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2018/04/22 (Sun.)

microUSB マグネット充電アダプタを購入

キッズケータイに充電用クレイドルがない件、microUSB マグネット充電アダプタを使えばいいのでは?という指摘をいただいたので、それもそうかと思って試しに買ってみました。

ZRSE / 断線防止 マグネットケーブルアダプタ microUSB Adapter (シルバー 2 個セット)

マグネットケーブルアダプタ

怪しげな製品も少なくないこの手のアダプタ。でもシャープ(鴻海)が訪日外国人向けレンタルスマホに標準装備していたりするので、モノによってはそれなりに信頼性がありそう。ということで handy と同じアダプタにしようかと考えたんですが、比べてみるとかなり出っ張りが大きそうだったので、比較的出っ張らないタイプのアダプタを Amazon で見繕ってみました。二個セットで ¥1,800 程度ならば、失敗してもまああまり痛くはないでしょう。

マグネットケーブルアダプタ

単品だと Type-C→microUSB への変換アダプタくらいにしか見えませんが、先端の microUSB 端子が外れるようになっています。

マグネットケーブルアダプタ

コネクタの入口が漏斗状になっていて、この形状と磁力で microUSB 端子側を自動的にセットさせる仕組み。

マグネットケーブルアダプタ

microUSB 端子側には接点が 10 点ついていますが、アダプタ側は 5 個。表裏どちら向きでも使えるようにということでしょうが、なぜわざわざ 10 個あるのか不明(前述の handy で使われていたタイプは接点が 5 個)。特許回避か何かでこうしているんですかね...。ちなみに Amazon で販売しているものの多くがこの方式を採用していますが、もしかしたら製造元は一つなのかもしれません。

マグネットケーブルアダプタ

マグネットはかなり強力で、写真の状態(3cm くらい離している)が磁力に引き寄せられないギリギリの距離。ここから少しでも動かすと、microUSB 端子側がアダプタ側に引っ張られていきます。あまりにも磁力が強くてちょっと心配になるレベルなので、できればキャッシュカード等はこの近くに置かない方がいいでしょうね。私は自分が持ち歩く機器(特にカバンの中で財布と一緒になる可能性があるもの)には使いたくありません。

マグネットケーブルアダプタ

キッズケータイに装着すると 2mm ほど出っ張ります。
この状態だとちょっと出っ張りが気になるレベルですが、

マグネットケーブルアダプタ

キッズケータイにシリコンカバーを装着するとほぼ気にならなくなります。
シリコンカバー側の開口部の広さとちょうど合うか試してみるまで心配でしたが、ギリギリセーフ。

マグネットケーブルアダプタ

このアダプタの磁力は本当に強くて、USB ケーブル側のコネクタを持ってまっすぐ引っ張るとアダプタが抜け、ケータイ側に残ってしまいます。持ち出す際にはアダプタ側を持って、端子が刺さっている方向に対して直角に折るようにマグネットを外すのが良さそうです(端子が刺さっている向きに抜こうとすると、今度は microUSB コネクタ側が抜けそう)。

使用上はちょっとコツが必要ですが、これで microUSB 端子の表裏に関係なく簡単に充電できるようになり、端子にも負荷がかかりにくくなって満足です。

ZRSE / 断線防止 マグネットケーブルアダプター Micro USB Adapter

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投稿者 B : 22:00 | K-Tai | Mobile | コメント (0) | トラックバック

2018/04/21 (Sat.)

Nintendo Labo Toy-Con 01: バラエティキット

私のところにも Nintendo Labo が届きました。

任天堂 / Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit

Nintendo Labo

当初 yodobashi.com で予約していたところ、Amazon の特典としてダンボーのデコ素材がつくことが分かって途中で Amazon での購入に切り替えたところ、発売日に届かず(;´Д`)ヾ。一日遅れでの入手となりました。
二種類ある Toy-Con のうち私が買ったのはバラエティキット。子どもと遊ぶのが主目的なので、女子二人だとロボットキットはウケるか分かんないよなあ、と。

ついでに純正のデコるセットもまとめて購入しました。

Nintendo Labo

Amazon 特典のダンボーデコ素材は二種類あり、バラエティキットとロボットキットに一つずつ使う想定。完全にデコ専用でソフトウェア的に何かダンボーとのコラボアプリが入っているわけではありません。無理して Amazon に変更するほどのことはなかったかも(笑
それと「Amazon の段ボールの開け口」をイメージしたマスキングテープも一本ついてきます。

Nintendo Labo

マスターグレードのガンプラよりも一回りほど大きい箱の中に Switch のソフトウェアパッケージと段ボール素材がひたすら詰め込まれています。紙の取説とかは特になく、とにかくソフトを Switch に入れて始めれば OK。
組み立ては段ボール自体に必要な切り込みがあらかじめ入れられていて、ハサミも糊も一切必要ありません。

Nintendo Labo

Nintendo Labo のソフトそのものが Toy-Con を使って遊ぶプログラムでありながら、同時に組み立ての説明書にもなっています。あとはひたすら画面の指示に従って組み立てを進めていくだけ。

Nintendo Labo

取説は全て動画。これがまたよくできていて、どの部品をどうすればいいのか全てガイドされています。しかもボタン一つで動画の送り戻しができるし、スティックを使って画面内の部品を回転させたり寄り引きまでできるから、分からないところは分かるまで確認可能。

Nintendo Labo

しかも注意が必要なポイントは動画内でも注意喚起や確認が入るし、

Nintendo Labo

もう手取り足取りという感じ。
ガンプラの取説なんかも近年はかなり分かりやすくなっていると思うけど、(紙と動画という根本的な違いがあるから比較するものじゃないですが)組み立てモノでここまで懇切丁寧な取説は今までに見たことがなく、感動すらおぼえます。

