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2005/11/07 (Mon.)

amadana VP-110

シアタールームを子どもに乗っ取られて以来、DVD を観るといってもホームシアターではなく PC+ヘッドホンで一人さみしく観ている私ですが(´д`)、こういうときのためにポータブル DVD プレイヤーが欲しいと思っていました。例えば、これ。

amadana / ポータブル DVD プレイヤー VP-110

以前から何度か紹介している amadana の製品。10.2inch の(ポータブル機としては)大画面、薄型、そして何よりデザインが素晴らしいので発表以来ずっと欲しいと思っていたものです。竹の天板に焼印ロゴとか、自照式タッチパネルの操作系とか、もう垂涎モノ。同じく amadana のインナーイヤーヘッドホン「PE-117」あたりと組み合わせたい感じだったのですが、いかんせん高い。¥134,400(税込)ってあと 1~2 万足せば同じ 10 インチワイドクラスの旧 VAIO type T の下位モデルが買えるジャン(;´Д`)ヾ、とか思って手が出せませんでした。

最近いざポータブル DVD プレイヤーが必要になってみて、先日 ITmedia に掲載されていたレビュー記事によると、

"デザインに主張あり"の高級ポータブル機、amadana「VP-110」 (ITmedia)

デザインはともかく、ポータブル DVD プレイヤーとしての実力はまあ、フツーっぽい(´д`)。特に液晶のクオリティにはやや難あり、ということらしいので、これならこないだ買った VAIO type T の方が液晶も大きくてキレイだし、軽いし、バッテリももつし、AV モードなら起動も速いし、VP-110 の方が優れている点といったらビデオ入出力があることくらい?それでも、amadana のデザインは高い値段を払ってでも所有してみたいという欲求に駆られることは確かだけど。

¥50,000 くらいだったら買ってたのにな・・・。

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2005/11/02 (Wed.)

SonicStage 3.3

ソニー、"ATRACロスレス"対応のSonic Stageを公開 (AV Watch)

SonicStage のバージョン 3.3 が公開されました。
本バージョンの目玉は、先日の A&V フェスタで参考展示されていた「ATRAC Advanced Lossless」への対応ですね。可逆圧縮フォーマットへの対応は最近の業界の流れの一部でもあるのですが、ATRAC もそれに合わせてきた格好になります。

SonicStage 3.3 での対応は上図のような感じ。通常の ATRAC3/ATRAC3plus に加えて、可逆圧縮フォーマットである AAL への変換が可能になっています。AAL 自体は可逆圧縮である拡張層に加え、今までの非可逆圧縮層(通常の圧縮 ATRAC3/plus に比べるとビットレートの選択肢が少ない)を持っており、PC での再生は可逆層、対応ポータブルデバイスへの転送には非可逆層を転送するという仕組みになっています。とりあえず可逆圧縮しておいて、転送時にビットレートをフレキシブルに選択できるという仕組みでないのは残念ですが、それでも今までの可逆圧縮フォーマットに比べると使い勝手が良いとは言えるでしょうか。
残念なのはポータブルデバイス側がまだ可逆圧縮に対応しておらず、必ず非可逆層の転送となるところ。また、VAIO Media によるホームネットワーク上の再生では今までどおり VAIO Media Server が圧縮フォーマットを LPCM に変換してネットワークに送出する仕組みなので、あまり変わりがないとも言えます(まあ、可逆圧縮フォーマットを伸張して送るので、今までの ATRAC3/plus を伸張して送るよりは音が良いわけですが)。

それなりに使えるシーンが限られているとはいえ、可逆圧縮+非可逆圧縮というフレキシブルなフォーマットである AAL はそれなりに使えそうではあります。微妙に今持っている ATRAC3 のライブラリをもう一度 AAL で作り直したい気分にもなっていますが、それもそれで面倒だな(´д`)。

投稿者 B : 23:31 | Audio & Visual | WALKMAN | コメント (0) | トラックバック

2005/10/27 (Thu.)

