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2017/11/14 (Tue.)

改めて DAZN への移行を検討中

先日 F1 ブラジル GP を観戦したときのこと。テレビが使えなかったので、タブレットで観るか...BD レコーダから DLNA で観ても良いんだけど、せっかくスカパー!を契約していることだし、久しぶりにスカパー!オンデマンドを使おう、と思ってアプリを起ち上げたら

フジテレビ NEXT

オンデマンドの番組表に F1 がない!
チャンネルを選択してみても「放送休止中」になっているし。

以前、出張や旅行と F1 が重なったときはスカパー!オンデマンドを使って観戦していたのですが、そういえば今年はこれまで試していませんでした。そうか、配信サービスとしては今年 DAZN が放映権を取得したので、スカパー!(というかフジテレビ)はテレビ放映権は持っているけど VOD に再送信する権利はなくなっちゃったんですね...。

これは改めて F1 視聴環境をスカパー!から DAZN に移行検討するタイミングが来たかな、と考えています。先日 BD レコーダを買い換えてようやく外出先からでも自宅の録画番組が観れるようにはなりましたが、あくまで録画番組が観れるだけでライブ番組は録画完了するまで見られず、「外出先だけどリアルタイムで録画番組が観たい」というニーズに対する解にならないんですよね。これまではスカパー!オンデマンドがそこを補完してくれていましたが、もう F1 はオンデマンドで観られないし。
一方で DAZN のほうは、以前試用したときにはもうちょっと改善してほしいと思ったけど、視聴環境については夏に PS4 対応も果たし、少しずつ整ってきている印象があります。とにかく契約さえしていればマルチデバイスで使えるというのは現代的だし、契約した B-CAS カードの存在に縛られる CS 放送はそろそろ過去の遺物だよなあ...とも思います。半年前のインタビューによるとスカパー!側も通信とのハイブリッドを目指しているようですが、いかんせん動きが遅くてコンテンツを VOD 事業者に奪われていっている状況。そろそろ移行のしどきだろうな、と。

とりあえず今季の F1 もあと一戦なのでこのままスカパー!で観ますが、来シーズン開幕直前に DAZN for docomo を契約して、PS4 を視聴デバイスにしようかと考えています。この際だから Fire TV Stick あたりを導入してシンプルに使う、でも良いんですけど。

Amazon / Fire TV Stick

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2017/10/27 (Fri.)

EPSON EH-TW5650

毎年秋になると考えるのがリビングの AV 環境の見直し。なかなか買い換えられずにいる(そしてそのまま使用頻度が下がっている)プロジェクタの買い換えを今年も妄想しているわけですが、そういえばエプソンのホームシアタープロジェクタの新製品が随分前に発表されていたことに、今さらながら気がつきました。

エプソン、タテレンズシフト対応のホームシアター入門プロジェクタ。9万のフルHD機も - AV Watch

ミドルレンジモデル EH-TW6700 は今年は据置ながら、エントリーモデルの TW5000 シリーズが一新され、かなり魅力的なスペックに仕上がってきました。

二年前に発売された EH-TW5350 も、それまでの TW5200 と比べるとスペックを大幅に底上げする意欲的なモデルでした。同価格帯で海外メーカーの DLP プロジェクタが登場して競争が激化したせいでもあるのでしょう。が、今回の TW5650 はもっとすごい。輝度を 2,000lm→2,500lm に、コントラスト比を 15,000:1→60,000:1 へと飛躍的に向上させ、さらには上方向のみながらレンズシフト機構も搭載して、中級機 TW6700 とのスペック差さえもグッと詰めてきました。一方で、従来の TW5350 の延長線上にあるモデルとして、TW650 という新たなエントリーモデルも登場しています。

この三機種で主要なスペックを比較してみた表がこちら。

モデルEH-TW6700EH-TW5650EH-TW650
画素数1,920×1,080
明るさ3,000lm2,500lm3,100lm
コントラスト比70,000:160,000:115,000:1
色再現性10bit
80inch 最短投写距離235cm181cm
80inch 最長投写距離382cm219cm
レンズシフト上下 60%/左右 24%上 15%
騒音レベル24dB27dB28dB
消費電力384W312W315W
外形寸法410×304×157mm309×278×107mm302×249×87mm

