b's mono-log

2010/12/28 (Tue.)

Sony MDR-EX800ST

昨日の忘年会で、ソニーのカナル型ヘッドホン「MDR-EX800ST」を試聴する機会をいただいたので、感想をメモ。あまり長時間聴き込んだわけではないので、軽くですが。
というか、この場の参加者は私以外ほぼ全員 EX1000 か EX800ST を使っているという変態集団(※誉め言葉です)だったんですが、どういうこと(´д`)。

ソニー / MDR-EX800ST

MDR-EX800ST

イヤーピースを耳に入れ、音を出してみての第一印象は「音が鋭い!」。こないだ買った MDR-EX600 と比較すると、音質の傾向は似ていながらも音像がシャープに感じられます。やはりスタジオモニターヘッドホンである MDR-CD900ST と音の作り方が似ていて、音源をストレートに鳴らしてくれ、音を分解・分析しながら聴くのに向いていると感じました。ただ、音源を「音楽」ではなく「音」として加飾なく再現するので、ソースによっては聴き疲れてしまうかもしれません。といっても、CD900ST ほどキツい音ではないので、モニター系ヘッドホンのフラットな音質が好みであれば、リスニング用途にも使えると思います。

ドライバーユニットや振動板など、ヘッドホンのベースが EX600 と共通なので、「ボリュームを上げるとリニアに情報量が増えてくる」という特徴は EX600 と同様。ついボリュームを上げたくなってしまうヘッドホンだと思います。その上で、カリカリした音質の EX800ST、ほどよく音のエッジを丸めて聴きやすくしてくれるのが EX600 という印象。性格の違いから EX800ST のほうが解像感が高く聴こえるので、聴き比べると EX800ST のほうが好みという感想を持つ人のほうが多そうです。

ケーブル(イヤーハンガー)は EX600 よりも EX800ST のほうが細身でしなやかなので、取り回しが良い感じ。EX600 の付属ケーブルはまだあまり馴染んでこないので、ケーブルだけ EX800ST のものを取り寄せて換装したくなりました。

一般販路では入手できない製品でメーカー保証も限定されるで、万人にお勧めするものではありませんが、EX1000/EX600 を購入検討するなら選択肢に入れ、機会があれば試聴してみる価値はあるヘッドホンだと思います。正直、私も欲しくなりましたが、EX600 に加えて EX800ST も買ってしまうと、値段的には最初から EX1000 買っといたほうが良かったんじゃね?ということになるので、ぐっとガマン(´д`)。

ちなみに宮地楽器さんの blog でこのヘッドホンの開発者インタビュー兼レビューのエントリーが非常に秀逸だったので、参考までに貼っておきます。

SONY渾身の逸品イヤフォン、MDR-EX800ST!スタッフレビュー! | 宮地楽器 RECORDING GEAR | RECLOG

投稿者 B : 22:08 | Audio & Visual | Headphones | コメント (0) | トラックバック

2010/12/09 (Thu.)

ノイズアイソレーションイヤーピースを取り寄せてみた

MDR-EX600、非常に気に入って使っています。外を歩いている間や地上の電車に乗っている程度であれば、ノイズキャンセリング機能なしでも十分なほど遮音性も高いので、全く常用に足りる感じ。ただ、地下鉄や飛行機に乗るとウォークマンのデジタルノイキャンの効果を実感するのも事実です。

ということで、ウォークマン付属の NC ヘッドホンの遮音性をさらに高めるべく、MDR-EX600 のノイズアイソレーションイヤーピースを取り寄せてみました。

ノイズアイソレーションイヤーピース

通常のハイブリッドイヤーピース「EP-EX10」ならば店頭でも買えるんですが、ノイズアイソレーションイヤーピースはまだ単品販売されていないので、サービスステーション等で保守パーツ注文するしかありません。

ノイズアイソレーションイヤーピースは、形状的にはハイブリッドイヤーピースと互換性があるので、もちろんウォークマンの現行型 NC ヘッドホン(MDR-NC033)にも装着可能です。

