b's mono-log

« October 2018 | メイン | December 2018 »
 1 |  2 |  3 |  4 | all

2018/11/30 (Fri.)

青山シャンウェイ 銀座店

あの「青山シャンウェイ」の支店が銀座にオープンしたと聞いて、これは行かねばなるまい!と銀座までいそいそと行ってきました。

青山シャンウェイ 銀座店

シャンウェイ

外苑前のシャンウェイ本店は『孤独のグルメ』に登場してから本当に予約が取りづらくなってしまって。ドラマの聖地の中でも何度もリピートしたい名店のひとつですが、私もまだ二回しか行けていません。シャンウェイで修行したシェフが独立開業した四谷三丁目の「遊猿」でも同じメニューが味わえて、そちらを利用するのもひとつの手ですが、シャンウェイそのものの支店ができるならばより気軽に味わえるわけで、喜ばしいことです。

銀座店と言いつつ、立地は銀座のちょっと外れ。GINZA SIX の裏手というか、東銀座と新橋の間というか。でも銀座のど真ん中の喧噪からちょっと離れられるという意味ではなかなか渋い場所といえます。

シャンウェイ

中国の屋台のようにややカオスな空気漂う外苑前本店とは違って、銀座店はきれいな店構え。それもそのはず、この銀座店と以前からある神楽坂店は本店の直営ではなくフランチャイズのようです。そのせいか店員さんも本店より若くてノリがいい感じの人が多く、お店の雰囲気はちょっと違うかな。いい意味で銀座っぽくなく、豪快な中華をフランクに楽しめる感じ。

シャンウェイ

支店とはいえシャンウェイはシャンウェイ。ここでもメニューには筆文字でメッセージが添えられていました。
品揃えは本店とは少し変えてあるようで、本店にあるけど銀座にはないメニューもあれば、逆に銀座店オリジナルの魚介やホルモンもあるようです。

シャンウェイ

まー、それはそれとしてビールでお疲れさまでした!
寒くなってきてもやっぱりビールはうまい。

シャンウェイ

料理は冷菜の五種盛りから。糸くらげと大根の和え物、紋甲イカの葱ソース和え、極豚ガツとレッドキャベツ和え、極豚とカシューナッツの黒酢仕立て、甘海老の紹興酒漬け。いきなりメニューに載っている冷菜の全種盛りとは豪勢な。私は中でもカシューナッツと黒酢の濃い味が好き。それと甘海老の紹興酒漬け、甘海老を食べながら紹興酒を飲んでいるような、あるいは紹興酒に酔いどれた浮かれ海老を食べているような、そんな感覚。海老の代わりに自分が酔っ払いそうになってくる。

シャンウェイ

こんな贅沢な冷菜盛りを賞味していたらお酒がいくらあっても足りないわけで。飲み物は「シャンウェイサワー」にシフトするわけです。これ何かというと山椒入りのレモンサワーで、一口めは普通のレモンサワーっぽく感じたけど底の方に山椒が溜まっていて飲んでいくうちにシビレる!飲む前に混ぜれば良かった(;´Д`)。
しかもこれ、ホッピーのように「中身」をおかわりすることができます。それくらいレモンがたっぷり入っています。レモンの酸味と山椒の刺激がガツンと来るサワー、これは気に入った。

シャンウェイ

そして蒸し鶏の葱醤油。まるまる一羽分ですよ。
本店のほうでも絶対に外せない定番メニューだったけど、銀座店にもちゃんとあって良かった。

このままだとさすがに食べづらいので、いったん解体してからいただきます。

シャンウェイ

骨まで食べられてしまうしっとり柔らかい蒸し鶏に、濃いめの醤油ソースがよく浸みてうまい!葱と薬味も香ばしく、いい働きをしている。
こんな蒸し鶏ならいつまででも食べていられそうだ。

シャンウェイ

こういう濃い味につられて欲しくなるのが紹興酒。とーぜんボトルで入れるわけです。

紹興酒って若い頃に飲んだときにはおいしさが解らなかったけど、うまい中華料理と一緒なら本当にうまいんだよなあ。

シャンウェイ

そこに本命、毛沢東スペアリブのご登場!
真っ赤なスペアリブが絶妙なバランスで積み上げられている。まるで大陸の岩場か渓谷のようだ。これは肉のグランドキャニオンやー!(誰