セブン-イレブンで iPod

近所のセブン-イレブンに立ち寄った際、店から出ようとした瞬間に見慣れないものが視界に飛び込んできました。

コミック棚の最上段に、「iPod nano 2GB ¥21,800」・・・。

iPod シリーズと iTunes Music Card が売ってるじゃないですか・・・呆気に取られて、つい数秒立ち止まってしまいました。
調べてみたら、先月末にニュースリリースが出てたんですね。今月下旬から取り扱い開始だとか。

セブン-イレブン、iPodシリーズのコンビニ販売を開始 (AV Watch)

デジキューブという前例もあるし、どれだけ売れるかは分かりませんが、やれるところから遠慮なく手をつけてくる売り方はさすがだな、と思いました。感心するだけじゃなく、私も見習わなければ・・・。

投稿者 B : 19:22 | Audio & Visual | iPod | コメント (0) | トラックバック

2005/10/18 (Tue.)

次世代 DVD の動向

今こそPC業界は次世代光ディスク情勢を静観すべき (PC Watch:本田雅一の「週刊モバイル通信」)

先日の CEATEC で Blu-ray(2.0)、HD DVD の製品化が近いことが改めて確認されたことを受けてのコラム。米メディアで HD DVD 陣営である Warner が Blu-ray 支持へという報道がなされたことも踏まえ、次世代 DVD が事実上の統一という結末を迎える(このままいくと HD DVD のみでタイトルをリリースする映画会社が Universal 一社となるため、Universal も BD タイトルリリースに流れる可能性がある→事実上 Blu-ray がパッケージ流通の主導権を握る)可能性が高まっている、と指摘しています。

いっぽう、このタイミングで HD DVD 支持を表明した Intel、Microsoft に関しては

そもそも、判断を行なうための基準、データ、戦略の設定そのものが間違っていたとしか思えない。PC業界はこの問題に対して中立であるべきなのだ。

と釘を刺していますが、当の Microsoft はというと、

ゲイツ氏「BDの問題は、反消費者的な著作権保護技術」 (ITmedia)

とゲイツ氏自らが Blu-ray 批判のコメントを出しているのが現状。確かにコピー/配信制限の運用の緩さでは HD DVD の方がユーザーに優しいという事実はあるものの、それもどちらかというと Blu-ray に押されてジリ貧になる中での苦肉の策、という指摘もあり、この発言(というより規格分裂の火に油を注ぐような Wintel の HD DVD 支持自体)には疑問を感じます。そもそも Wintel の支持発表時には業界内でも「なんで AV 業界に直接関係のない Wintel がこんな発表をするの?」という声が上がったほど(確かに MS はインタラクティブ規格「iHD」などで HD DVD 陣営と協力関係にはあるけど)。
元 Microsoft の古川亨氏も、最近の MS の動向に関しては自身の blog にて「飛び膝蹴りでも食らわしたるか」というキャラに似合わず過激な(!)コメントを残しており、もはや PC/AV 業界で新しいエクスペリエンスを提案できなくなった MS の苦し紛れぶりが覗い知れるというもの。

次世代 DVD がどちらの規格に落ち着くのか、なんとなく市場が判断する前に結論が出てしまいそうな雰囲気もありますが、どちらにしても一般ユーザーに混乱を来さない方向に固まってくれることを第一に望みたいですね。まあ、次世代 DVD 自体が事実上の統一をみたとしても、AACS のアナログ HD 出力制限問題やデジタル放送のコピーワンス問題など、デジタルハイビジョン映像の使い勝手面に関してはまだまだ解決しなくてはならない問題が山積していますが、なんとなく、この光ディスク規格の行方がそれらの行方の鍵を握っているような気もしています。

投稿者 B : 23:28 | Audio & Visual | Visual | トラックバック

2005/10/13 (Thu.)

ビデオ iPod

Apple、QVGA液晶搭載MPEG-4/H.264対応の新「iPod」 (AV Watch)

かなり前から噂されていた iPod の動画対応版が、ようやく正式発表。これまでの HDD 版 iPod/iPod U2 をリプレースする形で、ビデオ版 iPod が「iPod」のスタンダードラインを名乗る形になりました。
従来より薄く扁平なデザインで、液晶ディスプレイ部分がやや大きく(2.5 型、320x240)なって動画(H.264)に対応したというのが特徴ですが、ハードウェア的なインパクトはさすがに iPod nano 登場時のそれに比べると薄いかな。
問題は、iPod photo での静止画対応がさほど広まらなかったのを受けてどれだけ動画対応で市場を広げることができるか、ですが、当初は iTMS での動画(主に PV)配信で音楽と絡めた形で動画配信を一般化させる筋書きでしょう。当初からネットワーク配信ビジネス主体で考えているあたり、UMD という物理媒体にこだわるあまり UMD メディアそのものに首を絞められ、メモリースティックとネットワーク配信というコンテンツ配給が結果的にビデオ iPod の発表までに立ち上げられなかった SCEI とは対照的とも言えます。
まあ、動画を楽しむには大容量 HDD+小画面の iPod と、小容量メディア+大画面の PSP という具合に、どちらも帯に短したすきに長しといったところなのがお互いに惜しいところですが。