ノイズアイソレーションイヤーピース

ノイズアイソレーションイヤーピースだからといって装着感が大きく違うというほどではなく、ハイブリッドイヤーピースに比べて耳へのフィット感が少し高まったようなつけ心地です。

構造的にはハイブリッドイヤーピースにウレタンフォームを詰めただけ、なので当然ですが、音の味付けは大きく変わらず。それでいて、電車やバスなどの走行中のノイズ等が軽減されているように感じます。イヤーピースの隙間から漏れ聞こえてくる、NC でキャンセルしきれなかった分のノイズをちゃんと遮蔽できているのでしょう。

カナルタイプの非ノイズキャンセリングイヤホンとしては、私が今まで使った中では Shure の耳栓型イヤーピース(イヤーピース自体が耳栓と同じようにウレタンフォームを潰して耳に詰める仕組みになっている)が遮音性としては最高でしたが、同時にウレタンフォームに音が吸収されてしまうためか、やや抜けの悪い篭もった音に聞こえてしまうデメリットがありました。
が、このノイズアイソレーションイヤーピースなら、ウレタンフォームの遮音性とハイブリッドイヤーピースの高音質が両立できている気がします。

デジタルノイキャンになって以来、NC の効果はアナログ方式よりも向上して音質に与える影響も軽微になったので、ウォークマン付属の NC ヘッドホンはそのままでも十分に NC 効果と音質を両立できていると思います。そのためノイズアイソレーションイヤーピースの効果は劇的というほどではありませんが、NC の効果にこだわる向きにはオススメしたい手法です。ただイヤーピースの入手性があまり良くないのはちょっと残念なところ。

まあ、繰り返し言っているとおり、個人的にはむしろ上位グレードの NC ヘッドホン(MDR-NC300D のような独立型じゃなくて、ウォークマン内蔵の NC 機能を利用するタイプ)を出してほしいですが・・・。

投稿者 B : 22:34 | Audio & Visual | Headphones | コメント (0) | トラックバック

2010/12/03 (Fri.)

Sony MDR-EX600

久々に通勤用のヘッドホンを新調しました。

ソニー / MDR-EX600icon

MDR-EX600

この秋に一斉に発売されたソニーのヘッドホンの中で、ポータブル用で中級機にあたるコイツを選択。最上級の MDR-EX1000 は一度だけ試聴させてもらったことがあるんですが、確かにアレはスゴイ。インナーイヤータイプでここまで解像感高くできますか!という、驚くべき音質でしたが、逆に圧縮音源のアラまで忠実に聴かせてくれ、いっぽうではちゃんとヘッドホンアンプに繋いで鳴らしてやりたくもなる音なので、通勤時にウォークマンを繋ぐ程度の使い方では役不足かな?と感じました。たぶんこれを買っちゃうと音のいいウォークマン上位機種に非圧縮音源を入れて、ポータブルヘッドホンアンプくらいつけてやりたくなりそうです。
私は基本的にポータブル用のヘッドホンに関しては¥20,000 が上限だと思っているので(それでも普通の感覚からしたら十分高いか)、現実的には MDR-EX600 がギリギリ。何故か私の周囲は軒並み EX1000 とか EX800ST とかを購入している変態揃い(※誉め言葉です)なので感覚が麻痺してますが(ぉ)、私はその差額を払う余裕があったらレンズの一本も買うよなあ、と。

MDR-EX600

これが MDR-EX600 のドライバーユニット部。私が今まで使ってきたインナーイヤー型ヘッドホンでは最大の部類です。Shure E2c も大きめでしたが、こちらのほうが形状が複雑なので大きく感じます。
筐体はアルミニウム+制震 ABS なので剛性感があり、触ると金属らしいひんやりとした質感も備えています。最上位の EX1000 はマグネシウム合金製というから、それもそれでウラヤマシイ。