組み立てはほとんどの手順を長女(中一)と次女(小三)の二人でやったわけですが、最初の Toy-Con「リモコンカー」は私が手を貸すまでもなく完成。

Nintendo Labo

ダンボール製のリモコンカーに Joy-Con を取り付け、ハプティックリアクタの振動で動かすというとてもシンプルな玩具です。リモコンに相当する Switch 本体に無意味にダンボール製アンテナを取り付けるのが面白い(笑。

Nintendo Labo

リモコンカーはこの上なくシンプルな玩具でありながら、左右の Joy-Con の振動周波数を変更して走り方を微調整したり、モーション IR カメラを使って目標まで自動走行させたりすることまでできる、実際はかなりのハイテク玩具です。ただ作って遊ぶだけでなく、「どういう仕組みで動いているのか」「周波数とは何か」「赤外線とは何か」というあたりを解説してやりながら遊ぶと、理科と技術科の理解にも繋がる。よく考えられています。Switch 本体側の画面でモーション IR カメラ(近接センサも兼ねている)の生映像まで見えるのはスゴイ。これは大人だってのめり込んでしまう面白さを持っています。親父が熱中するわけだ!

Nintendo Labo

続いて「釣り Toy-Con」。ほんの 10 分もあればできてしまったリモコンカーから、一気に一時間単位で必要になるハードルの上がりっぷりが半端ないですが(;´Д`)、これも組み立て甲斐がありました。しかもこの動作原理が斜め上で、竿側にリールがついているはずなのに、

Nintendo Labo

実際に釣り糸を巻くのは竿のリールではなくて、海(Switch 本体をセットする箱)の中。さらに海側のリールは単に輪ゴム二本で筐体に繋がっていて、この輪ゴム付きのリールが回転することで「釣り糸が引っ張られる重さ」を表現しているという(!)。つまり竿のリールを巻いても重さは変わらないのに、プレイヤー側が熱くなって竿を持ち上げ引っ張ることで、竿に取り付けられた Joy-Con の振動とこのゴムのテンションだけで魚の引きが感じられるという逆転の発想。竿には Joy-Con が二つ取り付けられていますが、ジャイロで竿の角度とリールの回転数を取得するためだけに使われていて、このシンプルな仕掛けには驚かされました。

Nintendo Labo

この仕掛けに感動しながら遊ぶとむちゃくちゃ面白いじゃないですか。
ちなみに長女はゲーム自体よりも組み立てに、次女はゲームのほうに面白みを感じているようで、そういう個性が浮き彫りになるのもこの Nintendo Labo の面白さだと思います。

ぶっちゃけ、ダンボールクラフトの原理そのものは昔の雑誌「小学●年生」の付録と大きく変わらないと思いますが、それに様々なセンサとバイブレーター(とソフトウェア)をつけるだけでこんなに面白くなるものなんですね。でもこの辺はものすごい試行錯誤の末に生まれたもののようで、任天堂のサイトに掲載されている開発者インタビューがまた面白く、一読の価値があると言えます。

開発者INTERVIEW| Nintendo Labo | 任天堂

我が家はまだ二つしか組み立てられていませんが、バラエティキットというだけあって他にもいろんな Toy-Con が含まれています。これがあればゴールデンウィークは家族で楽しめそう。まだ買ったばかりですが、良い買い物だったと思います。

任天堂 / Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit

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投稿者 B : 23:03 | Game | Switch | コメント (0) | トラックバック

2018/04/20 (Fri.)

機動戦士ガンダム NT

「機動戦士ガンダム NT(ナラティブ)」11月劇場公開。ユニコーンの続編 - AV Watch

サンライズがガンダムシリーズの最新作として『機動戦士ガンダム NT』を発表しました。お台場ユニコーン立像完成の際に予告されていた「ガンダム UC の新プロジェクト」とはこれのことでしたか。
原作は『UC』と同じく福井晴敏氏。タイトルにもある「NT」が文字通りの「ナラティブ(物語)」と「ニュータイプ」のダブルミーニングになっているのは、「ユニコーン」と「宇宙世紀」をかけた「UC」と同じパターンでいかにも福井節。
そして登場するモビルスーツはユニコーンガンダム 3 号機《フェネクス》。これまでは旧ガンダムフロント東京での映像上映とスピンオフ小説、それにプラモのみで展開されてきた機体が改めて公式に映像化されることになります。

機動戦士ガンダム NT(ナラティブ)

現時点で公表されている情報を見る限り、基本的な設定とプロットは小説『不死鳥狩り』をベースとするようです。しかし主人公ヨナ・バシュタが搭乗する MS がジェガンではなく「ナラティブガンダム」になっていたり、敵 MS(?)として「シナンジュ・スタイン」が登場することになっていたり、いろいろと変更点も。つかスタインって連邦軍からの強奪後に外装を変更されて「シナンジュ」としてフル・フロンタルの乗機になったんじゃなかったっけ?そして『UC』のラストで崩壊したんじゃなかったっけ?とか謎は尽きません。またキャラクターデザインがあの微妙だった『Twilight AXIS』と同じ人、というところにも一抹の不安を感じます。とはいえ、『UC』を手がけたサンライズ第 1 スタジオが手がける『UC』の続編というだけで多大な期待をしたくなるじゃないですか。

『UC』のラストでユニコーンガンダムが光の結晶体となり、バナージがユニコーンと一体化したくだりは抽象的な表現でぼかされていて、原作小説を読んでいなければ理解しにくい部分がありました。今回のフェネクスにまつわる物語でもそれと似たような設定が出てくるはずですが、今度はどのように映像化されるのか。もしかすると『NT』を観ることで『UC』の理解が深まるものになるのではないでしょうか。音楽は再び澤野弘之氏が手がけるというし、とても楽しみです。