こうして見ると、投写距離のスペックが同じ TW6700 と TW5650 では共通の光学系を使用しつつ、レンズシフト機構に制限を設けたものと考えることができます。明るさとコントラストはランプ出力の差によるものでしょうから、TW5650 というモデルは従来の TW5000 シリーズのコンパクトなシャシーに TW6000 シリーズのエンジンを搭載したもの(筐体が小さい=電源や発熱に余裕がないからランプ出力が抑えめ)という位置づけで開発されたものであることが分かります。上は 4K がジワジワと降りてきていて、下は LED プロジェクタの性能が上がってきている中で、2K 液晶プロジェクタの生き残りを賭けてコストと性能のバランスを突き詰めたらこうなった...という本気を感じます。

我が家の設置環境だと、以前計測したときに 80inch スクリーンに映したい場合の投写距離は 270~300cm 程度必要なことが分かったので、投写距離の短い EH-TW650 は選択肢から外れます。まあ TW650 は使うときにだけ視聴位置よりも前のテーブル等に設置する、ライトな使い方を想定しているのでしょうね。だから従来は自宅に導入するなら投写距離の稼げる TW6700 しかないか、と思っていたんですが、ここにきて TW5650 が有力候補として躍り出てきました。4K プロジェクタにはまだちょっと手が出ないけど、かといって 2K で 20 万のプロジェクタを今さら導入するのも億劫。そこに 10 万円台前半でこのスペックなら納得感があります。

というわけで TW5650 がかなり欲しくなっている現在ですが、この冬はちょっと物入りなので、買えても来年の夏かなあ。スター・ウォーズ EPVIII の BD を新しいプロジェクタで観ることを目標にがんばりたいと思います。

エプソン / dreamio EH-TW5650

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2017/10/18 (Wed.)

テレビのイベントリレーと追従録画の話

先日エアレース最終戦を録画したときの話。

さすがに日曜 26 時からの生中継は翌日の仕事を考えると起きてらんないので、BS1 での放送を録画して翌朝観ました。
放送の枠は 3 時間あったんですが、インディアナポリスは強風のためラウンドオブ 14 のスタートが定刻より 50 分遅れとなり、早朝 5 時までの放送時間では競技そのものは収まったものの、表彰式は溢れてしまいました。

BDZ-ZT1500

放送終了予定時刻近くになると、画面端にテロップが表示され、BS1 のサブチャンネル(102)で放送が継続される表示が出てきました。
さすがに放送延長は想定していなかったので、あー表彰式の映像は観られないのか、まあファイナル 4 までちゃんと観られたから良しとするか...と思ったら、一瞬のブラックアウトを経てサブチャンネルの録画に切り替わりました。

BDZ-ZT1500

通常の放送より帯域の狭いサブチャンネルでの放送なのでフル HD の解像度は出ておらず、大画面で観るにはちょっと厳しい画質ですが(インターレースだから静止画で撮るとさらに解像感が落ちて見えますが、動画で見ている分には上の写真よりは多少マシに見えています)、それでも室屋の年間チャンピオンのトロフィー授与場面が観られて感激。

デジタル放送には「イベントリレー」という機能があって、今回のようにスポーツなどが延長し、途中から別のチャンネルで放送を継続する場合(高校野球中継の NHK 総合←→E テレの切り替えが代表例)にレコーダが自動的に追従録画できるようになっています。
先日レコーダを買い換えて UI も変わったけど、録画自動延長の設定を気にしたことがなかったので、デフォルトで自動延長になっていたのか無意識に設定していたのか...と画面を確認してみたところ、

BDZ-ZT1500

録画予約画面に自動延長に関する項目そのものが見当たらない。本体設定のほうを見ても何もありません。確か、UI に XMB を採用していた時代の機種は録画予約画面に「延長」という項目があったし、本体設定にも「番組追跡録画」の入/切があったのに。わざわざ録画するのに途中で切れても良いなんていうユーザーもほとんどいないでしょうし、自動延長・自動追従以外の動作はしません、ということなんですかね。

ちなみに、録画は一本の録画映像の中でチャンネルがシームレスに切り替わっていました。ビットレートも解像度も異なるビデオが繋がって録画されているのは初めての経験(笑)。調べてみたらパナのレコーダではイベントリレーで別チャンネルが自動録画された場合は別々の録画データとして管理されるようなので、扱いやすさだけを考えたらソニー製レコーダのほうが便利そうです。

私は野球をあまり観ないので、こういうイベントリレー機能が役に立つことは滅多にありませんが(むしろ初めて使ったかも)、そういうときほど見逃したくないものだったりするので、助かりました。

ソニー / BDZ-ZT1500icon

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2017/10/02 (Mon.)

