b's mono-log

2009/12/28 (Mon.)

BRAVIA X5050 の画質を FFXIII に最適化してみる

そろそろエンディングを迎えた人も少なくない FFXIII、私はちまちまと進めていまして、7 章まで終了しました。
当初は子どもたちの手前リビングのテレビを占有するわけにもいかず、自室の PC 用モニタ FlexScan SX2461W に接続してプレイしていたんですが、冬休みを迎えるにあたり PS3 を再びリビングに移設しました。

そうすると試したいのが FFXIII に合わせたテレビ側の画質調整。ソニー製品情報サイトでは BRAVIA の「スクエニ公認」画音質設定が公開されていますが、

ファイナルファンタジー®XIII -公認- 画質・音質 (ソニー製品情報)

残念ながら掲載されているのは BRAVIA の現行モデルのみ。旧型は現行モデル扱いの XR1 シリーズを除けば、昨年モデルすら対象になっていません。当然、私が持っている KDL-46X5050 も対象外。
ただ、設定項目自体は現行の V5/W5/F5 あたりと似通っていて、パネルの世代や倍速駆動の性能の違いこそあるものの、これを参考に「準公認」の画質設定はできそうです。

ということで、公認の設定値をもとに X5050 向けの画質設定を試してみました。

■X5000/X5050 シリーズ向け「準公認」画質設定
バックライト:2
ピクチャー:最大
明るさ:50
色の濃さ:45
色あい:標準
色温度:中
シャープネス:10
ノイズリダクション:切
MPEG ノイズリダクション:切
MRC-MF モード切換:切
黒補正:切
アドバンスト C.E.:切
ガンマ補正:切
クリアホワイト:切
カラースペース:ワイド
ライブカラー:弱
ディテールエンハンサー:弱
エッジエンハンサー:切
モーションエンハンサー:切

公認画質はシビアなプレイにも耐えるよう表示遅延を極力少なくしつつ、パキッとした CG らしい画質を追求しているような設定になっています。特にピクチャー(一般的にいうところのコントラスト×明るさ)が最大というのは、いつも観ている画質からするとキツすぎないかちょっと心配な値です。

これで出てくるのは、こんな画になります。
※以下はデジカメで撮影した画像なので、実際に人間の目で見るのとは印象が違う場合があることにご注意ください(一応、ホワイトバランスが転ばないように「太陽光」モードに固定して撮影しています)。また、ゲーム中の映像で同じコマを撮影するのが難しかったので(一時停止すると画面がグレーアウトして「PAUSE」の表示が出る)、便宜上 TGS のトレーラー映像を撮影しています。まあ最終版と画質的にはほぼ同じだと思いますが、必ずしも同一でない可能性があることをお断りしておきます。

FINAL FANTASY XIII

うーん、青い・・・。コントラストはともかく、色温度が「中」なせいでかなり青みが強いですね(全体的に青みの強いカットを選んだのも失敗だったかも)。ゲームらしさ、CG らしさは出ていますが、人肌の質感が全然出ておらず、個人的にはあまり気持ちの良い画質とは感じません。目が適当に補正してくれているのか、実際に画面を直接目で見た印象はもう少しマシですが、それにしても青白いです。

これでプレイし続けるのはちょっと嫌なので、もう少し好みの画質に調整してみました。

いつも使用しているスタンダードモードベースの画質を、やや映画向けの方向にいじってみたのがこれ。

■調整結果その 1
バックライト:2
ピクチャー:50
明るさ:40
色の濃さ:55
色あい:標準
色温度:低1
シャープネス:最小
ノイズリダクション:切
MPEG ノイズリダクション:切
MRC-MF モード切換:切
黒補正:切
アドバンスト C.E.:切
ガンマ補正:切
クリアホワイト:切
カラースペース:ワイド
ライブカラー:弱
ディテールエンハンサー:弱
エッジエンハンサー:切
モーションエンハンサー:切

FINAL FANTASY XIII

少し肌色が自然になりました。ただここに写っているセラ(主人公の妹)の肌が白すぎて、どうしても青白く見えてしまう・・・(´д`)。でも肉眼で見る限りはそれなりに良好な雰囲気で、これなら常用できそう。

