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2015/06/14 (Sun.)

Sony SRS-X33

前から気になっていたポータブルスピーカを買いました。

ソニー / ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-X33 (ホワイト)

SRS-X33

今まで使っていたポータブルスピーカは、十数年前に買った SRS-T55 というもの。今となっては音質的には物足りませんが、ときどき寝室や子ども部屋で音を鳴らしたいときに使っていました。でも最近の製品ならワイヤレスで繋がるし、音質もかなり良くなっているし、というわけで買い換え。子ども関係のイベントで音を鳴らしたい場面がちらほら出てきたので、そういう用途にも扱いやすいかと思って。

デザインは Xperia Z シリーズ系統のものを直方体にしたらこんな感じ、というわけでスマホとの相性はいいですが、あまりにも直方体すぎてオーディオ機器としてソソられる形状ではありませんね。むしろ一昔前のキヤノンのインクジェットプリンタみたいな形(笑。
カラーは無難にホワイトを選びました。

SRS-X33

バッテリ内蔵で約 12 時間駆動、かつ microUSB 充電で外部オーディオ入力端子もついているので、ポータブルスピーカとしてはかなりツブシが効きそうです。

SRS-X33

これを買おうと思った決め手の一つが、最近のウォークマン等に組み込まれている高音質 Bluetooth オーディオコーデック「LDAC」に対応していること。ワイヤレス系のスピーカはいかに素姓が良くても Bluetooth のオーディオコーデック(SBC や aptX)がボトルネックになることが多いですが、LDAC ならばハイレゾ音源も劣化なく伝送可能(990kbps 設定時で 96Hz/24bit LPCM 音源まで対応)。とはいえ SRS-X33 はスピーカのスペックとしてはハイレゾ非対応(高域再生性能が 16kHz 止まり)ながら、SBC と LDAC で鳴らし比べると情報量の違いが明らかに判ります。

SRS-X33

音質的には、確かに触れ込みのとおりサイズ感からは想像できないほどに元気のある音が出ます。特に低音の鳴りは驚くほど。ただ、スペック上仕方ないとは言え高域が薄いのが少し物足りないところ。
でもイコライザー的な役割をもつ「SOUND」ボタンを押すと、途端に音に広がりができ、それぞれの楽器の定位感が出てくるのが面白い。ただでさえ本体のサイズ感を超えた音が鳴るところが、これを押すだけでさらに一回り大きなスピーカから音が鳴っているようなスケールアップを果たします。これは「SOUND」は常時オン固定だなあ。

SRS-X33

まあ私がデスクで使っている Olasonic NANO-D1+ヤマハ MSP3 と比べると細かい音の再現力の差が一聴瞭然に分かってしまいますが、500ml ペットボトル一本分程度のこれ単品でどこでも音が鳴らせる、という前提に立てば、満足いく音は出ていると思います。私の主用途である「リビング以外の部屋でちょっと音楽をかけたい」「イベントごとの際に、集会所とかでそこそこ大きな音を出したい」という使い方であれば、悪くないクオリティかと。NFC+BT の使い勝手も良く、いい買い物をしたと思います。

ソニー / ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-X33

B00SLYUMDM

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2015/02/24 (Tue.)

Sony PHA-1A

ソニー、ウォークマンAにマッチする小型ヘッドフォンアンプ「PHA-1A」。約3万円 - AV Watch
ソニー / ポータブルヘッドホンアンプ PHA-1Aicon

iconicon

去年、ヘッドホン MDR-1A、NANOCOMPO NANO-D1、ウォークマン NW-A17 と揃えて音周りの環境をリニューアルしたものの、オーディオ熱自体はまだ冷めていなかったりします。次は BA ヘッドホンかポタアンに手を出してみようかな、でも PHA-3 はさすがに手が出ないし...と思っていたところに、普及クラスのヘッドホンアンプとして PHA-1A が出てきました。

特にバランス接続できなくても良いので、ウォークマンやスマホのデジタル接続に対応して、必要十分な機能とスペックがあって、という意味では「ちょうどいい」選択肢の一つかと思います。デザイン的には PHA-1/2 系のメカメカしい外観のほうが好みでしたが、あまりゴツいものを持ち歩きたくはないので(もともと、外出先ならばある程度割り切って音質とコンパクトさのバランスを重視したい派)、従来モデルよりも小さく軽くなるのであれば、まあ許容範囲かなあ。

とはいえこのへんは「好みの音が鳴るかどうか」が最も重要なポイントであることは間違いないので、一度実機を視聴しに行こうと思います。

投稿者 B : 23:14 | Audio & Visual | Headphones | コメント (0) | トラックバック

2015/01/26 (Mon.)