BD レコーダの受信トラブル→解決

BDZ-ZT1500

先日購入した BDZ-ZT1500 ですが、時折録画に失敗することがありました。

最初は再現性が掴めず、HDD の初期不良も疑ったんですが、どうも BS/CS 録画時に発生しやすい。それも 100% ではなく、二番組(以上)を同時録画している際に出る率が高いっぽい。初期不良があるとしたらチューナか MPEG エンコーダか?と疑ったんですが、念のためアンテナレベルを確認してみると、

BDZ-ZT1500

感度が受信可能ラインギリギリじゃないですか!

我が家はマンションの共同アンテナで衛星放送を受信しているので、素人工事と違って受信状態が不安定になることは考えにくいし、これは接続か分波の問題だろうなと。
そういえば、設置時にアンテナケーブルを接続する際、割とこんがらがりがちな AV ラックの背面を辿ってどのケーブルが何かを確認するのが面倒だったので、「とりあえず挿してみて映ったらそれが正解」という手順で接続したんでした。これ、もしかしてケーブルの入力と出力が、入れ替わってる~!?(神木隆之介と上白石萌音の声で)

というわけで試しに入力と出力のケーブルを挿し替えてみたところ、

BDZ-ZT1500

アンテナレベル MAX!逆に挿してただけだったか...というか、逆挿しでも映ってしまうとか普通は思わないじゃないですか(;´Д`)ヾ。
二番組録画時に失敗しやすくなるのは、録画時に内部的にさらに分波されることでアンテナレベルが不足してしまうんだろうな、と推測。

我ながら間抜けなミスで情けなくなりましたが、デジタル家電については私より詳しい人もかつて同様のミスを犯していたので大丈夫だと思っておくことにします(ぉ。

AV 機器のケーブルって頻繁に挿抜するものじゃないですが、だからこそ機器入れ替えの際にどれがどれだか判らなくなってしまうので、ケーブル識別用のタグでもつけておくことにしようかなあ...。

エレコム / 表示スペース付結束バンド LD-ST100WH20

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2017/09/15 (Fri.)

Sony BDZ-ZT1500

半年前から不調だった BDZ-ET1000 がいよいよ危ない感じに。BD のトレイロード用モーターのトルクが弱ってるのは相変わらずなんですが、録画中に HDD 内の番組を再生した際や、稀にはライブ試聴さえも音切れが発生するようになってしまいました。
画がカクつくわけでもなく、動画内の特定の箇所で発生するというわけでもないので、これは HDD に不良セクタが発生しているのではなく、ディスクのフラグメント化が進んで転送が追いつかなくなっているんだろうなと。不要な録画を消して空き容量を増やしてやると改善するけど、根治には一回ディスクをまっさらにする必要があります。そもそも BD ドライブもいつ壊れてもおかしくない状況だし、観念して買い換えました。

ソニー / BDZ-ZT1500icon

BDZ-ZT1500

結局またソニーにしました。半年前は昨年モデルの BDZ-ZTx000 シリーズの出来があまりに酷く、UI のレスポンスは激遅だし機能面も退化しすぎているからこれはパナに宗旨替えするしかないかなあ...と半ば覚悟を決めていました。が、今年出た BDZ-ZTx500 シリーズではかなり改善が進んでいて、昨年型でいったんドロップしていた機能はほぼ復活しているし、店頭で触ってみた感じではレスポンスもそこまで酷くない。もともとパナはソニーとリモコンのデザインが違いすぎて慣れるまでイライラしそうだと思ったことと、あの丸ゴシックをベースとした UI がやっぱり好きになれなかったことから、ZTx500 くらいの出来ならまあ許容範囲かな、と判断しました。

もはやレコーダは 4~5 年で使い潰す消耗品と割り切って、コストパフォーマンスを重視。モデルは 3 チューナー・1TB HDD の ZT1500 を選択しました。HDD は消耗品だから大容量を買うのはもったいないし、足りなくなったら SeeQVault 対応 HDD を外付けしたほうがその後の使い回しも効くだろう、という考えです。

