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2016/11/21 (Mon.)

RSS リーダーを Inoreader に乗り換え

Google の RSS リーダーサービス/アプリ「Google Reader」が終了して 3 年あまりが過ぎました。当時 Google Reader を利用していた人の多くはおそらく Feedly に移行したんじゃないかと思いますが、私もその一人です。blog から SNS の時代になって情報伝播の手段も様変わりし、私も日常的に多くのニュースを Twitter のタイムライン経由で入手するようになりました。とはいえそうやって流れてくるニュースは局所的にでも話題になっているものばかりで、仕事や趣味で必要な情報まで網羅しようと思ったらそれでは足りません。
というわけで私は今でも RSS リーダーを利用しているレガシーなユーザーの一人なわけですが、ちょっと思うところあって Feedly から他のリーダーに乗り換えました。

というのも、最近は大手ニュースサイトであっても広告記事や有料会員向けの記事、あるいはバイラルメディアのような PV 狙いの釣りっぽい記事がかなり増えてきて、個人的には RSS フィードがそういうエントリーに汚染されていると感じるようになってきたのです。せっかく自分で巡回しなくてもいいように RSS を読んでいるのに、これでは逆に効率が悪い。
Feedly には使い勝手面で大きな不満はありませんでしたが、こうもノイズ的な記事が増えてくると、記事のフィルタリングができない点が不便でしょうがない。というわけで、フィルタリングに対応した RSS リーダーに乗り換えてみました。

Inoreader - The content reader for power users who want to save time.

Inoreader

PC ブラウザで見るとルック&フィールは Feedly と同様ながら、UI のこなれ感とか日本語対応とか、全体的に Feedly よりも「いけてる」感じ。PC からはブラウザベースで、Android/iOS からはアプリベースでアクセスできる点も Feedly 同等。

環境移行についても、Feedly から OPML を吐き出し、Inoreader に読み込ませるだけで完了。サクッと乗り換えられました。

Inoreader

フィルタリング機能は、左ペインにある各フィードのタイトルを右クリックして「フィルターして表示」を選択。

Inoreader

そうすると、タイトルや記事内容、作者名、あるいは URL などに特定の文字列を含む記事を非表示にすることができます。前方/後方一致や完全/部分一致、正規表現なども使えてかなり強力なフィルタリングが可能。広告記事や有料記事、特定の著者の記事だけをピンポイントで除外できるので、これは捗る。

また「ルールの作成」機能を使えば、今度は特定ルールにマッチする記事をお気に入りにする、既読にする、メールや Instapaper、OneNote などに送るなど、積極的に読みたい・保存したい記事の抽出も可能。これは素晴らしいです。

ただし全方位にわたって Feedly より優れているかというとそうでもなくて、Feedly が登録したフィードについては満遍なく巡回してくれるのに対して、Inoreader は他のユーザーも含め読者が多いサイトは巡回頻度が高い(数分間隔)けど少ないサイトは一日一回程度、といった差があります。とはいえ無料 10 サイトまで 10 分間隔で更新をかける「ブースト」機能が使えるし、私が RSS リーダーを読むのも毎日数回程度だし、この仕様でもまあ困ることはないかな。緊急性の高いニュースは SNS のほうでもカバーできますし。

Inoreader

モバイルアプリのほうも Feedly とほぼ同じ画面レイアウトになっています。
でも単に日本語化されているというだけでこっちのほうが使いやすいと感じてしまうのは何故なんだろう(笑

Inoreader

各記事のタイトルは左にスワイプすることでお気に入り、右にスワイプすることで既読にすることができます。
スワイプ対応自体は Feedly にもありましたが、Feedly が気に入らなかったのはタイトル長押しすると問答無用で save(お気に入り)されてしまうことでした。画面のスクロールをちょっと止めただけなのに長押しと判断されて自動 save されてしまうのが不便でしたが、Inoreader では長押しするとメニューが出るだけなのでキャンセル可能。細かいことですが、これだけで扱いやすさが違います。

Inoreader

Feedly と最も違うのは、実は各エントリーの閲覧画面じゃないでしょうか。Feedly の閲覧画面で表示されるのはモノクロテキスト(フォントサイズ程度は反映される)と静止画・動画だけでしたが、Inoreader はフォントカラーや絵文字までちゃんと表示してくれます。これならアプリ内だけで記事がほぼ読めてしまうので、未読の消化が捗ります。

RSS リーダー自体はもはや時代遅れのツールと言われがちですが、私にとってはまだまだ重要な情報入手ツール。アプリの乗り換えによってノイズが減り、使い勝手も向上したので、私はまだまだ活用していこうと思います。

投稿者 B : 23:00 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2016/07/04 (Mon.)

Evernote から OneNote に乗り換え

Evernoteが値上げ。プラスプランは1.5倍に ~無料プランは利用端末数を2台に制限 - PC Watch

先週の話になりますが、Evernote が月額料金の値上げと無料ユーザーへの利用制限強化を発表しました。

サービス開始当初は「フリーミアムモデルの理想型」ともてはやされ、docomo からの出資を受けるなど飛ぶ鳥を落とす勢いだった Evernote。しかし、フリーミアムモデルの多くが袋小路に陥る時代となり、かつての旗手だった Evernote もいよいよ行き詰まりが顕著になってきたようです。こうなるとあとはこの勢いに加速がつくだけですね。

Evernote は私も長らく使ってきましたが、私の使い方では結局「メモを取るのがちょっと便利になる」以上のメリットは得られなかったなあ。ブラウザで Web サイトのブックマークをほとんど取らなくなったのは Evernote の影響によるところも大きいでしょうが、それ以外のメモやクリップは代替手段がある状態だったし、ブックマークも大半は Twitter のふぁぼや RT が代替していったし。課金が必要と思えるほどヘビーに使わないまま、重要度だけが下がっていった印象です。
昨年転職してから仕事では OneNote を使うようになっていたので、Evernote と OneNote の二重管理もめんどくさいし、そろそろ OneNote に移行するか...と考えていたところでこの発表。多少のユーザビリティの違いはあれど、Evernote 側のデータをそのまま OneNote に移行するためのツールも MS が提供しているので、この際 OneNote に一本化することにしました。

OneNote Importer

MS 謹製の移行ツール「Evernote Importer」。最近の MS としてはこういう他社アプリを狙い撃ちの移行ツールを提供してくることも珍しいような。
しかし、Evernote の発表があってすぐにいろんなサイトで OneNote へのデータ移行解説記事が公開されていて、Evernote 社には申し訳ないけど笑いました(笑

OneNote Importer

データ移行といっても、Evernote と OneNote のサーバ間で直接データをコピーするわけじゃなくて、Evernote のローカルアプリに残っているキャッシュデータを OneNote 側にアップロードする仕組みになっているんですね。だから Evernote のローカルアプリをインストールしていない PC では使えませんでした。

私の使い方では OneNote でも特に困ることはないので、今後は Android スマホにも OneNote アプリを入れて使っていこうと思います。

投稿者 B : 23:59 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2016/01/21 (Thu.)

