b's mono-log

« January 2018 | メイン | March 2018 »
 1 |  2 |  3 | all

2018/02/28 (Wed.)

シグマが新レンズ 2 本+フルサイズ E マウント対応レンズを発表

シグマ、Artラインの"カミソリマクロ"「70mm F2.8 DG MACRO」 - デジカメ Watch
シグマ、35mmフルサイズ対応の「105mm F1.4 DG HSM | Art」開発発表 - デジカメ Watch

SIGMA [Art] 105mm F1.4 DG HSM

先日 14-24mm F2.8 DG を発表しつつも、CP+ 直前にもうひとつくらい隠し球を持っているだろうと思っていたシグマから、予想通りさらなる新レンズが発表されました。70mm F2.8 DG MACRO(製品発表)と 105mm F1.4 DG(開発発表)の 2 本。いずれも [Art] ラインに属するレンズです。

70mm マクロはシグマの GLOBAL VISION 以前の旧レンズでも特に定評の高かったレンズ。部材調達の都合で惜しまれながら生産終了していた一本が生まれ変わりました。フルサイズカメラで使うと 70mm、APS-C で使っても 105mm ということで非常に使い勝手の良い焦点距離のマクロレンズです。別売の 1.4x テレコンバータを使えばフルサイズ機で 98mm のマクロレンズとして使えるというのも良い。
どの撮影距離でも最高の画質を出すことにこだわって全群繰り出し方式のフォーカスシステムを採用し超音波モーター非搭載となっているのが、AF スピードにどの程度影響するかは気になります。しかし最近のシグマ [Art] レンズの中では珍しく(笑)515g と旧型よりも若干軽量になっているのは嬉しいところ。

開発発表された 105mm F1.4 はまさかこのタイミングでこのスペックのレンズが出てくると思っていなかったので、意外でした。[Art] ラインの単焦点レンズもこの五年で主要な焦点距離をほぼ網羅し、次に出てくるとしたら 28mm F1.4 か 200mm F1.8、あるいは魚眼か...と予想していたら、まさかの中望遠で焦点距離を刻んできました。
105mm F1.4 というのは定評の高かった 85m F1.4、135mm F1.8 よりもボケの大きさや美しさでは有利になるはずで、中望遠レンズとしてはなかなか面白いスペックになりそうです。α ユーザーとしては「α レンズ史上最高のボケ味」と謳われる 100mm STF GM と比較してみたいところ。シグマ自身もこのレンズに「ボケマスター」というキャッチコピーをつけており、某ダジャレ教授もうかうかしていられないことでしょう(違。

しかしフィルタ径 105mm、重量 1.65kg というのはシグマの F1.4 [Art] シリーズの中でも最大級であり、85mm F1.4 でさえメゲそうな私としてはさすがに手を出せないなあ(´д`)。正式発表後、体験会等があれば一度触ってみたいレンズではあります。

シグマ、Artラインの交換レンズにソニーEマウント用を追加 - デジカメ Watch

SIGMA [Art] 50mm F1.4 DG HSM

さらにはフルサイズ E マウント対応レンズも発表。まず出てくるのは今回発表された 2 本も含めた [Art] ラインの単焦点レンズ群 9 本。山木社長自身以前から検討していることを隠そうとせず、期待されていた流れではあります。が、既存レンズのマウントを変更して E マウント対応してくるとは考えていなかったので、ちょっと驚きました。

レンズ自体は既存の EF/SA マウントレンズのフランジバックを延長したようなもので、EF/SA マウントレンズに MC-11 をつけるのとどう違うのか?という疑問が湧くところですが、MC-11 で行っていたレンズ制御のプロトコル変換が必要なくなり、E マウントの AF 制御に最適化することで MC-11 よりも高速な AF と AF-C モードでの追尾 AF に正式対応できることになります。私が以前検証した際には MC-11 は十分実用的な速さで AF ができるけど純正 E マウントレンズには劣るという結果が出ていましたが、今回ネイティブ E マウント化されることでどれくらい純正レンズに迫るスピードが出るでしょうか。

ネイティブ E マウント版のレンズは発売されますが、EF/SA マウント機と併用するユーザーには依然として MC-11 でレンズを共用できるメリットは残っています。私は少なくとも EOS 5D を使っている限りは MC-11 のお世話になるつもり。

ただ、個人的には α7 シリーズのサイズ感に相応しいサイズ感のレンズを期待していたので、この方向性はちょっと残念。F1.8 くらいでいいから取り回しがいいレンズが欲しかったです。まあ今のシグマが作ったら F1.8 でも軽くはならなさそうだし(笑)、開発の効率化も考えるとこのやり方が最も合理的なんでしょうが。

投稿者 B : 21:00 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2018/02/27 (Tue.)