MDR-EX600

コードは着脱式。ドライバーユニット側についているネジ状のパーツを回すことで着脱できます。このネジは独自形状なので、他メーカー製のコードに換装してみるようなことはできませんが(音質はともかく、一応 MDR-EX1000/800ST/600 間での換装は可能)、このテのヘッドホンでの故障の原因の大半はケーブル断線だと思うので、ここが換装可能なのは非常にありがたいところ。

ちなみにコードは従来機種(MDR-EX700)ではドライバーユニットからまっすぐ下に垂れる一般的な方式でしたが、新機種のうち EX600 以上のモデルではコードがいったん上向きに出た後、耳に沿って後ろに回り込むイヤーハンガー式を採っています。Shure と同じ方式ですね。
でもこれ、まだ使い始めだからかもしれませんが、フレキシブルケーブルにクセをつけたつもりでもケーブル自体の弾力で元に戻ろうとしてしまうので、イマイチ使い勝手が良くありません。そのうち馴染むかもしれませんが。

MDR-EX600

ケーブルは、ウォークマン等に挿して首から提げたり胸ポケットに入れたりすることを想定した 0.6mm のストレートプラグタイプと、ウォークマンを腰ポケットに入れるあるいはデスクトップ等での使用を想定した 1.2mm の L 字プラグタイプの 2 種類が付属しています。
私は 0.6mm のストレートプラグをメインで使うつもり。

MDR-EX600

ソニーのカナルタイプイヤホンにはサイズ別のイヤーピースが付属してきますが、今回はなんと 10 種類も付属。硬さの異なるシリコンを組み合わせてフィット感と音質を両立したハイブリッドイヤーピースが 7 サイズ、ハイブリッドイヤーピースにウレタンフォームを埋め込んで遮音性を向上させたノイズアイソレーションイヤーピースが 3 サイズ。このキットだけで¥3,000 くらいするんじゃないかと計算してしまった自分がイヤ(ぉ。

MDR-EX600

ノイズアイソレーションイヤーピース(左)と従来のハイブリッドイヤーピース(右)を、それぞれお椀状の部分をひっくり返してみました。イヤーピースのシリコン素材自体は形状も含めて従来と同じもので、それにウレタンフォームが充填されているだけ、みたいですね。これならハイブリッドイヤーピースに自分でウレタンフォームなりイヤーウィスパーなりを詰めて改造できるかも、と一瞬考えました(笑。

MDR-EX600

同梱されているキャリングケース。合皮+ナイロンでできている、かなりしっかりした作りのケースですが、ちょっと巨大すぎ。下手なコンデジよりも明らかに大きいです。安いヘッドホンではないのでこのくらい大事に持ち運んであげたい気持ちは分かりますが、インナーイヤータイプでここまで大きなケースは見たことがありません。
悪いけどこのケースは使わないかなあ。EX600 を自宅用にするなら、このケースに入れてステレオセットの脇に大切に置いておく、とかするでしょうが・・・。

MDR-EX600

今まで使っていた(けどデジタルノイキャンなウォークマンを買ってからめっきり使用頻度の減っていた)MDR-EX500SL と比べてみると、よく似た形状ではあるもののドライバーユニットのボリューム感が全然違います。EX500SL はドライバー径が 13.5mm なのに対して、EX600 では一回り大きい 16mm を採用しているので、鳴りが明らかに一段違いますね。
あと、EX500SL のデザインはメカメカしくて好きだったんですが、こうやって比べてみるとちょっとチープかも(笑)。これでも 1 万円クラスの製品なんだけどなあ・・・。

