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2005/12/20 (Tue.)

AACS ようやく正式決定

日本ではHDアナログ出力制限が無効に――AACSのコンテンツ運用規定が決定 (ITmedia)

AACS の規定がようやく決まったようです。もういつから延期されていたのか忘れてしまったほど待たされたけど、これでようやく Blu-ray も HD DVD も製品化にゴーサインが出た格好に(この後これをそれぞれのディスクフォーマットに実装する必要があるけど、たぶん確定次第製品化できるように見込みで開発してた部分もあるはず)。

一番の懸案だった HD 映像のアナログ出力が実質認められたことで、「HDMI のないテレビでは HD コンテンツが観られない」といった問題も回避されたわけで、ようやく 2006 年は次世代 DVD が立ち上がりそう。
そろそろデジタルハイビジョン放送が気になる私としては、やっとまともに買える HD 製品が出る見込みが立って一安心。

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2005/12/15 (Thu.)

NW-A1000

んー、やっぱり NW-E507 のほうが良いな(´д`)。

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2005/12/06 (Tue.)

メモリースティックはなくなるの?

メモリースティックはなくなるの? (PC Watch:元麻布春男の週刊PCホットライン)

発売からこれまで、主に互換性に関してさまざまな問題を発生させながらここまできた「メモリースティック」というフォーマットに対する、現時点での総括ともいえるような記事。
なぜ初代メモステは 1GB までのロードマップを示しておきながら 128MB 止まりで切り捨てられてしまったのか?「モバイルムービー」を起ち上げておきながらあっさりとそれを捨てて『メモリースティックビデオフォーマット」へと移行した理由は?メモステ PRO の MagicGate 機能に対応する製品がつい今年になるまで登場しなかったのはなぜか?1GB 以上のメモリースティック PRO で互換性問題が発生した原因は?など、今までみんな何となく分かっていたものの真実が明らかにされていなかった問題について、追認するような形で真相が明かされています。

このところソニーには、メモリースティックの互換性などより、よほど大きな問題が生じている。ソニーBMGのrootkit問題、Walkman AシリーズにバンドルされているCONNECT Playerの不具合などだ。これらは、事業部も異なり、一見無関係のように見える。おそらくそれぞれの担当事業部も無関係だというだろう。しかし、外から見ていて、問題の根っこは同じではないのかと思えてならない。

と、上記メモリースティックにまつわる様々な問題から、最近の数々の問題を引き合いに出して苦言を呈していますが、まさにまさに仰るとおり・・・最近この手の批判が相次いでいながら、なかなか改善の傾向が見えないのは、(トップも現場もこれらの声に気づいている、ということを前提にするならば)組織やマネジメントの問題なのか、もはや(株価が底をついてから 2 年以上経ってもまだ本質的な体質改善ができないほど)組織が太りすぎてしまったからなのか。


と、いうことはさておき(この blog はあまりそういうのを記事にしないポリシーだった)、メモステがネタになっていたので、そういえば以前一時的に高速版メモステ PRO がディスコンになった際、流通在庫を見つけて確保しておいた高速版メモステ PRO Duo(MSX-M1GN)があったことを思い出し、通常版と比較してみました。
ベンチアプリは FDBENCH Ver1.01 で、比較対象は初代メモステ(MSA-64A)、現行ノーマル Duo(MSH-M128)、ノーマル PRO Duo(MSX-M256)です。

ModelReadWriteReadWriteRndReadRndWrite
MSA-64A105614189441427436E:\Removable; 10MB
MSH-M1283095532511615283610E:\Removable; 10MB
MSX-M2563252451630894581822E:\Removable; 10MB
MSX-M1GN53107196559871961250E:\Removable; 10MB

ModelCopy2K32K256KVariable
MSA-64A325576420222841MB; Operation/min
MSH-M1283645884682821201MB; Operation/min
MSX-M2563044323242821801MB; Operation/min
MSX-M1GN3434683603182281MB; Operation/min