シャンウェイ

こんなの、箸だなんだでチマチマ食べていられない。...と思ったら、お店側から自動的にビニール手袋が提供されました(笑。
これで思う存分、豪快にかぶりつけるぞ。

これがまた相変わらず、熱くて辛くてうまいんだ。
肉肉しいスペアリブに噛みつくと、うまみと同時に辣の辛さが責め立ててくる。そして後を追うかのように麻のシビレ!
熱いし辛いのに、自分の口はこのスペアリブを欲してやまない。この中毒性あるうまさは他では味わえません。

シャンウェイ

スペアリブを食べた後に残るこの大量のスパイス。四谷の遊猿ではこれを持ち帰らせてくれましたが、ここシャンウェイ銀座店でもビニール袋に詰めてお土産にしてもらえました。

これけっこう何にかけてもおいしいんですよね。前回持ち帰ったときは主にごはんに振りかけるか冷や奴に載っけていただきましたが、店員さんのおすすめは他にもパスタに混ぜてペペロンチーノ風にするとか、あと裏技でファミマのファミチキに和えると即席毛沢東スペアリブ(風)にするのも良いとのこと。ファミチキ!その発想はなかったけど今度やってみよう(笑

シャンウェイ

こう辛いと紹興酒が一気になくなっていくわけで、二本目のボトルに手を出してしまいます。
古越龍山、これは本店のほうでも定番になっていたやつですね。

シャンウェイ

四川風麻婆豆腐。

期待を裏切らないおいしさ...なんだけど、毛沢東スペアリブの後だと味覚が麻痺してどれくらい辛いのかイマイチよく分からない(笑
これはもっと早めに頼んでおくべきだったか。

シャンウェイ

〆はピリ辛黒チャーハン。
ピリ辛っていうけど、これもスペアリブの後だと全然辛さを感じません(笑。
むしろしっかりめで深味のある味が満足感を加速させ、〆に相応しい味わい。

シャンウェイ

デザートは杏仁豆腐とライチシャーベット。
トロッとした杏仁豆腐を器いっぱいに食べられるのはかなり嬉しい。

いやー、今回も本当においしかったです。
オープンして間もないのにカウンター席以外は全部埋まっていて、既に認知度がかなり高まってきているのを感じます。それでも本店より予約取りやすいといいなあ...。

今度来たら海鮮もいろいろ攻めてみたいし、銀座オリジナルのホルモン系もいってみたい。
というわけでリピートは確定です。次はいつ誰と来ようかな...。

関連ランキング:中華料理 | 東銀座駅銀座駅築地市場駅

投稿者 B : 23:00 | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2018/11/29 (Thu.)

晩秋 #2

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

鎌倉写真の続きです。

都内の紅葉も見事なのはイチョウくらいで、モミジやその他の樹はまだあまり綺麗に色づいているとは言えませんが、鎌倉も同じような状況。塩害で傷んでいる葉が多い分、紅葉を愛でるには都内よりも厳しいかもしれません。それでも、緑と橙が入り交じった風景と都心にはちょっとない情景が、独特の雰囲気を醸し出しています。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

このへんの葉も一枚一枚を見るとけっこう傷んでますが、群で見ると悪くない。こういうとき、あまりカリカリしすぎていないレンズは逆にありがたい(笑。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

建物の屋根って、表側よりも裏側のほうがその時代や文化を表しているように思います。この飾り気のない、実用重視でストイックな感じがなんかいい。寺社というと京都もすごくいいんだけど、「禅」に通じる潔さがある点で私は鎌倉が好きかな。というとなんだか日本かぶれの外国人みたいですか(笑。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

鎌倉って本当に「彩度控えめアンダー」がよく似合う。いまどき SNS では「バエない」写真だけど、私はこういうのが好き。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

あちこち歩き回ってようやく紅葉らしい紅葉を見つけられた一枚。
都内も含めどこででもこういうのが見られるようになるには、あと 1~2 週間待つ必要があるでしょうか。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

夕暮れ。なんだかんだまる一日過ごしてしまいました。
カメラと自分だけで一日使ったのも本当に久しぶり。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

紅葉はイマイチだったけど、たくさん撮って満足。

でも本当はもっと紅葉撮りたかったなあ。来年以降、改めてここに来ようと心に決めました。

投稿者 B : 22:44 | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/11/28 (Wed.)