肝心の音のほうですが、正直これすごくいいと思います!EX1000 と比較してしまうと、さすがに大味な音で解像感も繊細さも一段劣る印象ではありますが、そのぶん聴き疲れせず、気持ちよく音を楽しませてくれる感じ。ソニーの EX シリーズは「モニターライク」という表現をされることが多いですが、EX1000 がかなりモニター的な音なのに比べると、EX600 はかなりリスニング寄りだと思います。
かといって解像感が低いかというとそんなことはなくて、個々の音の粒がちゃんと立って聞こえてくるし、何より大径ドライバーの恩恵か、音が立体的というか、拡がり感があります。カナル型というと、今までは通常のイヤホンよりも耳の奥のほうで音が鳴るためか「頭の真ん中で定位する」印象があったんですが、オーバーヘッド型ヘッドホンにもにた拡がりのある音が聞こえるのは新しい感覚。超高級ヘッドホンまでは手が出ないけど、今まで¥20,000 以下のインナーイヤーヘッドホンはそれなりに試してきた私のヘッドホン歴の中でも、トップクラスの仕上がりだと思います。

このヘッドホンの不幸は次元の違う EX1000 という製品と同時に発売されたことじゃないでしょうか。あのヘッドホンの評価があまりにも高すぎて、相対的に EX600 の評価が低く見えるため、ネット上での評判を見る限りでは EX600 は不当に低い扱いを受けているように見受けられますが、なんの EX600 だっていいヘッドホンじゃないですか。私は、EX1000 を買うくらいなら EX600 を買って差額は他に投資します(←「差額を他に投資する」という考え方になっている時点で既に間違ってる)。

このヘッドホンのおかげで、音楽を聴くという行為が改めて楽しくなりました。手持ちの音源をもう一度端から順に聴き直して、新たな発見をしたい衝動に駆られるヘッドホンだと思います。また、付属の NC ヘッドホンでも十分に高音質だと思っていたウォークマン A847 のポテンシャルって実はこんなにあったのか!!と今さらながらに驚いてもいます。願わくば、EX600 ベースでノイキャン対応のウォークマン用ヘッドホンを出してほしいんですが・・・。それなら¥30,000 までなら出してもいい(´д`)。

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2010/09/16 (Thu.)

WALKMAN A850

ソニー、ウォークマンを一新。A/S/Eシリーズを披露 -AV Watch
ソニー / WALKMAN NW-A857icon

ウォークマンが一斉にモデルチェンジ。A840 番台が A850 番台に繰り上がりました。

って、か...変わってない(´д`)。

NW-A840 シリーズから本体色が変更になり、「歌詞ピタ」機能や mora の視聴機能が追加された程度。メモリ容量も増えておらず、完全なるマイナーチェンジになっています。

ウォークマンを狙っている人、特に A シリーズを買おうと思うような人ならば今回の新機能にはまず興味がないと思うので、正直これならば処分価格に入っている A840 シリーズの在庫があるうちに確保しておいたほうが得なんじゃないでしょうか。私も春に買った NW-A847/V は近年買ったウォークマン/iPod の中では最も気に入っているほどなので、買って損はしないと思います。

去年の X1000~A840 までの流れが非常に良かったことやいろんな噂も相まって、今回の新製品にはウォークマンユーザーの間から落胆や悲嘆の声が聞こえてきていますが、A840/850 シリーズは単体のポータブルオーディオプレイヤーとしてはこれ以上進化の余地がないほどに、完成の域に達していると思います。個人的にこの路線でさらに突き詰めるとするならば、1bit DAC を搭載して DSD フォーマットに対応するとか、(もう出ないと思うけど)動画機能を捨ててスティックタイプの小型音質特化モデルを出すくらいじゃないでしょうか。そういう意味で、純粋に音楽を聴くのが目的であれば、A840/850 は良いモデルだと思います。

でも先代からの差分という意味では、デジタル NC が標準搭載になった S750 シリーズのお買い得さが光ってますね。

ソニー / WALKMAN NW-A756icon

A850 との音的な違いは、スペック上はアンプがデジタルかアナログかの違いくらい?

