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2012/04/20 (Fri.)

ノイズアイソレーションイヤーピースの単品購入

私のメインポータブルヘッドホンとなった MDR-EX800ST ですが、コンシューマー向けの EX600 あたりと比べると付属品はそっけない感じで、ハイブリッドイヤーピースの S/M/L とキャリングケースくらいしか付属していません。商品の位置づけが違うので仕方ないのですが、遮音性を考えるとやっぱりノイズアイソレーションイヤーピースのほうが良いよなあ、ということで、購入しました。

ソニー / ノイズアイソレーションイヤーピース M サイズ EP-EXN50Micon

EP-EXN50M

以前は保守パーツ注文でしか購入できなかったハイブリッドイヤーピースですが、昨年秋から商品として単品発売されていたようで。しかし BA ヘッドホンのヒットで単品版に回す部材が間に合っていないのか、量販店でも Amazon でも軒並み在庫切れ。でもソニーストア(オンライン)に予約を入れておいたら、ほんの数日で入荷されました。

パッケージは 4 個 1 セットで¥980(ソニーストア価格)。以前保守パーツ注文したときは¥210/個 だったので、微妙に高いです。しかし保守パーツ注文で¥315/個 だったという情報もあるので、もしかしたら保守パーツの価格がいつからか変更されている可能性もあります。
まあ、いずれにしてもお店やサービスステーションまで足を運ぶことを考えたら、ソニーストアなり Amazon なりで宅配してもらったほうが安上がりでしょうね。

EP-EXN50M

中に入っているイヤーピースは、当然ながら保守パーツだろうと商品だろうと同じものです。

EP-EXN50M

実は MDR-EX800ST はノイズアイソレーションイヤーピースの対応機種外(一般販売されているものではないので、EP-EXN50M の対応機種としては明記されていない)なのですが、標準添付がハイブリッドイヤーピースの機種であれば、基本的にノイズアイソレーションイヤーピースも装着できます。
外耳道へのフィット感がハイブリッドイヤーピースよりも高まるため、ハイブリッドイヤーピースよりも僅かながら遮音性も向上。個人的には、地下鉄でなければノイズキャンセリングヘッドホンでなくてもこれならまあ許容範囲内のノイズで音楽が楽しめるレベルだと思っています。

EX800ST にはもう少し手を入れてやろうと思っているのですが(多くの方にはバレバレだと思いますが)、その話はまた改めて。

ソニー / ノイズアイソレーションイヤーピース M サイズ EP-EXN50M

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2012/04/11 (Wed.)

MDR-EX800ST 改めて音質編

MDR-EX800ST、数日間使い込んで音の傾向がだいたい掴めてきたので、音質について書いておきたいと思います。

ソニー / MDR-EX800ST

MDR-EX800ST

EX800ST は以前、一度試聴経験はあって、基本的な感想は当時とさほど変わっていません。

一言で言うならば、全体的な音の傾向は MDR-EX600 に似ていながらも、音の輪郭がハッキリしています。EX600 がパワーはありながらも一枚ベールがかかったような感覚があったのが、EX800ST ではそれが取れてそれぞれの音がストレートに聴こえてくるという印象。言葉を換えれば「硬質な音」ですが、同じスタジオモニターヘッドホンの MDR-CD900ST とはちょっと違って、あそこまで高音が耳に刺さる、疲れることはありません(まあ CD900ST もリスニング用じゃなくて音をいじる用途にはいいんですけどね)。

音の味付け的には EX600 のほうがメリハリがハッキリした分かりやすい音。比較すると、EX800ST のほうは薄味でちょっと地味ではあります。でも無味乾燥なフラットな特性というほどでもなく、個人的な好みに照らして言えば「聴き心地の良さと忠実さのバランスが良いところ」をうまく取ったところにまとめた感じと言えば良いのでしょうか。このあたりは CD900ST のようなレコーディングスタジオ向けではなく主にステージユースのために作られたという、EX800ST の出自によるものかと思います。このあたりはある意味嬉しい誤算でした。
これまで 1 年以上の間、MDR-EX600 が私のモバイル用のメインヘッドホンになっていて、私の耳も EX600 の濃いめの味付けに慣れてしまったので、もうちょっと派手めでも良いかな・・・と感じる部分はあるのですが、EX800ST の聴きたい音を明瞭に発してくれるところは大いに気に入りました。ただ、この EX シリーズ(EX600 以上)のドライバユニットはやはり入力の大きさと出力の情報量がリニアに連動するようで、もうちょっとボリュームを上げて情報量が欲しい、とつい音量を上げたくなってしまう危険なヘッドホンだと思います。先日書いたような NW-Z1050 に対する NW-A847 のデジタルアンプの非力さが改めて見えたのも事実で、これでいよいよウォークマンも S-Master MX 搭載機種に買い換えたくなってきました。

音の評価というものは完全に主観で判断するしかないものですが、MDR-EX800ST は EX600 を超えて、私が今まで買ってきたポータブルヘッドホンの中では文句なくナンバーワンだと思います。最近では世の中バランスド・アーマチュア方式一色ですが、ダイナミック式だって良いものは良いんですよ。

ソニー / MDR-EX800ST

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2012/04/08 (Sun.)