晩秋 #1

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

鎌倉へ一人旅に行ってきました。

鎌倉へはちょうど九年前に紅葉を撮りに来たことがあって、チャンスがあればもう一度行きたいと思っていましたが、ようやく時間を作ることができました。
一人旅でじっくり写真や自分と向き合いたい気分だったので、MF レンズ縛りで。誰かと一緒のときは AF でサクッと撮っておしまいにしがちという反省もあったし、古都はあまり端正に写りすぎない機材で雰囲気を切り取りたかったというのもあり。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Distagon T* 35mm F2.8 MM ]

完全に外国人観光客と修学旅行のための場と化してしまった鎌倉駅前~鶴岡八幡宮はそこそこに、長谷寺から建長寺~円覚寺を中心に回ってきました。なにげに江ノ電に乗車したのもこれが初めて。一人気ままな鎌倉散策を楽しみました。北鎌倉や長谷あたりのあまり観光地化してない感じ、いいですね。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZE ]

しかし鎌倉はまだ少し時期が早かったのか、さらに今年の台風による塩害で樹勢が衰えた影響もあるのか、以前来たときのような見事な紅葉という感じではありませんでした。くすんでいたり葉の一部が変色してしまったものも多く、典型的な紅葉写真というわけにはいかず。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

それでも探せば鮮やかに色づいている樹はあるし、むしろ少し控えめな紅葉のほうが禅寺のストイックな空気感には似つかわしいとさえ感じます。立派なだけの紅葉なら他にも見られるところはあるし、これはこれで良かったのかもしれません。

晩秋

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS ]

夢の中にいるかのような柔らかい描写の中に、主題だけが急激に浮かび上がってくる Planar というレンズが、鎌倉の禅寺という神秘的な空間とは相性が良かったようで。何本かレンズを持って行ったのですが、結局ほとんど Planar 50/1.4 か Distagon 35/2.8 で撮っていたような。しかも、現代のレンズではこういう描写にはならないんですよね。

たくさん写真を撮ってきたので、もう少し続きます。

投稿者 B : 22:51 | Distagon 35/F2.8 MM | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | Planar 85/F1.4 ZE | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/11/27 (Tue.)

山本のハンバーグ 大岡山店 再訪

最近すっかりお気に入りの山ハンですが、大岡山店に半年ぶりに行ってきました。

山本のハンバーグ

山本のハンバーグ

ここのチェーンは恵比寿・渋谷・自由が丘・大岡山と自分の生活圏にいくつも店舗があるのが嬉しい。食事どきに近くで用事があると、途中下車や寄り道をしてでも食べに行こうかと思えるお店です。

休日のランチタイムに行くとさすがに満席で、入店できるまでしばらく待つ必要がありました。それでも店員さんが細かく気を遣ってくれて、しかも待っている間にお店の前で温かいスープを振る舞ってくれた(ポットと紙コップが設置されている)のがとてもありがたい。

山本のハンバーグ

行くたびに少しずつ変わっているメニュー。どれもおいしそうで、毎回迷います。
店舗によっても微妙にメニューの中身を変えてあるのがポイント。あちこちのお店に行ってみたくなります。

山本のハンバーグ

今回はテーブル席に着きました。本棚には洋書が並んでいて、オシャレな雰囲気作りかな...と思っていたら、ハリー・ポッターの原語版などに紛れて泉昌之(久住昌之+泉晴紀)の『かっこいいスキヤキ』があるじゃないですか!『孤独のグルメ』や『食の軍師』の原典とも言えるような作品にこんなところで出合うとは。その二冊隣にあるのは「アルテイシア」のいい女になれそうな本だし、いろんなツボを突いてきます(ガンダム関係ない

山本のハンバーグ

注文するとまず出てくるのはいつもの通りサラダと野菜ジュース。この緑色の飲み物は青汁?かと思ったら、ベースは林檎ジュースとのこと(!)。飲んでみると確かに爽やかな林檎ジュースの味で飲みやすい。ちょっとだけ健康になれた気がしました。

山本のハンバーグ

そして今回オーダーしたのは「キムチーズハンバーグ」。これ以前から気になっていたんですよね。この店のハンバーグにキムチ&チーズ、おいしくないわけがない。
ハンバーグの隣に添えてあるのはトッピングの「まかないメンチ」。大岡山店限定のサイドメニューで、本当に賄いで今まではメニューに載せていなかったのが、最近正式にメニュー化したとのこと。あらびきかほそびきかは日によって変わるそうです。

