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2018/09/22 (Sat.)

Peak Design 製品はメーカー直販がお買い得

α7 III 用に買った Slide Lite ストラップが予想通り気に入ってしまったので、今後カメラストラップ関連は Peak Design 製品を中心に揃えていくことにしようと思いました。アンカーを軸にカメラとストラップをとっかえひっかえできる利便性が魅力なわけですが、まさにピークデザイン沼という感じ(;´Д`)ヾ。
なお 7~8 月の間はアンカーのリコール対応を優先していたのか販売店でも在庫切れ状態が続いていたようで、9 月に入ってようやく市場流通が回復してきた模様。

今回狙っていたのは RX100 III のリストストラップを Cuff に換えたかったのと、RX100 でもたまにネックストラップを使いたいときがあったので小型カメラ用の Leash。でも両方買うと一万円オーバーなんだよなあ...と少し躊躇しながらあれこれ悩んでいたところ、Peak Design の公式通販で割引つきのバンドル販売を行っているのを発見。

Peak Design | Gear For Creative, Adventurous People

このセットだと、Cuff+Leash とさらにバックパックのショルダーハーネスにカメラを提げられる Capture までまとめて $115。日本でこの三点セットを買うと二万円コースなので、送料($17.95)を考慮してもメーカー直販を利用した方が数千円安い。Capture もいずれ試してみたいとは思っていたし、これはいい。
国内販路で買ってないと何かあったときのサポートが面倒になるのはデメリットですが、先日のアンカーリコールは販路関係なく Peak Design が直接サポートしていたし、そんなに問題にならないだろうという判断で直販でオーダーしてみました。

アンカーの交換品はサンフランシスコから届きましたが、今回は香港から送られてきました。

Peak Design

注文から十日ほどで到着。発送メールには Hongkong Post のトラッキングナンバーが記載されていましたが、Hongkong Post のサイトで検索しても該当なし(´д`)。結局荷物が届くまで Hongkong Post の追跡システムに登録されることはなかったというね...先日のリコール対応品の輸送に使われた USPS のシステムよりもひどい。まあ届いたからいいんですが...。

Peak Design

最終的に今回注文したのはこちら。

三点のバンドルセットに加えて、せっかくだからアンカーリンクス(任意のストラップを Peak Design のアンカーシステム対応にできるアダプタ)も買ってみました。
これだけ買って送料込みで約 $150。日本円にして ¥16,800 くらいなので、国内だと Capture と Leash を買っただけでほぼ同じ値段になります。またアンカーリンクスは件のリコール対応の影響か、まだ国内流通が復活していないようなので、メーカー直販は現状入手できる数少ない手段の一つと言えます。
それぞれ単品で買う場合は送料を計算すると国内で買うのと大差なくなってしまいますが、カメラバッグ等単価の高いものや複数製品をまとめ買いする場合は Peak Design 直販を利用するのがお買い得と言えます。Everyday シリーズのバックパック/メッセンジャーバッグのバンドル品なんかもあったりして魅力的。

Peak Design

なお、届いた荷物の中には購入した商品の他にアンカー V4 が 4 本入っていました(スプリットリングは楕円タイプ)。それぞれの商品にもアンカー V4 が同梱されていたのでこれはあくまでサービスということなのでしょうが、さすがにこんなに要らない(;´Д`)。もしかするとこれは手持ちのカメラを全てアンカー対応に取り替えることでさらなる Peak Design 沼に引き込もうというトラップなんでしょうか(汗。

今回購入した製品それぞれについては別途使用感等をエントリーする予定です。

Peak Design / Cuff Camera Wrist Strap

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投稿者 B : 22:33 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2018/09/21 (Fri.)

「figma Splatoon ガール」発売へ

東京ゲームショーでこれが展示されているのを発見し、ついまじまじと見入ってしまいました。

figma Splatoon ガール

figma Splatoon ガール DX エディション

アクションフィギュアの定番「figma」から、スプラトゥーンの「ガール」が来年発売に!発表されたばかりのサンプルが早速 TGS 会場に展示されていました。
figma といえば私も井之頭五郎ほか数体持っていますが、クオリティとプレイバリューの高さは折り紙付き。当然今回も期待ができるわけです。

figma Splatoon ガール DX エディション

展示されていたのはスプラトゥーン 1・2 のガールがセットになった「DX エディション」。もう一目見ただけで出来がいいことが分かります。
ちなみにこのスタート地点のジオラマは付属しないようです。残念(笑

figma Splatoon ガール DX エディション

スプラトゥーン 1 のガール。完璧なポージングと髪のツヤ感が素晴らしい。
ブキ(スプラシューター)の造形が思いっきり最中割りなのだけが惜しい。でもそれ以外には文句のつけようがないクオリティに見えます。

