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2013/12/17 (Tue.)

WALKMAN M505 しばらく使ってみて

ウォークマン M505 を使い始めて 10 日ほど経過したので、軽く現時点でのインプレを書いておきたいと思います。

ソニー / WALKMAN NW-M505icon

NW-M505

...と思ったら、AV Watch でカイさんに先にだいたい書かれてしまっていましたけどね(;´Д`)ヾ。このレビュー記事にはおおかた同意です。
【レビュー】「スマホと2台持ち」の不満は解消? 「ウォークマンM」を試す - AV Watch

音質的には、今まで使っていた NW-F807 と比較すると、同じ S-Master MX 搭載ということで(ハードウェア的に全く同一のものではないと思うけど)ほぼ似た傾向。日常使いのポータブルプレイヤーとして、必要十分な音質を提供してくれていると思います。私は普段、容量と音質のバランスを取って 256Kbps MP3 または AAC でエンコードしているので、このソースに対しては十分な表現力を持った音質ではないでしょうか。付属のノイキャンヘッドホンはさすがに音の広がりに欠けるけどノイズを抑えてくれることを考えれば電車内などでは十分な音質。MDR-EX800ST との組み合わせでも、十分鳴らしてくれるだけのパワーを持っています。音の良さだけで言えば、乗り物に乗っているとき以外はやはり EX800ST のほうがさすがにいいですね。

操作性については、再生・停止・送り戻しについてはやはりハードウェアキーがあるのはいいですね。F807 の「W.」ボタンでウィジェットを呼び出して、ウィジェットが立ち上がってくるのに何テンポか待ってイライラ...というストレスから解消されるのはとても快適です。。

NW-M505

ただ、ウォークマンにしろスマホにしろ、そこそこのサイズの画面で曲選びをするのに慣れてしまった身には、今さら 3 行表示のモノクロ OLED というのは操作しづらい、という側面もあって。ほぼシャッフルリピート再生しかせずに、操作も再生停止と送り戻しくらいしかしないのであればこれで十分ですが、アルバム単位で選んで...となると途端に探すのが大変になります。メモリ容量が 16GB で足りるかな、というのが不安なところではありましたが、逆にこれ以上容量があっても曲が探しきれないので、そういう意味では 16GB で十分だったのかも。
あと、シャッフルやリピート設定、あるいは Bluetooth のオンオフという設定ひとつ操作するのにも、いちいち HOME ボタンを押して...というのはさすがに面倒。せめてあと 1~2 個ボタンが増えてもいいから、あるいは長押しなどの操作が混ざってもいいから、それくらいは一発で操作させてくれよ!という気はしますね。

Bluetooth ヘッドセットとしては、マルチペアリング(複数の機器とのペアリング)やマルチポイント接続(プロファイルごとに異なる機器と接続)もできるので、音声通話はスマホと、音楽は Bluetooth 対応ウォークマンと接続して使えるのも便利。ウォークマンをウォークマンに接続して使うというのは本末転倒ですが、上記のような操作性の問題があるので、選りすぐりの楽曲は M505 に入れてシャッフルリピート中心、ライブラリは大画面ウォークマンに入れて選んで再生...みたいな使い方が一番いいかも。
ただ、同じ「WALKMAN」アプリでも機器によって仕様が違うようで、Xperia と接続すると M505 側にアーティスト名/曲名が表示されるのに、F807 と接続するとどちらも「不明」になってしまうのが残念。ウォークマン同士なのに...(´д`)。まあ、ウォークマン同士を接続するのが奇特なのか、あるいはいずれアップデートで修正されるのか分かりませんが、この症状が解決されるまではスマホを母艦にしてしまったほうが扱いやすいような気もします。母艦の機器の種類に関わらず、音質は M505 側で決まるわけだし。