インナーイヤーモニター MDR-EX800ST

これ買いました。

ソニー / MDR-EX800ST

Sony MDR-EX800ST

というのも、愛用していた MDR-EX600 を先月失くしてしまったようで。・゚・(´Д`)・゚・。落とした場所の目星はついているんですが、後から探しに行っても見つからず、付近の拾得物として届け出られていないか確認したものの、出てこずorz
その後しばらくは、久しぶりに MDR-EX500SL を引っ張り出してきて使っていて、これはこれで値段を考えればそんなに悪いヘッドホンでもないんですが、やっぱり EX600 に慣れてしまうと物足りなさは否めないんですよね・・・。

で、同じものをもう一度買うのも悔しいので、この際だからと以前から気になっていた MDR-EX800ST を買ってみたというわけです。

この EX800ST というヘッドホンは、ソニーロゴが入っていながらも通常のソニー製品として販売されているものではありません。グループのソニー・ミュージックコミュニケーションズという会社の取り扱いで、音楽業界向けに販売されているものです。普通の人には手に入れられないもののはずなんですが、Amazon やヨドバシではけっこう普通に扱っているという(笑。ただ、一般的な 1 年保証すら付帯せず、修理は全て実費という前提になっている以上、手を出しにくい製品であることは間違いありません。

Sony MDR-EX800ST

表側には加飾もほとんどなく真っ黒。EX600 でさえもダイヤカットされていた SONY ロゴはシルク印刷になっています。寂しい気もしますが、安っぽさが出ているわけではなく、プロ機らしい潔さとも言えます。
ハウジングには同系統機である EX600 よりも大きめのバスレフポートが空いており、ヌケは良さそうですが完全なる密閉型とは言えないかもしれません。音漏れには多少気をつけたほうがよさげ。

Sony MDR-EX800ST

イヤーハンガーは EX600 同様に耳の上から後ろに回すタイプ。でも、EX600 に比べるとフレキシブルケーブルが少し短く、かつしなやかになっているようです。耳に掛けたときのフィット感は EX800ST のほうが高いように感じました。

ちなみにイヤーピースは通常のハイブリッドイヤーピース S/M/L しか付属してこなかったので、ノイズアイソレーションイヤーピースをまた別途調達してこないと・・・。

Sony MDR-EX800ST

このシリーズはケーブルとヘッドユニットが着脱式になっていて、ケーブルが断線してもケーブルだけ交換できるようになっています。で、この接合部は各機種間で共通になっているのですが、EX800ST だけはネジが金属製で耐久性が高くなっています。このあたりはやはりプロ用途を意識したところでしょうが、個人的には逆にこの部分だけは EX1000 や EX600 よりも質感が高く(金属パーツなので当たり前)、かつ接合部からネジの根元の金色が少しだけ覗いているのがとてもカッコイイと思います。

Sony MDR-EX800ST

ケーブルは Y 型で、長さは 1.2m とけっこう長いです。スタジオ等でデッキに繋ぐにはこれくらいの長さが必要なんでしょうが、ポータブル機でこの長さはちょっと取り回しに困る感じ。EX600 のようにショートケーブルも同梱されているような気は利いていないので、ウォークマン本体に巻き付けるなりケーブル巻き取りアクセサリーを使うなり、ユーザー側で工夫してやる必要があります。あるいは EX1000 や EX600 と互換性があることを利用して、他機種用のショートケーブルを取り寄せてしまうという手もありますが、そのあたりの話は追って。

まだ届いたばかりなのでじっくり聴き込めていませんが、第一印象としてはとても良いです。もうちょっと聴き込んでから、音質についても書いてみたいと思います。

ソニー / MDR-EX800ST

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2012/01/15 (Sun.)

