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BAR THE GINTONICX #5

久しぶりにこの店で飲んできました。

BAR THE GINTONICX

BAR THE GINTONICX

ここしばらく横浜方面に来る機会自体がなかったし、CP+ も夜はそのまま帰ってしまったため、なんと一年以上のご無沙汰でした。そういえばしばらく忙しくて、飲みに出る回数自体減ってしまっていたなあ…とカウンターのいつもの席に腰掛けながら思い返してみたりして。
久方ぶりに来てみたら、曜日によってはマスターのワンオペ営業ではなくなっていて、女性スタッフの方が入っていたことに驚き。まあ一人でお酒も作って料理も作っては大変ですよね。

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ま、何はともあれジントニック。季節モノの桜ジントニックからいただいてみました。
桜の塩漬けで香りをつけたジントニックで、やさしい香りが広がります。関東の桜も完全に終わってしまったけど、過ぎゆく春を名残惜しむつもりで飲み干していきます。

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つまみは例によっていぶりがっこマスカルポーネから始めます。最近ではこのいぶりがっこマスカルポーネもメニューに置いていないことが多いようで、久しぶりの復活だった模様。私が行くと伝えてあったから用意しておいてくれたに違いない。ありがとうございます。

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ここに来たからには一杯は飲まないと気が済まない昆布ジントニック。
昆布によってジンがこんなにもまろやかになるなんて、普通は気づかないよなあ。そして、お酒でありながらまるで昆布茶を飲んでいるかのような落ち着き感。癒やされます。


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料理はガツン!とラムステーキ。こんな本格羊料理が出てくるバー、そうそうありません。
飲むだけじゃなくてしっかり食事もできるんだから、もう少し生活圏に近ければ毎週通うんだけどなあ。

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これも私の大好物、ルリカケス(国産ラム)。
自宅にボトルで買って持っていても、店で飲むとやっぱり味が違って感じる。削り出しのロックアイスとか、自宅じゃそうそう用意できませんからね。他にも照明とか BGM とかも含め、お店に来たからこそ堪能できる酒の味があります。

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重めの一杯からちょっと目先を変えて、湘南ゴールドジンフィズ。
「湘南ゴールド」って柑橘類の名前なのに、サンクトガーレンのおかげですっかり地ビールのイメージがついてしまいましたが、ジンフィズに入れるとこんな感じなのかー。初夏を感じさせる華やかな香り。

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料理はまたしてもガッツリしたものを頼んでしまいました。ケイジャンチキン。
パリパリに焼かれた皮の食感とスパイシーなソースがうまい。一軒目からいきなりバーに来たけど、実はけっこうお腹空いてました(笑

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アップルハイボール。これも林檎の爽やかな香りと甘みが嬉しいハイボール。
ピリッとくるケイジャンチキンにもよく合います。

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飲み物の〆はディルジントニック。ハーブの香りが口の中をリセットしてくれる感覚。

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で、最後にご飯もの。魯肉飯!どちらかというとシルクロードを感じることの多いこの店の料理の中では珍しい台湾飯。
過去三回台湾に行ってすっかり魯肉飯好きになってしまった私としては、これは意外だけど嬉しい。

粗めに崩された肉が食べ応えあってうまし。
ちなみにこれは一人前を半分こにしてもらった分量です。

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今回も、間違いなくうまかった。

若かった頃はバーってのは格好つけて行く店だと思っていたけど、ここみたいに気取らずリラックスできる店もあるんです。これでロケーションがもうちょっと近ければ、自分も『探偵は BAR にいる』の「俺」や『BAR レモン・ハート』のメガネのようにカウンターの端っこにいつもいる客、になるんだろうけどな。

次はきっと、そんなに間を置かずにまた来ます。
ごちそうさまでした。

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