そして『NT』と同時に発表されたのが、その後さらに『閃光のハサウェイ』の映画化と『UC2(仮称)』の製作予告。『NT』はおそらく単発の劇場版アニメ、『閃ハサ』は三部作になるようですが、『UC2』は海外ドラマ方式(?)とのこと。テレビシリーズを複数シーズンに分けて展開するのではとも言われているようですが、あれだけの大風呂敷を広げて畳んだ後だけに、『UC』のキャラクターを使い回して新しい物語を作るのは蛇足にもなりそうでちょっと怖い。しかもその後の『F91』の時間軸では連邦は再び腐敗、アナハイムは没落していることになるわけで、設定の整合性を取りながら面白くまとめるのが難しいところでもあります。『UC2』でバナージが『Ζ』でのアムロみたいに不貞腐れて出てきたりしたらやだなあ(´д`)...。
『閃ハサ』の映像化はある意味願ったり叶ったりだけど、ストーリー的にこれまた難しいところ。小説は際どい表現も多いしラストがアレなので、『UC2』への繋ぎも考慮してプロットにはけっこう手が加えられるんじゃないでしょうか。とりあえず Ξ ガンダムとグスタフ・カールの MG 化はよ(ぉ

そういえば『THE ORIGIN』がルウム編をもって完結という話の続きが今回はありませんでした。やはり関係者の高齢化や健康問題からそのままの体制で続編を作るのが難しいため、今後のガンダムは『UC』を軸にやっていく(お台場の立像も建て替えたことだし)ということでしょうか。それはそれで寂しい気もしつつ、まずは GW 公開の『THE ORIGIN VI』と秋の『NT』を楽しみに待ちたいと思います。

福井晴敏 / 機動戦士ガンダム UC (11) 不死鳥狩り

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投稿者 B : 23:04 | GUNDAM | Movie | コメント (0) | トラックバック

2018/04/19 (Thu.)

BenQ TK800

4K/HDRで約15万円のBenQプロジェクタ。芝生の色も忠実なフットボールモード搭載 - AV Watch

BenQ TK800

BenQ から 4K/HDR に対応した DLP プロジェクタの新製品「TK800」が発表されました。

えっ、BenQ ってこないだ HT2550 を出したところじゃないですか。それがほんの三ヶ月ほどの間にまた新製品?しかも HT2550 でさえ 4K/HDR 対応でクラス最安値になる 20 万円級という価格だったのに、そこからさらに安くなって 15 万円前後。いち消費者としてはありがたいですが、さすがに価格破壊しすぎでは...と心配になってくるレベルでもあります。

TK800 は価格的には HT2550 の下位機種(BenQ 的にはスポーツ向けという位置づけであり、ホームシアター向けの HT2550 とは別カテゴリということかもしれませんが)でありながら、基本的な筐体デザインや大部分のスペックが共通化されています。違いと言えば色再現性が Rec.709 96%→92% に下がっていることと、逆に輝度が 2,200lm→3,000lm に向上していることくらい。これはおそらく搭載されているカラーホイールが HT2550 では RGBRGB の 6 セグメント品、TK800 では RGBW の 4 セグメント品という違いなのだろうと思います(おそらくそれ以外の違いはなく、あってもソフトウェア的な差違のみと思われる)。そのため明るさは稼げているけど HT2550 よりもカラーブレーキングが気になりそうだし、Rec.709 カバー率 92% というのも特段優れているわけでもない。これで 5 万円安くなるのはちょっと魅力ですが、シアター用途ならば HT2550 一択かなあ、という気がします。もちろん、BenQ としてもそれは解った上で、映画ではなくスポーツ向けモデルとしてロシアワールドカップに合わせて商品化してきたのでしょう。
いずれにせよ、BenQ によって 4K/HDR プロジェクタのエントリーラインが 15~20 万円に設定されたわけで、他メーカーを含めた今後の競争が楽しみになってきました。DLP 系メーカーは TI からパネルを買ってくれば近いコストで作ることはできるでしょうが、問題はまだこの価格帯の製品を出せておらず、かつパネルも自社開発が多い液晶系メーカーがどう出てくるかですね。SXRD を安売りするつもりがなさそうなソニーは置いといて(笑)、エプソンがどうするか。

そうはいっても実際の画質は気になるもの。最低でも HT2550 と TK800 でどの程度の画質差があるかは一度チェックしたいところ(本当は他メーカーとの比較や 2K 機との比較もしたいですが)。でも以前も書いたとおり、BenQ って店頭展示しているお店が極端に少ないんですよね。
そういう人向けに BenQ はアンバサダープログラムを展開してはいますが、サイカ先生のように映像製品のレビューを仕事の一つにしているならまだしも、ごく普通の一般人にすぎない私がブランドのファンになったわけでもないのに「アンバサダー」を自称するのはなんか抵抗があります。特に私は一度ファンになったら突き詰めてしまうタイプなので(笑)、ファンにもなる前から「アンバサダー」と言われると逆に引いてしまうというか、まだそれほど親しいつもりでもない相手から「こいつ俺の親友でさあ」と言われているような居心地の悪さを感じます。

そういう意味では reviews とか、もう開店休業状態のモノフェローズのような仕組みの中で借りて客観的にレビューできると良いんだけどなあ。結局いろんな媒体でのレビュー記事等を参考にしてエイヤッと買ってしまうしかないのかもしれません。

投稿者 B : 22:08 | Audio & Visual | Visual | コメント (0) | トラックバック

2018/04/18 (Wed.)