soundcare SuperSpikes SS6

年明けにリビングオーディオのスピーカケーブルを Silver Anniversary XT に入れ替え、音質は好みの方向に改善しましたが、低音の響きをもう少しどうにかしたいと思い、インシュレータを換えてみることにしました。

今まで使っていたのはインシュレータではなく、B&W のスピーカに付属していたソフトスパイク。言ってみればゴム脚をネジ止めしているようなもので、扱いやすいけど音質的には良いとは言えません。
とはいえ金属製のスパイクやインシュレータは設置安定性に欠けるのも事実。特に我が家はまだ子どもが小さいので、ふざけている間にぶつかったり、寄りかかったりすることも少なからずあります。それが今までゴム脚で我慢していた理由なわけですが、いつもの如く MacBS さんからこんな製品を紹介いただきました。

一体型スパイク!そういうのもあるのか。
一般的なスパイクと同様の効果でより設置しやすいとなれば、今の私にとって理想的な製品と言わざるを得ません。というわけで、早速買ってきました。

soundcare / SuperSpikes SS6

SuperSpikes SS6

インシュレータの類ってスピーカやケーブル以上の沼なのであまり見ないようにしていたんですが(笑、この soundcare というメーカーはノルウェーの企業なんですね。ヨドバシでも普通に売っていました。
ネジ径が 6mm、8mm のものと貼り付けタイプが存在しますが、B&W 704 には 6mm ネジのスパイクが付属していたので、6mm ネジタイプを 2 セット購入。

SuperSpikes SS6

一見、事務机の脚くらいにしか見えませんが(笑、実物はスパイク部分と受け部分が外れないようになりつつも、スパイク部分が固定されていないため、軸がグラグラ動かせるようになっています。この構造により「スパイクとしての機能は果たしつつ設置しやすい」という特徴を作っています。

SuperSpikes SS6

脚の裏は亜鉛製のディスクが剥き出しになっていますが、別途フェルトシールが付属しているので、これを貼り付けてやります。予め貼り付けていないのは、ユーザー側でセーム等の別素材を貼れるように、ということですかね。
あとはスペーサー代わりのナットが付属。

SuperSpikes SS6

B&W 704 付属のスパイクとの比較。704 には金属製(怪我しそうなくらいに鋭利)とゴム製の二種類のスパイクが付属しています。スパイク受けはついていないので、当初は別途スパイク受けを買ってきて、このスパイクを使おうかと思っていました。

SuperSpikes SS6

スピーカに装着してみました。正直なところ、B&W の底から事務机の脚が生えているようでちょっと微妙な見栄えですが(´д`)、背に腹は代えられません。普通のスパイクのほうが見た目は良いでしょうね...。

まあここで重要なのは音がどう変わるかなので、そこは気にしないことにします。
音のほうは、期待したとおりに低音の余分な響きが抑えられて、全体的にスッキリまとまりのいい音に!低音が締まったことで、今まではややボワボワした低音の後ろに隠れがちだった中域の音がしっかり立ってきて、自分のイメージに近い音になりました。低音自体はもともとウーファの必要を感じないくらい十分出ていたので、これくらいのバランスで十分。これはもしかしたらスピーカケーブルを換えた以上に効果があったかも。

これで引っ越して以来、ようやく納得のいく音にまとめることができました。改めて自分好みに再調整されたスピーカで音楽を聴くというのは、やっぱり気持ちが良いものです。ハイレゾ音源をヘッドホンで聴くのもいいけど、部屋の空気を振るわせて全身の骨で感じるというのが、やっぱり音楽の原体験なんだなあ、と。
久しぶりに部屋でじっくり音楽を聴く時間を作りたくなりました。

soundcare / SuperSpikes SS6

B002SE1FYG

投稿者 B : 22:06 | Audio | Audio & Visual | コメント (0) | トラックバック

2015/01/19 (Mon.)

