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a blue diver

a blue diver

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

遂に、この一枚が撮れました。

今シーズンの週末はできる限り通って、年末年始くらいから徐々に手応えを感じていたんですが、ようやくこの瞬間を捉えることができました。
若干のブレは出てしまったけど、ここ 5~6 年追い続けた中では最も理想に近い写真。諦めずに挑戦し続けてきて良かった。

a blue diver

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

解ってきたのは、カワセミがどれくらい積極的にダイブするかはお腹を見れば判るということ。
この写真のようにほっそりした状態は、かなりお腹が空いているため、真剣に獲物を探して見つけたら迷わず一気に行くことが多いです。逆にお腹がでっぷりしているときはもうお腹いっぱいで、ずっと待っていてもなかなか飛びこまないか、せいぜい水浴びして遊ぶ程度。今日はけっこう行けそうな予感がありました。


a blue diver

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

前回 70-200mm で撮ってみて、200mm(320mm 相当)くらいが追いかけやすい画角だけどもう少し寄りたいと思い、改めて 50-500mm を持って挑みました。200~300mm(320~480mm 相当)の領域しか使っていませんが。
シャッタースピード優先、SS1/1,250~1,600、ISO400 という感じの設定ならある程度撮れるようになってきました。AF はラージゾーンの中央部分を使い、あとはいかにカワセミの動きに合わせられるか。

a blue diver

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

まあ今回撮れたのには一つカラクリがあって、いつもこの池でカワセミを撮っているお爺さんが生き餌を使っていて、カワセミが飛びこむ瞬間をある程度予測できたから、というのが大きいです。そういう意味では完全に実力で撮ったわけではありませんが、それでも撮れたのは嬉しい。
カワセミもカワセミで、何度か餌付けされてここに来れば餌がもらえることが解っているのか、生き餌を投げ込んでくれるのを待ってるような素振りを見せていました(笑

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[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

それでも一枚撮れると欲が出てくるもので、今度はブレないように撮りたいし、もっと歩留まり良く撮れるようになりたい。これで終わりという感覚は毛頭ありません。
もっと素晴らしい一枚を求めて、引き続き挑戦していきます。

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