BAR THE GINTONICX #5

久しぶりにこの店で飲んできました。

BAR THE GINTONICX

BAR THE GINTONICX

ここしばらく横浜方面に来る機会自体がなかったし、CP+ も夜はそのまま帰ってしまったため、なんと一年以上のご無沙汰でした。そういえばしばらく忙しくて、飲みに出る回数自体減ってしまっていたなあ...とカウンターのいつもの席に腰掛けながら思い返してみたりして。
久方ぶりに来てみたら、曜日によってはマスターのワンオペ営業ではなくなっていて、女性スタッフの方が入っていたことに驚き。まあ一人でお酒も作って料理も作っては大変ですよね。

BAR THE GINTONICX

ま、何はともあれジントニック。季節モノの桜ジントニックからいただいてみました。
桜の塩漬けで香りをつけたジントニックで、やさしい香りが広がります。関東の桜も完全に終わってしまったけど、過ぎゆく春を名残惜しむつもりで飲み干していきます。

BAR THE GINTONICX

つまみは例によっていぶりがっこマスカルポーネから始めます。最近ではこのいぶりがっこマスカルポーネもメニューに置いていないことが多いようで、久しぶりの復活だった模様。私が行くと伝えてあったから用意しておいてくれたに違いない。ありがとうございます。

BAR THE GINTONICX

ここに来たからには一杯は飲まないと気が済まない昆布ジントニック。
昆布によってジンがこんなにもまろやかになるなんて、普通は気づかないよなあ。そして、お酒でありながらまるで昆布茶を飲んでいるかのような落ち着き感。癒やされます。

BAR THE GINTONICX

料理はガツン!とラムステーキ。こんな本格羊料理が出てくるバー、そうそうありません。
飲むだけじゃなくてしっかり食事もできるんだから、もう少し生活圏に近ければ毎週通うんだけどなあ。

BAR THE GINTONICX

これも私の大好物、ルリカケス(国産ラム)。
自宅にボトルで買って持っていても、店で飲むとやっぱり味が違って感じる。削り出しのロックアイスとか、自宅じゃそうそう用意できませんからね。他にも照明とか BGM とかも含め、お店に来たからこそ堪能できる酒の味があります。

BAR THE GINTONICX

重めの一杯からちょっと目先を変えて、湘南ゴールドジンフィズ。
「湘南ゴールド」って柑橘類の名前なのに、サンクトガーレンのおかげですっかり地ビールのイメージがついてしまいましたが、ジンフィズに入れるとこんな感じなのかー。初夏を感じさせる華やかな香り。

BAR THE GINTONICX

料理はまたしてもガッツリしたものを頼んでしまいました。ケイジャンチキン。
パリパリに焼かれた皮の食感とスパイシーなソースがうまい。一軒目からいきなりバーに来たけど、実はけっこうお腹空いてました(笑

BAR THE GINTONICX

アップルハイボール。これも林檎の爽やかな香りと甘みが嬉しいハイボール。
ピリッとくるケイジャンチキンにもよく合います。

BAR THE GINTONICX

飲み物の〆はディルジントニック。ハーブの香りが口の中をリセットしてくれる感覚。

BAR THE GINTONICX

で、最後にご飯もの。魯肉飯!どちらかというとシルクロードを感じることの多いこの店の料理の中では珍しい台湾飯。
過去三回台湾に行ってすっかり魯肉飯好きになってしまった私としては、これは意外だけど嬉しい。

粗めに崩された肉が食べ応えあってうまし。
ちなみにこれは一人前を半分こにしてもらった分量です。

BAR THE GINTONICX

今回も、間違いなくうまかった。

若かった頃はバーってのは格好つけて行く店だと思っていたけど、ここみたいに気取らずリラックスできる店もあるんです。これでロケーションがもうちょっと近ければ、自分も『探偵は BAR にいる』の「俺」や『BAR レモン・ハート』のメガネのようにカウンターの端っこにいつもいる客、になるんだろうけどな。

次はきっと、そんなに間を置かずにまた来ます。
ごちそうさまでした。

関連ランキング:バー | 平沼橋駅横浜駅

投稿者 B : 22:12 | Drink | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2018/04/17 (Tue.)

ヒアラブルデバイスと「音の AR」

ここ最近、ソニーから興味深いイヤホン系製品が立て続けに出てきました。

ソニーモバイルコミュニケーションズ / Xperia Ear Duo XEA20icon

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まずは一番面白いのが「Xperia Ear Duo」。過去にあった「Xperia Ear」は片耳用で、あくまで Bluetooth ヘッドセットの延長線上にあるヒアラブルデバイスでしたが、後継機(上位機?)である Duo では両耳でステレオ音楽再生に対応しつつ、耳を塞がないデザインで外音も聞こえるというタイプ。しかも左右独立型ワイヤレスイヤホンでもあります。耳の下から掛けるという珍しいスタイルは眼鏡使用者でも装着できるし、大きめのユニットは(あくまで見た目の印象では)左右間の音切れにも強そう。音楽メインではなく音声アシスタントと通話用ヘッドセット目的、音楽はそこそこの音で BGM 的に楽しめればいい向きにはかなり便利そう。近年、仕事で電話することが多い人で BT ヘッドセットではなく首掛け式の BT イヤホンを仕事中も掛けっぱなしにしている人も珍しくありませんが、そういう人にはうってつけのデバイスだと思います。

ambie / wireless earcuffs AMBT-01

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続いて ambie wireless earcuffs。ソニー製品という括りではありませんが、ソニーが出資した会社でソニーが製造しているという意味では近いものと言えます。これ自体には音声アシスタント機能は搭載されていませんが、日中つけっぱなしにして環境音と音楽を一緒に聴ける、そして音声通話にも使えるという点で Xperia Ear Duo と似たところを狙っていると言えます。違いは左右独立型か否か、そして音声アシスタントに直接対応しているか否かの違い(これはソフトウェア次第でどうにでもなりそうな気がする)と言って良いでしょう。