Amazon プライム・フォト

Amazon、容量無制限の写真保存サービス「プライム・フォト」 - デジカメ Watch

Amazon がプライム会員向けに容量無制限のクラウド写真サービス「Amazon プライム・フォト」を提供開始しました。

これまで、無料のクラウド写真サービスは Google フォトが最強かな?と思っていたんですが、Google はアップロードできる解像度に制約があるのに対して、Amazon プライム・フォトのほうはプライム会員限定ながら本当に無制限。しかも JPEG だけじゃなく RAW まで対応というから、容量に関して言えば本当に最強じゃないですかね。
Amazon はここ 1~2 年、プライム会員向けのサービスをかなりのスピードで拡充してきていて、全部使う人にとってはとても価値の高いサービスになってきていると言えます。いったん無料や低価格で始めたもののコスト的に継続できなくなって途中から制限を加えるクラウドサービスも少なくない中、プライムは年額 ¥3,900 ではあっても一応の原資を確保した上で提供しているサービスなので、途中から変な制約が入る可能性は他社のサービスに比べて低いはず。ただ、Google フォトが「クラウドストレージの無償提供と引き替えに、巨大な画像解析 DB を作るためのサンプルデータを入手する」という Google にとって提供の動機が明確なサービスなのに対して、Amazon プライム・フォトは何のためにあるのでしょうか。同様に画像解析をかけて、それを元に何かのサービスに活用しようとしている?Kindle や Amazon ビデオのようなサービスは「電子媒体も含め、決済の絡む流通は全部押さえたい」というモチベーションが源泉なので理解はできますが、このプライム・フォトだけは AWS で何かに活用したい、以外の意図が見えにくい。なので、先ほど書いたことと自己矛盾するようですが、3,900 円/年 に対する維持費が重いと判断されるリスクも否定できないなあ、とも思います。

私は最近ヨドバシ・ドット・コムへの利用率が上がっていて、逆に Amazon への依存度は下がりつつあります。なので、どんどん拡充される Amazon プライムも本当に「これ!」と言えるサービスが出てこない限り、加入しないつもり。また、愛用していた(しかも、自分以外の利用者もそれなりにいた)Google のサービスをあっさり打ち切られてしまった経験が何度もあるので、1 社のサービスにばかり依存しないこと、それとその企業の(現在および近い将来の)コアビジネスと言えないサービスにも依存しないこと、を自分内鉄則としています。ただ写真のバックアップは自分にとって死活問題で、変にバックアップメディアに投資するくらいなら年間 ¥3,900 は安い買い物であることも事実。
現時点では RAW 画像の互換性に難ありという話もあるようなので、ある程度情報が出揃ってくるまでは、5GB まで使える無料ユーザーとして様子を見てみようと思います。

投稿者 B : 22:23 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2015/05/29 (Fri.)

Google フォト

写真クラウドサービス「Googleフォト」がリリース - デジカメ Watch

Google フォト

Google がデベロッパー向けイベント「Google I/O」にて、クラウドフォトストレージサービス「Google フォト」を発表しました。Android M とか Android Pay みたいな今後に繋がる製品/サービス群もいろいろ出ていますが、いちエンドユーザーとして最もインパクトがあったのはやはりこれじゃないでしょうか。

1,600 万画素までの画像(+15GB までであればオリジナルサイズでも)と 1080p までの動画であれば容量無制限に保存ができるフォトストレージサービス。大容量のフォトストレージサービスはいろいろあるけれど、ここまで大盤振る舞いなサービスはなかったはずです。これは、中小規模なフォトストレージサービス終了のお知らせじゃないですかね...。

Google が無料でここまで大盤振る舞いするのは、おそらく今後画像解析を強化するにあたりデータベースを作っておきたい意図があるはず。画像解析するにはある程度以上高解像度なデータでなければ精度も上がらないので、単にユーザー目線で使いやすいサービスを目指した、というわけではないのでしょう。ある意味、Google に写真や動画のクラウドバックアップを取っておいてもらう代わりに、自分が撮りためてきた写真や動画を画像解析の依り代に差し出す...ということに気持ち悪さを感じる人もいるでしょう。が、誰でもたくさんの高画質な写真が撮れる時代になって、誰もがそのバックアップの問題に直面するようになり、それを無償で解決してくれるのであれば個人情報を差し出したって高くない、と考える人もまた少なくないと思います(全くの余談ですが、今の時代の特に日本では個人情報はとにかく守るべき、という風潮があるけど、個人的にはもっと「利便性などの価値とバーターで許諾するもの」という認識が一般化したほうが自分自身や世の中のためになると考えています)。

クラウドコンピューティングの世界もそろそろ Google と Amazon、Microsoft あたりによる寡占化が加速しつつあります。最近でも、画像解析に関して言えば Microsoft が作った年齢推定サービスが話題になっていましたが、こういうのも膨大なデータベースとコンピューティングパワーが物を言う世界。
パターンの蓄積と解析により、かなりのことが人手を介さなくても判別できるようになってきています。そのためのデータを「サービスを無償提供する代わりに一般ユーザーからかき集める」というのは、乱暴だけど理にかなったやり方だと思います。そういう観点で見ると、すごく面白い世界。
まあ、Google はユーザー視点でのサービス品質を重視していない会社なので、この Google フォトもある日突然終了しても何の不思議もない、というのがリスクではあります。ある程度のユーザーが定着していた Google Reader でさえ、あっさり終了してしまったくらいですから...。

それでも写真のバックアップにこれ以上価値あるサービスは今のところないでしょう。私は手持ちのカメラはほとんどが 2,000 万画素オーバーになってしまいましたが、1,600 万画素(=NEX-5R 相当の画質)あれば万が一のためのバックアップとしては十分に意味があると言えます。とりあえず過去の写真、全部 Google フォトにアップロードしてしまおうかな...。

投稿者 B : 23:59 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2012/07/20 (Fri.)

Google AdSense の振込口座確認

先日、Google から郵送で届いた AdSense の PIN コード、ひとまず PIN コードを入力したところで完了したつもりになってすっかり放置していましたが、その後少し経ってから AdSense のレポートページをチェックしてみたところ、まだ完了していなかったことを知りました(ぉ

クマデジさんによると、以前の AdSense の支払い方法の指定は

それは、googleがまず少額の振り込み(額は不定)をするので、その金額をPINとしてサイトに入力すると認証が完了するもの。その少額の振り込みがのちの成果支払いから天引きされていたかどうかは記憶ありませんが(笑 そんな方法だったように記憶しています。

という手順だったそうですが、改めて確認してみたら、今は先の郵送で届いた PIN コードを入力すると、指定した口座に少額の振り込み(私の場合、100 円にも満たない額でした)があり、その額をサイトに入力すると認証が完了する、という流れでした(;´Д`)ヾ。利用者の増加に伴い、むしろ手順を複雑化する方向で認証を強化していたようですね・・・。

ともあれネットバンキングでサクッと履歴を確認して、ようやく認証完了。これで晴れて AdSense からの支払いが受けられるようになりました・・・と思ったら、なに?支払いの最低金額は 1 万円からなの(´・ω:;.:...

まあ、うまくいけば年に一度くらい Google さんからお小遣いがもらえる、という程度に思っておくことにしますか(´д`)。

投稿者 B : 22:00 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2012/07/09 (Mon.)