NW-M505

あと、細かいことですが電源を入れると毎度「データベース更新中」の表示で 2~3 秒グルグルしてしまい、すぐに再生が始まらないのがプチストレス。今までのウォークマンだと PC との接続解除後に数秒~10 秒くらいのデータベース更新処理が走って、あとはすぐに再生開始できたものですが、こういうところにソフトウェアがまだ煮詰まってない感が出ている気がしますね。まあ、発売直後にファームアップもあったし、F880 のほうでも先日 DSEE HX 対応ファームがリリースされたし、開発が微妙に追いついてないながらもキャッチアップしようという姿勢は見えるので、細かいところは今後潰していってくれることに期待。

こまごまとした不満はありますが、音質は十分だし、新曲を買った直後でもなければ通勤中はシャッフルリピートで聴いていることのほうが多いから操作性はそこまで気にならないし、Bluetooth+NFC で活用の幅が拡がることまで含めて、全体的にはなかなかの満足感。スマートフォンコンパニオンとしてはよくできたデバイスだと思います。大事に使います。

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2013/12/06 (Fri.)

紫の音楽プレイヤー (4)

紫色のなにかが届きました。

ソニー / WALKMAN NW-M505/V (バイオレット)icon

NW-M505

発表された時点でこれは買うしかない、と久しぶりにビビッと来たウォークマン。スティックタイプじゃなくなってから、必要に迫られたときに消去法で買う、みたいな買い方になってしまっていましたが、発売日買いも数年ぶり。スティックタイプ、非 Android、S-Master、デジタルノイキャン、BT ワイヤレスヘッドセット兼用、という私の欲しい要素が全て揃ったウォークマンなので、買わないわけにはいきません。しかも紫色で 505。もうとどめを刺されました(笑。

NW-M505

スティックタイプウォークマン伝統のシャトルスイッチによる操作。やっぱり再生停止曲送り戻しにはハードスイッチが必要だと思います。

NW-M505

充電/データ転送は microUSB 端子になりました。WM-PORT は規格としては長く続いていて(現在も他のシリーズは WM-PORT 対応)ケーブルの互換性に苦しまなくて済んだのは良かったんですが、私は結局ダイレクト録音も対応スピーカ直結もやらなかったので、他のモバイル機器とケーブルを共用できる USB のほうがありがたいです。
ただ、端子カバーは長く使っているうちに締まりが悪くなったり千切れたりしそうに見えるのが、微妙に心配。

NW-M505

クリップは外付け。握力はあまりないながらもしっかりしたツメがついているのでそうそう外れることはなさそうですが、これをつけると微妙にカッコ良くなくなるので、ちょっと考えようかと。サードパーティからでもいいからクリップつきのクリスタルケースでも出ているといいんですけど。

NW-M505

付属のヘッドホンは「MDR-NC31」という型番で、ノイズキャンセル用の集音マイクが内蔵されたもの。付属ヘッドホンはここ数年マイナーチェンジを繰り返しながら同クラスのものが使われ続けていますが、ハイレゾをアピールするなら(NW-M505 はハイレゾ音源非対応だけど)もうちょっとハイグレードなノイキャンヘッドホンを別売でもいいので用意してほしいところ。

NW-M505

私の歴代紫の音楽プレイヤー。NW-M505 は、サイズ感的には NW-S706F に近いですが、厚みがあって形状が角張っているぶん、NW-M505 のほうが少し大きく感じます。

NW-M505

ソニエリの BT ヘッドセット MW600 と並べると、さすがに多機能なぶんウォークマンのほうが大きいです。が、稼動率もウォークマンのほうが高いだろうなあ。

届いたばかりでまだほとんど音を聴けていないんですが、さっそく実戦に投入していきたいと思います。これは長く使うウォークマンになる予感。

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2013/11/29 (Fri.)