Sony XBA-S65 (音質編)

昨日に引き続き、スポーツ用 BA ヘッドホン XBA-S65 の音質等について書いてみたいと思います。

ソニー / 密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-S65 (ブラック)icon

Sony XBA-S65

最近は BA ばかりがもてはやされているというか、「BA=高級品、ダイナミック=安物」みたいなイメージがつけられつつありますが、一概にそうとも言えないと思うのですよ。ダイナミック型だってしっかりコストとチューニングをかけて作ればいい音になるし、BA だって単に BA ユニットを入れればいい音になるというわけでもない。そもそものドライバユニットが小さいので小型化しやすかったり、ドライバユニットの組み合わせで音質に特徴を出しやすかったりするのが BA 型の本質じゃないかと思っています。
なので、XBA-S65 を選択したのも、「BA だから音がいい」ということではなくて、どちらかというとジョギング中の掛け心地や従来使っていた MDR-AS50G に比べれば満足できる音質であることが理由でした。

ということで、MDR-AS50G と XBA-S65 で比較してみた印象はこんな感じ。

    MDR-AS50G
  • 装着には少しコツが必要で、ちゃんと装着できていないと歩いたり走ったりしている間にずれてきやすい。
  • 装着さえちゃんとすれば低音はけっこう出る。ただそれは「ドライバユニットがΦ9mm であることを考えれば」という話で、13.5mm な MDR-EX500SL や 16mm な EX600 とはさすがに勝負にならない。屋外、特に幹線道路沿いを走っているとノイズに埋もれがちな低音(ちなみにイヤーピースは標準のものからハイブリッドイヤーピースに換装済み)。
  • 中域は痩せた音で、ヴォーカルがスカスカした印象を受ける。サ行の発音も耳障りだし。
    XBA-S65
  • 「BA は解像感が高い」と言われるが、これについて言えば解像感はそれほどでもない。音質で言えばちょっと前のダイナミック型である MDR-EX500SL あたりのほうが解像感も高くて良いと思う。
  • でも中域が厚めに響くので、特にヴォーカル曲系は聴きやすい。アップテンポ気味のヴォーカル曲でジョギングの BGM にするには良い感じの音質だと感じる。
  • ただ、BA フルレンジユニットだけあって低域があまり出ない。MDR-AS50G と比べても低音は弱め。
という感じで、さほど特徴のある音というわけでもなく、静かな環境でこれでずっと音楽を聴いていたいというものでもありませんが、MDR-AS50G 比では確実に好ましい音だったのが、買い換えの決め手になりました。
実は AS50G だけでなく MDR-EX500SL や EX600 とも比較してみたのですが、改めて聴き比べてみて、EX600 って音いいなあと(^^;;。やっぱりヘッドホンの音ってどの方式を使うか、ではなくて、音質やサイズ、装着感まで含めてどんなヘッドホンを作りたいかという思想と部品にかけるコストやチューニングが決め手なんだなあ、という基本的なことに改めて気づかされました。まあ実売¥15,000 のモニターヘッドホンが¥7,000 のスポーツヘッドホンに負けられても困るわけですが(笑。

実際につけて走ってみると、独特のアジャスト構造のおかげで、耳へのフィット感はとても良いです。少なくとも私が今まで使ってきた数多の耳かけ式 or ネックバンド式ヘッドホンの中では最も掛け心地が自然。
ダイナミック型はどうしてもドライバユニットが大ぶりになりがち(もしくは AS50G のように音質を犠牲にして小型のドライバユニットを採用しがち)で、イヤーピースを介して外耳道で支える形になるので、どうしても耳の穴が外側に引っ張られる感覚があります。これは MDR-EX600 なんかでも一緒。いっぽうで耳かけ型ヘッドホンは耳を挟み込む形になるので、イヤーハンガーの素材や形状にいっては耳の後ろが痛くなることもあります。
それに対して XBA-S65 は耳の軟骨全体を使って固定するので、ずれにくいし引っ張られる感覚も痛みもなくて、素晴らしい装着感です。コードを耳の上に通して、という構造自体は EX600 などでもありましたが、そこからさらにネクタイ状に締めるのが良い。この構造、スポーツタイプ以外のイヤホンにも採用してほしいくらいです。ま、ドライバユニット自体が小さいからこんなに優しく締めただけでフィットするということでしょうから、ダイナミック型や BA でもマルチドライバの上位機種だとこうはいかないでしょうが。

あと、私は今まで M サイズのイヤーピースを使ってきていましたが、今回いろいろ試してみて、意外と S サイズのほうが自分の耳に合っているのでは、と思い始めました。M サイズのほうが遮音性は高く感じますが、特にジョギング用だとフィット感が重要になるので、しばらく S サイズで運用してみようと思います。

ソニー / 密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-S65 (ブラック)

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2012/01/14 (Sat.)