α7 III

ソニー、α9・α7R IIIの最新仕様を取り入れたベーシックモデル「α7 III」 - デジカメ Watch
ソニー / α7 IIIicon

iconicon

おそらく CP+ 向けに発表してくるんだろうなと誰もが予想していた「α7 III」が正式に発表されました。

内容的にはこれも予想通り α7R III の廉価版的なスペックで、大きな驚きはありません。それでも α7 II ユーザーからすればバッテリの大容量化、スティックコントローラ搭載、タッチ液晶搭載、全画素読み出し 4K 動画対応など痒いところに手が届くアップデートで、これを待ってたという人は少なくないでしょう。さらには新規開発の(画素数据え置き、かつローパスフィルタレスではないものの)裏面照射型 CMOS 搭載で高感度性能&処理速度アップ。そろそろよほどの特殊撮影でもない限り、α7S でなく無印で十分なレベルになりつつあります。
しかもメカシャッターで 10 コマ/秒の連写まで搭載してきたのは意外でした。これならちょっとしたスポーツ撮影でも十分に使い物になるレベルで、連写のためにあえて APS-C を選ぶ必要もなくなりそう。飛び道具はないけれど、α7 シリーズのメインストリームとして充実のモデルチェンジと言えます。

私が α7 II に感じてきた不満点がほとんど潰されたので買わない理由がないんですが、価格が α7 II からさらに上がってボディ単体で 23 万円。いきなりポンと出せる値段ではありません(´Д`)。まだ当面は II でがんばって、少しこなれてきたら買い換えを検討することにしようかな...。

投稿者 B : 23:07 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

Toro Rosso STR13 Honda

トロロッソ、ホンダPUを搭載した2018年型マシン『STR13』を正式発表
【F1ギャラリー】トロロッソ・ホンダSTR13
ホンダF1田辺氏「初日から93周走れたのは大きい。トロロッソとの開発作業は順調」/第1回テスト デイ1

F1 2018 年プレシーズンのバルセロナテストが始まり、新生レッドブル・トロロッソ・ホンダのニューマシン「STR13」もそのヴェールを脱ぎました。

今季のテクニカルレギュレーションはコクピット部のドライバー保護機構「ハロ」の搭載が目新しい程度で、それ以外は昨年から大きく変わっていません。カラーリングも昨年同様のメタリックブルーベースということもあり、STR12 の正常進化形にホンダ製 PU を搭載しただけに見えなくもないですが、ディテールを見ていくとノーズ先端が突起ありの一般的な形状に変更されていたり、後方の絞り込みが STR12 よりも大胆になって空力を稼いでいそうに見えます。特にリアの形状はホンダ製 PU のコンパクトさに起因するところも大きいはずで、少なくとも発表時点のマシンとしては素性は悪くなさそう、というのが第一印象。

それ以上に朗報と言えるのは、バルセロナテストの初日から 93 周の走り込みができていること。2015 年と 2017 年のホンダは開幕時点での信頼性が壊滅的で、まともに走れるようになるまで数ヶ月を要してしまったことを考えると、少なくとも去年までよりはマシな成長曲線を描いてくれるだろうという期待が持てます。車体は手堅い開発に定評のあるジェームス・キー、それにホンダのワークスとなったことで従来よりも開発資金に余裕ができるだけに、シーズン終盤までアップデートを緩めずに続けることができればそれなりの結果は出せるのではないか...と思えます。
まあライバルチームもルノーは急速に強くなっているし、ウィリアムズやザウバーも今季は体制を強化しているし、トロロッソだけがポジティブなわけではないんですが。とにかくマクラーレンにだけは負けないようがんばってほしい(←

このバルセロナテストで各マシンの素性が多少は見えてくるはずなので、ニュースに注目していたいと思います。

投稿者 B : 22:13 | F1 | Season 2018 | コメント (0) | トラックバック

2018/02/26 (Mon.)