Sony BDP-S5100

ちょっと前に SACD プレイヤー SCD-XB7 が壊れた話をしましたが、最終的に代替機として購入したのは、これ。

ソニー / BDP-S5100

BDP-S5100

SACD プレイヤーの買い換えに BD プレイヤー、というのはどうなのよ(もちろん CD/SACD も再生できるけど)、とは自分でもちょっと思います。数年前だったら専用機の買い換えに汎用機という選択肢はいくらなんでもこだわりがなさすぎるだろう...と考えていたに違いありません。が、CD という媒体が音楽ソースの配布手段としての寿命を終えつつあること、少なくともハイレゾ音源の流通が光学ディスクの軛を解かれたところで発展しそうな気配を見せていること、そもそも自宅で BGM ではない形で音楽を聴く機会が激減している状況で専用機に 5 万も 10 万もかけるのはもったいないと今は自覚していること、から、マルチプレイヤー的な機器に入れ替えたほうがモトが取れるんじゃね?という結論に至ったわけです。以前、BD レコーダの調子が悪くなったときから、リスク分散のために BD プレイヤーとレコーダは別体で持っておいたほうが良さそうだな、と思っていたこともあり。

しかし、ソニー製の BD プレイヤーの最上位機種がこれ、というのはなかなか寂しいですねえ。もっと言うと、国内メーカーで 5 万円超えの高級 BD プレイヤーを作っているのはもはやパイオニアとマランツくらいしかなく。日本では昔からレコーダが主流で再生専用機が売れないとはいえ、寂しい話です。

BDP-S5100

本体は非常にコンパクトで、自宅に届いたときに箱を持ってみて空箱が届いたんじゃないかと思ったほど(^^;;。今やこの手の機器にはアナログ回路なんて入っていなくて、光学ドライブとプロセッサ、あとは I/O を実装するくらいのものなので、これでさえ中身はたぶんスカスカなんでしょうが。「重さ=画音質の良さ」だったアナログ時代のデッキから考えると、お手軽になったものですね。デジタル化で機器が大衆化するのは正しい進化ですが、趣味的な観点では一抹の寂しさもあります。

BDP-S5100

この機種の外観上最大の特徴になっている「多面体デザイン」。正直、こういうデザインにする必然性がまったく分からないのですが(笑)、プラスチック製の筐体をそこそこの質感に見せる、という点では努力したほうなのでしょう。面ごとに塗装を変えることで立体感を強調しているだけで、実際はそれほどデコボコしているわけではありません(かといって水平なわけでもない微妙な多面体になっている)。

ちなみにこの天板は透明な素材に塗装で質感を出しているらしく、光にかざしてよく見ると、中の基板がうっすら透けて見えます(笑。

BDP-S5100

入出力端子はこれだけ。同軸デジタル音声出力、HDMI 出力、Ethernet、外部ストレージ接続用 USB 端子。たったそれだけで、おしまいなんですか?(アムロ
AACS の規定で現在は BD 機器のアナログ出力が 480i に制限されている(さらに 2014 年以降は完全に禁止される)のでアナログ映像出力をつける意味はほぼなくなっているとはいえ、HDMI 出力は 1 系統しかないし、音声出力も光デジタルが省かれている、というのはちょっと残念。映像出力をテレビとプロジェクタに振り分けたり、音声出力を AV アンプとサラウンドヘッドホンに振り分けたり、という使い方がしづらいのが困りもの。そういう用途には 5~10 万クラスの機器を買ってください、ということなのでしょうし、実売 1 万円台後半の製品に贅沢言うわけにもいきませんが。いずれプロジェクタを買い換えるタイミングで、HDMI×2 がついた他社機にでも買い換えるかな...。

BDP-S5100

リモコンは「最低限のものが一応ついている」という程度。まあさすがにカード型リモコンではないだけマシか(笑。

BDP-S5100

設置場所はラックの SCD-XB7 の跡地。本体幅が一般的なオーディオデッキの 430mm ではなく 360mm だし、高さはないし、置いてみたらかなりスカスカ。ちょっとみすぼらしくなってしまったので、これはラックの構成を考え直したほうがいいかもしれません。