Sony XBA-S65 (外観編)

iPod nano 6G の入手をきっかけに 2 年ぶりにジョギングを再開した私ですが、こんなものを買ってみました。

ソニー / 密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-S65 (ブラック)icon

Sony XBA-S65

まだ発売されて間もないソニー製 BA ヘッドホンのスポーツタイプです。

BA ヘッドホンについてはソニー初の BA ということで気にはなっていたんですが、1 年前に買ったばかりの MDR-EX600 にあまり不満もないし、初物なので枯れるまで、せめて次の世代まで待ってもいいかな、と思って今のところ手を出さないつもりでいました。
が、ジョギング用のヘッドホンを考えたときに、今まで使っていた MDR-AS50G の音がどうにも物足りない。やっぱりΦ16mm のユニットの音に慣れてしまうとΦ9mm ドライバの音は頼りなさすぎて。で、何かよさげなのがないかな・・・と探していたら、ノーマークだった BA ヘッドホンがあることを思い出したので、試してみることにした次第。

Sony XBA-S65

このヘッドホンはとても変わった形をしています。ドライバユニットから出たイヤホンコードが耳の上を経て耳の後ろを通る構造は MDR-EX600 などでもありましたが、耳の下あたりでネクタイのように締めることができる「アジャスタブルイヤーループ機構」という、いかにもソニーらしい名称がつけられています(ぉ。
今まではスポーツタイプのヘッドホンといえば MDR-AS50G などのように左右ユニットを繋ぐハンガーを首の後ろに回すタイプが多いですが、AS50G は走っている間にずれてくることが多い(首後ろを回っているハンガーに引っ張られて、どちらか片方の耳から外れやすい)のが欠点でした。イヤーピースが合ってないのか、私の頭の鉢周りが大きすぎるだけなのかもしれませんが(^^;;、音質も含め、もっと満足できるものがないかとずっと思っていました。

Sony XBA-S65

それほど高級感があるわけではないけど曲線が美しいデザインだと思います。

が、カラーリングがどうにも許せない。ブラックモデルなのにイヤーハンガーの途中あたりからドットパターンによるグラデーションでケーブルがホワイトになる、というツートンカラーになっています。ホワイトモデルは逆にケーブルがブラック。どうしてこんなことになったのか理解できません(´д`)普通にブラックはブラックでいいのに・・・。
耳につける部分がホワイトだと汗や皮脂で黄ばんできそうな気がするので、耳につける部分がブラックの方がいいだろうということでブラックモデルを選びました。

Sony XBA-S65

イヤーハンガーの裏面には突起が設けられていて、ある程度以上は締まらないようになっています。

ドライバユニットが収められていると思われる部分は本当に細くて、何もないところにいきなりイヤーピースがついているように見えるのは、BA さまさまといったところ。ダイナミック式だとどうしてもドライバユニット付近が大きくなりますからね。
イヤーピースはハイブリッドイヤーピースが SS/S/M/L サイズ各 1 セット添付されています。ノイズアイソレーションイヤーピースではありませんが、ジョギング中に使うことを考えると、遮音性は完璧すぎないほうがいいので、このくらいでちょうど良いかと。

Sony XBA-S65

付属品はそのイヤーピースとメッシュタイプのポーチ、ケーブルを衣服等に留めておくためのクリップ、そしてイヤホンコードの長さを調節するためのコード長アジャスタとなっています。本体が水洗い可能なタイプですが、付属品も全て水洗いできそうな感じで、さすがはスポーツタイプといったところ。

Sony XBA-S65

このコード長アジャスタはクリップに合体できるようになっているので、ジョギング中も邪魔にならないようになっています。XBA-S65 のイヤホンコードは 1.2m あり、ウェストバッグにウォークマンや iPod を入れて走る分にはちょうど良いんですが、iPod nano 6G をクリップでウェアに留めたり、iPod/iPhone 用アームバンドを使ったりする向きには長すぎるので、このアジャスタでできる限り短くして使うのが良さそうです。というか、水洗い対応のためにできるだけ電気接点を減らしたかったのは分かりますが、ここはショートコード+延長コードの組み合わせにしてほしかった・・・。

ともかく、音については明日に続きます。

ソニー / 密閉型インナーイヤーレシーバー XBA-S65 (ブラック)

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2011/11/30 (Wed.)

Sony MDR-NWBT10N

ソニー / MDR-NWBT10N (ブラック)

Sony MDR-NWBT10N

ウォークマン用のオプションとして発売されている Bluetooth ヘッドホンを試してみました。

私は以前から Bluetooth+ノイズキャンセリングなワイヤレスヘッドホンが欲しいとは思っていました。これがおそらく史上初めての BT+NC タイプのヘッドホンだと思いますが(修正:これ以前にも BT+NC タイプのものはありました)、デジタル NC が当たり前になっている今アナログ NC 搭載ということは、BT+NC は技術的なハードルが高いんだろうなあと想像します。

Sony MDR-NWBT10N


本体は真円を二つつなぎ合わせたようなデザイン。安っぽいというほどではありませんが、高級感があるというわけでもありません。まあ、もともとが普及価格帯のウォークマンとのセット品なので、こんなものでしょうか。

二つの円はそれぞれ機能を持っていて、W. のシンボルマークがあしらわれているほうは円をジョグシャトル風に回すと曲送り/戻しの操作になります。NC のオン/オフはハードウェアスイッチ。ヘッドホンは NC タイプなので、本体から直接生えているタイプで交換はできません。

