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2018/12/15 (Sat.)

SMOKEHOUSE

何やらうまい店がある、というお誘いを受けて、久しぶりに原宿まで行ってきました。

SMOKEHOUSE

SMOKEHOUSE

キャットストリートの真ん中あたりにこんな店があったんですね。
「URBAN BBQ」「SMOKEHOUSE」の文字列からも分かるとおり、どうやら燻製系バーベキューが楽しめるお店のようです。しかも天王洲にある T.Y.HARBOR 系列の店舗であればビールがうまいに違いない。入る前から当選確実、という感触をヒシヒシと感じます。

一見コワモテのマスターに出迎えられて若干ビビりつつ(笑)、着席。

SMOKEHOUSE

まずはペールエールから。個人的にはビールの店に来たら小手調べにピルスナーかペールエール、と決めています。
期待通りしっかりめの味でうまい。泡の具合もちょうど良い。

あ、アイスバーグウェッジサラダの写真を撮り忘れた(;´Д`)。ザク切りレタスにベーコンとクルトンを合わせたシーザーっぽいサラダだけど、ブルーチーズソースがかかっていたのがチーズ好きとしてはたまらないポイントでした。

SMOKEHOUSE

スモークチキン。このガッツリ肉感!
燻製らしからぬしっとりした鶏肉に、濃いめのソースがめちゃウマイ。これはビールが進む味。

コールスローもレーズン等の隠し味が入っていてうまいし、何気なく添えられているパンが香りが良くほんのり甘いコーンブレッドだったりして、まるで隙がありません。

SMOKEHOUSE

ビールは定番 IPA に進むわけです。
通常のペールエールよりもしっかりした苦みと個性的な香りがいい。ビールってついなんとなく飲んじゃいがちなお酒だけど、こだわり始めると広くて深い沼が待っている世界です。

SMOKEHOUSE

ポークスペアリブ!このインパクトある見た目。
外側はいかにもスモークっぽいのに、内側は今にも肉汁がしたたってきそうなみずみずしさ。
これは、一刻も早くかぶりつきたい。

SMOKEHOUSE

見た目だけでなく味もしっかりついていて、これはうまい。いかにも燻製という感じではない程良い香りと、低温で長時間熟成したというしっとり柔らかい肉質がいい。今まで食べてきたどんなポークスペアリブとも違う味。

SMOKEHOUSE

こういう肉にはビールよりもスッキリとしたハイボールが合いそうだったので、マスターのおすすめというベイカーズ 7 年のハイボールをいただきました。これは...この樽っぽい香りが確かに、スモークミートによく合う。

そういえば近年のハイボールブームで国産ウィスキーが品薄という話で、自宅で愛飲している富士山麓が近々生産終了してしまうため代わりになりそうなウィスキーをいろいろ物色しているんですが、癖のない国産ウィスキーだけでなくバーボン系のハイボールは確かに、アリかも。これは気に入りました。

SMOKEHOUSE

ちなみにテーブルには四種類のソースが常備されていて、肉につけていろんな味を楽しめるようになっています。私はとりあえずポーターペッパーソースを試してみてこれはこれで美味しいと思いましたが、ソースが勝ちすぎてしまうかも。何もつけなくても十分美味しいと思います。

SMOKEHOUSE

デザートはバナナクリームプディング(ティラミススタイル)。一見ティラミスだけど、バナナ味になるだけでこんなに濃いとは(笑。料理以上にここがアメリカンな店だったことを実感する味。

SMOKEHOUSE

チョコレートピーナッツバターチーズケーキ。これも濃い!チョコレートも濃いけどチーズケーキ部分も濃い。美味しいけど、これは 2~3 人でシェアするくらいでちょうど良いな(笑。

どれも美味しかったです。ただ全体的にボリューミーだったから、もっといろいろ味わいたかったけどお腹いっぱいになってしまったのが惜しい。今度は 5~6 人で来ていろいろちょっとずつ味わってみたいです。

ごちそうさまでした。

関連ランキング:ビアバー | 明治神宮前駅原宿駅表参道駅

投稿者 B : 21:00 | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2018/12/14 (Fri.)

