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Surface Go を見てきました

昨日から一部量販店で先行展示が開始された Surface Go を見に行ってきました。

Microsoft / Surface Go

Surface Go

まあ 11inch クラス以下のサブ/ミニノート好きとしては気になるわけです。

サイズ感的には、私が使ってきた PC で言うと VAIO Pro 11/S11 よりは若干小さく、TransBook T90 Chi よりは一回り大きい。ミニタブレット代わりとして持ち歩くにはちょっと大きいけど、タブレット的にも使えるサブノートとしてであればしっくりくるサイズ。3:2 のアスペクト比も使い勝手が良さそうです。

Surface Go

重量は本体のみで 522g、Type Cover 込みでも 765g。Android タブレットよりは重いけど、Windows PC のユーザビリティが得られるならば十分許容範囲と言えます。


Surface Go

外部インターフェースは USB Type-C×1、ヘッドホンジャック×1、microSD×1、Surface Connect(電源ジャック)×1。USB Type-C からの充電にも対応しているので、ここは Surface Connect を捨てて USB Type-C×2 くらいにしてほしかったところですが、サブノート/タブレット代わりとして割り切って使うならこれでも大きな不満はありません。まあ実際使うとなったら SD カードリーダ機能つきの USB ハブくらいは一緒に持ち運ぶことになるでしょう。

Surface Go

キーピッチは公称 17mm。キーボード右側の記号キーや [Enter] キーが寸詰まり気味ながら、さほど違和感はありません。軽くタイプしてみた感じでは、日々の blog エントリー程度であればそれほどストレスなく打てそうな印象。Surface の初期の Type Cover はどうにも好きになれませんでしたが、キートップの形状やキータッチなども含めブラッシュアップが進んでいるようです。Surface Pro に比べて縦幅が短いこともたわみの少なさに貢献しているのかもしれません。

パフォーマンスに関しては店頭で数分触ってみただけでは断定できないものの、ブラウザやオフィスアプリを使う分には特に不便を感じないくらい快適。操作中にちょっとした引っかかりを感じる瞬間もあるけど、GPD Pocket や TransBook Chi などの Atom 系 UMPC に比べれば全然快適です。さすがに Photoshop を使うのは厳しいでしょうが、プライベート用のサブノートとしては十分アリだなー。
いろいろとカスタマイズした GPD Pocket もなんだかんだで馴染めなかったし、これは Surface Go に買い換えても良いかも。ただ、プライベート用なら MS Office は必要ないんですよね。Office なし・保証なしでよければ Amazon.com で米国版を買うのが最もお買い得だし、自分で買うならこっちかな。

久しぶりにグッと来るサブノート PC でした。ちょっと悩みつつも買ってしまうかもしれません。

Microsoft / Surface Go (Intel Pentium Gold, 8GB RAM, 128GB SSD)

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