BDZ-ZT1500

それにしてもまあシンプルですね。ET1000 もシンプルすぎて味気ないと思っていましたが、それさえも豪華だったと思えてしまうシンプルさ。のっぺりとしたデザインに安価な再生専用機のような小型筐体。まあ最近はテレビの薄型化でラックの奥行きが縮まっているという事情もありそうです。でも肉厚アルミ筐体な BDZ-X95 とかを使っていた身としては寂しくもあります。
ボタンには意匠らしい意匠もなくて、家族にも最初は「これ DVD ってどうやって出し入れするの?」と訊かれたほど。

天板は樹脂のグロス仕上げ。買った瞬間はピカピカで美しいけど、これ埃が溜まってくると曇っちゃうんだよなあ...。

BDZ-ZT1500

入出力は HDMI 1 系統と LAN、HDD 用の USB 端子。あと申し訳程度にアナログビデオ入力が付いているだけ。本当に最低限しかついていません。
せめてデジタル音声出力だけはアンプやバーチャルサラウンドヘッドホンへの接続用に残しておいてほしかったなあ。今やそういうクラスタも絶滅危惧種ということなのかもしれませんが。

BDZ-ZT1500

リモコンはいつもの使い慣れた感じのやつ。
「Fire TV のようにシンプルなリモコンにできないから日本の家電はダメなんだ」という論調も一部にはあるようですが、そもそも用途が違うし、操作性が大きく変わらないこともこういうレガシーな機器のあり方としては重要だと思うんです。

BDZ-ZT1500

十年以上続いたソニー製レコーダの UI・クロスメディアバー(XMB)が先代 ZTx000 シリーズからついに廃止され、ごく普通のメニュー式 UI に変更されました。
HDD 容量が増えて百タイトル単位で録画できるようになった現在、XMB というシンプルな UI では操作をカバーしきれなくなっていたのは事実ですが、使い慣れた操作性が変わってしまうのは戸惑うものです。まあ録画・視聴周りの操作は画面を見ながら何とかなるんですが、ライブチューナのチャンネル切り替えがチャンネルボタンか番組表からの選択しかなくなったのが残念。今までは XMB でチャンネルごとの番組タイトルだけズラッと見て選局していたのが、一手間増える形になってしまいました。普段からただでさえライブ放送は見ないのに、さらにリアルタイム視聴離れが進みそう。

心配していた UI のレスポンスは、今までの ET1000 でもこれくらいのレスポンスだったよな、というレベルで実用範囲ではあります。ただ何かの拍子にワンクッション待つようなレスポンスになる瞬間があったり、番組表の表示が遅いことがあるのはちょっと不満。

BDZ-ZT1500

番組表は白系のバックになって読みやすくなりました。文字サイズは 2KTV だとこれくらいが限度ですが、もっと細かい表示モードもあるので、60inch クラスの 4KTV だともっと一覧性の高い表示ができます。

BDZ-ZT1500

torne の「トルミル」機能によく似た「予約ランキング」という機能もついていて、これから放送される番組で面白そうなのはどれか、というのを人気から知ることができます。
これ、最初に見たときは同じソニー内で似たような機能を別々に作ってどうするんだよ、と思ったものでしたが、実際にその中身を見てみるとかなり「一般的に人気があるもの」というランキングになっていて、あーこれは torne のユーザー層は偏りすぎててデータベース共通化したらめんどくさいことになるわ、別々に構築して正解だわ...と思うようになりました(ぉ

BDZ-ZT1500

ちなみに、筐体がシンプルになったことにはメリットもあって、今まではフロント全面が開閉式のパネルで覆われていたためリモコン受光部延長器を貼り付けることができませんでしたが、ZT1500 では開閉カバーが全面を覆わなくなったことで、レコーダの受光部に延長器の発光部を直接貼り付けることができるようになりました。今まではレコーダの近くに発光部を転がしておくだけだったのでちょっとしたことでズレてしまうのがストレスでしたが、これは地味に助かります。

今回はちょっと消極的な買い方で私自身さほど楽しくなかったんですが(笑)、少なくとも今の「UHD ではない BD レコーダ」という形態のものを買うのはこれが最後になりそうです。次に買い換えるのはたぶんまた 4~5 年後、その頃は UHD BD レコーダになっているのか、それとも録画文化が死滅してレコーダそのものが不要になっているのか。製品のコモディティ化の度合いなんかはラジカセ文化の末期を思い出させるものがあり、ああ今自分は一つの文化の終わりを見届けようとしているんだなあ...と感慨に浸ってしまいました。

ソニー / BDZ-ZT1500icon

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2017/09/11 (Mon.)