figma Splatoon ガール DX エディション

髪の躍動感とインクで塗れたような質感がとてもいい。
スプラトゥーン関連のフィギュアだと amiibo やきせかえギアコレクションも価格のわりによくできてると思いましたが、それらを軽く上回る仕上がりと言えます。

figma Splatoon ガール DX エディション

こちらはスプラトゥーン 2 のガール。この表情がいいじゃないですか!
ブキは「2」らしくスプラマニューバー。二丁拳銃タイプのマニューバーは、「1」のスプラシューターと並べると対比的でなお良い。

figma Splatoon ガール DX エディション

帽子のメッシュの質感とか、背負ったインクタンクの感じとか、細かいところまで手抜きはありません。

figma Splatoon ガール DX エディション

付属品としてはイカやインクのスプラッシュエフェクトパーツ、

figma Splatoon ガール DX エディション

着せ替えようのギアやサブウェポンまでセットになっています。これは遊べそう。

figma Splatoon ガール DX エディション

スプラローラーまで付属。これは嬉しい!

逆にちょっと残念なのは、フクの着せ替えができないところ。これ着せ替えギアコレクションと互換性あったりしないですよねさすがに...。
ここはぜひオプションパーツセットとしてフクやブキの追加パックを出してほしいところ。

発売は来年 5 月予定とのことです。スプラトゥーンはいろいろ食玩が出ていますが、この figma を買えばもう他のは我慢してもいいかな。
ちなみに私はもう予約済みです(笑。

figma Splatoon ガール DX エディション

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投稿者 B : 21:30 | Hobby | コメント (0) | トラックバック

2018/09/20 (Thu.)

GPD Pocket 2 実機インプレッション

今日から開催されている東京ゲームショーに行ってきました。

まあ私はヘビーゲーマーではないからゲーム関連で役に立つ記事も書けないので、今日は会場で見てきたゲームとはあまり関係ないこれについて。

GPD / GPD Pocket 2

GPD Pocket 2

そういえば去年もゲームショーに行ってきて書いた記事が REALFORCE R2 でしたが、まあ気にしない(笑。

一見初代 GPD Pocket によく似ていますが、ちょっと見ただけでも先代より洗練されているのが分かります。
液晶は初代と同じものを使っているようで、基本的なフォームファクタは変わっていません。

GPD Pocket 2

本体厚みは根本的には変わっていませんが、少しだけ薄くなったかな?実際の薄さ以上に薄く見せるための面取りが上手くなって、それが見た目の洗練さに繋がっているように思います。
左側面にあるのは USB Type-A、ヘッドホンジャック、microSD スロット。反対側にはもう一つの USB Type-A と電源コネクタを兼ねた USB Type-C があり、先代と比較して microHDMI こそオミットされたものの、拡張性は高まっています。

GPD Pocket 2

底面。この時点で既に技適マークが入っています。まあ来月には出荷予定なので量産試作機を持ってきたということでしょう。
大きく取られているスリットは冷却用でしょうか。先代はけっこう熱処理に苦労している感があったので、吸排気に余裕を持たせているということだと思われます。ただ側面等には特にスリットがなく、この底面のスリットに吸排気の両方を担わせるのはちょっと無理があるんじゃないか?という気もします。

GPD Pocket 2

刷新されたキーボード。このサイズに詰め込んでいるのでまだまだ無理している配列ではありますが、横幅を強引に詰めたキーがほぼなくなり、これでようやく現実的に使えそうなキーボードになってきました。右 [Shift][Ctrl][Alt] を諦めたのは英断と言えるでしょう。

GPD Pocket 2

光学式のポインティングデバイス。とにかく押していればカーソルが動いていったスティックポインタとは違って極小のタッチパッドみたいなデバイスなので、この小さい四角の上を何度も指先でなぞってやる必要があり、お世辞にも使いやすいとは言えません。でも初代のスティックポインタの使い勝手も ThinkPad のトラックポイントとは雲泥の差で結局モバイルマウスを持ち歩く羽目になっていたので、そういう意味では先代同様「あまり重要ではないデバイス」という位置づけになりそう。

GPD Pocket 2

キー配列は基本的に英字ながら、[半/全] キーがついているのが目につきます。これは日本のユーザーの要望に応えて日本仕向けに追加したキーとのことで、他国版では別のキーにアサインされているようです。初代は日本向けのキー配列は存在していなかったので、GPD 社がこの製品で日本市場を重視していることが分かります。