BD レコーダの赤外線リモコン受光部を延長してみた

昨夏に QUADRASPIRE のラックを導入してデッキ系の機器をテレビから離したら、BD レコーダや AV アンプのリモコン操作がしづらくなってしまいました。リモコンを斜め向きに使えば赤外線はなんとか届くものの、以前より反応が悪いし、ついつい画面のほうに向かってリモコンを使ってしまうもの。かつ、ソファとラックの間にはマッサージチェアも鎮座していて、赤外線を遮りがち。しまいには奥さんから「ラックをもっとテレビに近づけられない?」という本末転倒の提案までされるシマツ(´д`)。これは何とかしたい...と思って、ちょっと解決策を考えてみました。
本当はこのあたり、HDMI コントロールを使ってレコーダのリモコン信号をテレビで受けられるといいんですが、実際の HDMI コントロールは電源連動と単純な再生や録画動作くらいしかできません。じゃあ物理的にレコーダのリモコン受光部そのものを延長してしまえ!ということで、スピーカケーブル入れ替えのついでにこんなものを買ってみました。

Hanwha / 汎用赤外線リモコンベンダ UMA-IRB01

UMA-IRB01

さすがにこういうのはニッチな需要なのか、国内の大手電機メーカーからは発売されておらず、探してみたところ中韓のベンダからいくつか発売されているのみ、でした。そんな中で、受光部のサイズとデザインが最も目立ちにくそうに見えたこれを選んでみました。

同梱品は本体と赤外線レシーバ、三分配ケーブル、あとは電源供給用の miniUSB ケーブルのみ、というシンプルな内容。パッケージも白箱でした。

UMA-IRB01

本体は何の変哲もなく、各接続端子と動作状態を示す(といってもリモコン信号を受信した瞬間に発滅するだけ)LED が一個。
AC アダプタは付属しておらず、テレビやレコーダの空き USB 端子から供給を受けるようになっています。

UMA-IRB01

赤外線レシーバ。テレビへの設置は付属の両面テープで行います。

レシーバについているケーブルは 1m 強。

UMA-IRB01

赤外線の三分配ケーブル。これによって最大 3 系統の機器にリモコン信号を分配できます。私の場合、QUADRASPIRE のラックに入っている BD レコーダ、BD プレイヤー、AV アンプにそれぞれ分配します。これも両面テープでの貼り付け。

UMA-IRB01

取説は英語のみ。まあイラストも入っているし、そう難しい内容でもないので問題ありません。
LED インジケータの動作に関する注意文だけ、日本語のペラ紙が 1 枚入っていました。一見、電源 LED に見えるので、不良品ではないかという問い合わせがそれなりにあったんだろうと推測されます(笑

UMA-IRB01

赤外線レシーバのケーブル長では我が家の環境には短すぎたので、延長ケーブルも併せて買っておきました。
延長ケーブルといっても、レシーバの端子がステレオミニと同様に見えたので、汎用のステレオ延長ケーブル(ステレオミニ/メス→ステレオミニ/オス)を買ってみたところ、やはり正解。これで問題なく延長できました。

UMA-IRB01

レシーバは、こんな感じでテレビにセットしてみました(ケーブルがぶら下がっていますが、この後他のケーブルとまとめてテレビスタンドの脚に通します)。フローティングデザインの BRAVIA なので、外枠のアクリル越しに受光するように置いてやるとあまり目立ちません。

UMA-IRB01

機器側には分配ケーブルの末端をこんな感じで設置。ソニー製のデッキであれば、リモコン受光部を示す四角い [R] マークの付近に受光部が示されています。ただし BD レコーダの場合は送信部を貼り付けてしまうとフロントパネルの開閉に問題が出てしまうので、とりあえずデッキの前面付近に転がしておくだけにするか...。

使用感は上々。テレビとデッキの間が離れていても、まるでテレビ下にデッキがあるかのように、テレビに向けてリモコン操作ができるようになりました。リモコン信号をそのまま延長・分配しているだけなので、特に遅延もなく直接操作しているのと同じレスポンスが得られています。
一見怪しげなグッズではありますが、これは導入して正解でした。他にも例えばデッキ前が塞がっているとか、ラックの奥に設置したらリモコンが届きにくくなったとか、そういう症状の解決にも使えるので、オススメです。

Hanwha / 汎用赤外線リモコンベンダ UMA-IRB01

B00A8D1QMK

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2015/01/13 (Tue.)