Sony VPL-VW245

ソニー、4Kネイティブレーザープロジェクタ「VP-VW745」。170万円 - AV Watch
4Kネイティブプロジェクタが55万円に。ソニー「VW245」 - AV Watch

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ソニーの 4K プロジェクタの新製品が発表されました。レーザー光源を搭載して実売 150 万円台(ソニーストア価格)の「VW745」と通常の高圧水銀ランプを採用しつつ価格を 50 万円前後に抑えた「VW245」の二機種。どちらも絶対額が高いことは事実ですが、レーザー光源モデルは VPL-VW5000 が 800 万円&受注生産だったことを考えると、VW745 でようやく 4K レーザープロジェクタがホームシアター用として現実的な価格帯に降りてきたと言えます。
VW245 のほうもまあ高いわけですが、アドバンストアイリス(動的絞り機構)やオートキャリブレーション等の機能を削ることで従来機種の半額まで価格を抑えてきていて、この値段なら何とか手が届きそう...と思える価格帯。最近のカメラの値段を見ているとむしろ安いとさえ思えてしまいます(笑

私も長年プロジェクタの買い換えを考えてきて、昨年 AV アンプを買い換えたときに来年こそはプロジェクタを!と思っていました。イメージ的には 30 万円以内で...となると 4K はまだ射程範囲外だし、そもそも今年は何かと物入りで結局買えなさそうなのが現実です(´д`)。でも 4K テレビが 5 万円台で買えるのにプロジェクタはなかなか 4K が安くならないなあ...と常々思っていたところ、VW245 でようやくその道筋が見え始めた、のでしょうか。
あと一年くらいしたらなんとか 30 万円以内で買えるようにならないかなあ。まあ、我が家の液晶テレビもそろそろ十年選手になってきていて、プロジェクタの前にテレビの買い換えが発生してしまう可能性が高いんですが。プロジェクタの買い換えは夢のまた夢、なのかなあ...いっそエプソンの 2K エントリーモデルをサクッと買ってしまったほうが幸せなのかもしれません。

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2017/02/05 (Sun.)

BDZ-ET1000、不調

我が家の BD レコーダ、BDZ-ET1000 がここ数日、不調に。
BD ドライブのイジェクトが不安定になり、トレイが出てこなくなったり、出てきても「カタカタカタ...」という感じで作動時に異音が混じり、トレイの排出もいつもより遅い。イジェクト用モーターが劣化しているような感じです。

BDZ-ET1000

これ買ったの 2012 年の冬だから、4 年ちょっとで故障というのは早いなあ、と思ったけど前回の買い換えも 4 年ちょっとだったんですよね。前回は HDD 不調が買い換えの理由でしたが、やっぱり HDD や光学ドライブ内蔵で毎日使う場合はそれくらいが買い換えサイクルですかね...。ウチの場合は、主に子どもが TSUTAYA で毎週何らか借りてきているので、BD ドライブの使用頻度はそれなりに高い方だと思います。再生専用機もあるけど、テレビ側の入力切り替えを覚えさせるのも面倒だし...。

HDD 側には特に不調はないので修理か買い換えか迷うところですが、修理に出している間使えないのも不便だから買い換えかなあ。しかし悩ましいのはソニーの BD レコーダの現行モデルはとにかくソフトウェア面の評判が悪いようで。特に UI のレスポンスが悪いというのは致命的。発売サイクル的には来月あたりモデルチェンジしてもおかしくないので、それを待つという手もありますが、近年のソニー製映像機器は画質は良いけどソフトウェアの出来が酷いパターンが多いし、今回は他社に乗り換えも視野に入れてもいいかなあ。
乗り換えるとしたらやっぱりパナ。評判の良い全手動 DIGA にするか、今ならちょっと予算を増やせば UHD BD レコーダが買えてしまうので、それもまた悩ましいところ。まあ我が家はテレビがまだ UHD BD/HDR 対応しておらず先行投資としてもちょっともったいない気はしますが。

半ば消耗品にあまり投資するのももったいないので、¥6~7 万でそこそこのスペックのものを 4~5 年で使い潰すのがいいのかもなあ。次のが故障する頃にはもう SVOD が当たり前になって、レコーダが必要なくなっているかもしれませんし。

パナソニック / DIGA DMR-BRG2020

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2016/09/06 (Tue.)