グーグルさんからお手紙ついた

先日、帰宅したところ Google からの郵便物が届いていました。

Google AdSense

Google から物理的なメールが届く、というのもなかなかパラドキシカルで趣が深いというものです(笑。

中身は、1 ヶ月ちょっと前に開始した Google AdSense の支払い手続きに必要な PIN(個人識別番号)の連絡でした。AdSense の仕組みは、オンラインで申し込みから審査までは完了するのですが、支払い先の情報は支払いが基準額(といっても日本では 1,000 円)に達したところで、登録住所にこのように郵送で PIN が届き、それを入力して初めて支払い方法が登録できるというもの。まあ直接的な金銭の授受が発生するので身元確認の確実性を担保するためのスキームでしょうが、Google っぽくないなあ、というのが正直な感想です。

ともかく、これでようやく一人前の AdSense ユーザーとして認定されたと言えるでしょうか。まあ、今のところ ¥1,000/月 を下回る金額なので、昼食代 1 回分になるかどうかというレベルですが(笑)、それでもパフォーマンスレポートを眺めているだけで、何のカテゴリのどんな広告だとクリック率が高いのかとか、いろいろと勉強になります。アフィリエイトをガツガツやるつもりはありませんが、これは別の意味で自分の糧になりそう。時折いろんなことを実験しながら、活用してみたいと思います。

投稿者 B : 23:14 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2012/05/31 (Thu.)

Google AdSense はじめました

既にお気づきの人も多いと思いますが、本 blog のトップページの右カラムに Google AdSense を設置してみました。

私は嫌儲思想はありませんが、アフィリエイトの売り上げにはあまりこだわっていません。でも、最近プロブロガーに影響を受けつつあるクマデジタルさんと話していて、アフィリエイトはネット上のモノとお金の流れやトレンドを把握する助けになること(細々とやっている Amazon アソシエイトでさえちょっと傾向が見えて面白い)、それから効率的な blog 運営は私の仕事の上でも勉強になることがとても多いことに気づき、アフィリエイトサービスの大手である AdSense の仕組みや効果を知っておくことは役に立ちそうだな、と思って申し込んでみました。まだ二次審査中なので、却下されてある日突然消えるかもしれませんが(笑。
本当はカラム構造をもっと Google 好みの構成にしたり、SEO を徹底したほうが良いんだろうな、とはとりあえず置いてみて思っていますが、しばらく運用してみてから考えよう。広告収入至上になってしまっても本末転倒ですし。

そういえばアクセス解析ツールとして一応 Mogura も入れてるんですが、さすがに 2,000 エントリーを超えてくると動作が遅すぎて積極的に使おうという気になれず、月に一度も見ないようになってきたし、この際 Google Analytics に入れ替えようかと思ったり。まあ、最近必要以上に Google に依存することは危険だと思っているので、踏ん切りがつかないところでもありますが。

投稿者 B : 00:00 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2011/09/03 (Sat.)

Hulu 国内サービス開始

月額1,480円の映像配信「Hulu」が日本参入。1日開始 -AV Watch
日本上陸した定額映像配信「Hulu」を試す -AV Watch

ここのところ忙しくていろいろ追いかけられていない間に、来る来ると言われていた「Hulu」が国内サービスを開始していました。日本ではまだ全く知名度のないサービスですが、米国では現在 YouTube に次ぐ動画配信サービスであり、これは見過ごしておけない話だと思います。

国内の動画配信サービスといえばアクトビラが最も有名でしょうが、開始して何年も経つのに周囲で使っている人が全くいない、というくらい、お世辞にも普及しているとは思えない状況が続いています。アクトビラはコンテンツの量という意味ではけっこう網羅していると思いますが、それでも利用されないというのは、サービスの使い勝手(UX)もさることながら、結局「TSUTAYA で借りてきた方が安い」という価格設定の問題もあるでしょう。
先日読んだ『iCloud とクラウドメディアの夜明け』でも、個別課金のダウンロード型、あるいはレンタル方式といったやり方は少々古く(コンテンツの中身や用途によってはそれが適しているものもあるにせよ)、今後はサブスクリプション型(定額制)で利用する機器に縛られず、好きなときに好きな場所、好きな機器で利用できるサービスが主流になっていくだろう、と書かれていましたが、基本的には私もそれに同意です。

日本でサブスクリプション型のサービスが始まらないのは、ざっくり言えばいろんな利害関係者との調整だとか利益配分のやり方だとかそういうもろもろがまとまらないから、というところが大きいのだろうと思われます。先日始まったバンダイチャンネルの定額制サービスのように、権利関係の多くを配信元が押さえているコンテンツを数多く備えている企業であれば、自社コンテンツの配信に限ればサービサーになれる可能性はありますが。
ただ、配信元がバラバラだと、例えばある楽曲は iTunes で iTS から購入し、他の楽曲は x-アプリで mora から購入する、といったように、ユーザー側がサービスによってアプリやサービスを使い分けなくてはならないので、ユーザビリティが悪いんですよね。なので、せめて配信元は別々でもいいから、串刺しで利用できるサービス/アプリであってほしい、というのが、ユーザーの立場での願いであったりします。

そういう意味では、当面はハリウッド映画や海外ドラマに限った展開になるとはいえ、複数社の、それもビッグタイトルが揃ったコンテンツを横断的に扱える Hulu は、国内のサービスを押しのけて急速に普及する目は持っているように思います。

個人的には、使い勝手が良く利用価値の高いサービスであれば、海外発のものであっても積極的に利用したいと考えています(同じようなサービスであれば、日本企業にお金を払いたいという気持ちはありますが)。おそらく、この Hulu もうまくすれば国内の流通業で大きな存在感を示すようになった Amazon のような位置までいくような機がします。なので私も Hulu にはけっこう注目しているんですが、月額¥1,480 払ってどれだけ観る時間が取れるか、と思うと、二の足を踏んでしまうんですよね(´д`)。スカパー!の ANIMAX あたりは、私がいない時間も子どもたちが観ているから、毎月払ってますが・・・。

あとは国内のコンテンツが今後どの程度網羅されていくかですかね。動画に限らず、音楽や書籍など、電子流通がなかなかまともに立ち上がらない国内の状況を見ると、いかに Hulu といえど国内コンテンツの収集には苦労しそうには思います。でも逆に、日本のコンテンツベンダーがこの波(別に Hulu でなくても他社のサービスでも良いんですが)に乗っていかないと、テレビを観るのは老人と主婦と子どもばかり、日本の音楽を聴くのも子どもばかり・・・と言われるのと同様に、最もお金を払ってくれるユーザーを海外のサービスとコンテンツに奪われていく一方ではないでしょうか。その危機感が、コンテンツベンダー側にあるのかどうか。

投稿者 B : 21:50 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2010/01/09 (Sat.)

Twitter の楽しみかた、現時点でのまとめ

最近 blog や RSS リーダよりも明らかに私の滞留時間が長い Twitter ですが、旧友 summer さんに「Twitter と云うものの存在意義が全く分からない」と言われてしまったので、多少なりとも理解してもらうべく、現時点で私なりに理解している「Twitter の楽しみかた」というか「Twitter とはどんなものか」についてまとめておきたいと思います。

Twitter を使ったコミュニケーションの「感覚」を言葉で説明するのはとても難しくて、実際に試してみないと本当のところは理解できないんじゃないかと思ってます。というと身も蓋もなくなってしまうので(笑)、でもきちっとまとまった Twitter 論みたいなものを持っているわけでもないので、箇条書きベースで軽く整理。