QED Silver Anniversary XT

HDCP 2.2 問題を理由にこの年末年始に AV アンプを買い換える計画はいったん見送りました。が、その代わりに AV アンプ以外の部分でオーディオ環境を改善し、今年出てくるであろう(?)HDCP 2.2 対応アンプを待ち構えることにしました。

我が家のリビングオーディオでちょっと困っていたのは、2 年半前の引越で音の響き方が変わってしまったこと。リビングが広くなったせいか、以前に比べると低音がブーミーで、高音が少し引っ込んだような音響になったのがずっと気になっていました。まあ、部屋の特性以上に、私自身がスピーカからの音を聴いている時間よりもカナル型イヤホンで聴いている時間のほうが圧倒的に長くなったせいで、自分の耳の慣れ方が変わってしまった側面もあるでしょうが。

これはもしかしたらスピーカケーブルを換えれば多少改善するのでは?と思い、半年ほど前に MacBS さんに相談したら、こんなアドバイスをいただきました。

QED の Silver Anniversary ですか...国内での入手性は必ずしも良いとは言えません。まあ身近に販売店があったとしても、スピーカと違ってケーブルは店頭で比較試聴できることは滅多にないので、このあたりはクチコミや雑誌の評価を参考にするしかありません。MacBS さんの音の好みは比較的私に近く、かつ経験は私よりも圧倒的にあるので、もう勧められるがままに買ってみました。

QED Silver Anniversary XT

国内の販売店はかなり少ない上に高価いので、本国の Futureshop.co.uk から直接購入。クリスマス前に注文したら年末年始にかかってしまい、通関もだいぶ待たされて 3 週間近くかかってようやく到着しました。英国 Royal Mail→日本郵便 EMS と受け渡され、途中経過もトラッキングできるので安心は安心ですが、これだけかかるなら多少コスト増になっても FedEx を使えば良かったかな。
それにしても国際便でこういう小包用袋で届くのは、あらかじめ判っていてもちょっと驚きます。

購入したケーブルはもちろんこれ。

QED / Silver Anniversary XT

QED Silver Anniversary XT

QED の定番、Silver Anniversary XT です。その名の通り純銀コートされた 5N(純度 99.999% 以上)無酸素銅ケーブルが使われており、白色透明なシースも相まって、ケーブル自体がキラキラした高級感ある外観をしています。

ケーブル長はフロント 3ch 用に 3.5m×3 本、サラウンド用に 7m×2 本で発注。イギリスから買うと国内の販売価格の半値以下とはいえ、これだけまとめて買うとかなりいい値段になりますね...。

QED Silver Anniversary XT

今まで使っていた MONSTER CABLE の XPHP と比べると、Silver Anniversary XT はずいぶん細いケーブルです。とはいえ XPHP はシースがかなり分厚いのでこの太さの比較にはあまり意味はありませんが、細いケーブルのほうが部屋の中での取り回しはしやすいかと。

QED Silver Anniversary XT

被覆を剥いてやると、キラキラした純銀コートの導線が顔を出します。この編線は一見単なるシールドのように見えますが、これ自体が導線になっています。中心部には中空チューブ(プラスマイナスが判るように赤白で色分けされている)があり、その周りを編線が覆う「X-TUBE」と呼ばれる構造とのこと。この構造のせいか、ケーブル自体はけっこう固めで、部屋のコーナーに沿わせて配線したい場合は苦労するかもしれません。

QED Silver Anniversary XT

自分でケーブルの末端処理をするのが面倒だったので、ショップでのオーダー時にあらかじめ純正のプラグ加工を頼んでおきました。アンプ側の端子はバナナプラグ、

QED Silver Anniversary XT

スピーカ側の端子は Y ラグにしました。

QED Silver Anniversary XT

こんな感じでスピーカに接続。切りっぱなしの 1m のケーブルも一緒に頼んで、ジャンパケーブルを Silver Anniversary で自作しています。昔はバイワイヤリングまでやっていましたが、今はさすがにそこまでの情熱はありません(笑。

音の方は、(まだエイジングも済んでいませんが)XPHP に比べると、高音に煌びやかさが出て、低音は少し節度ある印象になりました。もともと、今使っているスピーカ(B&W 704)は Nautilus ツイータによる高域の抜けの良さが気に入って買ったので、これが復活してくれて嬉しい限りです。低音はもう少し締めたほうが中域とのバランスが整うように思いますが、スパイクやインシュレータで調整してみるかな(今は床を傷つけないようにゴム製のソフトヘッドを使用)。

実は引っ越して以来、ケーブル長が合わなくなってサラウンドスピーカがお蔵入りしていたのが、これでようやくまともに使えるようになりました。久しぶりに 5.1ch 環境で映画も楽しめるようになったので、しばらくはこの環境で映画や音楽を堪能したいと思います。

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2014/12/08 (Mon.)