ID カードケースを新調

これまで十年以上にわたって使ってきた社員証ホルダーがもうボロボロになってしまったので、転職を機に新しいのに買い換えました。

ホンダ / レザー I.D. カードケース(ネイビー)

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先日 F1 のパブリックビューイングでウェルカムプラザ青山に行った際にオフィシャルショップで買ってきた、ホンダの ID カードケースです。
本当は丸善あたりの文具店で適当に作りの良さそうなレザーケースでも探そうかと思っていたんですが、イメージしていたものに近いのがホンダグッズとしてあったのでそのまま買って今まで保管していました(笑。

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その辺のオシャレ文具店に行けば定番として置いてありそうな超オーソドックスなレザー製 ID カードケース。前面に HONDA ロゴの型押しがされていますが、よく観なければ気付かないほどのさりげなさです。こういう普通っぽいのの中にさりげなく自己主張が込められているあたりが私好み。

ちなみに ID カード収納部には透明ビニール製の保護プレートは入っておらず、ID カードが剥き出しになります。あのビニール、ID カードの印刷方式によってはプリントが滲んでボロボロになることがあるので、個人的にはないほうが良い。

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裏面にはポケットがついていて、ビルのセキュリティカードやいざというときのための名刺を入れておくのに良さげ。

ポケットにはホンダのウイングマーク(クラシックタイプ)が刻印されています。そう、これはホンダの四輪ではなく二輪のブランドグッズだったんですね。私は基本的に四輪派だけど、最近はモトクロスも好きだしこれはこれでイイ。何よりこの革の質感にウイングマークがよく合っていて、いいじゃないですか。

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ちなみに素材として使われている牛革は栃木レザーとのこと。こういう工場や研究所のある土地の素材にこだわって作られたグッズを持てるとファンとしての誇りがくすぐられるというものです。

オフィスではこれを首から提げて過ごそうと思います。ネックストラップの部分だけは、もし来シーズン向けのレッドブル・ホンダのストラップが出たら差し替えるかもしれません。

投稿者 B : 22:22 | MONO | コメント (0) | トラックバック

2018/12/13 (Thu.)

MacGuard マグネット式プライバシーフィルム

新しい職場でのメイン PC は MacBook Pro 13" でした。

MacGuard MBG13PF

まさかこの私が仕事で Mac を使う日が来るとは自分でも思っていませんでした。

機種は残念ながら前任者のお下がりなので Mid 2014 というちょっと古いモデル。スペック的にはちょっと物足りないけど Touch Bar がなくて HDMI がついているので現行モデルよりは扱いやすい。個人的には Windows よりも macOS のほうが優れているとは必ずしも思わないけれど、タッチパッドと Retina Display は素晴らしいですね。Windows PC はいまだに FHD 止まりの製品が多すぎる...。
私が Mac をまともに使うのは初代 Mac mini を買って以来 13 年ぶり。キー配列やショートカットキーの扱いにはまだ混乱しますが、もうだいたい慣れました。

外で使うときに画面が丸見えになるのはさすがにまずいので、プライバシーフィルタを自腹で買ってきました。

UNiQ / MacGuard マグネット式プライバシーフィルム MBG13PF

MacGuard MBG13PF

もう 2016 年以降の機種向けのプライバシーフィルタしか扱っていないお店が大半のようですが、ヨドバシにはまだ在庫がありました。現行機種とパッケージも型番もよく似ているから誤購入しないよう気を遣いました...。

MacGuard MBG13PF

この MacGuard を選んだのは、マグネット式で付け外しが可能だったから。吸着式で貼り付けてしまうタイプは見た目は美しいんですが、仕事 PC だと画面を人に見せる場面が少なくないので、取り外しできることを重視しました。フィルタ上部の黒いバーの部分が MacBook のベゼルにくっつくようになっています。
また、グレア(光沢あり)とノングレア(光沢なし)のリバーシブル仕様になっていて、好みに応じて使い分けられます。

MacGuard MBG13PF

製品には一応吸着シールもついていて、フィルタ下部が浮いてこないように固定することも可能ですが、これだとマグネット式を買った意味がなくなってしまうから私は使わないかな。

MacGuard MBG13PF

MBP に装着してみました(ノングレア面を表にした状態)。ミヤビックスの液晶保護フィルムみたいに四隅までピッチピチとはいきませんが、まあ MacBook Air とも共用できるようになっている以上仕方ありません。

画面はさすがに何も貼っていない状態に比べると少し輝度が下がってしまうけど、セキュリティには代えられない。

MacGuard MBG13PF

肝心の覗き見防止性能については、ノングレア面で画面輝度 MAX だと↑こんな感じ(左斜め 45° から撮影)。画面の左側 1/4 くらいはけっこう見えちゃってます。

MacGuard MBG13PF

が、画面輝度を 50% にまで下げると、左端(右側から覗き込んだ場合は右端)はさすがにちょっと見えてしまいますが、それ以外はほぼ見えない。アプリを全画面表示にさえしなければ外出先でも周囲の目を気にすることなく作業ができそうです。

