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TRN の Bluetooth アダプタが気になる

新しいイヤホンを買ったらリケーブルを試してみたくなるのが人の性というもの。しかし T2 Galaxy は MMCX ではなく 2pin 端子なので、手持ちのリケーブルは使えないし市販品もさほど選択肢が多いわけではありません。しかも ¥5,000 前後で手に入れたイヤホンに万単位のリケーブルを試すのも本末転倒だし、付属のケーブルもそんなに悪くない。

だったら有線リケーブルにコストをかけるよりもワイヤレス化して利便性を上げる方向で考えてみてはどうか?と思い、いろいろ探してみています。
ただ 2pin の Bluetooth アダプタとなるとさらに選択肢がないんですよね。e イヤホンで探しても 2pin はカナルワークスと qdc くらい?でも Amazon で探すとけっこう出てくるんですよね。

TRN / BT10 Bluetooth 4.1 アップグレードケーブル (0.78mm 2Pin)

TRN / BT10 Bluetooth 4.1 アップグレードケーブル (0.78mm 2Pin)

Amazon でよく見かける Bluetooth アダプタは、中国 TRN か KZ かという感じ。どちらも自社でイヤホン自体も作っているメーカーですが、他社製品を BT 化するために使っているユーザーも少なくないようです。
この TRN の BT アダプタも似たようなものが何種類もあって、どれが最新か分かりにくい。こういうカオスだけど勢いがあるのが今の中華イヤホン市場らしいところ。

安価な BT アダプタだと SBC コーデックにしか対応しないものも少なくない中、これは aptX にも対応しているのがいい。これ買ってみようかなーと思ったところで、関連製品として以下のものがあることに気づきました。


TRN / BT20 Bluetooth 5.0 イヤーフック (0.78mm 2Pin)

TRN / BT20 Bluetooth 5.0 イヤーフック (0.78mm 2Pin)

これはネックバンド型ではなくイヤーフック型の Bluetooth アダプタ。そう、これを使えば既存のイヤホンが左右分離型 Bluetooth イヤホンになってしまうという目から鱗的製品です。3cm ほどのワイヤーがあるのにトゥルーワイヤレス、お前は何を言っているんだ(

コーデックはさすがに SBC と AAC にしか対応していないようですが、Amazon に書かれている Q&A によると技適取得済みらしい(本当?)とのこと。また Amazon のレビューには不具合や使い勝手の悪さに関するコメントも散見されるのが心配ですが、四千円ほどで買えるなら失敗覚悟で試してみるのも悪くないかなあ、とは思っています。不具合はともかく、仮に技適がなかったとしても海外渡航時に使う分には問題ないし、今の私の海外出張頻度なら電波法の範囲(入国から 90 日間は技適なし機器でも国内利用可能)で日本でも合法的に使い続けられそうではあります(笑。

コロンブスの卵みたいな発想の製品だけに、たぶんすぐに他の中国メーカーから後続品が出てきてどんどん改良されていくんでしょうが、こういうのこそあまり出回っていないうちに試すのが楽しいんだよなあ(笑。思い切って買ってみようかなあ…。

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