Sony MDR-NWBT10N

もう一つの円は再生/停止ボタンになっています。側面にはボリュームスイッチと microUSB コネクタ。この microUSB は充電専用ですが、対応するウォークマンであれば「おすそわけ充電」(ウォークマンから電力を「おすそわけ」して充電)ができます。それだけバッテリがもたないことの裏返しでもあるわけですが(笑。ちなみに充電中はヘッドホンとして使用することができません・・・。

Sony MDR-NWBT10N

背面には大きめのクリップがついていて、シャツやカバンのショルダーストラップに留めておくことが出来ます。外れやすいわけではありませんが、個人的にはもう少し強めのクリップでも良かったかな。

Sony MDR-NWBT10N

ヘッドホンユニットは初代ノイキャンウォークマンである NW-S700 シリーズ付属品の派生型。一応、イヤーピースにはハイブリッドイヤーピース(ノイズアイソレーションタイプではないほう)が奢られていますが、ユニット自体が旧式という印象は否めません。

NC に関しては、アナログ方式とはいえノイズキャンセル効果はかなり高く、デジタル NC でなくても十分かも?という性能が実感できました。ヘッドホンユニット自体は NW-S700 シリーズから基本的には変わっていないようですが、かなりチューニングが進んでいるようで、NW-S700 シリーズのときに感じた NC オン時の圧迫感のような感覚がほとんどなく、これなら常時 NC オンでも良いかもしれません。
ただ音質に関しては・・・NW-S700 シリーズを使っていた頃ならば十分に満足できたでしょうが、デジタルアンプ+デジタル NC でヘッドホンユニットも新型になっている NW-A840 シリーズに買い換えた今となってはダイナミックレンジ、分解能やヌケの良さ、どれをとっても物足りなさが漂ってしまうのは否定できません(それでも iPod の付属イヤホンより遙かに良いと思いますが)。
あとバッテリがもたない(公称約 3 時間)というのは実用上厳しいものがありますね。BT+NC なのでそれくらい電気を食うのもやむを得ませんが・・・。

私はワイヤレスヘッドホンは MW600MDR-EX600 の組み合わせで、Xperia acro に繋いで使っているので、それと比べると音質の差は歴然としています。まあ価格帯が全然違うので直接比較するのも酷ですが、地下鉄や飛行機を日常的に利用する人ならばノイキャンの効果を重視して MDR-NWBT10N という選択もアリだとは思うものの、ノイズアイソレーションイヤーピースの遮音性もそこそこ高いので、地上を走る電車やバス程度の利用であれば、MW600+MDR-EX600 のほうが満足度は明らかに高いですね。あと、Bluetooth の音切れも MW600 のほうが少ないように感じました。私は MW600 をヘッドセットとしてもけっこう使っているので、機能的な面でも NWBT10N は物足りないわけですが・・・。

ただ NC+BT で¥6,000 前後というコストパフォーマンスはかなり魅力的だと思います。でも個人的には、デジタル NC+S-Master が入った MDR-NC100D あたりをベースに Bluetooth 化してくれたら、¥20,000 くらいでも買いだと思っているんですが、難しいでしょうか・・・。

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2011/10/28 (Fri.)

ノイズアイソレーションイヤーピースの取り寄せ(再)

私の通勤のお供になっているヘッドホン MDR-EX600 のイヤーピースがずいぶんヘタッてきました。

ノイズアイソレーションイヤーピース

ノイズアイソレーションイヤーピースのウレタンフォーム(スポンジ)がイヤーピースからはみ出してきています。これでは遮音性が半減してしまうので、耳に入れる前にウレタンを押し込みながらダマシダマシ使ってきたんですが、毎回のことなのでイライラ。

ノイズアイソレーションイヤーピース

イヤーピースをひっくり返してみると、シリコンの筒の部分にくっついていたはずのウレタンフォームの接合部が千切れてしまっています。これじゃはみ出してくるわけだ。
けっこう大事に使っていたつもりではありますが、持ち運び時に付属のケースに入れていたわけでもないので、1 年近く使う間にあちこち引っ張られて徐々に千切れてきたんでしょう。

ということで、以前ウォークマンの NC ヘッドホンの換装用に取り寄せたときと同様に、サービスステーションで取り寄せてみました。

ノイズアイソレーションイヤーピース

1 個あたり¥210(税込み)。4 個注文したのは、ウォークマンのヘッドホンのほうも、同じようにウレタンフォームがはみ出る症状に見舞われたからです。

さっそく交換。一応、使い古したものと並べてみました。

ノイズアイソレーションイヤーピース

スポンジが若干変色しているのは使い込んだせいだと思いますが、それを差し引いても古い方は微妙に膨張してる気がする・・・。

交換後の使用感としては、明らかに新しいイヤーピースのほうが耳へのフィット感が向上し、遮音性が良くなりました。そういえば買った当初はこんな感じの装着感だったよなあ、というのを改めて思い出したくらいで、ちょっとしたウレタンフォームの収まりの違いでずいぶん変わるものだなあと。