MacGuard MBG13PF

グレア面で画面輝度 100% の状態。同じくけっこう見えちゃってますが、それ以上にフィルタ表面への映り込みが激しいせいでノングレア面よりは覗き込みにくいです(笑。

MacGuard MBG13PF

グレア面で輝度 50%。画面端の透けて見える部分も、映り込みでマスクされて内容が判別できないレベル(笑。

「画面の見られにくさ」という意味ではグレア面のほうが効果が高いと言えますが、作業をしている自分自身も映り込みの影響で見づらくなってしまうので、正直オススメはできません。同じグレアといっても Retina Display の表面にはけっこう高性能な AR(反射防止)コーティングが施されているのに対して、MacGuard の表面にはほぼコートがされていないようです。私はアンチグレア面で常用することにします。

MacGuard MBG13PF

ちなみにこの MacGuard、マグネット部が MacBook Pro 液晶周囲のゴムクッションよりも 0.5mm ほど厚いため、MacBook Pro を閉じても完全には閉じきりません。まあ 0.5mm 程度だから実使用上は何の問題もないんですが、閉じたときに「パタンと気持ちよく閉じた感覚」がないのが微妙に気持ち悪い(´д`)。

でもまあグレア面を除けば扱いやすいプライバシーフィルタだと思うので、このまま使っていきます。

投稿者 B : 23:45 | Mac | PC | コメント (0) | トラックバック

2018/12/12 (Wed.)

Airpad Pro III 薄タイプ

職場と自宅で長年愛用してきたマウスパッド、パワサポの Airpad Pro シリーズがヘタッてきたので、転職を機に両方とも買い換えました。

Airpad Pro III

長年の使用によりマウスパッドのコーティングフィルムが端の方からめくれてきてしまいました。写真は自宅用の Airpad Pro(初代)ですが、後から買ったはずの職場用 Airpad Pro III のほうが使用時間が長いせいかめくれが激しく、さすがに使い物にならなくなったので買い換えを決意。
とはいえずっと使っているとこれ以外のマウスパッドは使う気が起きなくなってくるもので、結局また同シリーズのものを買ってしまったわけです。

パワーサポート / Airpad Pro 究極セット III (薄タイプ/マットブラック) PAQ-61
パワーサポート / Airpad Pro 究極セット III (薄タイプ/ダークグラファイト) AK-67

Airpad Pro III

知らない間に「薄タイプ」というモデルが追加されていたので、今回はそれを買ってみました。

話題の PayPay 払いを試してみようと思ってビックカメラに行ったら薄タイプはマットブラックとダークグラファイトが一枚ずつしかなく、仕方なく色違いで購入。公式にはマットブラックが「よりレーザーマウス特化仕様」、ダークグラファイトの方が「より光学式マウス特化仕様」ということになっていますが、私の経験上近年のロジクールの上位系マウスならば違いを気にする必要はないと思ったので。

Airpad Pro III

自宅で使っていた初代 Airpad Pro の標準サイズモデル(左)と比べるとフットプリントが一回り小さくなっています。とはいえ横幅は 7~8mm 縮んだだけなので、横長の PC ディスプレイで使っている限りはあまり小さくなった感覚はありません。むしろ限りある机上のスペースを有効活用できるようになったことのほうがありがたい。
この薄タイプは今のところ Airpad Pro シリーズの中で最小モデルになります。近年はゲーミング PC ブームに乗って高性能を謳うマウスパッドが多数発売されていますが、どれもゲーム特化のために面積が大きすぎて一般用途で使うには邪魔なんですよね。私はコンパクトで高性能なマウスパッドが欲しかったので、従来よりもコンパクトな Airpad Pro III が出てきてくれたのはありがたい。

それにしても初代 Airpad Pro、長年の使用によって表面の劣化がすごいことになっています。十年以上使ったからなあ...。

Airpad Pro III

マウスパッドって元々薄いから「薄タイプ」と言われてもピンとこないかもしれませんが、通常モデルの厚みが 2mm だったのに対して薄タイプは 1.2mm と大幅に薄型化されています。実は従来タイプの 2mm の厚みが長時間作業していると手首が段差に擦れて不快に感じることがままあったので、薄型化で段差がほぼ気にならなくなったのは地味に嬉しい。ただ薄くなったということは軽くたわみやすくなったということでもあるので、従来であれば机上に置くだけでピシッと机に貼り付いてくれたのが、薄タイプでは若干の端浮きを感じてしまうのがデメリット。数日使ううちに馴染んで真っ直ぐになるかもしれませんが。