GPD Pocket 2

本体の薄型化に伴ってキーストロークも浅くなりました。体感的には初代の 2/3 くらいになっている感覚ですが、キートップの横ブレが少なくメイク(押下)時のクリック感が強いため、明らかに初代よりも撃ちやすくなっています。初代はキートップの小ささに比してストロークが深すぎ、またキートップがグラつく感じもあったのが劇的に改善されました。このキーボードなら使い物になる、そう感じられる仕上がり。

GPD Pocket 2

CPU は初代の Atom x7-Z8750 から Core m3-7Y30 へと大きくグレードアップしました。ちょっと触ってみた感じでもキビキビ動いており、CPU 性能向上の恩恵は大きそうです。あとはストレージが eMMC なのが日々のもっさり感に繋がりそうな不安はありますが、少なくとも初代よりは全然いい。CPU 性能に関しては Surface Go(Pentum Gold 4415Y)よりもベンチマークベースで 50% 程度高いはずなので、少なくとも Surface Go の安い方(eMMC)のモデルよりは快適になりそうです。ちなみにスタッフの方の話によると、CPU 制御については謎の性能向上機能的なものを入れていて、できるだけピークパフォーマンスを維持できるよう工夫しているとのこと。

正直なところ、初代があんまりな完成度だったので今回ばかりはスルーしようと思っていたのですが、実物が想像よりずっと良い出来だったので、少し気持ちが傾いてしまいました。ただ、自社ユーザーも読んでいる媒体で、バリバリの現行製品について社長自ら「失敗」「妥協してしまった製品」と断言してしまうようなメーカーは信頼できないなあ...という思いもあり、ちょっと悩みます。総合的にはなんだかんだで Surface Go を勝った方が満足度が高いような気もするし。
まあ最近はモバイルでもスマホと小型タブレットで用が済んでしまうことも多いので、買ったところで用途もあまりないんですが、こればっかりはこういうのが欲しくなってしまうのが私のカルマみたいなものだからなあ...。

GPD / GPD Pocket 2

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投稿者 B : 22:22 | PC | コメント (0) | トラックバック

2018/09/19 (Wed.)

恵比寿 九十九ラーメン

普段あまり外でラーメンを食べようと思うことも多くないのですが、珍しくガッツリとしたラーメンが食べたくなったので、以前から気になっていたこちらのお店に行ってみました。

九十九ラーメン

九十九ラーメン

恵比寿にある九十九ラーメンです。

人気店とのことで行列ができているかな、と心配しましたが、私が行ったときには行列はなくほどほどの着席率。待たずに座れたのはありがたい。

九十九ラーメン

メニューはとんこつ、醤油とんこつ、味噌とんこつ...というところまでなら、まあよくあるとんこつラーメン店という感じではあります。が、この店の特異なところはその上にある「元祖マル究チーズラーメン」。丼の上にガスン!と粉チーズが載ったとんこつラーメンで、こんなの他では見たことがありません。これ、チーズ好きとしては以前から一度食べてみたかった。

九十九ラーメン

サイドメニューも豊富。定番の餃子やチャーシュー丼なんかもありますが、ここでも焼きチーズおにぎりとか、攻めてます(笑

九十九ラーメン

そんなわけでとりあえず餃子から。小ぶりだけど名前の通り皮がパリパリに焼かれていて、具がちょっと濃いめの味付けなこともあってビールに合いそう。ラーメン屋の餃子ならこういうのが嬉しい。
写真左上は無料トッピングのピリ辛もやしですが、トッピングというからラーメンに載ってくるのかと思ったら別皿なんですね。これならやっぱりビール頼めば良かった...。

九十九ラーメン

こちらはチャーシューと味玉の組み合わせによる「マル特セット」。すごく特徴があるわけではないけど普通においしい。
これも別皿提供なので、諸々サイドメニューを合わせて生ビールが 1~2 杯いけてしまいそうな感じ。最初から飲んじゃうつもりで来るべきだった(笑。

九十九ラーメン

そして出てきた本命チーズラーメン。
このチーズの山!写真で見たことがあっても実物を目前にすると本当にすごい。これはまるで、チーズのエアーズロックやー(違

九十九ラーメン

もやしの基礎(笑)の上に、北海道産ゴーダチーズの粉末がうずたかく積み上げられています。
これを好みでスープに溶かしたり、麺に絡めていただきます。

九十九ラーメン

スープ自体はオーソドックスなとんこつ味噌系。だけど、ここにチーズを溶かし込んでいくことで、ラーメンのスープとは思えない濃厚な何かに変容していきます。チーズを大量に溶かすとかなりパンチのあるチーズスープが出来上がっていきます。