EOS Kiss M

キヤノン、EVF内蔵の新ミラーレスカメラ「EOS Kiss M」 - デジカメ Watch

EOS Kiss M

CP+ の開催を今週に控え、キヤノンから噂になっていた「EOS Kiss M」が正式発表されました。

デュアルピクセル CMOS AF が完成の域に達し、もはやファミリーユースではレフレックスを搭載する必要性がなくなった頃から、EOS Kiss シリーズがミラーレスに移行するのは時間の問題だろうと思っていました。そして今年ついに「EOS Kiss M」として世に出てきました。
他メーカーがエントリー機史上を事実上捨てて高付加価値路線に入り、縮小市場でのゼロサムゲームを繰り広げる中で、ほぼ唯一エントリーユーザーの取り込みをやめなかったキヤノンの姿勢は私はとても評価しています。まあ、ミラーレスで一眼レフに下剋上を起こすわけにはいかなかったというプライドもあるんでしょうが、ミラーレスではハイエンドよりもミドル以下のラインアップを厚めに持ってきた EOS M シリーズの真ん中に「Kiss」を投入してきたことで、改めて EOS の中でのミラーレスの位置づけが明確になったのではないでしょうか。

ただ驚いたのは、「いままでのミラーレスに満足しているか?」と最上段に構えてきた EOS M5 とほぼ同じデザインで EOS Kiss M を出してきたこと。一方で上位機種ではレンジファインダースタイルの M6 を出していたりして、キヤノン的にも最適解にまだ辿り着けていないような印象があります。が、Kiss にこのカタチを持ってきたことはおそらく「カメラっぽいスタイルで撮りたい」というスマホからのステップアップユーザーの意向を調査した結果だろうなと。形状は M5 と同じでありながら、ボタンやダイヤルの数を Kiss の水準にまで間引いてもあります。
また EF-M レンズは今回も新しく発表はされず。エントリーユーザーを取り込みたいけどどうせその上にステップアップなんてしないんでしょ?というスタンスはやっぱりどうか、とは思います。

私がこれを買うことはないと思いますが、以前 EOS M5 を試用して扱いやすいカメラだとは感じたので、これからミラーレスカメラに手を出そうという人に相談されたら Kiss M か α6000 かで迷うくらいの選択肢にはなりそうです。α6000 はソツのないカメラだけどさすがにもう陳腐化してきたし、タッチ液晶や Bluetooth といったトレンドを取り込んでいる Kiss M は手堅い存在。

本流の Kiss がいよいよミラーレスになったことで(従来型の Kiss X90 も発表されてはいますが)、いよいよミラーレス化の波が加速するのでしょうか。ミドルレンジ以上もそろそろミラーレスで良いんじゃないかと思っていますが、キヤノンは最後まで上位機のミラーは守るんだろうなあ。

投稿者 B : 23:00 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2018/02/25 (Sun.)

MCFAJ CLUBMAN MX

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

世間では冬季オリンピックや東京マラソンといったスポーツが話題のようですが、私は久しぶりにモトクロスの撮影&観戦に行ってきました。
場所はいつもの埼玉オフロードヴィレッジ。今回は MCFAJ(全日本モーターサイクルクラブ連盟)という団体が主催する MCFAJ2018 クラブマンモトクロスの開幕戦です。アマチュアの大会ではありますが、元プロライダーも参加するレベルの高いレースで見応えがありました。我が友人 YamaGucci#29 さんもスポット参戦。

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

暖かかった昨日とは打って変わって、一気に冷え込んだ関東はとても寒く、レンズに添えた指先が震えるほどでした。が、天気は程良い曇り空で日光が軟らかく、逆光に苦しみがちなモトクロス撮影としてはむしろ好条件だったと言えます。観戦客の立入可能エリアも普段より緩かったおかげで、いつもとは違ったアングルから狙えました。

