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RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC 夜間演出

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

お台場ユニコーンガンダム、改めて夜間のライトアップ&演出を見に行ってきました。
昼間は変身演出のある二時間おきにユニコーンモード/デストロイモードが切り替わっていましたが、夜間は演出タイム以外はデストロイモード固定で展示されていました。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

太陽光が明るい昼間は、サイコフレームが発光していてもやや淡く見えていましたが、夜は赤い光がハッキリ見えてカッコイイ。サイコフレームに刻まれたモールドも、アニメの雰囲気をよく再現できています。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Sony FE 70-200mm F4 G OSS ]

夜間は明暗差がありすぎて、スマホで撮影するとサイコフレームが完全に白飛びしてしまうと思ったので、ダイナミックレンジに定評のある α7S で撮影しました。ここまでしなくても、一眼レフやミラーレスで撮影して RAW 現像すればハイライトの発色はある程度救えると思いますが。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

うん、想像していたとおり、夜間の方が昼間よりも数倍カッコ良く見えます。純粋な立像としては先代 RX-78 のほうが首が可動したりミスト噴出したり派手でしたが、やはりこの夜間発光状態の印象は強烈ですね。


RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

背面。バーニアが青く光るのは先代同様ですが、膝裏も白く発光しています。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

公開初週ということで、夜にもかかわらず人はかなり多かったです。カメラと三脚持ってきてる人も多め。かつ他の人の邪魔にならず撮影に良い位置を確保するのにはちょっと苦労しました(まあ基本的にみんな見上げるので、あまり前後の人の邪魔になることは気にしなくても良さそうでしたが)。夜間演出は 30 分おきに三種類あり、人もずいぶん入れ替わるので、一度良い場所を押さえたら移動せずに確保し続けるのが良いように思います。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

三種の変身演出の一つめ「機動戦士ガンダム UC RE:MIX0096」。スタート前に一度暗転し、ユニコーンモードに変身した上で、テレビ版のタイトルバックとともに演出が始まります。
背後で投写されている映像内のビーム砲発射や爆炎と同期してユニコーンのライトアップがダイナミックに変わっていくのが斬新。映像中のユニコーンが頭部バルカンを発砲したら立像の該当箇所が明滅するとか、マジで熱い(笑

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

「機動戦士ガンダム UC RE:MIX0096」はアニメ本編の超ダイジェスト映像。劇場で BD でテレビで何度となく観ている映像ですが、立像のライトアップとセットで見るとまた新しい感動がありますね。特に映像と連動してデストロイモードに変身していくシーンは、この目で直接見ると鳥肌が立ちます。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

クライマックスでは覚醒モードの緑色に発光。足元のお客さんからも歓声が上がります。まあこれは予め分かっていても実際に来ると高揚しますよね。さらに通常の覚醒モード(装甲のライトアップが白)とサイコ・フィールド展開モード(ライトアップが緑)の 2 パターンが存在します。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

二つめの変身演出「機動戦士ガンダム UC SPECIAL MOVIE “Cage”SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle」。Tielle によるユニコーン立像のイメージソング『Cage』に合わせた演出が行われるものです。こちらはストーリー性があまりないので高揚感はありませんが、音楽に合わせてリズミカルにライトアップが切り替わっていくのが美しい。ユニコーンモードでもサイコフレームが露出している立像の構造を利用して、ユニコーンモードでサイコフレームを白く光らせるというのも、凛としたイメージでなかなかカッコイイ。

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

最後は「翔べ!ガンダム 2017」。ファーストガンダム(テレビシリーズ)の主題歌に合わせた変身演出ということで、何故ユニコーンなのにファーストの主題歌に合わせるのか?というのはちょっと疑問でした。
始まってみると、今となっては懐かしいファーストガンダムの主題歌と OP 映像に合わせて立像にライトアップ演出がなされるだけで、必然性がよく分からないのですが、

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

主題歌の 2 番の途中から、映像側の主役が RX-78 ガンダムから RX-0 ユニコーンガンダムにバトンタッチ。そのままユニコーンが当時の OP 映像を再現するという胸アツ演出!ネタバレを避けるために事前に動画等を見ずに行ったんですが、これにはさすがに笑い声が出ました(笑

これらの変身演出は写真だとなかなか様子が伝わりませんが、キヤノンのハイアマ向けビデオカメラで動画撮影した方がいるようなので、そちらでご確認ください(丸投げ

RX-0 ユニコーンガンダム Ver.TWC

[ Sony α7S | Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS ]

昼間の展示は変身演出はあっさりしすぎているし、アニメ版の設定との違いが気になったりして素直に感動できない部分があったのですが、夜は素晴らしいですね。暗いこととライトアップでディテールが誤魔化されるのもありますが、想像以上に心に響きました。
今後もまたちょくちょく見に行こうと思います。

RG 1/144 RX-0 ユニコーンガンダム

B071JNCT1N

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