種「DSP-AZ2」。

DSP-AZ2

2003 年の夏に導入したものなので、もうかれこれ 13 年選手。その後、DVD の時代が BD や 4K の時代に変遷し、映像信号もアナログコンポーネントから HDMI に変わりました。でも物理的にも金額的にも大きな買い物だし、いろいろな規格の世代交代のタイミングを見計らっていたら、なかなか買い換えに踏ん切れなかった...というのもありますが、買い換えようと思うたびに魅力的なカメラやレンズが出てきてこっちにお金が回らなかったというのが実情です(ぉ。
今年はようやく欲しいカメラ機材が一段落ついたし(EOS 5D4 が出そうな気配はあるけどしばらく様子見のつもり)、規格周りも 4K/HDR/HDCP 2.2/DOLBY ATMOS/DTS:X と出揃ってそろそろ頃合いだろうと思い、宿願だった AV アンプの買い換えをついに実施しました。

ヤマハ / AVENTAGE RX-A2050

RX-A2050

買ったのは、DSP-AZ2 からほぼ同クラスの機種にあたる「RX-A2050」。さすがに 13 年も経つと機能面ではエントリークラスでもほぼ十分になってしまい、当時と違って最大でも 5.1ch サラウンド環境に甘んじている私にとってはオーバースペック感がありますが、ここのグレードを下げることは私のプライドが許さなかった(笑。もはや単品オーディオを揃えるのは前時代的な趣味であることは自覚していますが、自宅でくらい自己満足できる音で映像や音楽を楽しみたいじゃないですか。

ちなみにこれを注文して自宅に届く前日に後継機種の「RX-A2060」が発表されてしまいましたが、私の使い方ではほぼ差がないレベルのマイナーチェンジモデルなので大丈夫です(´・ω:;.:...

RX-A2050

相変わらず大ぶりな本体。さまざまな機器の接続が HDMI 経由になったからには背面の端子はかなりスッキリしているだろうと思ったら、相変わらず大量のコネクタが並んでいます。相変わらず赤白のアナログオーディオ入力は健在だし、プリアウト端子やさらに多チャンネルになったパワーアンプもあるので、AZ2 比で背面の混雑ぶりは大きく変わっていません。さらに「ZONE OUT」端子(ケーブルを引き回して他の部屋でも音を鳴らすための端子)があるのが、この機種のメイン市場が狭い日本じゃないんだなあ、ということを思わせます。

個人的には、ようやく HDMI 対応の AV アンプになったことで、機器の接続がかなり楽になったことと、HDMI コントロールベースで機器を操作できるようになったことの恩恵が大きいです。あと、アンプがネットワーク(有線/無線)対応になったことにも時代を感じます。

RX-A2050

前面パネル内の操作周りは案外変わっていませんね。まあ、OSD がショボかった当時のモデルと違い、今は画面を見ながらリモコンで設定変更したほうが楽なので、本体の操作パネルを使うことはほぼないと思いますが。

RX-A2050

何はともあれセットアップ。ケーブルの接続自体は大したことありませんが、ラックの背面に溜まった埃を掃除しながらだと丸一日がかりの大仕事です。

スピーカはこれまた 12 年選手の B&W 704(サラウンドは DM600S3)、スピーカケーブルは一昨年の暮れに導入した QED Silver Anniversary XT。ようやく新しいアンプに繋いでやることができました。

RX-A2050

リモコンも、かつてのゴツかったものとは違って細長いシンプルなものに変わっています。もはや操作は GUI を使ったメニューベースなので、これで十分です。
スマホアプリから操作することもできるようですが、他にも機能があまりにも多すぎて全てを把握できていないので、追い追いいじっていきます。

RX-A2050

GUI になった OSD。今まで使っていたものが QVGA くらいしか解像度がなくてしかも全部英語だったので、とても分かりやすく快適に操作できるようになりました。なにげに他の機能アップよりもこれが一番嬉しいかもしれません(笑

ただ、イマイチな部分もあって、

RX-A2050

操作は基本的に BD などのソース映像を表示したまま、その上にオーバーレイする形でメニューが表示されるのですが、これがトップメニューは画面左端から表示されるのに、