山本のハンバーグ

ふっくらしたほそびきの煮込みハンバーグにピリ辛キムチ、そこにチーズがマイルドさを添える。想像したとおりのおいしさで、どんどん食べられる。チーズはとろけるタイプの上にさらにパルメザンが振ってあって香ばしいのもいい。

ここに来ると毎回、間違いなくおいしい「山本のハンバーグ」にするか変わり種にするか迷うんですが、これは新しいおいしさに挑戦して正解だった。

山本のハンバーグ

まかないメンチは外はカリッと香ばしく揚げられ、中には肉のうまみがギュッと凝縮されていて、ハンバーグとはまた違ったおいしさを形成している。
そのまんま食べてもおいしいけど、キムチーズのスープに浸してもこれまたうまい。

山本のハンバーグ

こちらは「鬼おろしポン酢ハンバーグ」。その名の通りハンバーグよりも分量が多いと思われる大根おろしとポン酢でさっぱりいただくハンバーグ。
煮込み系とは違うあらびきハンバーグの肉々しさがいい。それでいておろしポン酢が口の中を爽やかにしてくれるから、いくらでも食べていられそう。

山本のハンバーグ

さらに季節限定の「トマトスープのグラタンハンバーグ」。
見た目はハンバーグに見えないけど、パイシチュー的な感じの蓋の中にはトマト系の煮込みハンバーグ。トマトスープの中にはラタトゥイユよろしく野菜がごろごろ入っていて、スープ自体もすごくおいしい。これはもっと寒い日だったらさらにおいしく感じるに違いない。

山本のハンバーグ

今回も本当においしかった。やっぱりこの店は頻繁に新しいメニューが出てくるし、定期的に通うしかないな。毎回、どんなものが食べられるか、楽しみです。

ごちそうさまでした。
この味が恋しくなったらまた来ます。

関連ランキング:ハンバーグ | 大岡山駅緑が丘駅北千束駅

投稿者 B : 22:29 | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

F1 アブダビ GP 2018

F1アブダビGP:波乱続出のレースを完全制圧。ハミルトンが完勝で11勝目|motorsport.com日本版

2018 年の F1 最終戦は今季を象徴するようなレースでした。

前戦ブラジルでは棚ボタで勝ったものの、アメリカ GP 以来いまいちパッとしないレースが続いていたハミルトンでしたが、アブダビではほぼ非の打ち所のないレース運びで完勝。唯一勝利を脅かされたのはタイヤ戦略の異なるリカルドのステイアウト中に雨が来るかどうかというギャンブルでしたが、天気はハミルトンに味方し、結局ポールポジションからレースをコントロールしきってトップチェッカー。フェラーリも悪くはなかったけど対抗できるほどの速さはなく、レッドブルの追い上げも届かず。中団以下の展開も含め、まるで今シーズンの縮図を見ているかのようなレースであり、そういう意味では順当なリザルトだったのではないでしょうか。

個人的にはハミルトンがロシア GP での「借り」をこの最終戦で返すのでは...と予想していましたが、序盤こそ 1-2 体勢だったものの中盤以降あれよという間にヴェッテル/フェルスタッペン/リカルドにオーバーテイクを許して 5 番手。さすがにこの位置ではハミルトンに譲られるべきポジションもなく、表彰台にすら上がれないまま最終戦を終えました。今季のボッタスはハミルトンと同じマシンに乗っているとは思えないほどの差があり、フェラーリやレッドブルを抑えきれないシーンも多かった。結果だけ見れば今季はセカンドドライバーとして必要十分な働きをしたと言えますが、来季はエステバン・オコンがメルセデスのリザーブドライバーに就くというし、うかうかしていられないんじゃないですかね。せめて 1 勝は挙げてほしかったなあ...。

終盤戦に良い流れを作ってきたレッドブルは今回も 3-4 位フィニッシュ。特にリカルドは優勝(ともう少しで優勝だったレース)を含む 5 連続表彰台という非常に良い形でシーズンを締めくくりました。序盤、前戦の意趣返しとばかりにオコンにやり返す場面もあり、チャンピオンを狙うのならああいうのがアキレス腱になるんだよなあ...とは思いますが、レースの組み立てに安定感が出てきました。来シーズン、本当に期待していいんでしょうか。