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

MCFAJ のクラブマンカップは 10 分+1 周(上位クラスになると 20 分+1 周)のスプリントレース。いつも観ているレースはヒートあたり 20~30 分あるので、それに比べるとかなり短いです。その分走る方もかなりハイペースで、迫力のある写真になりやすいのがありがたい。ただ、時間が短いとレース中に撮影ポイントを移動するのが難しくなるため、どこでどう撮るかあらかじめシミュレーションしておかなくてはならず、撮る方もけっこう大変。

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

装備はいつもの EOS 7D Mark II+SIGMA APO 50-500mm OS。オフビの広さなら正直 500mm(800mm 相当)までは要らないんですが、望遠端よりもズーム域の広さでさまざまなシチュエーションに応用が利くのが重宝します。むしろこのレンズのワイド側を積極的に使う数少ない被写体と言えます。

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

YamaGucci#29 さんも出走した 3 ヒートのうち一つでポディウムを獲得して、応援に行った甲斐がありました。
シーズンオフに導入した新車(ホンダ CRF250R 2018)を通りがかる人々がガン見していたのが印象的でした(笑

MCFAJ CLUBMAN MX

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

ここしばらくカワセミばかり撮っていましたが、やっぱりモータースポーツ撮影は楽しいですね。
久しぶりに 50-500OS を振り回したら両腕がかなりくたびれました。ちょっと鍛えないとなあ...。

投稿者 B : 23:59 | EOS 7D Mark II | Photograph | SIGMA APO 50-500/F4.5-6.3 DG OS HSM | コメント (0) | トラックバック

2018/02/24 (Sat.)

Amazon Fire TV

Amazon の J リーグ開幕セールに乗っかって、Fire TV を購入しました。

Amazon / Fire TV (New モデル) 4K・HDR 対応、音声認識リモコン付属

Fire TV

先日 DAZN for docomo を契約して、今シーズンのモータースポーツは DAZN で観ることに決めましたが、再生デバイスは PS4...でもいいんだけど、もっとシンプルに Fire TV にしようかなあ、と考えていました。そこにちょうど良い具合にセールが始まったので、すかさず購入。本来 ¥8,980 のところがキャンペーンで ¥7,480 になり、さらに DAZN ユーザーであれば 1 ヶ月分の無料コードがもらえるので(キャンペーンサイト上では最大 2 ヶ月と記載されていますが、1 ヶ月分はもともと DAZN の初回契約時についてくる無料分なので注意)実質 ¥6,500 で買えたことになります。まあ我が家のテレビは 4K・HDR に対応していないので、もともと安い Fire TV Stick でも十分なんですが、それはそれ。

Fire TV を発注する際に、いつもの感覚で画面表示をよく見ずにクリックして進めていったところ、途中に Amazon プライムに入会させるダイアログが挟まっていたらしく、プライム契約されてしまいました(;´Д`)ヾ。最近の Amazon はこうやってプライムなりフレッシュなりに契約させようとしてくるのが本当にいやらしい。こういうのが続くから最近はもう Amazon よりもヨドバシ・ドット・コムで買い物をすることが増えているわけです。
契約してしまった Amazon プライムは、とりあえず 1 ヶ月後に更新終了するように設定して、この 1 ヶ月間はできるだけモトを取るように使い倒そうと思います。Fire TV のおかげでプライム・ビデオの見放題も扱いやすくなるし。

Fire TV

テレビに Fire TV を接続して Wi-Fi を接続し、Amazon アカウントを入力するだけでサクッとセットアップ完了。Amazon のハードウェアはセットアップが簡便なのがイイ。

ホーム画面のデザインは Android TV なんかとほぼ同じで、特に迷うこともありません。
「次に観る」のところに、以前 PS4 の Amazon ビデオアプリで観ていたガルパンが表示されているのが、全てがユーザーアカウントベースで動いている Amazon らしい作り。

Fire TV

ホーム画面から探っていくと、例えば『孤独のグルメ』は Amazon ビデオだけから探すのかと思ったら、「シーズン 6 エピソード 1」が二つ表示されているじゃないですか。何かと思ったら、片方はプライム・ビデオのもの、もう一方はプリインストールされている Netflix のものでした。つまりホーム画面から各種 VOD サービスを横串で扱えるということですね。Android TV(最近のバージョンは触ったことがないので、2~3 年前の状況しか知りませんが)では基本的にアプリ(サービス)単位での表示しかできなかったはずなので、これは便利かも。まあ複数の VOD サービスを契約する人は多くないとは思いますが。