こうやって比較してみると、現在のノーマルメモステ(紺色)と通常速版 PRO(白または黒)ではほとんどスピードに違いはないんですね。いずれも実行速度で通常のメモステの 3 倍の速さ(ぉ で、ノーマルメモステと PRO の違いは書きこみ速度が保証されるか否か、の違い程度と言えそうです。
その一方で、高速版のメモステ PRO は本当に速い。通常版 PRO(←こういう表現も本来おかしいんですが)に比べて 1.5 倍近く高速ということになります。

とはいえ、今この高速版メモステ PRO を活かせるシーンってあまりないんですよね。PSP などで観るための動画を高速に転送できるという以外には、Cyber-shot も連写が強くないのでメモステの速さを使い切れてないし。
やっぱりメモリースティックは主に PSP 需要に(性能も、出荷数も)今のところ頼らざるを得ないんでしょうかね。まあ、PSP が出てからメモステ Duo 自体だいぶ売れているみたいだし、スゴ録も LocationFree も最近は PSP 効果にあやかってる部分はあるので、まさに PSP さまさまというところなんでしょうか。

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2005/11/21 (Mon.)

「DIATONE」復活へ

あの「DIATONE」スピーカーが復活、12月に第1弾 (ITmedia)

三菱電機のスピーカーブランド「DIATONE」が復活するそうです。
私が本格的に AV のカテゴリに興味を持った時点で既に撤退していた DIATONE ブランドでしたが、半ば伝説のように語り継がれていたその音。ブランド復活といっても当時の DIATONE の音がそのまま復活するわけではないでしょうし、当時からは AV を取り巻く環境や音声フォーマットも格段の進歩を遂げていますが、「今の音」としての DIATONE がどんな音を聴かせてくれるのか、興味深いところです。

確かにケンウッドやオンキヨーといった一部の老舗メーカーが音質志向の製品を少しずつ復活させてきたタイミングではありますが、業界全体としてはやはり圧縮音楽やゼネラルオーディオ以上の「お手軽化」への進行が著しいだけに、DIATONE ブランドがオーディオの音質を見直すきっかけを市場に与えてくれることを願いたいです。

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2005/11/07 (Mon.)

amadana VP-110

シアタールームを子どもに乗っ取られて以来、DVD を観るといってもホームシアターではなく PC+ヘッドホンで一人さみしく観ている私ですが(´д`)、こういうときのためにポータブル DVD プレイヤーが欲しいと思っていました。例えば、これ。

amadana / ポータブル DVD プレイヤー VP-110

以前から何度か紹介している amadana の製品。10.2inch の(ポータブル機としては)大画面、薄型、そして何よりデザインが素晴らしいので発表以来ずっと欲しいと思っていたものです。竹の天板に焼印ロゴとか、自照式タッチパネルの操作系とか、もう垂涎モノ。同じく amadana のインナーイヤーヘッドホン「PE-117」あたりと組み合わせたい感じだったのですが、いかんせん高い。¥134,400(税込)ってあと 1~2 万足せば同じ 10 インチワイドクラスの旧 VAIO type T の下位モデルが買えるジャン(;´Д`)ヾ、とか思って手が出せませんでした。

最近いざポータブル DVD プレイヤーが必要になってみて、先日 ITmedia に掲載されていたレビュー記事によると、

"デザインに主張あり"の高級ポータブル機、amadana「VP-110」 (ITmedia)

デザインはともかく、ポータブル DVD プレイヤーとしての実力はまあ、フツーっぽい(´д`)。特に液晶のクオリティにはやや難あり、ということらしいので、これならこないだ買った VAIO type T の方が液晶も大きくてキレイだし、軽いし、バッテリももつし、AV モードなら起動も速いし、VP-110 の方が優れている点といったらビデオ入出力があることくらい?それでも、amadana のデザインは高い値段を払ってでも所有してみたいという欲求に駆られることは確かだけど。

¥50,000 くらいだったら買ってたのにな・・・。

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2005/11/02 (Wed.)