ここで終わりにしても良かったんですが、X5050 に PS3 を接続している HDMI3 ポートは、いつもはシネマモードに設定していて、そのままシネマモードで FFXIII を表示してみたときの画質が案外悪くなかったので、改めて比較してみました。

■シネマモード
バックライト:最小
ピクチャー:80
明るさ:50
色の濃さ:50
色あい:標準
色温度:低2
シャープネス:50
ノイズリダクション:弱
MPEG ノイズリダクション:切
MRC-MF モード切換:切
黒補正:切
アドバンスト C.E.:切
ガンマ補正:中
クリアホワイト:切
カラースペース:スタンダード
ライブカラー:切
ディテールエンハンサー:切
エッジエンハンサー:切
モーションエンハンサー:切

FINAL FANTASY XIII

あー、肌色はやっぱりこれくらいが自然かも。全体的に CG 臭さが抑えられた柔らかい描写になって、私好みの方向性です。ただし画面全体に赤みがかっており、画質そのものもちょっと軟調(つまりネムイ)ので、もう少し引き締め気味に調整してみます。

■調整結果その 1
バックライト:2
ピクチャー:55
明るさ:40
色の濃さ:55
色あい:標準
色温度:低2
シャープネス:10
ノイズリダクション:切
MPEG ノイズリダクション:切
MRC-MF モード切換:切
黒補正:切
アドバンスト C.E.:切
ガンマ補正:弱
クリアホワイト:切
カラースペース:ワイド
ライブカラー:弱
ディテールエンハンサー:弱
エッジエンハンサー:切
モーションエンハンサー:切

FINAL FANTASY XIII

シネマモードの雰囲気を残しつつ、赤みを取って少し黒を締めてみたのがこの設定。これでかなりスッキリしました。ややシャドウが落ちすぎな気がするので、ガンマ補正は「中」くらいでも良いかもしれません。また、上の写真は部屋の灯りを消した状態で撮影しているので、映画を観るように暗めの照明で楽しむならバックライトは「2」でも十分ですが、電灯をつけたり昼間のプレイであれば「4」くらいまで上げても良いと思います。私の感覚としてはこのあたりの画調が落ち着くので、これでプレイしていきたいと思います。

それにしても、同じソースでも(しかもゲームの映像で)画質設定次第でここまで引き出せる画が違うとは、久しぶりに画質をいじってみて改めて感心しました。既に 2 年落ち、来年には 3D 対応のテレビも世に出てこようというところですが、画質調整次第では X5050 もまだまだ捨てたもんじゃないですね。
私の周りには X5000/X5050 世代の BRAVIA を買ってる人が案外多いので、そういう人の参考になればと思います。

投稿者 B : 23:13 | Audio & Visual | Game | PS3 | Visual | コメント (0) | トラックバック

2009/10/31 (Sat.)

NW-X1000×MDR-NC033

世の中的には今日は NW-A840 の発売日ということですが、天邪鬼な私はこんなものを取り寄せてみました。

MDR-NC033

A840 付属のノイズキャンセリングヘッドホンです。NW-X1000 との組み合わせは保証外(本体側のチューニングがこのヘッドホンを前提としていない)ですが、物理的・電気的には使えるということで。

ヘッドホンの型番は「MDR-NC033」とのことです。ソニーの廉価版 NC イヤホン「MDR-NC33」のウォークマン版という位置づけですが、正直なところ見た目は安っぽいです。ウォークマン用のオプションとして金属製ハウジングの MDR-NC300D のウォークマン対応版を出してくれれば、¥10,000 くらいでも買うのに・・・。

さておき、NW-X1000 と組み合わせて使ってみました。

MDR-NC033

・・・イイ。低音の締まりはありながらもちゃんと鳴っているし、全体的に情報量が本体付属品(MDR-NC020)より多いと感じます。それでいて音質のバランスも悪くなったように感じないし、少なくとも付属ヘッドホンに EP-EX10M を装着した状態よりは良好です。
また、ノイズキャンセリング性能についても気になるほど悪くなったとは思いません。本体側で NC レベルを調整してやればしっかりノイキャンが効いてくれるし、「バーティカル・イン・イヤー方式」で付属品よりも耳に深く入るようになったおかげで NC オフ状態の密閉性が上がっているので、むしろこちらのほうが雑音の中でも音楽をクリアに楽しめます。
また、本体付属品のほうは NW-S706F の付属ヘッドホンと同じくゴムカバーがずれたり破れたりし始めたのに対して、NC033 は構造的にそういうこともないので、安心感があります。