もともとカナル型イヤホンのイヤーピースは消耗品ではありますが、このノイズアイソレーションイヤーピースについては半年~1 年くらいを目処に交換するようにしたほうが良いかもしれません。千切れないように構造を見直してくれるともっと嬉しいんですが(^^;;
ちなみにウレタンフォームが取れてしまったイヤーピースは、そのままでも通常のハイブリッドイヤーピース相当(ぉ)として使えるんですが、ハイブリッドイヤーピースもたくさん持っているので、1 年間ありがとうの感謝の念を込めて廃棄しました(笑。

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2010/12/28 (Tue.)

Sony MDR-EX800ST

昨日の忘年会で、ソニーのカナル型ヘッドホン「MDR-EX800ST」を試聴する機会をいただいたので、感想をメモ。あまり長時間聴き込んだわけではないので、軽くですが。
というか、この場の参加者は私以外ほぼ全員 EX1000 か EX800ST を使っているという変態集団(※誉め言葉です)だったんですが、どういうこと(´д`)。

ソニー / MDR-EX800ST

MDR-EX800ST

イヤーピースを耳に入れ、音を出してみての第一印象は「音が鋭い!」。こないだ買った MDR-EX600 と比較すると、音質の傾向は似ていながらも音像がシャープに感じられます。やはりスタジオモニターヘッドホンである MDR-CD900ST と音の作り方が似ていて、音源をストレートに鳴らしてくれ、音を分解・分析しながら聴くのに向いていると感じました。ただ、音源を「音楽」ではなく「音」として加飾なく再現するので、ソースによっては聴き疲れてしまうかもしれません。といっても、CD900ST ほどキツい音ではないので、モニター系ヘッドホンのフラットな音質が好みであれば、リスニング用途にも使えると思います。

ドライバーユニットや振動板など、ヘッドホンのベースが EX600 と共通なので、「ボリュームを上げるとリニアに情報量が増えてくる」という特徴は EX600 と同様。ついボリュームを上げたくなってしまうヘッドホンだと思います。その上で、カリカリした音質の EX800ST、ほどよく音のエッジを丸めて聴きやすくしてくれるのが EX600 という印象。性格の違いから EX800ST のほうが解像感が高く聴こえるので、聴き比べると EX800ST のほうが好みという感想を持つ人のほうが多そうです。

ケーブル(イヤーハンガー)は EX600 よりも EX800ST のほうが細身でしなやかなので、取り回しが良い感じ。EX600 の付属ケーブルはまだあまり馴染んでこないので、ケーブルだけ EX800ST のものを取り寄せて換装したくなりました。

一般販路では入手できない製品でメーカー保証も限定されるで、万人にお勧めするものではありませんが、EX1000/EX600 を購入検討するなら選択肢に入れ、機会があれば試聴してみる価値はあるヘッドホンだと思います。正直、私も欲しくなりましたが、EX600 に加えて EX800ST も買ってしまうと、値段的には最初から EX1000 買っといたほうが良かったんじゃね?ということになるので、ぐっとガマン(´д`)。

ちなみに宮地楽器さんの blog でこのヘッドホンの開発者インタビュー兼レビューのエントリーが非常に秀逸だったので、参考までに貼っておきます。

SONY渾身の逸品イヤフォン、MDR-EX800ST!スタッフレビュー! | 宮地楽器 RECORDING GEAR | RECLOG

投稿者 B : 22:08 | Audio & Visual | Headphones | コメント (0) | トラックバック

2010/12/09 (Thu.)

ノイズアイソレーションイヤーピースを取り寄せてみた

MDR-EX600、非常に気に入って使っています。外を歩いている間や地上の電車に乗っている程度であれば、ノイズキャンセリング機能なしでも十分なほど遮音性も高いので、全く常用に足りる感じ。ただ、地下鉄や飛行機に乗るとウォークマンのデジタルノイキャンの効果を実感するのも事実です。

ということで、ウォークマン付属の NC ヘッドホンの遮音性をさらに高めるべく、MDR-EX600 のノイズアイソレーションイヤーピースを取り寄せてみました。

ノイズアイソレーションイヤーピース

通常のハイブリッドイヤーピース「EP-EX10」ならば店頭でも買えるんですが、ノイズアイソレーションイヤーピースはまだ単品販売されていないので、サービスステーション等で保守パーツ注文するしかありません。

ノイズアイソレーションイヤーピースは、形状的にはハイブリッドイヤーピースと互換性があるので、もちろんウォークマンの現行型 NC ヘッドホン(MDR-NC033)にも装着可能です。