OverLay Brilliant for WALKMAN A10

ウォークマン A17 用の OverLay シリーズがようやく発売されたので、すかさず購入しました。

ミヤビックス / OverLay Brilliant for ウォークマン A10 シリーズ OBNWA16

OverLay Brilliant for WALKMAN A10

今まではとりあえず純正クリアケース付属の保護シートを使っていましたが、表示面しか保護しない仕様なのが不満で、必ずガラス面全体を覆うように作ってくる OverLay シリーズの発売をずっと待っていました。
最近はキズ修復タイプの OverLay Magic を買うことが多かったけど、今回はタッチパネルでもないし、高光沢タイプの OverLay Brilliant を選択。

商品パッケージが汎用品に商品名ラベル貼付、という省力仕様なのがちょっと寂しい。発売スケジュール優先で初期ロットだけこうしているのか、あまり数が出ない商品では版を起こさないようになったのか...。まあ、中身はちゃんと OverLay シリーズだからいいんですけど。

OverLay Brilliant for WALKMAN A10

純正クリアケース付属の液晶保護シートはこんな感じで、本当に表示部分しか覆わず、保護性に不安があると同時に、貼付時の位置合わせがけっこう大変(´д`)。
しかも、よーく見るとほんの一ヶ月ほどの使用で保護されていない部分に細かい傷がいくつか。モバイル機器にはつきものだからあまり気にしてもしょうがないんですが。

OverLay Brilliant for WALKMAN A10

OverLay Brilliant に貼り替えると、いつものとおり貼っているのが判らないくらいにジャストサイズ。位置合わせもほぼ苦労しません。
よく見比べてみると、純正よりも OverLay Brilliant のほうが厚みも薄く、透過率の高さも相まって何も貼っていないかのように見えます。

OverLay Brilliant for WALKMAN A10

ようやく「いつものセット」を揃えることができて一安心。あとはまだ買っていない microSD カードをどうするか、ですね。今のところ内蔵メモリに全ライブラリが収録できているものの、ハイレゾアルバムをあと数枚(←ダウンロード販売なのに「枚」ってことはないか)買ったら溢れてしまうくらい、もう容量に余裕がありません。適当なタイミングで microSD を買って、内蔵メモリは圧縮音源、microSD にハイレゾ音源という感じで分けて使おうかと。とりあえず安価な 64GB を買って当面をしのぐか、128GB の実売価格が落ち着いてくるのを待つか、そこが問題です。

ミヤビックス / OverLay Brilliant for ウォークマン A10 シリーズ OBNWA16

B00Q4669IQ

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2014/12/01 (Mon.)

AV アンプを買い換えたい、けど

DSP-AZ2

私にとって、今年はカメラよりもオーディオ・ビジュアルの年と位置づけています。だってかれこれ半年は機材を買っていないよ!(ぉ

この秋以降はハイレゾに投資してきましたが、続く懸案は数年前からなかなか実行に移せずにいる AV アンプの買い換え。だって毎年買おうとするたびに欲しいカメラやレンズが出てくるんだもの(;´Д`)。
でも今年はいったんそれらをガマンして、AV アンプを買う覚悟を決めていたんですが...、難しいのはここ。

本田雅一のTV Style:4K機器の"落とし穴"――4Kプレミアム映像の音に注目 (1/2) - ITmedia LifeStyle

4K に対応しようとすると、今後は HDCP 2.2 に対応した機器でなければいけない、という話。旧来の S/PDIF では DVD 相当の音声フォーマットしか通せないので、ドルビー TrueHD 等 BD 世代のコーデックを通そうとすると HDMI を使うしかありません。が、上記記事にもあるとおり、HDCP 2.2 は「映像を一緒に通す場合は、音声専用の機器であっても HDCP 2.2 に対応していなければ音が出せない」仕様。そのため、4K コンテンツで画と音をちゃんと出すためには、以下の 3 つのパターンのいずれかの条件を満たしている必要があります。

  • プレイヤー、ディスプレイ、アンプがいずれも HDCP 2.2 に対応している
  • プレイヤーが HDMI 出力を 2 系統もっていて、かつ片側は「音声のみ出力」の設定が可能(プレイヤーからディスプレイとアンプ別々に接続する)
  • ディスプレイが HDCP 2.2 およびオーディオリターンチャンネル(ARC)に対応している(ディスプレイから音声のみ ARC でアンプに戻す)

まあ、4K コンテンツが普及するのはもう少し先だし、我が家の場合はテレビ自体が 2KTV の普及期に買ったもので、4K どころか ARC にも対応していないからテレビの買い換えが先かもしれません。が、今のアンプも 10 年以上使っているので、今度の買い換えも 10 年くらい使う可能性を前提に考えると、近い将来のフォーマットチェンジに堪えられるものを買っておきたい。本当は、モデル末期で値下がりした TA-DA5800ES あたりでも十分かな、と考えていたんですが、HDCP 2.2 のことを考え始めたら急に手が出せなくなってしまいました。