そういえば、新 iPod の発表に合わせて iTunes 6 が公開されていますが、こないだバージョン 5 を出したばっかりのような(´д`)。

投稿者 B : 23:55 | Audio & Visual | iPod | コメント (1) | トラックバック

2005/10/07 (Fri.)

CEATEC 2005

昨日今日と CEATEC へ。

でも忙しすぎて他社ブースはおろか自社ブースすら満足に回る時間ナス(;´Д`)ヾ。

せめて SED ブースくらいはゆっくり見たかったけど、

これじゃ無理ε=(~Д~;)。

投稿者 B : 22:13 | Audio & Visual | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック

2005/09/22 (Thu.)

A&V Festa 2005

仕事で A&V フェスタ 2005 に行ってきました。 

今回はディスプレイ関連が元気でしたね。先日ブランド刷新したばかりのソニー BRAVIA とか、プラズマ初のフル HD 対応を実現した松下 VIERA とか、AQUOS 効果でいつもより出店規模が大きくなったシャープとか、新パネルを投入したパイオニアとか、そのあたりが特に目立っていました。
個人的には、65V 型という巨大さも相まって VIERA の最上位機種が特にインパクト強かったです。

AV アンプとかフロントプロジェクタの新製品もあったものの、アンプは A 級ではかなり枯れてきているし、プロジェクタはフル HD 対応のものがまだ LCOS 系の高級品しかないので、そこまで食指が動かず。

そのほか、気になった小物たち。

ゼンハイザーのヘッドホン PX100、PX200 のホワイトバージョン。明らかに iPod を意識してますが、イヤーパッドのホワイトが却って違和感あるような。
ちなみにインナーイヤーの MX シリーズのホワイトもありました。

シチズンブースにあったポータブル CD プレイヤー。シチズンって時計と液晶テレビくらいしかイメージがなかったけど、実はこんな製品も出してたのね。

投稿者 B : 23:34 | Audio & Visual | コメント (0) | トラックバック

2005/09/20 (Tue.)

9100ES

最近はウチのホームシアターもそろそろ構築して 3 年経ったよなーなんて思いつつ HiVi を眺めたりしてるんですが、そんな私に気になる新製品情報が。

独自のアルゴリズムにより設置環境に適した音場を短時間で正確に自動調整するアンプや、スーパーオーディオCD/DVDプレーヤーなどを発売 (Sony Drive)

2 年前に発売されたフルデジタル・マルチチャンネルアンプ「TA-DA9000ES」の後継機種と、これとの組み合わせを想定した SACD/DVD プレイヤーの最上位機種。
TA-DA9100ES の方は、DA9000ES の内蔵アンプ(S-Master Pro)を DA7000ES と同じ 32bit にパワーアップ(旧機種は 24bit)し、自動音場補正や HDMI 端子搭載などのトレンドを押さえた製品。DVP-NS9100ES は SACD プレイヤー SCD-XA9000ES のシャシーをベースに HDMI 対応 DVD プレイヤー機能をつけましたという感じかな。HDMI 端子搭載といってもさすがに先日仕様が決まったばかりの HDMI 1.2 に対応しておらず、DSD 信号が通らないのが惜しいですが、そこは i.LINK を使ってくださいというところか。

ウチのホームシアターは DVD プレイヤーも AV アンプもそこそこのものを使っているので機能的にはそこまで不満はないんですが、今後 HD 化の流れを見据えると HDMI や i.LINK がついた製品に買い換えたい気が少しずつしていたりします。とはいえ、どうせ HDMI 対応にするなら DVD なんかじゃなくて、Blu-ray など HDMI のメリットを最大限に引き出せる HD メディア導入のタイミングの方がよさげ。そうするとプロジェクタやテレビもフル HD Ready のものが欲しくなるし、一気には揃えられないんですよねえ。メーカーはそろそろどこも録画→再生→出力まで HD 対応のソリューションを揃えつつありますが、実際のところユーザーのリビングルームは 2011 年のアナログ停波に向けてゆっくりと HD 対応に切り替わっていくんでしょうね。一応、HD の良さをどちらかというと伝える側の端くれとしては、周囲より一足先に HD を日常的に体験できる環境を整えておきたいとは思いつつ、なかなか、先立つものが・・・。

投稿者 B : 23:48 | Audio | Audio & Visual | Visual | コメント (0) | トラックバック

2005/09/08 (Thu.)