ノイズアイソレーションイヤーピース

ノイズアイソレーションイヤーピースだからといって装着感が大きく違うというほどではなく、ハイブリッドイヤーピースに比べて耳へのフィット感が少し高まったようなつけ心地です。

構造的にはハイブリッドイヤーピースにウレタンフォームを詰めただけ、なので当然ですが、音の味付けは大きく変わらず。それでいて、電車やバスなどの走行中のノイズ等が軽減されているように感じます。イヤーピースの隙間から漏れ聞こえてくる、NC でキャンセルしきれなかった分のノイズをちゃんと遮蔽できているのでしょう。

カナルタイプの非ノイズキャンセリングイヤホンとしては、私が今まで使った中では Shure の耳栓型イヤーピース(イヤーピース自体が耳栓と同じようにウレタンフォームを潰して耳に詰める仕組みになっている)が遮音性としては最高でしたが、同時にウレタンフォームに音が吸収されてしまうためか、やや抜けの悪い篭もった音に聞こえてしまうデメリットがありました。
が、このノイズアイソレーションイヤーピースなら、ウレタンフォームの遮音性とハイブリッドイヤーピースの高音質が両立できている気がします。

デジタルノイキャンになって以来、NC の効果はアナログ方式よりも向上して音質に与える影響も軽微になったので、ウォークマン付属の NC ヘッドホンはそのままでも十分に NC 効果と音質を両立できていると思います。そのためノイズアイソレーションイヤーピースの効果は劇的というほどではありませんが、NC の効果にこだわる向きにはオススメしたい手法です。ただイヤーピースの入手性があまり良くないのはちょっと残念なところ。

まあ、繰り返し言っているとおり、個人的にはむしろ上位グレードの NC ヘッドホン(MDR-NC300D のような独立型じゃなくて、ウォークマン内蔵の NC 機能を利用するタイプ)を出してほしいですが・・・。

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2010/12/03 (Fri.)

Sony MDR-EX600

久々に通勤用のヘッドホンを新調しました。

ソニー / MDR-EX600icon

MDR-EX600

この秋に一斉に発売されたソニーのヘッドホンの中で、ポータブル用で中級機にあたるコイツを選択。最上級の MDR-EX1000 は一度だけ試聴させてもらったことがあるんですが、確かにアレはスゴイ。インナーイヤータイプでここまで解像感高くできますか!という、驚くべき音質でしたが、逆に圧縮音源のアラまで忠実に聴かせてくれ、いっぽうではちゃんとヘッドホンアンプに繋いで鳴らしてやりたくもなる音なので、通勤時にウォークマンを繋ぐ程度の使い方では役不足かな?と感じました。たぶんこれを買っちゃうと音のいいウォークマン上位機種に非圧縮音源を入れて、ポータブルヘッドホンアンプくらいつけてやりたくなりそうです。
私は基本的にポータブル用のヘッドホンに関しては¥20,000 が上限だと思っているので(それでも普通の感覚からしたら十分高いか)、現実的には MDR-EX600 がギリギリ。何故か私の周囲は軒並み EX1000 とか EX800ST とかを購入している変態揃い(※誉め言葉です)なので感覚が麻痺してますが(ぉ)、私はその差額を払う余裕があったらレンズの一本も買うよなあ、と。

MDR-EX600

これが MDR-EX600 のドライバーユニット部。私が今まで使ってきたインナーイヤー型ヘッドホンでは最大の部類です。Shure E2c も大きめでしたが、こちらのほうが形状が複雑なので大きく感じます。
筐体はアルミニウム+制震 ABS なので剛性感があり、触ると金属らしいひんやりとした質感も備えています。最上位の EX1000 はマグネシウム合金製というから、それもそれでウラヤマシイ。

MDR-EX600

コードは着脱式。ドライバーユニット側についているネジ状のパーツを回すことで着脱できます。このネジは独自形状なので、他メーカー製のコードに換装してみるようなことはできませんが(音質はともかく、一応 MDR-EX1000/800ST/600 間での換装は可能)、このテのヘッドホンでの故障の原因の大半はケーブル断線だと思うので、ここが換装可能なのは非常にありがたいところ。

ちなみにコードは従来機種(MDR-EX700)ではドライバーユニットからまっすぐ下に垂れる一般的な方式でしたが、新機種のうち EX600 以上のモデルではコードがいったん上向きに出た後、耳に沿って後ろに回り込むイヤーハンガー式を採っています。Shure と同じ方式ですね。
でもこれ、まだ使い始めだからかもしれませんが、フレキシブルケーブルにクセをつけたつもりでもケーブル自体の弾力で元に戻ろうとしてしまうので、イマイチ使い勝手が良くありません。そのうち馴染むかもしれませんが。