とはいえ、現時点で国内販売(あるいは発表)されている AV アンプで HDCP 2.2 に対応しているのは、今年出たオンキヨーの上位モデルのみ。他メーカーは今年モデルでさえ未対応という状況です。ソニー製だと海外向けに STR-ZA3000ES という新製品が HDCP 2.2 対応で出ているようですが、国内では未発売。
オンキヨーの AV アンプは以前から評判は良いようです。が、ストレート再生の音質を重視しているので、しっかりとセットアップされた多チャンネルサラウンド環境が構築できれば良いんですが、住環境を優先したいリビングシアター向けなら、ヤマハのシネマ DSP やソニーのデジタル・シネマ・サラウンド等の音場補正機能に頼りたいところ。

新機能という点ではドルビーアトモスへの対応なんかも気になるところですが、5.1ch 環境でどの程度恩恵が得られるか未知数なので、HDCP 2.2 優先で考えたいです。そうすると、今年は AV アンプは買わない方がいいという結論になってしまいそうです。
うーん、この冬の投資は別に回すかな...。

オンキヨー / TX-NR3030-B

B00OC9ZGS6

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2014/11/25 (Tue.)

MDR-1A、リケーブル

私の周囲でも MDR-1A ユーザーがジワジワ増えてきているようですが、いっぽう私は MDR-1A 用のこんなオプションを買いました。

ソニー / ヘッドホンケーブル MUC-S30UM1

MUC-S30UM1

MDR-1A 用のリケーブルです。1.2m 長のステレオミニプラグ型、3m 長のステレオ標準プラグ型、2m 長のバランス接続ケーブルの 3 種類がありますが、私が買ったのは 3m の標準プラグ型。リケーブル目的というより付属ケーブルではリビングで使うのには短かったため、長いケーブルが欲しくて購入。
本体付属のケーブルが 2 種類とも 1.2m のステレオミニプラグというのは、完全にポータブルでの使用を前提としているようで、ホームユースをあまり想定していないパッケージングなのは個人的には不満。独りで音楽を聴くシーンの主が屋外やデスクトップに移っているのは時代でしょうし、わざわざ自宅でいい音を聴きたい人なら追加でケーブルくらい買うとみられているんでしょうが。

MUC-S30UM1

製品には不織布製の袋が付属しています。使用時にはこのケーブルか本体付属ケーブルのどちらかは使われないわけで、使わない方はこの袋に入れておけばいいか。

MUC-S30UM1

機器側の端子はステレオ標準プラグ。据置系の機器では標準ジャックを採用していることが多いので、アダプタ経由ではなく標準プラグで直接受けられるほうが安心感があります。
ヘッドホン側の端子は左右のグラウンドが独立した 4 極になっています。機器側プラグの直前までを分離させることでアンバランス接続時にも左右のセパレーションを向上させる仕組み。この構造自体は本体付属のケーブルと同じです。

MUC-S30UM1

本体付属のケーブル(写真上)と比較してみました。
付属ケーブルも絡みにくい素材と表面加工を施された凝ったケーブルではあるものの、太さは別売品の方が太め。外装もメッシュチューブで耐久性高そうですし、コネクタの形状も異なります。

あまり詳しい情報がありませんが、調べてみたところ両者に共通するのは銀コート OFC 線を採用した独立グラウンド式のケーブルであること。別売品はさらにマルチゲージコンダクター(太さの異なる OFC 線を撚り合わせることで帯域ごとに伝送効率を最適化)を採用した上にツイストペア構造を採っていることが差分、ということのよう。
なお、付属ケーブルはタイ製(ヘッドホン本体と同じ)、リケーブルは中国製と、別工場で作られています。

MUC-S30UM1

聴き比べてみたところ、基本的な音の傾向はほぼ同じながら、リケーブルのほうが音のヌケが良いというか、付属品に比べて広がりのある音に感じました。導線の素材は同じはずなので、線の太さと構造の違いによる伝送効率の差、ということになるのでしょうか。ただし私が試聴した限りでは劇的な差というほどではなく、またソースもダイナミックレンジがちゃんと確保された音源...つまりちゃんと作られたハイレゾ音源のほうが違いが分かる、という印象。付属ケーブルでも十分なクオリティですが、MDR-1A のクオリティを最大限に引き出したければリケーブルも悪くないと思います。私はもともと長いケーブルが欲しくて、これでリビングでもソファでリラックスしながら聴けるようになったので満足です。

今のところサードパーティのリケーブルは出てきていませんが、発売されたら何か試したくなってきました。

ソニー / ヘッドホンケーブル MUC-S30UM1

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投稿者 B : 21:30 | Audio & Visual | Headphones | コメント (0) | トラックバック

2014/11/16 (Sun.)