■そもそも

  • Tweet(Twitter で発言すること)は本来は「さえずり」という意味だけど、直訳だとわかりにくいので「つぶやき」と日本語訳される
  • でもこの「つぶやく」という日本語訳がよく分からない人にとっては「暇つぶし」「ひとり遊び」的なニュアンスに聞こえてしまって、誤解のもと(損している)なんじゃないかと思う
■Web コミュニケーションにおける位置づけ
  • 少し前までは「blog はフロー、静的な Web サイトはストック」と言われていたけど、最近はむしろ「Twitter がフロー、blog はストック」になりつつある
  • 同様に Twitter はコミュニケーションツール的な性格が強く、blog は自己主張や情報発信ツール的な性格が強い、という棲み分けっぽい
  • でも blog でコミュニケーションしてる人もまだまだ多いし、Twitter を言論ツールにしている人も増えているので、要は使いかたと時代な気もする
  • おそらく今まで出てきたコミュニケーションツールの中で最もフラットなツール。著名人でも傾聴姿勢の見られる人も多い。元 MS の古川亨氏、ソフトバンクの孫正義氏、元ライブドアの堀江氏など、IT 関連の人が多いけど。政治家の Twitter ユーザーも増えているけど、例えば鳩山首相が Twitter 上で聞く耳を持っているかは不明
  • 個人的には Twitter 万能とも Twitter が blog を駆逐するとも思わないけど、Twitter に限らず Web ベースでのリアルタイムコミュニケーションの時代が来つつあると思う。私が Twitter を始めたのも、一部にはその片鱗を感じておきたいと思ったから
  • 何でも Google で検索できる時代になったけど、数分・数秒前に起きたこと(書かれたページ)は Google がクロールしていないので検索できない。でも Twitter 検索を使えばそれができる。即時性、または局地的なできごとに関して「何が起きているか」を世界中のどこにいても調べられるのが、Google とは違う価値
  • ただしノイズも多いし、実質的に「今」の情報しか検索できないので、万能ではない

■最近の流れ

  • なんか昨年秋あたりから急にテレビで取り上げられる機会が増えてきた。ニュースはともかくバラエティ番組で使われるケースも出ているみたいだけど、定着するかは不明
  • いわゆる芸能人 blog は、情報量や更新頻度という点で blog よりも Twitter 的なマイクロブログサービスのほうが適していることも多く、サイバーエージェント(Ameba)の意向もあって今後一定の割合がこれらのサービス(おそらく多くは「Ameba なう」)に移行していく可能性が高い
  • 業界系の異業種交流忘年会に出てみたら、名刺交換はもうケータイ番号でもメールアドレスでも blog でもなくて Twitter の ID になっていたことに驚き。まあ局地的なものだとは思うけど
  • ユーザーは増えているけど、まだまだアーリーアダプター止まりで「キャズム超え」には至っていないと思われる
  • 特に大都市圏と地方ではかなり温度差がありそう。たぶん交通機関の利用状況やモバイル PC、スマートフォンの普及状況とも相関関係がある
■楽しみかた
  • 基本的には「What are you doing now?」なので、今自分がやっていることや感じたことを適当に投稿するもの。今いる場所や飲み食いしているものを深く考えずに投稿すれば良い
  • でも「それって楽しいか?」まあ、確かに・・・。でもリアル知人のつぶやきだと案外楽しかったりする
  • ちなみに「TwitPic」などのような支援系サービスがたくさんあり、140 文字のテキストしか扱えない Twitter で簡単に写真、動画、位置情報などを扱える。専用クライアント(アプリ)を使っていればなおさら便利。例えばつぶやきに写真を添付するくらいの感覚で画像をつけられる
  • しょうもないつぶやきばかりでも良いけど、個人的には最近 Twitter 上で交わされる議論や言論から気づきやヒントをもらうことが増えていて、従来の blog 以上に自分の思考のサイクルを速めてくれるツールだと思ってる
  • そういう意味では、blog も出始めの頃は「何が面白いの?」と言われていたけど、同じような変遷を辿ってきている気も。Twitter はそのスピード感や繋がり、広がりを加速したものにすぎないんじゃないかと思う
  • ニュースサイト(asahi.com とか)では最近ニュースヘッダを Twitter で配信するところも増えているので、ある意味 RSS リーダ代わりにも利用できる
  • 必ずしも友だち同士でなくとも、有名人や影響力のあるジャーナリストが Twitter をやっていることが増えているので、情報入手ツールとしての利用価値もある。ジャーナリスト系の人であれば後日別媒体で同じ内容を記事にまとめ直すことも多いけど、スピード感は大違い
  • そういう意味では今起こっていること、少し先の未来に起きそうなことが文脈から理解できるので、IT(特に Web 系)やネットワークサービスに関わってる人で、Twitter に興味がないというなら、極論すると仕事を考え直したほうがいいかも
■利用するクライアントについて
  • PC だけだと(起動時間などの点で)どうしても発言や TL の確認に時間がかかるので、何らかのハンドヘルドデバイス推奨。PC と併用ならなお良し
  • スマートフォン、中でも特に iPhone ユーザーのアクティブ率が高い印象。というか iPhone と Twitter の相性の良さは異常
  • 携帯電話で Twitter を(比較的)快適に使えるモバツイッターというサービスがある。iPhone 持ってない人にはオススメ
  • PC から利用するときも、オフィシャルの Web UI はあまり使いやすくないのでクライアントアプリ推奨。私は Twit を愛用中
こんなところかな?なんかもう少し書きたいことがあった気もするけど、まとまりきらなくなってきたのでこの辺で。いや正直私も実際始めてみるまでは似たような印象を持っていたし、強制するつもりはないけど興味があるなら軽い気持ちで始めてみたら?程度にはオススメ。業界系の人なら使ってみておかないとマズいよ!くらいは言いますが。誰に強制されてやるものでもなし、飽きたら飽きたで良いじゃない。友人関係と、あとは気になる有名人やよく利用するサイトの公式アカウント、あるいは検索で自分が気になる単語で検索してみて似たような傾向のある人をフォローするところから始めれば良いと思います。
ただ、ヘビーユーザーの中には家族の前でもつい「つぶやいて」しまって白い目で見られる・・・という人も少なくないようなので、そこは注意。私も無意識にやってしまいそうなので、気をつけないと。

またなんか思うところがあったら書いてみたいと思います。

投稿者 B : 23:59 | Blog & Network | Network Service | コメント (4) | トラックバック

2010/01/02 (Sat.)

Twitter とテレビの相性

なんかまとまりのない話ですが、忘れないうちに書いておこうと思って。大晦日の話です。

今年は帰省しなかったので、両親と一緒に紅白を観ることもないから何をして過ごそうかなー、と思ったら、別に民放にも衛星放送にも特に観たい番組がない(´д`)。普段からテレビはあまり観ないので無理もないですが、この選択肢なら紅白が一番マシか、と思って NHK をつけてました。
そこであまり真剣に観るでもなく、飲みつつ Twitter のタイムラインを眺めていたのですが、テレビとのリンク具合が絶妙で、最終的にはこんなに紅白を楽しめたのは生まれて初めてかも?というくらい堪能してしまいました。

当日の具体的なようすは湘南生活で紹介されているので、そちらで。

紅白歌合戦とTwitterのステキな関係: YASの湘南生活

個人的には最近の紅白には否定的だったのですが、その前提でも去年の紅白はキャスティング等の仕込みがうまくいっているなあ、と感じました。でも、Twitter での盛り上がりがなければここまで楽しめなかったのも事実だと思います。またスーザン・ボイルのような Web 発で話題になったシンガーが登場したのも、この流れに拍車をかけたのだろうと思います。