以前、初代 ambie sound earcuffs を使ってみたときに、せっかく外音と音楽を一緒に聴ける開放感が得られるデバイスなのにイヤホンケーブルに縛られているのがもったいないなあ...と思っていたら、案の定出てきた Bluetooth モデル。ただ先代は私の耳型にどうしても合わず、つけていると痛くなるのですぐに手放してしまった経緯があります。だから今回もちょっと使うのは無理だろうなあ...と思いつつ、外音と音楽、あるいは情報としての音を重ねて聞かせてくれる Xperia Ear Duo や ambie のようなアプローチはとても面白い。

一方で、技術的には真逆のアプローチをしてきた製品がこちら。

ソニー / WF-SP700Nicon

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左右独立型ワイヤレスイヤホン WF-1000X のスポーツ版という感じのモデルです。こちらは音楽を聴くことが主目的のデバイスながら、ハンズフリー通話や音声アシスタント操作にも対応し、かつノイズキャンセリング機能の応用である「アンビエントモード」によって外音の取り込みも可能という、いわば Xperia Ear Duo とは反対側からのアプローチで結果的に似たような特徴を持った製品と言えます。
個人的には、Xperia Ear Duo や ambie のようなオープンイヤー型のイヤホンよりも、マイクから取り込んだ音を加工して聞かせるアンビエントモードのほうに可能性を感じています。というのも、アンビエントモードは外音のうちノイズと判断される音域をカットして聞きたい音域だけ聞くことができる(例えば電車の走行音を消して人の話し声だけ聞ける)という点で優れており、今後音声アシスタントが進化して様々な情報が耳から入ってくる時代に適しているから。まあ、耳を塞ぐタイプのイヤホン/ヘッドホンは対面で人と話すときに相手から「こいつちゃんと聞いて/聞こえてないんじゃないか」という印象を持たれるデメリットがあるので、仕事中も使うならばオープンイヤータイプのほうが何かと問題にはなりにくいでしょうが。

スマートスピーカのブームもすっかり一段落という感覚の今ですが、音声アシスタントはむしろ個人が使うイヤホン(ヒアラブルデバイス)でこそ花咲く技術でしょうし、近い将来スマホに次ぐ規模の市場になるはず。過去にも何度か書いていますが、外音に音声アシスタントや音楽、あるいは通話が重なるのはいわば「音の AR」であり、技術的に難易度の高い視覚の AR よりも先に普及するでしょう。そうなれば歩きスマホも半減するし、個人的には早く一般化してほしい技術です。
スマホの Xperia はここ二年ほど完全に保守路線で技術的には周回遅れもいいとこですが、一方でスマホの次の世代に向けた仕込みはひとつイイ感じに実を結んできたなあ...という印象です(だからスマホはコンサバでいいとは言っていない)。左右独立型ワイヤレスイヤホンは実際使ってみるとイマイチという声も聞こえてきますが、競争が激しい領域でもあるし二、三世代のうちに完成度は高まってくるのではないでしょうか。私もそろそろ自分で手を出すつもりで物色してみようと思います。

投稿者 B : 23:59 | Audio & Visual | Headphones | コメント (0) | トラックバック

2018/04/16 (Mon.)

Google Analytics のトラブル?→解決

この blog はそれほど PV を意識していない(好きな人だけ読んでくれればよいと思っている)のでアクセス解析もせいぜい月に一度くらいしかチェックしていないんですが、ふと Google Analytics を見てみたところなんか様子がおかしい。

Google Analytics

それまでは普通に解析できていたのが、4 月 5 日くらいから急に PV が一桁~ほぼゼロになってるんですけど!
自分自身でのアクセスもカウントされていないようだし、こどグルのシーズンが始まったので通常ならば聖地巡礼エントリーへのアクセスがそれなりにある時期(笑)なんですが、これは明らかにおかしい。
改めてテンプレートにトラッキングコードを書き込んだところ、今度はちゃんと計測されました。えー、消した記憶が全くないし、4 月 4 日までちゃんと計測できてたのが急にできなくなったのも何故なんだかよく分からない...。

考えられるのは

  • Google Analytics の仕様が変わって従来のコードが突然使えなくなった
  • 自分が blog テンプレートをいじって GA のコードを外した
のどちらか?くらい。とはいえ共通テンプレートをいじるような変更はかれこれ半年ほどやっていないし、私が Google からの通知を見落としていて知らぬ間に GAの仕様が変わった、ということくらいしか思い当たりません。

いろいろ調べてみたところ、

な ぜ か テ ン プ レ ー ト に G A の 解 析 コ ー ド が 入 っ て い な か っ た

ことが判明(;´Д`)。
でも以前ちゃんとコードを入れた記憶はあるし、ここ数週間でテンプレートはいじっていないし、なぜ外れたかは不明...。

ただ、いろいろ調べていたところ、つい最近トラッキングコードが従来の「analytics.js」から「gtag.js」に変更されていたことが分かったので、とりあえず新しい方のコードを埋め込んでおきました。

analytics.js から gtag.js に移行する  |  ウェブ向けアナリティクス(gtag.js)  |  Google Developers

ただこれも急に計測できなくなった理由にはなっていないんですよね。
原因が分からないのがどうにも気持ち悪いんですが、とりあえず再び計測できるようになった(計測できなくなる前とほぼ同水準で計測できていることから、正常に戻ったと思われる)ので、良しとしておきますか...。