BenQ W1080ST+ レビューのまとめ

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BenQ W1080ST+

BenQ の超短焦点プロジェクタ「W1080ST+」のレビュー、そろそろまとめに入りたいと思います。

AV マニアではない人でも手が届く価格帯でコンパクト、かつ設置も容易ということで、これからプロジェクタを始めてみようかという人はまず検討すべき製品じゃないでしょうか。これより安いプロジェクタもありますが、フル HD に満たない解像度の製品では、画質面で満足できるとも思えません。そうなると、選択肢に挙がるのは BenQ かエプソンか、という実質二択。エプソンのほうはじっくり触ってみたことがないので詳しくは分かりませんが、まずは DLP(BenQ)か液晶(エプソン)か、というパネルタイプによる選択になるでしょう。

BenQ W1080ST+

DLP は液晶に比べてコントラスト比が高いのが特長で(液晶は上位機種になるとシーンに応じて光源の絞りを制御することで、トータルでのコントラスト比を高めているものもある)、クッキリハッキリ見やすい画質。真っ暗にしなくてもそれなりのコントラストが得られるので、リビングシアターに向いていると言えます。

BenQ W1080ST+

画質は調整の幅こそ広くないものの、デフォルトでも初心者でもお手軽に楽しめる分かりやすい画質。
動作音は本体に耳を近づけると確かに聞こえるものの、夜間でも映画の音をサラウンドで鳴らしている限りはまず気になりません。

BenQ W1080ST+

DLP の暗部の沈み込みは、液晶プロジェクタではなかなか得られないもの。宇宙を舞台にした SF モノの作品では、漆黒の宇宙空間とそこに浮かぶ星々をしっかりと描き出してくれます。

また、(最近の製品では改善してきているものの)液晶プロジェクタでは LCOS を採用したハイエンド機を除き、その構造的にドット間の隙間が見えてしまいますが、DLP ではドット間の隙間が狭いため、凝縮感のある映像が得られます。DLP にもカラーブレーキング現象とかグラデーションが苦手といった弱点はありますが、今回試用した限りではそれほど気になりませんでした。

BenQ W1080ST+

画質面での難点としては、やはり超短焦点ゆえのレンズの歪みと画面が素早くパンしたときの追従性の悪さ、くらいでしょうか。細かくいじろうとさえしなければ、この二点に目を瞑れば非常にコストパフォーマンスの高いプロジェクタだと思います。レンズについてはこの焦点距離ならば仕方ないところではあるわけで、画質にこだわるなら何とか設置環境を整えて長焦点のプロジェクタを設置する以外にありません。我が家は幸いにして 3m くらいの投写距離は確保できるので、仮に BenQ を買うなら通常焦点の W1070+ のほうにすると思います。逆に設置環境がないのであれば、W1080ST+ は無二の選択肢と言えるでしょう。

試しに自前の VPL-HS10 と比較してみましたが、さすがに 12 年も前のものと比べると、画質の差は歴然。解像度、ドット間の隙間のなさ、明るさ・コントラスト・色乗り、動作音の静かさいずれをとっても W1080ST+ に軍配が上がります。HS10 の良いところといえばレンズの歪みのなさくらい。これは HS10 からの乗り換えなら、W1070+ でも十分に満足できそうです。
いずれは LCOS の高画質プロジェクタを...と夢見ていましたが、そうこうするうちにプロジェクタ界にも 4K の波がやってくるんだろうし、それまでの繋ぎとして安価なフル HD プロジェクタ、というのは現実的にアリかもしれません。

BenQ / デジタルプロジェクタ W1080ST+

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■関連リンク
BenQ W1080ST+ レビュー (1):コンパクトな超短焦点プロジェクタ
BenQ W1080ST+ レビュー (2):設置のしやすさが魅力
BenQ W1080ST+ レビュー (3):画質をチェック
BenQ W1080ST+ レビュー (4):超短焦点レンズの癖
BenQ W1080ST+ レビュー (5):Blu-ray 3D を試す

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投稿者 B : 18:00 | Audio & Visual | Minpos Review | Visual | コメント (0) | トラックバック

2014/11/13 (Thu.)