私は先日の『天空のラピュタ』放送時のバルス祭りにも参加したのですが(笑)、やっぱりこういう Twitter(に限らずオンラインにおけるリアルタイムコミュニケーション)とテレビとの相性は抜群だと改めて実感しましたね。まあ、ネタバレという観点でスポーツ中継やドラマなどの類はあまり向いておらず、紅白のように視聴率が高くてネタバレ要素が少ない番組、あるいはラピュタのように多くの人にとって既知のストーリーのもの、などある程度条件はありますが。また、Twitter のようなオンラインサービスを使うという時点である程度のリテラシも必要ではあります。

近年のテレビ離れにはもちろん「面白いコンテンツがない」「高度成長期と違い、テレビ以外にも娯楽の選択肢が多い時代」という根本的な問題はあるにせよ、今回の紅白と Twitter が巻き起こした「事件」は、テレビの影響力と伝播力はまだまだ捨てたものではないことを再認識させてくれたような気がします。
作りかた次第では、テレビにもこうやってオンラインでの盛り上がりを巻き込むことでもっと面白いコンテンツに成長させられる素地があるはずです。もちろんテレビ側も Web サイトやブログ、検索、直近では突然 Twitter を絡めた企画も増えてきていますが、それらの多くは Web 系の媒体を使い捨てとしか考えていないのも事実。放送局側がお仕着せで用意するコミュニケーションよりも、視聴者側が自発的に作り上げたコミュニケーションのほうが得てして面白いのも、また事実です。

「放送と通信の融合」が叫ばれて十年余、その流れはなかなか本格化の兆しを見せませんが、逆にこういうところから「テレビとリアルタイム Web のゆるやかなリンク」という形から、少しずつ発展していくのかもしれません。この流れを見るとどうしても放送事業者側からの動きで実現していく世界には見えないところが残念ではありますが(いちネットユーザーの立場からすれば、ボトムアップ的に世界が変わっていってくれたほうが面白くもありますが)、今回の件でその片鱗だけでも見つけられたことは発見でした。
今回のように国内の Twitter ユーザーの多数を巻き込んだ「祭り」はそうそう発生しないと思いますが、これが一過性の Twitter ブームではなくて、もっと大きなうねりに発展していってほしいなあ、と願いつつ、しばらく見守っていきたいと思います。

投稿者 B : 22:50 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2009/07/31 (Fri.)

Google Calendar Sync

先日、Outlook と Google カレンダーを同期するために Plaxo ツールバーをインストールしている PC で、突然こんなダイアログが表示されました。

Plaxo Premium にアップグレード

え、Plaxo の同期機能って 8/1 から有償になるのね・・・(´д`)。
Plaxo は事実上 Outlook-Google Calendar 間のデータ同期の仲介としてしか使っておらず、忘れた頃に時々知っている人からコネクション要求が来る程度になっていましたが、それだけの用途に月額の利用料は出せないなあ。ということで、代替策を探していたら、そういえば Google 純正の同期ツールがリリースされていたことを思い出しました。

GoogleカレンダーとOutlookのスケジュールを同期する「Google Calendar Sync」 (できるネット+ 編集部ブログ)

インストールして Gmail の ID を入力するだけで、あっさり設定完了。この手のツールでよくある Outlook の ID 設定すら必要ありません。今のところ英語版しかありませんが、シンプルなツールなので特に問題なし。日本語の使用にも問題はないようです。

Google Calendar Sync

特筆すべきことはないですが、同期の間に入るものがなくなったので、気分的にちょっとスッキリしました(笑。
でも、これでますます Plaxo 使わなくなるなあ・・・・・・。

投稿者 B : 00:33 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2009/07/07 (Tue.)

Evernote

最近とても注目しているソフトウェアというか Web サービスがこれ。

Remember Everything. | Evernote Corporation
Evernoteで自分の脳を拡張する(プライベートベータご招待) (TechCrunch Japan)

Evernote

スクリーンショット 1 枚じゃぜんぜん魅力が伝わらないんですが、動くデモを見るとちょっと目から鱗系の Web アプリです。まあ、アンテナの高い人はもう知っているサービスなので「そんなの知ってるよ」という人も多いと思いますが。

一言で表すのも難しいですが、インターネット越しにドキュメントを作成したり、Web クリップしたりできるツールです。テキストのメモや画像を貼り付けることもできるし、Web ページの全部/一部を貼り付けることもできるので(ブラウザの機能拡張で右クリックメニューからクリップすることも可)、とりあえず私が日常的に扱うドキュメントは Excel のスプレッドシートと PowerPoint ファイル以外、ここに保存できてしまいそうな感じ。ファイル添付は無料版では静止画や MP3 などの音声ファイルに限られていますが、有料版だとどんなファイルでも添付できるので、本当にデータを何でも放り込んでおくこともできます。
個人的にははてブや Livedoor クリップのように自分の Web クリップを他人に公開するメリットをあまり感じない(仕事上役立つ情報としてクリップしたい場合もあるし)ので、Evernote で自分専用のクリップにできるほうが便利だったりして、最近はもっぱら Evernote でクリップしてますね。

また特に使えそうなのが有料版で提供している OCR 機能。まだ英数字のみの対応ですが、Evernote に貼り付けた画像内の文字列を認識してメタデータとして持っていてくれるので、画像まで串刺しした検索が可能です。例えば名刺をもらったらデジカメや iPhone でとりあえず撮影して Evernote に取り込んでデータベース化する、なんてことも(日本語認識に対応すれば)可能になるし、多少雑な手書き文字や写真内の文字でも認識できるので、強力なパーソナルデータベースとして使うこともできそうです。

また、Evernote 上のドキュメントを Web で公開することもできるので、使いようによっては Tumblr みたいな使い方もできそう。

欠点としては、現状では日本語版が存在しないので、英語が苦手な人には使いにくかったり先述の OCR 機能が日本語対応してなかったりすることと、ネットワーク越しにデータ保存をかけにいくので、ネットワーク環境によってはちょっと重いのが玉に瑕、といったところですが、個人的には Web クリッピングツール+メモ的に使っているので、その上で特に不都合は感じていません。でも OCR の日本語対応が始まったりしたら、さらに使いでのあるサービスになりそうなので、有料アカウントを取るかも。

PC 一台で全てまかなってるような人や、逆にケータイがメインで PC は検索にしか使わないような人にはあまりメリットがないかもしれませんが、私のように複数台の PC を使い分けている人や、PC+iPhone といった複数のネットワーク系デバイスを活用している人にはかなりオススメのサービスです。Windows 版・Mac 版に加えてモバイルデバイスでも iPhone・Palm Pre・BlackBerry と WM 版があるので、最近のメジャーどころのスマートフォンは Android を除きほぼカバーしています。

私は Evernote を純粋にサービスとして便利なので使ってみますが、業界的な観点でも、こういうサービスによってハードウェアの立ち位置が少し変わってくるのかな、と考えていたりします。
Apple 以外のメーカーから出てくるいろんなガジェットが iPod や iPhone の対抗軸で語られがちな昨今ですが、(まあマスメディア的な分かりやすさでそういう切り口で表現したくなるのは理解するにしても)そうじゃなくてむしろそれらと共存・補完関係にある使い方を模索したほうがもっと幸せになれるんじゃないの?と常々思っていました。
最近は「クラウド」という言葉ばかりが先行してちょっとしたクラウドバブル的な状況が発生しつつあるような気はしますが、それはさておきオンラインを前提にしたハードウェアとサービスのつくりを考えることで、デジタルデバイスとそれを利用する我々の生活は、新たなパラダイムに至ることができるんじゃないか?と。
例えば Twitter にしろこの Evernote にしろ、Google の各種 Web サービスにしろ、キモはデータがネット上にあって、デバイス非依存でいろんな利用形態が選択できることが、利便性であったり新たなコミュニケーションの形を誘発しています。これをうまく使えば、PC が使える環境では PC から、それ以外の場所では iPhone なりケータイなりといったデバイスから利用することで、自分自身の生産性あるいは付加価値を大きく向上させることができるはず。TechCrunch Japan の紹介記事では「自分の脳を拡張する」と表現していますが、まさに Enhance Myself することができるはず。そんな可能性を感じるサービスのひとつが、この Evernote だと思います。

PC と iPhone を使っている人、だまされたと思って一度使ってみてください。ただ、インストール直後で Note が何もない状態だと、何をしたらいいか分からなくて途方に暮れがちなのが、このツールの泣き所だと思うので、その点ご注意を。

投稿者 B : 23:57 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2009/06/30 (Tue.)