MDR-EX600

ケーブルは、ウォークマン等に挿して首から提げたり胸ポケットに入れたりすることを想定した 0.6mm のストレートプラグタイプと、ウォークマンを腰ポケットに入れるあるいはデスクトップ等での使用を想定した 1.2mm の L 字プラグタイプの 2 種類が付属しています。
私は 0.6mm のストレートプラグをメインで使うつもり。

MDR-EX600

ソニーのカナルタイプイヤホンにはサイズ別のイヤーピースが付属してきますが、今回はなんと 10 種類も付属。硬さの異なるシリコンを組み合わせてフィット感と音質を両立したハイブリッドイヤーピースが 7 サイズ、ハイブリッドイヤーピースにウレタンフォームを埋め込んで遮音性を向上させたノイズアイソレーションイヤーピースが 3 サイズ。このキットだけで¥3,000 くらいするんじゃないかと計算してしまった自分がイヤ(ぉ。

MDR-EX600

ノイズアイソレーションイヤーピース(左)と従来のハイブリッドイヤーピース(右)を、それぞれお椀状の部分をひっくり返してみました。イヤーピースのシリコン素材自体は形状も含めて従来と同じもので、それにウレタンフォームが充填されているだけ、みたいですね。これならハイブリッドイヤーピースに自分でウレタンフォームなりイヤーウィスパーなりを詰めて改造できるかも、と一瞬考えました(笑。

MDR-EX600

同梱されているキャリングケース。合皮+ナイロンでできている、かなりしっかりした作りのケースですが、ちょっと巨大すぎ。下手なコンデジよりも明らかに大きいです。安いヘッドホンではないのでこのくらい大事に持ち運んであげたい気持ちは分かりますが、インナーイヤータイプでここまで大きなケースは見たことがありません。
悪いけどこのケースは使わないかなあ。EX600 を自宅用にするなら、このケースに入れてステレオセットの脇に大切に置いておく、とかするでしょうが・・・。

MDR-EX600

今まで使っていた(けどデジタルノイキャンなウォークマンを買ってからめっきり使用頻度の減っていた)MDR-EX500SL と比べてみると、よく似た形状ではあるもののドライバーユニットのボリューム感が全然違います。EX500SL はドライバー径が 13.5mm なのに対して、EX600 では一回り大きい 16mm を採用しているので、鳴りが明らかに一段違いますね。
あと、EX500SL のデザインはメカメカしくて好きだったんですが、こうやって比べてみるとちょっとチープかも(笑)。これでも 1 万円クラスの製品なんだけどなあ・・・。

肝心の音のほうですが、正直これすごくいいと思います!EX1000 と比較してしまうと、さすがに大味な音で解像感も繊細さも一段劣る印象ではありますが、そのぶん聴き疲れせず、気持ちよく音を楽しませてくれる感じ。ソニーの EX シリーズは「モニターライク」という表現をされることが多いですが、EX1000 がかなりモニター的な音なのに比べると、EX600 はかなりリスニング寄りだと思います。
かといって解像感が低いかというとそんなことはなくて、個々の音の粒がちゃんと立って聞こえてくるし、何より大径ドライバーの恩恵か、音が立体的というか、拡がり感があります。カナル型というと、今までは通常のイヤホンよりも耳の奥のほうで音が鳴るためか「頭の真ん中で定位する」印象があったんですが、オーバーヘッド型ヘッドホンにもにた拡がりのある音が聞こえるのは新しい感覚。超高級ヘッドホンまでは手が出ないけど、今まで¥20,000 以下のインナーイヤーヘッドホンはそれなりに試してきた私のヘッドホン歴の中でも、トップクラスの仕上がりだと思います。

このヘッドホンの不幸は次元の違う EX1000 という製品と同時に発売されたことじゃないでしょうか。あのヘッドホンの評価があまりにも高すぎて、相対的に EX600 の評価が低く見えるため、ネット上での評判を見る限りでは EX600 は不当に低い扱いを受けているように見受けられますが、なんの EX600 だっていいヘッドホンじゃないですか。私は、EX1000 を買うくらいなら EX600 を買って差額は他に投資します(←「差額を他に投資する」という考え方になっている時点で既に間違ってる)。

このヘッドホンのおかげで、音楽を聴くという行為が改めて楽しくなりました。手持ちの音源をもう一度端から順に聴き直して、新たな発見をしたい衝動に駆られるヘッドホンだと思います。また、付属の NC ヘッドホンでも十分に高音質だと思っていたウォークマン A847 のポテンシャルって実はこんなにあったのか!!と今さらながらに驚いてもいます。願わくば、EX600 ベースでノイキャン対応のウォークマン用ヘッドホンを出してほしいんですが・・・。それなら¥30,000 までなら出してもいい(´д`)。

投稿者 B : 00:06 | Audio & Visual | Headphones | コメント (0) | トラックバック