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2019/04/14 (Sun.)

STAR WARS: The Rise of Skywalker

この年末に上映を控えたスター・ウォーズ Episode IX の予告映像とサブタイトルが公開されました。

英語版のサブタイトルは「The Rise of Skywalker」。そのまま訳すとしたら「スカイウォーカーの復活」?前作で伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーがその生命をもってレジスタンスを救い、次からはレイ/フィン/ポーという「何者でもない者たち」が英雄になる物語がいよいよ始まるのかと思ったら、ここでまたスカイウォーカーですか。ディズニー傘下に入ってからの SW は脱スカイウォーカーを経て新たな物語として SW サーガを長く続けていこうとしていると私は推測していますが、それでもスカイウォーカーの血筋の物語を完結させるにはナンバリングタイトル三話分が必要だった、ということですかね。なお本作で映画シリーズとしての SW は小休止し、しばらくはテレビシリーズや配信向けの作品で繋いでいくようです。

予告映像の中身を見ると、レイがルーク・スカイウォーカーから受け継いだライトセーバー(改良済み?)、カイロ・レンのタイ・サイレンサー、修復されたカイロ・レンのマスク、BB-8 よりもさらに小さな新ドロイド D-O、ミレニアム・ファルコンでハン・ソロの代わりにチューバッカの隣に座っているのはメインメンバーに復帰したランド・カルリジアン、未公開映像を使って最出演したレイア(故キャリー・フィッシャー)、そして墜落したデス・スター II の残骸と最後に鳴り響く皇帝パルパティーンらしき笑い声...。少なくとも『最後のジェダイ』の展開をふまえて Episode IX に期待した要素とサプライズは一通り網羅されているように見え、期待を高めるに足る内容になっています。
と同時に、この動画からは複数の疑問も立ち上がってきます。ラストの笑い声は皇帝の復活を意味しているのか?ルークを喪ったレジスタンスはどう動くのか?そしてサブタイトルのとおり復活する「スカイウォーカー」とは誰を指しているのか?特に皇帝は『ジェダイの帰還』では直接的に絶命した描写がなかったので復活できなくもないとは思いますが、本当に復活してきたらそれはそれで興ざめだなあと(笑

まあ何にせよ公開前には期待が高まり、公開されたら賛否両論が渦巻くのが SW というもの。私も今から予想・妄想しながら公開日を楽しみに待ちたいと思います。

投稿者 B : 22:09 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

F1 中国 GP 2019

F1中国GP決勝:ハミルトン2勝目でメルセデス3戦連続ワンツー! レッドブル・ホンダのフェルスタッペンは4位。トロロッソ・ホンダのアルボンはピットスタートから10位入賞|motorsport.com日本版

F1 通算 1,000 戦めの記念レースとなった中国 GP。バーレーン GP でのルクレールの鮮烈な走りの印象が強かっただけに、この中国で改めてメルセデスとフェラーリどちらが速いのか?が明らかになるのではという期待がありました。
そして蓋を開けてみると速かったのは結局メルセデス。フェラーリに 0.3 秒差をつける形でメルセデスがフロントロウを独占します。しかも PP は開幕戦以来今季二度目のボッタス、今季のボッタスはアグレッシブで本当に面白い。しかしセカンドロウのフェラーリまで含め誰が勝ってもおかしくない状況。

決勝はスタートでボッタスが蹴り出しに失敗し、その間にハミルトンが首位を奪います。この 1-2 体勢は結局レース終盤まで変わることはなく、メルセデスが今季三度目の 1-2 フィニッシュで完勝。ハミルトンは予選まではクルマに乗り切れていない印象があったのが、決勝ではしっかり修正してきました。やっぱりこういうところが五度のチャンピオン経験者とメルセデスというチームなのでしょう。ボッタスはスタートで先行できていれば勝ち目もあったでしょうが、同じマシンかつクリーンエアで走るハミルトンの前には為す術なし。
対するフェラーリは...決して遅くはなかったとはいえ、序盤にヴェッテルとルクレールのポジションを入れ替えるかどうかでモタモタしたことで最終的にメルセデスに挑戦するための機会を失った印象。まあ今回のメルセデスはフェラーリにも手をつけられない速さがありましたが、このモタモタがなければフェルスタッペンを抑えて 3-4 フィニッシュもあり得たところを、結果的にずっとレッドブルとやり合った挙げ句 3-5 位に終わることになってしまいました。メルセデスのように「その時点での最適解をパッと決めてズバッと実行する」決断力がないのがフェラーリの弱さなんだよなあ。

レッドブル・ホンダはフェルスタッペンがバーレーン GP に続き「トップ 3 への挑戦権はないけど後ろを脅かされることもない」というポジションで 4 位入賞。このあたりがレッドブルの現在位置とみて間違いないでしょう。それでも二回目のピットストップ直後にバックストレートでヴェッテルに仕掛け、オーバーテイク寸前まで行ったパフォーマンスには手に汗握りました。今後シャシーのアップデートがうまくいけばフェラーリと対等の勝負ができるのでは、という期待が持てる内容だったと言えます。
開幕からあぱりパッとしなかったガスリーも今回は予選で 6 番手につけ、決勝ではフェルスタッペンのペースにこそついて行けなかったものの、ラスト 3 周でソフトタイヤに履き替えて果敢にアタック、見事にファステストラップを記録して 6 位入賞追加の 1pt を持ち帰りました。まだまだ RB15 を自分のモノにできている感じはありませんが、こういう結果の積み重ねで自信をつけていくことが今のガスリーには必要なのだと思います。

トロロッソはアルボンが FP3 で大クラッシュを喫し、マシンを大破させてモノコック交換。予選には出走できずピットレーンスタートとなりました。一方クビアトは Q3 にこそ進めなかったものの 11 番グリッドを獲得して決勝に望みを繋ぎます。
しかし決勝では明暗が逆転。クビアトはスタート直後にマクラーレンの二台と相次いで接触、不可抗力的な部分はあったとはいえペナルティを受けた上に接触時のダメージ(?)が原因で最終的にはリタイヤ。クビアトは以前の「魚雷」と呼ばれていた頃のような無茶はしなくなりましたが、かつてのアロンソや去年のルクレールあたりと比べるとスタート直後のような混乱する局面での勘の良さのようなものが、トップドライバーとそうでない者との決定的な差だと思います。
対してアルボンはピットスタートながら序盤の混乱に乗じてポジションを上げ、コース上でハースを攻略するなど安定感ある走りで 10 位入賞。派手さはないけどきっちり走って結果を出してくるアルボン、なかなかいいじゃないですか。最後尾から実力で入賞圏までマシンを持ってきた走りはドライバー・オブ・ザ・デイに相応しいと思います。

ホンダ勢として見ればバーレーンから二戦連続で三台が入賞、両チームともに開幕から連続入賞を続けているというのはとても良い傾向だと思います。トロロッソはちょっと気を抜くとガクッとポジションが落ちてしまいそうなのが中団争いの厳しいところだし、レッドブルも本格的に競争力を期待できるのはスペイン GP での大規模アップデートまで待たなくてはならないでしょうが、少なくともそれまではこのくらいのポジションを維持してほしいところ。次のアゼルバイジャンは市街地コースということでレッドブル/トロロッソ勢とは相性が良いとは言えませんが、奮闘を期待します。レース的にはやっぱりまたメルセデスのどちらかが勝ちそうな予感。

投稿者 B : 21:45 | F1 | Season 2019 | コメント (0) | トラックバック

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