画音質に関しては、特に可もなく不可もなし。音については SCD-XB7 の音がどうだったかだいぶ忘れてしまったため(笑)専用機と比べてどう、という評価もしづらいですね。ただ、「休日にときどきスピーカから音楽を流してやりたくなるとき」には十分な音質かと。それ以上に、本体の起動と BD ディスクの読み込みが速いのが、BD 再生機としては重宝します。BD 再生は、今後はレコーダじゃなくてコイツを使おうと思います。

また、この機種を選んだ理由はもうひとつあるのですが、それについては追い追い、ということで(たぶん)。

ソニー / BDP-S5100

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2013/10/12 (Sat.)

VPL-VW500ES

ソニー、84万円のネイティブ4Kプロジェクタ「VW500ES」 - AV Watch
ソニー / VPL-VW500ESicon

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SACD プレイヤーが壊れてから、オーディオ・ビジュアル環境の再整備を考え始めています。本来は CD プレイヤーの置き換えだけ考えればいいところ、長年の懸案だった AV アンプとプロジェクタの買い換えまで思案しはじめる始末(笑。そんな折、4K プロジェクタが待望の価格破壊!従来の約半額に!...って、まだまだ実売 75 万円じゃあねー(´д`)。

でも、これから買うのにフル HD のプロジェクタ、というのも負けた気がするし、どうせ投資するなら 4K に行っときたいところ。来年さらに半額になったりしたら迷わずダイブするんですが、さすがにそれはまだ難しいかなあ。まあ、プロジェクタを買い換えるならスクリーンもセットで考えないとだし、その前に CD プレイヤーと AV アンプを何とかしないとなんですけどね...。

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2013/10/09 (Wed.)

CD ラジオ ZS-E20CP

SCD-XB7 が壊れた件。とりあえずの対応として、これを買いました。

ソニー / CD ラジオ ZS-E20CP

ZS-E20CP

あ...ありのまま 今起こった事を話すぜ!『俺は単品の SACD プレイヤーが壊れたと思ったら、いつの間にか CD ラジオを買っていた』。な...何を言っているのかわからねーと思うが、俺も何をしたのかわからなかった...。

という話ではなく(ぉ)SACD プレイヤーが壊れたのとは別に、幼稚園関係のイベントごとで持ち運べる CD プレイヤーが欲しい、という需要があったので、とりあえず購入した、というわけ。自分で使うなら、今でもまだ持ってる CD ウォークマンとポータブルスピーカでも持ち出すところですが、ウチの奥さんが子ども関係のイベントで使うなら、配線とか面倒がないほうが本人も私もラクでいい。高いものでもないし、とりあえず買っておくか、というわけで。
ちなみに、実売 1,000~2,000 円違いで、より薄型なのにスピーカ出力が大きい「ZS-E70」というモデルもあったんですが、奥さんの「デザインがかわいくない」という一言で却下。ま、まあ、そうだよね...。

ZS-E20CP

前面のカバーががばっと開いて CD ドライブにアクセスするという、なんとも大雑把な CD ラジオです。まあ実売 ¥5,000 くらいなので、文句もありませんが。ちなみに MP3 や WMA が書き込まれた CD-R/RW も当然のようにかかります。

CD ラジオ(今やもう「CD ラジカセ」ですらない)買ったのなんて、中学校のとき以来ですよ!当時、お年玉はたいて買ったパナソニックのコブラトップラジカセ、今でも実家にあるなあ(笑

ZS-E20CP

操作ボタンは最低限、という感じで、リモコンなんてハイカラなものはついていません。

ZS-E20CP

ラジオもユーザーメモリ 3 局のみ。まあ、ラジオは普段そうそう聴くことはないし、スマホやタブレットで radiko で聴いた方が受信状況も安定しているし、困ることはないかな。