九十九ラーメン

麺は歯ごたえの良い中太麺。スープに入れたチーズがとろけて麺に絡まり、独特の風味が味わえます。これが細麺だったらチーズに負けていたに違いない。
チーズの存在によってスープも麺も様変わりし、これはもはや「ラーメンではない何か」ではないかと思います。味噌風味のチーズスープスパゲティ的な何か。ラーメン道からいったら邪道なのかもしれませんが、それでもこれはクセになりそう。

当初の目的とは違い、ラーメン欲とは違う部分が満たされたような気がします。でもチーズ好き的にはこれはアリ。また時々食べたくなりそうです。

関連ランキング:ラーメン | 恵比寿駅代官山駅広尾駅

投稿者 B : 23:19 | Gourmet | Ramen | コメント (0) | トラックバック

PlayStation Classic

任天堂が「クラシックミノファミコン」「クラシックミニスーファミ」を大ヒットさせて以来、ネオジオやメガドライブまで出てくるくらいレトロゲーム機のミニチュア復刻ブームが来ていますが、遂に初代プレステまで出てきてしまいました。

初代PSタイトル20作品収録!「プレイステーション クラシック」12月3日発売決定 - GAME Watch

ファミコンやスーファミと比べると初代プレステのスペックは高いですが、コンピュータの性能として見ればもうレトロ機の範疇。仮にこの PS クラシックがミニファミコン/ミニスーファミ(Cortex-A7+Mali-400MP)と同等のハードウェア性能だとしても、初代 PS レベルのゲームタイトルであれば十分に動作させられるスペックがあります。実際、初代 PS のゲームタイトルのいくつかは 2011 年の時点で Xperia PLAY 等 ARM ベースのスマートデバイスに移植されていたわけで、素地はあったと言えます。

ファミコン/スーファミど真ん中世代の個人的な感覚としては、スーファミレベルのドット絵であれば今でもあまり古びた感覚がなく遊べるのに対して、初代 PS レベルのローポリゴン 3D は却ってアラが気になってしまうんじゃないかと思います。ただ FFVII だけはローポリゴンであってもまた遊びたい気がしているので、結局ゲームはグラフィックが全てじゃないんだよなあ...。
まあ私はミニスーファミさえもほぼ買っただけで半放置状態なので、これを買ったところでちゃんと遊ぶかどうか不明ですが(笑)、でもこれはミニチュアとしてでも欲しい。

ところで公式サイトの発表文の中に「四半世紀前の当時のユーザーの皆様」という一言があってショックを受けています(;´Д`)ヾ。収録予定タイトルに挙げられている三社(SIE、バンナム、スクエニ)もオリジナルタイトルの発売時とは資本関係や社名が変わっていたりするし、プレステってもうそういう歴史を持つハードになっちゃったんですねえ。

投稿者 B : 21:00 | Game | コメント (0) | トラックバック

2018/09/18 (Tue.)

spider lily

spider lily

[ Sony α7 III | Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

9 月中旬といえば彼岸花の季節。彼岸花を撮るためのレンズといえばやっぱりマクロだよね、ということで久しぶりに旧 EF100/2.8 MACRO を持ち出してみました。
最新のマクロレンズのカリカリの描写もいいですが、旧 EF100 マクロのしっとりとしたボケが好き。新しいレンズを買えない悔し紛れではありません(泣

spider lily

[ Sony α7 III | Canon EF100mm F2.8 MACRO ]

ジコジコモーターで AF が遅いレンズなので、EOS で撮るよりも α7 III で MF で使った方が快適だったりします。ここのところ新しいカメラの話題が目白押しで AF 性能だなんだということにばかり意識がいっていましたが、趣味なんだからゆったり撮ったっていいはず。私は今ある機材を使って撮影を楽しむことにしようと思います。

投稿者 B : 23:00 | EF100/F2.8 MACRO | Photograph | α7 III | コメント (0) | トラックバック

F1 シンガポール GP 2018

F1ニュース|ハミルトン、盤石のレース運びで今シーズン7勝目。ベッテルを突き放す/motorsport.com日本版

終盤戦アジアラウンドに移った F1 はまたしてもハミルトンが完璧な週末を過ごしてフェラーリに圧勝。ヴェッテルに対しチャンピオンシップ上のポイント差を 40 に広げました。

