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2017/04/07 (Fri.)

RE/100 リバウ

私としては初めてのシリーズとなるガンプラを作ってみました。

RE/100 1/100 AMX-107R リバウ

RE/100 リバウ

これまでなかなか 1/100 スケールではキット化されてこなかったマニアックな機体をリリースするガンプラの新シリーズ「RE/100」。組み立てやすさと迫力を両立したブランドとのことですが、今までに出てきた機体はいくらなんでもマニアックすぎて手が出ませんでした(笑。しかし昨年末に第一次ネオ・ジオン抗争(ΖΖ)やラプラス事件(UC)に登場した AMX-107 バウがキット化され、その派生モデルとしてプレミアムバンダイでこのリバウが発売されるとあっては、買うしかないじゃないですか!

バウは「ジオン風味の Ζ ガンダム」とでも言うべき、ジオンらしからぬヒーロー体系の可変 MS。シュッとしたデザインと、腰アーマーに描かれた「龍飛」の文字が当時の中二心(小学生だったけど)をくすぐり、子どもから見ても粗製濫造感のあった『ΖΖ』のメカニックの中でも特に気に入っていました。それがサイコフレーム搭載型 MS としてリファインされ、今はなきガンダムフロント東京のスペシャル映像向けに『UC』のサイドストーリーに登場してきたときにはさすがに興奮しました。MG じゃないのが残念ですが、そのリバウが自分の手で組み立てられるというのは嬉しいものです。

立ち姿は確かにバウなんだけど、全体的な雰囲気としてはバウよりもむしろシナンジュに近いものを醸し出している、なかなか秀逸なデザイン。「10S」のマーキングが斜線で消されているのは、シナンジュを奪取するまではフル・フロンタルがギラ・ドーガからの乗り換え先としてこの機体に乗るためにバウを改修した機体だったから。という後付け設定(笑)があるため、本編には一切登場しない MS ながら、カトキハジメの手によって主役機級のカッコ良さにデザインされています。

RE/100 リバウ

プラモデル的には基本構造は RE/100 バウと共通ながら、外装はほぼ新規ランナーとなっており、そりゃあノーマルバウとは全然印象が違うわけです。

ただ、パーツ分割はわりと大雑把で、MG のように内部フレームが完全に再現されているわけでもなく、感覚としては「HG の作りをそのまま 1/100 サイズで作ったもの」という印象。腕や脚は中身スッカスカです。部品構成も、モノによっては最近の MG のようにゲート跡が目立たないところにあるのもあれば、逆に十年前のキットのように思いっきり目立つ位置にゲート跡が出るものもあったり、一つのキットの中でもかなりバラツキが激しい。経験の浅い若手が設計しているのか、金型コスト削減のためにあえてそうしているのか?と勘繰りたくなります。

RE/100 リバウ

「袖付き」の機体のため、前腕部ほか数カ所にエングレービングの装飾が再現されています。が、残念ながらエングレービングは全てシール。まあ MG シナンジュだってエングレービングはシールだったししょうがないところかもしれませんが、MG シナンジュに比べるとシールの制度がイマイチで、隙間ができがち。しかも RG シナンジュの超絶パーツ分割による完璧なエングレービング再現を見てしまった後では、ちょっとこれは物足りないですね。塗装しろってことなんでしょうが...。

RE/100 リバウ

脚部にはシナンジュと同意匠のフレキシブル・スラスターが追加されています。リバウ自体の外装デザインは直線的なのに、こういうところに大胆に甲殻類的な曲線があしらわれているのが「シナンジュっぽさ」に繋がっているのかもしれません。ノーマルバウが持っている緩い曲線感とはまた違うシルエット。

RE/100 リバウ

この顔がまたバウとは全然別物。かなりサザビーを想起させる顔つきになっていて、「シャアの再来」を思わせるものがあります。

RE/100 リバウ

リバウの最大のギミック、分離変形。これは上半身の「リバウ・アタッカー」です。
Ζ ガンダムの完璧な変形を見た後では、バウの分離変形は子どもながらに「子どもだましだなあ」と感じていたものですが(笑)、その印象は今でも変わらず。

ただ、ほぼ差し替えなし(手首のみ外す必要あり)で完全変形できるのはさすが。

RE/100 リバウ

下半身「リバウ・ナッター」。
上から見るとただの股割りにしか見えないので(ぉ)、少しでも航空機っぽく見えるアングルから撮ってみました。

フレキシブル・スラスターと追加されたビーム砲のおかげで、通常のバウ・ナッターよりはまだ航空機っぽく見えるかな...。

RE/100 リバウ

リバウになっても私はこの飛行形態はあまり好きではないので、基本的には MS 形態のまま飾っておくことにします。ただ腰高なのに加えてバックパックの重みがあるせいで、素立ち以外のポーズで安定して立たせておくのが難しい(;´Д`)。

とりあえず『UC』の中でもかなり好きな機体が立体化できたので満足です。ただしプラモとしては物足りないのも事実で、RE/100 シリーズはしばらくもういいかな...。

投稿者 B : 21:07 | GUNPLA | Hobby | コメント (0) | トラックバック

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