SonicStage 3.3

ソニー、"ATRACロスレス"対応のSonic Stageを公開 (AV Watch)

SonicStage のバージョン 3.3 が公開されました。
本バージョンの目玉は、先日の A&V フェスタで参考展示されていた「ATRAC Advanced Lossless」への対応ですね。可逆圧縮フォーマットへの対応は最近の業界の流れの一部でもあるのですが、ATRAC もそれに合わせてきた格好になります。

SonicStage 3.3 での対応は上図のような感じ。通常の ATRAC3/ATRAC3plus に加えて、可逆圧縮フォーマットである AAL への変換が可能になっています。AAL 自体は可逆圧縮である拡張層に加え、今までの非可逆圧縮層(通常の圧縮 ATRAC3/plus に比べるとビットレートの選択肢が少ない)を持っており、PC での再生は可逆層、対応ポータブルデバイスへの転送には非可逆層を転送するという仕組みになっています。とりあえず可逆圧縮しておいて、転送時にビットレートをフレキシブルに選択できるという仕組みでないのは残念ですが、それでも今までの可逆圧縮フォーマットに比べると使い勝手が良いとは言えるでしょうか。
残念なのはポータブルデバイス側がまだ可逆圧縮に対応しておらず、必ず非可逆層の転送となるところ。また、VAIO Media によるホームネットワーク上の再生では今までどおり VAIO Media Server が圧縮フォーマットを LPCM に変換してネットワークに送出する仕組みなので、あまり変わりがないとも言えます(まあ、可逆圧縮フォーマットを伸張して送るので、今までの ATRAC3/plus を伸張して送るよりは音が良いわけですが)。

それなりに使えるシーンが限られているとはいえ、可逆圧縮+非可逆圧縮というフレキシブルなフォーマットである AAL はそれなりに使えそうではあります。微妙に今持っている ATRAC3 のライブラリをもう一度 AAL で作り直したい気分にもなっていますが、それもそれで面倒だな(´д`)。

投稿者 B : 23:31 | Audio & Visual | WALKMAN | コメント (0) | トラックバック

2005/10/27 (Thu.)

セブン-イレブンで iPod

近所のセブン-イレブンに立ち寄った際、店から出ようとした瞬間に見慣れないものが視界に飛び込んできました。

コミック棚の最上段に、「iPod nano 2GB ¥21,800」・・・。

iPod シリーズと iTunes Music Card が売ってるじゃないですか・・・呆気に取られて、つい数秒立ち止まってしまいました。
調べてみたら、先月末にニュースリリースが出てたんですね。今月下旬から取り扱い開始だとか。

セブン-イレブン、iPodシリーズのコンビニ販売を開始 (AV Watch)

デジキューブという前例もあるし、どれだけ売れるかは分かりませんが、やれるところから遠慮なく手をつけてくる売り方はさすがだな、と思いました。感心するだけじゃなく、私も見習わなければ・・・。

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2005/10/18 (Tue.)

次世代 DVD の動向

今こそPC業界は次世代光ディスク情勢を静観すべき (PC Watch:本田雅一の「週刊モバイル通信」)

先日の CEATEC で Blu-ray(2.0)、HD DVD の製品化が近いことが改めて確認されたことを受けてのコラム。米メディアで HD DVD 陣営である Warner が Blu-ray 支持へという報道がなされたことも踏まえ、次世代 DVD が事実上の統一という結末を迎える(このままいくと HD DVD のみでタイトルをリリースする映画会社が Universal 一社となるため、Universal も BD タイトルリリースに流れる可能性がある→事実上 Blu-ray がパッケージ流通の主導権を握る)可能性が高まっている、と指摘しています。

いっぽう、このタイミングで HD DVD 支持を表明した Intel、Microsoft に関しては

そもそも、判断を行なうための基準、データ、戦略の設定そのものが間違っていたとしか思えない。PC業界はこの問題に対して中立であるべきなのだ。

と釘を刺していますが、当の Microsoft はというと、

ゲイツ氏「BDの問題は、反消費者的な著作権保護技術」 (ITmedia)