Fire TV

DAZN アプリのほうは見た目も使い勝手も PS4 アプリと同じで、特に戸惑うこともなし。もうちょっと違ってもいいんじゃないという気もしますが(笑。

観るだけなら PS4 でもできることは同じですが、スリープからの復帰時間が PS4 よりも Fire TV のほうが短いし消費電力も低いので、日常的に使うなら Fire TV のほうが使いやすい。

Fire TV

ちょっと悩ましいのが機能制限。Fire TV は家族にも使わせようかと思っているんですが、子どもに勝手にコンテンツ購入されると困るので機能制限をつけようと思ったのですが、PIN の入力が面倒。しかもかなりイチイチ PIN を求めてくるので自分自身が使いにくくなってしまって、どうしようかと思っています(しかも入力した PIN がモロに画面表示されるので、子どもと一緒に使っているときに入力できないし)。とりあえずペアレンタルコントロールとコンテンツ購入制限だけつけて、あとは制限なしにして様子を見ることにしました。
あとは根本的に我が家のテレビの HDMI 入力が少ないのがそろそろ辛くなってきたなー。既に HDMI セレクタが 2 台ぶら下がっている状況だし、HDMI 入力が 8 個くらいついているテレビが欲しい(笑。

ともあれ、これで来月の F1 開幕を迎える準備ができました。
Fire TV のキャンペーンは明日 2/25 まで。

Amazon / Fire TV (New モデル) 4K・HDR 対応、音声認識リモコン付属

B06XTXMCHR

投稿者 B : 22:50 | Audio & Visual | Visual | コメント (4) | トラックバック

2018/02/23 (Fri.)

グレイテスト・ショーマン [LIVE ZOUND] @チネチッタ

楽しみにしていた映画を観に行ってきました。

グレイテスト・ショーマン

グレイテスト・ショーマン

レ・ミゼラブル』でジャン・バルジャンを演じたヒュー・ジャックマンが主演し、『ラ・ラ・ランド』のスタッフが手がけたミュージカル映画と聞けば期待するなというほうが無理というもの。どちらもこの十年で観たミュージカル映画で私的ベストを争う名作です。

ストーリーとしては、実在したアメリカの興行師 P.T. バーナムの伝記物。低い身分からサーカス興行を起業して成功した人物のサクセスストーリーという側面を持っています。またしてもヒュー・ジャックマンが若い頃(少年時代は別の俳優さんが演じているけど)にパンを盗むシーンがあってヒヤリとさせられますが、今回はラッセル・クロウにストーキングされたりはしません(ぉ。
映画的にはオープニングからハイテンションな音楽とダンスでたたみ掛けてきて、映画館ではこういう音と映像の洪水に飲まれたい私としてはその瞬間から狂喜するわけです。

この映画は楽曲が本当に素晴らしい。オープニングを飾る『The Greatest Show』、実質的な主題曲と言える『This Is Me』はもちろんのこと、バーでバーナムとカーライルがパートナーシップを巡る駆け引きをするシーンや、オペラ歌手ジェニー・リンドのステージにも鳥肌が立ちました。上映中、何度スタンディング・オベイションをしたくなったか分かりません。

一方で脚本に関しては、バーナムの心境の変化、差別や偏見、バーナムとサーカスのメンバーとの間にあった信頼と確執、親子と家族...など切り口ごとに別の作品ができそうなほどたくさんのテーマを扱った作品でありながら、それらについてあまり深く掘り下げることなく話が進んでいくのが少し気持ち悪くもありました。差別や偏見ではなく多様性と自己肯定の話として観れば、とにかくテンションの高い歌曲群に押されて「自分ももっと自信持っていいんだ!」と思えそうですが、立場が違えばそういう感想は持てないような気もします。
ともあれ、本作は様々なテーマを内包しながらも、基本的には音楽を中心としたエンタテインメント・ミュージカルとして作られていて、あまり深く考えずにこの音と映像に浸るのが良いと思います。音楽だけでなく、ミュージカルシーンでは映像の演出も素晴らしい。