RX-A2050

各設定項目は画面下端から表示されるというのが分かりづらい。おそらく意味があってやっていることなのでしょうが、操作に一貫性がなくてプチストレスを感じます。まあ慣れの問題でしょうが...。

RX-A2050

この変な物体は、ヤマハのスピーカ自動調整機能 YPAO(Yamaha Parametric room Acoustic Optimizer)のために使うマイクです。これをアンプ前面の端子に接続し、三脚にセットして自動調整プログラムを実行します。

RX-A2050

そうすると、マイクで各スピーカの設置位置や特性からスピーカレベルやイコライザを自動調整して、視聴ポジションで最適な音場になるように調整してくれます。
スピーカの接続や設置は自分でできても、サラウンドの音場を素人が自分の耳を頼りに調整するのは難しいですし、リビングシアターだとスピーカの配置自体に自由度がないこともあるので、この自動調整機能はとてもありがたい。

RX-A2050

HDMI 端子は HDMI コントロールに対応しているので、テレビと繋げばテレビ側が自動的に音声出力を内蔵スピーカから AV アンプ側に切り替えてくれます。今までは AV アンプを使うときにはわざわざテレビの音量を手動で落としていたので、これはラクだ。

RX-A2050

音質に関しては、買ったばかりなのでストレートデコードの音がまだまだ硬い印象がありますが、HD 音声フォーマットに対応したこともあり、BD の音の情報量がより緻密に、かつクリアになった印象。今まで聴いていた音よりもグレードが上がって聞こえるので、BD を観るのがより楽しくなりました。

このまま機械任せで使っても十分満足ですが、多機能ゆえにいじり甲斐のある AV アンプなので、この夏休みにいろいろ遊んでみようと思います。

ヤマハ / AVENTAGE RX-A2050

B014A4PMD6

投稿者 B : 20:50 | Audio | Audio & Visual | コメント (0) | トラックバック

2016/07/24 (Sun.)

sodastream、購入

届いたー。

sodastream / Genesis Deluxe スターターキット (ブルー)

sodastream Genesis Deluxe

自宅でハイボールを飲み始めてからというもの、炭酸水の消費量がとても高くなってしまいました。まあビールを飲むよりはコストパフォーマンスは高いわけですが、炭酸水が自宅にあると普段喉が渇いたときにも普通に飲むようになり。夏場は平均すると毎日 1 本くらいのペースで炭酸水を消費していると思います。
炭酸水の購入はいつも利用している生協で定期的にオーダーしていますが、いざ飲みたくなったときに在庫切れ、ということも少なくなく。コンビニに買いに走るのも面倒だし...と感じていた折、以前から気になっていた炭酸水メーカーのレビューをライターの小寺信良さんが書かれていたのを見つけて、この夏は絶対買おうと思っていました。

いつでも炭酸生活、「SodaStream」を導入──コデラ総研 家庭部(61) | サイボウズ式
強炭酸水で「炭酸フルーツ」を作る──コデラ総研 家庭部(62) | サイボウズ式

小寺さんの購入理由が「それなんて俺」状態で、強く背中を押されてしまいました。

sodastream Genesis Deluxe

この sodastream にはいくつかの製品バリエーションがありますが、私が購入したのはエントリークラスの「Genesis Deluxe」。カラーは炭酸水っぽい爽やかさを醸しているブルーを選択しました。
デザインはちょっとオシャレ系のコーヒーメーカーと並べてもあまり違和感がありません。が、近づいてよく見るとプラスチックの質感が隠し切れておらず、値段なりな印象も受けます。まあ、使うとき以外はキッチンの後ろに隠れているものだから、遠目で安っぽさが感じられなければ十分です。