予選はメルセデス・フェラーリ・レッドブルの実力が均衡して誰が PP を獲得するか分からない展開でしたが、Q3 でハミルトンがもう少しで 1 分 35 秒台に突入しようかというスーパーラップを決めて PP。決勝はそのハミルトンの後ろにフェルスタッペンとヴェッテルが並ぶグリッドになります。
決勝はヴェッテルが良いスタートを見せてフェルスタッペンをオーバーテイクし、その後もしばらくはハミルトンの 1 秒後ろについていく展開で逆転のチャンスを窺います。が、初回ピットストップをヴェッテルが先に行った結果アンダーカットに失敗したばかりかフェルスタッペンにも先行を許してしまい、ここで実質的にヴェッテルのレースは終了。レース終盤、周回遅れのシロトキンがブルーフラッグを無視して他車とのポジション争いを行ったために上位陣がオーバーテイクできず、ハミルトン・フェルスタッペン・ヴェッテルの三台が接近するシーンこそありましたが、結局そのままの順序でチェッカーを受けました。

フェラーリは PP が獲れなかったのは仕方ないとして、あのタイミングでのピットストップは本当に適切だったのかどうか。後半戦はベルギーで完勝はしたものの、その後イタリアもシンガポールもレース戦略というかチーム運営のまずさで勝ちを逃したようなものです。マシン自体の速さはメルセデスと遜色ない(サーキットの得意不得意が少ないという点ではメルセデスより安定性があるとさえ言える)にも関わらずチーム力で負けるというのはやっぱり「いつもの後半戦のフェラーリ」になってきちゃったなあ、というのが正直なところ。残り 6 戦あるとはいえ 40pt 差は簡単にひっくり返るギャップではなく、フェラーリはそろそろ厳しくなってきたと言えます。
まあ今回は半分フェラーリの自滅でしたが、それでもフェラーリが違う戦略を採っていたとしてもハミルトンに勝てていたかどうか。そういう意味ではハミルトンの強さが際立ったレースだったし、対照的だったイタリアでの勝ち方も考慮すると状況に応じて様々な策が打て、それを着実に実行できるメルセデスの総合力が後半戦になって物を言い始めたようにも思います。

今回はレーシングポイントのペレスとウィリアムズのシロトキンが暴れてくれたおかげで荒れ気味のレースになりました。ペレスはまずオープニングラップでオーバーテイクを仕掛けてきたチームメイトのオコンをコースから押し出し撃墜。レース中盤以降は何度もシロトキンと絡み、最終的にはオーバーテイクを仕掛けたタイミングで接触、自身のマシンにダメージを負う結果となります。ペレスは冷静に走れているときはタイヤマネジメントも上手いしレースの組み立ても巧くて良いドライバーなのですが、一度頭に血が上ると走りがラフになってしまうのが欠点。対オコンに関して言えば来季のシート争いはもう決着しているんだから同士討ちを避けてコンストラクターズポイントを少しでも持ち帰ることに集中すべきだし、対シロトキンにしたって長い間「蓋をされた」ことに対する報復行為にしか見えません。この辺がペレスの限界なんだよなあ。

トロロッソ・ホンダに関して言えば、ストレートが短いシンガポールの公道コースは結果が期待できるはずでした。が、セットアップを決めることができず予選は 15・17 位がやっと。決勝でもガスリーにファーストスティントをハイパーソフトタイヤで必要以上に長く走らせるという不可解なピット戦略もあり、13・17 位フィニッシュという期待外れの結果に。マシントラブルが出なかっただけマシとも言えますが、今季ときどき目にしている意味不明なピット戦略がここでも出てしまったのは残念としか言いようがありません。

次は二週間後のロシア GP。クビアトのトロロッソでの復帰発表があるとか、ストロールのレーシングポイントへの移籍があるとかいろいろ噂が絶えないグランプリ。何かしらの動きはありそうです。

投稿者 B : 22:40 | F1 | Season 2018 | コメント (0) | トラックバック

2018/09/17 (Mon.)

八丁堀「中華シブヤ」よ永遠に

「これを食べずして、ニラ玉を語るべからず」

中華シブヤ

ドラマ『孤独のグルメ Season7』の八丁堀の聖地にまたやって来てしまいました。他にも再訪したいお店はいくつかあるものの、ここ「中華シブヤ」が今月末で閉店してしまうという噂を耳にしては、他の店を後回しにしてでももう一度食べにこなくてはならないというもの。ドラマ登場店でその後閉店してしまったお店はいくつかありますが、放送からこれだけ短期間のうちに移転ではなく完全閉店というのは例がなく、巡礼者としては本当に淋しい。

中華シブヤ

中華シブヤ

店先には閉店を告げる貼り紙が。しかもこの達筆。
築地市場の 10 月の豊洲への移転を控え、店主の高齢化もあって食材の仕入れが困難になるというのが大きな理由のようです。基本的に老夫婦とパートのおばちゃんで回していた店だし、後継者のあてもないんだろうし、仕方のないことなんでしょうがそれにしても残念。まあドラマきっかけで数回来ただけの私なんかより、昔から日々通っていた近隣のサラリーマンたちの方がよほど残念がっているに違いない。