グレイテスト・ショーマン

今回鑑賞したのはチネチッタ。せっかくのミュージカル映画だから LIVE ZOUND で観たかった。LIVE ZOUND はちょっと低音偏重すぎて作品によっては違和感があるものの、この作品ではビートの効いた楽曲が多かったこともあってとても楽しめました。本作は音の良い映画館で観ないと損だと思います。
ちなみにシアターの入口付近にバーナムのステージ衣装が展示されていて、配給会社から支給された販促品なのかと思ったら「チネチッタスタッフの手作りです」と書いてあって和みました(笑。大手系シネコンの影響力がどんどん強まっている昨今、独立系シネコンは独自の音響システムだったりこういうスタッフとの距離感みたいなもので生き残っていくしかないということなんでしょう。

いいミュージカル映画でした。機会があればリピートしたいくらいだし、とりあえずサントラは買おう。

グレイテスト・ショーマン (サウンドトラック)

B077MGXS13

投稿者 B : 23:59 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2018/02/22 (Thu.)

孤独のグルメ Season6 O.S.T.

待ちに待った『孤独のグルメ Season6』のオリジナルサウンドトラックが、ようやく発売されました。

スクリーントーンズ / 『孤独のグルメ Season6』O.S.T.

B079B358DF

いつもならば Blu-ray BOX から間を置かずに発売されるのが、今回は放送終了から実に半年あまり、Blu-ray BOX の発売からも 5 ヶ月。表向きはメンバー多忙のためアルバム用の収録ができないとのことでしたが、もしかして先日の大晦日スペシャルの楽曲収録のためにあえて時間を置いていたんですかね。

テーマ曲はチンドン屋風ジャズ→ウエスタン→ロシアン→オリエンタル→アフリカンときて今回はラテン。毎回スタイルが全然違うのに、どれを聴いても「こどグルのサントラだ」と分かる引き出しの多さと一貫したテイストは流石だなあと思います。ラテン繋がりで言えば、スペイン料理回に使われた #7『哀愁のフラメンコ』や #8『スペイン祭り』もカッコイイ。今まであまり自覚なかったけど、私はラテン系のリズムやコードがかなり好きなのかもしれません。それから五郎が最後にエンジン全開でドカ喰いするときの曲 #27『喰らいマックス!』はタイトルから楽曲まで完璧な一曲です。
そして今回は 2017 年お正月の東北出張スペシャルから Season6、大晦日スペシャルをまたぐサントラだけあって、Season5 のテーマのリメイクである #14『荒野のグルメ '17』や Season1 の『ファンキー五郎』のリメイク #6『どこで食う? 何を食う?』(五郎が空腹に堪えかねて店を探すときの曲)が収録されるなど、ある意味で『孤独のグルメ』シリーズのサウンドトラックとして集大成的な作品であるとも言えそうです。

孤独のグルメ Season6 O.S.T.

今回もいつも通り地底レコードの直販を利用しました。他販路では入手できないオマケ CD-R が目当てですが、公式な発売日(2 月 25 日)よりも先行して発送してもらえるのも嬉しい。

また、今回「おっ?」と思ったのは、今までのサントラよりも音が良くなっているように感じられたこと。Season1 のサントラの音質はけっこう酷いものでしたが(でもそれが初期の低予算ドラマ感と妙にマッチしていて良かったと思う)、シリーズを重ねるごとにサントラの音質も高まっていって、本作はオーディオシステムでマジメに聴き込むに堪える音だと感じました。インストバンドアルバムとしても完成度が高い一枚なのではないでしょうか。

ああ、また聖地を巡りたくなってきたなあ。瀬戸内出張編の巡礼、いつ行こうか。

投稿者 B : 22:56 | Music | コメント (0) | トラックバック

2018/02/21 (Wed.)