そこそこの大きさなので設置はどうしようかと思いましたが、これ家電量販店で売られてるのに電気を一切使わないんですね。ガスボンベから二酸化炭素が物理的に噴射されるので電源が必要なく(そりゃそうだ)、使わないときにはしまっておけます。なのでキッチン周辺が炊飯器や電子レンジ等で埋まっていても、収納場所さえあれば何とかなります。

sodastream Genesis Deluxe

付属のガスボンベは炭酸水 60L 分。各所のレビュー記事を読むと、公称どおりの作り方だと炭酸が弱めで、満足する強さの炭酸にしようと思ったら 40L 分くらいと思った方が良さそうです。
ボンベ自体は使い終わったら回収に出して、代わりに新しいボンベを受け取る方式。交換の費用は ¥2,000(税抜)かかります。市販の炭酸水は例えば Amazon でウィルキンソンの 24 本セットをオーダーすると 1 本(500mL)あたり ¥80 前後なので、sodastream が実質的に 40L 分相当だとして、500mL あたり \25。まあ本体(初回分のガスボンベ含む)の初期投資 ¥12,000 程度を回収できるのは私の使い方で 1 年近く使った頃ということになりますが、いつでも炭酸水が手に入る利便性と炭酸水の強さを調整できること、あとはペットボトルのゴミが減らせるメリットを考えれば、買う意味は十分あるかなと。

sodastream Genesis Deluxe

ガスボンベのコネクタ部分は当たり前だけどいかにもガスボンベ然としていて、ちょっとした危険物を扱っていることを実感させてくれます。まあ説明書通りに扱っていれば特に怖いことはありませんが。

sodastream Genesis Deluxe

ボンベのセットは本体のトップカバーを外して、ボンベをねじ込むだけ。難しいことは何もありません。

sodastream Genesis Deluxe

スターターキットには、上の写真左側にある 1L のボトルが付属してきます。あとヨドバシの店頭でやっていたキャンペーンで、右側の 500mL のボトル 2 本(普通に購入したら税抜 2,000)がついてきました。
炭酸水の製造には常温よりもちゃんと冷やした水を使った方が良いようなので、ボトルに水を入れたら冷蔵庫に入れておく必要がありますが、冷蔵庫のキャパも考えれば 1L+500mL×2 でまあ十分かな。どうしても足りなければ常温で作って氷で冷やすのが良いでしょう。

sodastream Genesis Deluxe

本体をボトルにセットする際は、ボトルの口をねじ込む必要があります。これが上位モデルになるとねじ込み式ではなくワンタッチで装着できるようになったり、作った炭酸水の強さが LED で表示されたりするらしい(さらに最上位機種だと電源がついて自動生成してくれるらしい)ですが、ちょっと価格差ほどのバリューが見いだせなかったので、ここはエントリーモデルで十分だと思います。

sodastream Genesis Deluxe

ボトルをセットしたら、本体上部にあるこの物理ボタンを押すとガスが噴き出す仕組みになっています。

sodastream Genesis Deluxe

炭酸水生成中はこんな感じで、かなり勢いよくガスが噴き出してきます。ボトル内の圧力が一定以上になると「ブーッ」という大きな音(おそらく内部の弁が自動的に開いてガスを逃がしている音)がするのでちょっと驚きますが、まあすぐに慣れます。
とてもシンプルな仕組みですが、これでわざわざコンビニに炭酸水を買いに走ったりペットボトルを捨てに行ったりしなくてもすぐに炭酸水が手に入る、というのはなかなかに便利。

sodastream Genesis Deluxe

自宅でのハイボール作りも捗るわけです。
ハイボールは「まめぞ」のおかみさんに強めの炭酸で作るのがいいというアドバイスをもらったけど市販の炭酸水だとそうもいかないしなあ、と思っていましたが、これなら強炭酸のハイボール作りも自由自在。確かに、強炭酸とちゃんとレモンを搾って作ったハイボールはうまい。安居酒屋でハイボールを頼めなくなりそうです(笑

でもこうなってくると次は氷にこだわりたくなってきますね...。コンビニで買ってきても良いんですが、それだと炭酸水を自作できるようにした意味がない。空気の入っていない氷を作るのは手間がかかるようなので、何か道具の力を使ってお手軽にできないか、と考え始めています(笑

sodastream / Genesis Deluxe スターターキット

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投稿者 B : 21:00 | KADEN | MONO | コメント (0) | トラックバック

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