Airpad Pro III

今回は「究極セット」を購入したので例によってマウスの滑りをさらに向上させるソールが付属してきました。ただ最近のロジクール製マウスは最初からソールの滑性が高いため、これを使わなくても十分「エアホッケーのような」操作感が得られます。まずはソールなしで使ってみて、さらに軽い操作感が欲しくなったらまた考えよう。

Airpad Pro III

MX MASTER 2S を置くとちょっと小さいかな?と感じるくらいのサイズ感。ですが、マウスパッド表面の微妙な凹凸がセンサの読み取り性能を助けるのか、MX MASTER 2S であればデフォルト設定でも 1 ストロークで WUXGA の画面の端から端までポインタを移動させることが可能。狭い面積で高効率なマウス操作ができるマウスパッドだと思います。

Airpad Pro III

ちなみにマットブラックとダークグラファイトの使用感を MX MASTER 2S で比較してみたところ、少なくともこのマウスで使う限りは有意な性能差はないと感じました。デザイン的には製品ロゴがマウスパッド越しに透けて見えるダークグラファイトのほうがちょっとだけカッコイイ。でも使い勝手は変わらないので、デスクが木目な自宅ではマットブラック、ホワイト系の職場デスクではダークグラファイトを使うことにします。

REALFORCE(キーボード)と MX MASTER(マウス)、それに Airpad Pro は私の商売道具と言っても過言ではないくらい長年お世話になっている製品。Airpad Pro シリーズに至っては自宅と職場で計 5~6 枚は使ってきたほど気に入っています。ゲームではない作業向けの高機能マウスパッドって近年選択肢が減ってきていますが、個人的には末永く売り続けてほしいもののひとつです。

投稿者 B : 23:00 | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2018/12/11 (Tue.)

走れるビジネスシューズ「Runwalk」

これまで仕事に行く服装はカジュアル+スニーカーで通してきましたが、転職して十数年ぶりにスーツ生活に戻りました。今まではスーツを着ても年に数度だったから革靴も一足あれば足りてましたが、毎日となると何足かを履き回したほうが靴も傷みにくい。というわけで、以前から買うならこれかなと考えていたビジネスシューズを試してみました。

メンズビジネスシューズ | ランウォーク Runwalk | アシックス - ASICS

Runwalk

アシックスが出しているビジネスシューズブランド「Runwalk」の製品です。スポーツシューズメーカーのビジネスシューズなんて邪道という向きもあるでしょうが、少なくとも徒歩移動が中心の都内でサラリーマンとして働くならば、長時間歩いても疲れにくい・傷みにくい靴であることは必須だと思っています。そういう意味でスポーツシューズやウォーキングシューズを作り続けてきたメーカーが作るビジネスシューズというのがどういうものか、前々から気になっていました。

この歳になって改めてスーツに革靴で通勤するのって社会人を一からやり直してる感覚があるし、初心に返ろうと思って敢えて最もオーソドックスなラウンドトゥ/ストレートチップの「WR15UT」というモデルを選んでみました。

Runwalk

3E ワイズだけどシュッとして見える美しい形状。革の光沢感も程良い感じだし、薄めのラバーソールはいかにもゴム感がなくて良い。自己主張が強い靴ではありませんが、少なくとも「足下を見られる」こともない、良い塩梅だと思います。

Runwalk

腰裏には滑り止めを兼ねたクッション材が貼られていて、踵の当たりがソフト。履き始めの頃にありがちな靴擦れもありません。一般的にインナーにクッション性を持たせた革靴は厚みが出て野暮ったくなりがちですが、Runwalk ではいったん履いてしまえばそうとは気付かない程度に薄く仕上げてあり、見た目と履き心地のバランスが秀逸です。

Runwalk

Runwalk の最大の特長はクッション性の高いソールと中敷き。踵部には同社のランニングシューズでおなじみ αGEL が内蔵されており、中敷きや踏みつけ部のクッション性の高さもあって革靴を履いているとは思えない柔らかな履き心地。ソールやアッパーの柔軟性も高くて足の動きに追従してくれる感覚があり、これは今まで履いてきた革靴の中で一番歩きやすいと断言して良いレベルです。スニーカー感覚とまでは言わないけれどウォーキングシューズに近い、長時間歩き回るのも苦にならない気持ち良さ。

Runwalk

普通、革靴って足に馴染むまでは歩きにくくて「失敗したかな~」と思いながら数日過ごすことが多いんですが、この靴に限っては初日の歩き始めから実によく馴染み、すぐに気に入りました。今後はもう他のメーカーの革靴を履く気が起きないくらい。今回はむしろつまらないくらい無難なデザインの紐靴を選びましたが、個人的にはスリッポン/ローファータイプが好きなので、今度は少し遊び心を加えたデザインのスリッポンタイプを狙ってみようかと今から考えていたりします。


投稿者 B : 22:18 | Footwear | MONO | コメント (0) | トラックバック

2018/12/10 (Mon.)