さておき、大方のがっかりの理由はもうはっきりしていて、要するにアーリーアダプター層はもう「オーディオプレイヤー以上の何か」を求めているということなのでしょう。個人的には、スマートフォンがあるのに敢えて単体のオーディオプレイヤーを持つ意味は「いい音で音楽を楽しむ」ことに集約されるので、別にオーディプレイヤーにアプリをインストールしたり Web を利用したりしたいとは思わないのですが、現在の流れとして少なくとも「次のステップへ進むこと」への期待が大きいのは事実であり、それに対して今回の新モデルでその方向性を片鱗とて示せていないことは、非常に残念です。
でも、もしポータブルプレイヤーがそういう方向に進んでいくとするならば、それはおそらくカセットテープ→CD・MD→HDD→シリコンと移り変わってきた「単純なメディアチェンジによる世代交代」とは根本から違う、ある意味ではウォークマンの発明以来の変化ということになると思います。「早く未来が見たい」という気持ちもありますが、ポータブルプレイヤーだけでなく様々なモバイル機器がクロスオーバーし始めている状況でもありますし、個人的には今の「完成形」で音楽を聴きながら、試行錯誤という将来の可能性の種を探すことそのものを楽しみたい(むしろそれ自体が楽しい)と思います。

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2010/09/15 (Wed.)

iPod nano 6G に触ってきた

Apple / iPod nano 16GB MC697J/A (オレンジ)

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先週から販売が開始されている新 iPod nano を触ってきました。あまり長時間触れていませんが、第一印象を。

本体は想像以上にコンパクトで、nano のイメージよりはほとんど shuffle に近いです。びっくりするくらい小さい。しかも、先代の nano と同じく、質感はかなり高い。金属らしい剛性感と光沢処理で、これだけでソソられるものがあります。

ただ、操作性についてはやっぱり想像通りに厳しいかも、と感じました。タッチパネルの感度や UI が云々、というよりは、このサイズの本体にボディサイズぎりぎりの液晶のおかげで、iPhone のように片手で持って親指で操作、というのがかなり厳しい。どう持ってみても不安定で、かつ光沢ボディがつるつる滑るので、これはちょっと指が攣りそうかも、と感じました。慣れで解決するレベル・・・でもないように思います。
左手で持って右手の人差し指で操作とか、リストバンドのようなものを使って腕時計風にして使うとか、であれば問題なく操作できると思いますが、ポータブルプレイヤーは基本的に移動中に使うものであり、片手が塞がっていても快適に操作させてほしいと考えているので、私にはちょっと合わないかな。もしくはシリコンケースに入れて滑りにくくするか。
既にこれを買った私の知人曰く「touch の小型版とか nano のタッチ版と思って買うと厳しいけど、液晶がついた shuffle だと思えば幸せ」。これは言い得て妙かもしれません。

ハードウェア的には、パーツ/製造コストは機械的なスイッチよりもタッチパネルのほうが安いはずで、小型化の目的もあって Apple がこちら方向に舵を切ったのは納得できる話です。が、従来のボタンやホイールベースの操作に馴染んだユーザーからすると、この UI はちょっと発想の転換というか常識を捨てる必要があるように思いますね。iPhone や iPod touch はタッチ操作の必然性がある画面サイズですが、nano のサイズ(画面サイズだけでなく本体サイズ的にも)ではちょっと必然性がなく、これならボタンベースの shuffle のほうが用途によっては使いやすいかも、と思います。まあ、ハードウェアボタンの重力に魂を引かれたオールドタイプの戯言かもしれませんが(ぉ。

これなら私は当面併売されるという旧型 nano のほうが良いかなあ。

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2010/09/08 (Wed.)