今回はお昼前の開店に合わせて来たところ、既に十人以上の行列。しかも一巡目の客は着席するや否や、パートのおばちゃんが「はい、ニラ玉の人~!」と言いながら挙手で注文を取っている(笑。ドラマ放送前からこうだったのか、放送後の混雑でこういうシステムになったのか分かりませんが、こういうノリ嫌いじゃない。しかも八割方のお客さんがニラ玉!本当に大人気だな。

中華シブヤ

一方で私はチャーシューメンを注文しました。以前来たときは放送前だったから勘で普通のラーメンを食べたところ、実際の放送ではゴローちゃんがニラ玉・エビチリの後にまさかの追いチャーシューメン(;´Д`)ヾ。改めて、あのたっぷりチャーシューを食べておきたかったのです。

それにしても、肉食欲を刺激する見た目。チャーシューメンはこうでなくっちゃ。
本当に何のてらいもないチャーシューメンだけど、だがそれがいい。

中華シブヤ

ラーメンは音を立てて啜ってこそうまい。麺とスープが歌い踊り、口の中にうまさを弾けさせる。

チャーシュー、しっかり味が染みている。この店の誠実さが染みこんでいる。
こういうチャーシュー、最近食べてなかったなぁ。これを五枚も食べられる幸せたるや。

コク深いスープに緩めの麺。それをしっかりチャーシューで締める。これこそど真ん中、庶民中華のチャーシューメンですよ。

中華シブヤ

そして...これが最後ならば絶対に外せない、ニラ玉も頼んじゃいました。
チャーシューメンとニラ玉どっちも食いたい、しょうがないやつです。

この大量のニラを油でジャジャッと炒めてトロトロ玉子を載っけたニラ玉。
一度味わってしまうと、この映像が目の前に現れただけで涎が分泌してくる。

中華シブヤ

ニラ、味が濃い!強い!そして太い!

ん~、ワイルド。野生の裸のニラのうまみだ。
そしてそのニラを引き立てる抜群のタレ。チャーシューメンを頼んでおいてなんだけど、やっぱりこれは白飯が欲しくなる。

中華シブヤ

完食。ああ、うまかった~。
これだけ食べても 1,300 円というのも嬉しい。ニラ玉ライスだけなら 800 円でお腹いっぱいになっちゃうんだもんなあ。

中華シブヤ

店内には放送前に来たときにはなかった松重さんのサインが。しかもガチャコレクションのメモスタンドフィギュアが添えてあるのがお茶目(笑。

閉店まで、あと十日あまり。一見どこにでもありそうだけど、他に類を見ない町中華。こういう店にスポットを当てたのは『孤独のグルメ』らしいけど、それ故にこんなに早く閉業してしまうのはあまりにも惜しい。でもそれも含めて時の流れなんだろう。

最後にこれが食べられて良かった。
本当にごちそうさまでした。

そして、お疲れさまでした。

孤独のグルメ Season7 Blu-ray BOX

B07CXK4NFM

関連ランキング:中華料理 | 宝町駅京橋駅八丁堀駅

■関連リンク
【Season7巡礼中】『孤独のグルメ』聖地巡礼 全店レポート Season1~7&原作 - NAVER まとめ

投稿者 B : 21:56 | Gourmet | KODOGURU | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2018/09/16 (Sun.)

EOS R インプレッション

品川で開催中のキヤノンのユーザーイベントで EOS R を触ってきました。

キヤノン:EOS Rシステムブランドサイト|EOS R SYSTEM PREMIUM SESSION

EOS R

...とはいえ、イベント会場のハンズオンコーナーは日曜午後イチの段階で 30 分待ちの行列ができていたため、私は下階のショールームで主に試してきました。ショールームのほうは 10 分待ちくらいで順番が回ってきましたが、ストップウォッチで厳密に 5 分交代制になっており、時間が足りない(;´Д`)。結局イベント会場内のシューティングコーナーでの試写と合わせて 15 分くらいしか触れませんでした。
なおショールームでは外観撮影は可能なものの、電源を入れた状態での撮影は NG。おそらく UI 周りがまだ最終になっていないからという理由でしょうが、Twitter で見かけた情報によるとイベント会場では電源 ON 状態で外観撮影可だったらしく、もしかするとショールームとイベント会場で展示機の状態が異なっており、イベント会場側の機材には最終版に近いファームウェアが適用されている可能性もあります。また体験時間についてはイベント会場でも一人 5 分までと書かれていましたが、そこまで厳密に運用されているわけではないようでもあり、いずれにしてもショールームよりイベント会場に並んで触った方が良かったのかもしれません。