茗荷谷 豊栄 その 3

「それにしても、この例えようのないおいしさたるや」

豊栄

ちょっと(というか、だいぶ)遅めの新年会ということで、約四ヶ月ぶりに茗荷谷の聖地で中華をいただいてきました。

この店、全店巡った私としては Season6 の中でもトップクラスにおいしく、リピートする価値があると思います。松重豊さんもラジオで「年末にあのアボカドが食べたくなって、一般客のふりしてお店に電話してみたけど予約が取れなかった」とおっしゃっていましたが、本当になかなか予約が取れない(;´Д`)ヾ。三週間ほど先で空席のある時間帯をなんとか見つけ、満を持して行ってきました。

中国料理 豊栄

豊栄

やっぱりこの黒板メニューが全部そそる。毎回ちょっとずつ違うメニューのどれもが空白をさらに刺激してくる。
丸鶏のパリパリ揚げ、間違いなくうまいやつや。ブリのライチ紅茶スモーク?よく分からないけど妙に惹かれる。「豊栄醤炒め」と名のつく料理も絶対にハズレなし。

さあ、どれから攻めようか...。

豊栄

何はなくともまず乾杯。今年ももう二ヶ月が過ぎようとしているけど、改めてよろしくお願いします。
気の置けないメンバーでの集まりは、やっぱり気持ちがほぐれます。

豊栄

どんなメンバーかというと、カバンからおもむろにスマホに EF レンズを取り付けるアダプタとリグが出てくるようなメンツ(ぉ。趣味を晒しあいながら語らう時間の楽しさよ。

豊栄

料理の方は、まずは夫婦肺片(フーチーフェイペン;牛もつのピリ辛和え)からいただきます。
これ、牛もつのいろんな部位をピリ辛に和えたシンプルな料理で、ビールによく合います。そして何度来ても思うけど、この店は「うまみ」を活かした料理が本当にうまい。火と油と唐辛子でジャジャッとやっつけた感じでは全然なく、よく計算されて丁寧に仕上げられた味。

豊栄

からの、パクチーの熱々ネギオイル香味醤油かけ。これは逆にパクチーにネギとアツアツ胡麻油をジャジャッとやっつけただけですが(ぉ、パクチーのくさみがゴマ油で程良く中和されてうまい。

豊栄

そして「アボカドのセイロ蒸し」。これ前回来たときには食べられなかったんですよね...代わりにレタスのセイロ蒸しが品切れていたのは、折からの野菜高騰の影響かもしれません。

私はアボカドはあまり得意ではないほうなんですが...、ワッホー!何これ?

トロットロ。アボの、大トロだ。
アボちゃん蒸すと、こんなにうまくなるの?

孤独のグルメでアボカドといえば鶯谷のアボカドメンチを思い出すけど、このセイロ蒸しは私のアボカド史上で最もうまいアボカドだったと言って良いでしょう。なんか、アボカドではない別の何かを食べているようだ。

豊栄

私がやったわけではないですが(飲むときはあまり炭水化物を取らない主義)、アボカ丼ゴロネーゼ。
海の向こうじゃカリフォルニアロールなんてのもあるけど、まさか生粋の日本人が、アボカドをご飯に乗っけて食べる日が来ようとは。

豊栄

口水鶏(よだれ鶏)。個人的経験から言えば、よだれ鶏がうまい中華屋に駄店なし。
舌にビリビリくる山椒のせいでビールが甘く感じるくらいだけど、でもうまい。刺激の後から追いかけてくるうまみもたまらない。

豊栄

こういうビリビリくる料理には、日本のビールよりも青島でしょ。
グラスがプレモル用というあたりが、いつもとは違うビールの薄さを際立たせていてまたいい(笑

豊栄

茄子のサクサク揚げスパイスソルト炒め。見た目からしてボリューム感ある一品だけど、肉厚の茄子をその名の通りサクサクに揚げてあって、かついろんなうまみやスパイスを茄子がしっかり受け止めていて、本当に美味しい。アクセントのクミンがまたいい味を出している。これは初めて食べたけど、他の料理にも引けを取らないレベルの高さ。

豊栄

そして最初から気になっていたブリのライチ紅茶スモーク。北陸民としてはブリは基本的に刺身で食べたい派だけど、これは想像の斜め上。紅茶の香りがする燻製なのに、半生状態で燻製っぽいパサパサ感が皆無。サシの部分から脂がとろけてくる感触すらあって、ブリの新たな一面を知った感。これはハマりそう。