Twitter はじめました

Twitter をはじめてみました。

B (brownsugar_t) on Twitter

というか、Twitter のアカウント自体は日本語版がリリースされる前(去年のはじめごろ)に取っていたんですが、一度もつぶやいたことがなく放置してました(;´Д`)ヾ。

サービス自体は面白いと思いつつも、コデラさんと同じような理由(コミュニケーションのスピードよりも、自分の考えをちゃんとまとめた上で責任持った発言をしたいという考え)で、思いついたらその場ですぐつぶやくというスタイルは私にはあまり合ってないな、と思い、どうも積極的に使う気にならず、知人・友人のつぶやきを時々読む程度にしていました。あと、この blog という自分の「Web 上の住所」がちゃんとあったので、発言の場所が分散するのもどうかと思い。mixi など SNS 系の Web サービスの多くにアカウントを持ちつつ、結局ほとんど使っていないのも、同じような理由だったりします。
あと、奥さんや家族と一緒にいるところで Twitter に投稿する「Twitter 中毒」で、家族から白い目で見られる・・・という話もよく聞くので、それで避けていたというのもあり。

でも iPhone をきっかけに改めて Twitter を使ってみることにしました。常にネットワークに繋がっているデバイスを身につけることで、コミュニケーションのあり方が変わるかな?ということを身をもって試してみたいと思って。まあ今までもモバツイッターを使えば同じようなことができたのですが、iPhone とケータイじゃコミュニケーションのレイヤー(リッチさやインタラクティビティという点で)が違うよね?と思っていたりします。

アカウントを取って 1 年半くらい経つのに、他の人をフォローしたのもこれが初めて(笑。まあ、上記のポリシー的に私自身がつぶやくことはあまり多くなく、フォロー中心になるような気がしますが、とりあえずトップページのサイドバーに Badge だけ貼ってみました。

投稿者 B : 20:30 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2009/03/18 (Wed.)

GANREF

インプレス、デジタル一眼ユーザー向けサイト「GANREF」β版 (デジカメ Watch)
GANREF

GANREF

DSLR ユーザーにとって面白そうな SNS がスタートしました。仕組み的には一般的な SNS に準拠していますが、デジタル一眼レフに特化しているので、手持ち機材を登録できたり(機材つながりで他のユーザーを探せたりもする)、アップロードした写真を機材データと紐づけたり、今までありそうでなかった写真系 SNS になっています。カメラ誌は国内に数あれど、こういうのは Web に強いインプレスならでは。

SNS から外部サイトにリンクできなかったり(プロフィールに自分の blog URL を記入する欄すらない。まあ、大手企業サイトならではのリンクポリシーなんかもあるんでしょうが)、後発の Web サービスならば Flickr やフォト蔵といった Web アルバムサービスと連携できてほしいところだったり、レビューは SNS 上に直接書くんじゃなくて自分の blog から RSS で引っ張ってきてほしいよなーと思ったり、まだまだこれからな部分はありますが、面白そうなサービスではあります。実質α専用な So-net Photo と違って、メーカーにとらわれず楽しめそうなのが良いですね。

ということで、DSLR ユーザーの人はぜひお友だち登録しましょう!

投稿者 B : 00:16 | Blog & Network | Camera | DSLR | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2008/11/12 (Wed.)

Life-X

ベータテスト時代から参加していた Web サービス「Life-X」が正式オープン。

Life-X
Life-X | お知らせ: Life-X 正式オープン

Life-X

最近、SNS 的サービス/コンテンツシェアリングサービス/Web アプリアグリゲーションサービスが雨後の竹の子のごとく増えてきてますが、言ってみればこれもその一つ。でも、PC やモバイルデバイスにとらわれず、CE 機器からのアクセスも対象にしているのは新しいかな。
個人的にはいわゆる「ライフログ」的な Web サービスはアリだと思っているので、そういう意味ではちょっと期待しているサービスではあるのですが、エンドユーザーへの見え方として「ライフログ」なのか「コンテンツシェア」なのか「コミュニケーション」なのか「マルチクライアント/マルチサービス間のコンテンツトランスレーションハブ」なのかが曖昧な、どっちつかずのサービスに見えてしまっている側面があるのがちょっと残念なところ。

それでも、ベータテスト時からみればレスポンスも良くなったし、かゆいところに手が届かない感じだった UI もかなり改善されて、それなりに使い物になるサービスにまとまってきた印象です(ただ、ここでまとまってほしくはないけど)。CU と同じくまだまだこれからのサービスだと思うので、今後を見守りたいと思います。

投稿者 B : 23:55 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2008/11/10 (Mon.)

CU

ある方に招待されて、Yahoo! JAPAN が開始したビジネス SNS「CU」に参加してみました。

CU
日本版LinkedInとなるか--ヤフーがビジネスSNS「CU」を開始 (CNET Japan)

Yahoo! CU

日本ではまだこういうサービスには馴染みがないですが、主にアメリカで普及している「LinkedIn」の日本版とでもいうべきサービスです。私も LinkedIn のアカウントは持っているんですが、どうもアメリカ人向けのサービスくさいというか、日本のビジネス社会にはまだ馴染まない仕組みだろうなーと思ったり、人材開発会社やコンサルタントと思われる人からいきなり英語でメールが届いたりして面倒になったので、あまり使っていませんでした。私の今の仕事(というか今の担当領域)では英語圏の人とコミュニケーションする機会はほとんどないので、むしろ日本語で閉じたサービスなら使ってみたいのになー、と思っていたところだったため、とりあえず登録してみました。

Yahoo! 側もひっそりとサービス開始(といってもまだベータ版みたいですが)したらしく、今日時点での利用者はまだ 3,000 人強くらい。手探りなんだろうな、というのが客観的にも感じられますが、果たして(何だかんだ言ってまだまだ)人ベースのコミュニケーションである日本のビジネス社会にこういうコミュニケーションツールがどの程度馴染むものか。リアルのビジネス社会とブロガーネットワークに代表されるようなネットコミュニティの橋渡し的な立ち位置から広げることができれば、ちょっと面白いことになるかも、と思っていたりしますが・・・。

このサービス、まだ招待制らしいですが、興味のある方は招待メール発行するので、ご連絡ください。

投稿者 B : 23:44 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2008/10/04 (Sat.)