トロロッソはまさかの二台揃っての予選 Q1 落ち。それでもレースではガスリーがスタートに成功し、終盤まで入賞圏内を走っていたにも関わらず、最後の最後で PU にトラブルが発生してリタイア。ハートレーは彼らしい粘りの走りで入賞まであと一歩というところまで来たものの、届かず。浮き沈みが激しく、しかもあと一歩届かない...というこれまた今季を象徴するかのような内容だったと言えます。それでも一年前にホンダが置かれた状況を考えれば大きく前進した一年だったし、明るい兆しを感じつつシーズンを終えられたのは良かったのではないでしょうか。

全 21 戦という長かった 2018 年シーズンもこれにて終了。今年はアロンソの実質的な F1 引退やライコネンのザウバー移籍を含め、ドライバーマーケットには大きな動きがあります。最終的に 6 人のドライバーがレギュラーシートを失う形になれば、一方で新しくシートを得るドライバーもいるわけです。

ロバート・クビサ、ウイリアムズからF1復帰! 2010年最終戦以来の参戦へ
トロロッソ・ホンダF1、アレクサンダー・アルボンの起用を正式発表。クビアトのチームメイトに|motorsport.com日本版

ウィリアムズの残り 1 席はクビサの 9 年ぶりの復帰、トロロッソは噂されていたアルボンがフォーミュラ E を蹴って F1 のシートを獲得しました。これで事実上来季の全てのシートが埋まったことになります。個人的にはブレンドン・ハートレーがトロロッソに残留できなかったのはとても残念ですが、来年もインディなり WEC なりで活躍してくれることを願っています。ホンダの田辺さんのコメントに「またいつでもHondaに日本食を食べに来てください」とあるのが、ハートレーとホンダの関係を物語っているようで微笑ましい。今後もホンダ関連のシートに座ってくれると嬉しいんですが。

グランプリの終わったアブダビでは、早速オフシーズンテストが開始され、既にライコネンがザウバーのマシンで走っているとのこと。2019 年シーズンはもう始まっています。

投稿者 B : 21:49 | F1 | Season 2018 | コメント (0) | トラックバック

2018/11/26 (Mon.)

DARKNESS AND LIGHT

DARKNESS AND LIGHT

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

夜景が美しいシーズンになったので、ちょっと夜スナップ。

しかし本来夜に撮るつもりがない日の装備で急に思い立ったため、めぼしいレンズが Sonnar FE55/1.8 しかなかったのが悔やまれます。これ、コンパクトさと写りのバランスが素晴らしくて FE の中でも特に気に入っているレンズなんですが、点光源を撮ると滲むのだけが惜しいんですよね。むしろオールド Planar の一本でもカメラバッグに入れておけば良かった。

DARKNESS AND LIGHT

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ]

でも点光源を少し飛ばし気味に撮ってやると滲みも緩和されてイイ感じに。個人的にはこれくらいならまあ許容範囲。

夜景やイルミネーションって撮り慣れてなくて、凡庸な写真になりがちなのが悩ましい。

DARKNESS AND LIGHT

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA ]

こちらは数寄屋橋交差点でこれから二年間限定で見られる光景。あのビルがなくなることで、こんなものが現れるとは。

手持ちでブレもなく、ノイズレスにこんな写真が撮れてしまうのはカメラの進歩さまさま。α7 III は本当に買って良かったと思います。

投稿者 B : 22:00 | Photograph | Sonnar FE 35/F2.8 ZA | Sonnar FE 55/F1.8 ZA | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/11/25 (Sun.)

John Legend / A Legendary Christmas

John Legend / A Legendary Christmas

A LEGENDARY CHRISTMAS [CD]

世の中もそろそろクリスマスムードになってきたところで、John Legend が先月リリースしていたクリスマスアルバムを購入。前作から二年ぶりのリリースになりますが、『ラ・ラ・ランド』や『美女と野獣』などここのところ映画での露出が続いていたこともあり、あまり久しぶりという感覚もありません。

"Silver Bells"、"Christmas Time Is Here"、"The Christmas Song" といった誰もが耳にしたことのある定番のクリスマスソングとオリジナル曲を約半々に織り交ぜたクリスマスアルバムです。スタンダードナンバーはブルース/ジャズ寄りにアレンジされ、新曲も John Legend らしくオールド・ソウル/ジャズテイストを感じる楽曲ばかりで、楽曲が新旧入り交じった構成にも全く違和感がありません。誰がプロデュースしているのかと思ったらあの Raphael Saadiq が作曲の一部まで含めて手がけているとのことで、このオールド・ソウル感満載の雰囲気は John Legend だけのものじゃないと感じていたらそれかー!とものすごく納得がいきました。

