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全日本モトクロス選手権 2017 第 8 戦

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

最近恒例となりつつある全日本モトクロス選手権の観戦&撮影に、川越オフロードヴィレッジまで行ってきました。以前観戦した第 2 戦以来半年ぶり、途中のチャンピオンシップの推移は見ていませんでしたが、私は私で MXGP3 をプレイしたりしてそれなりに予習はしたつもり(笑。今までよりも多少はモトクロスの見方が解ってきた状態で観戦することができました。

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[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

今回観戦したのは年間全 9 戦あるうちの第 8 戦、チャンピオンシップが大詰めとなっているレースです。決勝日のみの観戦で、IA1・IA2 各クラス 2 ヒートずつのレースを観てきました。
プロ・アマ合わせてモトクロスの撮影は 5 回目、ここオフビでは 4 回目ともなると撮り方もだいぶ解ってきました。と同時に構図やアングルの引き出しも徐々に枯渇してきたので(特に全日本の決勝日は観客が多くて撮影ポイントの自由度も少ない)、いつもよりも少しシャッタースピードを遅めにしてスピード感を表現してみました。

全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

予選日は IB やレディース、キッズなどのクラスも走るので息を抜きながら観戦・撮影できますが、決勝日は昼休みくらいしか間を置かずに IA2~IA1 とレースが行われるのでなかなか忙しい。その分ライダーのレベルも当然高く、迫力のある写真が収められます。そして決勝日のほうが(撮りにくくはなるけど)背景に観客が入ってレースらしい雰囲気が出ます。


全日本モトクロス選手権

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

IA2 ヒート 1 のホールショットを決めたのは N.R.T. ホンダの #922 古賀選手。第 8 戦スタート時点でチャンピオンシップのトップに立つ選手だけに、速さがあります。

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それを追うのがヤマハワークスの #31 渡辺選手とサイセイ・ヤマハの #30 岡野選手、チームイトモ・ホンダの #912 小川選手。春の第 2 戦でもこの四人が優勝争いを演じており、印象的な走りで古賀選手を追います。

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中盤、小川選手が古賀選手を抜いてトップに立つと、古賀選手はそこからペースが伸び悩みます。三番手の渡辺選手とバックストレートでのジャンプ時に接触、転倒!モトクロスのレースでこれだけ派手なアクシデントシーンを目にしたのは今回が初めてで、ドキドキしてしまいました。
結局このまま小川選手がトップチェッカー、2~3 位にヤマハの二人が入りました。

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ヒート 2 も同じくホンダとヤマハの 4 名での争いになりました。しかし今回はヒート 1 で 3 位だった渡辺選手が序盤から独走、後続を寄せ付けない走りで圧勝。その後に古賀選手~小川選手と続きます。結果、2 ヒート連続で古賀選手の前でゴールした渡辺選手が古賀選手を抜きランキングトップに立ちました。

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いやあ、チャンピオンシップが僅差でしかもシーズン終盤だと盛り上がりますね。第 3~7 戦を観ていなくてもこのレース自体に緊迫感があり、観ていて面白かったです。

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IA1 クラスも激しいチャンピオン争いが繰り広げられています。ディフェンディングチャンピオンのホンダ #1 成田選手は既にほぼ防衛の目はなく、ホンダワークス期待の #400 山本鯨選手と川崎ワークスの #10 小方誠選手が 11 ポイント差という状況でレースが始まりました。
ヒート 1 は好スタートを決めた小方選手が序盤からジワジワと後続を引き離し、そのまま優勝。対する山本選手は中盤から 2 位をキープする走りに徹したようで、堅実にポジションを守ります。

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[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

こちらが山本鯨選手。4 月のレースでもヒート 1 でエース成田選手を終盤に攻略した走りが印象的でしたが、昨年までアメリカのレースに参戦していたため MXGP3 にも登場していたことで個人的には思い入れのある選手。春とはイメージの違う純白のライダースーツはランキングトップの矜持でしょうか。ポイントリーダーの証である金色のカーナンバーが目を惹きます。

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ヒート 2 は成田選手が序盤のトップに立ったものの、2 周目に小方選手があっさりと成田選手をオーバーテイク。このまま小方選手が連勝で山本選手とのポイントを一気に詰めるかと思いきや、山本選手も成田選手を攻略、そのままの勢いで小方選手も抜き去り首位に。熱い展開に、思わずファインダから目を離してレースに見入ってしまいます。

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[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

成田選手はその後、またしてもペースが伸びずにズルズルと順位を落とします。場内の実況によるとシーズン中の怪我の影響で本来の走りができていないとのことでしたが、チームメイトの山本選手とはあまりに対照的なレース内容に、もしかしたらこれは時代が変わる瞬間を目撃しているのかもしれない、と感じました。

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トップ争いは終盤まで僅差のまま続いたものの、おそらくある程度ペースコントロールしていた山本選手が最後はペースを上げ、ダメを押しながらトップチェッカー。ポイント差をレース前と同じ「11」に戻して最終戦へと進みました。これが海外で揉まれてきた選手の強さというやつでしょうか。最終戦は二週間後の菅生とのことで、さすがに観戦には行けませんが、チャンピオンシップの行く末を見守りたい気分です。

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モトクロス、今までただ撮っているだけでも面白かったですが、ある程度勉強してから来るとさらに楽しめました。デッドヒートこそ少なかったものの、実力伯仲した骨太のレースばかりだったことも大きいと思います。他のモータースポーツと比べても動きがダイナミックで撮り甲斐もあるし、そろそろもっと仲間を増やして撮りに来たくなりました。
スケジュールが合う限り、来シーズンもまた観戦しようと思います。

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