ということで、個人的には NC033 に交換することのデメリットは特になく、メリットのほうが遙かに大きいと感じました。パーツ取り寄せで¥5,000 ちょっとしますが、NW-X1000 ユーザーな人はみんな買ったほうが良いと言いたくなるくらいです。マジオススメ。

A840 を買おうかと思っていましたが、とりあえずこれで満足です。A840 の薄くて軽い、しかも紫というのには確かに惹かれますが、物入りな時期だし・・・。

投稿者 B : 23:33 | Audio & Visual | WALKMAN | コメント (9) | トラックバック

2009/09/17 (Thu.)

EP-EX10M 買い増し

WALKMAN A840 について、blog 界隈では X1000 ユーザーの悲痛な叫びが聞こえてきますが(´д`)、私は別に「まあ、よくあることだよね」程度に受け止めています。だってそれを言ったら EOS なんてミドルクラスはいつも Kiss に下克j(ry

でも、このタイミングでの下位機種からのヘッドホン変更はさすがに悔しいので、X1000 付属ヘッドホンのイヤーピースだけ EP-EX10M に換えてみました。

ソニー / ハイブリッドイヤーピース サイズ M EP-EX10M/B (ブラック)

Sony EP-EX10M

NW-S706F のイヤーピースをこれに交換してから、旧タイプのカナルイヤホンもこの新型ハイブリッドイヤーピースに換えていくべし!と思っていたんですが、X1000 だけはもともとの音質が良かったこともあって、つい EP-EX10M に換えそびれたまま使っていました。でも昨日慌てて購入(ぉ。

基本的な感想は S706F で使ってみたときと同じで、厚手のシリコンによる密閉感の向上、それに伴うノイキャン効果の向上、低音の鳴りが良くなってコシのある音になった反面高音域は少し籠もったように、といったところ。同じイヤーピースを使っても MDR-EX500SL のほうの高音の伸びは悪くないので、ウォークマンもこの変則タッグよりは A840 のほうが音は良いのでしょう。悔しいなあ(´д`)。

でも全体的な印象としては今までより(特に電車用途では)使いやすくなったので満足です。少し気持ちが落ち着いた(ぉ。

投稿者 B : 23:50 | Audio & Visual | WALKMAN | コメント (0) | トラックバック

2009/09/16 (Wed.)

WALKMAN A840

ソニー、2.8型有機ELで7.2mmの最薄ウォークマン「A840」 (AV Watch)
ソニー、iTunesからのD&D転送可能なウォークマンS (AV Watch)

ウォークマン A/S シリーズの新製品が発表。

A シリーズのほうは薄型軽量でデジタル NC、デジタルアンプ「S-Master」で内蔵メモリ最大 64GB って・・・しかも付属ヘッドホンが待ち望んでいた MDR-NC33 ベースって(;´Д`)ヾ。

NAND フラッシュなんて水物だし、メモリ容量は 32GB で事足りているので 64GB でもさほど悔しくはないんですが、ヘッドホンが。上位機種である X1000 が旧型ヘッドホン(MDR-NC22 ベース)で、音質的には今回の A840 のほうが良さそうなのが悔しすぎる。前々から MDR-NC300D のヘッドホンユニットだけ単売してほしいと思っていたところへ、この仕打ちとは・・・(´д`)。イヤ間違いなく A840 のヘッドホンユニットを部品取り寄せして X1000 で使うんですが(ぉ)、ちゃんと新ヘッドホンに合わせてチューニングしてある A840 と、もともとそれを考慮してない X1000 でムリヤリ使うのとでは、ノイキャン効果が違うだろうし。X1000 の設計がそんなマニアックなユーザーを見越して新ヘッドホンユニットとのマッチングを考慮してくれていれば幸せですが、それはないだろうなあ・・・。

X1000 の大きさ重さにメゲてるところにコレが出てきて、しかもソニスタ限定の紫モデルiconもあるとなれば、最近 DAP を買うときは紫を選ぶことが多い私としては心揺れてしまうものがあります。タッチスクリーンも無線 LAN も YouTube も必要ないので、正直 X1000 を手放してでも買い換えたい(´д`)。でもこの秋冬は何かと物入りなので、ちょっと値段が落ち着いた頃に考えよう・・・。