豊栄

こんなブリを食べさせられた日にゃあ、もう紹興酒をクイッと行かざるを得ないというものでしょう。
ビールだと、もうこれらの濃密な料理陣に負けてしまいそうだ。

豊栄

こちらも想像を超える見た目で出てきた「エビのマヨソース炒め」。一般的に、エビマヨってエビチリに比べると子どもっぽかったり安っぽかったりする印象があるんですが、このエビマヨはマヨソースがふわっふわ。ソースだけでも食べていたくなるうまさ。これは無難にエビチリにしなくて正解だったかもしれない。

豊栄

そして〆は定番、豊栄チャーハン。この店が店名を冠した料理がうまくないわけがない。豊栄醤のうまみが存分に活きつつ、大ぶりのプリプリ海老が主張する、試行の一品。これ、永遠に食べていられそうな気がする。

豊栄

デザートは「豆乳ココナッツ杏仁豆腐」「山査子のアイスクリーム」「チャイニーズ甘酒の冷たい汁粉白玉入り」。
私が食べたのは山査子アイスで、山査子の落ち着いた香りがいろんなスパイスで刺激されっぱなしだった舌と鼻腔を落ち着け、食後の自然な満足感を促してくれます。

豊栄

ああ、今回も最初から最後まで全部、おいしかった。
三度来てもまだ食べていない料理がたくさんあるし、ここは何度でもリピートしたいなあ。立地がなかなか微妙なところにあるけど、そんなことは気にならなくなるほどの名店だと思います。

しかしこの店、ミシュランガイド 2018 のビブグルマンに選出されたらしく、ただでさえ予約が取れない店なのにもっと人気が出てきているのが悩ましいところ。
でも、それにめげずにきっとまた来よう。

ごちそうさまでした。

孤独のグルメ Season6 Blu-ray BOX

B071VBJHMR

関連ランキング:中華料理 | 茗荷谷駅白山駅

投稿者 B : 23:56 | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2018/02/20 (Tue.)

1/72 VF-31F 製作中

激情版を観たらどうしても我慢できなくなって、今まであえてスルーしていたものに手を出してしまいました。

1/72 VF-31F

バンダイの 1/72 ジークフリードです。

バルキリーのプラモはこれまで VF-1、VF-25 と作ってきて、毎度後悔しているので『Δ』ではテレビ放送時にいったんメカコレで我慢しました。でもね、やっぱりメカコレじゃ満足できないわけですよ。トミーテックの技 MIX はお手軽そうでいいけど高価で、値段的には 1/72 と大差ないし。それに「ファイター形態で飾っておくにしても3段変形モデルが醸し出す「いかにも変形しそうなフォルム」(実際変形するんですが)がいい」という意見には私も完全同意で、作る過程を楽しむという点も含めるとやっぱり 1/72 なんだよなあ。DX 超合金の出来は良さそうなんですが、模型は作ってナンボと思っている私としては組み立てたいわけで。

で、激情版ではテレビ版以上にメッサー機 VF-31F がフィーチャーされているし、今作るならこれしかないでしょう!という感じで購入。組み立てはまだまだ序盤ですが、デカールを貼ってないと色分けが半端、かつメッサー機はほぼモノクロなのもあって、組み立て途上の見た目はなんだか残念な感じ(´д`)。

1/72 VF-31F

この細かい指示の多い説明書!
ページ数も多いし、パーツの精度もシビアだし、やっぱりガンプラよりは難易度が高い。いやガンプラが手取り足取りすぎるのかもしれませんが。

1/72 VF-31F

そして心を折りに来るデカール!(泣

でも VF-31 はボディラインが綺麗なので、出来上がったらカッコイイんだろうなあ。
今回ばかりはちょっと時間がかかりそうですが、休日に時間を見つけて組み立てようと思います。

1/72 VF-31F ジークフリード メッサー・イーレフェルト機

B01JLFUZ72

投稿者 B : 23:31 | GUNPLA | Hobby | コメント (0) | トラックバック

 1 |  2 |  3 | all
« January 2018 | メイン | March 2018 »