Google Calendar Mobile Gateway

Plaxo を使うようになってから Outlook と Google Calendar の同期ができるようになって非常に便利になったわけですが(ちなみに、最近では Google 提供の Outlook 同期ツールがあるので、Plaxo を挟まなくても良くなった)、自宅の PC だけでなくやっぱりケータイからもスケジュールが見れた方が何かと便利だよなあ、と思っていたら、こんなサービスを発見。というか、職場の D さんと世間話中に教えてもらいました。

Google Calendar Mobile Gateway

このゲートウェイサービスを介することで、テキストベースながら Google Calendar がケータイからも使えるように。これ便利なので、Google Calendar 使いの方は是非。

というか、最近かなり Google に囲い込まれてきたな・・・。

投稿者 B : 23:56 | Blog & Network | Mobile | Network Service | コメント (2) | トラックバック

2008/08/09 (Sat.)

Google Maps でナスカの地上絵

インディ・ジョーンズ』を観たら、物語の舞台になっていたペルー・ナスカ方面のことを調べたくなってきました。小さい頃から憧れてたんですよね、地上絵。
私は特に考古学に興味があったタイプでもないし、今やすっかりインドアな人になってしまったので(笑、なかなかこういうところに旅してみようとは思えないのですが、今の時代には Google Maps という便利なものがあるんです。Google Maps なら地上絵が見られるんじゃないか?と思ったら、同じようなことを考えている人はけっこういるものですね。

幻影随想: GoogleMapでナスカの地上絵を見る
Drk7jp: Google Map でナスカの地上絵(コンドル、コマドリ等)が見れる!
fusigi: ナスカの地上絵をgoogleマップで探してみよう!

私も見てみました。
近年では自動車の侵入などによる破損が進んでいるようで、その昔事典や図鑑で見たものほど明瞭には確認できないものが多いですが、でも確かに地上絵。幼い頃のロマンが再びかき立てられるようです。
ただ Wikipedia で調べてみると、この地上絵はどちらかというと農業や祭儀といった生活に密着した目的で作られたという説が有力みたいですね。宇宙人との交信みたいな壮大なロマンがあるわけではなさそうなのが、ちょっと残念ではあります。かといって、『クリスタル・スカルの王国』のように具体的に映像化されてしまうと、それはそれで興ざめな部分はあるけど(´д`)。

投稿者 B : 01:02 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2008/01/31 (Thu.)

Plaxo

少し前に友人から「Plaxo」という Web サービスの招待メールが届きました。何だ?と思い、調べてみたら意外に使えそうなサービスだったので、サインアップしてみました。

“PCで仕事”を速くする:第10回 GoogleもOutlookもPlaxoでカレンダーを同期する (ITmedia)

意味も分からず試してみたんですが、スケジュール機能がかなり使えそう。

今、職場ではスケジュール管理を Outlook を使っているんですが、CLIE を使うのをやめて久しく PIM 機能を任せられるポータブルデバイスの決め手に欠けて、試行錯誤していました。最近では W880i や W-ZERO3 に同期して使っているんですが、どちらもちょっとイマイチ・・・。でもこの Plaxo は Outlook との同期機能はもちろんのこと、Google Calendar にも同期できるので、かなり使い勝手が高いです。
Google Calendar は使いやすそうだと思いつつ、Outlook との連携ができなかったのが難点(仕事のスケジュールは Outlook、プライベートは Google Calendar に分散して管理しきれない)で結局使っていなかったのですが、Plaxo は Outlook や Google Calendar との同期は自動的にやってくれるので、同期の操作すら必要ありません。Plaxo 自体にもスケジューラ機能はあるんですが、Google Calendar のほうが軽くて操作性も良いので、Plaxo はあくまで Outlook と Google Calendar の中継に使おうかと。
これで Google Calendar が閲覧だけでも良いので i-mode に対応してくれると、PDA やスマートフォンを持たなくてもたいていの用は足せそうなんですが、対応してくれないですかね。

Plaxo 自体はスケジューラというよりもむしろ様々な Web サービスのアグリゲーション的な側面が強いんですが、Outlook でスケジュール管理をしているなら同期機能だけでも利用価値があると思います。本当は Pulse という SNS 的機能が最近の注力らしいんですが、これはまだヨクワカリマセン。正直スケジューラ以外の機能はまだ理解しきれていないので、もう少しいろいろ試してみようと思います。

投稿者 B : 23:58 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2007/03/08 (Thu.)

PlayStation Home

SCEA、GDC2007の基調講演でPS3用の新作・サービスを発表 3DCGを使ったコミュニケーションサービス「Home」など (GAME Watch)

PS3 向けの 3D コミュニケーションサービス「Home」が発表に。
Engadget Japanese にある

WiiのMii(似顔絵アバター)とXbox Liveの実績システムをあわせてSecondLife風味にまとめ、YouTubeやMySpaceをまぶしたもの
という表現が言い得て妙。

mixi など SNS の浸透も一段落している雰囲気ですが、SNS よりもリアルタイム性の強いこのテのアバターコミュニケーションサービスってそろそろ流行ってくるんじゃないかと思ってます。MMORPG でもゲームよりもむしろ仲間とのコミュニケーション(チャット)目的でログインしている人も少なくないですし。私もヴァナ・ディールの冒険者だった時期もありましたが、遡れば 10 年ほど前に VRML をベースにした 3D アバターチャットに一時期ハマッたのが、現在の自分の Web コミュニケーションの基礎を作っていたりもするので、こういう仮想空間でのコミュニケーションの楽しさは分かっているつもり。チャットやゲーム内で出会ってリアルで結婚しちゃう人もいるくらいですからねえ。

ハードウェア的な敷居はさほど高くないので(PS3 自体への敷居はまだまだ高いけど)、いかにもアメリケンな雰囲気を少し緩めて、コンテンツサービスやゲームとの連携がうまくいけば国内ではなかなかブレイクしない Second Life よりは成功しそうな気がします(まあ、これ自体が Second Life の二番煎じと言われたら返す言葉もないけど)。現状の PS3 の貧弱なオンラインサービスへのテコ入れにとどまらず、あらゆるものとの連携で PS3 の世界観を広げてくれないかなあ、とちょっと期待。

投稿者 B : 23:40 | Blog & Network | Game | Network Service | PS3 | コメント (0) | トラックバック

2006/04/14 (Fri.)

Google Calendar

「Google Calendar」公開、スケジュールの共有機能などを搭載 (Internet Watch)
Google Calendar

相変わらず様々なサービスに進出し続けている Google から、カレンダーアプリが登場。
ネットワーク上でスケジューラをつけられて、しかも Gmail アカウントを持っていればスケジュールの共有ができてグループウェア的にも使える、というシロモノです。

私はスケジュール管理を CLIE TH55+Palm Desktop で行っていたんですが、つい最近ちょっとした拍子に PC 側のデータベースファイルが壊れてしまったのか、Palm Desktop 上では管理できるものの CLIE に転送できないという問題が発生してしまい、CLIE でスケジュールを見たり書いたりできなくなってしまったんですよね・・・。何とかして復旧させたいところだけど、ここ数週間は自分のスケジュールすら管理しきれないほどスケジュールが詰め込まれていてスケジュールデータの復旧すらできない状態(´д`)。以前から、収束方向に向かっている Palm Desktop の代わりになるスケジューラと PIM ツールがあれば、とは思っていて、この際だから何かに乗り換えようかな、と考えていたところでした。

Google Calendar を少し使ってみたところでは、単純に Web でスケジュール表が見たり書いたりできるだけでなく、ドラッグでのスケジュールの作成・変更もできるしけっこう細かい設定(少なくとも Palm 標準でできる範囲では)もできる感じで使い勝手は良さそう。
ただ、こういう Web サービスの初期にありがちなセキュリティホールの問題が心配だし、ケータイや PDA から使えるようにならないと CLIE の代わりにはちょっとできないので、まだしばらく様子見かな、とは思うけど、上記のポイントさえ解消されればかなり実用にできそうではあります。将来的な Google Desktop との統合の可能性もあるだろうし、しばらく注視しておく価値はあるサービスかもしれません。

投稿者 B : 21:42 | Blog & Network | Network Service | トラックバック

2006/03/30 (Thu.)