Sony VPL-VW5000

ソニー、4K+HDRで5,000ルーメンのレーザー光源プロジェクタ「VPL-VW5000」。800万円 - AV Watch
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ソニーから 4K SXRD プロジェクタのフラッグシップモデルが発表されました。お値段ははっぴゃくまんえん...って無理(;´Д`)ヾ。

あの史上初の SXRD プロジェクタ「QUALIA 004」ですら 240 万円だったので、これはちょっと度肝を抜く価格帯。なんか QUALIA 004 ががんばれば買える値段に見えてきてしまいます(汗。
まあ 4K SXRD に加えてレーザー光源、HDR 対応といった現時点で考えられる最高のスペックを詰め込んだものなので高くなるのは分かりますが、ここまでになるともう個人ではなく富豪か有力プロダクションの試写室レベルですね。でも一般的なプロジェクタの光源では難しいと思っていた HDR 対応や BT.2020 の広色域に対応した映像というのがどの程度のクオリティなのか、一度でいいからこの目で見てみたい、という思いはあります。

こういうのはハイエンド品の技術が数年かけて一般機まで降りてくるものですが、個人的に期待したいのはレーザー光源について。今までのプロジェクタでは、半導体の量産原則に従って表示パネルは時間の経過と共に安くなるものでしたが、光源(ランプ)のコストはなかなか下がらず、ハイエンド品はキセノンランプだけど普及品は UHP 光源、という状況が長らく続いてきました。詳しい原理までは把握していませんが、VW5000 の光源は半導体レーザーということで光源自体の寿命も UHP の 6 倍以上(下位モデルの VW535 が低輝度モードで 6,000 時間なのに対して、VW5000 では 40,000 時間)と長い上に、量産が進めば中長期的にはおそらく光触媒系ランプよりも低コストにできるはず(まあ、より一般的な照明でさえ、まだまだ蛍光灯よりも LED のほうが高いですが)。なのでこの製品自体はとても買える値段ではありませんが(;´Д`)、この技術が早く普及価格帯まで下りてきてくれることを願うばかりです。

ソニー、HDR放送対応の4Kネイティブプロジェクタ「VPL-VW535」。100万円 - AV Watch
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普及価格帯...ではないですね(;´Д`)、普通の感覚で言えばこれでもハイエンドモデルにあたる VW500 シリーズもモデルチェンジしました。こちらは旧型 VW515 からコントラスト比の向上と放送規格の HDR 対応がメインのマイナーチェンジモデル。これでもひゃくまんえんするのでとても手が出る値段ではありません(;´Д`)。
液晶テレビのほうは 4K でも 40inch クラスなら 10 万円強からある現在、プロジェクタのほうはなかなか値段が下がってきませんが、こればかりは市場の大きさの違いですかね。時流に反して今でもホームシアターを維持したい私にとっては、なかなか辛い時代です。

ソニー製だとこの下は 2K の VPL-HW60 になってしまって、それでも 30 万円を超えてくるので、手が出せるラインという意味ではやっぱりエプソンが最有力になりますね。2K だとミドルレンジの EH-TW6700 あたりが最も価格性能比が良い印象ですが、擬似 4K ながら EH-TW8300 のほうも悪くなさそう。懐事情的にこの冬に買えるかどうか微妙なところですが、一度自分の目でチェックしに行ってきたいと思います。

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2016/07/22 (Fri.)

EPSON EH-TW8300

エプソン、4K/HDR対応で30万円台のプロジェクタ「EH-TW8300」。レンズ電動化 - AV Watch

エプソンがホームシアタープロジェクタの新製品を発表しました。

「EH-TW8300」は、4K 対応ながら 40 万円を切った意欲的なモデル。Wireless HD 対応の「EH-TW8300W」のほうは 4K 映像のワイヤレス伝送に対応し、設置性の高さもあります。