Dancing Crab

カニ食べに行こうぜ!というお誘いをいただいて、先日こちらのお店に行ってきました。

Dancing Crab(ダンシング・クラブ)

Dancing Crab

新宿駅東口を出てすぐのところにあるこの店。「ダンシング・クラブ」という名前からして、カニの躍り食いをするのか踊りながらカニを食べるのか分かりませんが、少なくとも「カニを食べる」から一般的に想像されるのとは店構えからして異なります。店内からは大音量の音楽が聞こえ、店員さんやお客さんの年齢層も自分より明らかに若い。入る前からなんだか敗色濃厚な気配が漂っていますが、ままよ!とばかりに飛び込んでみました。

注文は、カニやエビ、貝などの魚介類とソースを選ぶだけ。でもアラカルトで選ぶのは大変なので、基本的には「バッグ」と呼ばれる基本セットか「コンボ」というスペシャルセットから選ぶのが良さそう。

Dancing Crab

ま、とりあえず乾杯。クラブ(カニではない方)のような音楽がずっと流れているので、気後れしながらもちょっとずつテンションが高まっていきます。
なおお客さんの大半はお店から提供されるカニのカチューシャを装着して食べています。ここで恥ずかしがるよりは、思い切って乗っかってしまうのが楽しむコツと言えます。

Dancing Crab

まずはシーザーサラダから。お皿ではなくペーパーバッグに包まれた状態で運ばれ、テーブルの上で広げてチーズを削るスタイル。
そもそもテーブル自体に防水コーティングされた使い捨ての紙クロスが敷かれていて、料理はとにかくこの上にサーブされていきます。しかもナイフやフォークもなく、サラダから手づかみで食べるのがこの店のお作法。サラダを手で食べたことなんてないから最初は躊躇しますが、すぐに慣れます(笑

Dancing Crab

そして魚介が運ばれてきました。こちらは日替わりオマール海老入りのコンボバッグ、辛口シグニチャーソース。
ボイルしたカニやエビ、貝類が豪快にソースで和えられたもので、見た目はむしろケジャンっぽい感じ。
これまたプレートも何もなく、テーブルの上にそのままサーブされます。

Dancing Crab

中にはどーんとオマール海老(ロブスター)が一尾。
日本だとロブスターを食べる機会なんて限られているので、こうして殻つき・爪つき・頭つきで出てくると盛り上がります。

Dancing Crab

それからベーシックバッグのレモンガーリックソース。
インパクトのある具は入っていませんが、トウモロコシやベーコンが入っているのがちょっと嬉しい。辛口シグニチャーソースとは全然違う旨味系ソースが味覚をリセットしてくれます。

Dancing Crab

お店から与えられる武器はこれだけ。カニフォークとハサミのハイブリッド食器。
殻を割ったりほじったりするのに使う以外は全部手づかみで行け!というメッセージです。

Dancing Crab

そうなるとテーブルの上は当然こんな感じになるわけです。
「会食なのに手づかみ」なんて経験は今までしたことがありません(笑。これはいろんな意味でカルチャーショックを受ける体験。
でも、なんだか楽しくなってきちゃったぞ。

Dancing Crab

とはいえカニやエビの解体ってけっこう大変で、つい無言で集中してしまいます。「面倒な相手を接待しないといけないときは、カニでも食わせておけ」と言われる所以ですが、そんな静かになりがちなカニ食を BGM で強制的に騒がしく、楽しくしてしまうスタイルは斬新すぎる(笑。
でも辛口シグネチャーソースはニンニクと唐辛子が食欲をそそるし、レモンガーリックソースもニンニクのパンチが効きつつ後引くうまさで、これは確かにおいしい。止まらなくなっちゃいます。

Dancing Crab

食事中、定期的にスタッフによるパフォーマンスタイムが挟まれます。なんか新宿東口なのに歌舞伎町か六本木に来たような気分(笑。
パフォーマンスは単なるダンスタイムだったり、スパークリングワインやテキーラのサービスタイムだったり、お客さんのバースデーサプライズだったり様々。スタッフが各テーブルにハイタッチして回る時間もあったりして、こちらも「ウェーイ」というテンションになることを強いられます。