Sony VPL-VW90ES

ソニー、3D SXRDプロジェクタ「VW90ES」を11月発売 -AV Watch

3D 対応のフロントプロジェクタが発表されました。

最近はテレビでも上位機種から徐々に 3D 化が始まっていますが、私は BRAVIA X5050 を買った時期と払った金額を考えると、まだまだ買い換えるわけにはいかない(笑。3D を導入するならいずれ買い換えたいと思っているプロジェクタ(VPL-HS10。BRAVIA を買ってからほとんど稼動させてないけど・・・)からかな、と考えています。3D を楽しみたいコンテンツの種類や使用頻度を考えると、私の用途ではプロジェクタのほうが親和性が高そう。

ソニーだけでなく、IFA で参考出品されていたシャープもフレームシーケンシャル方式のようですが、3D 対応テレビも多くが同方式なので、家庭用では偏光方式よりもこちらが主流になっていくんでしょうね。フレームシーケンシャル方式ならばスクリーンはマットタイプでいいらしいので、仮に導入する場合でも今使っている 80inch のスクリーン(キクチのグレイマットアドバンス)を買い換えなくて済むのはありがたいですが、今よりも狭い部屋に住んでいたときに買ったスクリーンだから、この際 100inch クラスに買い換えても良かったかも(笑。

VPL-VW90ES はあこがれの SXRD、しかも「ES」型番で私はすっかり心奪われているんですが(笑)、価格を考えるとそうそう手は出せません。かといって下位モデルの VPC-HW20icon だと 3D 非対応という・・・これは悩ましい。

・・・とか妄想を膨らませていますが、AV アンプの買い換えが先決だし、いずれにしても今年・来年の導入は無理(´д`)。しばらくは夢だけ膨らませて楽しもうと思います・・・。

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2010/09/04 (Sat.)

Sony MDR-Z1000/EX1000

ソニー、モニターヘッドホン5機種を発売 -フラグシップ「MDR-Z1000」は新ユニット搭載で80kHzまで対応 - Phile-web
ソニー / MDR-Z1000icon

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ソニーのヘッドホンの新製品が発表に。うわー、完全にノーマークだった!これはまずい。

モニターヘッドホン系の「MDR-Z」シリーズのモデルチェンジで、最上位の Z1000 と普及モデルの ZX シリーズという位置づけ。Z1000 は新開発の液晶ポリマーフィルム振動板(なにそれすごそう)にマグネシウム合金製ハウジング、ウレタン材使用のイヤーパッドというかなり奢った仕様で、以前 Z900HD を何とかガマンした私もちょっとぐらっと来てしまうものがあります。
・・・でも冷静に価格を見ると実売¥50,000、ここでちょっと冷静になれます(笑。オーバーヘッドホンならソニー製だけでも MDR-SA5000CD2000CD900ST7506Z700DJDS7000 が手元にあるのにこれ以上増えてどうするんじゃ、耳何個ついてんだ!という状態なので、ここはグッとガマン(`・ω・´)。
MDR-SA5000 はリスニング用ヘッドホンとしては非常に高音質で気に入っているんですが、私の好みはモニター系の客観的な音なので、やっぱり気にはなりますね・・・。

カナル型のインイヤーヘッドホンにも新型が出ています。

ソニー、6万円超の16mmドライバー搭載機などカナル型イヤホン「MDR-EX」シリーズ4機種 - Phile-web
ソニー / MDR-EX1000icon

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従来の MDR-EX700SL のさらに上位モデルとなる EX1000 は、先述の MDR-Z1000 と同じ液晶ポリマーフィルム振動板を採用。ウレタン素材を使用した「ノイズアイソレーションイヤーピース」で耳へのフィット感を向上させ、遮音性を向上させたとのこと。
マニア層を中心に Shure、Etymotic Research、Ultimate Ears などのハイエンドイヤホンが流行していて、ソニーからも EX700SL よりも高級なタイプが出てもいい頃だとは思っていたので、予想された路線ではあります。でもこちらも MDR-Z1000 と同じく実売¥50,000 は、さすがに手が出ない(;´Д`)ヾ。