投稿者 B : 23:00 | Blog & Network | Movable Type | コメント (0) | トラックバック

F1 中国 GP 2018

中国GP決勝:リカルド&レッドブル、幸運と決断力で今季勝利を掴む

先週のバーレーンから二戦連続開催となった中国 GP。二連勝で勢いに乗るフェラーリが予選から速さを見せ、ヴェッテルがまたしてもコースレコードで PP。僅差でライコネンが続き、マシンの基本性能の高さを伺わせます。対するメルセデスは 3 番手ボッタス、4 番手ハミルトンというグリッドで、予選で圧倒的に速かったはずのハミルトンがまたしても後方に沈みました。

決勝はスタートでヴェッテルとライコネンの牽制のし合いがあり、その間にボッタスが漁夫の利を得てヴェッテル~ボッタス~ライコネンの順に。しばらく膠着状態が続き、このまま何の動きもないままレースが終わってしまうのかと思われました。しかし 19 周目、ヴェッテルよりも 1 周早くタイヤ交換に入ったボッタスがアンダーカットを成功させてトップに立ちます。
しかしそれに対してフェラーリはライコネンをステイアウトさせ、ボッタスがライコネンを攻略している間にヴェッテルがボッタスに追いつくという戦略を採ったところまでは良かったものの、29 周目にドラマが発生。タイヤ戦略の違いにより二台の順位を入れ換えようとしたトロロッソが、コミュニケーションミスから同士討ちでクラッシュ!二台ともその場でのリタイアは免れたものの、セーフティカーが導入されます。
ここでフェラーリとメルセデスは残周回数を考慮してトラックポジション優先のステイアウトを選択したのに対して、レッドブルは SC 導入時にすかさずタイヤ交換し、ポジションを落とさずにニュータイヤを手にします。ここからはリカルド&フェルスタッペンによるオーバーテイク・ショーで、退屈だった前半とは全く異なるレースになりました。リカルドは意外なところからズバッ!と抜いていくテクニックを駆使してフェラーリとメルセデスを手玉に取り、トップを奪取してチェッカー。フェルスタッペンも負けてはいませんでしたが、ヴェッテルをオーバーテイクする際に無理めに突っ込んでいった結果、クラッシュ。ペース的にはリカルドをも抜いて勝っていてもおかしくはないレースでしたが、ペナルティもあって 5 位に終わりました。

絶妙なタイミングで SC が導入されたという幸運はあったものの、リカルドの勝利は本当にリカルドらしい攻めの結果であり素晴らしいと思います。一方でフェルスタッペンは冷静さを保てていれば勝てたレースだけにもったいない。トップチームで三年目ともなればもう「若さが出た」という言い訳は通じないわけで、チャンピオンを目指すならば攻めるべきときと我慢すべきときの区別はできるようになる必要があります。リカルドは来季レッドブルを離脱するという噂もありますが、もし来年がレッドブル・ホンダ体制になるのであれば、個人的には安定感のあるリカルドにはせめて一年は残ってほしいところ。

チャンピオン争いに関して言えば、開幕三連勝していてもおかしくないと思っていたハミルトンがここまでまさかの未勝利。フェラーリの速さが際立っているとはいえ、ここにレッドブルも対抗できることが照明されたことで、俄然面白くなってきました。仮に次からメルセデスが勝ち始めたとしても、今季は終盤まで飽きずにチャンピオンシップが楽しめそうです。

前戦 4 位で歓喜したトロロッソ・ホンダは今回は対照的にほぼ最後尾に沈みました。予選も振るわず、決勝は前述の同士討ちでガスリー 18 位、ハートレーは出走全車中唯一のリタイア。接触がなくても下位であったことに変わりはなく、最初から最後まで歯車の噛み合わないレースでした。マシンとコースとの相性、セットアップ、タイヤ、ドライバーが全てハマればセカンドグループのトップを走れる速さはあるものの、どれか一つでも欠ければたちまち下位というのがトロロッソの現状のようです。まあそれはハース・ルノー・フォースインディア・マクラーレンの 4 チームにも言えることで、ここまでの三戦で各チームの浮き沈みはかなり激しい。でも上海で決して速いとは言えなかったマクラーレンでアロンソが 7 位に入っていることを考えると、そういう状況で少しでもいい結果が得られるかどうかはドライバーにかかっていると言えます。ドライバーの経験の浅さは今季のトロロッソについて回るでしょうね...。

上海はエンジンの全開率が高く、現在のホンダ製 PU には厳しいサーキットでもありました。次戦のアゼルバイジャン・バクーは上海よりはマシっぽいけど、公道サーキットの特性を考えるとオーストラリアのように苦戦する可能性もあります。昨年はランス・ストロールが 3 位表彰台を獲得する波乱がありましたが、公道ではそういう展開も案外期待できるもの。トロロッソの二人には経験の浅さを気にせず、アグレッシブに行ってほしいと思います。

投稿者 B : 22:40 | F1 | Season 2018 | コメント (0) | トラックバック

2018/04/15 (Sun.)