我が家もプロジェクタの買い換えは数年来の課題ではありますが、そろそろ 4K の世代が見えてくる今、2K のモデルを買うことには若干抵抗もあります。とはいえ 4K ソースはまだまだ少ないし、そもそも 4K モデルは高価すぎて買えない、というジレンマもありました。そこになかなかの意欲作の投入ではありますが、若干怪しいのが 4K の実現手法。
このモデル、表示パネル自体は 4K ではなく 2K にすぎません。それを高速振動させることで「画素ずらし」を行い、パネル解像度の 4 倍の解像度を作り出すというやり方で 4K 表示に対応しています。そういえばペンタックスの一眼レフにはセンサシフト式手ブレ補正機構を応用して画素ずらしを行う超解像技術が搭載されていますが、考え方はそういうことなのでしょう。しかし画素ずらしで本当にまともな画が出るのか?というのは疑問が残るところですが、昨年発売された上位モデル EH-LS10000 でも(若干仕組みは違うけど)同様の画素ずらし疑似 4K 対応らしく、レビュー記事を見てみました。

【西川善司の大画面☆マニア】第204回:レーザー+4K対応。エプソン入魂の最上位プロジェクタ - AV Watch

やはり得手不得手はあるけど疑似 4K としては悪くない画質、ということのようですね。既存のリアル 4K プロジェクタ最安モデル(ソニー VPL-VW315 で 80 万円前後)の半額でこれなら、悪くないかもしれません。どちらにしても一度自分の目で画質を確認してみたいですが。

2K プロジェクタの上位モデルもマイナーチェンジしています。

エプソン、Bluetooth対応フルHDプロジェクタ「TW6700」 - AV Watch

ソニーの SXRD プロジェクタが 4K 以外はもうやる気がない現状からすると、2K を買うなら最有力はエプソン、その中でも本命はこの前モデル TW6600 かな、と思っていました。そのマイナーチェンジである TW6700 もかなり完成度が高そうですが、先代からの変更点は最大輝度向上と画処理周りの改善、UI 改良あたりが中心であれば、TW6600 の処分価格を狙うという選択肢もありそうです。20 万円前後で Wireless HD 対応の 2K 上位機種という、なかなかお買い得感のあるモデル。エントリー機の TW5350 もコストパフォーマンスがすこぶる良いのですが、レンズのズーム比が低かったりワイヤレス非対応だったり、設置性に制限があるんですよね。

まあ私は買えたとしても最速で冬になるでしょうが(それまでに他に欲しいものが出てこなければ...レンズとか)、これから秋にかけて他社からもプロジェクタの新製品が出てくることでしょうし、しばらく新商品ニュースをチェックしていきたいと思います。

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2016/03/21 (Mon.)

BenQ HT3050 レビューのまとめ

だいぶ間が空いてしまいましたが、BenQ HT3050 のレビューをまとめたいと思います。

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BenQ / ホームシアタープロジェクター HT3050

BenQ HT3050

HT3050 は色再現性にこだわったホームシアター向けプロジェクタということで、ここまでは Blu-ray プレイヤー+AV アンプ+スクリーンを備えたホームシアター環境を前提としたレビューをしてきました。が、これからの時代であれば、Blu-ra ではなく VOD サービスの配信映像をプロジェクタで映す、ということも一般化してくるでしょう。
VOD の映像を HT3050 で観るには、以下の 3 パターンがあるかと思います。

■セットトップボックスや Blu-ray プレイヤー、ゲーム機等の VOD 機能を使う
Amazon Fire TV や Apple TV などの STB 導入のハードルも低くなっていますし、手持ちの BD プレイヤーや PlayStation 4 などにビルトインされている VOD アプリを使えば初期投資を抑えることができます。これらの機器は本来テレビに接続することを前提に作られているので、使い勝手的にはテレビで使うのと同じ。

■スマホやタブレットとプロジェクタを MHL で接続

BenQ HT3050

VOD はテレビではなくスマホやタブレットで利用している人も多いのではないでしょうか。スマホやタブレットのほうが、操作性やレスポンスの点で据置機よりも扱いやすいことが多いですからね。その場合はスマホやタブレットを MHL ケーブルで HT3050 に繋いでやると、タッチパネルの操作性はそのままに大画面に投影することができます。上の写真で使っているのは MHL-HDMI アダプタなので別途 USB 給電が必要になりますが、HT3050 は HDMI1 が MHL に対応しているので、MHL ケーブルさえ用意すればプロジェクタから機器側に給電してくれます。iPhone/iPad の場合は Lightning-HDMI アダプタが必要になります。