個人的には外出先で使うヘッドホンには多少の妥協をすべき(そもそもノイズの多い環境なので、音質の追求にも限界がある)と思っているので、ポータブル機器用のヘッドホンの上限は¥20,000 と決めています。さらにノイズキャンセリングウォークマンを買ってからは、NC なしの半端に良いヘッドホンよりもウォークマン付属の NC ヘッドホンのほうが遮音性まで含めた総合的な音質としては良い、という考えなので、単品売りのカナル型イヤホンは MDR-EX500SL 以来スルーしてきました。でも、EX500SL よりも大口径、EX1000 や EX700SL と同じ 16mm ドライバの EX600 は¥20,000 だし、ちょっと惹かれるものが・・・。

ソニー / MDR-EX600icon

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でもとりあえず新しい「ノイズアイソレーションイヤーピース」は単品発売なり保守部品扱いが始まったら入手して、EX500SL やウォークマンの付属 NC イヤホンで試してみたいと思います。

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2010/09/02 (Thu.)

iPod touch nano

iPodラインアップ一新 touchはiPhone 4と同等、nanoは正方形・マルチタッチ対応 - ITmedia News

iPod ファミリーが一斉にモデルチェンジ。昨夜のイベントでは噂の「年内にさらに驚くすごい新製品」が発表されるかと思いましたが、特にそこまではなく。あ、でももしかしたらこれがそうで、単に私がそんなに驚いていないだけなのかもしれませんが・・・。

Apple / iPod touch 8GB MC540J/A

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iPod touch は順当なモデルチェンジ。予想されたとおり、iPhone 3GS→iPhone 4 へのバージョンアップと同等の差分で「電話と GPS のない iPhone 4」と言っても差し支えない内容。A4 プロセッサ、Retina Display、FaceTime 対応といったところで驚きはないですが、「iPhone が欲しいけど通信料の月額負担は重い」という人には良い選択肢かも。8GB なんて 2 万円そこそこなので、ついうっかり手が滑ってしまいそうです(ぉ。

私は iPhone 4 はガマンして iPhone 5(または 4S)待ちのつもりでいますが、touch がモデルチェンジしたら最小容量のを買って自宅用にするか?→でもそれなら iPad 持ってるじゃん、という自問自答を 3 ヶ月ほど繰り返しています(´д`)。

Apple / iPod nano 16GB MC697J/A (オレンジ)

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旧型と比べて最も変わったのは nano。クリックホイールがなくなり、タッチ操作タイプになりました。そしてサイズは shuffle にも迫るくらい小型に。動画再生やビデオ撮影機能こそオミットされましたが、そのへんは touch や iPhone に譲って音楽再生にフォーカス、は正しいと思います。
ただ、音楽再生専用機になるなら、タッチ操作オンリー(あとシェイクシャッフルはできる)というのは操作性的にどうかと。ボリューム操作はハードウェアボタンがあるけど、曲送り/戻しがポケットに本体を突っ込んだままじゃできないのは、私にとってはデメリットだなあ・・・。でも、本体正面に何もなく、音楽再生時にはシンプルにジャケットだけが表示されている、という佇まいはなんか良いかも。

操作性に疑問な部分はありつつ、小型化やデザインなど歓迎すべき点もあるので、個人的にはプラマイゼロな感じ。これでカラバリに紫があったりしたらやばかったぜ・・・。

そういえば今回は iPod classic にモデルチェンジがなく、何もなければ HDD タイプの iPod はこのまま終了していく流れなんでしょうね。このことからも、新 nano がタッチになったということは「これからの iPod のインターフェースはクリックホイールではなくタッチ」ということの顕れのようにも思います。

Apple / iPod shuffle 2GB MC749J/A (オレンジ)

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shuffle もフルモデルチェンジ。というか、パッと見では二つ前の世代に戻ったようにも見える、操作ボタン付きのコンサバなデザインになりました。先代は iCoat shuffle 必須だな、と思っていましたが、やっぱりそういう反応が多かったんでしょう。
2GB のみのラインアップで¥4,800、というのは潔いというか。仕事帰りとかについ買って帰りそうです(ぉ。

私は半年前に買った WALKMAN A847/V が思った以上に気に入ってしまったので、今回の iPod は見送ると思います・・・たぶん・・・・・・。

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2010/08/26 (Thu.)