操作系のボタン印字が全て日本語表記なのが、この商品がどういうユーザー向けなのかを表していますね...。

ZS-E20CP

背面の凹みに手をかけて持ち運べます。軽いので女性や子どもにも苦にならない感じ。幼稚園に持って行くにも、何かにくるんで自転車の前カゴに突っ込んでいけることでしょう。

筐体のあちこちに細かく孔が空いていますが、バスレフポートなんていう気の利いたものというよりは、軽いプラスチック筐体を響かせるよりは音そのものを外に出してやったほうがまだマシ、という程度のように思えます。

ZS-E20CP

ちょっとイヤなのが、外部電源使用時はメガネケーブルを本体に直挿ししなくてはならないこと。ケーブルの取り回しの自由度が低いし、何より見た目からしていけてないので、これはちょっと何とかならなかったものか。

でもこのクラスでヘッドホン端子と外部入力端子があることはちょっと誉めてあげたい。iPod やスマホの音楽をケーブル接続で鳴らせる、というのは、こういう製品のユーザー層的には重宝しそうです。

ZS-E20CP

音質に関してはもう見た目からして推して知るべし、という感じで、購入前の予想以上でも以下でもありません。私がこれで音楽を聴くことはないでしょうが、普段はキッチンに置いておいて奥さんの料理時の BGM 代わりにし、必要なときに持ち出す、という感じで良いのではないでしょうか。奥さんがたまに欲しがった家電製品の購入には反対しない、のが我が家の円満の秘訣です(ぉ
これはこれとして、むしろ SACD プレイヤーの買い換えをどうするか、が目下の私の懸案事項なのですが...SACD プレイヤーを買い換えるつもりが、ついつい AV アンプやプロジェクタまで含めたシステムのリプレースの算段まで考え始めるのが、私の悪いクセ(ぉ。

ソニー / CD ラジオ ZS-E20CP

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2013/10/01 (Tue.)

SCD-XB7、壊れる

2003 年に購入した SCD-XB7 が、壊れた。
10 年目なので、もうモノによっては充分廃品レベルだが...

SCD-XB7

綺麗な顔してるだろ...ウソみたいだろ...s(ry

今年はオーディオ・ビジュアル関係にお金をかけよう、と年始に考えていたものの、10 月に入っても結果的にほとんど投資できていませんが(汗)、そんな私の後ろめたさを見透かしているとでもいうのか。

この SACD プレイヤーは 10 年ほど前、ホームシアターを中心としたオーディオ・ビジュアルに没頭していた頃に一式揃えた機材の一つです。下にあるのは MD デッキの MDS-JB940。今や SCD-XB7 に輪をかけて使用頻度の低いデッキですが、どうにも捨てられずにラックに収まっています(笑。いずれも、二十代半ばだった当時は ES シリーズに手を出せるほどの予算はなく(PC 関係にお金をかけすぎだったともいう)、DVD プレイヤーや AV アンプまで含め、ひととおり中級機で揃えました。プロジェクタだけは奢ったものの、それも今やスペック的には下の下(泣。

さておき、この SACD プレイヤー。私は最近すっかり自宅で音楽を聴く時間がなくなり、自分でこのデッキに電源を入れたのは早数ヶ月前、という状態だったんですが、私よりは使用頻度が高く、家電製品を買おうという話さえ滅多にしないウチの奥さんが、ある日突然「ねえ、CD ラジカセ買ってもいい?」と。なんだその中学生みたいなおねだり(ぉ
...改めて話を聞いてみると、この SACD プレイヤーの調子が悪く、CD が聴けなくなってしまったとのこと。確認してみると、確かに音飛びは激しいし、曲送りも効かない状態(挙動を見る限り操作は受け付けているものの、読み込めていない)。うーん、ピックアップの駆動系のどこかが経年劣化してしまったかなあ。使用頻度が低いせいで逆に固着している可能性もあるけど、いずれにしてももう 10 年選手で、いわゆるメーカーの補修用部品保有期限もとっくに過ぎています。ソニーを退社した修理エンジニアが請け負う修理サービスにカセットデッキを修理してもらった人もいるようなので、これも依頼すれば診てもらえそうな気はしますが、選択肢も少なく今さら新品を買うのも躊躇われるカセットデッキと違って、CD プレイヤーはまだ製品の選択肢がそれなりにあるし、BD/DVD プレイヤーで代用する、という手もあるので、悩みどころ。これが ES シリーズであれば、修理して後生大事に使うところですが...。