全編を通して John Legend の渋くも温かみのある歌声で満たされたアルバムです。かつてソニー BRAVIA の TVCM で "What a Wonderful World" をカヴァーしたときにも感じたとおり、彼はスタンダードナンバーを歌わせると本当に馴染む。恋人同士はもちろんのこと、家族で過ごすクリスマスにもしっくりくるアルバムではないでしょうか。少なくとも私のクリスマスの定番入り確定の一枚です。

投稿者 B : 22:05 | Music | コメント (0) | トラックバック

2018/11/24 (Sat.)

Peak Design DUAL PLATE

Peak Design 製のクイックリリースプレートを買ってみました。

Peak Design / Dual Plate ARCA + RC2 compatible camera plate

Dual Plate

アルカスイス&Manfrotto RC2 両対応のプレートです。同類の製品として先日 Manfrotto の 200PL-PRO を買ったところですが、Peak Design からも出ていたので比較してみたくなって(笑。三脚持って出かけたはいいけどクイックシューを忘れるという事故も案外珍しくないので(;´Д`)ヾ、どちらか片方はカメラバッグに入れっぱなしにしておけば無駄にはなりません。

Dual Plate

Manfrotto の 200PL シリーズプレートによく似た形状のカメラプレートです。200PL-PRO とは違って上面全体がゴム製の滑り止めになっています。
前後のセンター位置が微調整できるようになっているのが 200PL シリーズとは異なる点。

Dual Plate

底面は同社の Capture 付属のカメラプレートとほぼ同形状になっていて、Capture にも取り付けられるようになっています。つまりアルカ・RC2・Capture それぞれに互換性があるということ(Capture のプレート自体がアルカ互換式なわけだから当然ですが)。なんという俺得仕様。

Dual Plate

200PL-PRO と比べると、デュアルプレートのほうが 0.5mm ほど高さがありますが、まあ誤差範囲。逆に重さはデュアルプレートの方が微妙に軽く感じますが、これもまあ誤差範囲です。

Dual Plate

アルカ・RC2 両対応というスペックは同じですが、底面の仕様はだいぶ違います。デュアルプレートは Capture に対応しつつ、同社のアンカー取付用穴が二箇所空いていて、ここにストラップを取り付けることができる便利仕様。対する 200PL-PRO は Capture にもアンカーにも対応しませんが、ネジに手回しノブがついていてカメラへの装着時に道具が不要というメリットがあります(デュアルプレートは六角レンチ or コインが必要)。デュアルプレートはカメラへのつけっぱなしを前提としているようなので、いざというときのためにカメラバッグに忍ばせておくなら 200PL-PRO のほうが使い勝手が良さそうです。

Dual Plate

Peak Design のカメラプレート同士での比較。左から順にアンカーマウント(カメラストラップやアンカー取付用のプレート。クイックシュー機能なし)、スタンダードプレート(Capture/アルカ型対応プレート)、デュアルプレート(Capture/アルカ/RC2 対応プレート)の三種類。アンカーマウントが最もコンパクトですが、Capture ユーザーはスタンダード/デュアルの二択になります。フットプリントの差だけ見ると上位互換であるデュアルプレートつけっぱなしでいいのでは?と思うところですが、

Dual Plate

デュアルプレートはスタンダートに比べると高さが増してしまうのがネック。数字上は 3mm 程度の違いながら、α7 クラスのカメラで 3mm 底が上がってしまうのはちょっと辛い。私は α7 III につけっぱなしにするのはスタンダードプレートの方にしようと思います。デュアルプレートは必要に応じて EOS で使う感じかなあ。

Dual Plate

雲台への取付は、200PL-PRO 同様に RC2 が順方向、アルカスイスが 90° 回転して取り付ける形になります。

200PL-PRO とはもろに競合する製品でどちらを選ぶか悩ましいところですが、Capture システムやアンカーを多用しているならデュアルプレート、そうでないなら手回し対応でちょっとだけ安い 200PL-PRO、といったところでしょうか。

投稿者 B : 22:22 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2018/11/23 (Fri.)

