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thinkTANKphoto Lens Drop

桜の季節はいろいろとレンズを換えながら撮りたくなるもので、こんなツールを買ってみました。

シンクタンクフォト / レンズドロップ

thinkTANKphoto Lens Drop

メイン遣いのバックをほぼ全てバックパックタイプにしたら、メッセンジャーバッグに比べてレンズ交換時にバッグから取り出す手間が増えてしまい。そのためにサイドオープンタイプのバックパックを使ってもいるんですが、頻繁に使う 2 本くらいのレンズはすぐに交換できるようにしておきたいと考えました。撮影時に 3~4 本のレンズを携行していても、特に使うのはシチュエーションにもよるけど 16-35mm+24-70mm とか、35mm+50mm とか、50mm+85mm とか、うち 2 本程度を主に使うことが多いので。
レンズ用のソフトケースを出しているメーカーは多数ありますが、ベルトループ等がついていて腰から提げられるタイプはあんまり多くない。中でもバリエーションが豊富だったシンクタンクフォトから選択しました。最後まで迷ったのは同社のレンズチェンジャーシリーズPeak Design のレンジポーチ。Peak Design はさすがに高価いので、信頼のシンクタンクフォトにしました。

thinkTANKphoto Lens Drop

サイズ感はこんな感じ。想像していたよりも大きかったですが、この手のレンズケースはヨドバシ等でも展示されていないことが多くて、なかなか実物の大きさが分かりづらい。

thinkTANKphoto Lens Drop

EF16-35/F4L がフード付きでスッポリ収まりました。これなら手持ちの F4 系広角~標準ズームと F1.4 系単焦点はひととおり入りますね。F2.8 ズームでも入りそうです。
ちょっと大きいかと思ったけど、レンズ交換時にスポッと収められる、まさに「レンズドロップ」な太さがあるほうが取り回しは良いかも。


thinkTANKphoto Lens Drop

側面のストラップを引くとストレッチ素材の口が閉じるようになっています。密閉はできませんが不意のレンズ脱落や、バッグの中での機材の傷つき防止には十分役立ちます。

thinkTANKphoto Lens Drop

前面ポケットはレンズキャップの収納にちょうど良い大きさ。

thinkTANKphoto Lens Drop

底面にはレインカバーが隠されています。通常時はこのレインカバー自体が底面クッション的な役割を果たしています。

thinkTANKphoto Lens Drop

背面にはかなりしっかりしたベルクロ付きのベルトループがついていて、同社の「モデュラーコンポーネント」シリーズのベルトに装着することができます。まあ私はそこまで大げさにするつもりはありませんが、他にも細かなストラップやループもついているので、カラビナ等を使って腰やバッグにぶら下げてやすいようにもなっています。

thinkTANKphoto Lens Drop

ちなみに、「サイズ的にはいけんじゃね?」と思って FE35mm F2.8 つきの α7 II を入れてみたところ、ピッタリ収まりました。最近の E マウントボディってミラーレスの割には大型化しているので、バッグに入れるときにちょうど良いサイズのポーチがなくて困ってもいたんですよね。移動時は E マウントボディ用のキャリングケースとして使い、目的地について撮影する際には本来のレンズドロップとして使う、というハイブリッドな活用ができそうです。

これはこれで重宝できそうで気に入ったんですが、ミラーレス用のコンパクトなレンズを入れるのには大きすぎるので、レンズチェンジャーシリーズの一回り小さいタイプも買ってみようかなあ。

シンクタンクフォト / レンズドロップ

B006K7MSSY

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