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機動戦士ガンダム NT Blu-ray 豪華版

一般販路で購入した方のところにはフライングで届いたようですが、プレミアムバンダイで豪華版を購入した私には発売日(昨日)とどきました。

機動戦士ガンダム NT Blu-ray 豪華版(4K ULTRA HD Blu-ray 同梱)

機動戦士ガンダム NT

Blu-ray 豪華版は一万円超えとさすがに高価かったですが、買っちゃうんだなあ、これが!(←)今年こそ 4K 環境を導入したい自分のモチベーションを高める意味で UHD BD 同梱の豪華版以外の選択肢はありませんでした。
でも UHD BD が直販限定ってのはちょっとあこぎなことだと思うし、高価で割引きもない直販で買っているのに通常販路で買った人よりも後に届くというのは何だかなあ。せめてフライング販売と同日かちょっとくらい早く届けてくれるくらいの特典があっても良いのではないでしょうか。

機動戦士ガンダム NT

一枚目の写真ではめちゃくちゃ分厚いボックスに入っているように見えますが、BD と特典冊子が入っている金色の箱は実際にはこの半分弱。この金箱の中に一般売りと同じスリーブケースに入った 2K BD+特典ディスク、UHD BD+ドラマ CD、それと設定関連の冊子二冊が収まっています。スリーブケースは『UC』と同じデザインテイストになっているのが良いですね。このイラストでナラティブガンダム C 装備が思いっきりネタバレしてるのはどうかと思うけど(´д`)。

さておき、本編。クオリティ向上が図られたという作画に関しては、劇場公開時に感じられた(特にキャラクター周りにおける)作画の崩れが随分修正されているようで、全編を通して特にひどい作画崩壊シーンは見受けられませんでした。あとは単に私がこの金世俊氏のキャラクターデザインをあまり好きではないということだろうなあ…。


機動戦士ガンダム NT

豪華版パッケージの半分あまりを占める箱に収められていたのは、本パッケージ限定の FW GUNDAM CONVERGE ナラティブガンダム B 装備 パールメタリック ver. でした。私は今まで GUNDAM CONVERGE にはあまり興味がなかったんですが、SD ガンダムとはまた違った方向性でデフォルメされているこの感じ、悪くないですね。

機動戦士ガンダム NT

両腕に装備されているシールドはよく見ると『UC』でゼネラル・レビルに配備されていたジェガンや『F91』版のジェガンの装備品のカスタム版。『NT』の劇中でもナラティブガンダムの装備がユニバーサル仕様であるという台詞がありましたが、新造機ではなくルオ商会が不死鳥狩り作戦のためにあり合わせを用意した MS であることがこういう部分から感じられます。『UC』と『NT』の MS 群は前後の作品との技術的な継続性を意識して設定されている部分が多くて、ガノタ的には分析のし甲斐があるところ。

それと付属のドラマ CD について。『機動戦士ガンダム UC episode EX2 獅子の帰還』というタイトルを冠した、黒き獅子=リディ・マーセナス視点での『UC』後のストーリーが音声のみで描かれています。『NT』でミネバ・ザビとメガラニカがジオン共和国に身を寄せていた経緯やユニコーンガンダムとバンシィが解体封印されたいきさつなどを含む 40 分弱のエピソード。『UC』後のリディが一時的に『NT』にも登場したイアゴ隊に所属していたという設定や、アルベルトやカイ・シデンとの絡み具合がなかなか良い。しかしあんなことがあった後でもリディは相変わらずバナージにコンプレックスを抱いたままなのが、やっぱりリディだなと(笑)。そしてリディはやっぱり最後にそこに「帰還」するんですね…。
『NT』とこのドラマ CD を通じて、今後制作されるという『UC2(仮)』がどんな方向性のものか何となく想像できてきた気がしました。しかし同時並行的に『閃ハサ』のマフティー動乱が起きるわけだし、その後は『F91』に繋がっていくことを考えると持っていけるオチは選択肢が多いわけではありません。どんな物語になるんでしょうか。

しかしその前に次は今年末から公開される『閃ハサ』ですね。これはこれで救いようのない原作をどう映像化していくのか不安でもあり、楽しみでもあります。しばらくは『NT』をリピートしながら続報を待ちたいと思います。

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