投稿者 B : 23:47 | Audio & Visual | WALKMAN | コメント (0) | トラックバック

2009/09/10 (Thu.)

iPod nano 5G

アップル、カメラ/FMチューナ搭載の第5世代iPod nano (AV Watch)
"音楽が好き"から生まれた新iPod。復帰のジョブズCEO (AV Watch)

出ましたね。新 iPod nano。

先代と基本デザインは共通ながら、液晶の大型化、光沢仕上げ、FM チューナ搭載、そしてビデオカメラ内蔵といった部分が変化しています。正直シルバー以外は従来の梨地塗装のほうが高級感あったような・・・。
新搭載のビデオカメラは VGA/30fps の MPEG4 AVC/H.264 で iTunes 経由の YouTube アップロードにも対応とのことですが、私はあまり興味なし(HD で子どもを撮るならまだしも)。でも Webbie みたいなものにも市場性のあるアメリカ発らしい企画だなとは思います。動画アップロードは Mac/PC 任せですが、本体にムリヤリ WLAN とブラウザを積んで直接アップロード可能にするという無理をしていないのが iPod らしい割り切りでしょうか。とはいえ、プラットフォームとして iPhone/iPod touch を持っている Apple なら技術的には対応できるはずで、小型化との折り合いが付き次第かなあという気はします。
そういう意味では、個人的には今回のビデオカメラ搭載にはさほど惹かれないものの、数年後振り返ったときにはもしかしたら今回の nano が携帯オーディオプレイヤーの、あるいはデジカメ/ビデオカメラの何らかのターニングポイントになっている可能性はなきにしもあらず、ですかね。

4G のときはけっこうすぐに買ってしまった iPod nano ですが、今やウォークマン X もあるし、今回はさほど食指が動きません。ただ最近ウォークマン X の大きさ重さにメゲそうになることが少なくないので、昔の S シリーズのように小さくて音の良いプレイヤーが欲しいんですケド。

あと iPhone OS 3.1 も正式リリースされています。

アップル、iPhone OS 3.1を公開。iTunes 9に対応 (AV Watch)

私もさっそく入れてみましたが、あまりいじっている時間がないこともあって、まだあまり違いが分かってません。iTunes 上でアプリアイコンの並べ替えができるようになったことはちょっとありがたいかな?(でも最近あまりアプリダウンロードしてない)
操作レスポンスも改善されたようで、確かに日本語入力の切り替えが少しキビキビするようになったような気もしますが、一日使ったらもう以前の状態覚えてない(;´Д`)ヾ。

投稿者 B : 23:59 | Audio & Visual | iPod | コメント (0) | トラックバック

2009/09/09 (Wed.)

Sony MDR-DS7100

ソニー、2.4GHz無線伝送の7.1chヘッドフォン (AV Watch)

私も愛用している MDR-DS7000 の後継機種が出ました。主な進化点は

  • ヘッドホンの装着感向上
  • ドライバーユニットの大径化(Φ50mm)
  • センターチャンネルのレベル調整機能
といったところで、根本的な差異のないブラッシュアップモデルといったところですが、どの進化点も地味に良いなあ。

ウチの DS7000 はもう大活躍で、AV アンプよりも数倍稼働率が高い(一人で BD 鑑賞なんて、夜中にリビングでしかできないので・・・)ので、DS7000 より良いのが出るとなるとつい欲しくなってしまいます。送信ユニットに大きな変更はないようだし、互換性があるなら増設用ヘッドホン MDR-RF7100 だけ買って今の送信ユニットと組み合わせたいんですが、そういう使い方ってできるんだろうか・・・。

投稿者 B : 23:59 | Audio & Visual | Headphones | コメント (0) | トラックバック

2009/09/08 (Tue.)