Dancing Crab

そんなわけでハイボールでも飲んでテンション高めていかないと追いつかない(笑。
でもカニもエビも確かにうまい。これだけ豪快に魚介類を食べる機会もそうそうなく、手づかみで食べるという行為もふまえると気持ちがワイルドになってきます。

Dancing Crab

「このソースとカニ味噌、パンにつけて食べたら絶対おいしい」という意見に従って追加注文したバターチーズトースト。
これが大正解。テーブルの上に残っているソースまで、余すところなく堪能できます。

Dancing Crab

というわけで完食。いやあおいしかったし、楽しかった。
「テーブルの上にわさっと広げられた魚介類を、みんなで手づかみで食べる」というのはある程度親しい間柄でないと抵抗があったりするものですが、気の置けない仲間との親密さがさらに深まったような気がしました。

正直言って、お店に入る前は普段行くような店とあまりに雰囲気が違って「まじか」と思いましたが(笑)、いざ飛び込んでみるとなかなか楽しかったです。何より魚介類がおいしいというのがポイント高い。誘われなければ行くことがないお店だったかもしれませんが、行ってみて良かった。

ちなみに、手づかみという話を聞いて私はあらかじめカメラのグリップ~シャッターボタンあたりをラップで巻いて汚れ防止してから臨みました(笑)。結果的にカメラの汚れは最小限に抑えられましたが、帰宅後にミューズでよく拭いてもソースの匂いが微妙に残っているという(;´Д`)。写真を撮りたければ完全防水のカメラかスマホを持ち込んで、帰宅後によく洗うのが良いのかもしれません。

何かのパーティーがてらもう一度行ってみても良いかな。
ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 22:33 | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2018/12/09 (Sun.)

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 @109 シネマズ川崎

『ファンタスティック・ビースト』シリーズの最新作を観てきました。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

本当は IMAX で観たかったんですが、109 シネマズではムビチケ(前売券)が利用できるのは通常上映のみで、IMAX は通常決済しかできないらしく、ムビチケ購入済みだった私は泣く泣く通常の 2D 上映を観てきました。他系列なら IMAX でもムビチケ使えるのに...こんなことならいつもの品川に行けば良かった。

さておき、本作は原題のロゴで "Fantastic Beasts" よりも "The Crimes of Grindelwald" の方が圧倒的に大きいことからも分かるように(笑)、前作とは打って変わって魔法動物はそこまでフィーチャーされません。それ以上に主人公であるはずのニュート・スキャマンダーの存在感さえも薄く、完全にグリンデルバルトが主役だったと言って良いでしょう。なんか『ハリー・ポッター』シリーズを観た、というよりジョニー・デップ映画を観た感覚の方が強い(ぉ。まあ、この先は『ハリー・ポッター』本編に繋がる前日譚としてダンブルドア(ジュード・ロウ)とグリンデルバルトの対決の話が描かれていくんでしょうから、ニュートは狂言回し的な役割が強くなりそうではあります。

映画は前作のラストで米魔法省に拘束されたグリンデルバルトが、イギリスへの移送中に脱走するところから始まります。ここからしてダークな作風になる雰囲気マンマン。そして前作の最後にバラバラになった四人のメインキャラが再集結し、前作で死んだと思われていたクリーデンス少年が実は生きていたことと、その出生の秘密を追う...という情報量的にはけっこう詰まった展開。前作では世界観やキャラクターの紹介、魔法動物の描写など導入部が少し冗長なくらいだったのに対して、今回は観客が一通りのことを知っている前提でどんどん話が進んでいきます。さらには物語の舞台としてホグワーツも登場。あの城の映像とテーマ曲がかかった瞬間には何とも言えない懐かしさがこみ上げてきました。前作では『ハリー・ポッター』本編との繋がりは単にキーワードとして示されるに過ぎませんでしたが、いよいよ本編に繋がっていくことが実感できると興奮するものです。映画としても展開早め、アクション多めの濃い内容だったこともあり、第一作目よりグッと面白さが増しています。

ラストには「今まで(『ハリー・ポッター』シリーズの中で)聞いてたんと違う新事実」も出てきて、気を持たせる終わり方。全五部作で続きは二年後とのことですが、三作目が今から楽しみになりました。

投稿者 B : 21:30 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2018/12/08 (Sat.)