EOS R

そんなわけでショールーム展示の EOS R。EOS 5D クラスに比べると小さいけど EOS M5 よりは一回り大きい、そんなサイズ感です。デザインイメージも EOS 5D と EOS M5 の中間くらいを狙った感じで、第一印象としては悪くない。

EOS R

個人的に EOS R で一番好きなポイントがこのマウント周り。ボディ・レンズ双方のマウントの金属部分が露出しつつ結合しているデザインにグッときてしまいました。初期のソニー E マウントもそうでしたが、こういうレンズマウントの存在感を際立たせたメカメカしさを見ると、それだけでご飯三杯くらいイケそうな気分になります(ぉ。このようなアイコニックな意匠は初号機ならではのもので、おそらく世代を重ねて実用重視になると薄まっていってしまうものですが、ぜひ後継機種や派生機種でも続けてほしいところ。

EOS R

ボタン配置は基本的に EOS D 系のものを踏襲しながらも本体サイズの制約でボタン数は削減されています。EOS D であれば測光モード・WB/AF・DRIVE/ISO・フラッシュ調光あたりのボタンが並んでいましたが、EOS R では専用ボタンではなくなりました。またミラーレスではそれらはクイックメニューから変更することが一般的ですし、後述するマルチファンクションバーでの調整も可能なので割り切った模様。

なおフレーミング中に EVF・液晶モニタに表示される像は絞り値の設定に関わらず開放状態の像で、絞りやピクチャーエフェクト等が反映された像が表示される α 等とは異なります。これはおそらく OVF の同じ挙動にして EOS D からの移行をスムーズにしようという思想なのでしょうが、撮影結果を見ながら撮れるミラーレスの利点を削いでいるとも思います。EOS D ではマウント脇に存在した絞り込みプレビューボタンは EOS R にはなく、シャッターボタン脇にある M-Fn ボタン等に割り付けてプレビューすることは可能。

背面ではなく上面に移動したサブ電子ダイヤルは EOS D のようなカチカチした触感ではなく、PowerShot や EOS M のような「シャキシャキ」した感覚。これに触れていると「ああ、EOS R って EOS D のリプレースじゃなくて EOS M のフルサイズ版なんだな」と感じます。

EOS R

背面の操作系は何といっても EVF の脇に新設された「マルチファンクションバー」に尽きるでしょう。様々なパラメータの調整に割り付けることができますが、特に面白いと思ったのはホワイトバランス調整に割り当てられること。このバーに触れるだけでホワイトバランスをケルビン単位で調整することができます。他社のミラーレスでも少しメニューの階層を辿ればケルビン単位での調整ができるものもありますが、ここまでダイレクトに操作できるというのは珍しい。ホワイトバランスはスチルなら RAW 現像で後からどうにでもできますが、ムービーだとここでワンタッチに変更できるというのは重宝しそうです。
ただメイン/サブ電子ダイヤルに加えてこのマルチファンクションバー、さらには RF レンズに備わっているコントロールリングまで含めると、パラメータ調整のためのスライダー機能が 4 つもあることになり、自分なりにカスタマイズして身体に馴染めば無二の操作性を得られるでしょうが、撮り方に合わせて扱いやすい組み合わせを見つけるまでは悩みそう。また誰かに一時的にボディを借りても操作系が違いすぎて扱えない、みたいなことも起こりそうです。

また今回初めて搭載された露出モード「Fv モード(フレキシブル AE)」はどんなものかと思ったら、シャッタースピード/絞り/ISO 感度/露出補正のうち任意のパラメータをオート設定にし、残りを手動設定できるというものでした。露出モードを変更せずにシャッタースピード優先相当から絞り優先相当に切り替えて撮影したり、シャッタースピードと絞りを任意設定して露出は ISO オートで調整するというような使い方ができます。例えば絞りは F8 で撮りたいけどシャッタースピードはこれ以上落としたくないというときに ISO 感度を自動的に上げて撮影できるというものです。フィルム時代と違って ISO 感度が自由に調整でき、かつセンサの性能向上で ISO 3200~6400 クラスが常用できるようになった現代だからこその機能と言えます。一眼レフはほぼ絞り優先モード固定で使っているという人は少なくないでしょうが、そういうユーザーでも重宝しそうな新モード。

EOS R

EOS 5D Mark III とサイズ比較してみました。EOS R のほうがボディそのものは一回り小さいですが、フルサイズだとレンズが大きくなるからシステム全体としてはあまり小さくならない、というのがよく分かる比較ではないでしょうか(5D3 側についているレンズが 24-70 だから少し短い、というのもありますが)。まあレンズ込みの重量で 300~400g くらい軽いのはメリットではあります。