Sony TA-DA5500ES

ソニー、各スピーカーの特性を合わせる新AVアンプ (AV Watch)
ソニー / マルチチャンネルインテグレートアンプ TA-DA5500ES
icon

icon
icon

ソニーの AV アンプの新製品が出ました。去年の TA-DA5400ES の順当進化ですが、S-Master PRO 搭載の 7000 番台の後継機種マダー?的な無い物ねだりはさておき、A 級マルチチャンネルアンプとしてはそろそろ完成の域に入っていると思われるので、音的にはもういつ買ってもそんなに後悔はなさそうな気がします。

DA5400ES からの進化点はオーディオ的な部分では多くなく、世界初というスピーカの自動位相マッチング機能、DSP の進化、HDMI の 2 系統同時出力と「for AUDIO」入力が 2 系統に増えたことくらいでしょうか。使い勝手面では HDMI Out が同時出力可能になったのは、テレビ/プロジェクタ併用派にはけっこう大きいかもしれませんね。あとは DLNA クライアント機能とインターネットラジオ対応?DLNA クライアントは写真・動画再生は PS3 を使った方が明らかに速そうですが、音楽だけならアンプ内蔵の DLNA クライアントを使ったほうが電力的には良さそうですね。インターネットラジオは普段聴かないので、何とも・・・。

HD オーディオフォーマットも BD 世代のものはある程度落ち着いてきて、HDMI 規格もまだ進化の途中とはいえ映像/音声周りのフォーマットはそろそろ頭打ちかという時期(次の進化は Ethernet、3D、4K2K あたりがメインなので、Full HD でコンテンツを視聴するぶんにはあまり影響がなさそう。画音質観点でいうとそれらの信号はノイズ源でもあるし・・・)なので、あまり「待ち」の要素はもうないんですよね。型番も「5500」とソニー的にキリの良いところだし(笑)、これ欲しいなあ。
ただ昨年末に盛り上がってたときに比べるとホームシアター熱が少し冷めてきている時期なのと、今年末はもうカムコーダ買うことにしてしまったので、先立つものが・・・。うーん、来年末に先送るかあ。それまでに S-Master PRO な DA7500ES とか出てくれると良いんだけど(まだ言うか)。

投稿者 B : 23:55 | Audio | Audio & Visual | コメント (0) | トラックバック

2009/08/27 (Thu.)

Sony BDZ-EX200

ソニー、Wおまかせチャプタ/CREAS 2搭載のBDレコーダ (AV Watch)
ソニー、アニメ画質にもこだわったBDレコーダ最上位 (AV Watch)

ソニー製 BD レコーダの新製品が発表に。あら、型番のルールが変わりましたね。

時間がなくてざっとニュース記事を見た程度ですが、操作性の改善と画質のブラッシュアップが中心といったところでしょうか。操作性に関しては、非ソニーユーザーや年配のユーザーにハードルが高いと言われる XMB に対して「らくらくスタートメニュー」でナビゲート、という解決策を用意しようという狙いなのでしょうが、録画機としては PSX からずっと XMB に慣れ親しんできて今や 3 歳の娘ですらリモコンで観たいアニメが再生できるようになった我が家(ぉ)には特に関係なし。画質についても、去年買った BDZ-X95 の CREAS/DRC-MFv3 のおかげで BRAVIA X5050 の画質が底上げされて以来、あまり不満を感じていない(むしろ液晶パネル側の限界がそろそろ見えてきた)ので、何とも。

個人的には解決されたら買い換えを検討したいと思っている録画 2 制限が、若干の改善はあるものの根本的には変わっていない(おまかせチャプターが録画 2 でも有効になるようになった程度)のが、非常に残念でもあり反面ホッとした気持ちもあり(笑。でもこの理不尽な制限は早く何とかしてほしいなあ・・・。技術的にはそうせざるを得ない理由は何となく分かるけれども、ユーザーに不便を強いていることにほかならないわけで。

そういう意味では去年 BDZ-X95 を買ったのは正解だったかなと改めて思いました。シアター向けのスペックを備えながら HDD 容量控えめで上位機種の X100 と比べるとお買い得度が非常に高かったのですが、今年のラインアップにはその位置づけの製品が置かれていないので、DRC-MF や高画音質設計、アルミ筐体といったフィーチャーが欲しければ高価な最上位機種を買うしかないですから。

あ、あと BD レコーダに欲しい機能として(関係者に読まれていないのが分かっていながら吠えてみますが)、「ダビング予約機能」をつけてほしいです。BD に早くムーブして HDD 容量を空けたい、というときにダビングをかけて寝ようと思っても、深夜放送の予約が入っているとダビングできなくてガックリくることが案外多いので、予約録画の時間をよけてダビングタスクを投入してくれる機能。録画とダビングがマルチタスクにできれば根本的に解決してしまう問題ですが、それができないならせめてダビング予約はほしいなあ。
まあ、今やこうやってせっせとライブラリ化するユーザーも少数派なのは分かっているんですが、そういうユーザーがレコーダの進化を支えてきた側面も忘れないでほしいと思います。

投稿者 B : 00:38 | Audio & Visual | Visual | コメント (2) | トラックバック

2009/08/10 (Mon.)