PLAYLOG ミュージックコミュニティ

PLAYLOG

α版サービス開始してすぐユーザー登録していたんですが、サービス開始後一ヶ月が経過してだんだん安定してきたので、現時点でのインプレを。

iTunes で再生中の楽曲タイトルを SNS や blog に表示できる「音ログ」というサービス自体はだいぶ前から知っていましたが、音楽を聴いているときは常にオンラインというわけでもないし、blog にタイトル表示できてもなあ、と思ってスルーしていたんですが、ジュークアプリから直接アクセスできて SNS 色がより濃い PLAYLOG のサービスはちょっと面白いですね。
ウォークマン A シリーズで「アーティストリンク」という切り口を見せてきたときは「おっ」と思ったものですが、実際のアプリの完成度があまりに低かったことと、ほとんど把握しているはずの自分のライブラリ上でアーティスト情報がリンクしてもあまり楽しげじゃないところ。ネットワーク上で他の誰かが自分と同じ音楽の趣味を持っていたり、その誰かのライブラリから新しい音楽との「出会い」がある PLAYLOG のようなサービスなら、かなり楽しげ。アーティストリンク機能は確かに楽曲のメタデータさえ充実させればそれなりにリンクするようになるんだろうけど、作曲者やジャンル、レーベルを超えた「サウンドが似ている」「声質が近い」「なんとなくフィーリングで好き」などの情報でリンクしていけるのは、人間の「趣味趣向」という要素があってこそじゃないかと。

まあ、普段は忙しさのあまり音楽に触れるのは通勤電車の中だけ、とかになってしまうものだし、いざ音楽を聴く時間があってもわざわざ PC で聴こうとはあまり思わないので、できればウォークマン側の再生履歴をフィードバックできる仕組みがあればもっと使いでのあるものになるんでしょうが、今のウォークマンはそもそもそういうつくりになっていないから、難しそう(ウォークマン A シリーズならあるけど・・・)。

ちなみに、登録したら以前のサイトのお客さんにあっさり発見された(;´Д`)ヾ。

投稿者 B : 23:12 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2006/03/23 (Thu.)

〒MAP

ポストマップ

ななちゃんが紹介してくれたサービス。「みんなで郵便ポストの場所をマッピングしていこうというプロジェクト」です。
私も生活圏やら田舎やら 10 件ほど登録してみました。まだまだ 1,400 ポスト程度しか登録されてないけど、立ち上がって 1 ヶ月経たないサービスでこの件数、少ないとみるか、多いとみるか。

先日紹介したハコパンダといいほぼ日のほぼ日桜前線2006!といい、思った通りここのところ Google Maps API を利用したネットワーク地図サービスがものすごく広がってますね。利便性というよりもやっぱり「地図の向こう側に誰かがいる」というのが実感できるインタラクティブ性が楽しいんじゃないかな・・・?
いずれにせよ、今年はデジタルマップがかなりブームになりそうな予感。

投稿者 B : 01:14 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2005/10/20 (Thu.)

地図×blog

地図のブログ♪ハコパンダ☆map
地図にコメントやトラックバックできる「ハコパンダ☆map」 (Broadband Watch)

先日エントリーした「Flickr」に続き、今度は地図×blog のサービスが。
Google Maps ベースのサービスなのでベクターベースの詳細なマップがグリグリ動くだけでなく、それぞれのポイントにコメントや写真をつけたり、トラックバックしたりできる仕組み。今のところ観光名所の写真だったり、お店の紹介だったり、旅行系のエントリーがついていたりという感じですが、単純にそれだけでもいろんなところに行った気分になれる/行きたくなれるという、なかなか面白そうなサービスです。

Flickr もそうだけど、単純に時系列・カテゴリという blog の特徴に加えて位置情報や写真のメタデータを絡めて世界観を広げていて、将来が楽しみなサービスです。地図×blog にしても、写真×blog にしても、同種のサービスが同時期に複数立ち上がってきており、徐々に盛り上がってきそうな気配。

いずれもオープンになっている技術をベースにしているので、アイディアの出し方次第では大きなビジネスチャンスにもなりそう。写真や地図以外にも、組み合わせたら面白そうなものはたくさんありそうだし。
ひとひねりして億万長者を狙ってみる?(ぉ

投稿者 B : 12:10 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

2005/10/19 (Wed.)

Flickr


2005 年の鈴鹿
Originally uploaded by vaio_brownsugar.

仕事絡みで最近のオンラインサービスを調べていたら、面白そうなものを発見。

Flickr

名前はだいぶ前から聞いたことはあったんですが、当時は概要を調べてなくて ImageStation(もうすぐサービス終了しちゃいますが)みたいなもの?と思っていたら、そんな単純なものじゃないのね。

単に写真をアップロードできるだけじゃなくて、写真内にキャプションを入れることはできるし、画像ファイルのメタ情報(撮影日時からカメラのモデル、設定まで)を見ることもできるし、blog というか、高機能な photolog っぽい使い方もできる(もちろん、Flickr から外部 blog ツールに投稿も可能)とか、正直甘く見ていました。


ちなみに、このエントリーの前半部分は Flickr から投稿したものです。

今までの写真共有サービスが単に写真の共有やプリントサービスとの連動が主だったことを考えると、より blog や SNS 的な側面が強まり、個人のあらゆる記録を blog スタイルで残しつつ、いろんな人の日々の記録とリンクしていくというサービスは、今までの様々なオンラインサービスの寄せ集め的ではあるものの、単なる寄せ集めを超えた新しい楽しみを与えてくれそうな雰囲気を持っています。

類似サービスはまだあまり耳にしませんが、この Flickr 自体が米 Yahoo! に買収されたこともあり、なんとなく Google や MSN あたりも追随してきそうな気もします。デジタル写真のメタデータって意外と有用な情報が詰まっている(単体では写真の属性を表すものでしかなくても、その時刻や場所などの情報を他の情報と組み合わせることでその写真自体が「意味をもつ」ものになり得る)ので、使い方次第では可能性が広がるんじゃないかと。なんだか、山田祥平氏が「Re:config.sys」あたりで書きそうな話ですが・・・。

そういえばこの Flickr といい、デスクトップツールの Konfabulator といい、最近芽の出そうなアプリ/サービスはどんどん Yahoo! や Google に買われていきますね・・・なんだかそのうち目新しいアプリ/サービスを立ち上げてこの手のネット企業に売って一儲けすることを狙ったベンチャーが濫立してきそうな気もしますが、・・・いや、というか、livedoor の例を挙げるまでもなく、とっくにそういう事象は特に珍しいものでもなくなってしまっているか・・・。

投稿者 B : 01:04 | Blog & Network | Network Service | コメント (0) | トラックバック

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