ううむ、いずれにしてもなかなか踏ん切りがつかなかったオーディオ・ビジュアル周りの再投資に、強制的に目を向けさせられたかも。これから年末に向けて入り用なんだけど、この先一年くらいかけてシステムの刷新をすることも視野に入れて、ちょっと考えてみるかなあ。

ソニー / スーパーオーディオ CD/CD プレイヤー SCD-XE800

B003ZNOA5U

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2013/09/27 (Fri.)

WALKMAN M505

ソニー、Bluetoothヘッドセットになる「ウォークマンM」 - AV Watch
ソニー / WALKMAN NW-M505icon

iconicon

ひさびさにグッと来た、ウォークマンの新製品。

ハイレゾ対応の「ZX1」とか「F880」とかも提案としては面白いけど、私は外出先で聴く音楽の音質には、一定以上は求めていません(外部ノイズの影響があるので絶対的な音質を求めてもしょうがないし、ポータビリティを損ねては意味がない)。ZX1 とかはむしろ「自宅でも外出先でもこのウォークマンが音楽の母艦」というユーザーに、絶対的な高音質を提供するものなのだろうな、と理解しています。

半年前に買った F807 は、音質についてはけっこう気に入っているものの、やっぱり再生系の操作ボタンがない使いづらさと、1~2 日放置しただけでバッテリが枯れてしまう扱いづらさ、あとスマートフォン(Xperia SX)と大差ないサイズ感、といった理由で、稼動率は 50% くらい。あとはなんだかんだで Xperia が音楽プレイヤー代わりになってしまっています。電話をしたり、Xperia で動画を見るときにいちいちウォークマンからヘッドホンを繋ぎ直さなくてはならない、という手間も理由のひとつ。

その点、M505 は私が長年愛用してきたスティック型で、S-Master MX+デジタルノイキャン搭載の単体ウォークマンでありながら、Bluetooth+NFC でスマホのワイヤレスレシーバとしても使える、という製品。前々から、MW600 のような Bluetooth レシーバに高音質デジタルアンプとデジタルノイキャンが入ったら、もうスマホが外出時の音楽の母艦になって、完全にウォークマンは必要なくなってしまうのにな...と思っていたら、なんとウォークマンそのものがそんなワイヤレスレシーバになってしまったという、逆転現象(笑。
これなら、今のところ私が求めているウォークマンとワイヤレスレシーバのスペックが一通り揃っています。ウォークマン側の内蔵メモリが 16GB しかないですが、CD ラックのライブラリを常に全て聴きたいわけではないので主要な楽曲だけ入れていれば十分だし、スマホ側のメモリを外部ストレージ代わりに使う(M505 を高音質レシーバとして使う)という手段も取れます。さらに「紫色で『505』」ときたら、もう私が買うのは義務じゃないですか(ぉ

F807 は結局愛着が湧かないままだったけど、M505 は長く使うことになる予感。F807 を買うときに「単体のポータブル音楽プレイヤーを買うのはこれが最後になるかもなあ」と思っていましたが、次に買うのが「単体での使用を必ずしも前提としないウォークマン」になるとは、さすがに考えていませんでした(笑。

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2013/07/13 (Sat.)