EOS R

直接のライバルになるであろう α7 III との比較。ボディの厚みはほぼ同じですが、グリップは EOS R のほうが明らかに深い。個人的には α7 III のグリップでも小指が余ることは特になく、高さについてはさほど不満もないのですが、EOS R の深いグリップは安定感があって良いですね。

EOS R

上から見たときのフットプリントは同じようなものですが、正面から見るとクラスが違うカメラくらい違います。まあ EVF 部の高さは同じくらいなので、どうせ最大高が大きくなるならその中でいろいろ詰め込んだりグリップの大きさを稼ごうとしたキヤノンと、できる限り小さく作るのが宿命のソニーの差なのかもしれません(笑。

EF28-70mm F2L USM

話題になっているキヤノンの変態レンズ(誉め言葉)RF28-70/F2L。単体の写真だとサイズ感が分かりにくいですが、まるでシグマ製レンズかのようにごんぶとです。
今回はハンズオンの時間が短すぎてレンズをいろいろ試す余裕がなかったのが悔やまれます。

あまり長時間触れなかったので書ける感想も限られますが、キヤノンのミラーレスカメラとしては EOS M5 あたりで実用十分なレベルに達しており、フルサイズになった EOS M5 と考えるとよくできています。AF も OVF 機と遜色ない速さだし、操作性もカスタマイズと慣れを前提とすれば面白そう。ただ自分が 5D3 を売って EOS R に買い換えるかと言われると、スペック的にも UI 的にももう少しこなれてくれないと長年慣れ親しんだ 5D3 からの移行は難しいかなというのが正直なところ。逆に三世代目を迎えて不満点を着実に潰してきている α7 III ってよくできたカメラだなあ、と改めて感じました。
とはいえ EOS R はまだ初号機。これからファームアップで改善していく部分も少なくないでしょうし、今後のための仕込みにすぎない部分もあるでしょう。ニコンも含め各社切磋琢磨してより良いカメラが出てくることを楽しみにしつつ、引き続き動向を見守りたいと思います。

キヤノン / EOS R

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投稿者 B : 22:00 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2018/09/15 (Sat.)

ダイニングテーブル用 USB タップを購入

ダイニングテーブル付近に USB 電源が欲しくなったので、これを買ってみました。

エレコム / モバイル USB タップ MOT-U06-2144WH

MOT-U06-2144WH

USB 電源関連はいつもなら Anker を買っていますが、USB+AC タイプの製品がラインアップにないんですよね。日本方式の AC コンセントつきの製品なら日本メーカーのほうがいろいろ出しているだろうと思い、探した結果求めるものに最も近かったのがエレコムのこれでした。

MOT-U06-2144WH

電源のアウトレットは USB×4、AC×1。
電源ケーブルは 60cm 長のものが本体直刺しになっています。ショートケーブルを採用しているのは、おそらく本来は家庭用というより旅行用やオフィスでの机上用を想定してのことでしょう。

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USB 側の出力は 4 ポート合計で最大 3.1A とのことなので、スマホやタブレットを 4 台繋いでしまうと充電速度はあまり期待できない容量ではあります。でもスマホ以外の機器(カメラやウォークマン等)と混在させて使うならまあ足りる容量。

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AC 差込口は電源ケーブルと同じ側。欲を言えば AC は 2 ポート欲しかったですが、そうするとさらに大きくなってしまいそうだし、まあ 1 ポートでいいか。

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我が家ではこんな感じ↑で、キッチンから電源を引っ張ってきてキッチンカウンターの上に設置することにしました。キッチンカウンター上には Bluetooth スピーカ(SRS-X33)と Echo Dot が置いてあって、これを常時電源に繋いでおきたかったのです。USB はさらに 2 ポート余っているので、ダイニングでスマホを充電しながら使いたいときなどに役立つはず。
電源ケーブルはギリギリの長さでしたが、何とか足りました。

USB+AC という構成は旅行用の USB 電源としてもけっこう重宝するんじゃないでしょうか。私は持ち歩くガジェットの数的に 6 ポートくらいないと足りませんが(笑)、多くの人にとっては USB×4 ポートあれば十分でしょうし、AC があるのも便利なはず。ビジネスホテルではコンセントの数が少ないことが多いので、USB 電源を使ってもコンセントが一口潰れないというのは助かるものです。

エレコム / モバイル USB タップ MOT-U06-2144WH

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投稿者 B : 21:44 | MONO | Other Gadget | コメント (0) | トラックバック

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