東芝が BD レコーダ発売へ

東芝、BDAへの加盟を申請。年内にBDプレーヤーなど発売 (AV Watch)

年末商戦に向けて、ようやく東芝が BD レコーダ発売へ。まさに「ようやく」といったところで、HD DVD 撤退から 1 年半、国内の BD レコーダ市場は事実上ソニー or パナソニックの二択状態だったので、「レコーダの雄」東芝が市場に戻ってきてくれることは素直に歓迎したいです。
いち消費者の立場でいうと、むしろ HD DVD 撤退から迅速に BD に参入し、純粋に技術による競争に挑んでほしかったし、技術的にも(HD DVD と BD の違いはざっくり言えば物理的なメディアの違いのみで、論理フォーマット的にはかなり似ていたため)HD DVD→BD へのスワップはそう難しいことではなかったと思われますが、やはり「ほとぼりが冷める」ためにはこの時間と社長交代という人事が必要だったのでしょうかね。

私自身は去年買った BDZ-X95 が気に入っていて大きな不満はないのですが、めんどくさい 2 チューナの機能制限や編集機能におけるコマ削除の怪しい挙動など、編集/アーカイブ用途ではあと一歩というところもあり、編集機能に定評の高い東芝のレコーダで BD が使えたらどうなるか、個人的にはとても興味があります。機会があれば一度試してみたいなあ。

投稿者 B : 23:54 | Audio & Visual | Visual | コメント (0) | トラックバック

2009/07/08 (Wed.)

Dolby Pro Logic IIz

ドルビーの立体音場技術「プロロジックIIz」を聞く -サラウンド表現は"高さ"で自然な広がりへ (AV Watch)

BD で採用されるような HD オーディオフォーマットはともかく、プロロジック等のバーチャルサラウンド技術は最近すっかりスルーしてましたが、プロロジックもいつの間にかこんなに進化してたんですね。フロントの立体音響を中心とした拡張規格ということですが、この考え方は私好み。

最近では 7.1ch の AV アンプも一般的になってきましたが、このほとんどがフロント 3ch+サラウンド 4ch。でも、視聴位置の後方に 4 本のスピーカを設置して、なおかつスピーカケーブルを這わすなんて、普通のウチじゃ無理。それならせっかく 7ch あるスピーカ出力を活かしてフロント 5ch にしたら?というのが基本的な発想だと思いますが、特に日本みたいな住居環境ならこの考えのほうがマッチしているはずです。

古くからフロントエフェクト(プレゼンス)スピーカを使った立体音響に取り組んでいるヤマハの DSP-AZ2 でフロントサラウンドの効果を実感している私としては、こういった形でフロントサラウンドが標準化されていくとしたらとてもうれしいところ。今の DSP-AZ2 もさすがに機能的に古びてきたのでそろそろ買い換えたいんですが、購入候補に挙げている TA-DA5400ESicon ではフロント 3ch+サラウンド 4ch なので、フロントサラウンドは考慮されていないんですよね。DSP-AZ2 で既にフロントエフェクトスピーカを設置している(代わりに、住居環境・家族構成的にリヤスピーカが置けていない)我が家では、フロントエフェクトスピーカが無駄になってしまうので、やっぱりヤマハのアンプにするしかないかなと思っていました。でも、PLIIz の普及でメーカー選択の幅が広がるなら、大歓迎です。これは早く普及してほしい。

ただ、本当は今年末くらいにアンプを買い換えたいと思っていたのが、諸事情により 2~3 年先送りすることになりそうなので(;´Д`)ヾ、とりあえず PLIIz が枯れた規格になって、AV アンプに標準的に搭載されるのを待つしかないか・・・。

投稿者 B : 01:10 | Audio | Audio & Visual | コメント (0) | トラックバック