DigiFi No.10 ヘッドホンアンプ用ケースにマーキングを追加

DigiFi No.10 付録のヘッドホンアンプを奥澤の専用アルミケースに入れてそれなりに満足していたものの、ケースがあまりにも殺風景なのを何とかしたいと考えていました。お世辞にも多機能なヘッドホンアンプではないので、フロントパネルにマーキングがなくても特に困らないのですが、見た目的に(^^;;

20 年ぶりくらいにインレタでも買ってくるか...と思っていたら、またしても MacBS さんからアドバイスをいただきました。

おお、印刷用透明ラベル...その発想はなかった。ありがとうございます。

というわけで、そのまま Amazon でぽちっ。

エーワン / ラベルシール 光沢フィルム・透明 A4 10 シート 28791

エーワン 28791

細かい性格なので、子どもの頃からこういうのはよくやってたんですよね。カセットテープや MD のラベルシールやインデックスカードをワープロで自作とか。今でも、録画番組をダビングした BD には必ずレーベル印刷しているし。

というわけで、Photoshop で適当にマーキングのデザインを自作してみました。

DigiFi No.10

パネルをスキャナで取り込んで、その上にマーキングを並べる、という手順で作成しました。質実剛健な Olasonic のイメージに合うように、あまり華美ではなく落ち着いた雰囲気で。マーキングのフォントには定番 Helvetica を使っています。

Olasonic のロゴは、フォントを調べてみたところ「Trebuchet MS」の Bold で、カーニング等の調整なしでそのまま使っているようだったので、特にロゴデータを用意しなくても再現できました。Photoshop にも標準で入っているフォントです。ロゴデータの無断使用は憚られるところですが、これはあくまで「Trebuchet MS」フォントを使用した文字列なので、許されるかな(笑
というわけで、需要があるかどうかも分かりませんが、自分でも作ってみたいという人のために、PSD データを公開します。デザインが気に入らなければ再加工してお使いください。

DigiFiNo10_Panel.psd

このデータをプリンタで印刷用ラベルにプリントアウトします。

DigiFi No.10

おお、けっこういい感じ。印刷設定のミスか、カット用のガイドラインの一部が正しく印刷されませんでしたが、実用上無問題。

ただこの方法にも問題があって、このケースの 2 色あるカラバリのうちブラックには使いにくいこと。インクジェットプリンタでは透明素材に白やグレーが印刷できないので、黒いパネルに視認性の高い白やグレーのマーキングを作ることができないのです。まあ、ブラックのパネルにあえてブラックでマーキングする、という激渋なマーキングもアリでしょうが。

DigiFi No.10

カットして貼ってみました。金属加工品なので、フチは直角ではなく緩いアールを描いて折り曲げられているので、ツラ位置だけを残してはみ出た部分はフチに沿ってデザインナイフで裁ち落とします。

パネルも完全な平面ではなく、ごくごく微妙な凹凸があったりするのと、透明ラベルも最近の液晶保護シートのように貼りやすくないので、気泡やシワを作らずキレイに貼るのがなかなか難しい。質の高い液晶保護シートメーカーさんの仕事の素晴らしさを改めて実感しました(;´Д`)ヾ。

DigiFi No.10

再度組み上げてみました。こうして見ると、最初からこの状態で売られていたみたいじゃないですか?(自画自賛
ただ、印字は黒 100% ではなくもう少し薄めにしてコントラストを下げ気味にしたほうが上品だったかな...という気もしますが、まあ良し。

DigiFi No.10

背面パネルもこんな感じ。イイ感じじゃないですか。
実際にはもっと安っぽくなるかな?と思ったけど、さすが現代のインクジェットプリンタ、十分です。光沢フィルムなので、天板に比べると前後のパネルの光沢感が少し強くなってしまいましたが、まあ許容範囲。これはけっこう気に入りました。

先日アッテネータを入れたことで音質に関する不満もある程度解消されたし、当面は自作 PC のメイン音源としてがんばってもらうことにします...と言って、最近高まってきた高級 USB ヘッドホンアンプ熱から目を逸らす(ぉ

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2013/06/30 (Sun.)