■スマホやタブレットから Chromecast 経由でプロジェクタに出力

BenQ HT3050

スマホやタブレットをプロジェクタに MHL で接続するのは確実な方法ですが、それなりの長さのケーブルが必要になることと、ケーブルがぶら下がることでスマホやタブレットの置き場所に制約が出ることがデメリット。
もうひとつの方法は、Google の Chromecast を使ってスマホ/タブレットから映像をワイヤレスで HT3050 に飛ばすことでしょう。HT3050 についている USB 端子を給電に利用して、Chromecast を HT3050 に接続することができます。
私が試してみた限りでは、ワイヤレスによる遅延を感じることも特になく、MHL で接続しているのと大きく変わらない操作感が得られました。

Chromecast のデメリットは、iPhone/iPad からでは対応アプリでなければキャストできないことでしょう。Android であれば「画面のキャスト」機能を使って画面自体をミラーリングできるのでどんなアプリでもキャストできますが、iOS 機器はアプリ側の対応が必須。iOS の場合は有線で接続するか、Apple TV を利用した方がスマートでしょう。

いずれにしてもスマホ/タブレットから VOD を利用する場合に、問題になるのは音声の出し方。HT3050 に直接あるいは Chromecast 経由で入力すると、音声は HT3050 の内蔵スピーカかオーディオ出力端子から出すしかなくなってしまうので、せっかく画面が大きいのに音質は微妙、ということになってしまいます。音質やサラウンドにこだわるのであれば、スマホ/タブレットまたは Chromecast をいったん AV アンプやシアターセットに接続し、そこからの HDMI スルー出力で HT3050 に接続したほうが良いです。我が家の AV アンプは HDMI 以前の時代のものなので、プロジェクタよりもアンプの買い換えが先決と言えます(泣

BenQ HT3050

閑話休題。

ここまで一ヶ月あまり HT3050 を試用させていただいて、その間いろんな映像作品を鑑賞しました。DLP の「黒がしっかり沈む」性質は液晶プロジェクタに対するアドバンテージであり、宇宙モノの SF 作品を中心に、手持ちの BD ライブラリをついもう一度見返したくなりますね。

BenQ HT3050

映画ももちろんいいですが、スポーツやコンサートなどの映像も大画面で観るとテレビとは次元の違う迫力や臨場感が得られて、またいい。
プロジェクタを買ったはいいけどスクリーン出したりいろんな機器の電源入れたり部屋を暗くしたりの手間が面倒で稼動率が下がりがちな人もいると思いますが(私だ)、プロジェクタ向きのコンテンツって別に映画だけじゃないので、いろいろ観て稼動率を高めることが満足度を高めるコツだと思います。

BenQ HT3050

この HT3050 の下位機種として HT2050 という機種もあり、どちらを選ぶかは悩ましいところだと思います。基本スペックに共通点が多く、どちらも素性のいい DLP パネルのパキッとした発色が得られるはず。

HT3050 は Rec.709 に対応しているのに対して、HT2050 は Rec.709 には非対応な代わりにランプ出力が 10% 高い。おそらく H3050 のほうが Rec.709 に対応するために色の濃いカラーフィルタを搭載して輝度が犠牲になっているのでしょう。HT2050 はその輝度の高さや、HT3050 同様に搭載していると思われる「壁スクリーン」(壁紙の色に合わせて発色をシフトさせるモード)を活かして、照明をつけたまま使うリビングシアターが主用途になる場合に性能を発揮するのではないでしょうか。
いっぽうで HT3050 のほうは Rec.709 が活きる環境、つまりスクリーンを用意して暗室で再生できる状態が必要でしょう(言い換えれば、そうでないなら HT2050 で十分かも、と思います)。

BenQ HT3050

私は HT3050 をちょうど返却したところですが、プロジェクタがない生活(まあ、かなり旧機種ならまだ持ってるけど)に戻るとちょっと寂しい。先に AV アンプを買い換えなくてはならないのでプロジェクタの買い換えはもう少し先ですが、早く買い換えたくなってきました...。

BenQ / ホームシアタープロジェクター HT3050

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■関連リンク
BenQ HT3050 レビュー (1):Rec.709 に対応したフル HD プロジェクタ
BenQ HT3050 レビュー (2):設置・設定について
BenQ HT3050 レビュー (3):画質について
BenQ HT3050 レビュー (4):製作者の意図を正確に再現する Rec.709 対応

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投稿者 B : 22:35 | Audio & Visual | Minpos Review | Visual | コメント (0) | トラックバック