Fire TV のリモコン用アタッチメント「Sideclick Remotes」

家族にも TSUTAYA に行く代わりに使わせるようになって我が家ではすっかり日常的に使うデバイスになった Fire TV ですが、テレビの入力切り替えや音量調整に別途テレビのリモコンを使わなくてはならないのがプチストレスだったので、こんなものを買ってみました。

Sideclick Remotes / SC2-FT16K Universal Remote Attachment for Amazon Fire TV Streaming Player

Sideclick Remotes

ちょっと前にインプレス PC Watch で紹介されていたものです。

【やじうまミニレビュー】Amazon Fire TVのリモコンに音量ボタンを追加できる「Sideclick Remotes」 ~複数台のリモコンを1つに集約可能 - PC Watch

Fire TV のリモコンにつけることでテレビの基本操作(電源オンオフ、入力切り替え、音量調整など)ができるようになるというものです。
たまに「Fire TV のリモコンはシンプルで素晴らしい、日本メーカーのテレビリモコンはボタンが多過ぎでクソ」みたいな言説も見かけますが(個人的にはそれについてはいろいろ言いたいこともあるけど)、Fire TV のリモコンは単体じゃテレビ側の操作ができないので、複数のリモコンを使い分けなくてはならないというのは全然スマートじゃないですよね。この Sideclick Remotes はそんな需要に応えるためにクラウドファンディングによって開発されたサードパーティ製アタッチメント。

販路は日本の Amazon.co.jp でも輸入業者がマーケットプレイスを使って販売しているようですが、¥5,000 くらいしてしまいます。Amazon.com なら $30+送料 で日本へも発送してくれるからそっちのほうがちょっと安い(私が買ったときはたまたま $24.99+送料 でした)。リードタイムが二週間ほどかかりますが、待てるならアメリカから直接買った方が良いでしょう。

Sideclick Remotes

パッケージに含まれているのは Sideclick Remotes 本体と、Fire TV 用リモコンに装着するためのアタッチメント二種(現行品と音声検索非対応の旧型用)、単四電池×2。あとは簡単な説明書がついている程度で、あまり考えなくても使い方は理解できます。

Sideclick Remotes

Fire TV リモコンにサクッと装着。ボタンの大きさやデザインがリモコン本体のものと合わせてあるため、なかなか一体感があります。
プラスチック筐体に施されているシボはリモコン本体のものよりも粗めですが、擦り傷や手脂がつきにくいという点で Sideclick のほうが扱いやすそう。

Sideclick Remotes

Fire TV リモコンは電波式ですが、、Sideclick はテレビ用のリモコンなので赤外線発光部がついています。

Sideclick Remotes

Sideclick を装着することでリモコン全体の横幅が大きくなってしまうため、片手持ちすると若干手に余る感が出てきてしまいます。
そこで PC Watch の記事に倣って Sideclick をリモコン本体の上寄りにスライドさせてみたところ、薬指~小指がちょうど段差のあたりに収まるようになり、多少持ちやすくなりました。この装着方法おすすめです。

ちなみに Sideclick はプラスチック製のフックでリモコン本体に留まっているだけなので、上の写真のように右手で持ったまま親指で Sideclick 側のボタンを押すと、少ししなる感覚があります。もうちょっとしっかり固定されてほしかった気もします。

Sideclick Remotes

Sideclick はテレビメーカー各社に対応したプリセットコードを持っているわけでもない、完全なる学習リモコンになっています。
電源ボタンと [B] ボタンを同時押しすると赤色 LED が点灯し、学習待機状態になります。そこでテレビリモコンと向かい合わせにし、Sideclick 側の学習させたいボタンを押す→テレビリモコン側の該当するボタンを押す という手順で学習させることができます。

ボタンは電源、音量+-、チャンネル↑↓、入力切換、それからスペシャルボタンが [A][B] の二つ用意されています。私は普通のテレビ操作に加えて、HDMI セレクタ(ソニー SB-HD41R。既に生産完了品だけどリモコン対応で重宝してます)の入力切換(Fire TV と BD レコーダ)を割り当てました。これでテレビの電源オンから Fire TV への入力切換、音量操作までをリモコンの持ち替えなしでできるようになりました。

Sideclick Remotes

コロンブスの卵的な製品ですが、これがあるとないとでは Fire TV の扱いやすさが段違い。Fire TV の単価を考えると数千円の投資は微妙なラインですが、私は買って良かったと思います。VOD のヘビーユーザーなら買って損はしないのではないでしょうか。

Sideclick Remotes / SC2-FT16K Universal Remote Attachment for Amazon Fire TV Streaming Player

B01MRFY61G

投稿者 B : 21:00 | Audio & Visual | Visual | コメント (0) | トラックバック

2018/04/14 (Sat.)

東京都世田谷区経堂の一人バイキング

「ここはまるで、俺の胃袋の実家だ」

経堂

ドラマ『孤独のグルメ Season7』、昨夜放送されたばかりの経堂の聖地に早くも行ってきました。小さいお店で、放送されたらかなり混むことが予想されたので、今回は放送前に訪問。

今回は川崎の一人焼肉両国の一人ちゃんこ西巣鴨の一人すき焼きに続く「一人バイキング」回。私は聖地巡礼には誰かを誘って行くことも少なくありませんが、サブタイトルに「一人○○」と入れられたら、一人で行くしかないじゃないですか(;´Д`)。というわけで、今回はあえての一人巡礼。

それにしてもこのあたり、思いっきり世田谷の住宅街。とてもお店がありそうには思えない閑静な街並みに溶け込むように、お店が存在していました。

マッシーナ メッシーナ

え、これ、店?
普通の一軒家じゃないのか。

ママチャリが何台も駐まっていて、普通の民家でママ友のお茶会でも開かれている、そんな雰囲気。
でも、塀の中を覗き込むと、

マッシーナ メッシーナ

かなり控えめに、看板。
これは知ってる人じゃないと気づかないんじゃないかな~。

一軒家で、バイキング一択の、マッシーナ メッシーナ。
謎すぎる。でも俺の空腹な好奇心が、入っちまえと言っている。

マッシーナ メッシーナ

マッシーナ メッシーナ

おおお、なんだこの人ん家感は。
いきなり友達の実家に呼ばれた気分。

玄関扉を開けると、中から優しそうな黒人のマスターが出てきました。ドラマには登場しませんでしたが、ギニア人の「マッシーナ」さん。
「今ちょうど料理がだいたいなくなっちゃったところで、次できるまでちょっと時間がかかりますけど、いいですか?」とのこと。
大丈夫ですよと告げて、まるで親戚か友達の家にでも上がり込むように、中に通されます。

