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SEIKO SSB313P1 Chronograph

春に買った EIDIFICE に続いてまた腕時計を買ってしまいました。

セイコー / SSB313P1

SEIKO SSB313P1

スクーデリア・トロロッソコラボモデルの EDIFICE はモータースポーツ系イベントにつけていくのにちょうど良いデザインで気に入ってはいるんですが、クロノグラフなのにスモールセコンドではなくセンターセコンドが時計の秒針として動くし 1/1 秒しか計れないし、ちょっと残念な仕様。値段が値段だから見た目重視で良いんだけど、もうちょっとまともなクロノグラフが欲しくなってきました。そこで選んだのが今回も逆輸入モデル、セイコーの SSB313P1 という製品です。1/5 秒のクロノグラフでちゃんとセンターセコンドで計測できるやつ(笑。まあクロノグラフで時間を計る用事があるかと言われれば特にないんですが(ぉ

SEIKO SSB313P1

前回買ったのがサブダイヤルが下側に並んでいるデザインだったから今回は縦並び(左半分)なのが欲しかった。
盤面デザインは立体的だけどあまりキラキラしないシックなデザインで、クロノグラフの三本の赤い針が映えます。

SEIKO SSB313P1

スポーツ系ウォッチでありながらベゼル薄めでケースのデザインもレトロっぽい雰囲気なのが気に入りました。
私は運転はしませんが、ライトウェイトスポーツカーの運転席が似合いそうな感じ。


SEIKO SSB313P1

メタルバンドはさすがに無垢ではありませんが、分厚いステンレス板を二つ折りにして組み合わせた中身の詰まった金属で、程良い重さと質感があります。

こういう細かいところの作り込みを見ると、同じような価格帯でターゲットも近い腕時計であってもカシオよりもセイコーのほうが出来が良いのを感じますね。まあカシオもメタル系のアナログウォッチを作るようになって長いから十万円クラスの MT-G あたりはまた次元が違うんだろうし、EDIFICE もこの価格帯でサファイアガラスを採用しているので(セイコーのこれは普通の無機ガラス)、コストをかけている部分が違いますが。

SEIKO SSB313P1

ケースサイズは EDIFICE とほぼ同じ 42mm、でもこちらはベゼルが細いこともあってかなりビッグフェイスに見えます。私の腕にはずいぶん大きいですが、EDIFICE で見慣れたせいもあって個人的にはもうそれほど大きさを感じなくなってきました(笑。
プライベート用のつもりで買ったけどこの見た目ならビジネスシーンでもアリかな。少なくとも安物には見えないし、たまには仕事にも着けていきますかね。

SEIKO SSB313P1

元々好きだったガジェット類が近年すっかりメカトロから半導体の世界に移ってしまった反動か、最近は腕時計という機械の面白さに少しずつ目覚めてきてしまいました。とはいえあんまり安い時計ばかり集めてもしょうがないし、プライベート用の時計はこの辺でいったん打ち止めのつもり。
むしろ仕事用のちゃんとした時計を Seamaster に加えてもう一本欲しいと思っているんですが、安い買い物でもないのでそれについてはまた改めて。

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