Sony TA-DA5600ES

ソニー、「スピーカーリロケーション」搭載のAVアンプ「TA-DA5600ES」を発売 (Phile-web)
ソニー / マルチチャンネルインテグレートアンプ TA-DA5600ESicon

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毎年この時期になると新製品が出てきて買い換え欲求が高まってくる AV アンプですが、今年も新製品が発表に。既存モデル 5500ES のマイナーチェンジではありますが、個人的に注目したいのは「フロントハイ」スピーカに対応したこと。これで私が現在愛用しているヤマハ製 AV アンプ同様、縦方向への広がり感がある音場の再現が可能になったほか、ドルビープロロジック IIz にも対応できるようになりました。
映像方面では最近は 3D が大きなトピックですが、音響方面でも 3D 時代に合わせてより立体的な音づくりが進んでいくということでしょうね。

また、音場補正技術によってスピーカを理想的な場所に配置できない場合でも、ファントムでスピーカ位置を補正したり、サラウンドバックスピーカがなくてもサラウンドバック相当の音場を再現できる「スピーカーリロケーション」という機能が追加されており、自由なスピーカ配置が難しい所帯持ち家庭的には重宝しそうです。
あと、なんかスイッチング HUB まで内蔵されちゃってるんですが、これアンプの電源切ってても HUB だけ動作したりするんでしょうか(´д`)。テレビ周りのネットワーク機器の配線をまとめておくことができるので、それなりに便利に使えそうな気はするんですが・・・。

だいぶ前から AV アンプの買い換えは検討課題だったこともあるのでこのアンプはちょっと欲しいんですが、今年の冬はこれ買う余裕はあるかなあ・・・。

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2010/07/27 (Tue.)

MDR-7506 のイヤーパッド取り寄せ

5 年前に転職した際に購入したヘッドホン MDR-7506 のイヤーパッドが、加水分解と思われる症状でかなりボロボロになってきました。

MDR-7506

まあ出音には影響ないのですが、剥がれてきた表皮がぼろぼろ落ちてきて気になるし、何しろ美しくないので、イヤーパッドを交換したいなと。
この手のヘッドホン、特にハイエンド系やプロユースを意識した製品にはたいてい交換用のパッドが用意されているもの。調べてみたら、これにももちろん保守パーツが用意されていました。

イヤーパッドは購入できますか?

ということで、パーツを取り寄せ。¥840×2=¥1,680 也(税込)。

MDR-7506

保守パーツ用の茶箱に「MDR-V6」というシールが貼られていますが、海外で発売されている「MDR-V6」というヘッドホン(MDR-7506 の廉価版?)と共通パーツのようです。MDR-CD900ST のとは、よく似ているけど違うっぽい。

これをサクッと交換してみました。

MDR-7506

パッドはヘッドホンのハウジングの縁に引っかけてあるだけなので、簡単に外して交換できます。
しかしイヤーパッドを外してみるとやけに単純な構造になっていますね。これでけっこう音が良いんだから、音って複雑なようでシンプルなんだなーと思います。

MDR-7506

ものの 3 分の作業で、新品同様になりました。

仕事で音を扱うことは最近少なくなりましたが、ストリーミング動画の流行で音付きの動画を作ったりチェックしたりする作業が増えてきたので、最近またぼちぼちヘッドホンの出番が増えています。また、集中が必要な作業をするときに外界のノイズ(電話や話し声等でわりとざわついた職場なので)を遮断したいときにも役に立ってくれます。
このヘッドホンは素直な出音が気に入っているので、これでまた活躍してもらおうと思います。コンシューマー製品と違って製品寿命も長いので、また劣化してきても当面は取り寄せできそうだし。

投稿者 B : 23:06 | Audio & Visual | Headphones | コメント (2) | トラックバック