A world through the slit

A world through the slit

[ Sony RX1 ]

久しぶりの街スナップ。市街地のスナップ写真ってどう撮っても凡庸になってしまう気がして少し苦手意識があります。
いや、たぶんスナップというよりも広角側の画角全般があまり得意ではないのでしょう。ビル等を撮るときもパースのついた構図よりもシフトレンズを使って垂直水平をスパンと写したくなるというか。これはきっと性格的なものだと思います。

A world through the slit

[ Sony RX1 ]

今回もちょっと悩みながらだったんですが、途中から一つテーマを決めてみたら何かが見えた感触がありました。
あえて縛りを設けるというのは、もしかすると苦手意識にフィルタをかけて創造性を引き出してくれる効果があるのかも。

A world through the slit

[ Sony RX1 ]

それはそれとして、改めてシフトレンズが欲しくなってしまいました。
とはいえキヤノンの TS-E レンズは高いし、シフト機能付きマウントアダプタが現実的な選択肢になるかな...。

投稿者 B : 22:57 | Photograph | Sony RX | コメント (0) | トラックバック

2018/11/22 (Thu.)

大井町「ハピネス」の山盛りスパゲティ

JR 大井町の駅から歩いて 5~6 分のところに「三つ叉」と通称される三叉路があります。その近くには歴史を感じるこぢんまりとした商店街があり、大井町のディープさを感じられる名店も少なくないわけですが、今回はそこから少し外れたところにあるレストラン「ハピネス」に入ってみました。

ハピネス (Happiness)

ハピネス

この界隈には昔よく来ていたけど、この店には初めて入りました。

意識していなければ素通りしてしまいそうなさりげない店構え。店内もさほど広いわけではありません。
カウンターに通してもらったところ、席に着く前に女将さんが「時間大丈夫ですか?」と。どうやら調理にけっこう時間がかかるお店のようです。

ハピネス

基本的にはスパゲティで有名な店らしいけど、メニューには生姜焼き定食、カレー、ピラフなど大衆レストランのオーソドックスな品々が並んでいます。
でも見回してみた感じ、お客さんが食べてるのはほとんどスパゲティ。やっぱりスパゲティが売りらしい。

ハピネス

カウンターの中では女将さんよりも明らかに若いマスターが一人で調理しています。親子でやってる店なのかな。
複数人分をまとめて作っているんじゃなく、どうやら一人分ずつ丁寧に調理している感じ。スパゲティは茹で置きの麺を具材と一緒にフライパンで火を通しているようです。

ハピネス

スパゲティの前に出てきたサラダ。上にかかってるのはクルトン...かと思ったら油揚げかこれ!(笑
ワカメ入りのシンプルなグリーンサラダに油揚げ、醤油ベースのドレッシング。こういう実家メシみたいなサラダも悪くない。

ハピネス

サラダを食べつつ待つこと、約 30 分。覚悟していた以上に待たされましたが、目の前でこの調理状況を見せられたらまあ納得。
出てきたのは鉄板に山盛りのスパゲティでした。カレースパゲティを頼んだんですが、並盛りでこの山はちょっとすごい。普通の店ならこれで大盛り、あるいはメガ盛りと言われても違和感ないボリューム。

ハピネス

カレーはスパイスよりもコクと塩味を感じる、やや家庭寄りの素朴な味。どろっとしたルウはスパゲティによく絡むけど、きっと普通にカレーライスにしてもおいしいはず。私はけっこう好きな味で、カレーライスも食べてみたくなりました。

ハピネス

スパゲティは茹で置きなだけあってアルデンテとは無縁の緩い麺。でもこの店で、こんなカレーやナポリタンで食べるんならこういう麺をワシワシ食べるのがいい。昭和的な、正しいサラリーマンの味方と言えよう。

並盛りなのにもうこれ以上食べられない、というくらいお腹いっぱいになりました。
大井町っぽいディープな B 級グルメ感と、おもてなしとはちょっと違う「近所のおばちゃんの店」的な気の置けなさがいい。たまに思い出して食べたくなりそうな味。

ごちそうさまでした。
今度来たらカツカレーかな。でも、ナポリタンも捨てがたいなあ。

関連ランキング:洋食 | 大井町駅下神明駅立会川駅

投稿者 B : 22:22 | Curry | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

 1 |  2 |  3 |  4 | all
« October 2018 | メイン | December 2018 »