TURNING POINT

TURNING POINT

事後報告になりますが、私は実は先月末をもって転職しました。

退職エントリー的なものを書く趣味はありませんが、前前職~前職を通じて応援してくださった方も多いので、簡単にご報告まで。

この期に及んで職を変えようと思ったのは、前職に移る際にやりたかったこと、やれるはずだったことがその後の状況の変化でほぼ実現できないことがハッキリしたから。そのまま働くという選択肢もあったけど、理想と現実のギャップに自分自身が耐えられなくなったことと、四十歳を超えて自分だけでなく家族の将来を考えたときに仕事と生活のバランスを見直した方が良いと判断しました。
今まではバカみたいに自分のやりたいことだけを 100% 優先して職を選んできたけど、人生における優先順位が自分の今よりも子どもたちの将来に入れ替わりつつある中で、新しい仕事はやりたいことの優先度は多少抑えつつ、今の自分がやれること、心身の健康を保って働けること、年収、といったもののバランスの良い落としどころを選んだつもり。今までは縁故での転職しかしたことがなかったからまともに転職エージェントを使ったのも初めてだったし、四十歳を過ぎての転職は(多少覚悟していたとはいえ)いろいろと難しい部分はありましたが。

先日読んだ『マーケティングの仕事と年収のリアル』を読んだタイミングは転職先がほぼ決まってからでしたが、転職活動において自分が悩み苦労したポイントがまさに書かれていて、答え合わせをしているような感覚で読んでいました。あと半年早くこの本が出版されていたら、私の転職活動ももう少し余裕をもって進められたのかもしれません。マーケティング(特に B2C 方面の)は年齢的な賞味期限があると私も思っていて、35 を過ぎたあたりから自分の肌感覚を過信するのは危ないと意識していたけど、その上で次にどういうキャリアを築くべきなのかは現場だけを見ているうちにはなかなか俯瞰するのが難しいものです。

新しい仕事に就いてまだ一週間ほどしか経っていないので、この仕事で本当にずっとやっていけるのか、どれくらいの成果を挙げて達成感を得られるのかは分かりませんが、今までとは少し違う立場から世の中の役に立つ仕事ができればいい。その上で、それなりの達成感を得つつ落ち着いた日々が過ごせればいい、と思っています。今の日本では、それさえ贅沢な望みなのかもしれませんが。

投稿者 B : 21:30 | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2018/12/07 (Fri.)

佐竹商店街

佐竹商店街

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G ]

鳥越に行った際に、佐竹商店街をブラブラして写真を撮ってきました。

都内には谷中銀座や戸越銀座、砂町銀座、中野サンモール、アメ横、武蔵小山など有名な商店街は数々ありますが、ここ佐竹商店街はあまり知られていないけど日本で二番目に古い商店街とのこと。ちなみに一番古いのは金沢の片町商店街だそうですが、金沢城~兼六園のすぐ側にあり石川県を代表する商店街である片町とは違い、佐竹商店街は都内にしても地味めの商店街。そこそこ活気がありつつも、ところどころに昭和感が残る何とも言えない雰囲気を醸し出しています。

佐竹商店街

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

「登録商標 ゼイタク煎餅」。ほらね、見れば見るほどジワジワと味が出てきます。こういう感じのお店が何軒も並んでいて、しかもちゃんと営業している。四十年前ならあちこちで見られたかもしれない光景ですが、それが今でも息づいているというのはさすが日本で二番目に古いだけのことはあります。

佐竹商店街

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Planar T* 35mm F2 G ]

ファミリースナック。現代の感覚だと、家族でスナックに行ったりしないじゃないですか(笑。ひとつひとつの意味を考え始めると奥深いセンスがある商店街です。
スナックなのに、ガラスケースに並ぶ(つか、アルコール出すスナックはガラスケース置かないだろ)食品サンプルはオレンジジュース、レモンスカッシュ、ソーダ水(!)、ハンバーグ、ナポリタン...なぜここが喫茶店ではなく「スナック」なのか。Wikipedia によると「1970年代前半頃までは敢えて今風に言うとカフェバー形態を指し、昼間はパフェなどのデザートメニューも展開していた」ということなので、むしろこういうのが本来のスナックの姿だったのでしょう。

入口に貼られた探偵のポスターからしても、ここがもし札幌だったらこの中で探偵がナポリタン啜りながらスーパーニッカでも飲んでいそうな気がしてきてしまいます。

佐竹商店街

[ Sony α7 III | Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8 G ]

見たことあるようで他にはなかなかない、本当に味のある商店街です。ここまでハマるとは思っていなかったけど、オールドレンズを持ってきて正解でした。

今度はこの商店街で飲み食い買い物するつもりでブラブラしてみても楽しそうです。

投稿者 B : 23:59 | Biogon 21/F2.8 G | Biogon 28/F2.8 G | Photograph | Planar 35/F2 G | α7 III | コメント (0) | トラックバック

2018/12/06 (Thu.)