とゲイツ氏自らが Blu-ray 批判のコメントを出しているのが現状。確かにコピー/配信制限の運用の緩さでは HD DVD の方がユーザーに優しいという事実はあるものの、それもどちらかというと Blu-ray に押されてジリ貧になる中での苦肉の策、という指摘もあり、この発言(というより規格分裂の火に油を注ぐような Wintel の HD DVD 支持自体)には疑問を感じます。そもそも Wintel の支持発表時には業界内でも「なんで AV 業界に直接関係のない Wintel がこんな発表をするの?」という声が上がったほど(確かに MS はインタラクティブ規格「iHD」などで HD DVD 陣営と協力関係にはあるけど)。
元 Microsoft の古川亨氏も、最近の MS の動向に関しては自身の blog にて「飛び膝蹴りでも食らわしたるか」というキャラに似合わず過激な(!)コメントを残しており、もはや PC/AV 業界で新しいエクスペリエンスを提案できなくなった MS の苦し紛れぶりが覗い知れるというもの。

次世代 DVD がどちらの規格に落ち着くのか、なんとなく市場が判断する前に結論が出てしまいそうな雰囲気もありますが、どちらにしても一般ユーザーに混乱を来さない方向に固まってくれることを第一に望みたいですね。まあ、次世代 DVD 自体が事実上の統一をみたとしても、AACS のアナログ HD 出力制限問題やデジタル放送のコピーワンス問題など、デジタルハイビジョン映像の使い勝手面に関してはまだまだ解決しなくてはならない問題が山積していますが、なんとなく、この光ディスク規格の行方がそれらの行方の鍵を握っているような気もしています。

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2005/10/13 (Thu.)

ビデオ iPod

Apple、QVGA液晶搭載MPEG-4/H.264対応の新「iPod」 (AV Watch)

かなり前から噂されていた iPod の動画対応版が、ようやく正式発表。これまでの HDD 版 iPod/iPod U2 をリプレースする形で、ビデオ版 iPod が「iPod」のスタンダードラインを名乗る形になりました。
従来より薄く扁平なデザインで、液晶ディスプレイ部分がやや大きく(2.5 型、320x240)なって動画(H.264)に対応したというのが特徴ですが、ハードウェア的なインパクトはさすがに iPod nano 登場時のそれに比べると薄いかな。
問題は、iPod photo での静止画対応がさほど広まらなかったのを受けてどれだけ動画対応で市場を広げることができるか、ですが、当初は iTMS での動画(主に PV)配信で音楽と絡めた形で動画配信を一般化させる筋書きでしょう。当初からネットワーク配信ビジネス主体で考えているあたり、UMD という物理媒体にこだわるあまり UMD メディアそのものに首を絞められ、メモリースティックとネットワーク配信というコンテンツ配給が結果的にビデオ iPod の発表までに立ち上げられなかった SCEI とは対照的とも言えます。
まあ、動画を楽しむには大容量 HDD+小画面の iPod と、小容量メディア+大画面の PSP という具合に、どちらも帯に短したすきに長しといったところなのがお互いに惜しいところですが。

そういえば、新 iPod の発表に合わせて iTunes 6 が公開されていますが、こないだバージョン 5 を出したばっかりのような(´д`)。

投稿者 B : 23:55 | Audio & Visual | iPod | コメント (1) | トラックバック

2005/10/07 (Fri.)

CEATEC 2005

昨日今日と CEATEC へ。

でも忙しすぎて他社ブースはおろか自社ブースすら満足に回る時間ナス(;´Д`)ヾ。

せめて SED ブースくらいはゆっくり見たかったけど、

これじゃ無理ε=(~Д~;)。

投稿者 B : 22:13 | Audio & Visual | Soliloquy | コメント (0) | トラックバック