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2018/06/13 (Wed.)

BenQ BL2711U

ベンキュー、Rec.709カバーのデザイナー向け27型4K液晶 - PC Watch

BenQ BL2711U

BenQ から 27inch 4K ディスプレイの新製品が発表されました。

近年の積極的な製品展開で注目を浴びている BenQ ですが、積極的すぎて製品ごとのスペックの違いが把握しきれない(;´Д`)ヾ。自分の理解のために、同じ BenQ の 27inch モデルと比較してみました。

モデルSW271BL2711USW2700PT
サイズ27inch27inch27inch
解像度4K(3840×2160)4K(3840×2160)WQHD(2560×1440)
パネルIPSIPSIPS
輝度350cd/m2300cd/m2350cd/m2
HDR
色再現Adobe RGB 99%
sRGB/Rec.709 100%
sRGB/Rec.709 100%Adobe RGB 99%
sRGB/Rec.709 100%
キャリブレーションハードウェアソフトウェアハードウェア
遮光フード付属付属
インターフェースDVI×1/HDMI 1.4×1
/DP 1.2×1
DVI×1/HDMI 1.4×1
/HDMI 2.0×1/DP 1.2×1
DVI×1/HDMI 1.4×1
/DP 1.2×1
価格(日本/米国)¥138,000/$1,099未発表/$449¥69,800/$599
※国内価格は Amazon、米国価格は B&H より引用

こうして見ると、ハイエンドの SW271 は SW2700PT をベースに 4K/HDR 化したモデルであることが分かります。一方今回の BL2711U はスペックこそ近いものの、Adobe RGB 対応とカラーマネジメント機能を割り切って「4K 対応でそこそこ色再現性の高いモデル」というバランスを目指しているようです。プロフォトグラファーではなくハイアマチュアのスチル/ビデオ編集用途やグラフィックデザイナー向けという感じ。そういう意味では、SW271 にはさすがに手が出ないけどそろそろ 4K ディスプレイが欲しい私のようなユーザーにど真ん中ストライクと言えます。

価格は発売日(22 日)が近づくまで公表されないでしょうが、米国 B&H での価格を参考にすると日本では ¥54,800~59,800 あたりのセンではないでしょうか。少し前に調べたところによると、4K で 6~8 万円のモデルは Adobe RGB&ハードウェアキャリブレーション非対応なのが相場でしたが、まさにそこよりも少しお買い得な価格で出てくることでしょう。またサイカ先生によると「使っているカメラの価格の 1/3 をディスプレイに投資するのがバランス良い」とのことなので、α7 シリーズユーザー的にはちょうど良いグレードであると言えそうです。あ、オマエの持ってるカメラの価格を合計して三で割ったら EIZO でも買えるだろ、というツッコミは受け付けません(ぉ

欲張るとどんどん上を見てしまうのが写真編集用 PC ディスプレイの世界ですが、BL2711U は落としどころとしては最適な選択肢っぽい印象。今すぐにとは言いませんが、近い将来の買い換え候補筆頭に置いておこうと思います。あとは BenQ のディスプレイは実機に触れる機会が少ないのがネックなんだよなあ...。

投稿者 B : 23:11 | Camera | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

F1 カナダ GP 2018

F1:カナダGP決勝:ベッテルが完璧なレースで通算50勝。ガスリーは11位 |motorsport.com日本版

このレースをもって今季ももう 1/3 を消化するカナダ GP。デビュー以来ハミルトンが大得意とするサーキットで、かつ高速セクターが長くメルセデスにとっても有利なはずのグランプリでした。が、蓋を開けてみるとヴェッテルの完勝。PP からメルセデスに影を踏ませることのない完璧なレース運びでした。
勝敗を分けたのはパワーユニットとセットアップでしょう。今回のレースではメルセデス以外の PU メーカーが揃って PU のアップデートを持ち込んできたのに対して、メルセデス陣営だけ信頼性の懸念のためアップデートを 1 戦見送り。結果、最新スペックのフレッシュエンジン vs. 6 レース使った旧型エンジンの戦いになったわけで、今季のメルセデスとフェラーリの拮抗ぶりを考えれば決定的な差になったのは理解できます。複数回のセーフティカー導入が当たり前なカナダの割には今年はオープニングラップでの一回のみだったのも、波乱のない(ある意味退屈な)レースに拍車をかけていました。

一方で、レースごとに勢力図が変わる中団チームの争いは今回も激しかった。中でもトロロッソ・ホンダですよ。

F1カナダGP|トロロッソのガスリー、ホンダPUの進歩を確信「ハースやフォースインディアを抜くことができた」|motorsport.com日本版

予選ではガスリー車の新 PU にトラブルが出たため旧スペックに戻してアタックした結果、Q1 敗退。しかし僚友ハートレーが Q1 で 8 番手タイムを記録する好アタックを見せ、Q2 でも 12 番手につけます。これはハートレーの走りも良かったけど、PU の性能アップによるところも大きいでしょう。
決勝ではそのハートレーが 1 周目にバランスを崩したストロールにぶつけられ大クラッシュ。せっかくの 12 番グリッドを台無しにしてしまいます。今季のハートレーは経験不足に加えて不運もあり結果に結びつけられていない印象が強いですが、少なくともモントリオールでの 1 周目に(経験の浅い)ストロールに無理に仕掛けるべきではなかったよなあ、と。あのまま走っていれば入賞も現実的だったし更迭の噂を跳ね返すことにも繋がったでしょうが...。
一方で決勝に向け PU を最新スペックに再交換したガスリー。今季 3 基目の PU 投入でグリッドダウンペナルティを受け 19 番手スタートにはなったものの、見事にコース上でハースやフォースインディアをオーバーテイクして最終的には 11 位でチェッカーを受けました。惜しくもポイントには届かなかったものの、今まで高速サーキットでは勝負になっていなかったマシンを何台も抜いたことはガスリーにとってもチームにとっても自信に繋がったことでしょう。そんな中、戦闘力で劣るマシンを駆りながら最後までガスリーを寄せ付けなかったザウバーのルクレールの走りにも驚嘆しましたが。

次戦は 10 年ぶりの復活となるポールリカールでのフランス GP。以降ドイツ GP まで 4 戦は高速サーキットでのレースが続くだけに、今回のホンダのアップデートに伴う成績向上に期待が持てます。これでもっとハートレーの走りが安定して、ダブル入賞といってほしいところです。

投稿者 B : 22:07 | F1 | Season 2018 | コメント (0) | トラックバック

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