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HENRIOT Brut Souverain

静かに過ごしたクリスマスの代わりに元旦はシャンパンをいただきました。

HENRIOT / Brut Souverain

HENRIOT Brut Souverain

いつもは定番 G.H.MUMM かモエ・エ・シャンドンを飲むところですが、F1 ファンとしてはどちらも既にオフィシャルシャンパンから撤退しているし、現オフィシャルの CARBON は個人で飲むには高すぎる。今後はちょっと違うのも試していこうと思い、今まで飲んだことがなかった HENRIOT(アンリオ)のブリュット・スーヴェランを選んでみました。スーヴェラン(Souverain)はフランス語で「王」や「最高」を表す言葉のようですが、価格帯的にはシャンパンの中ではスタンダードクラスにあたります。控えめながら上品なラベルが良い感じ。

HENRIOT Brut Souverain

泡はキメが細かい感じ。味のほうはマムやモエに比べると上品でフルーティ。ブリュットだけど下にピリピリ来る辛口ではなく、スッキリめの辛口で果実の甘みと香りを強く感じます。魚料理と合わせるのもいいけど、アペリティフとして前菜に合わせるか、デザート的に飲むほうが向いている印象。

一般的なシャンパンの価格帯で、かつ同じシャンパーニュ地方の産品(そもそもシャンパンはシャンパーニュ地方で特定の手法で作られたものしか名乗れない名前だけど)でもけっこう個性が感じられるものですね。次に自宅で飲む機会があればまた別の銘柄も試してみようと思います。

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