Olasonic NANO-D1

Olasonic、NANOCOMPOのDAC搭載ヘッドフォンアンプ -AV Watch

NANO-D1

Olasonic NANOCOMPO シリーズのヘッドホンアンプ「NANO-D1」の発売が 7 月下旬に決定。順調にシリーズが出揃いつつありますね。

MacBS さんが今回も試作機をさっそく試聴されていますが、やはり今回も Olasonic らしく実直、マジメな音作りのようです。

Olasonic NANO-D1をお借りしました | MacBSの日常生活的日記

いいですねえ。

私は最近は自作機でスピーカから音を出すことがほとんどなくなってしまったので、PC のサウンドデバイスに求めることは「一応ステレオ RCA 出力がついた、そこそこ音の良いヘッドホンアンプ」だったりするので、NANOCOMPO シリーズの中では NANO-D1 が最も用途に合っているんですよね。先日から使っている DigiFi No.10 の付属ヘッドホンアンプで、却って久しぶりに PC オーディオ熱を刺激されてしまったので、こういう製品に食指を伸ばしていたところでもあります。

でも、PC オーディオに 7 万円、というのはちょっと奮発しすぎだとも思うんですよねえ。せめて、自分の環境でしばらく試せでもすれば良いのですが...。

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2013/06/26 (Wed.)

DigiFi No.10 ヘッドホンアンプのノイズ対策

ホワイトノイズの大きさのせいでどうしようかなと思っていた DigiFi No.10 の付録ヘッドホンアンプ奥澤のアルミケースを入手したことでもうちょっと何とかしてやろうと思い立ちました。 そこで思い出したのが、DigiFi No.10 購入当時に MacBS さんから blog でいただいたこのアドバイス。

Olasonicのヘッドフォンアンプと残留ノイズ | MacBSの日常生活的日記

ボリュームがPC側の出力レベルでの調整ですから、正しい表現ではないかもしれませんけど常にフルゲインみたいな状態なわけで、ある意味仕方ない部分もあるのでしょう。
確かに、このヘッドホンアンプの仕様上、ミュートしていてもノイズが聴こえてきてしまうのはやむを得なさそうですね。ならば、ヘッドホン出力部分に抵抗を追加してやればいい、というのも理にかなった話です。 というわけで、アッテネータ代わりに可変抵抗(ボリューム)を搭載したヘッドホン延長コードを買ってきました。

ビクター / CN-M30V-B

CN-M30V-B

短めのヘッドホン延長コードにアナログボリュームがついた製品です。主にはポータブルオーディオプレイヤーやスマホ向けのヘッドホンアクセサリとして販売されています。同じような製品で入手が比較的容易なところではオーディオテクニカからも発売されていますが、ケーブルが短め(0.3m)なのと高純度 OFC(無酸素銅)コード採用と明記されていて音質劣化が少なそう、なビクターを選択。

CN-M30V-B

延長コードの端にスライドボリュームがついただけ、というシンプルな製品です。ボリュームは無段階調整で使いやすい。ポータブルプレイヤーでの使用を想定してクリップがついていますが、私の用途では使わないかな。

CN-M30V-B

さっそく使ってみました。ボリュームスライダを中間くらいの位置まで下げてやると、高感度ヘッドホンでも無音時にもほとんどノイズが気にならない状態に!もともと十分なパワーを持っているアンプなので、ヘッドホン側の抵抗が増えてもボリュームが足りなくなることはありません。
こいつのおかげで、もともと素直で心地よい音を聴かせてくれるこのヘッドホンアンプの実力をノイズレスに堪能することができるようになりました。ああ、やっぱりこれは決して悪いアンプではなかったんだなあ。しばらくの間、自作機のメイン音源として運用してみようと思います。

ビクター / CN-M30V-B

B001E16K6C

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