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電池寿命の Xperia を「ケータイ補償サービス」で交換

購入から二年以上が経過した Xperia Z5 Compact の内蔵バッテリが、いよいよ限界を迎えました。
どういう状況かというと、朝に満充電から使い始めても昼までに 70% 前後まで減っていて(通勤中くらいしか使っていないのに)、さらに残量が 35% くらい残っているにもかかわらずバッテリ切れで電源が落ちる、という症状。これはもう寿命ですね…。
秋に TrackR を使い始めてからバッテリ消費が激しくなったのは感じていましたが(自分の持っている機器以外にも他人の TrackR の位置検出のために Bluetooth でサーチし続けているわけですから当然)、ただでさえ二年使ってヘタっていたところにとどめを刺された感。

そろそろ買い換えても良いんですが、一年前に買った Xperia XZ の割賦もまだ残っているし、性能的にはまだ引っ張れそうでもあるので、あと一年頑張ってもらうためにバッテリ交換することにしました。
そこで思い出したのが、docomo のケータイ補償サービスに加入していたこと。これを利用すれば、購入時期や機種にもよるけど一律 7,500 円でリフレッシュ品(Apple でいう整備済製品)に交換してもらえるわけです。

ケータイ補償サービス | お客様サポート | NTTドコモ

ケータイ補償サービスではなく内蔵電池交換サービスもありますが(値段はこっちのほうが安かった)、外装もかなりくたびれてきているし、今回はあえて本体ごと交換を選択。
調べてみるとリフレッシュ品の在庫状況次第では別機種への交換が提示されることもあるようで、あわよくば Xperia X Compact あたりと交換してもらえないかなという欲もあり(笑)オンラインの my docomo から交換電話機の確認をしてみたところ、

ケータイ補償サービス

残念、在庫あり(笑。
しかも docomo のシステム上は今でも「Sony Ericsson」で登録されているんですね…ソニーモバイルになってもう六年以上経っているというのに。

このまま申し込んだところ、翌日には交換機が届きました。速い!

ケータイ補償サービス

交換品はこんな感じに、Amazon 方式でダンボールにラミネートされて入っていました。化粧箱に入ってくることは期待してませんでしたが、いくらなんでも無造作すぎる(;´Д`)ヾ。


ケータイ補償サービス

届いた交換品はリフレッシュ品とはいえ外観は新品同様。今まで使っていたものは、二年経ってる割にはキレイなほうだとは思うけど、比べると細かいキズや塗装剥げ、黄ばみなどが気になりますね。

ケータイ補償サービス

同梱品は返送用封筒とご利用の手引きでした。
手引き書にはデータ移行の手順などが事細かに記載されています。私はスマホの環境移行は慣れているので必要ありませんでしたが、まあ経験がないと Android の環境移行は面倒ですよね…。

ケータイ補償サービス

返送用封筒は CD などを郵送するためのものによく似たクッション入りの封筒です。交換品到着から 10 日以内にこの封筒で返送するかドコモショップに持ち込んで返却しないと違約金などの処置が執られるようなので、速やかに返却すべし。
この封筒もそのままスマホだけ入れてポストに投函で良いので、驚くほどラクです。

ケータイ補償サービス

そんなわけで、この期に及んで Xperia Z5 Compact がリフレッシュしてしまいました。当然だけどバッテリもちゃんともつし、外装がキレイな端末はとにかく使っていても気持ちが良い。
Snapdragon 810+2GB RAM はそろそろパワー不足を感じつつあるし Android も Nougat まででアップデートが止まりそうだけど、極端な不満があるわけでもないし、もうしばらく頑張ってもらおうと思います。

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