鳥越 居酒屋まめぞ その 7

「この穏やかな喧噪。生き生きした商店街は、歩いているだけで元気がもらえる」

佐竹商店街

浅草で写真を撮った後、お昼ごはんを食べに浅草橋のほうまで脚を伸ばしてきました。同じ「浅草」とついていても、ついでというにはちょっと距離のある位置関係だけど、どうしても「あの店」で食べたい気分になって。

あの店にはいつも浅草橋方面から行くので、新御徒町方面にある佐竹商店街をじっくり歩いたのはこれが初めて。なかなか味のある商店街で楽しかったんですが、その話はまた改めて。

おかず横丁

いつも来るときは夜ばかりでほとんどのお店が閉まっている「おかず横丁」も初めて営業時間中に訪れることができました。こういう味噌や漬物、グッと来るじゃないか。

そして今回わざわざやって来たのはもちろんこのお店。

居酒屋まめぞ

居酒屋まめぞ

ついこないだ来たばかりではあるけど、前々から一度ランチタイムに来たいと思っていたんですよね。

私が入ったのはお昼前でしたが、正午過ぎには外に待ちが出るくらい、昼間から人気店のようです。

居酒屋まめぞ

今回は初めてカウンターに着席。マスターの仕事ぶりを目の前にできるのが嬉しい。
効率的に積み上げられた小皿の山と、その前に並べられた猫グッズの対比もまた楽し。

居酒屋まめぞ

初のランチメニュー。揚げ物を中心に豊富な品々が並んでいて、目移りしてしまう。
夜にだいたい食べて味を知っているだけに、どれも名前だけで強烈に食欲を煽ってくる。

居酒屋まめぞ

手書きの日替わりらしきメニューにもソソられるなぁ~。
王道ロースカツ、季節ものカキフライ、それにうまいのは経験済みのメンチカツ。いずれも甲乙つけがたし。

しかしここは初志貫徹、アレを頼むのが今の自分に課せられた使命だ。すいませ~ん。

居酒屋まめぞ

...ということで出てきたのが、定番中の定番・アジフライライス。なんせここのアジフライはドラマ『孤独のグルメ』本編に出てきたパスタとカツサンドを超える勢いのおいしさで、今までの自分のアジフライ人生最高のアジフライと断言してもいいレベル。これをビールアジフライ専用飲み物と一緒にいただくのももちろんいいんだけど、定食で白飯と一緒に食べたら絶対うまいという確信がありました。

居酒屋まめぞ

刺身用のアジを使った大ぶりアジフライに、特製ソースをたっぷりかけていただきます。

サクッと軽い食感の衣の中に、フワッフワのアジ。そのうまみをフルーツの甘味あるソースが増幅して、えもいわれぬうまさ。
さらにそれを白飯で追いかける悦び。人生において、こんな幸福な時間があろうか。やっぱりここのアジフライは、シラフで食べても最高にうまい。

居酒屋まめぞ

味噌汁は具だくさんの豚汁的なやつ。
ちょっと濃いめの味付けで、午後からもがんばろうという元気を与えてくれる味。

居酒屋まめぞ

さらに定食のサイドオーダー、「ひとくちカレー」100 円。
実は最後までアジフライにするかカツカレーにするか迷ってたんですが、このひとくちカレーがあったことで全て解決しました(笑

居酒屋まめぞ

「ひとくち」と言いながら、ご飯一膳分くらいはしっかり食べられそうな量のカレー(上の写真でもまだ全部は使っていません)。
味のほうは、この店の特製ソースにも通じる、フルーツっぽい甘味を感じるマイルドでコクのあるカレー。それでいて、後からスパイス感が追いかけてくるタイプ。

そうそう、こういうカレー、好きな味。こういう味付けならばこの店の軽いフライ類のうまさを引き立てるに違いない。
カレーライス部分だけおかわりしたくなりました。

居酒屋まめぞ

まめぞのランチタイム、期待に違わぬうまさだった。
メニューの種類も豊富だし、会社の近くにこの店があったら毎週五日は通うに違いないんだけどなあ。
今度お昼に来る機会があったら、今度はガッツリカレー、メンチでいってみたい。

この店にはまた行きたいというリクエストをいくつかいただいているので、次は新年会がてらにでも来ようかな。

ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 22:56 | Drink | Gourmet | KODOGURU | Lunch | コメント (0) | トラックバック

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