Connected?

まあ、今日はこれしかないんだろうなあ。

Apple、iPod nano と iTunes 5 をリリース (AV Watch)
ソニー、新 "ウォークマン" A シリーズと「CONNECT Player」を発表 (AV Watch)

全く蚊帳の外、というわけでもない立場としてはあまりコメントのしようもないけども、ウォークマン スティックの奮闘に対して単体の商品力強化を軸に勝負してきた Apple と、オープン化戦略やソフトウェア環境、視聴スタイルといったこれまでの Apple の強みに真っ向から挑んだソニー、という構図と理解していいんでしょうか。
「CONNECT Player」の思想や使い勝手については使ってみないことには何とも言えませんが、少なくとも表面上だけでも iTunes に並びたいという意欲は感じ取れますね。少しでも軽いことを期待しますが・・・。

新しい HDD ウォークマンはどうなんだろう?好評だった NW-E500 系のデザインを取り入れはしたけど、従来の NW-HD シリーズより大きく重くなっているし。斬新なデザインと有機 EL を大きく使ったところは評価してもいいとは思いますが・・・。
この新シリーズって Display Screen に対応しているんでしょうかね。ウォークマン スティックよりもキャンバスが広い分、遊び甲斐がありそうですけど。

追う立場である分、並びにかからなくてはならない部分と、差異化を図っていかなくてはならない部分を同時に進めなくてはならないので苦労しているなーというのはよく伝わってきます。有機 EL とインテリジェンスあたりはやっぱりソニーの強みだという考えなんでしょうね(辻野さんといえば CoCoon だし)。ただ、アーティストリンク機能あたりは HDD 内のアーティスト同士紐づけても「おすすめ」感はないので、それならば自分が持っていないネットワーク上のコンテンツからおすすめを探してきてくれた方が面白いと思うんですが。まあ、ウォークマンが単体でネットワークに繋がらないと無理だけど・・・あ、CONNECT Player が勝手にダウンロードしてきてくれればいいのか。お金かかるけど(´д`)。

とりあえず E507 を買い換えるつもりはないですが、HDD タイプの方は実物のサイズ次第かなあ。
なんとなく、機能やデザイン以前にもう発売してしまった iPod nano が先行逃げ切りしてしまうんじゃないかなーという気も(;´Д`)ヾ。

投稿者 B : 23:50 | Audio & Visual | WALKMAN | iPod | コメント (1) | トラックバック

2005/09/06 (Tue.)

Sony VPL-VW100

今日かなり気になったプロジェクタの新製品。

新開発の0.61型 フルHD SXRDパネルの採用による高精細で自然な映像再現と、最大15,000:1の高コントラストを実現した機種など プロジェクター2機種発売 (Sony Drive)

QUALIA 004 に続く SXRD プロジェクタの廉価版。なんと Q004 よりも¥100 万以上安い!けど、それでも¥130 万(;´Д`)ヾ。
SXRD パネルが従来より一回り小さい(0.61 型)で筐体等にかかっているコストも大幅に低いとはいえ、フル HD 対応の SXRD パネルとキセノンランプ採用というあたりはかなりキてますね。久々に液晶プロジェクタのフラッグシップ「VPL-VW」シリーズを名乗るだけのことはあるなー。同時発表の HS60 も完成度は高まっているけど、さすがに霞んでしまった感じ。

今の部屋から引っ越すタイミングでプロジェクタも買い換えたいなー、とはちょっと思っているんですが、SXRD 購入の閾値は個人的には¥50 万なんですよね。早く普及価格帯に広がってこないかなあ。
その前に、HDTV も欲しいし・・・。

投稿者 B : 22:55 | Audio & Visual | Visual | コメント (0) | トラックバック