BenQ W1080ST+ レビュー (5):Blu-ray 3D を試す

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BenQ の超短焦点プロジェクタ「W1080ST+」のレビューもそろそろ佳境に入ってきました。今回は、これまでレビューしていなかった 3D 再生機能について見ていきたいと思います。

BenQ New 3D Glasses II

W1080ST+ 用の 3D メガネは別売。「BenQ New 3D Glasses II 3DGS-02」というものです(今回はプロジェクタと一緒に借用しました)。Amazon での販売価格で 6,000 円くらい

BenQ New 3D Glasses II

W1080ST+ の 3D はフレームシーケンシャル方式を採っているので、このメガネはそれに対応したアクティブシャッター式。家庭用の 3D 機器では偏光式よりもフレームシーケンシャル式の 3D 表示のものが一般的ですね。

写真では光の加減で左右のレンズ部の色が異なりますが、実際にはどちらも同じ黄緑色系の色がついたレンズ部になっています。この黄緑は液晶シャッターの色ですね(アクティブシャッターメガネのレンズには、分かりやすく言うとモノクロの薄い透過型液晶が入っていて、その液晶のシャッターを交互に開閉することで左右の映像を振り分けています)。

BenQ New 3D Glasses II

このメガネは当然バッテリー駆動で、充電用の端子は今や珍しくなった miniUSB。試してみたところ、給電しながらの使用も可能だったので、長時間の使用時にはケーブルがぶら下がってもよければ充電しながら使えます。

BenQ W1080ST+

プロジェクタ側で 3D 映像を表示してみるとこんな感じ。ちなみに映像はいつか 3D 対応テレビかプロジェクタを買ったら改めて観ようと思っていた『ホビット 竜に奪われた王国』の 3D 版です。

3D メガネを通していないので映像がブレて見えているのはいいとして、映像が全体的に赤みがかっています。これは緑がかった 3D メガネを通して見ることから逆算して、プロジェクタ側で赤みを足した映像を出力しているようです。色合いだけでなく輝度もオーバー気味に出力することで、3D メガネによる光量低下を補うようになっています。結果、3D 眼鏡を通しても、明るく色鮮やかな(この作品はあまり色鮮やかな部類ではありませんが)映像が楽しめます。
そういえば、3D の黎明期に初期の XpanD 導入館で『AVATAR』を観たときには、暗くて緑がかった映像を今思い出してもウンザリします(´д`)。それを思うと、今の 3D はずいぶん進歩しましたね。

BenQ W1080ST+

ただ、3D 映像の見やすさに関して言えば、視聴環境や映像ソース側の出来にもよるとは思いますが、個人的には『ホビット 竜に奪われた王国』に関しては奥行き感が強すぎ。まあ、「3H の法則」(画面の高さ×3 の視聴距離で見るのが最も最適、という設置環境の目安)からすると、80inch を 2m の距離で見ること自体に無理があるわけですが、家庭用プロジェクタの醍醐味は自宅で大画面を味わうことなので、ある程度近くで見たいわけです。

で、3D の奥行き調整をしようと思って設定画面を辿っていってみたら、

BenQ W1080ST+

プロジェクタの 3D 設定項目がほとんどなくて、奥行き調整のおの字もない(;´Д`)ヾ。他社の 3D 対応ビデオプロジェクタなら普通についている設定項目だけに、これは残念。

BenQ W1080ST+

まあ、BD プレイヤー側にも 3D 奥行き調整の設定項目があるので、とりあえずこちらで調整して事なきを得ました。
ちなみに私の環境では奥行きを -1~-2 程度にしてやると、落ち着いて見られるようになりました。

BenQ W1080ST+

(↑この写真のみ、あくまでイメージということで 2D 版の画面写真です)
というわけで、調整がほとんどできないことに多少の不満はあるものの、3D 画質についてはクロストークもなく、おおむね満足。

映画館では 3D 上映はそれなりに定着したけど、家庭用の 3D コンテンツって結局流行らないまま下火になってしまったので、最近は「3D は映画館で見るもの」という感覚でした。映画館の非日常感と 3D、というのはなかなか相性が良く没入できるものですが、『ホビット 竜に奪われた王国』のように秀逸な 3D 作品であれば、やはり自宅でも 3D で楽しみたくなるものです(というより、3D の出来が良すぎて 2D で観ると物足りない)。そういうこともあるので、テレビはともかくとしてわざわざプロジェクタを買うなら 3D 作品も楽しめるものが良いなあ、と試用して改めて思いました。

BenQ / デジタルプロジェクタ W1080ST+

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投稿者 B : 22:03 | Audio & Visual | Minpos Review | Visual | コメント (0) | トラックバック