マッシーナ メッシーナ

うわあ...この家具や調度品の実家感。
座敷席では、まさにママ友会っぽい集まりが催されていました。
きっとここ、昔から世田谷の主婦たちの憩いの場だったんだろうな。

マッシーナ メッシーナ

テーブル席側はこんな感じ。
初めて来たはずなのに、この懐かしさはどこから思い出されるんだろう?
まだじいちゃんばあちゃんが健在だった頃の実家って、こんな茶色の家具で満たされてたよなあ。

マッシーナ メッシーナ

バイキングの料理はこんな感じで並んでいました。

あそこにあるのを選んで取るわけだな。
どれ...と思ったけど、確かに言われたとおり主菜っぽい皿は軒並み空っぽ。
厨房ではおかみさんが忙しそうに、次々に料理を作っています。

ま、バイキングは浮き足立ったら崩壊する。ここは慌てず出来上がりを待とうじゃないか。
まずは落ち着いて控えめに、残っている料理を集めていくとしよう。

マッシーナ メッシーナ

というわけで、バイキング第一弾。

メインどころの料理がなかったからおばんざい盛り合わせみたいになっちゃったけど、チョイスも盛り付けもイイ感じにできた。
我ながらなかなかの好采配なんじゃないの?

マッシーナ メッシーナ

上から時計回りに、枝豆豆腐、ブロッコリーサラダ(カニカマ入りなのが嬉しい)、焼き鯖、きんぴらごぼう、白菜の浅漬け、玉子焼き、豚しゃぶ、そして中央がキュウリとトマトの塩麹和え。
バイキングって欲張ってたくさん取っちゃいがちだけど、あえて少量ずつにしていろいろ楽しむ。これが真のバイキンガーの嗜みですよ。

ほんのり枝豆が香る豆腐にわさび塩、それに素朴な甘い味付けの玉子焼き。ごはんのお供としては焼き鯖や豚しゃぶも王道のおいしさ。
そして個人的にはこのきんぴらに驚いた。このちょいカレー味が新たな食欲を引きずり出す。

決して派手な料理ではないけれど、どのおかずも手間をかけているのが分かる。
一つ一つに心を込めているのが、よく分かる。

マッシーナ メッシーナ

ようし、ギニアいってみよう。
この雑穀米にかかっているのがギニアの家庭料理「マフェ」。
中に入っていた手羽元は、柔らかすぎて早くも鍋の中で骨から外れかかっていたほど。

しっかり辛くてカレーっぽいけど、カレーじゃない。
いろんな野菜をじっくり煮込んだ奥行きのある味わい。

これは特筆すべき家庭料理だ。

マッシーナ メッシーナ

お味噌汁も...おっと、しっかりいりこだし。
何気なく掬ってみたらお椀に煮干しが入っていて驚きました。
まさに昔ながらの家庭の味。こんな味噌汁、久しぶりに飲んだ気がする。

マッシーナ メッシーナ

一巡目を食べている間に、追加の料理のほうが出来上がってきました。
そう、バイキングは運じゃない。諦めずに自ら道を切り開く強い心が大事なんだ。
でも、出来上がってくるたびにお客さんがわっと集まって料理を取っていくから、冷める暇がない感じ。

そして料理を取りに行くたびに厨房のおかみさんと目が合って「お待たせしてごめんなさいね」「もうちょっとでできますから、待っててくださいね」とにこやかに声をかけていただく。
ああ、この店の暖かさや包容感は、このおかみさんの人柄から来ているんだなあ。

マッシーナ メッシーナ

そんなわけで、バイキング第二弾。
今度は冷やし中華サラダ、タラモサラダ、マカロニグラタン、それにゴローちゃんが食べ損ねたドリア。
ドリアはもう見るからに美味しそうで小皿の容量だと食べ足りないだろうと思えたので、別皿にもしっかり盛ってみました。
さらに、マフェライスは実はこれが三杯目(笑)完全に気に入ってしまった。

今回もどれも美味しいけど、中でも特にタラモサラダは大当たりおかずだ。
こんなオーソドックスなおかずなのに、今まで食べたどんなタラモサラダよりもおいしい。中に入ってる海苔の風味が効いてるんだろうけど、それだけじゃない深みがある。

ドリアは雑穀米とカレーベースの上にたっぷりチーズがかかっていて、想像通りのうまさ。
マフェライスといいどちらもおいしくて、炭水化物を採りすぎてしまう。
でも雑穀米ならばその罪悪感も半分でいいはず(ぉ

そういえば、劇中のゴローちゃん同様にアスパラの塩焼きの最後の一本を取ってきたわけですが、あまりの長さにこのお皿に載りきらず、私としたことがつい写真を撮り忘れてそのまま食べてしまいました(汗

マッシーナ メッシーナ

ああ、おいしかった。予想通り、バイキングは 100% 食べ過ぎちまうな。
おかみさんの長年の手料理に加えて旦那さんのギニアの味、珍しくも暖かい和洋幾折衷料理だった。
外食したというより、やっぱり親戚か友達の家に招かれてお腹いっぱい振る舞ってもらった、そんな感覚。

経堂の住宅街の中の一軒家バイキング、いいものを知った。
うまい家庭の味が恋しくなったら、この家に帰ってこよう。

ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 20:56 | Gourmet | KODOGURU | Lunch | コメント (0) | トラックバック

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